JPS6266829A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPS6266829A
JPS6266829A JP60207010A JP20701085A JPS6266829A JP S6266829 A JPS6266829 A JP S6266829A JP 60207010 A JP60207010 A JP 60207010A JP 20701085 A JP20701085 A JP 20701085A JP S6266829 A JPS6266829 A JP S6266829A
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JP
Japan
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channel
porous tube
opening
tube
guide fiber
Prior art date
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Application number
JP60207010A
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English (en)
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JPH069539B2 (ja
Inventor
神原 浩司
大野 国男
川嶋 正博
伸章 安久井
田代 芳夫
鶴夫 羽鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Priority to US06/902,432 priority patent/US4732139A/en
Priority to DE19863629858 priority patent/DE3629858A1/de
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Publication of JPH069539B2 publication Critical patent/JPH069539B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多孔チューブを用いて挿入部を構成した内視鏡
に関する。
〔従来の技術〕
長手方向に沿りて複数の孔を形成した多孔チューブを用
いて挿入部を構成する内視鏡は実公昭60−24323
号公報において開示される。
そして、多孔チューブの多孔はイメージガイドファイバ
やライトガイドファイバを挿通するチャンネルとして利
用し、また、送水チャンネルや処置具挿通用チャンネル
として利用する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記イメージガイドファイバやライトガイドファイバを
チャンネルに挿通する場合、挿入部を極力細径化するた
め外装チューブを被覆しない状態で挿通することが考え
られる。
しかしながら、多孔チ、−ツの端面からはこの各ファイ
バが導出するとともに、送水チューブや鉗子挿通用チュ
ーブなどが接続されている。
つまシ、多孔チューブの6孔からの構成要素が集まシ合
って非常に混み合う状態にある。
このため、各構成要素の組込み作業が面倒にたる。しか
も、イメージガイドファイバやライトガイドファイバに
は外装チューブを設けてないので、多孔チューブの孔の
出口付近で外力を受けたとき容易に折れる可能性がある
また、操作部本体の内部空間は狭いので、各構成要素の
配置が困難であった。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、その目
的とするところは多孔チューブの6孔に配置された各構
成要素を操作部内で混雑しないようにすることにある。
・ 〔問題点を解決するための手段および作用〕多孔チュー
ブの6孔に配置される構成要素を導出する少なくとも1
つの導出用開口部分の位置を他の構成要素の導出する開
口部分から分枝して隔てた。これによシ操作部内におい
て各構成要素の導出部分が混雑しない。
〔実施例〕
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。
第2図は細径内視鏡、たとえば血管用内視鏡1を示す。
この内祝g!、1は挿入部2、操作部3およびライトが
イドケーブル4とからなり、上記挿入部2の先端には先
端構成部5が連結されている。操作部3には接眼部6お
よび処置具挿入ロアが設けられている。また、ライトガ
イドケーブル4の延出先端にはコネクタ8が連結されて
いる。
一方、上記挿入部2はその長軸方向に沿うとともに全長
にわたシ貫通する多数の孔10を有する樹脂成形品たる
多孔チューブ11を用いて構成される。そして、上記6
孔10はそれぞれ各種の構成要素が配置されるチャンネ
ルとなっている。たとえばイメージガイドファイバ12
を挿通するチャンネル、ライトガイドファイバ13を挿
通するチャンネル、送気チャンネル。
処置具挿通用チャンネルバルーン用送気チャンネルおよ
び吸引用チャンネルなどとして利用される。また、イメ
ージガイドファイバ12およびライトガイドファイバ1
3は外装チューブを被嵌することなく直接にそのチャン
ネルに挿入されている。
また、第1図で示すように多孔チューブ11の基端部は
上側部を切除することによシ段部14を設けてなり、こ
れにより基端側に2個所の端面15,16を形成してい
