JPS6267485A - 誘導磁界による物品監視システム - Google Patents

誘導磁界による物品監視システム

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JPS6267485A
JPS6267485A JP61209376A JP20937686A JPS6267485A JP S6267485 A JPS6267485 A JP S6267485A JP 61209376 A JP61209376 A JP 61209376A JP 20937686 A JP20937686 A JP 20937686A JP S6267485 A JPS6267485 A JP S6267485A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明か属する技術分野〕 本発明は、誘導磁界式物品監視システムに関し、特に予
め定めた周波数を有する第1の誘導磁界のゼネレータと
、物品により発射される一予め定めた周波数に応答する
受信装置とを含む如きシステムに関するもので、前記受
信装置は非同調受信コイル装置と、予め定めた時間間隔
において第2の磁界の周波数の存在を検出するための狭
い帯域幅を有する非同調信号処理装置とを含む。
〔従来の技術およびその問題点〕
現在人手可能な物品監視システムの1つの形式は、60
 K It zの如き予め定めた搬送波周波数を有する
磁界エネルギのバーストを生じるための誘導磁界ゼネレ
ータを使用する。このゼ゛ネレータから生じる磁界エネ
ルギは、同調回路または物品により支持される抵抗コイ
ル・コンテンサ回路と類似する構造体に入射する。ゼネ
レータからの磁界バーストの完成と同時に、m記構遺体
は磁気ピックアップ・コイルを含む受信装置により検出
される磁界を再放射する。再放射されたエネルギは、前
記構造体により発射される周波数に同調された比較的高
いQ値のコイルにより変換さ、れる予め定めた周波数を
打する。コイルにより変換される信号は、同調回路と類
似する抵抗値5静電容量および演算増[↑]器を打−1
−る比較的狭い帯域でQ値の高い帯域フィルタにχ・↑
して与えられる。こ打により同131回路は、送信およ
び受信用のコイル間の領域に前記構造体をなむ物品の存
在を検出する、過当な処理回路に対して旬−えられる狭
い帯域の信号を生し・ る 。
このような従来技i4の同調構造体において遭遇しな問
題は、衝撃磁界か同調コイルおよび帯域フィルタにおい
てリンキングを生じる傾向を有することである。このリ
ンキンクは、再放射さ打る祿1.早か物品における構造
体から生じる時間の長さに近似する比較的長い期間にわ
たって存在1−ることか多い。磁界パルスか電力線のサ
ージ等に応答してやや頻繁に牛しるため、送信および受
信コイルによる監視−ドにある領域を通過する物品の1
/;つた表示をかなり行なう傾向かある。
〔問題を解決する手段〕
従って、本発明の目的は斬新かつ改占さ九だ物品!監視
システムを提供することにある。
忙発明の別の目的は、物品の存在を1誤って表示するこ
とのない斬新かつ改善された物品監視システムの提供に
ある。
本発明の他の目的は、磁界インペルスを受けるおそわが
比較的ない斬新かつ改善さhた誘導磁界の物品監視シス
テムの)足供にある。
本発明の更に他の目的は、狭い帯域r11を有し、ピッ
クアップ・コイルに対する同調回路またはこのようなコ
イルに応答する同調回路を使用しない斬新かつ敗訴され
た誘導磁界の物品監視システムの提供にある。
(発明の概要) 本発明によれば、誘導磁界の物品監視システムは、予め
定めた周波数を有する第1の磁界の送信装置即ちゼネレ
ータを含む。監視される物品は、第1の磁界を受取って
予め定めた周波数を有する第2の磁界を生じる構造体を
含む。このゼネレータは、第1の磁界を生じる誘導送信
コイル装置を含む。この送信コイル装置は、第1の磁界
に対する予め定めた周波数に略々共鳴するように同調さ
れることか望ましい。送信コイル装置は、第1の磁界の
予め定めた周波数における電流が供給されるように駆動
される。
誘導磁界の受信装置は、物品における構造により生じる
第2の誘導磁界の予め定めた周波数に応答する。この受
信装置は、第2の磁界に応答して受イ11コイル装置に
入射する1際第2の磁Wの変動値のレプリカである信号
を生じる=A導受仏コーrル裟装を含む。この第2のコ
イル装置は、低いQ値と、前記第2の磁界のなめ定めた
周波数と&し2く宏なる共1鳴周波数とを有し、その結
果第2の6をi′気コ(計装置に2・tして結合される
衝g 61界の)・rズはこの第2のコイルにより第2
の磁界の予め定めた周波数における信号の成分へ変換さ
5社ることかない。狭い帯域の非同jΔ1処理装置は、
1111記第2のコイル装置により生じる信号に応答し
て、第2の磁界の予め定5めた周波数か磁−11−フイ
ズのインパルスに77在ず乙間隔よりちかなり長い少な
くとも予め定めた時間間隔たけ第2の磁界の〕−め定め
た周波数の存在を表示する。狭い帯域の非同調処理装置
は、第2の磁界の予め定めた1、’;1波数におけるリ
ンキンクを生じることかなく、このた■)受イ14コイ
ル装置に入射1−る暖界ノfズ・インパルスか第2の磁
界を生じる構造体を含む物品と関連する信号として検出
さね得る信号に変換するのを3.& i卜する。
前記送信コイル装置は、各々が第1の磁界の予め定めた
周波数における人なる電流が同時に内部に流ねるように
個々に付勢される異なる同調回路に対してそれぞれ結合
された屯なりのない第1と第2のコイルを含むことか望
ましい。この第1と第2のコイルは、これらから生じる
磁界が時々同相となりまた時々位相が外れるように異な
る電流が供給され、その結果第1の磁界は例えこれら磁
界を生じるコイル装置が平坦なループとして形成さJす
る場合でざえり次元となる。
第1とTrj2のコイルは、隣接した水平方向に延びる
導線を有する。同位相および位相の異なる磁界かそわぞ
れ生じる間、君なる電流か隣接した導線の同IJ向およ
び反対方向に同時に流わる。磁界の1◇川が外れるとこ
わに応答して、2つの送信コイルからの磁束線がコイル
の面と下行な方向で平コイルの片側に延長している。垂
直方向に取付けられた゛にコイルの場合には、2つのコ
イルのこの外れ位を目の付勢から生じた磁界が垂直方向
即ちZ軸の滋(、情を牛しることになる。送イハコイル
が同相の磁界を有するように付勢されるとこねに応答し
て、磁束線かコイルの面を貫通して延長し、垂直方向に
取付けられた平型の送信および受信コイル間の水モ方向
即ちX軸方向に延長する。磁界送信コイルの同相および
外わ位相の付勢から生じる縁磁界は、同相および外れ位
相の電流に応答して生じる主磁界に対して相互に直角を
なす磁界を生して、コイルの面に平行な水平方向、即ち
Y軸方向の磁界を生じる。
第1と第2の受信コイルか異なる空間位置を有するため
、またカート上の構造体の方向を含む無作為の位置の改
に、第1と第2の受信コイルはカードにより生じる磁界
に対する異なる応答を生し易い。第1と第2のコイルの
一方のみが一時に処理装置に対して接続されるが、この
コイルの関数として少なくともある予め定めた時間間隔
たけ第2の磁界の予め定めた周波数における信号を処理
回路に対して与える。通常、第2の磁界構造か送信およ
び受信コイル間にない時、2つの受信コイルは処理装置
に対して逐次接続される。しかし、1i7r 1i己コ
イルの一力゛か送信コイルのオン・デユーティ−・サイ
クル部分に続く少なくとも予め定めた時間間隔にわたっ
て処理回路に対して第2の磁界の予め定めた周波数を供
給しつつある限り、フィードバック装置が他方のコイル
を処理装置から遮断する。
本発明の上記および更に他の目的、特徴および利点につ
いては、特に図面に関して本発明の特定の実/i&態様
の以丁の詳細な記述を考察すれば明らかになるであろう
〔実施例) 次に、本発明を包含する監視システムが示される図面の
第1図を参照する。この監視装置は、50%よりかなり
小さなオン/オフ・デユーティ−・サイクルを打する電
力線で付勢ざわる誘導磁界セネレータ即ち送信装置11
を含んでいる。
ゼネレータ11はオンのデユーティ−・サイクル部分に
付勢される間、予め定めた周波数、典型的には60KI
+7.を有する第1の交流磁界を牛しる。望ましい実施
態様においては、このデユーティ−・サイクルは、それ
ぞれ1.6および23.4ミリ秒の持続開開を有するオ
ン/オフデユーティ−・サイクルにより得られる約6.
