JPS626719A - 条材曲げ加工装置 - Google Patents

条材曲げ加工装置

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Publication number
JPS626719A
JPS626719A JP14539785A JP14539785A JPS626719A JP S626719 A JPS626719 A JP S626719A JP 14539785 A JP14539785 A JP 14539785A JP 14539785 A JP14539785 A JP 14539785A JP S626719 A JPS626719 A JP S626719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
bending
mold
strip
fulcrum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14539785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Sakai
酒井 良仁
Josuke Kawachi
河内 襄介
Tomoyoshi Muto
武藤 友義
Hidetoshi Enosono
榎薗 秀俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP14539785A priority Critical patent/JPS626719A/ja
Publication of JPS626719A publication Critical patent/JPS626719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分骨 本発明は、たとえば船体のロンジ材、トランス材を所定
通りに曲げ加工するだめの条材曲げ加工装置に関する。
従来の技術 このような条材曲げ加工装置として、特願昭60−40
679号に開示されるものがある。これは、第5図に示
すように、条材(1)を水平方向に距Mkおいた2箇所
で支持する一対の支点金型(2)と、両支点金型(2)
の中間で条材(1)に押圧力を加える中央金型(3)と
を備えた構成となっている。
このような条材曲げ装置により、第6図に示すように断
面り字形の条材(1)を押し曲げする場合、すなわち条
材(1)のフランジ(4) fllllがウェブ(5)
 (till ヨリも円弧の内側にくるように曲げ加工
する場合は、面外変形が生じて、両支点金型(2) (
i!lでウェブ(5)が上方に反るという問題点がある
このため従来は、中央金型(3)にライナを入れて両支
点金型(2)よりも高くした状態で曲げ加工を行なうか
、第7図に示すように条材(1)を二段重ねにし、曲げ
方向から見て対称になるようにして曲げ加工を行ない、
面外変形を防止している。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のように中央金型(3)にライナ全入れる
ものであると、条材(1ンの種類、材質等に応じてライ
ナ調整を便化させなければならないという問題点がある
。また、第6図に示す押し曲げと、第8図に示すように
フランジ(4)側がウェブ(5ン側よりも円弧の外側に
くる引き曲げとを共存させて、第9図に示すようなS字
曲げを行なう場合には、引き曲げの際に市外変形によυ
両支点金型(2)側でウェブ(5)が下方に反るため、
この対策として作業途中で前述のライナ調整を行なわな
ければならず、非常に作業性が悪くなる。
さらに、第7図に示すように2本の条材(1)′lI:
重ねて曲げる場合は、中央金型(3)と支点金型(2)
とを同一レベルとして押し曲げ、引き曲げを行なうこと
ができるが、対にして曲げる条材(υの材質、特に矯正
レベルが異なるため、材料の残留ひずみ量が異なり、曲
げ加工量が異なることになる。このため、曲げ加工後、
どちらか一方の条材(1)を線状加熱方法等で修正加ニ
レなければならないという問題点がある。
そこで本発明はこのような問題点を解決し、曲げ加工時
における面外変形の発生を防止して、条材を精度良く曲
げることができるようにすることを目的とする□ 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明は、水平方向に距離を
おいて配置された一対の支点金型の中間に中央金型を設
け、上記三金型にわたって配置された条材を両支点金型
で支持しながら中央金型で押圧して曲げ加工可能なよう
に構成した条材曲げ加工装置において、両支点金型と中
央金型とのうち、いずれか一方を、他方に対し上下にレ
ベル変更可能に構成したものである。
作用 このようなものであると、曲げ加工時に生じる面外変形
に対応した量だけ、支点金型あ・るいは中央金型を予め
上下にレベル変更しておくことによシ、前記面外変形を
吸収することが可能となシ、この結果条材における反り
の発生を防止できて精度良く曲げ加工を行なうことが可
能となる。また、金型のレベル1更は、適宜の装置の採
用によシ容易に機械化することができるため、従来のラ
イナ調整のように人手を要することがなく、このため作
業性を良好なものとすることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例全図面にもとづいて説明する。
第1図は中央金型(3)を詳細に示し、(6)は口字状
の型枠であって、ガイドレール(7) 上’k 矢印(
Al (B1方向に移動可能とされている。(8)は型
枠(7)内の下部−側に配設された下型、(9)は同じ
く型枠(6)内の下部他側に配設された背型であって、
これらはそれぞれガイドレールαQに案内されて矢印(
2)(B1方向に移動可能とされている。qυ@は両型
(8) (9)をそれぞれ移動させるためのシリンダ装
置である。
C13は型枠(6)の上部に配設された昇降枠、α滲は
この昇降枠囲の下面のガイドレール叫によす矢印(2)
(B1方向に移動自在に支持された上型である。aoは
昇降枠α3′(!−昇降駆動させるためのシリンダ装置
、αηは上型α4を移動させるためのシリンダ装置であ
る。
(ト)はウェブ押え金型で、下型(8)の上面に設けら
れたガイド溝σ9内で矢印(At (B1方向に移動自
在とされている。翰はウェブ押え金型(ト)を移動させ
るためのねじ送シ機構で、ウェブ押え金型(ト)に連結
されるおねじ棒3υを備えている。このおねじ棒(ハ)
とウェブ押え金型α〜との連結部は、第4図に示すよう
な構成となっている。すなわち、ウェブ押え金型(ト)
には上下方向のスリット@付きの溝脅が形成され、一方
、おねじ棒(ハ)の先端にはスリット@を越えて溝Q内
に嵌まシ込む突起(至)が形成されて、ウェブ押え金型
(ト)がおねじ棒(ハ)に対し上下に昇降自在となるよ
うにされている。
下型(8)は、ガイドレールαG上を移動可能な基部−
と、この基部(至)に対し上下に昇降自在とされた型本
体−と、この型本体(ホ)を上下に昇降駆動させるため
のくさび状ブロック(財)とを有している。くさび状ブ
