JPS6027096A - イントロゲ−シヨン区域内のタ−ゲツトの検出方法及び装置 - Google Patents

イントロゲ−シヨン区域内のタ−ゲツトの検出方法及び装置

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JPS6027096A
JPS6027096A JP59133422A JP13342284A JPS6027096A JP S6027096 A JPS6027096 A JP S6027096A JP 59133422 A JP59133422 A JP 59133422A JP 13342284 A JP13342284 A JP 13342284A JP S6027096 A JPS6027096 A JP S6027096A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 本発明はイントロゲージリン区域内のターゲットの検出
に関する。より詳細には本発明は本あるいは商品に取り
(=1けられた特別の磁気ターゲットによって該ターゲ
ットか保護区域からの出口の所のインド「1ク一ジヨン
区域を通過する時に生成される特定の信ぢを同定する新
規の方法及び装置に閏する。 先行技術の説明 1934年5月付けのフランス特許第763゜681号
は、保護区域から無断て持ち出された本あるいは商品を
検出する電子検出システムについて開示する。本フラン
ス特許においては、本あるいは商品に低誘導において磁
気的に飽和されることを特徴とする高透磁率物質の片の
形で″ターゲット″か’A 4ffされる。このような
物質の1つはパーマ
【」イの呼称にて知られる。該フラ
ンス特許において説明されているごとく、該保護区域の
出口の所に送信及び受信アンテナか設置される。該送信
アンプリーは通電されると該出口の所のイントロゲージ
リン区域内に交番イントロゲージ9ン磁界を生成する。 ターゲットか装着された物品か該インドロケーション区
域内に持ち込まれると該交番イノトロゲージジン磁界は
該ターゲットを磁気飽和状態に誘導したり解除したりす
る。すると該ターゲットはパルスの形式にて特有の電磁
妨害を生成するが、これは該イノトロゲーション磁界周
波数の調波から成る。該受信アンテナはこれらパルスを
受信するように構成されており、該受信アンテナには該
ターゲットによって生成された」1′J波周波数の選択
された1つに応答する受信装置か接続される。 上記の説明の形式の検出システムにおいて発生ずる1つ
の問題は該イントロゲーション区域に11fち込まれる
真のターゲットと他の金属物あるいは磁気物質との区別
である。イントロゲーシヨノアノノ−すから例えば2フ
イート(60cm)あるいはそれ以」−にて該ターゲッ
トを飽和状態に誘導するのに十分に強いイントロゲーシ
ョノ磁界を提供するためには、該アンテナの直ぐ付近の
磁界か多くの昏通の金属物をも飽和状傅に誘導しその結
寒これらも該イントロゲージクン磁界周波数の調波を発
生ずる位いに強くなくてはならない。 フランス特許第763,681号は盗難の恐れかある品
物に磁気化金属片を装着し、そこに出現する偶数位の調
波によってこの該金属片の存在を検出てきることを指摘
する。本特許はさらに該アンテナに交流電流に重ねた直
流電流を流すことによってターゲットの初期透磁性か変
更できることを示唆している。合衆国特許第4,326
,198号は該イノトロゲーションア/テナに隣接して
別のバイアス磁界アンテナを使用しターゲットにインド
【」ケーション磁界周波数の偶数調波を生成されること
について述べる。この特許はさらに地球自体の磁界かタ
ーゲットをバイアスさせターゲノ)に偶数調波周波数要
素を支配的に生成させるのに使用てきることを開示する
。また合衆国特許4.384,281号は異なる周波数
の信号及び異なる時間に生成される信号を比較するだめ
の信号ゲート及びノイズゲート並びに比較装置を使用す
る電磁型盗難検知装置について開示する。 地球の磁界の存在は普通の金属物か磁気飽和υこ態にさ
れた時にもとの金属物に偶数調波周波数要素を生成させ
る。従って、単に偶数調波周波数を検出するのみて各種
金属物と該ターゲ・ノドとを常に区別できるとは限ぎら
ない。 先行技術におけるもう1つの問題点は他源からの電磁界
が該イントロゲージコン区域内に存在しこれら他磁界か
該ターゲットによって生成される磁界と干渉あるいはど
れを圧倒することかあることである。これら他磁界は振
幅、周波数及び位相においてランダムであり、真のター
ゲットの信号を除去することなく除去することは困難で
ある。 発明の要約 本発明によると従来に可能であった以」二の正確度及び
感度にて、飽和し易い磁気ターゲットによって生成され
る信号を検出し、これを外部源あるいは該イントロゲー
ンヨン磁界によって飽和され得る他の金属物によって生
成された信号と判別可能である。 本発明の1つの特徴として、真ターゲットによって生成
される信号は他源によって生成される信号と分離される
−か、この分離はイントロゲージコン区域内の磁界を検
出しそして該区域内の該磁界の強度に従って変化する振
幅をtLfつ対応する第1の電気イJ弓を生成すること
によって達成される。 該第1の電気信号は該イントロゲーション磁界の周波数
と同期にて起こる一連の連続時間増分に従って分にりさ
れる。次に連続時間増分の第1のグループの各々の間に
生成される信号と連続時間増分の第2のグループの各々
対応するものの間に生成される信号とか比較される。時
間増分のこれらグループはさらに該イントロゲーショ/
磁界の周波数と同期される。また、このような検出、信
号の生成及び比較に適した装置か提供される。この方法
及び装置によって該イントロゲーション磁界周波数に同
1υjしない変動を持たない警報信号か生成される。 さらにこの方法及び装置によると全ての外部ノイズが相
殺されるがターゲット信号の全波形はそのまま保存され
る。つまり、ターゲット応答の全帯域幅が保持される。 先行技術において使用されるターゲット信号を検出する
ための他の技法は帯域あるいは信号周波数ろ波器の使用
に依存するか、これらの場合、該ターゲットレスポンス
の帯域幅の多くの部分か損失し、従って該ターゲノ)を
同定する多くの情報か失しなわれる。 本発明の1つの好ましい実施態様において、時間増分の
該第1及び第2のグループの対応するそれぞれは、時間
において該イントロゲージシン磁界周波数の半期間、つ
まり半サイクルだけの間隔を持つ。この時間関係は結果
として、時間的に非対称、つまり該イントロゲーション
磁界の各ザイクルの均等な間隔の期間内にて発生したも
のでないパルスに対応する電圧変動を仙1]1すること
となる。このパルスはその磁気飽和か地球の磁界並び該
交番イノトロゲーション磁界によって強(影響受ける飽
和し易いターゲットに特作なものである。該イン) L
+ゲーション電磁内において磁気的に飽和され得る他の
金属物は、この地球の磁界によってはわずかの影響しか
受けず、たとえこれら物体が該イントロゲーショノ磁界
によって磁気飽和状態に誘導されたとしても、結果とし
ての電圧変動は11ケ間的により対称でありまた該イン
トロゲージコン磁界の各ザイクルの一層均一な間隔で発
生ずるパルスに対応するとととなる。さらに、該仁弓を
該イントロゲージ・ヨン周波数の半サイクルたけの間隔
を持つ時間増分にて比較することにより、つまり該イン
トロゲーション周波数の2倍の”r 間増分にて走査す
ることによって、本システム要素内の非曲線性の影響を
約90%まで排除することか可filである。これはこ
れら非直線性は対称性のX’i+い影響を生成するため
である。つまり、本発明の検出装置はJ′〔のクークノ
トの特徴を持たないに、’; ’;要素を無視すること
によってこれらか真のターゲ2)に固イjの信号要素に
混合されるのを防く。 本発明のもう1つの特徴として、該イントロゲージツノ
区域全体に均一な磁気/<イアスか保持される。このバ
イアスは好ましくは地球の磁界によって生成される。該
イントロゲーシッン区域内にはさらに該イントロゲーシ
ョン区域内のターゲットを交互に磁気飽和磁界に誘導及
び解除子ることによって該ターゲットに電磁波を生成さ
せるのに十分な交番イントロゲーション磁界が生成され
る。該イントロゲーション区域内の該電磁波に応答して
第1の電気信号が生成される。とれら第1の電気信号か
処理され該磁気バイアスの影響に対応する2次的信号か
生成され、この第1の信号と2次的信号を比較すること
によって警報信号か生成される。該電磁波を受信してこ
れらを該第1の電気検出信号に変換するだめの適当な装
置か提供され、さらに該2次的信号を生成し、該第1と
2次的信号を比較して警報信号を生成するための別の装
置か提供される。 1つの好ましい実施態様において、該第1の信号を処理
し、該第1の信号の時間非対称部に対応する2次的(T
j号か生成される。ここて使用する用語″非対称″′は
該イントロゲーショ/磁界の各々の半ザイク)I<内の
連続時間増分の間に発生ずる信号が先行あるいは後続の
半サイクル内の対応する連続時間増分の間に生成される
振幅か等しく(その振幅と)方向か反対の信号ととの程
度変移するかその量を表わす。 地球の磁界は該交番イノトロゲーション磁界に比較して
、真のターゲットの飽和に対し、他の金屑物の飽和に対
するより強い影響を与ることが知られている。また物体
の飽和に!プえる地球の影響か高い場合、地球の磁界の
影響と該イントロゲーショ/磁界の影響の比において地
球の磁界の影響か強い場合、その物体によって生成され
る信号は11.11度に非対称であることが知られる。 従って、信5;処理をしてとれら非対称を確認すること
によって真のターゲットによって生成された信号と他の
金屑物によって生成された信号を区別することか可能で
ある。 好ましい実施態様の詳細な説明 第1図は本発明による盗難検知システムをスーパーマー
ゲットの商品盗難防止に適応した例を示す。図示のごと
、チックアウトカウンタ1oはコンベアベルト12を備
え、該コンベアベルトは商品、例えば購入品目14を該
カウンタの脇に位置するキャシュレジスタ1Gを通過し
て(矢印の方向に)運搬する。客(図示無し)はスーパ
ーマーゲット内の各種棚あるいは箱17がら選んだ品物
を買い物事18から取り出し、これをカラ/り10の一
端てコンベアベルト12に載せる。キャシュレジスタ1
6の所に立つ店員19は、コンベアベルト」二を通過す
る商品の各々の価格を登録する。購入品[1は勘定かす
むとカラ/りの他端で買い物袋に入れられる。 本発明の盗刈[検知システムでは、互いに離れた一組の
アンテナパネル20及び22かキャシュレジスタ16の
先方にカウンタ10に隣接して設けられる。アンテナパ
ネル20及び22は店の客及び買い物事18かこの間を
通るのに十分な間隔をあけて設置される。 アンテナパネル20及び22は送信機アンテナ(後述)
を含むか、該アンテナはこのパネル間のインドL1ケー
ショノ区域24内に交番イントロゲーション磁界を生成
する。アンテリーパネル20及び22はさらに受信機ア
ンテリ゛(後述)を含むか、該アンテナはイントロゲー
ショ7区域24内のイノ) I−+ゲーショノ磁界の変
化に対応する電気信ぢを生成する。該アンデーJ゛はさ
らにカウンタ10の」二、あるいはその付近に設けられ
た送信機及び受信機回路に電気的に接続される。カウン
タ10上にはさらにランプ28のような警報装置が設備
されるか、該装置は店員か容品に見ることがてき、盗f
f1t l’/J止品目I4かアンプリーバネル20と
22の間に持ち込よれるとこの電゛気回路によって起動
される。必要てあればラップ28に加えて、あるいは該
ランプの代わりに可聴警報器を備えることもてきる。 盗難防止品1]14には、例えば、パーマロイのように
高透磁性の容易に飽和し得る磁気材料の薄(て長いスト
リップより構成されるターゲット30か付けられる。保
護品目14は、コンベアベルト12に載ぜられると、店
員19の前を通り、店員によって購入か登録される。カ
ウンタIOにlI−>って通過する品目14はイン!・
ロゲーシg)区域24に入いらず、警告を鳴らさずこと
なく店外に持ち出される。しかし、買い物事18の中に
残った、あるいは客によって運ばれる品1」】4は、ア
ンテナパネル20及び22間並びにイントロデー23フ
区域24を通過することなしには店外に11jち出せな
い。ターゲット30をnつ品目】4はイントロゲーショ
ン区域に入ると、この区域内の交番イントロゲーショノ
磁界にさらされ、交互に反対方向に磁化され、反復的に
磁気飽和状態に誘導解除される。この結果、ターゲット
30はイントロゲージコン区域内のその磁界に特イ】の
妨害を生成する。この特イjの妨害は受信機アンプリ゛
によって傍受され、該アンテナは対応する電気信号を生
成する。該受信機アンテナに入るこれら信号及び各神磁
界からの他の電気信号は、受信器回路内で処理され、真
のターゲ)トによって生成される信号と他の電磁的妨害
によって生成される信号とか区別される。この処理か完
了すると、次に、真のターウーットによって生成された
信号か警報ラップ28を点灯するのに使用される。こう
して、店員1]9は客か保護品「1を購入するととな(
持ちたそうよする毎とにその事実を知らされる。 ここに示す実施傅様においては、この警報シスデl、は
通常″オフ″つまり非作動状態にある。本システムは客
あるいは買い物事18かイノトロゲーンヨノ区域24に
向う毎に動作状態に人いる。 この目的のためアンテナ/(ネルの前の床」二には感[
[−マット32か備えられる。このマットは1つのスイ
ッチ(図示無し)をt!iつ。客あるいは買い物事18
かこのマット32を「;1むと、マットのスイッチか閉
し、本システムが作動状態となり、送信機アンテナかア
ンテナパネル20及び220間にイントロゲーション電
磁界を生成する。以降に詳細に説明するごとく、本シス
テムは客あるいは買い物事かマント」二にある限り動作
状態にあり、その後、約2.34秒間、つまり客かアン
テナパネル間を歩き過ぎるのに十分な間、作動状態にと
きまり、この間隔の後、本システムは非作動状態に戻と
る。 2個のアンデーJ・パネル20 ’、!= 22は類似
のj+’l mをt!jつためアンテナパネル20につ
いてのみ詳述する。第2図の分解図に示すごとく、パネ
ル20は中空長方形ベース34を含みこの」二に逆U字
少の金属フレーム3(3か塔載される。該ベースは木製
でもよく、長さ約4.5フイート(14m)+高さ約6
インヂ(15cm)そして幅約4インチ(2,5cm)
の太さを持つ。金属フレーム36は断面の厚さ約1イイ
チ(2,5cm)、幅約4フィート(1,2cm)そし
て高さ約4フイート(1,2m)の大きさを持つ。 フレーム36の内側にはアルミニュウムパネル38か装
備され、該パネルは生成されたイントロケーショノ磁界
かカウンタ10に及ふのを遮弊する働きを持つ。こうし
て、購入された品目14はインドじケーション磁界と相
互作用するこきなくノJウンタ10にlj)って通過で
きる。木材あるいは類似の材T1を持つ送信機アンテリ
′支持物40かフレーム3G内にアルミニュウムパネル
38と隣接し、片側がイントロゲーンヨノ区域24に向
くように配置される。支持物40土には外側イントロゲ
ージクンアンテナコイル42と内側インド「1ゲー7.