4%となる。ゼネレータ11により生じる磁界は、監視
されるべき領域の1つの壁面に置かれた同門コイル12
、X3と電磁結合される。
誘導交流磁界の電力線で付勢される受信装置14は、ゼ
ネレータIIにより得られる磁界に選択的に応答する。
受信装置14は、コイルI2、I3を含む壁面と反対側
の壁面に取付けられる同調されない磁界に応答するコイ
ル15.16を有する。交流磁界の電磁結合は、コイル
12.13とコイル15.16の少なくとも一方との間
に存在するが、コイル12.13は送信装置11により
生じる磁界を得る。しかし、コイル12.13が付勢さ
れる間、受信装置14はコイルi5.16から打効に遮
断される。搬送波の周波数はpめ固定されているか持続
期間および振幅は変化し・得る第2の誘導磁界は、物品
を含む磁気歪みカード17がコイル12.13および1
5.16を含む壁面間の領域を通過する時、送信装置1
1のオン・デユーティ−・サイクル部分の経過直後に、
コイル15.16および受信装置14に対して結合され
る。
第2の磁界は、コイル12.13および15.16間を
通過する物品と関連するものとして受信装置14によっ
て検出され認識される。
カードI7は、木悼nと同じ譲受人に譲渡された八nd
erson、 III等の米国特許第4,510,48
9号の教示内容に従って製造されることが望ましい。典
型的には、カード17は、カードの構成素子とゼネレー
タ11から得られ受信装置14によって変換される磁界
との相互作用により検出されるように物品−Fに支持さ
れる。カード17は常に付勢状態にあり、この状態にお
いて、このカードはゼネレータ11により得られる交流
誘4&’A界に応答する抵抗・コイル・コンデンサ(R
LC)回路として仔効に機能する。カード17はゼネレ
ータIIより得られる磁界を蓄積する。第1の磁界のパ
ルスが終了すると、磁気歪みカート17の諸素子は受信
装置14により検出さ租る第2の磁界を再び生じる。磁
気歪みカート17は、勘定係の如き適当なオペレータに
より選択的に消勢され、このカートにより再び生じる交
流誘導磁界をして受信装置14によっては検出されなく
する。
送信装置IIおよび受信装置14は、送信装置11のオ
ン・チューティー・サイクル部分の完了と同時に、交流
電力線ソース18のゼロ交差に応答して受信装置かカー
ト17から再び生じる誘導磁界に応答するように同期的
に付勢される。交流電力線ソースI8のセロ交差に応答
してゼネレータIIおよび受信装置14の動作を同期す
ることにより、そ九ぞれゼネレータおよび受信装置の従
来の雄プラク21.22に対して接続される電力線19
を除いて、ゼネレータおよび受信装置に含まれる電子回
路は電気的に相互に接続される必要はない。
ゼネレータ11は、コイル12. 1:1か 1.6ミ
リ秒間60Kllzの予め定めた一定の周波数における
正弦波電流を与えられるように、6.4%のデユーティ
−・サイクルを有する60Ktlzの搬送波により同調
されたコイル12.13を個々におよび同時に付勢する
ための送信回路23および30を含んている。
次の23.4ミリ秒間は、コイル12.13は送信回路
23および30によって付勢されない。
送信回路23および30は同じものであって、その各々
がトランスレスのAC電力線/DCコンバータと、この
A C/D Cコンバータの反対側の端子からコイル1
2.13に対して、オン・デユーティ−・サイクル部分
の間60にHzの周波数で電流を供給するスイッチ装置
と、を含む。このような目的のため、送信回路23.3
0は、雄のプラグ21によりゼネレータ14に対して接
続される時、回線19」二の交流電力線の電圧に対して
直接応答する。送信回路23.30は、プラグ21によ
ってゼネレータ11に接続されるときに、電力線19の
交流電圧のゼロ交差と同期してそのオン・チューディー
・サイクル部分へ付に勢されるが、これは即ち電力線1
9上の電圧が零の値を通過する毎にゼロ交差検出装置2
イがパルスを生じるように、この検出装置をプラグ21
に対して接続することにより得られる結果である。検出
装置24によって得られるセロ交差を示すパルスは、送
信回路23.30に供給される出力を有する周波数シン
セサイザ兼整形装置25に対してL¥えられ56,4%
のチューティー・サイクルを有−「る60Kllzのバ
ーストを生じるように送信回路を付勢する。
DC電力は、雄のプラグ21によって回線19に接続さ
れたDC電源26により、セロ交差検出装置2・1およ
び周波数シンセサイザ兼整形装置25における諸素子に
対して与えられる。電源26は、送イ5回路23.30
に対する電源としてコイル12.1:(から必要な交流
iA誘導磁界得るため充分な7ドカを与える能力は持た
ない。
送イJζ回路23.30は、両方の送信回路が同時にイ
・j勢されて送イ:シ回路の各付勢サイクルのオン・デ
ユーティ−・サイクル部分において同じ周波数を同時に
(1゛じるように、周波数シンセサイサ兼整形装置25
に応答))−る。交番するチューティー・サイクル部分
の間、送信回路23.30はコイル12、I;iに対し
て同相および位相外わの電流を供給する。
このため、最初のオン・チューティー・サイクル1M5
分の間において、送信回路23.30によってコイル1
2.13にχ4して怪えられる電流が、コイルに対する
共通の端子に対して同じ方向の電流かコイルに流わる。
次の即ち第2のオン・デユーティ−・サイクル部分にお
いては、送信回路23.30によりコイル12.13に
午えられる′i「流は、共通のコイル端−fに対して反
対方向に流れる。
このような結果は、送信回路23.30におけるスイッ
チを付勢するシンセサーイザ25により達成され、その
結果最初のチューティー・サイクル部分においてスイッ
チは60KIIzの周波数で同じ順序で付勢される。第
2のデユーディー・サイクル部分においては、送信回路
23.30におけるスイッチは、周波数シンセサイザ兼
整肘装置25からの切換えイJ:υに応答して反対に作
動し、コイル12.13における交流電流に反対の相互
極性を持たせる。このため、例えば、送信回路23のス
イッチは常に同じ:Dri序に付勢される。対照的に、
送信回路30のスイッチは、第1のデユーティ−・サイ
クル部分においては、送信回路23のスイッチと同じ:
l11序で付碍されるか1次のデユーティ−・サイクル
部分においては、送信回路30におけるスイッチの付勢
時間は、111のバーストにおける送信回路30の付勢
時間に対して逆となる。
異なるチーニーティー・サイクル部分における同相およ
び位相外れの電流によりコイル12.13を付勢するこ
とにより、ゼネレータ11からは相互に直μmをなす磁
界が生じる。このため、受信装置14の非同調コイル1
5.16は、コイル12.13に対するカートI7の配
向の如何に拘らず、カートの第2の磁界を変換すること
か可能となる。この結果は、例えコイル12.13.1
5および16が全て垂直方向に置かれた平らなワイヤ・
ループである場合でさえ得られる。コイル12.13を
形成するループは、取直および水平方向に置かれた側面
を一有する重なりのない矩形ループであることが望まし
い。
コイル12.13が送信回路23.30により同相電流
で付勢されて同相の磁界の磁束線、即ちループの中心で
同じ方向を向いた磁束線を生じるとこれに応答して、ル
ープ而に対して直角をなす水平方向の磁界かコイル12
.13を形成するループの隣接するワイヤの付近に生じ
る。コイル12.13を形成するループの中心間の磁束
線は、ループの而の片側ては、コイル12.1:(を形
成するループの隣接ワイーヤの反対側の垂直方向に反対
方向をなす。
従って、コイル12.13を形成1−るループにおける
同相の磁束線における状態に応答して、比較的強い磁束
線の磁界か存在してカーF17における磁界に応答する
素子に対するX1pIh方向をカバーするが、反対方向
の取直磁界の打消し効果による弱い垂直方向の磁界か存
在する。
同調送信コイル12.13と非同調コイル15.16と
の間の領域における垂直方向の磁束の磁界かコイル12
.13を形成するループを付勢することにより生じ、そ
の結果ループの中心に生じる磁束線が反対)j向に流れ
る、即ち(!′7相か外れた関係となる。
コイル12.13のループの磁束線に対する位相外れの
関係は、磁束線を反χ・を方向に流れさせ、コイル12
.13を形成するループの隣接した水・ドに置かわた導
線セグメント・の付近て打消しを生しさせる。
コイル12.13をjFニ成するループの中心間の磁束
線は、ループ而の片側ては同じ垂直方向に指向されてコ
イルを作動に1つのコイルとさせる。垂直方向を向いた
磁束線は、カート川7の磁界応答素子に対してZ軸方向
をカバーする。
コイル12.1:1を形成するループの同相および位相
のずわた付勢状態から生じる縁磁界は、Y軸方向、即ち
同調送信コイル12.13および非同調受信コイル15
.16のループを含む面に対して平行な木下面における
磁束ベクトルを生じる。これにより、3つの相互に直角
方向の磁束線の磁界が、送信回路23.30の兄なるオ
ン・デユーティ−・サイクル部分におlするこれらのコ
イルの同相および位相外わの付勢により、コイル12.
