JPS6266726A - トレ−ニング同期方式 - Google Patents

トレ−ニング同期方式

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JPS6266726A
JPS6266726A JP60205605A JP20560585A JPS6266726A JP S6266726 A JPS6266726 A JP S6266726A JP 60205605 A JP60205605 A JP 60205605A JP 20560585 A JP20560585 A JP 20560585A JP S6266726 A JPS6266726 A JP S6266726A
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JP
Japan
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signal
training
output
complex conjugate
value
Prior art date
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JP60205605A
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JPH0642643B2 (ja
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Noboru Kawada
昇 川田
Masayoshi Inoue
井上 雅善
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
    • H04L7/046Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal using a dotting sequence

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 V、 27bis/ler形のモデムに於いてトレーニ
ングの同期をとるためトレーニング信号の検出方式を変
えて同期の確度を高めた。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ伝送に於いて利用されているV、 27
bis/ler形モデムのトレーニング同期方式の改良
に関するものである。
従来のトレーニング同期方式は回線ノイズにより2値か
ら8値への変化を誤って検出すると云う欠点があり、此
の改善が望まれていた。
〔従来の技術〕
データ端末DTEを回線に接続して使用する場合には周
知の通りモデムを介して接続する。
此のモデムはCCITTにより其の通信速度に応じて各
種の基準が設けられており、■、27は専用回線用手動
等花器付4800ビ・ノド7秒標準モデム、V、 27
bisは自動等化器付4800ビツト/秒標準モデム、
V、 27terは一般電話網用4800/2400ビ
ット/秒標準モデムである。
V、 27bis/ler形のモデムに於いて、トレー
ニング同期を取る場合に使用するトレーニング信号もC
CITTにより規定されている。
第2図はCCITTに依るベースバンド状態のトレーニ
ング信号を示す。
図示する様に最初酸る一定時間πンπ信号を出し、次に
O/π信号を出し、次にスクランブルされた“1”信号
(SCRZ信号)を出してからデータ(DATA)を送
出する。
受信側のモデムは此のトレーニング信号を受信し、トレ
ーニング信号と同期してデータ端末DT已に対しキャリ
アディテクト信号(CD信号)を送出する。尚CDi信
号はキャリアのパワー検出信号である。
トレーニング信号を検出する従来採られていた方式とし
てはO/π信号から5CRZ信号への変化をヰ食出し、
此の検出時点からシンボル数を数えてCD信号を出して
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然しながらO/π信号から5CRZ信号への変化を検出
する従来方式では2値から8値への変化を検出するため
に自動等化器の出力の絶対値をとり、スレッショルドを
設けて検出する方法を採っていた。
第3図(alは従来の検出方式のブロック図であり、第
3図(blは動作説明図である。
図中、1はAGC増幅器(AGC) 、2は復調器、3
はロールオフフィルり(ROF) 、4は自動等化器で
ある。
従来の検出方式は第3図(a)に示す様に、受信したト
レーニング信号をAGC増幅器1に入力して其の振幅を
一定化し、復調器2に於いてサンプリングしてディジタ
ル信号に変換し、ロールオフフィルタ3により低周波成
分のみを抽出して自動等化器4に入力する。自動等化器
4の出力の絶対値とスレッショルド値を比較する。
即ち、第3図(b)に示す様に自動等化器4の出力の絶
対値をとり、スレッショルド電圧vthを設定して電圧
■1と電圧■5を選別することになる。
此のため電圧v1と電圧V、が接近しているので、若し
回線ノイズ等が混入した場合には2値から8値への変化
点を誤って検出すると云う欠点があった。
尚復調器2に於いてサンプリングされた後の処理は総て
ソフトウェアによりディジタル的に処理されている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す様にV、 27bis/le
r形のモデムに於いて、複素共役を取る手段7を設け、
手段7により自動等化器4のスルー出力の複素共役を取
り、自動等化器4のスルー出力の1シンボル前の値をタ
ップ回路5に格納し、自動等化器4のスルー出力の複素
共役と1シンボル前の値を掛算回路6により乗算し、乗
算結果が−1から→−1へ変換した時点をトレーニング
(8号のπ/π信号がO/π信号へ変化した時点と判定
することにより解決される。
〔作用〕
本発明では乗算結果が−1から+1へ変換した時点をト
レーニング信号のπ/π信号が0/π信号へ変化した時
点と判定してCD信号を発信するのでトレーニング信号
のセグメントの変化を的確に把握出来、トレーニング同
期の確度が向上すると云う効果が生まれる。
〔実施例〕
第1図は本発明に依るトレーニング同期方式の一実施例
を示す図である。
図中、5はタップ回路、6は掛算回路、7は複素共役を