ノアンテナコイル44が同心固状に’?5載される。外
側アンテナコイルは角は丸いか本質的に正方形であり、
約50回巻きの4・4線より構成される。外側:Jイル
は高さ約45インチ(1m ) 、幅約45インチ(1
14cm)の大きさである。内側アンテナコイル44は
長方形で、角はやはり丸い。内側アノテリ゛コイル44
も数回巻きの銅線から構成される。内側アンチリコイル
44は長さくつまり水平I」法)約40インチ(101
cm)、高さ約20インチ(50,8cm)の太きさを
持つ。これら寸法は単に好ましい寸法であり、絶対的な
ものではない。イントロゲージg/アンデナコイル42
及び44は絶縁紐46によって支持物40に固定される
。 木材、板紙あるいは他の絶縁材料から構成される受信機
アンテナ支持物48は送信機アンテナ支持物40に隣接
して塔載される。1対の受信機アンテナコイル50及び
51か該支持物48に塔αされる。これはテープ54の
ような適当な手段によって所定位置に固定される。コイ
ル50及び52はいずれもゲージ番号#300銅腺を2
0巻きしたものから構成される。該受信機コイルは一辺
が約31インヂ(79cm)の正方形構造を持つか、こ
れらζJ法は単に好ましいものであり、絶対的なもので
は゛ない。該コイル51及び52は、片方のコイルの1
角か他方のコイルの中心に来るように互いに千鳥型に市
ねられる。 受信機アンテナコイル50及び52−Lには絶縁材から
成るカバーが置かれる。 第2図に示すごとく、送信機アンテナコンデ/ザ56か
中空の長方形ベース56内に塔載される。該ベースは適
当なカバー(図示無し)によって覆われる。 第3図は2個のアンテナパネル20及び22内の電気コ
イル42及び44を示ず。第3図に示すことく、送信機
増幅器(図示無し)からのり−ト57は接続点57aに
て分岐し、それぞれ2個のアンテナパネル20及び22
に向かう。各アンテナパネルにおいて、リート57は次
の接続点57bにて再度分岐し、外側及び内側送信機ア
ンテナ二Jイル42及び44の各々の一端に向かう。各
フィルの他端は送信機アンテリ゛コンデンザ5Gの一端
に接続する。コンデンサ56に接続された内側送信機ア
ンテナコイル44の端はアースにも接続される。 イントロゲーンフ7区域24内に最っとも効率的な交番
イントロケーン2Iノ磁界を生成するため、つまりイ/
ト1コゲ〜ンコン区域内てのターゲット30の位置及び
方向にかかわらず、また該区域の一部に過度の磁界を必
要とすることなくり一ゲット30を十分に飽和できる磁
界を生成するために、゛各パネル内の外側及び内側コイ
ルはどの瞬間においてもコイル内を流れる電流がパネル
20内の矢印Bに示すように同一方向になるような相対
関係に為かれる。さらに、2個のアンテナパネル20及
び22内のコイルはアンプリーバネル20内の矢印I3
及びパネル22内の矢印Cによって示めされるように、
どの1吋間をとっても1方のコイルを流れる電流が他方
のコイルを流れる電流と強さが同一で、方向が逆となる
よう巻かれる。アンテナパネル間のイントロゲーション
区域に入った客はまず最初に各アンテナパネルのフィル
42及び44の第1の垂直部分42a及び44aを通る
。この1瞬間、左パネル22内のコイル42及び44の
第1の垂直部分42a及び44aては電流は上方向に流
れるが、右パネル20のコイル42及び44の第1の垂
直部分42a及び44aでは電流は下方向に流れる。こ
のようにアンテナを付勢することによって、2個のアン
テナコイルの最初の垂直部分42a及び44aは協力し
て、事実」二、1つのアンテナループの部分を形成する
か、該ループはイントロゲーション区域を取り為き、こ
の軸はイントロゲーショ7区域を通過し前方に延びる。 これは第1図及び第3図においてX軸として示めされる
。同様に、当該コイルの第2の垂面部分、12b及び4
4’bは協力して、事実−1−1該X軸と一致する軸を
イ1−する類似のもう1つのアンyr−)゛ルー 7’
の部分を形成する。また、この2個のパ4 /l/ 内
のコイル42及び44の上部水平部分42c及び44c
を流れる電流並びにこれらコイルの下部垂直部分42d
及び44dを流れる電流のIyI係は、結果的に、あた
かも垂直位置に1つの軸を持つ」6部及び下部水平:コ
イルの疑似部分か存在するのと同じ効果を持つ。この軸
は第3図のY軸によって示めされる。この構成はターゲ
ット30かイ/ト
【Jゲージ5フ区域を通って運搬され
る時、ターゲットの向き及び位置にはとんと関係なくタ
ーウッドを磁気飽和状辿に誘導解除するのに十分なイン
トロゲーション磁界を非常に効率的に生成することか発
見された。 第3図から各パネル内のコイル42及び44は各コイル
の一端間で接続点に接続された送信機増幅器からのリー
ドと互いに直列に接続されていることかわかる。コイル
の他端はコ/コ/デンザ5) 6を横切って接続され1
つの共振ループを形成する。 第4図は各アンテナパネル2o及び22内の受信機コイ
ル50及び52の電気的接続を示す。第4図に示すごと
く、各パネル2o及び22内のコイル50及び52は互
いに直列に接続され、また各パネルのループもn列に接
続される。各パネル内のループはさらに、例えば、パネ
ル20内の矢印1) 1及びI) 2とパネル22内の
矢印E1及びE2のように、とちらか一方のパネル内の
コイル500回りを一方向に流れる電流に続いて他方の
フィル52内に逆方向の電流か流れるように接続される
。これはバッキング効果を生成するが、この効果は送信
機コイル42及び44によって受信機コイル50及び5
2内に誘導される電流並びに他の離れた電磁気源によっ
てこれらコイル内にhFwされる電流を相当程度相殺す
る。しかし、イ/トロゲーショ7区域を通過するターゲ
ット3oによって誘導される電流は、とのターゲ7)が
常にどちらかのループの近くに存在するため相殺されな
い。 さらにパネル20及び22内のループ5o及び52は片
方のパネル内のループ5oの第1の垂直部分を」二方向
に流れる電流に続いて、他方のパネル内のループ50の
対応する垂直部分に下方向の電流か流れるように接続さ
れる。この構成はターゲラ)30によって生成される電
磁応答を追加的に結合し受信器に最高の強さの電気信号
を生成させる。第4図に示めずごとく、受信機ループ5
゜及び52はリート60を介して受信器に接続される。 該受信器については後述する・ 第5図の線図に示すごとく、受信機アンテナコイル50
及び520寸法は、外側イントロゲーショノアンテナコ
イル42内側にぴったり合うように、そして内側アンテ
ナコイル44のN法は横方向にはアンテナパネルの殆ど
金印にわたって延在し、また垂直方向には下部受信機ア
ンテナコイル52の」二部水平部と」二部受信機アンテ
ナコイル50の下部水平部とに垂直になるよにする。 第OA、6B及び60図はともにブロック図にて本検知
システムの電気2部分を示す。第6A図に示すごとく、
発振器62か装ff1lされる。該発振器は水晶64に
よって制御され、168KHzの周波数にて連続交番電
気信号を生成する。発振器62の出力は割り算器66に
供給されるか、該割り算器6Gはこの供給された周波数
を21 K II zに分割する。この分割された周し
&数は次に2進put112算器68に送くられる。こ
の2進割り算器はノJウノタ型の装置てあり、48個の
走査出力端子68洸を持つ。これら走査出力端子は割り
算器66からの連続入力に応答して順番にイ=1勢され
る。走査出力端子(78aは第613図に示ず電気ラッ
チ回路70の対応する走査入力端子70aに接続される
。こうして、各走査端子68aは2.28Eυ秒毎に4
7.6マイクロ秒の期間イー1勢される。 2進?jllり算器68はさらにゲート端子138a及
び68cの所で復号信号を生成する。これら端子はさら
にljjり算器66からの人力に応答して指定のタイミ
ングにてイ1勢される。 2進711り算器68はさらにイントロゲルジョン制御
出力端子e8dの所で、本システムのインド「ノケーノ
ヨン周波数 の2倍の速度にて信号を生成するか、この
実施態様においては、本システムの周波数は218.7
5.IIZに選択される。従って、出力端子68c+は
/i37.511Zの速度にて付勢される。 2徂割り算器68の出力端子68dはフリップソロノブ
回路71の入力端子71aに接続される。ソリツブフロ
ップ回路71はこの入力に加えられた15号を2で割る
。該回路は出力端子71bの1i1iに218.75N
Zの方形波を生成するが、これは、+5ボルトと=5ボ
ルトの間で移動する。フリップフロップ回路71はさら
に抑止端子71cを含むが、該端子は抑止信号を受信す
ると、フリッププロップ回路にこの出力端子71b〕の
所に零の電圧を連続して生成させる。 フリップフロップ回路71の出力端子71bは5力ウノ
タ回路72の入力端子72aに接続される。該カウンタ
回路72は21 B、−75H2(7)パルスを512
で割り、カウンタ出力端子72bの所に0.4’271
−IZ(つまり2.34秒に1パルス)の周波数を生成
する。とのカウンタ出力端子はフリップフロップ回路7
1の抑止端子71cに接続される。マツトスイソチア4
はマット32(第1図)への圧力によって作動する。マ
ットスイッチ74はカウンタ72に接続され、例えば、
イントロゲーション区域24に接近する客あるいは買い
物車によりマントスイッチか閉じると、該カウンタのカ
ウントを零にリセットする。 本システムかオンにされると、フリップフロップ回路7
1は2.34秒間、218.75112の方形波信号を
生成するか、この間、カウンタ回路72はフリップフロ
ップ回路71の抑止端子71Cの所に抑止信号を生成し
、さらにフリップフロップ回路か方形15号を引き続け
て生成するのを中断させる。本システムはマットスイッ
チ74がマット32に客あるいは買い物車が乗ることに
よって閉じられるまでこの非作動の状態にとどまる。 マットスイッチが閉じると、抑止信号がフリップフロッ
プ回路71から除去され、該ソリツブフロップ回路は再
び2進割り算器68からのパルスに呼応して方形波の生
成をυ)I始する。フリップフロップ回路71はマット
スイッチ74が閉じている間及びスイッチが問いてから
2.34秒間この方形波の生成を続ける。これによって
、少なくとも客かパネル20及び22の間を通り抜本ノ
るのに必要な期間方形信号か持続さされる。 このマッドスイッチ装置は、客かパネル20及び22の
間を通過する時を除いて、本システムがイノトロゲージ
コン磁界を生成するのを阻止する機能を持つ。これによ
り本システムの付近に心臓用ペースメーノノを付けてい
る人がいたとしても本システムかその人に与える影響を
極力防くことがi■能である。本システムはマットスイ
ッチ74を閉じるか、あるいはカウンタ回路72をフリ
ップ70ツブ回路71の抑止端子71cから切断するこ
とによって連続的に作動するよう構成されている。 フリップフロップ回路71の出力端子71bはさらに長
時量定復調器76の入力端子76aに接続される。該長
時量定復調器はフリップ70ツブ71から供給される方
形波信号をフリップフC1y>+7回路が抑止された時
、最高値(つまり+5ボルト及び−5ボルト)から次第
に零に減少し、またフリップ70ツブ回路が作動状態に
入った時、零から最高値に次第に増加する機能を持つ。 図示するごとく、復調器76はスイッチ端子76bを含
むが、該端子は2進割り算器68からの437゜511
2のパルスを受信できるように接続される。 図式的に示ずごと(、復調器76はこの入力及び出力端
子7’13 a及び7E3cの間に接続された抵抗体7
8並びに2ji!i割り算器68からスイッチ端子7G
bに供給される信号に応答して該抵抗体を2個の接地コ
ンデン・す82と84に交互に接続するように(1′4
成されたスイッチ80を持・つ。スイッチ80は入力端
子70aに供給される方形波パルスの2倍の周波数にて
、これと同期して動作する。 結果として、抵抗体78は人力パルスの正の部分におい
てはコンデンサ82に接続され、これらパルスの負の部
分においてはコンデンサ84に接続される。ここで、フ
リップ70ツブ7oが+5ボルト及び−5ボルトで方形
波′出方パルスの生成を開始したとすると、これらパル
スの正及び負の部分はttV抗体78を経てそれぞれコ
ンデンサ82及び84に送くられる。こうして、コンデ
ンサは次第に電靭を蓄積し、この結果、出方端子76c
の所に出現する45号はコンデンサ82及び84が電イ
:iをiミjるに従って零から次第に+5ボルト及び−
5ボルトに増加する。逆に、フリップフロップが抑止さ
れ零の連続か生成されると、2個のコンデ’−”)82
及び84の間のスイッチ8oの動作により、出力端子7
6cに次第に減少する方形波が連続的に送くられる。 ゛フリノプフ11 ノブ回路71からの信号を次第に蓄
積あるいは減少することによって、幾つかの潜在的悪影
響を避けることか可能である。第1に、振幅の急黴な変
化は好ましくない側波帯周波数を生成する。イントロゲ
ーショノアンテナのインピーダンスは2+8.75LI
Zイツト1ノゲ一シヨン信号周波数て最も高いか、他の
周波数においてはこれよりかなり低い。従って、側波帯
周波数がイントロゲーショノアンテナを作動する増幅器
に過負荷を与えることがある。第2はこの側波帯周波数
は本システムの受信部分に悪影響をlyることかある。 最後に、イントロゲーション磁界の振幅の急&な変化は
ペースメーカーに悪影響を与えることがある。これら潜
在的な悪影響は長時量定復調器76によって回避できる
が、該復調器はフリップ70ツブ71のスイッチかオン
あるいはオフにされた時の振幅の変化をやわらげる。 艮時間定復調器76の出力端子76cは全通過ろ波器8
8の入力端子88aに接続される。全通過ろ波器には電
位差計型の時定数調節器が備えられているが、該調節器
はシフトすることにより方形波信号内に含まれる基礎正
弦波の位相をこの信号の振幅を変えることなく出力端子
88bの所で入力端子88aに送くられる方形波信号の
位相に応じて調節できる。これはイントロゲーション区
域24内て生成される電磁イツト1」ゲーンクノ信号の
位相を調節することを可能とする。こうして、本システ
ム内で検出されたターゲラl信号の位相は本システム内
で処理されシフトされる。処理された4m号が本システ
ム内の各種のゲート及び比較装置と適切な位相関係にあ
ることを確保するため、時定数調節器80はイ/トロゲ
ーショ/信5;の振幅を変えることなくこの位相を調節
するのに使用される。 全通過ろ波器88の出力端子88bは低域ろ波%”rj
 92の入力端子92aに接続される。低域ろ波a”r
: 02は好ましくは平形6位数バク−ワースろ波器で
あり、これは21 g’、 75oz方形波信号から2
18.75112の)JIli礎正弦波のみを抽出し、
U(tって、奇数の調波周波数要素、例えば、65G。 25NZ、1,093.751−IZl 1,531.