13を形成するループから得られる。これらの相互に直
角をなす磁界のベクトルは、平らなコイル12.13を
含む面にχ・11j−る磁気歪みカード17の配向の如
何に拘らず、使用可能状態のカートに対する電磁結合を
学える。
付勢された磁気歪みカート17が同調したコイル12.
13と非同調コイル!5.16間の領域にある時、少な
くとも一方の非同調コイルが、カートI7から得た交流
磁界のレプリカである電気信号を生じる。非同調コイル
15.16か相互に、またカート17ならびにコイル1
2.13に対して火なる市なりのない空間位置を有する
ため、相互に異なるコイル15.16により電気信号が
変換されるやや高い可能性かある。
受信装置14は、コイル15.16のいずれか一方が、
コイル12.13とコイル15.16間の領域における
付勢されたカードの存在を信号するために必要な、予め
定めた周波数、持続期間および閾値振幅を有する信号を
変換中かどうかを判定する。コイル15.16によって
生じる電圧は、セネレータIIからのオン・チューティ
ー・サイクルのバーストにおける各1゜6ミリ秒の60
KIlzに続く付勢期間中、受信装置δ14の検査即ち
検出を行なう回路に対して逐次接続される。最初のバー
ストの後、コイル15.16の一方は受信装置14の残
部に対して有効に結合され、次のハルストの後、コイル
15.16の他方か受信装置の残部と有効に結合される
。コイル15.16の一方か所要の周波数、持続期間お
よび振幅の値を有する′1「圧を生じるとこれに応答し
て、コイル15.16の受信装置14の残部に肘する逐
次の結合状態は終了する。コイル15.16は、このよ
うな状7聾では、所要の周波数、持続期間および振幅を
有する電圧を生じたコイルかもはや所要の周波数、持続
期間および振幅の特FLを有するバーストを受(W u
なくなるまで、このコイルか受信装置14の残部に対し
て結合された唯一のコイルとなるように付勢される。そ
の後、セネレータ+1からの葦なるバーストの直後にコ
イル15.16が受信装置14の残部に対して逐次かつ
交7¥に結合される。
これらの目的のために、非同調コイル15、Itiによ
って変換された電圧はそわそれ11j「置増巾器33.
3イにより常開回路をなすスrツチ31.32にχ・す
して結合される。所要の特性を有する磁界かセネレータ
11からのバーストの直後にコイルI5.16のいずれ
とも結合されない通常の動作においては、スイッチ:、
II、 32の一方が、セネレータ11からの 1.6
ミリ秒のバーストの開始と同時に25ミリ秒間閉路され
る。次のバーストと同時に、スイ・ンチ111.32の
他方か25ミリ秒間たけ閉路される。スイ・ソチ31.
32は、直列コンデンサ36によって自動利得制御増巾
器35の人力ターミナルに接続された共通の常開回路を
なすターミナルを備え、前記直列コンデンサはスイッチ
31.32を介して結合さおだACレベルのみが増巾器
35の入力端に与えられることを許容する。増巾器35
の利得はある予め定めたレベルに予めセットされ、その
結果コイル15.16の一方に生じて増巾器35の入力
端に結合されるl!I値より高い電圧に応答して、前記
増巾器はコイルに入る磁界と同じ周波数を有する一予め
定めた一定の振幅の出力を生じる。閾値レベルよりも低
い増巾器35の人力に応答して、増[1]器は有効に零
レベルを生じる。
同門検出装置37は、増巾器35の出力側における前記
閾値よりも高いACバーストに応答して、これらバース
トが付勢された磁気歪みカート17から生じる交流磁界
の周波数と等しい搬送波周波数を打するかとうかを゛i
11定′1−る。更に、検出装置37は、所要の搬送波
周波数を有するバーストの持続期間を決定する。所要の
周波数および持続期間を有するバーストに応答して、同
町検出装置37は、(’t 勢された磁気歪みカート1
7を作11−る物品か同調コイル12.13と非同調コ
イル15.16との間のり〔j域にあることをイハ号す
る2進数1のレベルを生じる。
同期検出装置37が、セネレータ11により生じる各バ
ーストの後同調コイル12.1:(と非同調コイル15
.16との間の領域にある付勢されたカート17と関連
する適正な時間間隔たけ(・14うされるように受イ8
装置14の動作を制御するために、前記検出装置は周波
数シンセサイザ:(8の出力によって付勢される。シン
セサイザ38は、上口交差検出装置39の出力パルスに
対して応答しかつこ打によってクロックされる。検出装
置39の出力パルスは、電力線111により雌プラク2
2に対してキー、合されるAC′tUfrのセロ交差に
対lノで同ijlさせられる。このためには、セロ交乱
検出装置;(11は雄プラク22と結合された人力と、
′Iii力線のゼロ交差か牛しる市にパルスh)IIF
られる出力とを任する。セロ交差検出装置39のパルス
出力は、周波数シンセサイザ“38の入力端に加えられ
る。
F記の如くスイッチ:11.32の動作を制御するため
、論理回路41はそ打ぞわ同期検出装置37および周波
数シンセサイザ38の出力に応答する第1と第2の人力
をN’する。同町検出装置37が2進数0の出力レベル
を生して付勢されたカードがコイル12.13とコイル
+5. lFiとの間に存在しないことを表ン■(する
通常の動作においては、論理回路41は周波数シンセサ
イザ38に対して応答し、ゼネレータ11からの第1と
第2の連続する磁界バーストの直後に、ス、(・ソチ;
(l、32か交かに閉路状態に付勢さ上する。同期検出
装置37か2進数1のレベルを生じて付勢さねたカード
17がコイル12.13とコイル15、lFi間にある
ことを表示する時スイッチ31か閉路されるとこれに応
答して、論理回路41はスイッチ:)2を開路状態に維
持しなからスイッチ31を開路状態に付勢させる。スイ
ッチ31.32のこのような状、態は、同期検出装置3
7が再び2進′8!10のレベルを生じるまて維持ざ打
る。スイッチ32か閉路される間同期検出装置37カ)
2進数1のレベルを生じるならば、論理回路41はスイ
ッチ31.32を付勢し、その結果2進数Oのレベルが
同期検出装置により再び得られるまで、こtらのスイッ
チはそわそわ閉路状態と閉路状態に維持される。
コイル12、I3から磁界バーストが得られる間同期検
出装置37が有効に消勢されるため、磁束線かコイル1
2、I3から得られつつある問罪同調コイル15.16
は受信装置14の残部から有効に遮断される。実際に、
検出装置37は、送信回路23.30のオン・チューテ
ィー・サイクル部分の各々が終了した直後に、ある予め
定めた間隔のみシンセサイザ38の出力によって付勢さ
れる。更に、送信回路2:(,30のオン・デユーティ
−・サイクル部分において、周波数シンセサイザ38は
増巾器35の利得を零に低減させて、零の出力電圧を増
巾器によって検出装置37に対して結合させる。このた
め、シンセサイザ38は、増巾器35の出力を再び増巾
器の利得制御入力端に結合するよう通常に付勢されるス
イッチ43に対して制御人力として結合される出ハを有
する。しかし、送信回路23.30のオン・チューティ
ー・サイクル部分の間に生じる如きスイ・ソチ4:)の
制御人力に対して結合される周波数シンセサイザコ8の
2進数1の出力に応答して、スイッチ・13は負のDC
電圧を増巾器35のバイアス人力に対して結合するよう
付勢されて、増巾器の利得を零に付勢する。周波数シン
セサイザ38は、送15回路2;(,30のオン・チュ
ーティー・サイクル部分において検出装置における積分
素子が零にリセットされるように同期検出装置37を制
御する。
DC動作電力は、雄プラグ22により電力線19と結合
