JPS6267808A - 分極性電極 - Google Patents
分極性電極Info
- Publication number
- JPS6267808A JPS6267808A JP60209112A JP20911285A JPS6267808A JP S6267808 A JPS6267808 A JP S6267808A JP 60209112 A JP60209112 A JP 60209112A JP 20911285 A JP20911285 A JP 20911285A JP S6267808 A JPS6267808 A JP S6267808A
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- Japan
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- polarizable electrode
- layer
- activated carbon
- electrode
- polarizable
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気二重層キャパシタやエレクトロクロミッ
クディスプレイあるいは電池に用いる分極性電極に関す
る。
クディスプレイあるいは電池に用いる分極性電極に関す
る。
従来の技術
従来、この種の分極性電極としては、例えば特開昭６０
−８５６０８号公報に示されているものがある。すなわ
ち、セルロースを結合媒体として活性炭繊維を抄紙法に
よりペーパ状にし、その片面に集電体層としてアルミニ
ウム、ニッケル等の金属層あるいは導電性樹脂層を形成
したものである。このような構成を有する分極性電極は
、６０μｍｇ度にまで薄くすることが可能である。−発
明が解決しようとする問題点 上記の分極性電極は、厚み方向の導電性が十分ではなく
、従ってこの電極を用いた電気二重キャパシタは急速充
電することが困難である。
−８５６０８号公報に示されているものがある。すなわ
ち、セルロースを結合媒体として活性炭繊維を抄紙法に
よりペーパ状にし、その片面に集電体層としてアルミニ
ウム、ニッケル等の金属層あるいは導電性樹脂層を形成
したものである。このような構成を有する分極性電極は
、６０μｍｇ度にまで薄くすることが可能である。−発
明が解決しようとする問題点 上記の分極性電極は、厚み方向の導電性が十分ではなく
、従ってこの電極を用いた電気二重キャパシタは急速充
電することが困難である。
本発明の目的は、活性炭繊維を用いたペーパ状分極性電
極の特に厚み方向の抵抗値を改善することである。
極の特に厚み方向の抵抗値を改善することである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、導電体層を有した
活性炭繊維チョップと結合媒体からペーパ状に構成し、
少なくともその片面に集電体を設けたものである。
活性炭繊維チョップと結合媒体からペーパ状に構成し、
少なくともその片面に集電体を設けたものである。
作用
上記の活性炭繊維の導電体層によシ、分極性電框体の厚
み方向の抵抗値を低減し、急速充電に適した分極性電極
を与える。
み方向の抵抗値を低減し、急速充電に適した分極性電極
を与える。
実施例
以下本発明の実施例について説明する。
（実施例１）
長さ２〜５１１１．直径１０／ｊｍのチョップ状活性炭
繊維で、ＢＥＴ法による比表面積２０００ ｒｄ ７ｇ
のものに、ニッケルの化学メッキを施し、導電体層を形
成した。化学メッキ法により活性炭繊維上に極めて均一
なメッキ層が形成できる。
繊維で、ＢＥＴ法による比表面積２０００ ｒｄ ７ｇ
のものに、ニッケルの化学メッキを施し、導電体層を形
成した。化学メッキ法により活性炭繊維上に極めて均一
なメッキ層が形成できる。
このメッキ層の形成工程を以下に示す。
■ 表面調整；脱脂などを行ない、素材表面の汚れを除
去する。
去する。
■ 触媒化；化学メッキの反応を開始するために素材表
面にムｕ、Ｐｔ、Ｐｄ、ムｇ等の貴金属触媒核を付与す
る。
面にムｕ、Ｐｔ、Ｐｄ、ムｇ等の貴金属触媒核を付与す
る。
■ 触媒化された上記素材を化学還元剤を含む第１表の
化学メッキ液中に浸漬すれば、ただちに化学メッキ反応
が開始する。析出した金属はそのまま反応の触媒になり
、メッキ反応は持続する。
化学メッキ液中に浸漬すれば、ただちに化学メッキ反応
が開始する。析出した金属はそのまま反応の触媒になり
、メッキ反応は持続する。
第 １ 表
上記ニッケルメッキ導電層を有した活性炭繊維を、天然
パルプを結合媒体とし、通常の抄紙法によシ、ペーパ状
とした。パルプの含有率は３０重量％とじた。このペー
パ状の分極性電極の片面にプラズマ溶射法により１００
μｍのアルミニウム集電体層を形成した。
パルプを結合媒体とし、通常の抄紙法によシ、ペーパ状
とした。パルプの含有率は３０重量％とじた。このペー
パ状の分極性電極の片面にプラズマ溶射法により１００
μｍのアルミニウム集電体層を形成した。
第１図は、上記のようにして得た分極性電極を示す。１
は活性炭繊維チョップで、第２図に示すように、表面に
は導電体層２として、ニッケルメッキ層を有する。３は
結合媒体、４は来電体層である。
は活性炭繊維チョップで、第２図に示すように、表面に
は導電体層２として、ニッケルメッキ層を有する。３は
