JPS6268000A - 超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子Info
- Publication number
- JPS6268000A JPS6268000A JP20754085A JP20754085A JPS6268000A JP S6268000 A JPS6268000 A JP S6268000A JP 20754085 A JP20754085 A JP 20754085A JP 20754085 A JP20754085 A JP 20754085A JP S6268000 A JPS6268000 A JP S6268000A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- converting element
- piezoelectric element
- wavelength
- array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
超音波診断装置の探触子（プローブ）として用いられ、
超音波の送受信に供せられる超音波探触子であって、波
長の異なる超音波変換素子を交互に配列することによっ
て同時に異なる周波数の超音波を送受信できるようにし
たものである。
超音波の送受信に供せられる超音波探触子であって、波
長の異なる超音波変換素子を交互に配列することによっ
て同時に異なる周波数の超音波を送受信できるようにし
たものである。
本発明は超音波診断装置に用いられるｉ？（音波探触子
、特に配列形の超音波探触子に関するものである。
、特に配列形の超音波探触子に関するものである。
超音波診断装置は、セクタ走査あるいはリニア走査によ
って人体の外表面から内部に向りて超音波パルスを送信
し、その反射波を受信して反射点までの距離を測定する
ことにより２人体の内部のある平面における臓器等の状
態や動きを観測する装置である。
って人体の外表面から内部に向りて超音波パルスを送信
し、その反射波を受信して反射点までの距離を測定する
ことにより２人体の内部のある平面における臓器等の状
態や動きを観測する装置である。
セクタ走査は、一点から扇状に超音波を順次送出するも
の、またリニア走査は直線上の各１：（から平行に超音
波を順次送出するものである。
の、またリニア走査は直線上の各１：（から平行に超音
波を順次送出するものである。
セクタ走査およびリニア走査とも、走査の方法にば１機
械式および電子式があり、前者は少数たとえば１〜３個
の超音波変換素子によって構成される超音波探触子を５
機械的に回転あるいは直線移動さゼながら超音波を送受
信するもの、後者は。
械式および電子式があり、前者は少数たとえば１〜３個
の超音波変換素子によって構成される超音波探触子を５
機械的に回転あるいは直線移動さゼながら超音波を送受
信するもの、後者は。
直線状に配列される複数個の超音波変換素子から構成さ
れる配列形の超音波探触子を用い、各エレメントを電子
的に駆動するものである。
れる配列形の超音波探触子を用い、各エレメントを電子
的に駆動するものである。
最近ではセクタ走査およびリニア走査ともに電子式が主
流になっζおり、リニア走査では例えば３００−４００
個の圧電素子を０．３−０．４ｍｍのピッチで配列した
もの、またセクタ走査では例えば３２〜６４１１１１１
の圧電素子を０．２〜０．３ｍｍのピッチで配列したも
のが用いられている。
流になっζおり、リニア走査では例えば３００−４００
個の圧電素子を０．３−０．４ｍｍのピッチで配列した
もの、またセクタ走査では例えば３２〜６４１１１１１
の圧電素子を０．２〜０．３ｍｍのピッチで配列したも
のが用いられている。
超音波診断装置用の超音波探触子の場合には。
適音、これを構成する超音波変換素子（超音波送受信素
子）として圧電素子を用い、その一方の面には、圧電素
子の音響インピーダンスと人体の音響インピーダンスと
の整合を取るための整合層を。
子）として圧電素子を用い、その一方の面には、圧電素
子の音響インピーダンスと人体の音響インピーダンスと
の整合を取るための整合層を。
また反対側の面には、超音波を吸収するための背面吸収
体を設し」ている。
体を設し」ている。
ところで、前述のように、超音波診断装置では超音波パ
ルスを用い反射法によって反射点までの距離を測定する
ものであるから、超音波の波長が短いほど分解能が高（
、また、波１番が長いほど人体中での減衰が少ないため
到達距離が長いという特質がある。
ルスを用い反射法によって反射点までの距離を測定する
ものであるから、超音波の波長が短いほど分解能が高（
、また、波１番が長いほど人体中での減衰が少ないため
到達距離が長いという特質がある。
この際、超音波探触子においては２分解能および到達距
離がともに満たされることが望ましいことである。
離がともに満たされることが望ましいことである。
従来、超音波探触子には１例えば２．２５ＭＨｚ・３゜