251−IZなとを排除する機能を持つ。真ターゲット
からの信号はこれら周波数の調波を含の、イントロゲー
ション信号からのこれら周波数の除去は、本システム内
でこれら周波数の信号かターゲット信号として処理され
る確率を最小限にする。さらにこれら″側波帯″周波数
は本システムの電諒部を過負前する恐れがある。 低域ろ波器92は出力端子92bの所にとのろ汲出力を
生成する。該端子は高域ろ波器94の入力端子04aに
接続されるか、該ろ波器は218.751−12信号か
らとの15号内に存在する曲流要素あるいは低周波数要
素を除去する。この曲流要素は各種の回路によって導入
されることかあり、また低周波数要素は内部あるいは外
部源、例えば5oあるいは60 II 271i源によ
って導入されることがある。該高域ろ波器はj[1−純
なR−C(抵抗体−二Jンデン′ll)高域ろ波器であ
っても良い。 ii:Hi域ろ波器94からの1pカは出方端子94b
の所に出現し、電力増幅器86の入力端子≦38aに送
くられる。電力増幅器96は高域ろ波器94からの正弦
波信号を増幅し、これを各パネル20及び22内のイン
トロゲーションアンテナコイル42及び44に送(る。 aA 1h力増幅器9Gは好ましくはプソンユプル出力
構成であり、イントロゲージJノアンデリ゛コイルに約
60から100ワツトの電力を供給し得るものである。 この電力増幅器はイノトロゲーションア/デナのインピ
ーダンスか213.75112のイ/ト1クーシコ7周
波数以外の周波数においては急敷に減少するため、°、
:、電rA7能力を備えることがiTi要である。 さらに、この電力増幅器は調波周波数の生成を防くため
に1情いii’[a利得を持たlまければならない。 第(i A IYIに示すごとく、各パネル2o及び2
2内のアンブリー:ノイル44は電力増幅器の出力とア
ースとの間で接続される。それぞれのル1合において、
コイル44はフィル42及びコンデ/”9゛56に接続
されておりコイル42及び4〆1と並列に接続されたコ
/デンザと共振回路ループを形成する。コイルのインダ
クタンスとコンデンサのキャパシタンスは、これらか−
緒になって送信機周波数、つまり2’18.7511Z
にて共振する共振回路を形成するように選択される。コ
ンデンサ56は、アンテナコイル42及び44と直列に
接続するとともできる。しかし、回路内の非直線性はコ
イル内の電気の流れに効果を与えず、また増幅器によっ
て吸収されるため並列接続のほうか好ましい。直列接続
では同調時にインピーダンスか最小となり、このインピ
ーダンスを半導体増幅器の特性にマノヂさせるためには
、非常に高いインダクタンスを使用するか(この場合、
災害にっなかる高圧を;)−イルにかける必要かあり、
電気的絶縁の問題が生じる)、あるいはインピーダンス
適合変圧器を使用する必要があるか、該変圧器は必然的
に非直線性及びこれに伴う好ましからぬ調波を4人する
こととなる。 第613図に示すごとく、各パネル20及び22内の受
信機アンテナコイル5o及び52はこれらに接続された
コンデンサを持たず、従って、これらコイルは送信機周
波数の範囲内あるいは検知すべきターゲット信号の範囲
内においては共振しない、すなわち周波数感度を持たな
い。図かられかるように、この好ましい実施逆様の本シ
ステムは、ターゲットか生成した信号を検知するように
構成されているか、該信号は送信機周波数、つまり10
.5KHzの最高48番目の調波までの要素を含む。受
信機アンテナコイルの折り返しの間に分イ1jするキャ
パシタンスはこれらコイルに非常に高いノI:振周波数
、つまり約100K Hzを与える。従って、該受信機
コイルの反応は基本的には検知される信号のこれ以外の
異なる周波数要素には影砦を受けない。 各パイル内のコイル50及び52は逆方向に巻かれてい
るため、これらは各コイルに等しく加えられた磁界に呼
応して互いに相殺する電流を生成する。従って、受信機
コイルは基本的に送信機コイル40及び42によって生
成された磁界の影響を受けない。しかし、ターゲット3
0かパネル20及び22の間に持ち込まれると、該ター
ゲットはこれが通過する際に、片方の受信機フィルによ
り近く、したかって他方の受信機コイルよりもより強い
影粘Sをり、える。このため、イントロゲーション区域
24内に持ち込まれたターゲットによってコイル50及
び52内にF1% ’J7される電流は異り、従って、
受信機アンテナリード60の間に有効電流が生じる。 第613図に示ずごと(、受信機アンテナリーF60は
互いによじり合せられ受信機アンテナ:1イル50及び
52と受信機回路の間を接地ケース98内に延在する。 これは誘導的及び容量的に誘起される電気的ノイズの本
システム内への導入を最小限にととめる。 受信機アンテナリート60は補正人力ろ波器100に接
続される。該補正人力ろ波器は本システムによって処理
されるべき範囲内、つまり1ll−12からl0KI−
1zの範囲の、ターゲットによって生成された周波数要
素の全範囲を通じて平坦周波数応答特性を生成する機能
を持つ。このろ波器はまた基礎送信機周波数、つまり2
18.751−12及び最高IKHzまでの低調波の振
幅を減少するのを助ける機能を持ち、また受信機要素の
い(つかを飽和させるような高周波数ノイズ、例えば、
ラシ詞送信機からのノイズを減衰させる。 補正ろ波器100の出力は7ノヂろ波器102に送くら
れるか、該ノツチろ波器は入り信号から基礎送信機信号
(218,75H7)を除去するように鋭(同調される
。互いに逆に右かれた受信機コイル50及び52を送信
Clコイル42及び44に対して注な深く位置決めした
場合でも、この送信機周波数の残留要Z:か生成される
かこれはターゲットによって生成される信号より大きな
振幅を持つ。ノツチろ波器102はイ/トロゲーンヨン
磁界のこの残留要素を除去する機能を持つO /ソヂろ波器102の出力は低ノイズ増幅器104に送
くられるが、該増幅器は受信機アンブナコイル50及び
52とマツチされ最大のSN比及び利得を提供する。受
信機アンテリーコイルは低電圧、低インピーダンス信号
発生器として421能し、従って増幅器104は最大電
力転送ための低インピーダンスへカを持つとととなるが
、これはこの人力において低電圧振幅のみを保持するよ
うなυ1′#成を持つ。好ましくは、増幅器104は共
通ベーストランジスタ増幅器とする。 低ノイズ増幅器104の出力は差動増幅器106に送く
られる。第ena+に示すとと轄受信機アンテナコイル
5o及び52の端はろ波器9oへの差動入力として接続
されており、ろ波器9o及び92は増幅器104に差動
人力を提供するように接続される。これはアースに関し
本システムを共通モート誘導電圧から隔離する。との差
動増幅器は出力端子10Gの所に出力電圧を生成するが
、該電圧はこの人力に送くられた差動電圧に比例してア
ースに対して相対的に変化する。 差動増幅器10Eiがらの出力は高域ろ波器108に送
(られる。このろ波器は2 K Ll zり下の周波数
要素を減衰する。ターゲットによって生成された信号の
2 K 11 z以下の周波数要素は、区域24内にお
いてイントロゲージ8ン磁界によって磁気的に飽和され
る他の金属物によ・って生成された周波数要素と作意差
を持たない。しかし、ターゲットによって生成された信
号の2 K Hz以下の周波数要素は飽和によって他の
金属によって生成されたこれら周波数とはっきり区別で
きる。従って、該胃酸ろ波器の機能により、本システム
は他の金属より一層ターゲットの特性を強く持つ周波数
要素について考庖可能となる。これに加えて、高域ろ波
器108は、2 K Hz以下の周波数要素を削除する
ことにより、この受信機内で処理されるべき周波数要素
の範囲を減少し、この狭化を行なわない場合、この処理
信号が本システム要素の動的範囲を越えた時に発生ずる
問題を回避する。 これら受信機内のる波器の全ては位相直線性に対して最
適化される。これらろ波器は他の形式のる波器、例えば
バターワースろ波器のような鋭い減衰傾斜は持たない。 しかし、これらろ波器は他のる波器よりも一層周波数に
直線的に相関する移相あるいは遅延を生成する。この特
性はターゲットによって生成された鋭いパルスが時間的
に拡がるのを最小限にする。 高域ろ波器108の出力は増幅器110に接続されるが
、該増幅器はこの信号に高域ろ波器108によって失な
われた振幅を回復する。 増幅器110からの信号は低域ろ波器112に送くられ
る。この低域ろ波器はエイリアシ/グ防止ろ波器として
a能し、後続の回路が好ましくない追加の周波数要素を
生成することなく信号の処理をすることを可能とする。 ろ波器112は5極遷移ろ波器てあり、8゜7 K I
I zの遮断周波数をtItち、1. C; K Hz
以」二の周波数において20 (+ 13の減衰を与え
る。このろ波器の極の位itはベッセルろ波器の極の位
置とバターワースろ波器の極の位置との中位にある。 低域ろ波器112の出力は第1のチャネルライン114
に送られるか、該ラインは後述する追加の信号処理回路
に接続される。低域ろ波器112の出力はまた第2のチ
ャネルライン116を通じて信号圧縮器118の人力に
も送くられる。信号圧縮器118は可変利得増幅器12
0並びに全波整流時定数回路122から構成される。該
圧縮器はそのピーク振幅値か低域ろ波器112からの印
加信号の大きなピーク間振幅の変化に対して最小限に変
化する出力信号を生成する。この目的の1つは後続信号
処理回路に送くられる信号の動的範囲を減少することに
ある。もう1つの目的は、後に詳述するごとく、後続信
号処理回路か低域ろ波器112から受信される選択され
た信号の非対称に一層比例した出力を生成することにあ
る。 可変利得増幅器120の利得は、即事のいき値の範囲内
において、入り信号の振幅に反比例する。利得の上限は
、残留ノイズの増幅か後続回路にあいまいさを生成させ
ないような程度に設定される。利得の下限は単位利得で
あるが、この設定は増幅器120の減衰器として機能を
抑止する。可変1利得増幅器120は従来の帰還ループ
内てそのソース/トレンチャネル抵抗が使用される電界
効梁形トランジスタを内臓する。このソース/トレン抵
抗はゲート/トレン電圧の関数て、ゲート/トレン電圧
が増加すると、この増幅器の利得か減少する。しかし、
この関係は直線的なものでなり、曲がり′か存在し、そ
れ以上では利得制御か行なわれ、また飽和点か存在し、
飽和点以−ヒては制御効果か失なわれる。 可変利得増幅器】20の出力は全波整流時定数回路12
2に送くられる。この回路からの整流出力は可変利得増
幅器内の電界効果形トランジスタのゲートに送くられる
。整流信号のる波器に時間遅延の結果として起こる可変
利得増幅器の飽和を防止するため、該整流時定数回路1
22はピーク検知器として構成されている。つまり、上
昇変化に対しては短時間定数か提供され、下降変化に対
しては長時間定数か提供される。従って、直流電圧は入
力振幅の土、E変化ととも瞬時に上昇するか、入力振幅
の下降変化に対しては緩やかな電圧の下降を示す。徐々
tこ下降する変化に対する時定数はひずろを最小限に抑
える効果を11tつ。好ましい実施態様においては、上
昇信号に対するDjr定数は1マイクロ秒以下てあり、
一方、下降信号に対する時定数は100ミリ秒以上であ
り、これはイントロゲージJン周波数の1ザイクルの期
間より数倍長い。 信号圧縮器118からの信号は平均器124の信号入力
端子124aに送くられる。平均器124はさらに48
個のスキャナ出力端子124bを含むか、これよりラッ
チ回路70の対応するスキャナ出力端子70bからの信
号を受信する。前述したごキく、ラッチ回路70は2進
割り算器(第6A図)からの走査信号を各種のスキャナ
入力端子70aに送られるパルスの形式にて受信し、該
回路はこの端子(これは平均器124のスキヤリ−入力
端子124bに接続されている)の所での信づの変化か
互いに適当な同jυJにて起り、1つの端子からのスイ
ッチ信号の排除と同時に他のスイッチ信号か他の端子に
送られるようにさせる。 平均器124048個のスキャナ入力端子は各々か該平
均器内の対応するスイッチに接続されており、一方、各
スイッチは共通信号ラインとアース間の関連するコ/デ
ンザと接続する。この共通信号ラインは入力端子124
aと平均器の出力端子124Cの間を延びる。 信号平均器124は2つの機能を[11つ。第1に、こ
れは印加信号から送信機周波数と同IUIてない、ある
いは同調しない全ての変分を除去する。第2に、これは
印加信号から対称部分、つまり送信機周波数の後続の半
サイクルあるいは半期開山の対応する時間区分内の規模
か)シ<方向か逆の部分を除去する。真のタークソトは
送信機15号と同期の信号のろを生成するため、全ての
非同期の信号の除去は真ターケソト信号の同定を強化す
る。さらに、地球の磁界は真のターゲ)l)の磁気飽和
に対し他の金属片に対するより強い影響を与え、そして
磁気飽和に対して地球の磁界か真のターゲットに相対的
に強い影響を持つことは、これに対応して高い量の非対
称を生成させることとなり、従って、この信号からの対
称部分の除去は真のターゲットの検知を一層増強する。 第7図及び8図に平均器124の動作を示ず。第7図に
おいては、平均器124は簡略のため16個の走査入力
端子124bを持つように示めされているが、該端子は
前述したごとく、関連する通常解放位にあるスイッチS
a、、、Spに接続されており、通電されるとスイッチ
は閉じる。好ましい実施態様においては、平均器124
は48個の走査入力端子を持つか、この数は絶対的なも
のではない。たたし、fd6子の数が多ければ多いはと
平均器から得られる出力の精度は高くなる。第7図には
16個の端子のみか示めされているがこれは図面空間の
都合と、本装置の脇理を説明するにはこれて十分である
ためである。 第7ヌ1に示すごとく、スイッチSa 。 Spは閉じられると共通信号ライン126とアースとの
間にある関連するコンデ/すCa、、、Cpに接続され
るよう構成されている。入力端子124aは抵抗体12
8を経て共通信号ラインに接続されており、一方、ライ
ン126は出力端子124Cに接続される。 前述したごとく、2進割り算器68(第6A)の48個
