JPS6268018A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPS6268018A
JPS6268018A JP20504885A JP20504885A JPS6268018A JP S6268018 A JPS6268018 A JP S6268018A JP 20504885 A JP20504885 A JP 20504885A JP 20504885 A JP20504885 A JP 20504885A JP S6268018 A JPS6268018 A JP S6268018A
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JP
Japan
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circuit
voltage
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JP20504885A
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尾崎 雅
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は欠相保護機能を改良した回路しゃ断器に関する
[発明の技術的背景] 従来の回路しゃ断器の欠相検出回路としては、例えば実
公昭58−28442号公報に示されるように、変流器
の出力を全波整流してこれを電流−電圧変換し、欠相時
に電圧波形に含まれる脈動分が増大することをコンデン
サを有する積分回路により検出して引外し信号を出力す
る構成が一般的である。
[背頭技術の問題点] しかしながら、一般に、欠相状態でなくとも、主回路電
流の増大及び各相間の電流不平衡の増大により電圧波形
の脈動分が増大するため、上記従来構成では、大電流時
に各相間の電流不平衡が発生すると誤動作し易いという
欠点がある。また、脈動分が増大するにつれ引外し信号
のパルス幅が長くなるため、欠相動作時間が大きく減少
するという欠点がある。加えて、トランジスタのベース
−エミッタ間の電圧により積分回路の電圧を検出する構
成であるから、温醍変動の影響を受は易いという問題が
ある。
[発明の目的] 本発明は−F記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、主回路電流や不平衡電流の影響による誤動作及び脈
動分の増大による欠相動作時間への悪影響を防止でき、
しかも調度特性に優れた回路しゃ断器を提供するにある
[発明の概要] 本発明は、変流器の出力を整流・電F「変換()た電圧
のピーク値を保持するピークボールド回路と、このピー
クホールド回路の出力電圧を分圧する分圧回路と、電流
−電圧変IIJ!後の電圧と0η記分圧回路の出力電圧
とを比較して後者が前者よりも大である時に引外し信号
を出力でる比較回路とを具備せる構成とすることにより
、電圧変換後の瞬時値とピーク値を分圧した値との比較
を可能なら」ノめたところに特徴を有ザるものである。
[発明の実施例] 以下本発明の第1実施例につき第1図乃至第5図を参照
して説明する。まず、全体的構成を示す第2図において
、1は回路しゃ断器の電源側端子R,S、王に接続した
3相電源、2は回路しゃ断器の負荷側端子R、S  、
Hに接続した負荷たる3相電動機である。各相の電源側
及び負荷側の各端子間には主接点3を有する主回路4が
構成され、この主回路4の各相に変流器5が設けられて
いる。
6は変流器5の出力電流を整流する全波整流回路、7は
例えば抵抗により構成した電流−電圧変換回路、8は電
流−電圧変換回路7からの出力電圧値が所定値を越えた
ときに引外し信号を出力する周知の過電流検出回路、9
は電流−電圧変換回路7からの電圧波形に含まれる脈動
分に基づき欠相状態を検出してハイレベルの引外し信号
を出力する欠相検出回路で、この欠相検出回路9につい
ては後に詳述する。10は出力回路で、これは過電流検
出回路8又は欠相検出回路9からハイレベルの引外し信
号を受けると、引外しコイル11に通電して引外し機構
12により前記主回路4の主接点3を開放させる周知構
成である。尚、13及び14は主回路4から電力の供給
を受けて前記過電流検出回路8、欠相検出回路9及び出
力回路10等に直流電圧を印加する整流回路及び定電圧
回路である。
さて、欠相検出回路9の詳細は第1図に示している。こ
こで、電流−電圧変換回路7の出力を受けるラインIs
、l−o間には抵抗15及びコンデンサ16の直列回路
が接続され、これによりピークホールド回路17が構成
されている。ピークホールド回路17の抵抗15及びコ