結合媒体、４は来電体層である。
第３図は上記の分極性電極を用いた電気二重層キャパシ
タを示す。５は分極性電極で、その集電体層は封口板６
またはケース７と接するように配される。８はセパレー
タ、９はガスケットである。
タを示す。５は分極性電極で、その集電体層は封口板６
またはケース７と接するように配される。８はセパレー
タ、９はガスケットである。
電極５は直径１４ｆｌの円形であシ、電解液にはテトラ
エチルアンモニウムバークロレートの１モル／４プロピ
レンカーボネート溶液を使用した。
エチルアンモニウムバークロレートの１モル／４プロピ
レンカーボネート溶液を使用した。
導電体層を有しない活性炭繊維を用いた分極性電極を使
した従来例Ｂ、と比較すると、第２表に示すように本発
明のもの人、は内部抵抗（インピーダンス）の小さな急
速充電に適したキャパシタであることがわかる。
した従来例Ｂ、と比較すると、第２表に示すように本発
明のもの人、は内部抵抗（インピーダンス）の小さな急
速充電に適したキャパシタであることがわかる。
第 ２ 表
（実施例２）
実施例１と同様な活性炭繊維チョッス表面に通常の蒸着
法によって、１０μｍのアルミニウム層を形成後、実施
例１と同様にして分極性電極を得た。この電極を用いた
実施例１と同様のキャパシタのＩ ＫＨｚでのインピー
ダンスは２．８Ω、容量は０．７２ Ｆであった。
法によって、１０μｍのアルミニウム層を形成後、実施
例１と同様にして分極性電極を得た。この電極を用いた
実施例１と同様のキャパシタのＩ ＫＨｚでのインピー
ダンスは２．８Ω、容量は０．７２ Ｆであった。
（実施例３）
以下の組成を有する混合物を抄紙し、ペーパ状の分極性
電極体とした。
電極体とした。
（＆） 蒸着アルミニウムを有した長さ２〜５Ｈの活
性炭繊維チョップ （ｂ）１５００°Ｃで焼成された長さ２〜５ｆｆの高伝
導性炭素繊維チョップ （Ｃ） 天然パルプ（マニラ麻とクラフトパルプの混
合物） 上記（ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）を４０：４０：２
０の重量比で混合し分極性電極を作成した。なお、天然
パルプの代わりに人工パルプ、セラミックス繊維、ガラ
ス繊維などを結合媒体に使用することもできる。
性炭繊維チョップ （ｂ）１５００°Ｃで焼成された長さ２〜５ｆｆの高伝
導性炭素繊維チョップ （Ｃ） 天然パルプ（マニラ麻とクラフトパルプの混
合物） 上記（ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）を４０：４０：２
０の重量比で混合し分極性電極を作成した。なお、天然
パルプの代わりに人工パルプ、セラミックス繊維、ガラ
ス繊維などを結合媒体に使用することもできる。
この分極性電極にプラズマ溶射法でアルミニウムの集電
体を１００μｍ形成し、実施例１と同様なキャパシタ人
、を作成した。また、比較例として上記（′ｂ）と（Ｃ
）の比が４０ ： ６０で構成され分極性電極を用いた
キャパシタＢ５を作成した。これらの特性を比較すると
、第３表のようにＡ３は非常に低インピーダンスである
ことがわかる。
体を１００μｍ形成し、実施例１と同様なキャパシタ人
、を作成した。また、比較例として上記（′ｂ）と（Ｃ
）の比が４０ ： ６０で構成され分極性電極を用いた
キャパシタＢ５を作成した。これらの特性を比較すると
、第３表のようにＡ３は非常に低インピーダンスである
ことがわかる。
第 ３ 表
（実施例４）
正極に実施例３と同様な分極性電極を用い、負極には、
ＳｎとＣａの重量化がｓｓ：１ｓの合金（ウッド合金）
にリチウムを吸蔵させた非分極性電極を用いて再充電可
能な電気化学装置Ａ４を作成した。また実施例３におけ
る比較例の分極性電極を用いた上記と同構成の装置Ｂ４
を作成した。
ＳｎとＣａの重量化がｓｓ：１ｓの合金（ウッド合金）
にリチウムを吸蔵させた非分極性電極を用いて再充電可
能な電気化学装置Ａ４を作成した。また実施例３におけ
る比較例の分極性電極を用いた上記と同構成の装置Ｂ４
を作成した。
これらの特性を第４表に示す。
第 ４ 表
本発明の分極性電極は上記のような電気二重層キャパシ
タのみならず、電池やエレクトロクロミックディスプレ
イ等に広く使用できる。
タのみならず、電池やエレクトロクロミックディスプレ
イ等に広く使用できる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、低抵抗値で薄い、急速
充電性に優れた分極性電極が得られる。
充電性に優れた分極性電極が得られる。
第１図は本発明の分極性電極の構成例を示す縦断面略図
、第２図は同要部の拡大図、第３図は電気二重層キャパ
シタの縦断面図である。 １・・・・・・活性炭繊維チョップ、２・・・・・・導
電体層、３・・・・・・結合媒体、４・・・・・・集電
体層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−活性炭織鐘チョヅプ ４− 稟 ｔ 未 第２図 第３図
、第２図は同要部の拡大図、第３図は電気二重層キャパ
シタの縦断面図である。 １・・・・・・活性炭繊維チョップ、２・・・・・・導
電体層、３・・・・・・結合媒体、４・・・・・・集電
体層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−活性炭織鐘チョヅプ ４− 稟 ｔ 未 第２図 第３図