されたDC電源42によって増巾器33〜35、同期検
出装置37、周波数シンセサイザ38、セロ交差検出装
置39および論理回路41に対して供給される。
次に、送信回路23.30に含まれる回路の回路図″C
ある第2図を参照されたい。送信回路23.30におけ
る回路は同じものであるため、送信回路23に対する第
2図の説明で回路2:(、:(0の双方に対して充分で
ある。
送信回路23は、DC電源51に至るトランスレス電源
電力線と、周波数シンセサイザ兼整形装置25の出力に
応答する整形回路52と、スイッチ装置53と、コイル
12を含む共振回路54とを含む。整形回路52は、周
波数シンセサイザ兼整形装置25の出力に応答してスイ
ッチ53に位相外れ制御信号を供給する。スイッチ装置
53は、トランスレス電源5Lからの反対の極性の電圧
により付勢され、整形回路52によりこのスイッチ装置
に対して与えられる周波数において低いチューティー・
サイクルの電流を直列共振回路54に対して流れさせる
トランスレス交流電力線/DC電源51は、電力線61
.62に対して直接結合されたタイオード56〜51)
からなる全波ブリッジ整流器55を含む。タイオード5
6.57はそれぞれリード線61.62に対して結合さ
れるアノードを何するが、タイオート58.51]はそ
わそわリード線6I、62に対して結合されたカソード
を有する。ダイオード56.57はエネルキ1目7jフ
ィルタ・コンデンサ64の電ViII′i3に対する共
通の接続をイ1−するカソードをイJ−するが、タイオ
ート・58.59はコンデンサ66の負のバイアスを加
えた電極65に対する共通の接続を有するアノードを含
む。コンデンサ6・1.66の電$j67.68は、電
源51のタップ69における共通接続を有する。正およ
び負のDC電圧はそれぞれ、電極83.85に対して結
合された電源51の出わターミナル71.72において
生じる。
スイッチ装置53は、そわぞれ整形回路52からの位I
I’l外れ;tall ?1電圧によりドライブされる
ベースを有−するNpN−qバイポーラ・トランジスタ
74.75を有する。トランジスタ74.75は、整形
回路52によりそのベースに対して加えられる電圧に応
答して順方向にバイアスされ、かつ電源51のターミナ
ル71.72により正と負の電圧が与えられる、コレク
タ/エミッタ経路を含む。トランジスタ74.75のコ
レクタおよびエミッタはそれぞれターミナル71.72
に対して結合され、トランジスタ74のエミッタおよび
トランジスタ75のコレクタは共通ターミナル76を4
7する。トランジスタ74.75のエミッタ2/コレク
タ経路はそ、れぞわタイオート77.78により分路さ
お、これらタイオードにおいては分路された各コレクタ
/エミッタ経路における電流の流れの一方向と反対方向
に電流が流れるように極性か与えられる。
タップ59および共通ターミナル76は、誘導磁界を送
出するコイル12、[司J4コンデンサ81および)氏
抗82を含む直列共振回路54の反対側のターミナルに
対して結合される。コンデンサ8Iの値は、オン・チュ
ーティー・サーでクル部分において回路54かトランジ
スタ74.75のスイッチング周波数と略々同じ周波数
に共振するように選定される。しかし、コイル12のイ
ンダクタンスおよびコンデンサ81のコンタクタンスの
値における変動の改に、オン・デユーティ−・サイクル
部分において回路54の共振周波数は、g多にトランジ
スタ74.75の付勢周波数と等しくなることはない。
共振回路のQ値を制御する抵抗82は、オン・デユーテ
ィ−・サイクル部分におけるスイッチ74.75の駆動
周波数に対する兄なる発生装置における回路54の共振
周波数の僅かな変動にも拘らず、非常に小さな歪みを有
する正弦波電流か回路54に流れるように保証すること
を助ける。
作用においては、トランジスタ74.75のベースに!
テえられる6 0 K Hzのドライブ・サイクル毎に
、トランジスタ・スイッチ74のコレクタ/エミッタ経
路に対する順方向バイアス間隔の終りと、トランジスタ
75のコレクタ/エミッタ経路に対する順方向バイアス
の開始との間には僅かなデッド・タイムが存在する。こ
のデッド・タイムは、シンセサイザz5からの60 K
 Hzの人力に応答してトランジスタ74.75のベー
スに第3A図および第3B図に示ざわる相補波形を有す
る制御信号を与えるために、整形回路52によって生じ
る。
トランジスタ74.75はそれぞれ、第3A図および第
3B図に示された波形の正の部分において順方向にバイ
アスされる。これ以外の場合には、トランジスタ74.
75は逆バイアスか1赴けられる。トランジスタ74が
順方向バイアスされる間、電流はコンデンサ64の電極
63からターミナル71およびトランジスタ74のコレ
クタ/エミッタ経路を経て共通ターミナル76へ流れ、
次いで直列共振回路54を経てタップ69へ、またコン
デンサI′i4の負の電極−1戻る。トランジスタ75
のコレクタ/エミッタ経路が順方向にバイアスされると
これに応答して、電流はコンテ°ンサ66の正の電極6
8からタップ69を経て直列共振回路54に流れ、トラ
ンジスタ75のコレクタ/エミッタ経路からターミナル
72により再びコンデンサ66の電極65へ戻る。この
ため、電流はトランジスタ74.75の相補的な導通間
隔において直列の共振回路54に反対の方向に流わる3
゜トランジスタ74.75の低いチューティー・サイク
ルでの順方向バイアスの故に、各オン・デユーティ−・
サイクル部分においてはコンデンサ64.66から比較
的小さな電流のト・レーンか存在する。
この低いチューティー・サイクルは、安価なトランスレ
スA C/D Cコンバータを使用することを可能にす
る。スイッチング・トランジスタ74.75を付勢する
最大のデユーティ−・サイクルは、磁気歪みカード(7
,受信装置口の同11n検出装置37およびA C/D
 Cコンバータ51の回路および構成素Y−のj心答特
P1の如き、いくつかの因子−によって確定さ4ろ。
回路54の共振周波数かトランジスタ74.75のベー
スに対するドライブ周波数と僅かに異なる場合でさえ2
タイオート78.71(は抵抗82と共(動して、実′
CT的に士みのない1E弦波′ポ流かコイル12に流わ
ることを許容する。コイル12およびコンデンサ(31
のエネルキ蓄++’t a、’t F[の故に、トラン
ジスタ7−1.75の逆バイアスの(裔、電流が共振回
路54に流れ続けようとする傾向かある。これらトラン
ジスタの1つの逆バイアスおよび他のトランジスタの1
11rl JT向バイアスの開始間のデッド・タイムが
、トラレジスタのエミッタ/コレクタ経路を分路する/
ノイ′オート78.7・(か共振回路54に流:JN続
けようと−・)゛る傾向を4−]する′1′扛流を吸収
することを許容する 、 ]・ランシスタフ・1.75か第3A図および第3B図
に・1飄されるイへ号によりドライブさ肌る時、夕・ソ
フ。
tieとjI:、 i但々−ミー1−ルア8間の電圧は
第3c図に示される波形をtr 71−る。この波JF
ニは、それぞれターミナル71.72における電圧と等
しい正と負のレベルからなる。第3C図の波形の正と負
のレベル間には、トランジスタ74.75のデッド・タ
イムと一致1−る零の電圧レベルが存在する。
トランジスタ71.75の付勢周波数と等しい共振周波
数により共振回路54の両側に加えら打るタップ69と
ターミナル76間の電圧に応答して、第3D図に小さ打
る波形を打する電流が共振回路54に流れる。
その結果夕++)プロ9とターミナル76間に生じる′
市川は第3E図に示され、こゎがタイオート78.79
により′jえられる導通路を経てトランジスタ7・1.