る。そして、突出部17側の端面15にはイメージガイ
ドファイバ12を挿通するチャンネルの開口部18とラ
イトガイドファイバ13を挿通するチャンネルの開口部
19とが並べて開口している。また、段部14の基端側
の端面16にはたとえば送水チャンネルの開口部20と
処置具挿通用チャンネルの開口部21とが並べて開口し
ている。この開口部20.21にはそれぞれ接続/4イ
ブ22.23の一端が嵌入して接続されている。
なお、この各接続・ぐイブ22.23の突出部分は第1
図で示すように上記突出部17から離れる向きに屈曲し
ている。そして、送水チャンネル側の接続t!イグ22
には図示しない送水チューブ24が接続されている。こ
の送水チューブ24は操作部3およびライトガイドケー
・プル4内を通じてコネクタ8に導かれている。また、
処置具挿通用チャンネル側の接続バイア″23にはチャ
ンネル用チューブ(図示しない。)が接続されるととも
に、このチャンネル用チューブは操作部3の処置具挿入
ロアに接続されている。
また、上記イメージガイドファイバ12およびライトガ
イドファイバ13はそれぞれ操作部3内に導出されるが
、この導出側の部分はそれぞれ保護用の外装チューブ2
5.26によって被覆されている。なお、これらのファ
イバ12゜13はその導出部分の根元まで完全に被接し
たいが、この付近が混み合っているため、途中までしか
被覆されていない。そこで、これらのファイバ12.1
3はさらに保護チー−プ27に収納されている。採掘チ
ューブ27の先端は第1図中2点鎖線で示すように多孔
チューブJ1の基端部における突出部17に対して被嵌
して固定される。
しかして、上記構成では多孔チューブIIVCおける6
孔10の開口部ill、19,20.21は2つの端面
15 、16VC分かれてそれぞれ配設されるため、こ
の開口部18.19,20゜21から導出する構成要素
が離れる。したがりて、各導出する構成要素が混み合わ
ない。すなわち、イメージガイドファイバ12を挿通す
るチャンネルの開口部18とライトガイドファイバ13
を挿通するチャンネルの開口部19とは突出部17の端
面15TIC位置し、他のものの開口部20.21から
分枝し隔てて配設されるため、その各7アイ・々12,
13が他の部材からの干渉が少ない。また、保護チ、−
127により保護外装が容易にできる。また、操作部3
内でのこれらの組立てが容易である。
第3図は本発明の第2の実施例を示すものである。
この実施例は多孔チューブ11の基端面部に穴部30を
形成し、この穴部30の内底面にイメージガイドファイ
バ12およびライトガイドファイバ13をそれぞれ挿通
する各チャンネルの開口部18.19を並べて配設する
。また、上記穴部30にはノ9イデ31の一端部を嵌入
して固着する。さらに、t!イグ31の突出外周部には
上記イメージガイドファイバ12およびライトガイドフ
ァイバ12.13を共に内挿させる保護チューブ22の
一端を被嵌して接続固定しである。なお、この保護チュ
ーブ27を設けたため、上記各ファイバ12.13に外
装する外装チューブ25.26はそのファイバ12゜1
3の導出部分における根元まで被覆しなくても足シる。
また、多孔チューブ11の基端部外局はテーパ状に形成
されておシ、このテーパ周面32には他のチャンネルの
開口部20.21が形成されている。そして、この各開
口部20.21には前記実施例と同様の接続ノクイf2
2,23が接続されている。なお、この各開口部20.
21は互いに反対側に位置して分枝状態で配置されてい
る。
このように開口部20.21をチー/4周面32に形成
しであるので、各部材の組立てが容易である。
第4図は本発明の第3の実施例を示すものである。
この実施例は多孔チューブ1ノの基端部にその長軸方向
に沿う切れ目33を入れて各チャンネルの開口部III
、19,20.21を形成した複数の核部分34に分枝
したものである。イメージガイドファイバ12とライト
ガイドファイバ13をそれぞれ保護する外装チューブ2
5゜26はその分枝した各核部分34の先端部に被覆し
て接続される。
このように分枝した各核部分34に対してチャンネルの
開口部Ill、19,20.21をそれぞれ形成すれば
、各開口部1B、19.20゜21が充分に隔てて配置
でき、操作部3内での組立てが容易である。
第5図および第6図は本発明の第40爽施例を示すもの
である。
この実施例は多孔チューブ11の基端部に切欠いた凹部
35を形成してこの凹部35の左右に一対の突出部36
を形成してな夛、この一方の突出部36の先端面にはイ
メージガイドファイバ用チャンネルの開口部18を形成
し、他方の突出部36の先端面にはライトガイドファイ
バ用チャンネルの開口部19が形成されている。
また、@6図で示すようにこの各突出部36にはそれぞ
れ上記ファイバ12.13を保護する外装チューf25
 、26の先端が被嵌して接続固定されている。
一方、上記凹部35には第5図で示すような押込み部材
37を嵌め込み、上記左右の突出部36を押し広げて分
枝させるようになっている。
この押込み部材37は凹部35の幅と同寸法の厚さの突
起部38とこれより左右に広がる広がυ部39とからな
シ、その広がり部39によシ上記突出部36を左右に広
げるようになっている。
また、押込み部材37にはチャンネルパイプ41.42
が挿入されており、一方のチャンネル・4イア’4Jは
送水チャンネルに連通し、他方のチャンネルパイプ42
は処置具挿通用チャンネルに連通している。そして、各
チャンネルパイプ41.42の突出部によシその各チャ
ンネルの開口部20.21を形成するようKなっている
しかして、イメージガイドファイバ12.13を導出す
