JPS6265B2 - - Google Patents

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JPS6265B2
JPS6265B2 JP2052382A JP2052382A JPS6265B2 JP S6265 B2 JPS6265 B2 JP S6265B2 JP 2052382 A JP2052382 A JP 2052382A JP 2052382 A JP2052382 A JP 2052382A JP S6265 B2 JPS6265 B2 JP S6265B2
Authority
JP
Japan
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cylindrical bag
hose
cylindrical
bag
suction
Prior art date
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Expired
Application number
JP2052382A
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English (en)
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JPS58139974A (ja
Inventor
Osamu Toyoshima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ashimori Industry Co Ltd
Original Assignee
Ashimori Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ashimori Industry Co Ltd filed Critical Ashimori Industry Co Ltd
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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/08Untwisting devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば消防用ホースなどのような柔
軟な筒状袋体のねじれを矯正するための方法及び
装置に関するものである。
例えば消防用ホースにおいては、メーカー及び
品種を表示するためにそのホースの表面の長さ方
向に色線が表示されている。そしてこのホースは
通常偏平に折り畳んだ状態でコイル状に巻回され
るが、この時、色線を認識し易くし又美観上の観
点から、色線がホースの折り畳み幅の中央に位置
するように折り畳まれ、巻回されるのが通例であ
る。しかしながら、製造直後のホースにおいて
は、内張りゴムの加硫や水圧試験のために丸く膨
らまされており、折り畳みぐせがなく、しかも若
干ねじれた状態となつている。これをねじれを除
去し、色線の位置を調節しながらホースを折り畳
み、さらにこれをコイル状に巻回しなければなら
ないのであり、極めて困難な作業であつて熟練を
要していた。
本発明は、かかる事情に鑑み、柔軟な筒状袋体
のねじれを矯正するための方法及び装置を提供す
るものである。
以下本発明を、消防用ホースについて使用する
場合を例にとつて図面に従つて説明する。図面に
おいて1は回転装置である。2は該回転装置1に
おけるケーシングであつて、環状をなし、その内
周面には凹溝3が形成されている。4は略筒状の
回転ドラムであつて、その中央部には胴部5が形
成され、該胴部5にはその全周に亘つて複数の透
孔6が穿設されている。胴部5の両端には環状の
側壁7,8が一体に固設され、その内周縁にはそ
れぞれ前方及び後方に延びる短筒部9,10が形
成されている。短筒部9,10の内周面は、前方
が細いテーパー面11,12が形成されている。
側壁7,8間には、隔壁13及び内壁14が設け
られており、隔壁13には透孔15が穿設され、
エアーシリンダー16で操作される蓋17により
開閉し得るようになつている。内壁14はホース
18の外径よりもやゝ大きい内径を有しており、
その内面には棒19が軸方向に平行に固着され、
突条を形成している。
回転ドラム4は前記ケーシング2に回転自在に
嵌合されており、ケーシング2に設けられた吸引
孔20からバキユームポンプ(図示せず)により
吸引することにより、凹溝3内が減圧され、さら
に透孔6を通じて隔壁13と胴部5との間の減圧
室21が減圧され、さらに、透孔15及び内壁1
4の両端の間隙を通じてホース18と内壁14と
の間の空隙を減圧してホース18を吸引する。こ
れによりホース18は膨まされ、棒19に圧接せ
しめられると共に、短筒部9,10に密着する。
又、回転ドラム4には歯車22が固定され、モ
ーター23により歯車24を介して回転せしめら
れるようになつている。
回転ドラム4の側壁8には、フレーム25が固
定されており、回転ドラムと共に一体的に回転し
得るように支えられている。26及び27は、そ
れぞれホース18を挾んで対向した二対の吸引ロ