ロック(財)は、型本体−と基部(4)との間に配置さ
れ、矢印(2)(B)方向に移動することにょシ、型本
体0eを昇降させるようになっている。なお、型本体(
ホ)の昇降にともなって、ウェブ押え金型側も同様に昇
降する。第3図に示すように、型本体(ホ)と基部(7
)とには、くさび状ブロック(財)に形成された突部−
がはまシ込むあυ溝翰が形成され、このくさび状ブロッ
ク翰の移動を案内している。第1図において、(1)は
送りねじで、くさび状ブロック@にねじ込まれることに
よりこのくさび状ブロック勾を移動させ得るようになっ
ている。t31tは送りねじ(7)を回転駆動させるた
めのパルスモータである。
次に条材の曲げ加工f′F:業について説明する。条材
を第6図に示すように押し曲げする場合には、パルスモ
ータl31(にて駆動される送シねじ(1)によシくさ
び状ブロックを矢印(B1方向に移動させ、下型(8)
の型本体(4)を第5図に示す支点金型(2)のレベル
よシも少し上げ、中央金型(3)内に条材(1)全通す
第2図は中央金型(3)にて条材(1ンを保持した状態
を示すもので、この条材(1)のフランジ(4)は、1
Jflのようにレベル設定式れた下型(8)の型本体(
4)の側面と背型(9)とで挟み付けられている。条材
(1)のウェブ(5)は、型本体(7)の上面と上型α
由とで挟み付けられておシ、このウェブ(5)の先端面
は、曲げ加工時の反力を受は得るようにウェブ押え金型
−に接触され支持されている。
条材(1)への曲げ荷重は、第5図に示すようにシリン
グ装置3zにて中央金型(2)を矢印(Al (B1方
向に変位することにより与えられる。このようにすると
、曲げ加工時に生じる面外変形に対応した量だけ、予め
中央金型(2)の下型(8)が上方に位置設定されるこ
とになるため、この面外変形が吸収されて反力のない曲
げ加工品が得られ、ウェブ(5)面は水平に保たれる。
第8図に示すような引き曲げの場合には、下型(8)の
型本体(至)を支点金型(2)のレベルよりも少し下げ
ればよく、この場合も、上記押し曲げの場合と同様に、
反力のない曲げ加工品を得ることができる。
第9図に示すS字曲げを行なう場合には、曲げ加工の途
中でパルスモータ811によりくさび状ブロック@全移
動させ、型本体−の設定位置を上下に変更すれがよい。
これによシ、従来のような作業途中でのライナ調整は不
要となり、作業性を大幅に向上させることができる。
なお、上記においては、中央金型(3)のレベルを上下
に調節するものについて示したが、支点金型(2)のレ
ベルを調節するようにしてもよい、ただし、その場合に
は、中央金型(3)の場合とは上下逆に動作させなけれ
ばならない。
また、両支点金型(2)により条材(1)をクランプし
た状態で、中央金型(3)の上型α4の押え力を解除し
、この状態で下型(8)の型本体−のレベルθd整を行
なうこともでき、このようにすると、条材(1)の長手
方向の位置の狂いがなくなシ、条材曲げ加工装置の完全
自動化が可能となる。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、条材の曲げ加工時に
生じる面外変形を吸収でき、このため条材における反り
の発生全防止できて精度良く曲げ加工を行なうことが可
能となるのみならず、金型のレベル調整は容易に機械化
できるため、従来のライナ調整のように人手2要するこ
とがなく、このため作業性を良好なものとすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は条材保持
状唇を示す第1図における要部説明図、第3図はくさび
状ブロックまわりの斜視図、第4図はウェブ押え金型ま
わシの斜視図、第5図は曲げ加工装置の全体平面図、第
6区〜第9図は条材の曲げ加工の諸処様を示す斜視図で
ある。 (1)・・・条材、(2)・・・支点金型、(3)・・
・中央金型、(8)・・・下型、四・・・基部、(ホ)
・・・型本体、(イ)・・・くさび状ブロック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水平方向に距離をおいて配置された一対の支点金型
    の中間に中央金型を設け、上記三金型にわたって配置さ
    れた条材を両支点金型で支持しながら中央金型で押圧し
    て曲げ加工可能なように構成した条材曲げ加工装置であ
    って、 両支点金型と中央金型とのうち、いずれか一方を、他方
    に対し上下にレベル変更可能に構成したことを特徴とす
    る条材曲げ加工装置。
JP14539785A 1985-07-02 1985-07-02 条材曲げ加工装置 Pending JPS626719A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14539785A JPS626719A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 条材曲げ加工装置

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JP14539785A JPS626719A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 条材曲げ加工装置

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JPS626719A true JPS626719A (ja) 1987-01-13

Family

ID=15384311

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JP14539785A Pending JPS626719A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 条材曲げ加工装置

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JP (1) JPS626719A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011189575A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Toshiba Mach Co Ltd ダイプレートユニット、型締装置、射出成形機および射出成形方法
KR101149363B1 (ko) 2009-08-11 2012-05-31 주식회사 번영중공업 양방향 벤딩장치
CN111589908A (zh) * 2020-04-21 2020-08-28 吴玉玲 一种长条形金属板材连续折弯机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033162A (ja) * 1973-07-26 1975-03-31

Patent Citations (1)

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