る開口部18.19は押込み部材37によシ左右に広げ
られて分枝し、また、中央の開口部20.21とも隔た
る状態にある。また、各突出部36が左右に向いて突出
するため、外装チューブ25.26の装着が容易である
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、多孔チューブの多
孔に配置する構成要素を操作部内で容易に分枝して配置
できるとともに、その組立てが容易であり、また、安価
な内視鏡を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例における分岐部の分解斜視図、第
2図は同じくその実施例の内視鏡の側面図、第3図は第
2の実施例における分枝部の側断面図、第4図は第3の
実施例における多孔チューブの基端部の斜視図、第5図
は第4の実施例における分枝部の分解斜視図、第6図は
同じくその分校部の側断面図である。 1・・・内視鏡、10・・・孔、11・・・多孔チュー
ブ、12・・・イメージガイド7アイノ々、13・・・
ライトガイドファイバ、18・・・開口部、19・・・
開口部、20・・・開口部、21・・・開口部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向に沿って複数の孔を形成してなる多孔チ
    ューブを挿入部として用い、上記各孔にそれぞれ配置す
    る構成要素を上記多孔チューブの基端部から操作部内に
    導出するようにした内視鏡において、上記各孔に配置さ
    れる構成要素を導出する少なくとも1つの導出用開口部
    分の位置を他の構成要素の導出する開口部分から分枝し
    て隔てたことを特徴とする内視鏡。
  2. (2)上記多孔チューブの基端部にその長軸方向に端面
    位置が異なる段差を設け、上記各端面にそれぞれ構成要
    素を導出する孔の開口部分を形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の内視鏡。
  3. (3)上記多孔チューブの基端部にその長軸方向に沿う
    切れ目を入れて構成要素を導出する開口部を形成した部
    分を分枝したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の内視鏡。
JP60207010A 1985-09-03 1985-09-19 内視鏡 Expired - Lifetime JPH069539B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60207010A JPH069539B2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 内視鏡
US06/902,432 US4732139A (en) 1985-09-03 1986-08-29 Endoscope with insertion having a plurality of insertion holes
DE19863629858 DE3629858A1 (de) 1985-09-03 1986-09-02 Endoskop

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60207010A JPH069539B2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19 内視鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6266829A true JPS6266829A (ja) 1987-03-26
JPH069539B2 JPH069539B2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=16532696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60207010A Expired - Lifetime JPH069539B2 (ja) 1985-09-03 1985-09-19 内視鏡

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JP (1) JPH069539B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341082A (ja) * 2005-04-29 2006-12-21 Alcon Inc マルチファイバ型可変強度式広角照明器

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JPS5886131A (ja) * 1981-11-18 1983-05-23 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡用分岐チューブの製造方法
JPS5895841U (ja) * 1981-12-21 1983-06-29 住友ベークライト株式会社 医療用体液排出管
JPS6024323U (ja) * 1983-07-26 1985-02-19 凸版印刷株式会社 水分感応フイルタ−

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JPH069539B2 (ja) 1994-02-09

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