５０ＭＨｚ ・５．ＯＯＭＨｚ ・７．５０Ｍｌ１ｚな
ど、それぞれ単一周波数のものが用いられており、用途
に応して。
５０ＭＨｚ ・５．ＯＯＭＨｚ ・７．５０Ｍｌ１ｚな
ど、それぞれ単一周波数のものが用いられており、用途
に応して。
たとえば、低い分解能でもよいから人体の表層部から深
層部までの幅広い屓を観察する場合には２゜２５ＭＨｚ
の超音波探触子を、また高い分解能で表層部に近い場所
を観察する場合には５ＭＩＩｚの超音波探触子を用いて
いた。
層部までの幅広い屓を観察する場合には２゜２５ＭＨｚ
の超音波探触子を、また高い分解能で表層部に近い場所
を観察する場合には５ＭＩＩｚの超音波探触子を用いて
いた。
すなわち、従来は単一周波数の超音波探触子を目的に応
して取替えて使用しており、同一・の超音波探触子によ
って同時に複数の波長の超音波によって観測することが
出来ないという問題点があった。
して取替えて使用しており、同一・の超音波探触子によ
って同時に複数の波長の超音波によって観測することが
出来ないという問題点があった。
したがって９本発明の目的は同時に異なった波長の超音
波を使用し得る超音波探触子を提供することにある。
波を使用し得る超音波探触子を提供することにある。
［問題点を解決するための手段〕
第１図は本発明の原理図で、１は第一の超音波変換素子
、２は第一の超音波変換素子１が発生する超音波の波長
λ１より短い波長λ２の超音波を発生ずる第二の超音波
変換素子を示す。
、２は第一の超音波変換素子１が発生する超音波の波長
λ１より短い波長λ２の超音波を発生ずる第二の超音波
変換素子を示す。
なお第一の超音波変換素子１と第二の超音波変換素子２
とは、同一の直線上に交互に同一ピッチで配列されてい
る。
とは、同一の直線上に交互に同一ピッチで配列されてい
る。
すなわち、同一の超音波探触子を周波数の異なる２種類
の超音波が送受信できるように構成したものであり１例
えば、波長の短い方の超音波によって表層部を高い分解
能で観測すると同時に、波長の長い方の超音波によって
１分解能は低くても表層部から深層部にわたる広い範囲
を観測することができる。
の超音波が送受信できるように構成したものであり１例
えば、波長の短い方の超音波によって表層部を高い分解
能で観測すると同時に、波長の長い方の超音波によって
１分解能は低くても表層部から深層部にわたる広い範囲
を観測することができる。
第２図は実施例の構成図であり、１１は第一の超音波変
換素子１を構成する圧電素子、１２は第一の超音波変換
素子１の整合層、２１は第二の超音波変換素子を構成す
る圧電素子、２２は第二の超音波変換素子の整合層、ま
た３は第一の超音波変換素子１および第二の超音波変換
素子２に対して共通に形成された背面吸収体である。
換素子１を構成する圧電素子、１２は第一の超音波変換
素子１の整合層、２１は第二の超音波変換素子を構成す
る圧電素子、２２は第二の超音波変換素子の整合層、ま
た３は第一の超音波変換素子１および第二の超音波変換
素子２に対して共通に形成された背面吸収体である。
なお、圧電素子１１の配列方向の幅−１，圧電素子２１
の配列方向の幅１１２．ならびに第二の超音波変換素子
２の配列ピッチｐは、それぞれ３次の値としζいる。
の配列方向の幅１１２．ならびに第二の超音波変換素子
２の配列ピッチｐは、それぞれ３次の値としζいる。
ｗｌ−・０．ｌ０ｍｍ
匈２−（１，１０ｍｍ
ｒ） −０，２５ｍｍ
また、第一の超音波変換素子１が発生する超音波の波に
λ、および第二の超音波変換素子２が発生ずる超音波の
波長λ２を λ＋ −０，７５ｍｍ λ２−０．４３ｍｍ とすと）ことに、Ｌっで。
λ、および第二の超音波変換素子２が発生ずる超音波の
波長λ２を λ＋ −０，７５ｍｍ λ２−０．４３ｍｍ とすと）ことに、Ｌっで。
ｐ〈［２イ／（］＋２イ）〕 λ、 −−−−−−−−
（１，１の条（’ｌを満足している。
（１，１の条（’ｌを満足している。
配列形の超音波探触子によるセクタ走査では。
ｆａｌｌえば４８個の超音波変換素子を電子的に力狼次
遅延しながら駆動することによって、超音波の発射方向
を偏向し９通常、−４５度〜４４５度の範囲を走査する
のであるが、偏向角度が大きくなると、各超音波変換素
子から送出される超音波の千６・によって、、ｉｔＱ躬
力開力向異なる方向にグレーティングローブ（Ｒｒａｔ
ｉｎＩＸｌｏｂｅ）と称される放射パターンが生ずる。
遅延しながら駆動することによって、超音波の発射方向
を偏向し９通常、−４５度〜４４５度の範囲を走査する
のであるが、偏向角度が大きくなると、各超音波変換素
子から送出される超音波の千６・によって、、ｉｔＱ躬
力開力向異なる方向にグレーティングローブ（Ｒｒａｔ
ｉｎＩＸｌｏｂｅ）と称される放射パターンが生ずる。
しかし、第（１）式の条件を満たずように構成すること
によって、グレーティングローブを背面吸収体側に放射
させ、背面吸収体によって吸収することができるので、
虚像の受信を防Ｉトシ、受信精度を上げることができる