75のプツト・タイムの間共振回路54に流れる連続的
な電流の結果である。
このため、例えトラレジスタ74.75に対するドライ
ブ信吟にデッド・タイムが存在する場合でも、共振回路
51の両側に生じる結果の出力電圧は、jI(振回路5
・1を流れる電流のタイオート78.71[の交7jの
導通によってデ・・11・・タイムを生じない。典′−
リ的には、トランジスタ7・1が最初に逆ハイ了′スを
掛し−1られる時、略4′零の値をイ1する正の電、・
6jか回路5・1においてターミナル76からタンプ6
9に[111つで流才1 ’−) 6 この電流は、タ
ップ69を経てコン〜・−−サ6bの竪゛往極h8へ流
れ、:1ン子ンサを経てダイオード71)シニより再び
共通ターミナル76へ戻る。抜振回路51における電流
かチット・タイムの間隔に、E5いて極+′1:をφ化
する時、正の電流か共振回路54からターミナル76へ
、更に夕′イオード78からコンデンサti 4の電極
1i :lへ流わる。
トラレジスタ75のコレクタ、/エミ・・Iり経路か’
、n(+Q向にハでアスされる時は、直列共振回路54
から流;h電流はターミナル76へ流わ続けるが、この
時トラレジスタ75のインピーダンスの低いコレクタ7
/エミツタ経路からコンデンサ66を経てタップ1目(
・\流わる。[・ランシスタフ5か順方向にバイアスさ
れる間、’l’Es流はコンデンサ56がら直列共振回
路51およびトランジスタ75により′jえら、tする
負イ苛ヘトレーンされる。このため、トラン・シスタフ
5か川口方向にハぞアスされる間は、ト:>レジスタ7
4が順方向にバイアスざわる間にタンプ6()から直列
共振回路54を督でターミナル76に向って直列共振回
路54を流わるW流の方向とは反対力向・に電流か流わ
る1、トランジスタ75か力・71・・オフされると、
ターミナル71iを経て共振回+i!Ir54に流れる
電流は、コンデンサ64のIFl充七を助けるためにタ
イオート78に流れるように変更される。この電流は、
共振回路54における電流の方向か反転するまで、チッ
ト・タイムの間流れ続け、この時コンデンサ66はタイ
オート79で終る経路により売上電流か与えろ打る、 オフ・デユーティ−・サイクル部分においては、そわぞ
れ 1.fiおよび2 ’l 、 、1ミリ秒の指定さ
九たオンおよびオフ・デユーティ−・サイクルの持続期
間の110%以七において存在7rるように、タイt−
−1’・ブリッジ整流器75によりターミナル71.7
2に付して加えられる整流されたDC電圧がコンデンサ
64および66をDr充電させる。
抵抗82の値は、同調される共振回路54のQ値が所”
県の:f thの小さなiE弦波電流の供給を助けるた
め少なくとも8に等しくなるように選定される。
共振回路54に流れる正弦波電流のピーク振幅は、主に
抵抗82の抵抗値により決定され、また抵抗82の抵抗
値により除したターミナル71.72間のインバータ5
1の出力電圧のピーク振幅と略々等しい。
直列共振回路54に流れる電流の周波数は、例えトラン
ジスタ74.75の動作周波数からの共振回路54の共
振周波数における偏差が存在する場合でさえ、これらト
ランジスタの60Kllzの動作周波数により定まる。
このような場合には、ダイオード78.79は、共振回
路54の共振周波数よりもそれぞわ小さくまた大きなト
ランジスタ74.75の周波数の付勢に応答して、回路
54にそれぞわ流れる進み電流および遅れ電流を通す。
トランジスタ74.75が完全にオンおよびオフ・モー
トで作動する送信回路23の切換えモート動作の故に、
回路のワット損しベルは従来技術の装置よりも溝かに小
さい。共振負荷が回路54により与えられるゼネレータ
11の切換えモード動作は、トラン・シスタフ4.75
のストレスおよびスイッチング損失を低減させ、装置の
信頼性および効率を向上させる。
次に、AGC増巾器35の出力により並列にドライブさ
れる同期復調器151 J 152を含むように同期検
出装置37が示される図面の第4図を参照する。付勢さ
れた磁気歪みカード17が同調送信コイルI2.13と
非同調受信コイル15.16との間の領域にある時、復
調器151 、152の入力側の増巾器35の出力は、
セネレータ11のオン・デユーティ−・サイクル部分に
おいてコイル12.13が付勢される間を除いて、一定
の振幅の正弦波と仮定することかできる。増巾器35か
ら復調器151 、152に対する正弦波の人力信号は
、下式に従って変化すると仮定することができる。即ち
、 sin  (ωは+φ) 但し、ω1は、送信装置11のオン・デユーティ−・サ
イクル部分が終了した後付勢状態のカード17から得ら
れる交流波の角周波数であり、tは時間であり、φは受
信装置の残部にエネルギを与えるコイル15または16
に入る時付勢状悪のカー1”17における構造体から得
た搬送波の周波数のp測できない可変位相である。
本文における記述の目的のため、復調器151.152
に対する正弦波人力は送信装置11の全オフ・チューテ
ィー・サイクル部分において存在するものとする。しか
し、実際には、復調器151 、152に対する正弦波
人力は、送信装置11のオフ・チューティー・サイクル
部分の一部のみで有限の値を有する減衰した正弦波であ
る。減衰した正弦波の振幅があるレベルよりも低く降下
すると、増巾器35の特性の故に復調器151.152
に対する入力は零に降下する。正弦波かある予め定めた
レベルよりも高い限りは、増巾器35の出力の振幅は一
定となる。送信装置11の各オフ・デユーティ−・サイ
クル部分における増巾器35の一定の振幅の正弦波出力
の長さは、同調送信コイル12.13および非同調受信
コイル15.16に対するカート17の配向、ならびに
これらコイル間の領域におけるカードの位置の関数とし
て変化し得る。しかし、同期検出装置37において用い
られる検出プロセスのため、前記領域における典型的な
付勢状態のカードからの搬送波周波数のサイクル数は、
カードの正確な検出を行なうに充分である。
同期検出装置151 、152は、基準位相を有すると
仮定される基準波形の直角成分によって付勢される。同
期復調器151 、152の第2の入力はそれぞれ下式
により表わすことができる。即ち、sin CL)、L
、および COS  ωRし 但し、ω8は基準波形の角周波数で、これは更にカート
17における構造体から得られるAC搬送波の周波数と
等しい。
同期復調器+51は、その入力sin (ω1t+φ)
およびsinω8Lに応答して下式により表わされる出
力を生じる。即ち、 5in(ω ;し+ φ)  −sin  ωrt同様
に、同期復調器152はその2つの人力信号を掛合せて
、下式による表わされる出力信号を生じる。即ち、 5in(ω 、t:+φ) ※ cos ωRし同期復
調器151および+52の出力信号は、ω1、φおよび
ωRの関連値に従ってプラスとマイナスの基準値間で変
化する両極性信号である。ω1およびω□が等しくなる
とこれに応答して、復調器151.152の出力はDC
電圧となる。しかし、ω1がカード17以外の信号ソー
スから生じるためω、がωRと異なるならば、復調器1
51 、152は和と差の周波数(ω1+ωR)および
(ω1−ωR)におけるAC信号を生じる。復調器+5
1.1−52の出力において表示された応答は、差の周
波数即ちうなり周波数(ω1−ωR)に対してのみ考え
られる。検出装置37により行なわれる積分がこれらの
高い周波数成分を無意味なレベルまで低減させるため、
和の周波数(ωl+ωR)について考えることは不必要
である。
復調器151および152の出力信号は、それぞれアナ
ログ信号積分器153および+54に対して加えられる
。積分器153 、+54は、高利得DC演算増巾器1
55 、156 、フィードバック・コンデンサ157
 、158ならびに人力抵抗159 、160を含む標
準的な積分器である。積分器+53 、+54は、その
間に積分器か復調器151 、152の出力信号に有効
に応答する持続期間゛rを有するサンプリング・ウィン
ドを一除いて、零にリセットされる。この目的のため、
コンデンサ157 、158は、送信装置11の各オン
・デユーティ−・サイクル部分の終了のほとんと直後に
開始するサンブリンク・ウィンドを除いて、前記コンデ
ンサを分路するスイッチ+62.163によって短絡さ
れる。スイッチ162.163は、シンセサイザ38の
出力により閉路および開路状態に同時に付勢される。サ
ンプリング・ウィンドTの持続期間は、以下に述べるよ
うに、同町検出装置37の所要の帯域に依有する。サン
プリング・ウィンドは、AGC増巾器35の出力とその
バイアス人力との間に結合されたスイッチ43により作
動状態に切換えられる餌記増巾器と同時に始まる。
積分器153 、154の出力レベルは、それぞれコン
