JPS6267335A - ドラムブレ−キの自動調整装置 - Google Patents
ドラムブレ−キの自動調整装置Info
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- JPS6267335A JPS6267335A JP20387785A JP20387785A JPS6267335A JP S6267335 A JPS6267335 A JP S6267335A JP 20387785 A JP20387785 A JP 20387785A JP 20387785 A JP20387785 A JP 20387785A JP S6267335 A JPS6267335 A JP S6267335A
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- Japan
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- brake
- drum
- camshaft
- brake shoe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動二輪車等に用いられるドラムブレーキのド
ラムとブレーキシューとの間隙を自動的に調整するドラ
ムブレーキの自動調整装置に関する。
ラムとブレーキシューとの間隙を自動的に調整するドラ
ムブレーキの自動調整装置に関する。
カムによってブレーキシューを拡１：ｎする機械式のド
ラムブレーキの自動調整装置として、爪型機構を利用し
てねじをくり出しドラムとブレーキシューとの間隙を調
整するようにした装置が種々掃案されている。これらは
カムが一定角度以上回動すると爪型が爪によって１歯分
回転し、この爪型の回転に連動してねじをくり出し、ド
ラムの内周部とブレーキシューとの間隙寸法を調整する
ものであった。
ラムブレーキの自動調整装置として、爪型機構を利用し
てねじをくり出しドラムとブレーキシューとの間隙を調
整するようにした装置が種々掃案されている。これらは
カムが一定角度以上回動すると爪型が爪によって１歯分
回転し、この爪型の回転に連動してねじをくり出し、ド
ラムの内周部とブレーキシューとの間隙寸法を調整する
ものであった。
この種ドラムブレーキの自動調整装置は、ドラムの内周
部とブレーキシューとの間隙寸法を段階的に調整するも
のであるから、急激にドラムとブレーキシューとの間隙
寸法が変化するという不都合があった。そこで間隙寸法
を小きざみに寸法調整するためには、爪型の歯数を多く
してピッチを小さくする必要があり、この場合歯の強度
が低下１．７、破損等を生じて作動不良をおこす恐れが
あるという問題があった。
部とブレーキシューとの間隙寸法を段階的に調整するも
のであるから、急激にドラムとブレーキシューとの間隙
寸法が変化するという不都合があった。そこで間隙寸法
を小きざみに寸法調整するためには、爪型の歯数を多く
してピッチを小さくする必要があり、この場合歯の強度
が低下１．７、破損等を生じて作動不良をおこす恐れが
あるという問題があった。
本発明はこれらの点に鑑み、ドラムの内周部とブレーキ
シューとの間隙寸法を急激に変化させることなく、小き
ざみに寸法調整することができるドラムブレーキの自動
調整装置を提供することを目的とする。
シューとの間隙寸法を急激に変化させることなく、小き
ざみに寸法調整することができるドラムブレーキの自動
調整装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明はブレーキシューを
カムの回動により拡開させてブレーキドラム内周に圧接
し、ブレーキ作動させるドラムブレーキにおいて、ブレ
ーキ操作部に連動して回動するカム軸（１）の一端に二
股部（２）を設け、その二股部（２）の枝片（３） （
３）に貫通穴（４） （４）を設け１、前記ブレーキシ
ュー（５） （５）の端面と当接する当接部（オ（６）
（６）の軸部（７）（７）を前記枝片（３） （３）
の両側からｉ；ｊ記貫通人（４） （４）に摺動自在に
挿入ｊ〜、ご′・つ当接部材の軸部（７）（７）に互い
に逆方向のねじ部（８）（９）を形成し、この当接部材
のわし部（８） （９）にそれぞれ螺合して第１歯車（
１０）を設Ｕ、前記カム軸（１）を所定角度回動さゼた