の出力端子68.aは順番に47.6マイクロ秒の期間
通電され、48個の端子の全体は2.28ミリ秒間通電
されるか、これは送信機周波数の1つの半サイクル期間
に相当する。これら端子は通電されると、ラッチ70及
びこれら端子70bを介して動作し、平均器124の関
連するスキャナ入力端子124bを通電する。各端子1
24bは通電されると、信号ライン126とアースの間
にある関連するコンデンサを接続し、これにってコンデ
ンサは該コンデンサか信号ラインに接続された瞬間に同
期印加信号の平均O’+に対応する充電を受ける。 第71x1の説明のための構成においては簡略の1」的
」二16個°のスキャナ入力端子124aと関連するス
イッチSa、、、Sp並びにコンデンサCa、、、cp
のみか示されているか、各々の端子124bは1428
マイクロ秒の期間だけ通電され、この16個の端子は2
.28ミリ秒の期間たけ、つまり218.75 HZ送
信機周波数の半サイクルの期間たけ通電される。 @8図の正弦波(曲線A)はイントロゲージ、ンあるい
はベース周波数(つまり218.75 HZ )の信号
の振幅の時間変化を表わす。この正弦波の時間座標は各
々が142.8マイクロ秒から成る16個の111f間
増分aO−0,P Ola、1−0.P 1、a28.
 p2、の連続するグループに分割される。16個の時
間増分の各グループの全期間は2.28ミリ秒で、これ
はイントロゲーシヨンあるいはベース周波数の半サイク
ルの期間に相当する。各時間増分の間において、関連す
るコンデンサCa、、、CI)(第7図)は信号ライフ
126に接続されこの瞬間においてイ乙号ライン126
上に存在する電圧に向っての充電を開始する。従って、
イントロゲーシゴンあるいはベース周波数を表す正弦波
か入力端子124aに送(られ端子124aへのスイッ
チ閉路信号と同期して信号ライン126に印加されると
、コンデンサCa、、、Cpは2.28ミリ秒経過の後
、イントロゲーション信号正弦波の半一り°イクルの異
なる値に対応して充電を開始する。例えば、第8図に示
すごとく、間隔a、0...PO1の間に起こる半サイ
クルの間に、コンデ/りはある値に向って充電を開始す
るか、この(j’lはコンデンサCaに対する一IOの
から二lンデンー’)Cl)に対する+10に変化し、
複数のコンデンサについての複合電圧パターンはこの間
kAを通じて延びる半正弦波A o)う(ターンに等し
くなる。1428ミリ秒間続く充7hプ「」セスの後、
スイッチか聞き、フンデンーリ−はn、積された電荷を
スイッチか再度閉しられる次の半サイクルまで保持する
。 イア ) T−1ゲーシヨンあるいはベース周波数正弦
波の次に続く半サイクルあるいは半期間において、端子
124aの(−1勢か繰りjヌされ4、それぞれの期間
a 1−、− p izにおいてコンデ/・!I゛Ca
、、、Cpか順番に接続される。しかし、各時間増分a
1... pilにおいて信号ライン126上の信号の
値は対応する先の時間増分の際の値と規模が等く方向が
逆になる。例えば、18図に示すごとく、時間増分cO
での信号値は−7となり、一方、時間増分c1での値は
+7となる。こうして、コンデンサCcはII!f間増
分coの間に−7の値に向って充電されるか、その後、
時間増分c1の期間において+7の値に向って放電され
る。結果として、第1の142゜8マイクロ秒の期間a
O,,,pOにおいてコンデンサに菖積された電荷は、
これに続く期間al 9.plにおいて相殺される。こ
うして、)1.礎周波数の全ての信号は平均器124内
て相殺される。さらに基礎周波数の奇数調波にあたる全
ての信号並びにJ、を礎周波数と同期てない全ての信号
も平均器124内で相殺される。ランダムノイズは連続
半サイクルにおいて各コンデンサにランダムな電圧を与
えるが、これら値は本質的にランダムであるため、零の
平均値を持ち、続く数回の半サイクルの後に相殺される
。数回の連続半サイクルの後に残こる印加信号電圧の唯
一の部分はインド「1ゲ−ション磁界の半サイクルと同
期の部分のみである。印加信号の同期部分にっていは、
各コンデンサに続いて与えられる値は一定となり、各コ
ンデンサは半一り゛イクルを重るととによりこれらに与
えられる信号電圧の全僅に充電される。各コンデ/すを
印加電圧の全値に充電するのに必要な連続半サイクルの
回数はそのコンデンサのキャパシタンス値と抵抗体12
8の抵抗値との積によって決定される時定数に依存する
。 第8図の曲線13は曲、f!i!Aに従って交替する磁
界によってターゲットか飽和され、このターフットか地
球の磁界などの他の全ての磁気効果より隔離されている
場合を図式的に示す。説明の都合」二、イントロゲーシ
ョン磁界の値が+3あるいは−3になるごとに物体が飽
和され、またこの物体はこれが飽和されていない期間1
つのパルスを生成するものと仮定する。このパルスのセ
ンスはイントロゲーション磁界の変化の方向に対応する
。図示するごとく、この物体は期間go、、、jOの間
に正のパルスを生成し、期間g1...j1の間、つま
り半サイクルの後に負のパルスを生成する。従って、こ
れらパルスを代表する電圧はコンデンサ9−g、、、C
jにおいて相殺する。この相綾はイントロゲージ1フ周
波数に対して時間的に対称にある全ての信号に関して起
こる。物体の磁界飽和かイントロゲーション磁界のみて
なく地球の磁界によっても影響される場合には状況は異
なる。第8図の例において、地球の磁界、これは一定で
あるか、は曲線A lに−2の値で重ねられた真っずく
な点線によって表わされる。乙の場合、他の磁界か存在
しない場合にはイントロゲーション磁界の+3及び−3
の値にて飽和されるはずの物体が、ここでは地球の磁界
か存在するためにイントロゲーション磁界の+5及び−
1の値で飽和することとなる。この物体か飽和状態にさ
れるのと対応して発生ずるパルスは曲線Cによって表わ
される。曲線かられかるごとく、この物体は期間h O,,,kOにおいて正のパルスを生成し、また期間z
、、、jにおいて負のパルスを生成する。これらは完全
に半ザイクル離れていないため、部分的にのみ相殺され
る。従って、純粋に対称なパルスは平均器124内で相
殺されるか、このパルスが非対称になるにつれてこれは
非対称の量に相当する程度に応して平均器を通過する。 地球の磁界無しでは検知できない磁気的に飽和可能な物
体か地球の磁界によって生成される非対称によって検知
可能となることか理解できよう。これに加えて、信号の
対称部分への地球の磁界の影響は、低磁界によって飽和
される物体、つまり、クーゲット30に対するほうか、
高磁界でのみ飽和される物体、つまり通常の金属物に対
するよりも強い。低磁界にて飽和するターゲット30の
場合、結果として起こるパルスか狭く、非対称的にシフ
トされた時、一層明確に分離されることとなり、平均器
124内においてパルスの少しの部分のみか相殺される
あるいは全く相殺されず、一方、高磁界でのみ飽和する
物体の場合、4i’j果として起こるパルスは大きな重
複を(1■ち、平均器内でパルスの相対的に大きな部分
か相殺されることとなる。 信号ライフ126内の抵抗体128のサイズ及びコンデ
ン→J′Ca、、、CPのすイスか平均器内の個々の信
号記憶あるいは標本要素の時定数を決定する。時定数は
コンデンサか夕−り゛ソトかイ/トロケージクシ区域内
にととまるであろうと仮定される時間の最小期間内にタ
ーゲット信号に対応する電行を得るには十分な程度に短
かく、一方、この時定数はコンデンサが半勺イクル内の
電荷のを得るのみたけてなく、数回の半サイクルの平均
電荷を得て、対称及び非同期の信号を分離する相殺プロ
セスか完全に実行できるよう十分に長くなくてはならな
い。平均器内で使用されるコンデンサ及び関連するスイ
ッチの数によって平均器か通過し得る最大周波数が決定
される。前述のごとく、好ましい実施態様においては4
8個のコンデンサ及び関連するスイッチか使用され、各
コンデンサは信号ラインに476マイクロ秒の期間だけ
接続される。 従って、標本速度は21 K I−1zである。これは
平均器か最高10.5KI−1zまでの信号を処理する
ことを可能にする。平均器に送くられる10.5KII
z以」二の信号は異常の結果を与えるため低域ろ波器1
02によって平均器に送くられる周波数か10.5KH
z以下に制限される。勿論、コンデンサ及び関連するス
イッチの数を増加し、各コンデンサの標゛木期間を減少
することによってこれより高い周波数要素を処理すると
とも可能である。しかし、218.75KHzの几礎あ
るいは送信機周波数では、ターゲット30によって生成
される適当な振幅の最も特徴的な周波数調波は10.5
KIIz以下であることか知られている。 第68図及び第6C図に戻り、信号平均器124の出力
は出力端子124Cの所に出現するか、これは第2のヂ
ャネルライノ130並びにコネクタJ2(第6冒3図)
及びJl(第6C図)を経て低域ろ波器132(第6C
図)並びに高域ろ波器13/lに送られる。 該ろ波器はt1′、均器124の走査入力端子124b
に送くられた走査信号によって3Ω人される低周波数要
素並びに平均器内のコンデノリ゛スイッチによって導入
される全ての高周波数要素を除去する。ろ波器134の
出力は仝波整llL器136に送くられここて整流され
る。 整流された信号は次に第1の高磁界除外ゲート138に
送くられる。この高磁界除外ゲート138は復号器14
0からゲート信号を受信する。一方、該復号器は2i1
!1割りp器68(第6A図)の端子68bより信号を
受ける。 2進割りp器68は端子68」)かイツト
【ノクーンヨ
ノ磁界かその最高の正及び負の強度である1)tのイン
トロケージ、lノ磁界ザイクルの部分以外の全ての期間
通電されるように構成される。端子68bか通電される
と、高磁界除外ゲート138が開き、端子E38bか通
電されてない1Ilfこのゲートは閉じる。結果として
、整流器136からの信号はイ/トロゲーンヨン区域2
4的のイントロゲーンヨン磁界かその最高強度の付近に
ある時はゲートを通過しない。この目的は高磁界の時に
のの飽和する他の金属物による信号の生成を避けること
にある。一般に、全ての真のターゲット(これは低磁界
にて飽和)はイン)oゲージ:7ノコイルに対して磁気
結合関係にある位置゛あるいは方向のターゲットを除い
てゲート138か閉じられるまてには飽和される。−方
、通常の金属物かイントロゲーション磁界かその最高密
度にある時に飽和されると、この物体からの信号はター
ゲット信号より非常に強く、ターゲット信号を圧倒ある
いはマスクすることとなる。 ゲート138を通過する信号は低域ろ波器141に送く
られるか、該ろ波器はこれらを積分して直流電流に変換
する。信号は次に加算増幅器142に送くられる。この
増幅器の出力は次に比較器146の第1入力端子146
bに送くられる。 第1のチャネルライン114(第613図)」−に出現
する信号は、(信号圧縮器118及び信号平均器124
の直前の)低域ろ波器112より取られるが、これはコ
ネクタJ2(第6B図)及びJl(第6C図)を経て全
波整流器148に接続されここて整流される。この整流
された信号は次に第2の高磁界除外ゲート150に送く
られる。このゲートは2進割り算器68 (6A図)の
ゲート端子88cからのゲート信号を受信する。 この2進割り算器68も端子68cがイントロゲーショ
ノ磁界かその最高の強度付近にある時のイントロゲーシ
ョ電磁界ザイクルの部分以外の全ての期間通電されるよ
うに構成される。端子68Cか通電されると、高磁界除
外ゲート150か開き、端子68cか通電されてない時
このゲートは閉しる。結果として、整流器148からの
信号はイントロゲーション区域24内のイントロゲーシ
ョノ磁界かその最高強度の伺近にある時はゲー1150
を通過しない。この目的は後に説明する。 フート150を通過する信号は低域ろ波器152に送く
られるか、該ろ波器はこの信号を(311分しこれを直
流に変換する。信号は次に増幅器+ 54内で増幅され
、そして比較器146の第2の入力端子146bに送く
られる。比較器146の入力端子146bの所に出現す
る信号の規模が該比較器の入力端子14’6aの所に出
現する信号の規模と比較して十分に太い場合には、比較
器は出力端子146cの所に警告信号を生成する。乙の
端子はタイマ156の入力端子15 G、 aに接続さ
れるか、該タイマは出力端子156cの所に警報器起動
信号を生成する。この端子156cは警報ランプ28(
第1図)を通電するよう接続される。 第6A図、B図、及び6図に示すシステムの動作は次の
ごとくである。第6A図に示す発振器62は連続高周波
数信号、例えば168 K tl zの信号を生成し、
この信号は割り算器66.2進割り算器68及びフリッ
プフ1コツプ71内において218 、75 N Zの
周波数に分割される。この信号は方形波の形にて長時量
定復調器76、全通過ろ波器88、低域ろ波器92及び
高域ろ波器94を通過して電力増幅器96に送くられこ
こで信号か増幅されイントロゲーションコイル42及び
44に送くられる。これらコイルは送信機アンテナコン
デ/ザ5Gと協力して基本的に純粋な正弦波交流電流を
生成し、該電流は次にイ/トロゲーショ7区域24内で
218.751−IZの基本的に純粋な交番磁界を生成
する。218.751(Zの周波数が選択される理由は
、これか電気器具の近(て生成される信号のような潜在
的に干渉を起こす信号源と調波的に強い相関を持たない
ためである。勿論、他の周波数を使用することもてきる
か、そのような場合、2進割り算器68からの信号のタ
イミングをこれに応じて変更する。 前述のとと(、イントロな一シコン区域24内で生成さ
れる交番イントロゲーション磁界は継続的なものでも良
く、またマッドスイッチ32を使用する場合は、この磁
界を客あるいは買い物事かマッドスイッチ32を押しく
=1けた後、数秒の期間のみ生成するとともできる。 イントロゲーション区域24の反対側の送“信槻アンデ
ナコイル42及び44は交番イントロゲーンヨン磁界か
この区域内のクーゲノト30をこのターゲットのこの区
域内の位置及び向に関係なくこれを交互に磁気飽和状態
誘導及び解除できるような形状及び配置を持つ。このイ
