JPS6266824A - 食器乾燥器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は食器乾燥器に関するものである・従来の技術 従来、この種の食器乾燥器は、第４図に示すような構成
であった。図において、１１は底部に発熱体などを有す
る本体、１２は水切篭で上部開口端全周に蓋１３が載置
されている。１４は中間棚で前記水切篭１２の開口端の
両側部に載置され前記蓋１３の内側に位置する構成であ
った。

発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、水切篭１２の開口面積が中
間棚１４により小さくなり庫内の食器の出し入れがしに
くいという問題があった。

本発明はこのような問題点を解決するもので、庫内に中
間棚を設けても食器の出し入れがしにくくならないよう
にすることを目的とするものである。

問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、底部に発熱体な
どを有する本体と、この本体の内部または上方に設けら
れ、かつ中間棚を有する水切篭と、蓋とからなり、前記
中間棚は水切篭の開口端前部に位置するとともに水切篭
に回動自在に係止したものである。

作　　用 この構成により、食器を入れるときは中間棚を回転させ
水切篭の内部に位置Ｉ〜だものを外部にもってくること
ができる。また食器を出すときもまず中間棚に載ってい
る食器を出した後に前記同様中間棚をじゃまにならない
外部にもってくることができることとなる。

実施例 以下本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとづき説明
する。図において１は底部に発熱体などを有する本体で
、２は水切篭、３は蓋である。４は中間棚で例えば図に
示すような線材で構成され、前記水切篭２の開口端前部
に設けられた溝５と穴を有する突起６に係止される脚７
を両側部に有する。前記突起６の穴を回転中心として前
記中間棚４の脚７が回転して矢印のように水切篭２の内
から外へと中間棚４が回転移動する。

上記構成において、使用者は洗浄した食器を水切篭２に
収納するにあたり、中間棚４を水切篭２の外部に回転移
動することにより水切篭２の開口面積が大きくとれるの
で容易に収納することができる。同様に乾燥した後も中
間棚４の回転移動により容易に食器を取り出すことがで
きるものである。

発明の効果 以上のように本発明によれば、水切篭内釦収納された食
器を出し入れするときに、中間棚を回転移動し水切篭の
外部にもってくることができるため、食器の出し入れに
際して中間棚がじゃまにならないなど使い勝手の向上を
図ることができるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による食器乾燥器の要部拡大
斜視図、第２図は同全体斜視図、第３図は同縦断面図、
第４図は従来の食器乾燥器を示す斜視図である。 ２・・・・・水切篭、４・・・・・・中間棚、５・・・
・・−溝、６・・・・・・突起、７・・・・脚。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名２−
　水田覧 ６−−−隻起 ７−−−１１坤 ら 第２図 第　３　図 第　４　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 底部に発熱体などを有する本体と、この本体の内部また
   は上方に設けられ、かつ中間棚を有する水切篭と、蓋と
   からなり、前記中間棚は水切篭の開口端前部に位置する
   とともに水切篭に回動自在に係止された食器乾燥器。