ンデンサ16の共通接続点にある出力点Δには、電流−
電圧変換回路7からの出力電圧Vinのピーク値vaが
コンデンサ16の端子間電圧として出力される。18は
分圧回路で、これはピークホールド回路17の出力点A
とラインLoとの間に抵抗19.20を直列接続するこ
とにより構成され、各抵抗19゜20との共通接続点に
ある出力点Bにはピークホールド回路17の出力電圧V
aを分圧した分圧電圧ybが出力される。また、ライン
1−1 とピークホールド回路17の出力点Aとの間に
は図示極性のダイオード21が接続されている。22は
比較回路で、これの反転入力端子(−)にはうイン[1
が接続されて電流−電圧変換回路7の出力電圧Vinの
瞬時値が入力され、非反転入力端子(+)には分圧回路
18の出力点Bが接続されてピークホールド回路17の
出力電圧Vaを分圧した分圧電圧vbが入力される。そ
して、比較回路22の出力端子はハイレベルパルスを受
けて引外し]イル11により引外し動作をさける出力回
路10に接続されている。
次に上記構成の作用につき説明する。ピークホールド回
路17の出力電圧Vaは、電流〜電圧変換回路7の出力
電圧Vinにより充電されたコンデンサ16の端子間電
圧であるから、Vinのピーク値に略等しい。また、分
圧回路18の出力電圧Vbは、ピークホールド回路17
の出力電圧vaを抵抗19.20により分圧した値であ
るからVaと同様に変化し、且つ抵抗19.20による
分圧比分車さい。さて、3相健全時、電流−電圧変換回
路7の出力電圧vinは第3図に示すように比較的脈動
が少ない状態にある。ここで、電流−電圧変換回路7の
出力電圧Vinのピーク値をVpとすると、Vinの最
小値は約0.866VI’lであるから、分圧回路18
の抵抗19.20を適宜設定して分圧電圧vbが、Vb
 <0.866VDとなるようにしておけば、比較回路
22の反転入力端子(−)はVinが印加され、目つ非
反転入力端子(+)にはvbが印加されているから、比
較回路22の出ツノ端子はローレベルを紺持し、引外し
動作は行われない。そして、主回路電流が増大した場合
、電流−電圧変換回路7の出力電圧Vinの脈動が増大
するが、比較回路22の出力端子がハイレベルになるに
はV in< V bどなることが必要であるところ、
この場合には主回路電流の増大に応じてVinのピーク
値ひいてはそれを分圧したvbも増大するから、V i
n< V l)とならず、比較回路22の出力端子がハ
イレベルになることにより誤って引外し動作が行われて
しまうことはない。また、3相健全時において各相電流
の不平衡が生じてもやはり電流−電圧変換回路7の出力
電圧Vinの脈動分が増大し、この場合には分圧電圧v
bがVinに応じた変化をしないが、vbは分圧回路2
2の分圧比により自在に設定できるから、V in<v
bとなるまでの電流不平衡に対する許容量を自在に設定
することができる。尚、因みに本実施例では、分圧回路
18の各抵抗19.20はvb=(0,5〜0.7)V
pとなるように設定してあり、これにて主回路4に多少
の不平衡電流が流れても、比較回路22の出力端子がハ
イレベルになることにより誤って引外し動作が行われて
しまうことがないようにしている。
次に、主回路4の1相が完全に欠相し、主回路電流が比
較的大きい場合について第4図を参照して述べる。欠相
により、電流−電圧変換回路7の出力電圧Vinは、同
図に示すように大きく脈動する単相全波整流波形となり
、位相π毎にvinはO[V]となる。ここで、説明の
単純化のため、Va =vp 、Vb =0.6Va 
、!:すると、比較口122の反転入力端子(−)には
電流−電圧変換回路7の瞬時値たるV in (= v
p sinωt)が入力され、非反転入力端子(+)に
は略一定のvbが入力されているから、Vin(=Vp
 sin ωt ) <0.6Vpの位相すなわちsi
n ωt<0.6(7)位相において比較回路22の出
力端子がハイレベルになって引外し信号が出力され、も
って出力回路10により主接点3の引外し動作が行われ
る。
また、欠相時、主回路電流が小さい場合には、電流−電
圧変換回路7の出力電圧Vinはやはり単相全波整流波
形となるが、第5図に示すように電流値が小さい分Vi
nのピーク値vpは小となる。
しかし、分圧回路1Bの出ツノ電圧v1]も同様に小に
なるから、やはりVin(=Vp sin a)t、 
) <0゜6Vbの位相すなわちsinωt<Q、6の
位相において比較回路22の出力端子がハイレベルにな
って引外し動作が行われる。
このように、本実施例では電流−電圧変換回路7の瞬時
出力電圧Vinとピークホールド回路17の出力電圧V
aを分圧した分圧電圧vbとを比較するようにしたから
