JPS6268041A - モ−タの回転子 - Google Patents
モ−タの回転子Info
- Publication number
- JPS6268041A JPS6268041A JP20712485A JP20712485A JPS6268041A JP S6268041 A JPS6268041 A JP S6268041A JP 20712485 A JP20712485 A JP 20712485A JP 20712485 A JP20712485 A JP 20712485A JP S6268041 A JPS6268041 A JP S6268041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotor core
- outside diameter
- dimension
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は回転子抜板を積層して構成した回転子鉄心にス
ロワ[へバー及びエンドリングを型成形により一体に成
形するモータの回転子に関する。
ロワ[へバー及びエンドリングを型成形により一体に成
形するモータの回転子に関する。
[発明の技術的背慎]
例えば扇風機に使用される従来のモータの回転子では、
第4図に示すように、エンドリング1の最大外径寸法d
!は、回転子鉄心2の外径寸法d2より1mn+稈度小
さく成形していた。これは、成形後に回転子鉄心2の外
周部は寸法精度向上のために旋盤により切削加Tされる
から、その切削代を見込んでエンドリング1の径を小さ
くしておけばよいこと、及びスロット・バー3が回転子
鉄心2の外周から1mm程疫内側に位置しているから、
エンドリング1の外径M法としてはこのスロットバー3
を覆う程庶であれば電気的に十分であること等の理由に
よるものである。
第4図に示すように、エンドリング1の最大外径寸法d
!は、回転子鉄心2の外径寸法d2より1mn+稈度小
さく成形していた。これは、成形後に回転子鉄心2の外
周部は寸法精度向上のために旋盤により切削加Tされる
から、その切削代を見込んでエンドリング1の径を小さ
くしておけばよいこと、及びスロット・バー3が回転子
鉄心2の外周から1mm程疫内側に位置しているから、
エンドリング1の外径M法としてはこのスロットバー3
を覆う程庶であれば電気的に十分であること等の理由に
よるものである。
[背理技術の問題点]
どころで、回転子鉄心2の外周を旋盤により切削加工す
る場合、第5図に示すように回転子鉄心2を回転さセな
がら、バイト4を回転子鉄心2の一端側に当て、そして
このバイト4を矢印へ方向に移動させて回転子鉄心2の
外周を切削するが、上記従来構成の回転子では、バイト
4が回転子鉄心2の他端側に至ると、その端面に位置す
る回転子抜板2aが第5図に二点鎖線で示すようにバイ
ト4の送り方向に剥がれるように変形し、この結果、そ
の回転子1友1f2aに配状の1ばり「3」が牛じ、モ
ータとして組立てで運転3[るど、その「ばりB」が離
脱して異音の原因と/−<ったり1ろ。
る場合、第5図に示すように回転子鉄心2を回転さセな
がら、バイト4を回転子鉄心2の一端側に当て、そして
このバイト4を矢印へ方向に移動させて回転子鉄心2の
外周を切削するが、上記従来構成の回転子では、バイト
4が回転子鉄心2の他端側に至ると、その端面に位置す
る回転子抜板2aが第5図に二点鎖線で示すようにバイ
ト4の送り方向に剥がれるように変形し、この結果、そ
の回転子1友1f2aに配状の1ばり「3」が牛じ、モ
ータとして組立てで運転3[るど、その「ばりB」が離
脱して異音の原因と/−<ったり1ろ。
[発明の目的]
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目
的は、回転子鉄心の外周を切削加工するとき、「ばり」
が/[する虞の無いモータの回転子を提供するにある。
的は、回転子鉄心の外周を切削加工するとき、「ばり」
が/[する虞の無いモータの回転子を提供するにある。
[発明の概要]
本発明は、回転子鉄心の両端の−1−ンドリンクのうち
少なくとも一力の]ンドリングを、イの最大外径間法が
回転子ελ心の外径寸法と同一若しくはこれより所定の
僅少間だけ小ざくなるように成形することにJ:す、回
転子鉄心の切削時に回転子抜板がパイ1〜の送り方向に
変形することをエンドリングの押え作用によって防庄す
るようにしたものである。
少なくとも一力の]ンドリングを、イの最大外径間法が
回転子ελ心の外径寸法と同一若しくはこれより所定の
僅少間だけ小ざくなるように成形することにJ:す、回
転子鉄心の切削時に回転子抜板がパイ1〜の送り方向に
変形することをエンドリングの押え作用によって防庄す
るようにしたものである。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例を第1図乃〒第3図に基ついて説
明Mる。
明Mる。
第2図においで、11 lit例えば扇風機のモータで
あり、このモータ11はフレーム12内に固定子13を
嵌着するとJ先に、この固定子13内に所定のギャップ
を介して回転子14を配設し、この回転子14のシャフ
ト15をフレーム120両端部に装着した軸受16によ
り支承して成る。
あり、このモータ11はフレーム12内に固定子13を