ントロゲーション磁界はパネル20及び22の(;I近
の方がイントロゲージ9ン区域の中央f=1近より強い
。 イントログー91フ区域内のイントロゲージ9ン磁界は
イントロゲージ9ン磁界か各ループに等く加えられ、ル
ープがバッキング関係に接続されているため受信機ルー
プ50及び52には最小限の影響を与える・ ターゲット30はイントロゲーショ7区域24内に持ち
込まれると、この区域を通過する経路に沿っての殆と全
ての位置において、受信機ループ50及び52のどちら
かにより近ずくこととなる。従って、タニゲットによっ
て生成される磁界妨害は片方のループで他方より強くな
り、受信機アンテリー接続に有効電流信号か生成される
。 ターゲット30がイントロゲージ9ン区域24を通過す
るとき、これはコイル42及び44からのイントロゲー
ション磁界によって反復的に磁気的に飽和される。ター
ゲットが飽和から元に戻され再度飽和されるたびにこれ
は1つのパルスを生成する。これらパルスはこのイント
ロゲージ9ン磁界周波数のJ1ツ波のみを含み、との調
波の相対振幅は固をの性質を持つ。つまり、ターゲット
によって生成された冒調波は通常の金屑か磁気的に飽和
された時に生成される高調波のような鋭い振幅の減少を
見せない。 ターゲット30によって生成される磁気パルスはもう1
つの明確な特徴を持つか、とれはターゲットか地球の磁
界の影響下にも服されることによる。地球の磁界は連続
的て、交番イントロゲージ9ン磁賃のバイアスとして機
能する。さらに、イア トuゲーション区域を通じて一
定の強度を持つイントロゲーション磁界を生成−4るこ
とは、実用上、不可能であるか地球の磁界はイ/トロゲ
ーショ7区域24を通じて一定である。この性質を利用
して地球の磁界を1&準とし、受信パルスを生成する物
体の透磁/飽和誘導レベルを測定することかできる。こ
のことによりさらにターゲット30によって生成される
信号を非対称とすることか可能である。地球の磁界は通
常の金属物によって生成される信号にも類似の影響を与
える。しかし、ターゲットは非常に低磁界によって飽和
されるのに対して、通常の金属物は飽和するのに高い磁
界を必要とするため、通常の金属物に与えるこの影響は
、ターゲット30に与える影響より低い。このため、タ
ーゲット30が飽和された時の地球の磁界に起因する磁
気誘導とイントロゲージ9ン磁界に起因する磁気誘導の
間の比が、通常の金属物か飽和された時の比より高くな
る。 本発明では、ターゲット30と通常の金属物とを識別す
るのにこの現象を利用する。より具体的には、地球の磁
界に起因する誘導とイントロゲーション磁界に起因する
誘導の比は全信号に対する信号の非対称部分を比較する
ことによって得られる。イントロゲーション磁界の期間
に対して完全に対称な信号は第2の各半サイクルにおい
て、第1の半サイクルあるいは半期間において見られる
振幅と規模が等く方向が反対の振幅を持つ。第2の半期
間の振幅がこれに対応する第1の半間間の規模か等く方
向の反対の振幅とどの程度一致しないかによってその信
号の非対称の程度が決定される。 ターゲット30によって生成される磁界並びにイントロ
クーシコノ区域24内に存在するその他の磁界は受信機
ループ50及ヒ52と相互作用してこれらループ内に対
応する電o;うを生成する。前述したごとく、ループは
バッキング関係に接続されているため両者のループ50
及び52とに等しく作用する磁界は相殺される。一方、
イ/ト【Jゲージクン区域24内のターゲット30は殆
ど′jニーに他のループよりもとぢらかのループに近い
ため、これは不均衡な効果を生成し、有効信号を補正ろ
波器90.ノツチろ波器92、低域ノイズろ波器≦34
、差動増幅器96、高域ろ波器98、増幅器100そし
て低域ろ波器102に送くる。前述したごとく、とれら
ろ波器及び増幅器は入り信号からターゲット30の4在
を確認するのに必要でなく、後続の信号処理にあたって
ターゲットを確認するのに悪影響を与える周波数要素を
除去する。具体的には、これらろ61.器は後の処理に
異1;也′な結果を勺える基礎あるいはイントロゲーシ
ョン周波数並びに高周波数を除去する。 低域ろ波器112からの信号は第1及び第2のチャネル
ライン114及び11Gに送くられる。第2のチャネル
ライン116内の信号はGj号圧ワ1i器118及び平
均器124を通過する。次に第6c図に示すごとく、こ
の信号は第2のチャネルライン130を経て、低域ろ波
器132、高域ろ波器134、整流器136、ゲート1
38、低域ろ波器141そして加算増幅器144へと送
られ、該増幅器は検知された磁界の非対称に対応する電
圧を比較器146の端子146bに送る。第1のチャネ
ルライン114内の信号は信号圧縮器118及び平均器
124をバイパスし、直接、全波整流器148(第6c
図)、ゲート150、低域ろ波器152そして増幅器1
54へと送くられ、該増幅器は検知された磁界の全振幅
に対応する電圧を比較器146の端子146aに送く、
る。 比較器146は検知され”た磁界の非対称部を代表する
信号と検知された磁界の全規模を代表する信号を比較す
る。非対称信号の振幅か6ゝ信号の振幅と比較して十分
に高い場合、比較器14Gは端子146cの所に警報出
力を生成し、該出力はタイマ15Gを経て警報器に送く
られる。 前述したごとく、真の夕〜ゲット30は低磁界において
飽和し、この飽和磁界に対する地球の磁界の比は非常に
高い。この結果、(比較器端子146aに送くられる)
ターゲットによって生成された非対称信号は、ターゲッ
トににって生成された全信号に対し相対的に高くなる。 一方、イントロゲージg7区1或24内て飽和する可能
性のある他の金属物は飽和されるのにターゲットより高
い磁界を必要とし、この飽和磁界に対する地球の磁界の
比はからり低くなる。この結果、他の金属物によって生
成された非対称信号は全信号に対して低(、とれら信号
か比較器146内で比較された場合、警告−信号の生成
は行なわない。 平均器124は、前述したごとく、入り信号よりイント
ロケーショ/信号と同期でないあるいは調波しない要素
の除去を行なう。ni1述したごとく、平均器はこれに
加えて、これかイノ) c+ゲ−ション信号周波数の2
倍にて走査されるため、着信信号の全ての対称要素を除
去する。従って、平均器を通過てきる信号は受信信号の
イントロゲーンヨン周波数と同期の非対称要素のみであ
る。信号圧縮器118は信号チャネル1160利得を受
イ3信号の振幅に比例して減少させる。この11−果、
平均器124からの出力は、信号の全振幅と無関係に、
入り信司の非対称の程度を非常に強く反映する。これは
比較器146か(信号チャネル114を通過する)受信
信号の全振幅とその信司の真に非対称を表す信号とを比
較することを可能とする。 1iii’述のごとく、この装置は真のクーデ2)30
からのイ3ぢを、たとえこれらの信号か振幅においてイ
ンドIJゲージg7区域24内で磁気的に飽和される一
般の金属物からの信号よりも小さくても、正確に検知及
び分離できることかわかる。事実、真のターゲット信号
と一般の金属物信号との区別は一般金屑物からの信号の
非対称部分か振幅あるいはエネル・1−−量において真
のターゲット信号の非対称部分よりもかなり高い場合に
おいても可能である。これは、本システムか単に受信信
号の非対称部分の振幅に基すいて警報信号を生成するの
みでないために達成できる。本システムは非対称部分の
振幅と全信号の振幅とを比較し、これら振幅の比が即事
のいき値を越えた場合にt +V信号を生成する。この
比は加算増幅器142の利得の設定によってiJ3定さ
れる。一方、このいきイ〆lは増幅器142に直流を投
入することによって確立し、投入する量はいき値調節電
位差計144によってコ11節される。こうして、受信
信号の蓄積あるいは積分非対称部分の振幅と加算増幅器
144の利得の積か蓄積あるいは積分全受信信号の振幅
と増幅器154の利得の積をいき値の量たけ越えると、
比較器146によって警報出力か生成される。 前述し
たごとく、ゲート138は、イントロゲーション磁界か
最ら強い期間において生成された非対称信号を考慮の対
象から除外する機能を持つ。同様に、ゲート150は、
(復号器140及び2進割り算器68からの信号に従っ
て)、インlI:Iゲーション磁界かその最高強度にあ
る時に全15号チャネルライン114上に存在する信号
を比較の対象から除外するようなタイミングに設定され
る。この目的は、非対肋:信号か第2のあるいは非対称
信号チャネル116.130のり一トから出力されてい
る間にこれと同時に発生ずる第1のあるいは全信号チャ
ネル114からの信号か低域ろ波器152内に蓄積され
るのを防くことにある。ゲート138及び150は両者
ともイントロゲーション区域24内の磁界かその最高強
度にある時に閉しられるか、とれらゲートには復電器1
40から別のケート信号か送くられる。これはとの2個
のチャネル内の信号の位相及び振幅かろ波器132及び
134内て発生ずるB延のため〜°くないため、また平
均器からの信号の方かシイ7114 j−の第1伍号よ
りも鋭いためである。 第9図はブロック図にて第1−6図の本システム内で各
種の要素かいかに配置されるか示す。第9図に示すごと
く、電力入力ボード160、主ボー1’ 102及び警
報ボー ド164か装備される。電力入力ボードは外部
電源への接続用のコネクタ16G及び電力供給回路16
8を含むが、該電力供給回路は外部電力を受け、これを
供給ライ/170を通じて警報ボード164に供給する
。この電力供給回路はまた電力入力ボート160上に塔
載された電力増幅器96にも電力を供給する。電力供給
ボート160」二にはさらにコ/デ/ザ172及び電位
差#1174から構成される高域ろ波器94が塔載され
る。電位差R1は電力増幅器96の入力96aに接続さ
れる。高域ろ波器94の入力94aは接続ライン176
を経て主ポート」二の端子J3に接続される。 主ボードは、図示するごとく、受信機アンテリ゛ループ
50及び52に接続される。図示するごとく、主ポート
162は発振器62及び水晶、割り算器66.2進割り
算器68及びラッチ70、フリ2プフロソブ及びカウン
タ71及び72、復調器76、全通過ろ波器88並びに
低域ろ波器92を含む。これら回路の出力はコネクタJ
3接続ライノ176を通じて電力入力ボート内の高域ろ
波器94に接続される。受信機アンテリーループ50及
び52は主ボート162内においてろ波器及び増幅器1
00.102.104.106.108.110及び1
12に接続される。主ポート162はさらに信号チャネ
ルライン114及び116、圧縮器118及び平均器1
24を含む。2進割り算器68の端子68b及びG8c
並びに平均器124の出力端子】24cはコネクタJ2
を経て警報ボード164]二のコネクタJ1に接続され
る。主ボート162土の各種要素に電力を供給するのに
使用される0″U流電圧は警報ボード164上のコネク
タJ1の対応する端子からコネクタJ2の所で受信され
る。 警報ボート164には整流器及び電圧制御回路180か
搭載されており、該回路は電力入力ボートj60内の電
力供給回路168からライン170を経て受信された交
流電流信号を主ボート162及び警報ボートIG4」二
の各種の要素を動作するのに適したレベルの直流電圧に
変換する。 警報ボード164はさらに復号器140並びにゲート1
38及び150を含む。復号器140は2進割り算器6
8からの信号をコネクタ12及びJlを経て受信する。 警報ボート164はさらに全信号ヂャネルライン114
を含むか、該ラインは変換器J1及びJ2を経て主ボー
ト162内のろ波器112に接続される。警報ボードは
さらに整流器】48を含むが、これはライ/114とゲ
ート150及びろ波器152及び増幅器154の間に接
続される。主ボート102」−の平均器124からの非
対称信号ライン130はコネクタJ2及びJlを経て警
報ボード164内のろ波器132に接続され、ここから
ろ波器134及び136に接続される。警報ボートはさ
らにろ波器141、加算増幅器142、いき値調節回路
144並びに比較器146及びタイマ156を含む。 第10図は電力人力ボート160」二に含まれる回路を
詳細に示す。第10図に示すごとく、交流電流入力16
6はスイッチ190及び回路しゃ断器192を経て多重
タップ変圧器194の一次巻線に接続される。該変圧器
の二次側は接地セノタタノプ19G、逆相20ポルトタ
ツプ198及び200、逆相35ポルトタツプ202及
び204から構成される。タップ198.200及び1
96はそれぞれ警報ボート164内のCPl、C,P2
、及びCI’ 3に接地される。タップ202及び20
4は、例えばVaro Model No、 VK44
8整流器なとのような全波整流器20Gを横断して接続
される。整流器206の出力は、それぞれ+40ボルト
と一40ボルトの出力を持つか、それぞれ2700マイ
クロフアラドコンデンザ208及び210を通りアース
に接続される。該整流器の出力はまた回路辿断器212
及び214を経て電力増幅器96に接続される。本実施
態様の電力増幅器は100ワツ) RCA集積電力増幅
器である。ろ波器84内のフンデンザ172は、増幅器
9G内で増幅されるべく信号を供給するか、0.022
マイクロフアラドに選択されており、電イ)ン差、′1
1174はそれぞれ10Iくオーム及び33に′A−ム
の2個の抵抗要素を含む。図示するごとく、増幅器9G
の出力は端子21Gに接続されるが、これよりリードか
送信機アンブナコイル42及び44に延びる。 第11A及び1113図は警報ポー1” 1 G 4内
に内臓されるNY細な回路を示す。?7r + I A
図に示ずごと(、端子CI)1、CF’2及−びC13
3か提供されるか、これは前述したごとく、電力入力ボ
ード(第10図)内の変圧器194の変圧器タップ19
8.200及び11)6に接続される。第6図からの各
種の要素は第11図において点線のアウトライン内に示
めされる。 以下の表は第11図内の各種要素の値、形式番号、製造
業者(適切である場合)あるいは生業規格指定を示す。 抵抗体及び電位差計 (K = 1000オーム) R1−8,2K R11−50KR2+−20KR2−