時に第１歯車（１０）と正規の噛み合いをし、復帰時に
は遊びが増大するように偏寄させて、第２歯車（１１）
をワンウェイクラッチ（１２）を介して本体（１３）に
設けた。。
カムの回動により拡開させてブレーキドラム内周に圧接
し、ブレーキ作動させるドラムブレーキにおいて、ブレ
ーキ操作部に連動して回動するカム軸（１）の一端に二
股部（２）を設け、その二股部（２）の枝片（３） （
３）に貫通穴（４） （４）を設け１、前記ブレーキシ
ュー（５） （５）の端面と当接する当接部（オ（６）
（６）の軸部（７）（７）を前記枝片（３） （３）
の両側からｉ；ｊ記貫通人（４） （４）に摺動自在に
挿入ｊ〜、ご′・つ当接部材の軸部（７）（７）に互い
に逆方向のねじ部（８）（９）を形成し、この当接部材
のわし部（８） （９）にそれぞれ螺合して第１歯車（
１０）を設Ｕ、前記カム軸（１）を所定角度回動さゼた
時に第１歯車（１０）と正規の噛み合いをし、復帰時に
は遊びが増大するように偏寄させて、第２歯車（１１）
をワンウェイクラッチ（１２）を介して本体（１３）に
設けた。。
ブレーキシブによってカム軸（１）が回動、゛れ、その
回動に伴ってカム軸の二股部（２）に設けられた当接部
材（６） （６）と第１尚車（１０）とが共に回動し。
回動に伴ってカム軸の二股部（２）に設けられた当接部
材（６） （６）と第１尚車（１０）とが共に回動し。
、当接部材（６） （６）はブレーキシュー・（５）
（５）を押し拡げ、ブレーキドラム内周に圧接する。ブ
レーキシュー（５） （５）とブレーキドラム内周部の
隙間が小さいうちはその回動角度が少ないので第１歯車
（］０）と第２歯車（１１）とは正規の噛み合いに至ら
す歯屯間の遊びが減少するだけである。
（５）を押し拡げ、ブレーキドラム内周に圧接する。ブ
レーキシュー（５） （５）とブレーキドラム内周部の
隙間が小さいうちはその回動角度が少ないので第１歯車
（］０）と第２歯車（１１）とは正規の噛み合いに至ら
す歯屯間の遊びが減少するだけである。
ブレーキシュー（５） （５）が摩耗し、てドラ１、内
周部との間隙寸法が大きくなると、カム軸（１）は）回
動角度が大きくなりやがて所定角度（θ）を越えるとこ
ろまで回動し、第１歯車（１０）と第２歯車（１１）と
は正規の噛み合いをして、第１歯車（１０）はカム軸（
１）の回動力によって第２歯車（１１）を回転させる。
周部との間隙寸法が大きくなると、カム軸（１）は）回
動角度が大きくなりやがて所定角度（θ）を越えるとこ
ろまで回動し、第１歯車（１０）と第２歯車（１１）と
は正規の噛み合いをして、第１歯車（１０）はカム軸（
１）の回動力によって第２歯車（１１）を回転させる。
そして、カム軸（１）が復帰する時第２歯車（１１）は
ワンウェイクラッチ（１２）により非回転方向となって
おり、このため第１歯車（１０）が第２歯車（１１）に
よって回転させられる。この第１歯車（１０）と各々逆
方向ねしく８） （９）で螺合している当接部材（６）
（６）が第１歯車（１０）の回転により突出し、ブレ
ーキシュー（５） （５）の端面間距離（１）を大きく
する。これでドラム内周部とブレーキシュー（５） （
５）との間隙を減少させる。
ワンウェイクラッチ（１２）により非回転方向となって
おり、このため第１歯車（１０）が第２歯車（１１）に
よって回転させられる。この第１歯車（１０）と各々逆
方向ねしく８） （９）で螺合している当接部材（６）
（６）が第１歯車（１０）の回転により突出し、ブレ
ーキシュー（５） （５）の端面間距離（１）を大きく
する。これでドラム内周部とブレーキシュー（５） （
５）との間隙を減少させる。
本発明の−・・実施例について説明する。
第１図において、（１５）はブレーキドラムであり、車
軸（３１）に取り付けられた車輪と共に回転するもので
ある。（１３）はブレーキの本体であり、固定部材に固
着して設けられている。（５） （５）はブレーキシュ
ーであり半月状をしたもので、背側をドラノ、 （１５
）の内周部に臨まヒご各々対向してＮＴ１４ 診されて
いるものである。ブレーキシブ、〜（５） （５）の背
側（・こは１♀擦部材（１，４） （１４）が貼着され
ド７アム（１５）の内周部との間に僅かな間凍を有す
るようｊ、７設定」れている。前記本体（１３）にはア
ンカービン（１６）が車軸（３１）と平行に固定されて