嵌着するとJ先に、この固定子13内に所定のギャップ
を介して回転子14を配設し、この回転子14のシャフ
ト15をフレーム120両端部に装着した軸受16によ
り支承して成る。
前記回転子17Iは鋳込回転子ど称されるものであり、
これは回転子抜板17を積層して回転子鉄心18を構成
し、この回転子鉄心18を図示し4丁いアルミダイキャ
ストの成形型内に配置して溶融アルミニウムを注入する
ことにより、両端及びスロット18a内にTノドリンク
19.20及び第3図にも示す複数個のス[1ツ1−バ
ー21を一体に成形して成る。この型成形時、両エンド
リング19及び20は、その最大外i¥刈法りが回転子
鉄心18の外径寸法dと同一どなるように成形する。
これは回転子抜板17を積層して回転子鉄心18を構成
し、この回転子鉄心18を図示し4丁いアルミダイキャ
ストの成形型内に配置して溶融アルミニウムを注入する
ことにより、両端及びスロット18a内にTノドリンク
19.20及び第3図にも示す複数個のス[1ツ1−バ
ー21を一体に成形して成る。この型成形時、両エンド
リング19及び20は、その最大外i¥刈法りが回転子
鉄心18の外径寸法dと同一どなるように成形する。
このようにして、エンドリング19.20及びスロット
パー21を成形した1す、回転子鉄心18の外径の寸法
精度向上のために、この回転子鉄心18の外周を旋盤に
より切削する。この切削は、第1図に示すように、回転
子鉄心18を回転させながら、バイト22を回転子鉄心
18の一婿側のエンドリング1つに当て、そしてこのバ
イト22を矢印A方向に移動させることにより行なう。
パー21を成形した1す、回転子鉄心18の外径の寸法
精度向上のために、この回転子鉄心18の外周を旋盤に
より切削する。この切削は、第1図に示すように、回転
子鉄心18を回転させながら、バイト22を回転子鉄心
18の一婿側のエンドリング1つに当て、そしてこのバ
イト22を矢印A方向に移動させることにより行なう。
この場合、バイト22が矢印A方向への移動により回転
子鉄心18の他端側に至ると、その端面の回転子抜板1
7がバイト22から矢印A方向の力を受けて剥がれるよ
うに変形しようとする。しかしながら、この回転子抜板
17の矢印A方向側にはエンドリング20が存在し目つ
そのエンドリング20は回転子鉄心18の外径寸法と同
一となっていて、端面の回転子抜板17の最外周部を押
え付けているような形態と成っているから、端面の回転
子抜板17に加わる矢印へ方向の力はこのTノドリング
20により受けられ、その回転子抜板17が実際に剥が
れるように変形することは無く、従って端面の回転子抜
板17に配状の「ばりJが生ずる虞は無い。このように
して、回転子鉄心18の端面の回転子抜板17を切削し
た後、そのパイ=5− ト22 +、;iエンドリング20の外周部を切削りる
が、Tノドリング20はアルミニウム\)“1で切削性
が非常に良好であるため、このエンドリング20に「ぼ
り」等が生ずる虞は無い。
子鉄心18の他端側に至ると、その端面の回転子抜板1
7がバイト22から矢印A方向の力を受けて剥がれるよ
うに変形しようとする。しかしながら、この回転子抜板
17の矢印A方向側にはエンドリング20が存在し目つ
そのエンドリング20は回転子鉄心18の外径寸法と同
一となっていて、端面の回転子抜板17の最外周部を押
え付けているような形態と成っているから、端面の回転
子抜板17に加わる矢印へ方向の力はこのTノドリング
20により受けられ、その回転子抜板17が実際に剥が
れるように変形することは無く、従って端面の回転子抜
板17に配状の「ばりJが生ずる虞は無い。このように
して、回転子鉄心18の端面の回転子抜板17を切削し
た後、そのパイ=5− ト22 +、;iエンドリング20の外周部を切削りる
が、Tノドリング20はアルミニウム\)“1で切削性
が非常に良好であるため、このエンドリング20に「ぼ
り」等が生ずる虞は無い。
尚、上記実施例ではエンドリング19.20の最大外径
間法りを回転子♀ス心18の外径寸法dど同一にしたが
、バイト22による回転子鉄心18の切削代は0.1〜
0.2mmP?度であることを考慮すれば、エンドリン
グI’1.20の最大外径間法りは回転子鉄心18の外
径寸法dより所定の僅少間即ち十記切削代分だけ小さく
設定しても上記一実施例と同様の効果を得ることができ
る。又、上記実施例では回転子鉄心18の両端のTノド
リング19及び20の双方其に、ぞの最大外径寸法りを
回転子鉄心18の外径寸法dと同一に設定したが、バイ
ト22の移動方向側端面の回転子を友板17がその移動
り向側に剥がれるように変形することによって1ばり」
が生ずるのであるから、バイト22の移動方向側端のT
ノドリング20だけを、その最大外径寸法りが回転子鉄
心18の外径6一 \1法dと同一若しくはこれよりも所定の僅少帛小ざく
設定すればよい。
間法りを回転子♀ス心18の外径寸法dど同一にしたが
、バイト22による回転子鉄心18の切削代は0.1〜
0.2mmP?度であることを考慮すれば、エンドリン
グI’1.20の最大外径間法りは回転子鉄心18の外
径寸法dより所定の僅少間即ち十記切削代分だけ小さく
設定しても上記一実施例と同様の効果を得ることができ
る。又、上記実施例では回転子鉄心18の両端のTノド
リング19及び20の双方其に、ぞの最大外径寸法りを
回転子鉄心18の外径寸法dと同一に設定したが、バイ
