JPS626624A - ぼんせんべい等の膨張食品製造装置 - Google Patents

ぼんせんべい等の膨張食品製造装置

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JPS626624A
JPS626624A JP60145960A JP14596085A JPS626624A JP S626624 A JPS626624 A JP S626624A JP 60145960 A JP60145960 A JP 60145960A JP 14596085 A JP14596085 A JP 14596085A JP S626624 A JPS626624 A JP S626624A
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JP
Japan
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mold
cylinder
rice crackers
producing expanded
baking mold
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Pending
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JP60145960A
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English (en)
Inventor
林 義一
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AIRIN KK
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AIRIN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は米等の殻物その他人造本等を原料としたほんせ
んべい等の膨脹食品製造装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の膨脹食品製造装置は本出願人が先に出願した米
国特許第4328741号、英国特許第2052240
号およびカナダ特許第1151465号の各明細書に記
載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記し次膨脹食品製造装置は、下部型と上焼型の嵌合の
際の気密が十分に保たれていないとせんべいの膨脹によ
る膨らみが得られず、しかも製品としてのせんべいの厚
みが不均一になシやすい問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消し、焼型の気密精度
が十分でなくとも厚みの均一な製品価値の高いせんべい
を得ることのできる膨脹食品製造装置を提供するもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
側型内を気密状に上下動する底型を有する下部型と、側
型に気密状に嵌合する昇降可能の上焼型と、前記底型上
に一定量の殻物を移送するスライド自在の供給板とを有
し、前記下節壓、上焼型および供給板が各々独自のシリ
ンダーにより動作できるようにしたものである。
〔作 用〕
本発明における膨脹食品製造装置は、下部型の底型上に
供給板により送給された殻物は上焼型の゛下降によりて
上、下焼型内で加圧、焼成され、焼成抜上焼型の急速な
りイック上動で焼成殻物が膨脹し上、下焼型内で保形さ
せることができる。
〔実施例〕
以下図面に示した一実施例に基づいて本発明の製造装置
を玄米を用いた場合を例にあげて詳細に説明する。第1
図は本発明による装置の外観図でありて、1は複数基並
設されている膨脹食品製造のための機構装置で、4!r
F!!構装置1には内部を透視できる覗き窓2’li−
有する原料貯溜室3′t−備え、この貯溜室3の上部に
管体4内を回転するスクリーーコンベア5が配設しであ
る。コンベア5の一端上部には玄米等の原料を投入する
ホッパー6が設けられ、前記コンベア5はチェーンホイ
ル7およびチェーン8を介してモータ9により駆動され
る。
次に前記機構装置lの構成を第2図について説明する。
ペース10から立設した脚部11の取付座12には環状
の側型13が保持され、この側型13内に気密状に上下
動するヒーター(図示せず)を内蔵した底型14が配設
され、側型13と底型14とで下部型15を構成してい
る。底型14は受座16を介して前記ペース10に据付
けた第1のシリンダー17のロッド17aに取付けられ
て上、下動作する。前記下部型15の上方にはヒーター
(図示せず)を内蔵した上焼型18が配設され、上焼型
18にはこれを保持したホルダー19を一対の垂下する
ロッド20を介して第2のシリンダー21のロッド21
&に取付けられ、この第2のシリンダー21は前記ペー
スlOから垂設したアーム22に設けた取付台23に据
付けられている。
前記玄米等の原料貯溜室3の底部には供給板24が配設
され、この供給板24には玄米等の原料貯溜室3の中央
部に一定量の玄米等の原料を収容するための計量孔25
が開口している。そして供給板24は前記ペース10上
に取付けた枠体26の案内板27上をスライド可能であ
る。すなわち、供給板24の後端部下面にはリンク28
を介して支軸29a’i支点として回動するL形すンク
29の一端が支承され、L形すンク29の他端は前記取
付台23に略垂直状に据付けた第3のシリンダー30の
ロッド30mに支承しである。したがって前記供給板2
4はシリンダー30の操作により案内板27上をスライ
ドして前記下部型15上に進退させることができる。
第3図は本発明装置のエアー配管とリミットスイッチの
接続図であって、下部型15の底型14を操作する第1
のシリンダー17にはリミットスイッチLSIとLS2
が設けられ、上焼型18を操作する第2のシリンダー2
1にはリミットスイッチLS3とLS4が設けられ、そ