おり、ブレーオンＬ・（５） （５）の一端を支持して
いる。これにより、ブレーキシュー（５） （５）はア
ンカービン（１６ンをｉ点♂こして回動する。そして対
向するプレーキシ：１（５） （５）間にはリターンス
プリング（１７） （１７）が張設され、ブレーキシュ
ー（５）（５）を互いにｓｋｉ接づる方布ｊに（Ｋｊ勢
している。（１）はカム軸口あり、第２図、第３図に示
す如く、プレーキシｊ−（５）（５）側の軸端部に、二
股部（２）を設け、その一般ｙ：ｖ＜２）の下方に鍔部
（１８）と軸部（１９〉とが一体に形成されている。も
う一方の軸端部にはレバー（２０）を装着−づるセレー
ション（２１）が形成されている。カッ、φ１１（１）
は前記本体（１３）の所定値；５ｉ、劉に別Ｖ、きれ人
・１通穴（２２）に挿入され、その貫通：、・′ハ２２
）セノ）本体内イ１１１ト・、；１面にフリ１２軸（１
）の鍔部（１８）が当接し７て、“・２、軸（１）が本
体外側ζ２７抜は出すのを防いでいる。カム軸（１）は
本体（１３）の貫通穴（２２）において回転自在であり
、その軸部（１９）にグリス溜りの４（２３）が形成さ
ねている。カム軸（１）の二股部（２）の枝片（３）
（３）に貫通穴（４） （４）を設ける。ブレーキシュ
ー（５） （５）の端面と当接する当接部材（６）（ｆ
３）の軸部（７）（７）を前記枝片（３） （３）の貫
通穴（４） （４）にそれぞれ摺動自在に挿入する。こ
の当接部材（６） （６）の軸部（７）（７）には第１
歯車（１０）と螺合する互いに逆方向のねじ部（８）
（９）、すなわぢ一方が左ネジ、他方が右ネジが形成さ
れている。前記力Ｊ、軸（１）の二股部（２）の内側に
おいて、前記当接部材のねじ部（８） （９）にそれぞ
れ螺合して第１歯車（］０）を設ける。
軸（３１）に取り付けられた車輪と共に回転するもので
ある。（１３）はブレーキの本体であり、固定部材に固
着して設けられている。（５） （５）はブレーキシュ
ーであり半月状をしたもので、背側をドラノ、 （１５
）の内周部に臨まヒご各々対向してＮＴ１４ 診されて
いるものである。ブレーキシブ、〜（５） （５）の背
側（・こは１♀擦部材（１，４） （１４）が貼着され
ド７アム（１５）の内周部との間に僅かな間凍を有す
るようｊ、７設定」れている。前記本体（１３）にはア
ンカービン（１６）が車軸（３１）と平行に固定されて
おり、ブレーオンＬ・（５） （５）の一端を支持して
いる。これにより、ブレーキシュー（５） （５）はア
ンカービン（１６ンをｉ点♂こして回動する。そして対
向するプレーキシ：１（５） （５）間にはリターンス
プリング（１７） （１７）が張設され、ブレーキシュ
ー（５）（５）を互いにｓｋｉ接づる方布ｊに（Ｋｊ勢
している。（１）はカム軸口あり、第２図、第３図に示
す如く、プレーキシｊ−（５）（５）側の軸端部に、二
股部（２）を設け、その一般ｙ：ｖ＜２）の下方に鍔部
（１８）と軸部（１９〉とが一体に形成されている。も
う一方の軸端部にはレバー（２０）を装着−づるセレー
ション（２１）が形成されている。カッ、φ１１（１）
は前記本体（１３）の所定値；５ｉ、劉に別Ｖ、きれ人
・１通穴（２２）に挿入され、その貫通：、・′ハ２２
）セノ）本体内イ１１１ト・、；１面にフリ１２軸（１
）の鍔部（１８）が当接し７て、“・２、軸（１）が本
体外側ζ２７抜は出すのを防いでいる。カム軸（１）は
本体（１３）の貫通穴（２２）において回転自在であり
、その軸部（１９）にグリス溜りの４（２３）が形成さ
ねている。カム軸（１）の二股部（２）の枝片（３）
（３）に貫通穴（４） （４）を設ける。ブレーキシュ
ー（５） （５）の端面と当接する当接部材（６）（ｆ
３）の軸部（７）（７）を前記枝片（３） （３）の貫
通穴（４） （４）にそれぞれ摺動自在に挿入する。こ
の当接部材（６） （６）の軸部（７）（７）には第１
歯車（１０）と螺合する互いに逆方向のねじ部（８）
（９）、すなわぢ一方が左ネジ、他方が右ネジが形成さ
れている。前記力Ｊ、軸（１）の二股部（２）の内側に
おいて、前記当接部材のねじ部（８） （９）にそれぞ
れ螺合して第１歯車（］０）を設ける。
次に第４図、第５図に示す如く第１歯車（１０）の軸心
とカム軸（１）の軸心とが交わる交点（０）を中心にカ
ム軸（＋＞を所定角度（θ）回動させた時に第１歯車（