ト22の移動方向側端面の回転子を友板17がその移動
り向側に剥がれるように変形することによって1ばり」
が生ずるのであるから、バイト22の移動方向側端のT
ノドリング20だけを、その最大外径寸法りが回転子鉄
心18の外径6一 \1法dと同一若しくはこれよりも所定の僅少帛小ざく
設定すればよい。
[発明の効果1
以上説明l)たように本発明のモータの回転子によれば
、両Tンドリンクのうち少なくども一方のエンドリング
を、ぞの最大外径間法が回転子鉄心の外径寸法と同一若
しくは所定の僅少量だlJ小ざく成形づる構成としたの
で、回転子鉄心の外周を切削する際に、回転子鉄心の端
面の回転子抜板が剥がれるように変形りる虞がなく、[
ぼり−1の発生を確実に防止することができるという優
れた効果を奏するものである。
、両Tンドリンクのうち少なくども一方のエンドリング
を、ぞの最大外径間法が回転子鉄心の外径寸法と同一若
しくは所定の僅少量だlJ小ざく成形づる構成としたの
で、回転子鉄心の外周を切削する際に、回転子鉄心の端
面の回転子抜板が剥がれるように変形りる虞がなく、[
ぼり−1の発生を確実に防止することができるという優
れた効果を奏するものである。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は要部の縦断面図、第2図はモータ全体の縦断面図
、第3図は一部切除して示す回転子の正面図であり、第
4図は従来の鋳込回転子の一例を示す縦断面図、第5図
は同外周切削時の側面図である。 図中、14回転子、17は回転子抜板、18は回転子鉄
心、19.20は]ンドリング、21はスロワl−バー
である。 出願人 株式会社 東 芝 第4図 第5図
1図は要部の縦断面図、第2図はモータ全体の縦断面図
、第3図は一部切除して示す回転子の正面図であり、第
4図は従来の鋳込回転子の一例を示す縦断面図、第5図
は同外周切削時の側面図である。 図中、14回転子、17は回転子抜板、18は回転子鉄
心、19.20は]ンドリング、21はスロワl−バー
である。 出願人 株式会社 東 芝 第4図 第5図
Claims (1)
- 1、回転子抜板を積層して構成した回転子鉄心に、スロ
ットバー及びエンドリングを型成形により一体に成形し
、前記回転子鉄心の外周を切削するものにおいて、前記
回転子鉄心の両端の前記エンドリングのうち、少なくと
も一方のエンドリングを、その最大外径寸法が回転子鉄
心の外径寸法と同一若しくはこれより所定の僅少量だけ
小さくなるように成形したことを特徴とするモータの回
転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20712485A JPS6268041A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | モ−タの回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20712485A JPS6268041A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | モ−タの回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268041A true JPS6268041A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16534589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20712485A Pending JPS6268041A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | モ−タの回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6268041A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL9500593A (nl) * | 1994-03-31 | 1995-11-01 | Abb Verkehrstechnik | Werkwijze voor de vervaardiging van wikkelingen voor een elektrische machine, alsmede elektrische machine met wikkeling. |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20712485A patent/JPS6268041A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL9500593A (nl) * | 1994-03-31 | 1995-11-01 | Abb Verkehrstechnik | Werkwijze voor de vervaardiging van wikkelingen voor een elektrische machine, alsmede elektrische machine met wikkeling. |
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