Claims (3)
- （１）導電体層を有した活性炭繊維チョップと結合媒体
から構成されたペーパ状で少なくともその片面に集電体
を設けた分極性電極。 - （２）導電体層がメッキ層または蒸着層で形成された特
許請求の範囲第１項記載の分極性電極。 - （３）結合媒体が天然パルプ、合成パルプまたはセラミ
ックス繊維である特許請求の範囲第１項記載の分極性電
極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209112A JPS6267808A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 分極性電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209112A JPS6267808A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 分極性電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267808A true JPS6267808A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16567485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60209112A Pending JPS6267808A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 分極性電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6267808A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014027031A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Sato Komusho:Kk | 電気二重層キャパシタ |
| JP2017091617A (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-25 | 旭化成株式会社 | カーボンフェルト、二次電池、及び、カーボンフェルトの製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5599714A (en) * | 1979-01-25 | 1980-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Double layer capacitor |
| JPS594114A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | 松下電器産業株式会社 | 電気二重層キヤパシタ |
| JPS5967617A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-17 | 松下電器産業株式会社 | 電気二重層キヤパシタ |
| JPS6088198A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-05-17 | アメリカン・サイアナミド・カンパニ− | 導電性繊維のマツト |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60209112A patent/JPS6267808A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5599714A (en) * | 1979-01-25 | 1980-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Double layer capacitor |
| JPS594114A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | 松下電器産業株式会社 | 電気二重層キヤパシタ |
| JPS5967617A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-17 | 松下電器産業株式会社 | 電気二重層キヤパシタ |
| JPS6088198A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-05-17 | アメリカン・サイアナミド・カンパニ− | 導電性繊維のマツト |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014027031A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Sato Komusho:Kk | 電気二重層キャパシタ |
| JP2017091617A (ja) * | 2015-11-02 | 2017-05-25 | 旭化成株式会社 | カーボンフェルト、二次電池、及び、カーボンフェルトの製造方法 |
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