１０）と正規の噛み合いをし、復帰時には遊びが増大す
るように偏寄させて、第２歯車（１１）を設ける。第１
歯車（１０）は前記交点（０）を中心に形成された球面
状のはすば歯車であり、第２歯車（１１）はウオーム状
の歯車であり、高い減速比が得られるよ・うになってい
る。第２歯車（１１）は本体（１３）に螺着されたボル
ト部材（２４）に摺動カラー（２５）とワンウェイクラ
ッチ（１２）を介して装着されている。摺動カラー（２
５）とボルト部材（２４）との間にはセレーションが形
成されている。摺動カラー（２５）と第２歯車（１１）
との間にワンウェイクラツナ（１２）を装着して、第２
歯車（１１）は図中時計方向の回転のみ可能になされて
いる。又、第２歯車（１１）はコイルバネ（２６）によ
りボルト部材（２４）の端部に設けたストッパ一部材（
２７） （２８）に押圧され、弾性支持されている。尚
前記コイルバネ（２６）は第１歯車（１０）と第２歯車
（１１）との噛み合いが異物等により阻止された場合、
第１歯車（１０）からの伝達トルクが所定値より大きく
なると第２歯車（１１）を下方へ退けて、カム軸（１）
の回動を行わせる安全装置である。尚（２９）はダスト
シール、（３０）はレバー（２０）を復帰させるリター
ンスプリングである。
とカム軸（１）の軸心とが交わる交点（０）を中心にカ
ム軸（＋＞を所定角度（θ）回動させた時に第１歯車（
１０）と正規の噛み合いをし、復帰時には遊びが増大す
るように偏寄させて、第２歯車（１１）を設ける。第１
歯車（１０）は前記交点（０）を中心に形成された球面
状のはすば歯車であり、第２歯車（１１）はウオーム状
の歯車であり、高い減速比が得られるよ・うになってい
る。第２歯車（１１）は本体（１３）に螺着されたボル
ト部材（２４）に摺動カラー（２５）とワンウェイクラ
ッチ（１２）を介して装着されている。摺動カラー（２
５）とボルト部材（２４）との間にはセレーションが形
成されている。摺動カラー（２５）と第２歯車（１１）
との間にワンウェイクラツナ（１２）を装着して、第２
歯車（１１）は図中時計方向の回転のみ可能になされて
いる。又、第２歯車（１１）はコイルバネ（２６）によ
りボルト部材（２４）の端部に設けたストッパ一部材（
２７） （２８）に押圧され、弾性支持されている。尚
前記コイルバネ（２６）は第１歯車（１０）と第２歯車
（１１）との噛み合いが異物等により阻止された場合、
第１歯車（１０）からの伝達トルクが所定値より大きく
なると第２歯車（１１）を下方へ退けて、カム軸（１）
の回動を行わせる安全装置である。尚（２９）はダスト
シール、（３０）はレバー（２０）を復帰させるリター
ンスプリングである。
次にこのように構成されたこの装置について作動を説明
する。
する。
ブレーキ操作によってレバー（２０）を回動させると、
このレバー（２０）に結合したカム軸（１）が同方向番
こ回動する６そしてカム軸（１）の二股部（２）に設け
られた当接部材（６） （６）と第１歯車（１０）とが
共に第１図中反時言１方向に回動する。この時当接部材
（６） （６）はブレーキシューの端面を押し拡げ、プ
レーキンニーの摩擦部材（１４） （１４）をブレーキ
ドラム（１５）の内周に圧接する。ブレーキシュー（５
） （５）とドラム（Ｉ５）の内周部との間隙が小さい
うちは回動角度が小さいので、第１歯車（１０）と第２
歯卓（１１）とは正規の噛み合いに至らず歯車間の遊び
が減少するところまででブレーキが掛かる。
このレバー（２０）に結合したカム軸（１）が同方向番
こ回動する６そしてカム軸（１）の二股部（２）に設け
られた当接部材（６） （６）と第１歯車（１０）とが
共に第１図中反時言１方向に回動する。この時当接部材
（６） （６）はブレーキシューの端面を押し拡げ、プ
レーキンニーの摩擦部材（１４） （１４）をブレーキ
ドラム（１５）の内周に圧接する。ブレーキシュー（５
） （５）とドラム（Ｉ５）の内周部との間隙が小さい
うちは回動角度が小さいので、第１歯車（１０）と第２
歯卓（１１）とは正規の噛み合いに至らず歯車間の遊び
が減少するところまででブレーキが掛かる。
ブレーキシュー（５） （５）の摩擦部材（１，４）（
１４）が摩耗し、て、プレー・キシニー（５） （５）
とドラム内周部との間隙寸法が大きくなると、カム軸（
１）の回動角が大きくなつτ、所定角度（θ）を越える