430オーム R12−8,2に )I22 − 10
にR3−33K RI3−10に R23−10KR4
−33K RI4−20に R24−10にR5−10
K R15−10K ’R25−20KRe −10K
 旧G −10K R2O−82KR7−10K R1
7−8,2に R27−4,7KR8−8,2K RI
8−10K R28−15KR9−20K RIO−4
7K R29−10にRIO−10K R20−8,2
K R30−9,]KR31−51K R4] −13
8K Iぐ32−10K l?42−1.1にド33−10K
 R43−10K R34−20K R44−18K R35−120K R36−100に’ Pl−10K R37−2400K R2−250K R38−3K 、R3−250K R39−2000K R40−18に コンデンサ (マイクロファラド) CI −0,01フアラド CI+ −0,1UF、 
ClO4−470UPC2−0,IUlI CI2−2
.2UP ClO3−2,2UFC3−0,1UP C
13’−2,2UP C100−2,2UFC4−0,
IUII C14−0,1UP 、Cl07−0.]U
FC5−1ull C15−0,1UP CG −IUP CI6−2.2UI’C7−0,1U
P Cl7−470UPC8−0,IIJF Cl0I
 −470011C9、−0,IIJII ClO2−
0,ItlI’Cl0−0.1UP Cl03−0.1
UP集積回路 Ul、L12.U3、U8.U9 及び旧0は全てテキ
サス インストルーメント(Texas In5tr+
rIIents)によって製造されTI、−082と同
定される演算増幅器である。 04− Motorola No、14022[5−M
otorola No、I4013U(i −、Mot
orola No、14.022+17−5ilico
nics No、DG200これら回路のピン接続は図
中に同定する。同等の回路か他の製造業者によっても製
造されるか1.JI(Ql! 参照マニュアルに同定す
る。 トランジスタ Ql −2N3799 NPN Q2 − Motorola No、TIPI02 (
ツリントン ハワトランジスタ)ダイオード (番号は工業規格) DIからD7 − lN914 D8− 基準光ダイオード DI4− lN2070 DI5− lN2070 DIO−lN914 電圧調整器 (番号は工業規格) VRI −7815 VH2−7805 ■1ぐ3−7915 VH4−7905 整流器 第12Aから1.2 D図は主ボート162に含まれる
訂細な回路を示す。 以下の表は第12図内の各種要素の値、形式番号、製造
業者(適切である場合)あるいは工業規)格指定を示す
。 R45−2400K R55−47K RO5−39オ
ームR2O−2400K R2O−47KRO6−10
KR47−2000K R57−’IOK R’67−
10KR48−2400K R58−10K RG8−
 10KR49−2400K R59−10K R13
9−10KR50−2000K R60−20K 、’
 R70−7,5KR51−2400K RGI −1
0K R72−13KR53−2000K RO3−1
0K R73−15oKR54−1,5K RO4−3
30K R74−150KR75−13K R85−9
,IK R95−20KRIG 13.K R2O−3
K R913−1,5KR77−10K ’R87−2
2K R97−10KR78,−+5K R88−G8
K R98−240に++79− +5K R89−1
0K R99−450KR80−2K R90−10K
 R100−IKl、’81− +2K R91−10
K RIOI −1000KR82−f3.8K R9
2−10K RI02−10に+、!83−4.7K 
R93−4,7K RI03 −10KR8’4−2.
4に’ R94−10K R]04−2KRI05’−
08K R115−33に旧0O−10K RIIG−
10に 旧07−430K 、R117−10KRI08 − 
+00K R118−7,5KPI09 −4.7に 
R119−22に旧10 −8.2K R120−20
KR111−8,2K R4−10K lぐ112−22K RI+3 −22K R114−33に コンデンサ (全ての値はファラドである。たたし、”PF”はピコ
ファラlそして1IUF”はマイクロファラドを示す。 ) CG9−0.I C29−220UF C39−0,0
OG8C20−0,01030−220UP C2+ −100PI’ C31−0,1C41−,0
,0IC22−0,47C33−0,I C42−0,
0008C23−0,47C34−0’、I C43−
0,00IC24−0,04’7 C34−0,I C
44−0,0033C25−0,22C35−0,I 
C45−,0,00IC2G−0,22C3(+−0,
001C40−0,022C27−0,22C37−0
,001C47−0,0IC28−5UF C38−0
,068C48−IUFC49−101’F C59−
0,1CG9C50−0,01COO−0,1 C51−5UF C(31−0,1 C52−391’F C(i2−.0.33C53−0
,33C133−0,022C54−2,2UP 、C
G4 − 0.047C55−2,2UII CO5−
0,022C5G −2,2UII CGo −0,0
22C57、−2,2Ul’ CG7 − Q、015
C58−0,I CO8−0,IUl’コイル 1.1−2 ミリヘンリー 1.2−IO6ミリヘンリー(可同調)L3−10(i
 ミリヘンリー(再開 調)集積回路 111 − ハリス 111500 112 − ハリス 111500 U、+ 3 − ハリス l1150GLII4−及び
 G25−U32−これらは全てテキザスイノストレー
メント社製造でTL−082にて同定される演算増幅器
である。これら演算増幅器は全てピン8に」−15ボル
ト、そしてピン4に一15ボルトか掛りられた状態で動
作する。これら増幅器は1個のデツプ土に2個の増幅器
が集積された形式を持ち、この2個の両方の増幅器が使
用された場合、第1の増幅器はピン3の所で一層正の人
力そしてピン2の所で一層負の入力を受け、出力はピン
10所で取られ、一方、第2の増幅器はピノ5の所で一
層正の入力そしてピンの所で一層負の入力を受け、出力
はピン7の所で取られる。 チップ土の1つの増幅器のみか使用された場合はピン5
に一層正の入力か掛けられピン6の所に一層負の人力そ
してピン6の所に一居負の入力か掛けられ、一方、出力
はピノ7の所で取られる。 015−541.00 (標準指定) LIIG −T:)IIラ 14520017 − モ
トυラ 14022 1118 − Tト【1ラ 140221JI9 − 
tトIIラ 14013L120 − Tトυラ 14
042 02+ −t)ロラ 14042 L122 − ’E)υラ 14013[23−tト1
1ラ 14020 1324 − ソリ:lニクス DG243これら回路
のピン接続はメ1中に同定される。他の製造業者によっ
ても同等の回路か製造され、基べf1参fla+マニュ
アルに同定される。 Q3 、− 2N3799 NPN Q4 −2N3799 Nr’N Q5 − 2N3799 NPN QG −2N3117 PN11 Q7 − 2N3117 PN11 Q8 −2N3117 1’NP Q9 −2N439+ 電界効果形トランジスタタイオ
ート 1)17− IN9+4 D21− lN9141)+
8− lN914 D22− lN914DI9− l
N914 D23− lN914020− lN752
^ D24− lN914第6[xlにおいて説明され
る各種ブロックは第121ス1の点線のアウトラインに
よって示めされる。 “前述の説明より本発明は交番イントロゲーショ/磁界
の存在において飽和可能なターゲ・ソ1によって生成さ
れるレスポンスを検知するための新規で改良された方法
及び装置を提供し、本発明においては地球の磁界の効果
並びにターゲット及び他の金属物を飽和させるのに必要
な磁界の強度が、低磁界にて飽和するターゲットを高磁
界でのみ飽和する他の金属物より区別する新規な方法に
て利J11されることが理解できよう。
【図面の簡単な説明】
本発明の詳細な説明のための1つの好ましい実施態様を
本明細書の一部を構成する図面とともに示すかここで: 第1図はスーパーマーゲットに設置された本発明を具体
化した電子盗難防止システムの斜視図であり: 第2図は第1図の盗難防止システムのア/デづパネル部
の分解図であり; 第3図は第2図のアンテナパネル内に使用される送信機
アンテナの配線を示ず線斜祝図であり;i4図は第2図
のアンテナパネル内に使用される受信機アンテナの配線
を示ず腺斜祝図であり:第5区口ま第2図のアンテナパ
ネル内の送信機及び受信機アンテナ配線の寸法関係を示
す粉立面図であり; 第eA1en1.ec図は一体となって第1図の盗難検
知システムの要素の配置を示すブロック図であり; 第71図は第6図の要素の1つの動作を説明するための
略回路図であり; 第8図は第7図に示す要素の動作を説明するための14
11の波形を示す図であり; 第f〕図は電力入力ボード、警報ボート及び主ボート上
の要素の配置を示す線図てあり; 第10図は電力入力
ボート上の回路を示す線図てあり;第11A及び1’l
IJ図は一体となって警報ボート十の回路図であり;そ
して 第12 A −121)図は一体となって主ボート上の
回路図である。 〈主要部分の符号の説明〉 イントロゲーション区域・・・24 ターゲット・・・30 (q ¥ 第11[1図へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電磁式盗難防止装置のイントロゲージコン区域(2
    4)内のターゲラ)(30)の存在を検知する方法にお
    いて、該ターゲットか該イントロゲージ1フ区域内にお
    いて該区域内の交番イントロゲージコノ磁界によって交
    互に磁気的飽和状態に誘導及び解除され得る要素から構
    成され、該方法か該イントロゲージコン区域(24)内
    において該ターゲラ)(30)を該区域内で交互に磁気
    飽和状態に誘導解除し該ターゲットに電磁界を生成させ
    るのに十分なイントロゲーション周波数及び振幅におい
    てイントロゲージ1、電磁界を小成するステップ、該イ
    ントロゲージコン区域内の該電磁界を検知し、該イント
    ロゲーション区域内の該電磁界の強度に従って変化する
    振幅を持つ対応する第1の電気的信号を生成するステッ
    プ、該第1の電気的信号をそれぞれの時間増分が該イン
    ド1ゲーシヨン周波数と同期の一浬のi!I!続時間増
    分に従って分割するステップ、該時間増分の第1のグル
    ープの各々において発生ずる該第1の電気的信1シの振
    幅を該時間増分の第2のグループの対応するそれぞれに
    おいて発生ずる第1の電気的信号の振幅と比較して警報
    信号を生成するステップ並びに該警報信号に従って警報
    器を動作するステップよりi/1′1成されることを特
    徴とする盗難防止ターゲラ ト 七カ 知 方 l太゛
     ・ 2、特許請求の範囲第1項に記載の盗難防止ターゲy)
    検知方法において、該比較が該時間増分において生成さ
    れる該電気的信号の振幅を代数的に加算す、ることによ
    って達成されることを特徴とする盗難防止ターゲット検
    知方法。 3、特許請求の範囲第2項に記載の盗難防止クーゲット
    検知方法において、数回の該時間増分が該イントロゲー
    ジ、77周波数の各ザイクルの間に起こることを特徴と
    する盗難防止ターケット検知方法。 4、特許請求の範囲第1項に記載の盗難防止ターゲット
    a知方法において、時間増分の第2のグループの対応す
    るそれぞれが該第1のグループのそれぞれの時間増分よ
    り該イントロゲージコン周波数の半サイクルたけ時間的
    に離れていることを特徴とする盗難防止ターゲット検知
    方法。 5、特許請求の範囲第4項に記載の盗難防止ターゲy)
    検知方法において、該比較か該時間増分心ごおいて生成
    される該電気的信号の振幅を代数的に加算することによ
    って達成されることを特徴とする盗難防止ターゲット検
    知方法。 6、特許請求の範囲第5項に記Uの盗難防止ターゲット
    検知方法において、連続時間増分の該第1のグループの
    各々において起こる該信号の振幅か該イントロゲージコ
    ン周波数の半1υj間の間格納されこれか連続時間増分
    の該第2のグループの各々のにおいて起こる振幅と比較
    されることを特徴とする盗難防止ターゲット検知方法。 7、特許、請求の範囲第1項に記載の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該第1の電気的信号が一連の連続
    時間増分に従って該信号を連続的に切り換えすることに
    よって分割され、異なる時間増分の際に起こる信号の振
    幅か個々に格納されることを特徴とする盗難防止ターゲ
    ット検知方法。 8、特許請求の範m1第1項に記載の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該切り換えか該インドUゲーショ
    ン周波数と同期して遂行されることを特徴とする盗難防
    止ターゲット検知方法。 9 特許請求の範囲第8項に記載する盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、時間増分の該グループか該インド
    「1ゲ一シヨ7周波数の連続半サイクルにおいて起こる
    ことを特徴とする盗難防止ターリノド検知方法。 109.特許請求の範囲第7項に記載する盗難防止ター
    ゲット検知方法において、連続時間増分の該第1のグル
    ープの各々において生成される該信号の該振幅かlW、
    l連するフンデノーリ゛内の電圧として格納され、さら
    に連続時間増分の該第2のグループの対応するそれぞれ