とる手段である。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
本発明はπ/π信号から0/π(3号への変化を検出す
る方式である。
自動等化器4のスルー出力、即ちロールオフフィルタ3
の出力の複素共役を取り、1シンボル前の値をタップ回
路5に格納しておく。
掛算回路6によりロールオフフィルタ3の出力の複素共
役と1シンボル前の値の積を求める。
(a)π/π信号の場合には、ロールオフフィルタ3の
出力をcos θ+jsinθとすると、1シンボル前
の値はcos(θ−π)→−jsin(θ−π)となる
従って両者を乗算した結果は、 cos π−jsinπ=−1 となる。
(bl O/π信号の場合には、ロールオフフィルタ3
の出力をcos θ+jsinθとすると、1シンボル
前の値はcos  (−θ) +jsin (−θ)で
ある。
即ち、cos θ−jsinθとなる。
従って両者を乗算した結果は+1となる。
要約すれば、ロールオフフィルタ3の出力の複素共役を
取り、1シンボル前の値と乗算した結果が−1であばπ
/π信号、+1であればO/π信号であるので、乗算結
果が−1から+1へ変わった所がπ/π信号から0/π
信号へ変化した点である。此の時点から成るシンボル数
を数えてCD信号を出せば良いことになる。
又0/π信号の検出時点で自動等化層4のスルー状態を
元に戻し、0/π信号、5CRZ信号により自動等化3
4の自動等化を開始する。
向上記操作も従来の技術の項で述べたのと同様に総てソ
フトウェアにより実施され、タップ回路5はRAMを利
用する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、トレーニング
信号のセグメントの変化を的確に把握出来、トレーニン
グ同期の確度が向上すると云う大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依るトレーニング同期方式の一実施例
を示す図である。 第2図はCCITTに依るベースバンド状態のトレーニ
ング信号を示す。 第3図(a+は従来の検出方式のブロック図であり、第
3図+b>は動作説明図である。 図中、1はAGC増幅器、2は復調器、3はロールオフ
フィルタ、4ば自動等化器、5ばタップ回路、6は掛算
回路、7ば複素共役をとる手段である。 こD (わ) 勤4T託朗凹 茅3rgJ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信信号を互いに直交する軸の信号成分を求め復調する
    復調装置をトレーニング信号の内互いに180度位相の
    異なる信号の期間とスクランブルされた信号の期間との
    切替時点に同期させるトレーニング同期方式に於いて、 複素共役を取る手段(7)を設け、 該手段(7)により該軸の信号成分の複素共役を取り、
    該信号成分の1シンボル前の値をタップ回路(5)に格
    納し、 該複素共役と該1シンボル前の値を掛算回路(6)によ
    り乗算し、 前記乗算結果の極性が変換した時点を該切替時点と判定
    することを特徴とするトレーニング同期方式。
JP60205605A 1985-09-18 1985-09-18 トレ−ニング同期方式 Expired - Lifetime JPH0642643B2 (ja)

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JP60205605A JPH0642643B2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18 トレ−ニング同期方式

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JP60205605A JPH0642643B2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18 トレ−ニング同期方式

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Publication Number Publication Date
JPS6266726A true JPS6266726A (ja) 1987-03-26
JPH0642643B2 JPH0642643B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=16509630

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60205605A Expired - Lifetime JPH0642643B2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18 トレ−ニング同期方式

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JP (1) JPH0642643B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01202956A (ja) * 1988-02-09 1989-08-15 Fujitsu Ltd 2値8値検出装置
JPH05268285A (ja) * 1991-09-26 1993-10-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> モデム識別信号シーケンスの検出方法およびモデム装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01202956A (ja) * 1988-02-09 1989-08-15 Fujitsu Ltd 2値8値検出装置
JPH05268285A (ja) * 1991-09-26 1993-10-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> モデム識別信号シーケンスの検出方法およびモデム装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0642643B2 (ja) 1994-06-01

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