ところ土で回動する。この時第１歯車（１０）と第２歯
車（１１）と）、ヨ正現の噛み合いイー上０．テ、’Ａ
Ｉ歯車（１０）＋！カム軸、１）（ハ［″ｌ］動力によ
−って第２１′Ｊ′ｉ車（＋１）を第１図中時計方向に
回動させる。そして、カム軸（１）が復帰する時第２歯
車（１１）はワンウェイクラッチ（１２）により反時計
方向には回転しないようになっているので、第１歯車（
ｌＯ）ζを第２歯車（１１）によって僅かに回転される
。この第！歯車（１０）の僅かな回転により各々逆方向
ねじ部（８） （１）で螺合している当接部材（６）（
６）がねじの細かいピッチにより更に僅かに外側へ突出
して、当接部材（Ｇ） （Ｇ）がブレーキソニー（５）
（５）の端面を押し拡げ、ブレーキシュー（５） （
５）の端面間距離＜１’）を大きくする。これにより、
ドラム内周部とブレーキシューとの間隙を減少する。
１４）が摩耗し、て、プレー・キシニー（５） （５）
とドラム内周部との間隙寸法が大きくなると、カム軸（
１）の回動角が大きくなつτ、所定角度（θ）を越える
ところ土で回動する。この時第１歯車（１０）と第２歯
車（１１）と）、ヨ正現の噛み合いイー上０．テ、’Ａ
Ｉ歯車（１０）＋！カム軸、１）（ハ［″ｌ］動力によ
−って第２１′Ｊ′ｉ車（＋１）を第１図中時計方向に
回動させる。そして、カム軸（１）が復帰する時第２歯
車（１１）はワンウェイクラッチ（１２）により反時計
方向には回転しないようになっているので、第１歯車（
ｌＯ）ζを第２歯車（１１）によって僅かに回転される
。この第！歯車（１０）の僅かな回転により各々逆方向
ねじ部（８） （１）で螺合している当接部材（６）（
６）がねじの細かいピッチにより更に僅かに外側へ突出
して、当接部材（Ｇ） （Ｇ）がブレーキソニー（５）
（５）の端面を押し拡げ、ブレーキシュー（５） （
５）の端面間距離＜１’）を大きくする。これにより、
ドラム内周部とブレーキシューとの間隙を減少する。
本発明は、ブレーキ操作部に連動して回動するカム軸の
一端に二股部を設け、その二股部の枝片にｉ’ｉｉｌ穴
を設ＬＪ、前記ブレーキシューの端面と当接′４る当接
部材の軸部を前記枝片の両側からｍ前記策１通人に摺動
自在に挿入し、この当接部材の軸部に互いに逆方向のね
じ部を形成し、この当接部ト）のねじ部にそれぞれ螺合
して第１歯車を設け、前記カム軸を所定角度回動させた
時に第１歯車と正規の噛み合いをし、復帰時には遊びが
増大するように偏寄させて、第２歯車をワンウェイクラ
ッチを介して本体に設けたものであるから、カム軸が所
定角度回動した時、第１歯車と第２歯車との噛み合いに
より僅かに第１歯車を回転させて、当接部材をねじによ
りくり出すので、ドラムの内周部とブレーキシューとの
間隙寸法を急激に変化させることなく、小きざみに寸法
ｍｌをすることが出来る。
一端に二股部を設け、その二股部の枝片にｉ’ｉｉｌ穴
を設ＬＪ、前記ブレーキシューの端面と当接′４る当接
部材の軸部を前記枝片の両側からｍ前記策１通人に摺動
自在に挿入し、この当接部材の軸部に互いに逆方向のね
じ部を形成し、この当接部ト）のねじ部にそれぞれ螺合
して第１歯車を設け、前記カム軸を所定角度回動させた
時に第１歯車と正規の噛み合いをし、復帰時には遊びが
増大するように偏寄させて、第２歯車をワンウェイクラ
ッチを介して本体に設けたものであるから、カム軸が所
定角度回動した時、第１歯車と第２歯車との噛み合いに
より僅かに第１歯車を回転させて、当接部材をねじによ
りくり出すので、ドラムの内周部とブレーキシューとの
間隙寸法を急激に変化させることなく、小きざみに寸法
ｍｌをすることが出来る。
第１図は本発明の一実施例の正面図、第２図はカム軸と
当接部材と第１歯車の関係を示す斜視図、第３図は第１
図Ａ−Ａ線の断面図、第４図は第１図の要部拡大図、第
５閣は第１図Ｂ−１３線の断面図である。 符号の説明 ■・・・カム軸 ２・・・二股部 ３・・・枝片 ４・
・・貫通穴５・・・ブレーキシュー ６・・・当接部材
７・・・軸部８・・・ねじ部 ９・・・ねし部 １０
・・・第１歯車１１・・・第２歯車 １２・・・ワンウ
ェイクラッチ１３・・・本体 第１喝 ダ２囚
当接部材と第１歯車の関係を示す斜視図、第３図は第１
図Ａ−Ａ線の断面図、第４図は第１図の要部拡大図、第