    において生成される該信号の振幅もまた該コンデンサに
    電圧として供給されることを特徴とする盗難防止ターゲ
    ット検知方法。 11、特許請求の範囲第2項に記載の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該第1の電気的信号分割する前に
    、この振幅変動か該振幅の先の増加の規模に反比例する
    量だけ変化されることを特徴とする盗難防止ターゲット
    検知方法。 12、特許請求の範囲第11項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知方法において、該振幅変動か該先の増加の即定
    のいき値を越える規模に応答してのみ変化されることを
    特徴とする盗難防止ターゲット検知方法。 13、特許請求の範囲第1項に記載の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該警報か該第1の電気的信号の振
    幅に対し即定値たけ越える該警報信号に応答して行なわ
    れることを特徴とする盗難防止ターゲット検知方法。 14、特許請求の範囲第2項に記載の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該第1の電気的信号の振幅か該イ
    ントロゲージコン周波数の数回の連続半サイクルの対応
    する時間増分の間比較されることを特徴とする盗難防止
    ターゲット検知方法。 15、特許請求の範囲第13項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知方法において、該警報が該イントロゲージコン
    周波数の該数回の連続半サイクルの間該第1の電気的信
    号の振幅に対し即定の値たけ越える該警報信号に応答し
    て行なわれることを特徴とする盗難防止ターゲラl検知
    方法。 16、特許請求の範囲第13項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知方法において、該第1の電気的信号を分割する
    前に、その振幅変動が該イントロゲージコン周波数の先
    の数回の半サイクル内て起った該信号の振幅の先の増加
    の規模に反比例する量たけ変化されることを特徴とする
    盗難防止ターゲット検知方法。 17、特許請求の範囲第13項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知方法において、該警報信号及び該第゛1の電気
    的信号がそれぞれ該イントロゲージコン周波数の数回の
    半サイクルの間積分されることによって積分警報信号及
    び積分第1電気的信号か生成され、また該警報か該積分
    第1電気的信号に対し既定の値に達っする該積分警報信
    号に応答して行なわれることを特徴とする盗難防止ター
    ゲット検知方法。 18、特許請求の範囲第18項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知方法において、該イントロゲーション磁界かそ
    の最高強度以下の時に発生ずる該警報信号及び該第1の
    電気的信号の部分のみか該積分g報信号及び該積分第1
    電気的信号を生成するために積分されることを特徴とす
    る盗難防止ターゲット検知方法。 1)]、電電磁式盗難防止面のイントロゲージ:17区
    域(24)内のターゲラ) (30)の存在を検知する
    方法において、該ターゲットが該イントロ、ゲーション
    区域内において該区域内の交番イ/ト1ゲーンタン磁界
    によって交互に磁気的飽和状態に誘導及び解除され得る
    要素から構成され、該方法か該区域全域を通じて安定し
    た実質的に均一なバイアス磁界を保持するステップ、該
    イントロゲージgノ区域内においてイントロゲーション
    周波数を持ちまた該ターゲットを該区域内で交互に磁気
    的に飽和及び解除するのに十分な強度の交番イントロゲ
    ーション磁界を生成し該ターゲットに電磁波を生成させ
    るステップ、該イントロゲータ9フ区域内の電磁波に応
    答して第1の電気的信号を生成するステップ、該第1の
    電気的信号を処理して該磁気バイアスの影響に対応する
    2次的信号を生成するステップ、該第1の電気的信号と
    該2次的付写を比較するステップ、並びに該第1の信号
    、と該2次的信号の間の即定の関係に応答して警報信号
    を生成するステップより構成されるととを特徴とする盗
    難防止ターゲット検知方法。 2、特許請求の範囲第19項に記Uの盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該第1の電気的信3号か該゛、イ
    /トロゲーション区域内の周波数か該イツトlJゲーシ
    ョン周波数よりも太い電磁波に応答して生成されること
    を特徴とする盗難防止ターゲラ ト 倹 知 方 法 
    。 2、特許請求の範囲第20項に記載の盗難防止0ターゲ
    ツト検知方法において、該第1の電気的信号が該イント
    ロゲータ9フ区域内の該イントロゲージ、1ノ周波数と
    同期の電磁波に応答して生成されることを特徴とする盗
    難防止ターゲット検知方法。 2、特許請求の範囲第22項に記載の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該第1の信号を処理するステップ
    か該イg号からそれらの非対称部分に対応する要素を抽
    出することより成ることを特徴とする盗難防止ターゲッ
    ト検知方法。 2、特許請求の範囲第19項に記載の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該第1の電気的信号を処理する該
    ステップが該信号を該イ/トロゲージg7周波数と非同
    +1JIQ数個の連続l1j7間区分に分割し、そして
    該イントロゲーション周波数の連続半サイクルにおける
    対応する時間区分にて生成される該電気的信号の部分を
    比較することから成ることを特徴とする盗難防止ターゲ
    ット検知方法。 2、特許請求の範囲7jS23項に記載の盗難防止ター
    ゲット検知方法において、該第1の電気的信号を処理す
    る該ステップかさらに該信号を該イントロゲージgノ周
    波数の1つの半サイクルにおいて起こる該連続時間区画
    の各々の間に個別の信号記憶装置に切り換え、その後、
    該イントロゲーション周波数の次の半サイクルにおいて
    、各時間増分において発生ずる信号を対応する記憶装置
    内に格納された19号と比較するステップを含むことを
    11徴とする盗難防止ターゲット検知方法。 2、特許請求の範囲第19項に記載の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該信号か該信号を代数的に加算す
    ることによって比較されることを特徴とする盗難防止タ
    ーゲット検知方法。 2G、特許請求の範囲第26項に記載の盗難防止ターケ
    ラト検知方法において、該第1の電気的信シシと該、2
    次的信号を比較する該ステップか該信号の振幅を比較す
    ることによって遂行されることを特徴とする盗難防止タ
    ーゲット検知方法。 27 、47j許請求の範囲第26項に記載の盗難防止
    ターゲット検知方法において、該第1の信号と該2次的
    信号を比較する該ステップが該イントロゲ−ジョン周波
    数の数回の連続半サイクルの間に起こる該第1の電気的
    信号値と該イントロゲーション周波数の数回の連続半サ
    イクルの間に起こる該2夕的電気信号値を比較すること
    によって遂行されることを特徴とする盗難防止ターゲッ
    ト検知方法。 2、特許請求の範囲第26項に記動の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該比較ステップにおいて該交番イ
    ントロゲージ、7ノ磁界が第1の即事密度より低いuヶ
    に発生ずる該第1の電気的45号の接値のみか該交番イ
    ンドoゲーション磁界か第2の即事密度より低い時に発
    生ずる該2次的信号の接値のみと比較されることを特徴
    とする盗難防止ターゲット検知方法。 2、特許請求の範囲第28項に記載の盗難防止ターゲッ
    ト検知方法において、該第1及び第2の即事の強度か該
    交番イントロゲージコン磁界の最大強度より低いことを
    特徴とする盗難防止ターゲット検知方法。 30、特許請求の範囲第28項に記載の盗難防止ターケ
    ア)検知方法において、該第1の電気的信号と該2次的
    信号を比較する該ステップが該イントロゲージ17周波
    数の数回の連続半サイクルの間に発生ずる該第1の電気
    的信号の値と該インドIjクーシg7周、波数の数回の
    1!i!続半サイクルの間に発生ずる該2次的電気イ^
    号の値とを比較することによって遂行されることを特徴
    とする盗難防止ターゲット検知方法。 31 4’F +i′l請求の範囲第26項に記載の盗
    難防止ターケラト検知方法において、警報信号を生成す
    る該ステップか該2次的信号の振幅の即事値を越える該
    第1電気的信号に対する比に応答して遂行されることを
    特徴とする盗難防止ターゲット検知力法。 32 、 、!l’i許請求の範囲第31項に記載の盗
    難防止ターリフト検知方法において、該2次的信号が該
    即事イ1i工iの利得を持つ信号増幅装置内で増幅され
    また該警報信号かこうして増幅された2次的信号の振幅
    か該第1の電気的信号の振幅を即事量だけ越えた時に生
    成されることを特徴とする盗難防止ターゲット検知方法
    。 33、特許請求の範囲第20項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知方法において、該電気検知信号を処理する該ス
    テップか該信号の振幅を各101間の間数回の連続時間
    増分において該)X 6周波数と同期に標本しそして各
    標本振幅をこれより該イントロゲージ97周波数の半期
    間たけ変位した時間に標本された振幅と比較することに
    よって遂行されることを特徴とする盗難防止ターゲット
    検知力法。 34 イノトロゲータ1フ区域(24)内のターゲノ)
    (30)の存在を検知するための電磁式盗難防止装置の
    方法において、該ターゲットか該イントロゲージ、ン区
    域内において該区域内の交番イントロゲーション磁界に
    よって交互に磁気飽和状態に語導及び解除され得る要素
    から構成される装置がイントロゲーション区域(24)
    内において該ターゲソ) (30)を該区域内で交互に
    磁気飽和状態に誘導解除し該ターゲットに電磁界を生成
    させるのに十分なイントロゲーション周波数及び振幅の
    イントロゲーショノ磁界を生成する装置(62,64,
    66,681,71,76,88、92、160、42
    、44) 、該 イ /ト「フウーション区域内の該電
    磁界を検知し、該イントロゲージ−17区域内の該電磁
    界の強度に従って変化する振幅を持つ対応する第1の電
    気的信号を生成する装置(50,52,100,102
    ,104,106,108,110,112)、該生成
    装置(68,70)と同期して動作するように配r+Z
    ”されたスイソヂ装置(Sa、、、Sp)を含みまた該
    検知シ装置に接続され該第1の電気的信号を磯イノトロ
    ゲーンヨン周波数と同期の一連の連続時間増分に従って
    分割するだめの平均装置(124)、該スイッチ装置(
    Sa、、、Sp)と関連して配置された該時間増分の第
    1のグループの各々に、おいて発生ずる該第1の電気的
    信号の振幅を該111f間増分の第2のグループの対応
    するそれぞれにおいて発生ずる第1の電気的信号の振幅
    と比較するだめの比較装置(Ca、、、5l)) 、並
    びに該比較装置からの即事の出力に応答して警報器(2
    8)を動作する装置(130,132,134 、13
    6 、138 、141 、142 、146.156
    )よりtM成されることを特徴とする盗難防止ターゲッ
    ト検知装置。 35、特許請求の範IJI(第34項に記載の盗難防止
    ターゲット検知装置において、該比較装置(Ca、、、
    Cp)か該時間増分の間に生成される電気的信号の振幅
    を代数的に加算するように構成されていることを特徴と
    する盗難防止ターゲ7)検知装置。 36、特許請求の範囲第34項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該比較装置(Ca、、、Cp)
    か各々か異なる時間増分と関連する枚数の記憶要素より
    構成されることを特徴とする盗難防止ターゲット検知装
    置。 37、特許請求の範囲第36項に記載の盗難防止ターゲ
    ラ) FA知装置において、該記憶要素かコンデンサ(
    Ca、、、Cp)であることを特徴とする盗難防止ター
    ゲット検知装置。 38、特許請求の範囲第37項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該スイッチ装置(Sa、、、、
    sp>が各々の異なるコンデンサを該磁界検出装置(5
    0,52,100,102,106,108,110,
    112)に接続するように配列された複数のスイッチ(
    、Sa、、、Sp)から(1′l成されることを特徴と
    する盗難防止ターゲット検知装置。 39、特8’l’ 請求の範囲第38項に記載の盗難防