して供給板24をスライド操作する第3のシリンダー3
0にはリミットスイッチLS5とLS6が設けられてい
る。
一方、第1のシリンダー17にはンレノイド31により
動作する吸排気パルプ17bと17c、g2のシリンダ
ー21にはソレノイド32および排気側にクイックエキ
ゾーストバルブ33とこのパルプ33の排気量を調整す
る調整パルプ34、第3のシリンダー30にはソレノイ
ド35により動作する吸排気パルプ30bと3Qcがそ
れぞれ備えである。なお、36はコンプレッサ37から
各ソレノイドを経てシリンダーへエアーを送給するため
のエアーユニットである。
さて、製造の一例をあければ、せんべいの原料となる玄
米は銘柄別に二種以上を同量づつ混米する。混米した玄
米は洗米機にて5〜7分洗米してざるに収容し、そのま
ま15分〜20分間水抜きを行なりたのち、玄米中に所
定量の食塩を混合し塩味をつける。その後、玄米は一中
夜予備乾燥し常温の乾燥機に移し変えて約2時間〜3時
間本乾燥する。そして本乾燥後の玄米を装置のホッパー
6内へ投入する。なお、場合によっては玄米中に適量の
海苔や胡麻を添加するようにしてもよい。
また、乾燥後の玄米中の含水量は特に重要で、15〜2
0チの範囲がよく、17〜1896が最も好祉しい。因
みに洗米以前の含水量は約15〜16チ、洗米直後の含
水量は約30チ前後である。
次に本発明装置によるせんべいの製造を第4図のタイム
チャートおよび第5図(、)〜(d)の工程図を含めて
説明する。予めホッパー6内へ投入した玄米はスクリュ
ーコンベア5で搬送されて各機構装置1の貯溜室3内へ
貯えられ、玄米の一部は供給板24の計量孔25内へ入
っている。ま友、機構装置lは第5図(a)に示すよう
に下a型15の底型14は側型13と同一平面上に上動
し、上節蚤18は上動している。そして上、下焼型15
゜18は略220℃前後に、加熱されている。かくして
上記の状態から始動スイッチを操作すると、リミットス
イッチLS5が作動して第3のシリンダー30により供
給板24が前進し゛下焼型15上に移動する。この動作
に連動してリミットスイッチLS6が動作すると第5図
(b)に示すようにリミットスイッチLS3が動作し、
第1のシリンダー17により底型14がその上に玄米G
を載せて下動する。その後、底型14の下動が終るとリ
ミットスイッチLS2が動作し第3のシリンダー30に
よって供給板24は後退する。この供給板24の後退に
よりリミットスイッチLS5が作動し、これに連動して
リミットスイッチLS3が作動して第2のシリンダー2
1によって第5図(C)に示すように上焼型18が下降
し、下焼型15と上焼型18とで玄米Gt−加圧、焼成
する。この玄米の焼成は上節を18の下降と同時にリミ
ットスイッチLS4が作動してタイマー(図示せず)が
始動し、タイマーの設定時間焼成される。そしてタイマ
ーのタイムアツプと連動してクイックエキゾーストバル
ブ33が作動し、第5図(d) K:示すように上焼型
18が急速に上昇する。これにより加圧、焼成されてい
た玄米Gは急激に膨脹して所定の厚さのせんべいGaが
でき上がる。上焼型18の上昇と連動してリミットスイ
ッチLSIが作動して底型14も上動するが、この底型
14の上動速度は上焼型18よりも遅い。かくして底型
14はその上にせんべいGa f載せた状態で原位置、
すなわち側型13と同一平面上に上動する。その後は底
型14の上動に連動してリミットスイッチLS5が作動
して供給板24が前進し、供給板24の先端によりて底
型14上のせんべいの押出しによる排出と同時に底型上
に再び玄米が供給され、以下は前記の動作がくシ返され
る。
なお、クイックエキゾーストバルブ33の速度コントロ
ールは調整パルプ34の調節によって可変することがで
きるもので、したがりてこの調整パルプ34と底型14
の上動速度を調整するパルプ38(第2図参照)によっ
てせんべいの厚みを自由に変えることができる。
また、本発明装置はスクリューコンベア5によって玄米
等の原料を各機構装置lの貯溜室3内へ貯えられるよう
にしたので、各貯溜室3へ均等に収容することができ、
しかも各貯溜室3に内部を透視できる覗き窓2を設けた
ことで玄米等の原料の収容状態が確認できて原料の貯溜
の過不足がわかる。
さらに、上焼型18は1対の垂下するロッド20t−介
して第2のシリンダー21で昇降するようにしたので、
上焼型18の下節fi15との芯ずれも解消できる。ま
た供給板24をスライドさせる第3のシリンダー30は
供給板24の外方へ突出することなく下方へ配設したの
で、第2のシリンダー21の配設と共に装置全体の容積
の小形化が計れる。
また、本発明の実施例ではせんべいの原料として玄米を
例にとりて説明したが、その他、玄米以外の殻物あるい
は他の加工物もせんべいの原料として広く利用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、下焼型。
上焼型および供給板の各動作を各々に設けたシリンダー
により行なえるようにしたもので、上、下焼型の気密精
度が十分でなくても厚みの均一な製品価値の高い膨脹食
品が安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による膨脹食品製造装置の外
観図、第2図は機構装置の部分断面図、第3図は配管の
接続図、第4図は上、下焼型と供給板の作動のタイムチ
ャート図、第5図(a)乃至(d)はせんべいの焼成工
程図である。 1・・・機構装置、2・・・覗き窓、3・・・貯溜室、
5・・・スクリューコンベア、6・・・ホラ/” −1
13・・・側型、14・・・底型、15・・・下焼型、
17・・・第1のシリン/−118・・・上焼型、20
・・・ロッド、21・・・第2のシリンダー、24・・
・供給板、25・・・t1魚孔、29・・・L形すンク
、30・・・第3のシリンダー、33・・・クイックエ
キゾーストバルブ、34・・・調整パルプ、LSI〜L
S6−・・リミットスイッチ、G・・・玄米、Ga・・
・せんべい。 第5図 (Cl−) q (α) (各) l?