。
によって、グレーティングローブを背面吸収体側に放射
させ、背面吸収体によって吸収することができるので、
虚像の受信を防Ｉトシ、受信精度を上げることができる
。
〔発明の効果］
以上説明したように９本発明によれば同時に異なった波
長の超音波を送受信できるので、波長の短い超音波と波
長の長い超音波との各々の特質を生かした観測を行うこ
とができる。
長の超音波を送受信できるので、波長の短い超音波と波
長の長い超音波との各々の特質を生かした観測を行うこ
とができる。
第１図は本発明の原理図。
第２図は実施例の構成図である。
図中。
１は第一の超音波変換素子。
２は第二の超音波変換素子。
１１と２１は圧７Ｉｉ素子、１２と２２は整合層。
”！ ”２ Ｌ １２ ｉｌ Ｌｌ、−、−，１
戴唱認Ｔ易成図
Claims (2)
- （１）、第一の超音波変換素子（１）と第一の超音波変
換素子（１）が送受信する超音波と異なる波長の超音波
を送受信する第二の超音波変換素子（２）とを交互に配
列して構成されることを特徴とする超音波探触子。 - （２）、第一の超音波変換素子（１）が送受信する超音
波の波長をλ＿１とし第二の超音波変換素子（２）の配
列のピッチをｐとするとき ｐ＜〔２＾１＾／＾２／（１＋２＾１＾／＾２）〕λ＿
１とすることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記
載の超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20754085A JPS6268000A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20754085A JPS6268000A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 超音波探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268000A true JPS6268000A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16541417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20754085A Pending JPS6268000A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268000A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264493A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Nec Corp | アクティブソーナー装置 |
| JPH08187245A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Toshiba Corp | 超音波プローブ及びこれを用いた超音波診断装置 |
| JPH11318889A (ja) * | 1998-05-13 | 1999-11-24 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
| WO2022270133A1 (ja) * | 2021-06-23 | 2022-12-29 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 超音波探傷手法および超音波探傷装置 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20754085A patent/JPS6268000A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264493A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Nec Corp | アクティブソーナー装置 |
| JPH08187245A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Toshiba Corp | 超音波プローブ及びこれを用いた超音波診断装置 |
| JPH11318889A (ja) * | 1998-05-13 | 1999-11-24 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
| WO2022270133A1 (ja) * | 2021-06-23 | 2022-12-29 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 超音波探傷手法および超音波探傷装置 |
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