パレータ165 、166によって常に監視される。
コンパレータ165 、l[i6は通常2進数零のレベ
ルの出力を生じる。しかし、基準値VREPを越えるコ
ンパレータ165 、168の入力の絶対値に応答して
、コンパレータは2進数1の出力レベルを生じる。コン
パレータ165 、168の2進数1の出力レベルはO
Rゲート+67において組合される。このように、2進
数1のレベルは、基準値Vゎ、を越えるサンプリング・
ウィンドにわたる積分された応答の絶対値に応答してO
Rゲート167から得られる。コンパレータ1B5 、
 166は、DC電源42により与えられるDC基準レ
ベル+vRF、Fおよび−V REFに応答して上記の
語出力を得る。
信号積分器153 、154は、下式に従って同期復調
器151.152のDC出力に応答して時間と共に直線
的に上昇する出力電圧を生じる。即ち、周波数ω1が、
付勢状態のカード17が送信および受信コイル間の領域
にある時存在する如き基準周波数ω8と同じである場合
には、サンプリング・ウィンドの完了時およびスイッチ
162 、163の閉路面の積分器153 、154の
出力信号はそれぞれV 、 = T/2 cosφおよ
びV2=T/2 sinφによって表わされる。従って
、積分器153.1.54の出力における振幅は、専ら
受信装置のサンプリング・ウィンドTの持続期間および
復調器+51.152と並列に結合された信号と値ω8
に対する基準位相との間の相対位相角度φに比例する。
相対位相角度φはOoと360°の間でf測不能に変化
するため、電圧■、およびV2はφを表わす振幅を有す
る両極性の電圧である。こ打は、積分器153 、15
4の出力の絶対値を基準レベルV、4EFと比較するこ
とが必要であるためである。VREFの大きさは、復調
器151 、152に対して与えられる一定の振幅の正
弦波入力である5in(ωHt−+φ)かφ=45°の
時コンパレータ165.16Hの各々の2進数1の出力
を生じる結果になるように選定される。VREFの値は
、時間Tにおける実際の値■1を用いかつ積分器153
、154の入力の振幅レベルおよび伝達関数を考慮に入
れることにより、φ:0の時V 、 =T/2 cos
φとすることにより略々0.35Tに等しくなるように
決定することかできる。この■、の値は、cos 45
° (約0.707に等しい)で乗算してT/2 co
s 45°= 0.35Tの結果を得る。VREP=0
 、 :l 5 Tを設定することにより、vlまたは
Vlはいずわも決して0.357より小さくないため位
相の如何に拘らず、周波数ω1=ω8を有する全ての人
力信号か検出される。
ウィンドTの持続期間か同期検出装置37の有効帯域を
決定する。ウィンドTが充分に長ければ、ω、と異なる
とんな周波数ω1も検出されない。
これは、復調器151 、152により生じるうなり周
波数が最後には積分器+53 、+54により零のレベ
ルに平均化されるためである。ω1がω9と等しくない
場合には、サンプリング・ウィンドTの完了時の積分器
153 、+54の出力電圧は下式により表わされる。
即ち、 2 (ω1−ωR) 2 (ω1−ωR) このため、積分器153 、154は復調器151、+
52から生じるうなり周波数(ω1−ωR)に対して応
答する。積分器!53 、+54は、和の周波数(ω1
+ωR)を無意義なレベルへ平均化し、こ九により和の
周波数はVlおよびVlの値に対しては何の効果も生じ
ない。
復調および積分のプロセスの帯域中は、時点1=0、お
よびOと正弦波電圧が磁気歪みカード17からの応答に
ン1して復調器151 、152から得ることができる
最大持続期間との間の他の時間tにおける、この2つの
最後の式を評価することにより決定することができる。
帯域中(ω1−ωR)または(ω8−ω1)は、時間T
に対する実際の値、および積分器153 、154の入
力振幅レベルおよび伝達関数を用いてvlおよびv2の
大きさを計算することにより決定される。V FIEF
 = 0.357に対して前に計算した値を考慮に入れ
て、検出装置37の通過帯域は±1/2Tに等しい。典
型的には、T = 1.6ミリ秒となり、システムに約
±300 Hzの通過帯域を提供する。
このように、復調器151 、152および積分器+5
:] 、+54により得られる同期復調/積分プロセス
は、同調された素子を含むことなく長い正弦波信号に対
しては狭い周波数帯域を有する。更に、この複翼1/積
分プロセスは、ω8を含む全ての周波数においてインパ
ルスがエネルギを有する場合でさえ、インパルス型のノ
イズの影響を受けない。ωRを含むとんな周波数におけ
るエネルギも、積分器153 、154の出力信号が基
準値VREPを越える絶対値を持たないようにする短い
持続期間を有する。このため、受信装置14は、周波数
ω8を有し、予測できない可変位相およびインパルス型
のノイズに存在する如き背景エネルギが存在する場合の
予め定めた時間位置を有する入力信号を識別することが
できる。これは、同期復調器151 、152により行
なわれる同期検出プロセスおよび信号積分器153 、
154を関与させる持続期間検出プロセスの故である。
次に、平型の同調送信コイル12.13および非同調受
信コイル15.16が、監視下の物品において磁気歪み
カード17が通過し得る監視領域201に支持される図
面の第5図を参照する。送信コイル12.13は、非同
調受信コイル15.16を含む壁面203に対して平行
に置かれた壁面202に支持されている。コイル12.
13は、コイルを含む共通面が壁面202の平坦面に対
して平行となるように取付けられる。同様に、コイル1
5.16の共通面は平坦な面の壁面203に対して平行
になるように支持される。これにより、送信コイル12
.13は、その面がコイル15.16を含む第2の垂直
面に対して平行な第1の垂直面内になるように取付けら
れる。
コイル12.13は、水平および垂直方向に延びる導体
セグメントを含む矩形状ループとして巻付けられる。コ
イル12.13の重なる部分かないため、コイル12.
13を形成するループの隣接する水平方向に延びるセグ
メントは相互に僅かに間隙を有するが、あるいは重なり
かなく相互に当接している。コイル15.16を形成す
る平坦なループの空間構造はコイルI2、I3のそわと
同じであり、こむによりコイル12.15の中心はコイ
ルI3.16の中心におけるように整合さねている。
コイル12、I3のループを形成する水平および垂直方
向の導体セグメントは、それぞれ約30cm (1フイ
ート)および約60cm (2フイート)だけ延長し、
望ましい実施態様においては隣接する水平方向に延びる
導体セグメント間の典型的な間隙は約38.1mm (
1%インチ)乃至約50.8mm (2インチ)である
。同様に、コイル15.16を形成するループにおける
導線の水平および垂直方向の長さは約]Ocm (1フ
イート)および約Roam (2フイート)てあり、2
つのループ間の距離はコイル12.13を形成するルー
プ間の距離に等しい。
コイル12.13のループを形成する導線は、各ループ
かAWGゲージ14番手の10回巻を含むように巻付け
られる。このような形態は、約 166マイクロヘンリ
ーのインダクタンスおよび約0.2Ωの抵抗値を有する
。コイル12.13を60KHzの周波数で共振させる
ためには、送信回路23.30のコンデンサ81が約0
.047μFであることか必要である。
アンテナ・コイル12.13が約15のQ値と結合され
る共振回路54を提供するためには、各回路23.30
における抵抗82は約4Ωの値を有する。こわにより、
回路23.30における整形回路52によりスイッチ7
4.75が付勢される周波数である約60KHzの共振
周波数において比較的高いQ値の回路か各コイル12.
13に対して提供される。
望ましい実施態様においては、非同調コイル15.1B
は各々非常に広い帯域を有し、コイル12.13より6
0Kflzのエネルギにより付勢された後、付勢状態の
カード17から生じる約60にHzの交流磁界の周波数
から共振周波数がかなり除去されている。コイル15.
16の広帯域特性は、これらコイルか1よりも著しく小
さな非常に低いQ値を有するようにコイルを形成するこ
とにより達成される。
望ましい一実施態様においては、各コイル15.16は
約4マイクロヘンリーのインダクタンスと約100KH
zの共振周波数を有し、0.Olより小さなQ値および
約10Ωの抵抗を有する。これらのパラメータを達成す
るため、コイル15.16の各々はAWGゲージの24
番手の50回巻きループとして巻付けられる。
コイル15.16の構造に固有の低いQ値の特性は、コ
イル15、Iδがそわぞれ接続される前置増巾器33.