５閣は第１図Ｂ−１３線の断面図である。 符号の説明 ■・・・カム軸 ２・・・二股部 ３・・・枝片 ４・
・・貫通穴５・・・ブレーキシュー ６・・・当接部材
７・・・軸部８・・・ねじ部 ９・・・ねし部 １０
・・・第１歯車１１・・・第２歯車 １２・・・ワンウ
ェイクラッチ１３・・・本体 第１喝 ダ２囚
Claims (1)
- ブレーキシューをカムの回動により拡開させてブレーキ
ドラム内周に圧接し、ブレーキ作動させるドラムブレー
キにおいて、ブレーキ操作部に連動して回動するカム軸
（１）の一端に二股部（２）を設け、その二股部（２）
の枝片（３）（３）に貫通穴（４）（４）を設け、前記
ブレーキシュー（５）（５）の端面と当接する当接部材
（６）（６）の軸部（７）（７）を前記枝片（３）（３
）の両側から前記貫通穴（４）（４）に摺動自在に挿入
し、この当接部材の軸部（７）（７）に互いに逆方向の
ねじ部（８）（９）を形成し、この当接部材のねじ部（
８）（９）にそれぞれ螺合して第１歯車（１０）を設け
、前記カム軸（１）を所定角度回動させた時に第１歯車
（１０）と正規の噛み合いをし、復帰時には遊びが増大
するように偏寄させて、第２歯車（１１）をワンウェイ
クラッチ（１２）を介して本体（１３）に設けたことを
特徴とするドラムブレーキの自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20387785A JPS6267335A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | ドラムブレ−キの自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20387785A JPS6267335A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | ドラムブレ−キの自動調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267335A true JPS6267335A (ja) | 1987-03-27 |
| JPH0150777B2 JPH0150777B2 (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=16481192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20387785A Granted JPS6267335A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | ドラムブレ−キの自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6267335A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103742563A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-23 | 张斌 | 一种鼓式制动器 |
| CN105508476A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-04-20 | 张斌 | 一种方便调整和补偿刹车间隙的鼓式制动器 |
-
1985
- 1985-09-14 JP JP20387785A patent/JPS6267335A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103742563A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-23 | 张斌 | 一种鼓式制动器 |
| CN105508476A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-04-20 | 张斌 | 一种方便调整和补偿刹车间隙的鼓式制动器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0150777B2 (ja) | 1989-10-31 |
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