    止ターゲット検知装置において、交番イントロゲーンヨ
    ン磁界を生成するための該装置(,62,644,66
    ,68,71,76,88,92,160、/12.4
    4)か該イントロゲーション周波数よりも数倍高い周波
    数にて動作する発振器(62)及び該イントロゲーショ
    ン周波数を生成するために該発振器(62)に接続され
    た周波数割り算装置、(66,68)を含み、また該周
    波数割りゃ装置(66,68)かさらに該スイッチ装置
    (Sa、、、Sp)に接続されており、各々のスイツチ
    を各々の異なるコンデンー!I′(Ca、、、Cp)を
    順番に該磁界検出装置(50,52,100,102,
    104,10G、108.1101112)に接続させ
    るように動作さ廿、これにより各々の異なるコンデンサ
    が該交番イントロゲーション磁界の各ザイクルの6異な
    る連続時間増分においてとれと同期に該第1の電気的信
    号を受信することを特徴とする盗難防止ターゲット検知
    装置。 40、特許請求の範囲第3丁〕項に記載の盗難防止ター
    ゲット検知装置において、該周波数7;、11り算装置
    (6G、68)と該スイッチ装置(Sa、、。 Sp)とか該複数の記t、α要索(Ca、、、CI))
    が該交番イントロゲーション磁界の1つの半ザイクル内
    の連続時間増分の間に該電気的信号を受信するように配
    列されていることを特徴とする盗難防止ターゲット検知
    装置。 41、特許請求の範囲第40項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該周波数割り算装置(66,6
    8)と該スイッチ装置(Sa、。 Sp)とかさらに該複数の記憶要素(Ca、、。 Cp)か該交番イントロゲージコン磁界の連続手ザイク
    ル内の対応する連続時間増分の間に該電気的信号を受信
    するために接続されるよう配置されていることを特徴と
    する盗難防止ターゲット検知装置。 42、特許請求の範囲第34項に記Lj(の盗難防止タ
    ーゲット検知装置において、該比較装置からの即事出力
    に応答して警報器を起動させるための該装置(]30.
    132.134.136.138.141.142.1
    46.156)がさらに該第1の比較装置(124)と
    該磁界検出装置N(50,52,100,102,10
    4,1゜6.108.110.112.114.148
    .150.152、■54)からの出力を受信するよう
    に接続された第2の比較装置(152,154,141
    ,142,146)を含むことを特徴とする盗難防止タ
    ーゲット検知装置。 43、特許請求の範囲第42項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該第2の比較装置(152,1
    54,141,142,146)がこれに接続された該
    第1の比較装置(1,24)からの信号を増幅するだめ
    の増幅器(+42)を含むことを特徴とする盗難防止タ
    ーゲット検知装置。 /I 4 、4+f許請求の範囲第43項に記載の盗難
    防止ターゲット検知装置において、信号圧縮器(118
    )か該磁界検出装置(50,52,100,10’2.
    104.106.108.11O1112)と該平均装
    置(124)との間に接続されており、これにより該第
    1の電気的信号の振幅変動か該信号の先の振幅の規模t
    こ反比例する量たけ変化されることを特徴とする盗難防
    止ターゲラ)検知装;δ。 45、特許請求の範囲第44項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該信号圧縮装置(118)か該
    第1の電気的信号の振幅に反比例する利得を持つ可変利
    得増幅器(120)を含むことを特徴とする盗難防止タ
    ーゲット検知装置。 4G、特許請求の範囲第45項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該第2の比較装置(152,1
    54,1411142,146)か該第1の比較装置(
    124)からの信号と該磁界検出装;δ(50,52,
    100,102,104、10G、 108 、110
    .’l12 、114.148.150.152.15
    4)からの信号とを該イントロケージフッ磁界の数回の
    半サイクルにわたり積分し、この積分信号を比較するた
    めの比較装置(141,152)を含むことを特徴とす
    る盗難防止ターゲット検知装置。 474特許請求の範囲第46項に記載の盗難防止ターケ
    2)検知装置において、該第2の比較装置(152,1
    54,141,142,146)か該装置(62,64
    ,66,68,71,7G、88.92.160.42
    .44)と同期に動作し交番検査磁界を生成するように
    接続されており、また比較から該インドロケーション磁
    界かそのId高の強度にある間開に生成される該第1の
    比較装置(124)及び該磁界検出装置(50,52,
    100,102,104,106,108,110,1
    12)からの信号を除去するよう構成された信号ゲー)
     (+38.150)を含むことを特徴とする盗ff1
    t防止夕〜ゲ2)検知装置。 48、イントロゲーション区域(24) 内のターゲラ
    )(30)の存在を検知するための電磁型盗難防止ター
    ゲット検知装置において、該ターゲットか該イントロゲ
    ージ:+7区域内にて該イ/トUゲージ37区域内の交
    番イントロデー29フによって交互に磁気飽和状態に誘
    導及び解除され得る要素から成り、また該装置かイノト
    ロゲージ1フ区域(24)内に該イントロゲージ−1/
    区域内に存在するターゲラ) (30)を交互に磁気飽
    和状fg lこ誘導及び解除し得るインドoゲーション
    周波数及び十分な振幅を持つ交番イントロケージフッ磁
    界を生成するだめの交番イントロゲーション磁界生成装
    置(62、64、66、68、71、76、88、92
    、160、44)、該イノトロゲージ3フ.区域内に存
    在する磁界を検出しまた対応する第1の電気検出信号を
    生成するだめの磁界検出装置(50、52、100、1
    02、104、106、108、110、112)、該
    磁界検出装置に接続されており該第1の電気検出信号を
    処理し均一で連続した磁気バイアスによって該ターゲッ
    トに対して生成される影響に対応する2次的信号を生成
    するための信号処理装置(124)、該磁界検出装置(
    50、52、100,102、104、10B、108
    、110,112)及び該信号処理装置(118、12
    4)に接続されており、該第1の電気検出信号と該第2
    の信号を比較するための比較装置δ(14G)並びに該
    比較装置に接続されており該第1の信号と該2次的電気
    信9との間に即事の関係がみられた場合に警報を行なう
    ため警報器起動装置(158、28)から構成されるこ
    とを特徴とする盗難防止ターゲット検知装置。 49、特Fl’ 請求の範囲第48項に記載の盗難防止
    ターゲット検知装置において、該磁界検出装置(501
    、52、100、102、104、10G、108、1
    10、112)が即事の周一波数たけ異なる磁界を検出
    するように構成されていることを特徴とする盗難防止タ
    ーゲット検知装置。 50 特許請求の範囲第49項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該信号処理装置(1’18.1
    24)か該イントロゲージフン周波数と同期の2次的信
    号を生成するように構成されていることを特徴とする盗
    難防止ターゲット検知装置ろ:。 51、特許請求の範囲第48項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該信号処理装置(+18、+2
    4)が該ターゲットに対する地球の磁界の影響に対応す
    る2次的信号を生成するように4111成されているこ
    とを特徴とする盗難防止ターゲット検知装置。 52、特許請求の範囲第51項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該信号処理装置(1,18,1
    24)か該第1の電気検出信号の非対称部に対応する2
    次的信号を生成するように構成されていることを特徴と
    する盗難防止ターゲット検知装置。 53、特許請求の範囲第48項に記載の盗難防止ターゲ
    y)検知装置において、該信号処理装置(118,12
    4)が該第1の電気的信号を該イントロゲージ9フ周波
    数の各ザイクルの期間内の数個の連続時間区画に分割し
    そしてそれと同期し、該信号の該イントロゲージフン周
    波数の連続半サイクル内の対応する時間区画内で生成さ
    、れる部分を比較するための信号平均器(124)を含
    むことを特徴とする盗難防止ターゲット検知装置。 54、特許請求の範囲第53項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該信号処理装置(118,12
    4)かさらに該第1の電気的信号をその信号の振幅に反
    比例する利得に服従させ、こうして処理された信号を該
    平均器(1’24 >に供給するように構成及び接続さ
    れていることを特徴とする盗難防止ターゲット検知装置
    。 55、特許請求の範囲第54項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該圧縮器(118)か該第1の
    電気的信号を受信するように接続された利得増幅器(1
    20)及び該可変利得増幅器(120)の出力を受信す
    るように接続された整流積分装置(122)を含み、該
    整流積分装置(122)の出力か該可変利得増幅器(1
    20)の利得を調節するように接続されておりまた該可
    変利得増幅器(120)の出力が該平均器(124)に
    接続されていることを特徴とする゛盗難防止ターゲット
    検知装置。 56、特許請求の範囲第55項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該積分装置(122)が急速な
    立」二かり時定数と緩やかな立下がり時定数を持つこと
    を特徴とする盗難防止ターゲット検知装置。 57 特許請求の範囲第56項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該積分装置(122)の該立下
    がり時定数か該イントロゲージフン周波数の数回のザイ
    クルに延びることを特徴とする盗難防止ターゲット検知
    装置。 58、特許請求の範囲第53項に記載の盗難防止ターケ
    ラト検知装置において、該信号処理装置(118,12
    4)かスイッチ(Sa、、、Sp)及び記憶要素(Ca
    、、、Cp)を含み、該スイッチが該イントロゲージフ
    ン周波数と同期して順番に交互に閉じられるよう構成及
    び配列されており、また閉じられた場合、各スイッチ(
    S)か該第1の電気的信号をその対応する記憶要素(C
    )に掛けるように接続されていることを特徴とする盗難
    防止ターゲット検知装置。 59、特許請求の範囲第58項に記憶の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該スイッチ(Sa、、、sp)
    の各々か即事の順番にて該イントロゲージ9フ周波数の
    各半サイクルに1度閉じられるように構成されているこ
    とを特徴とする盗難防止ターゲット検知装置。 60、特許請求の範囲第59項に記載の盗難防止ターウ
    7)検遁】装置において、該記↑α装置(Ca、、、C
    p)かコンデンサであり、これに該第1の電気的信号の
    対応する部分か該イントロゲージフン周波数の各半サイ
    クルに1度送くられ該部分か代数的に加算されることを
    特徴とする盗難防止ターゲット検知装置。 61、特許請求の範囲第48項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該比較装置(1406)が該交
    番イントロゲージコン磁界生成装置と同期されており、
    比較から該イントロゲーション磁界かその最大密度の時
    に生成された信号を除外するためのゲート装置(138
    ,1,50)を含むことを特徴とする盗難防止ターゲッ
    ト検知装置。 62、特rl’ 請求の範囲第61項に記載の盗難防止
    ターゲット検知装置において、該ゲート装置(138,
    150)か該第1の電気的信号と2次的電気信号を通ず
    ように接続された個別のゲート(138,150)を含
    むことを特徴とする盗難防止クーリット検知装置。 63、特許請求の範囲第48項に記載の盗難防止ターゲ
    ット検知装置において、該比較装置(146)か該第1
    と該2次的信号の値を該イントロゲーション周波数の数
    回の半′す°イクルに渡って積分するように構成及び接
    続された積分装置(141,152)を含むことを特徴
    とする盗難防止ターゲット検知装置。
JP59133422A 1983-06-30 1984-06-29 イントロゲ−シヨン区域内のタ−ゲツトの検出方法及び装置 Granted JPS6027096A (ja)

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