34の出力に応答する処理回路に保持される。第4図に
関して餌に述べたように、この処理回路はインパルス・
ノイズに応答してリンギングを生じる傾向を有する高い
Q値の帯域フィルタ素子を含まない。同様に、コイル1
5.16の低いQ値の広帯域の特性は、これにより磁気
インパルス・ノイズに応答するリンギングを防止する。
各コイル15.16の共振周波数が約100 K Hz
であるため、カード17上の構造体からの磁界によりコ
イルに生じる約60KH2の波形がコイルをして線形の
応答を生じさせる。
前述の如く、送信回路23.30は、コイルの最初のオ
ン・デユーティ−・サイクルの付勢時間において、コイ
ルが同相の磁界を生じるようにコイルが付勢されるよう
にコイル12.13を同時に付勢し、また次のオン・デ
ユーティ−・サイクルの付勢部分においては、送信回路
23.30は、コイル12.13が1ケ相外れの磁束を
有するようにこれらコイルを付勢する。コイル12.1
3に対するこのような交互の同相および位相外わの磁界
は、コイルかカード17に対する3つの相互に直角をな
す方向に磁界を結合することを許容する。これにより、
コイルI2.13に対するカード17の配向および位置
の如何に拘らず、カードにおける磁気歪み構造体はコイ
ル12.13からの磁界に応答し、かつコイル15.1
6により変換される磁界を再放射する。
コイルI2、I3により生じる同相および位相外わの磁
界は、それぞれ第6A図および第6B図に略図的に示さ
れる。第6A図に示されるように、コイル12.13が
矢印211および212により示される如く同相電流で
付勢される時、磁界の磁束線は点21:11.2+4な
らびにバラ×215〜218により示されるように、コ
イルの面に対して直角に延在する。点213 、214
は、コイルの中心においてコイル12.13を含む面か
ら指向される磁界の磁束線を示ず。バラ215〜218
は、コイルI2.13の面に対して指向される磁束線を
表わす。点213およびバラ215.216によって表
わされる磁束線は相互に接近し、ハラ215 、216
によって表わされる磁束線はそわぞれコイル12を形成
するループの頂部および底部を横切って存在する。同様
に、点214およびバラ217 、2+8により表わさ
れる磁束線は相対接近し、ハラ217.2+8により表
わされる磁束線はそれぞわループI3の頂部および底部
の付近に存在する。このようにバラ216 、217に
より表わされる磁束線は更に、コイル12.13を形成
するループの導線の隣接部分の付近で水平方向に組合さ
れる。このため、壁面202と203の面間のX軸方向
に比較的強い水平方向の磁界を生じる。
コイルI2.13の位相外れの付勢は、壁面202.2
03の面間の空間に取直方向に指向されるZ軸方向の磁
界を生じる結果となる。第6B図に示さ打るように、位
相外わの状態においては、矢印221 、222により
示される電流がコイル12.13において反対方向に流
、れる。矢印221により示される電流は、コイル12
の中心におけるバラ223およびそれぞれコイル12の
頂部と底部の付近における点224 、225によって
表わされる磁界を生じる。
矢印222により示される電流は、コイル13の中心に
おける点226およびそれぞれコイル13の頂部と底部
の付近におけるバラ227 、228によって表わされ
る如くコイル13に磁束線を生じる。
バラ223により表わされる磁束線は、コイル12の而
に対して直角にコイルの面内に流れるが、点224 、
225により表わされる磁束線はコイル12を含む面か
ら流れ出る。バラ223および点224.225により
表わされる磁界の磁束線は相互に接近する。バラ227
.22Bにより表わされる磁束線は、同様であるが反対
にループ■3の面内に、即ち点224 、225により
表わされる磁束線の方向と反対の方向に流れる。点22
5およびバラ227によりループ12.13の隣接する
水平の導線の付近に示される反対方向の磁束線は打消し
合う。従って、コイル12.13のループが付勢されて
位相外れの磁束線を生じる時、これらループにより形成
されるアレイの中心部にはほとんど磁界が存在しない。
ループ12.13が付勢されて位相外れの磁束線か生じ
ると、バラ223により示される磁束線は点226と関
連する磁束線と同じ垂直方向に指向される。
従って、壁面202と203の面間の監視領域201に
おいては、略々重直方向に指向されたz1柚方向の磁束
線か存在する。
上記のことから、コイルI2.13の同相および位相外
れの磁束線は壁面202と203の面間に水平および垂
直方向に指向される磁界を生じることが判る。第3の磁
界は、コイル12.13に対する同相および位相外れの
付勢により生じる磁界からの縁効果の結果、壁面202
と203間で水平方向即ちY軸方向に存在する。
非同調受信コイル15.16の異なる空間位置の故に、
監視領域201を通過する付勢状態のカード17に応答
してこれに生じる磁界は異なるものになろうとする。面
述の如く、受信コイルI5.16の出力信号は受信装置
14の残部に対して逐次結合され、これらのいずれかが
、付勢状態のカー1”+7が監視領域にあることの表示
を検出装置37か生じる結果となる信号を生じつつある
かどうかを判定する。
このような目的を達成するため、第7図に示されるよう
に論理回路41が包含される。基本的には、論理回路4
1は周波数シンセサイザ38に対して応答して受信装置
ξI4の連続する異なる検出サイクルの間スイッチ31
.32を交互に閉路するが、このサイクルはコイル12
、!3の連続的な異なる交互のオン・デユーティ−・サ
イクル部分の直後に生じる。コイル15.16の一方が
監視領域201におけるカード17の存在を示す出力を
検出装置37に生じさせるとこれに応答して、論理回路
41は閉路されたスイッチを閉路状態に維持する。
この[1的のため、論理回路41は、ゼネレータ11の
オン・デユーティ−・サイクル部分の40Hzの付分周
波数において周波数シンセサイザ38の出力に応答する
第1の人力を有するANDケート231を含む。周波数
シンセサイザ38は、ゲート231に対して、送信回路
23.30の各オン・デユーティ−・サイクル部分の開
始時と一致する短い期間の2進数1のレベルを与える。
ゲート231は通常、周波数シンセサイザ38の出力を
、スイッチ31.32の開閉動作をそれぞれ制御する相
補的なQおよびQ出力を有するトグル即ちDフリップフ
ロップ232のクロック人力ターミナルに対して通すた
め付勢状態にある。2進数1および0の状態を有するフ
リップフロップ232のQ出力に応答して、スイッチ3
1がそれぞれ閉路され開路される。同様に、フリップフ
ロップ232のQ出力に対する2進数1および0の状態
は、結果としてスイッチ32を閉路および開路の状態に
する。
周波数シンセサイザ38からのパルスは、カード17か
らの60KIIzの応答を検出する同期検出装置37に
応答してANDゲート231により作動禁止される。こ
の目的のため、シンセサイザ38の出力は遅延回路兼パ
ルス整形回路233に対して結合される。回路233は
、磁気歪みカード17の存在を示す2進数1の信号の同
期検出装置37による生成を可能にするに一充分な時間
だけ、シンセサイザ38からのゲート231の人力に対
して遅らされる短い期間の出力パルスを生じる。回路2
33のこのパルス出力はANDゲート234に対して加
えられる。ゲート234の出力は、セット/リセット型
フリップフロップ235のセット人力に対して加えられ
る。
遅延兼パルス整形回路233はまた、送信回路23.3
0のオン・デユーティ−・サイクル部分の終了と一致す
る短い期間のパルスの形態で第2の出力を生じる。この
第2の出力は、セット/リセット・フリップフロップ2
35のリセット人力に対して加えられる。
検出装置37がカードI7の存在を示す2進数1の出力
を生じるとこれに応答して、ゲート234はフリップフ
ロップ235のQ出力を雫の状態にセットさせるよう付
勢される。
対照的に、回路233からパルスが生じる間2進数0の
出力を検出装置37か生じるとこれに応答して、AND
ケート234はその2進数0の状態を維持し、従ってフ
リップフロップ235のQ出力は回路233のリセット
・パルス出力により開始される2進数lの状態を維持す
る。
検出装置37がカード17の存在を示すとこれに応答し
てフリップフロップ235のQ出力がその2進IOの状
態にセットされる時、ANDゲート231の出力が消勢
される。このため、周波数シンセサイザ38の出力がゼ
ネレータ11のオン・デユーティ−・サイクル部分の4
011zの付勢周波数においてDフリップフロップ23
2をクロックすることを阻止する。従って、それぞれス
イッチ31.32のオンとオフの状態を制御するフリッ
プフロップ232の2進数のQおよびQ出力の状態が保
持される。従って、周波数シンセサイザ38がフリップ
フロップ232をこれ以上クロックすることをANDゲ
ート231が許容するまで、スイッチ31.32の状態
が維持される。カード17か監視領域201にもはや存
在しないことを示す2進数1のレベルを検出装置37が
生じることを予めるまで、フリップフロップ232のク
ロック動作は再開しない。検出装置37がカード17の
存在しないことを示す2進数0のレベルを生じる時、フ
リップフロップ235のQ出力は、遅延/パルス整形回
路233により生じるパルスによってリセットされる結
果としてその2進数1の状態を維持する。
従って、フリップフロップ232のクロック動作、従っ
てスイッチ31.32の交互の選択か再開される。
本文においては本発明の1つの特定の実施態様について
述べ示したが、本文に特に示し記述した実施態様の詳細
における変更は、頭書の特許請求の範囲に記載した如き
本発明の主旨および範囲から逸脱することなく可能であ
ることは明らかてあろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を盛込んだ物品監視システムを示すブロ
ック図、第2図は第1図に示されるゼネレータを示す回
路図、第3A図乃至第3E図は第2図の動作の説明に役
立つ波形図、第4図は第1図に示される受信装置の回路
図、第5図は本発明による送信および受信コイルを含む
監視システムを示す概略図、第6A図乃至第6B図は第
1図のシステムにおけるゼネレータ・コイルに対する磁
束線経路の説明に役立つ図、および第7図は第1図の受
信装置に示される論理回路を示す回路図である。 11・・・ゼネレータ(送信装置)、12.13.15
.16・・・コイル、14・・・受信装置、17−l気
歪みカード、18・・・交流電力線ソース、19・・・
電力線、21.22・・・プラグ、23・・・送信回路
、24.39・・・セロ交差検出装置、25・・・周波
数シンセサイザ兼整形装置、26・・・電源、30・・
・送信回路、31.32.43・・・スイッチ、33.