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のシリンダーの操作によりヒーターを内蔵し
    た底型が側型内を気密状に上、下動可能にした下焼型と
    、第2のシリンダーの操作により下焼型に昇降自在で、
    下降時に前記下焼型の側型に気密状に嵌合するヒーター
    を内蔵した上焼型と、第3のシリンダーの操作により貯
    溜室内の殻物を一定量移送するスライド自在の供給板と
    を有し、供給板は前記上焼型の上昇時、側型と同一平面
    上に上動する底型上の焼成せんべい等の製品の押出しに
    よる排出と同時に底型上に一定量の殻物等の原料を供給
    するようにしたことを特徴とするぽんせんべい等の膨脹
    食品製造装置。
  2. (2)前記装置が複数並設され、各装置の貯溜室にスク
    リューコンベアで搬送された殻物等の原料が送給される
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のぽんせんべい等の膨脹食品製造装置。
  3. (3)第2のシリンダーには上焼型と下焼型とで加圧状
    態で殻物を所定時間焼成したあと、上焼型を急速に上動
    して焼成殻物を膨脹させるためのクイックエキゾースト
    バルブを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    並びに第2項記載のぽんせんべい等の膨脹食品製造装置
  4. (4)貯溜室の側壁に内部を透視する覗き窓を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
    のぽんせんべい等の膨脹食品製造装置。
  5. (5)クイックエキゾーストバルブにせんべいの厚みを
    調整するバルブを備えたことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載のぽんせんべい等の膨脹食品製造装置。
JP60145960A 1985-07-03 1985-07-03 ぼんせんべい等の膨張食品製造装置 Pending JPS626624A (ja)

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JP60145960A JPS626624A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 ぼんせんべい等の膨張食品製造装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140045934A (ko) 2011-08-11 2014-04-17 도레이 카부시키가이샤 적층체, 투명 도전성 적층체, 터치 패널, 및 적층체의 제조 방법
KR20150022765A (ko) 2012-06-06 2015-03-04 도레이 카부시키가이샤 적층체, 도전성 적층체, 터치패널, 도료 조성물, 및 상기 도료 조성물을 사용하는 적층체의 제조 방법

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