、3相健全時に主回路電流が増大して電流−電圧変換回
路7の出力電圧Vinの脈動分が増えるようになったと
しても、これに伴い分圧電圧vbも増大するから、V 
in< V 11とならず、比較回路22から誤ってハ
イレベルの引外し信号が出力されてしまう虞はない。ま
た、3相健全時における不平衡電流に対する許容量は、
主回路電流に依存せず、分圧回路18の分圧比を変化さ
せることにより自在に設定することができる。
しかも、主回路電流の大小にかかわらず、欠相検出時の
引外し信号のパルス幅を一定にし得ることから、出力回
路10における動作時間を一定にすることができる。さ
らに、比較回路22により欠相の有無を判定する構成で
あるから、トランジスタを用いたものに比べて温度変動
の影響を受けにくく、正確な欠相判定を行うことができ
る。
第6図は本発明の第2実施例を示し、前記第1実施例と
同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なると
ころのみ説明する。第6図において第1実施例と異なる
点は、第1実施例のダイオード21に変えて増幅回路2
3及びダイオード24を設けるようにしたところにある
。増幅回路23の非反転入力端子(+)は電流−電圧変
換回路7からのラインL1に接続され、出力端子はダイ
オード24を介して反転入力端子(−)に接続されてい
る。このように構成すれば、前記第1実施例と同様1.
1作用・効果を秦することは勿論のこと、増幅回路23
の負帰還ループの中にダイオード24が設置フられてい
てダイオード24の電ffM下を補償することができる
から、全波整流回路6の出力電圧が小さな場合でも、コ
ンデンリ16に確実にピーク電圧を保持せることができ
る。これにより、ダイオードの電圧降下を無視できない
ような微少電流領域から大電流領域に至るまで確実な欠
相検出を行うことができるようになる。
第7図は前記第2実施例と同一部分には同一符号を付し
て示す本発明の第3実施例である。前記第2実施例と異
なる点は、電源ラインVCCと増幅回路23の出力端子
との間に抵抗25を接続したところにある。その作用・
効果は第2実施例と同様であるので説明を省18する。
[発明の効果] 本発明は以上述べたように、変流器の出力を整流して電
流−電圧変換した後の瞬時電圧と、その電圧のピーク値
を分圧した分圧電圧とを比較回路により比較して接当が
前者よりも大である時に引外し信号を出力するようにし
たところに特徴を有し、その結果、主回路電流が増大し
て電流−電圧変換後の電圧の脈動分が増大しても、それ
に応じて分圧電圧も増大するから、誤って欠相と判定し
て引外し動作が行われることがない。また、分圧回路の
分圧比を適宜設定することにより、不平衡電流に対する
許容量を任意に設定することができる。加えて、欠相信
号のパルス幅を主回路電流の大小にかかわらず一定にす
ることができるので、引外しの動作時間を一定にするこ
とができる。更には、比較回路により欠相の右無を判定
するから、トランジスタを用いた従来構成に比べ、温度
変動の影響を受けにくいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は要部の回路図、第2図は全体のブロック図、第3図は
3相健全時におGJる各部の電圧波形図、第4図は欠相
時において主回路電流が大である場合の各部の電圧波形
図、第6図は欠相時に主回路電流が小である場合の各部
の電圧波形図、第示す第1図相当図である。 図面中、4は主回路、5は変流器、6は全波整流回路、
7は電流−電圧変換回路、9は欠相検出回路、17はピ
ークホール1回路、18は分圧回路、22は比較回路で
ある。 出願人  株式会社  東  芝 第 1 図 糖 3 図 ¥ 4 図 in

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主回路の各相に設けた変流器の出力を全波整流回路
    により整流し、電流−電圧変換した後の電圧波形に含ま
    れる脈動分に基づき欠相状態を検出して引外し動作を行
    わせるようにしたものにおいて、前記電圧波形のピーク
    値を保持するピークホールド回路と、このピークホール
    ド回路の出力電圧を分圧する分圧回路と、電流−電圧変
    換後の電圧と前記分圧回路の出力電圧とを比較して後者
    が前者よりも大である時に引外し信号を出力する比較回
    路とを具備して成る回路しや断器。
JP20504885A 1985-09-17 1985-09-17 回路しや断器 Pending JPS6268018A (ja)

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