34・・・@置増巾器、35・・・増巾器、36・・・
直列コンデンサ、37・・・同期検出装置、38・・・
周波数シンセサイザ、41・・・論理回路、42・・・
整形回路、51・・・DC電源、52・・・整形回路、
53・・・スイッチ装置、5・1・・・共振回路、55
・・・全波ブリッジ整流器、61.62・・・電力線、
63.66・・・電極、64・・・エネルギ蓄積フィル
タ・コンデンサ、66・・・コンデンサ、69.・・タ
ップ、71.72・・・出力ターミナル、74.75・
・・トランジスタ、7ト・・共通ターミナル、77.7
8・・・タイオード、81−・・・同調コンデンサ、8
2・・・抵抗、151、+52・・・同期復調器、16
2 、163・・・スイッチ、+67 ・ORゲート、
201−・・監視領域、202.203・・・壁面、2
31・・・ANDゲート、232・・・トグル・フリッ
プフロップ、233・・・遅延回路兼パルス整形回路、
234・・−ANDゲート、235・・・セット/リセ
ット型フリップフロップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、監視されるべき物品が、予め定めた周波数を有する
    第1の誘導磁界を受取りかつ予め定めた周波数を有する
    第2の誘導磁界を生じる構造体を含む、誘導磁界による
    物品監視システムにおいて、前記第1の磁界を生じる装
    置を含み;該第1の磁界を生じる装置は、前記第1の磁
    界を生じる誘導送信コイル装置と、前記第1の磁界に応
    答して前記第2の磁界を生じる前記構造体と、前記第2
    の磁界に応答する誘導磁界の受信装置とを含み;該受信
    装置は、前記第2の磁界に応答して、誘導受信コイル装
    置に入射する際前記第2の磁界の変動のレプリカである
    信号を生じる前記誘導受信コイル装置を含み;該誘導受
    信コイル装置は、第2の磁気コイルに対し結合された衝
    撃磁気ノイズが第2の磁界の予め定めた周波数における
    前記信号の成分へ前記受信コイル装置により変換されな
    いように、低いQ値と、前記第2の磁界の予め定めた周
    波数から実質的に除かれる共振周波数とを有し;前記第
    2の磁界の予め定めた周波数が衝撃磁気ノイズに存在す
    る期間より実質的に長い少なくとも予め定めた期間だけ
    、前記第2の磁界の予め定めた周波数の存在を示すため
    に前記信号に応答するように結合された狭い帯域の非同
    調処理装置を含む;ことを特徴とする物品監視システム
    。 2、前記送信コイル装置が、垂直方向に支持された平坦
    コイルを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の物品監視システム。 3、前記受信コイル装置が、垂直方向に支持された平坦
    コイルを含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の物品監視システム。 4、前記送信コイル装置が第1と第2のコイルを含み、
    該コイルの各々は、前記第1の磁界の予め定めた周波数
    における異なる電流が同時に流れるように個々に付勢さ
    れる異なる回路に対して個々に結合され、前記第1と第
    2のコイルは、これらコイルから生じる磁界が第1の磁
    界が多次元となるようにある時は同相となりまたある時
    は位相外れとなるように、前記の異なる電流が供給され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の物品監
    視システム。 5、前記第1と第2のコイルは、隣接する水平に延びる
    導線を有する重なりのない平坦なループとして巻付けら
    れ、前記の異なる電流が、前記の同相および位相外れの
    磁界がそれぞれ生じる間前記の隣接する導線の同じ方向
    および反対方向に同時に流れることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の物品監視システム。 6、前記受信コイル装置が、前記第2の磁界に対する異
    なる応答を生じ易い第1と第2のコイルと、少なくとも
    予め定めた期間にわたり処理回路に対して前記第2の磁
    界の予め定めた周波数における信号を供給する関数とし
    て、前記処理装置に対して一時に前記第1と第2のコイ
    ルの一方のみを結合する装置とを含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の物品監視システム。 7、前記受信コイル装置が、重なりのない導体セグメン
    トを有する第1と第2の平坦なループを含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の物品監視システム。 8、監視されるべき物品が、予め定めた周波数を有する
    第1の誘導磁界を受取りかつ予め定めた周波数を有する
    第2の誘導磁界を生じる構造体を含む誘導磁界による物
    品監視システムにおいて、前記第2の磁界に応答する誘
    導磁界の受信装置を含み;該受信装置は、前記第2の磁
    界に応答して、誘導受信コイル装置に入射する際前記第
    2の磁界の変動のレプリカである信号を生じる前記誘導
    受信コイル装置を含み;該誘導受信コイル装置は、第2
    の磁気コイルに対して結合される衝撃磁気ノイズが第2
    の磁界の予め定めた周波数において前記信号の成分へ前
    記誘導受信コイル装置によって変換されないように、低
    いQ値と、第2の磁界の予め定めた周波数から実質的に
    除かれる共振周波数とを有し;前記第2の磁界の予め定
    めた周波数が衝撃磁気ノイズに存在する期間より実質的
    に長い少なくとも予め定めた期間だけ、前記第2の磁界
    の予め定めた周波数の存在を示すために前記信号に応答
    するように結合された狭い帯域の非同調処理装置を含む
    ;ことを特徴とする物品監視システム。 9、前記受信コイル装置が、前記第2の磁界に対する異
    なる応答を生じ易い第1と第2のコイルと、少なくとも
    予め定めた期間にわたり処理回路に対して前記第2の磁
    界の予め定めた周波数における信号を供給する関数とし
    て、前記処理装置に対して一時に前記第1と第2のコイ
    ルの一方のみを結合する装置とを含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の物品監視システム。 10、前記コイルの一方のみを一時に前記処理装置に対
    し結合する前記装置が、前記処理装置に対して通常、前
    記第1と第2のコイルを逐次結合する装置と、少なくと
    も予め定めた期間だけ前記一方のコイルが前記第2の磁
    界の予め定めた周波数を前記処理回路に対して供給する
    限り、前記処理装置から前記コイルの他方を遮断するフ
    ィードバック装置とを含み、前記処理装置が、前記コイ
    ル装置により生じる信号と、前記第2の磁界の予め定め
    た周波数で基準位相を有する基準信号とに応答して前記
    レプリカと前記基準位相との間の位相の差を表わす振幅
    を有する別の信号を生じるための同期復調装置と、前記
    の予め定めた期間にわたり前記の別の信号を積分する装
    置とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    の物品監視システム。
JP61209376A 1985-09-17 1986-09-05 誘導磁界による物品監視システム Expired - Lifetime JPH0814624B2 (ja)

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US777059 1985-09-17
US06/777,059 US4675658A (en) 1985-09-17 1985-09-17 System including tuned AC magnetic field transmit antenna and untuned AC magnetic field receive antenna

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JPS6267485A true JPS6267485A (ja) 1987-03-27
JPH0814624B2 JPH0814624B2 (ja) 1996-02-14

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