ーラーであつて、フレーム25に対し回転自在に
取りつけられ、吸引ローラー26と吸引ローラー
27とはその回転軸の方向が90゜交差するように
なつている。
吸引ローラー26,27は、中央部にフレーム
25に固定された吸引パイプ28,29を有し、
該吸引パイプは、連結パイプ30,31を介して
前記回転ドラム4の側壁8に結合され、減圧室2
1に通じている。さらに、この吸引パイプ28,
29における互に対向する側面には、長孔32,
33が穿設されている。而してこの吸引パイプ2
8,29には、それぞれその全周に亘つて複数個
の長孔34,35が穿設されたローター36,3
7が回転自在に嵌合されており、エアーモーター
(図示せず)により積極駆動させることができる
ようになつている。
38及び39は、ホース18を挿通して該ホー
ス18の形状を整えるガイドリングであつて、ガ
イドリング38は回転ローラー26と回転ローラ
ー27との間に設けられ、断面が略円形であり、
他方のガイドリング39は回転ローラー27の後
方に設けられ、断面が長円形に形成されている。
40,41はガイドリング39の後方に設けら
れたガイドローラーであつて、それぞれ一対のロ
ーラー42,43がホース18を挾んで対向して
設けられている。44はホース導入口であつて、
略円錐台状の短い管より成つている。
而して吸引ローラー26,27、ガイドリング
38,39、ガイドローラー40,41及びホー
ス導入口44は、いずれも前記フレーム25に固
定されており、回転ドラム4の回転に伴つてホー
ス18の周囲を回転するようになつている。
回転装置1の前方にはホースのねじれ検出装置
45が設けられている。図面の例においては、ホ
ース18の外径とほゞ等しいか又はそれよりわず
かに大きくその上部に透孔46を穿設した筒体4
7と、その透孔46に臨んで上方に設けられた光
電管48,49とよりなり、筒体47内にホース
18を挿通させ、透孔46から照射した光がホー
ス18に当つた反射光を前記光電管48,49で
捕え、ホース18の色線の位置を検知することに
よりホース18のねじれを検出するようになつて
いる。そして光電管48,49から発した信号に
よりモーター23を回転させ、回転ドラムを正
転、逆転又は停止させ、ホース18のねじれを矯
正して常に前記透孔46の位置にホース18の色
線が来るようにするのである。
50はホース18を扁平に折り畳んで引き取る
引き取り装置であり、51は引き取られたホース
18を巻回する巻き取り機である。
この装置を用いてホース18のねじれを矯正す
るには、先ずホース18をその一端からホース導
入口44へ押し入れる。ホース18の先端はホー
ス導入口44を通過し、次いでガイドローラー4
1のローラー43,43間を通り、さらにガイド
ローラー40のローラー42,42間を通つて、
やゝ横長の形状になり、ガイドリング39を通
り、次で吸引ローラー27のローター37,37
間に入る。ここで、蓋17で透孔15を閉じ、吸
引管20からバキユームポンプ(図示せず)で吸
引すると、ケーシング2の凹溝3内が減圧され、
さらに透孔6を通して減圧室21内が減圧され
る。そしてさらに連結パイプ31を通じて吸引パ
イプ29内が減圧され、長孔33を通じてロータ
ー37の長孔35から空気を吸入し、ローター3
7にホース18を吸着する。この状態でエアーモ
ーター(図示せず)でローター37を回転させる
と、ホース18は前方へ送られ、ガイドリング3
8を通つて吸引ローラー26のローター36,3
6間に入る。ここでも吸引ローラー27と同様に
してローター36,36がホース18を吸着しつ
つ回転し、ホース18を前方へ送る。ホース18
はさらに前進し、その先端は回転ドラム4の中央
を通り抜け、筒体47内に入る。ここで回転ドラ
ム4における蓋17が透孔15を開くと、内壁1
4とホース18との間の空所が減圧され、ホース
18は膨らまされ、その外周面に棒19が食い込
んで、ホース18は丸く膨らんだまゝで強固に保
持される。ここでモーター23を駆動して回転ド
ラム4を回転させると、これに保持されたホース
も回転ドラム4と共に回転する。そしてホース1
8の色線が筒体47の透孔46の位置に来ると、
光電管48,49がこれを感知し、モーター23
が停止せしめられ、回転ドラム4の回転が止る。
この位置でホースはさらに前進し、先端が引き取
り装置50に挾持されると、エアーモーターが停
止し、ローター36,37の駆動は停止せしめら
れる。
続いて引き取り装置50が駆動され、ホース1
8は引き取られ、巻き取り装置51に巻回され
る。この時ホース18は引き取り装置50に引張
られて前進し、吸引ローラー26,27はホース
18を吸引して形を整えつつローター36,37
が回転する。そしてねじれ検出装置45を通過す
るホース18の色線の位置がずれたならば、それ
を光電管48,49が感知してモーター23を駆
動し、回転ドラム4を検出されたねじれとは逆方
向に回転させ、色線が正しい位置に来たならば再
び光電管48,49がそれを感知して回転ドラム
4の回転を停止させるのである。従つて、ホース
18の色線は常に筒体47の透孔46の位置を通
過することとなり、そのまゝ引き取り装置50で
扁平に折り畳まれて引き取られ、巻き取り装置5
1に巻き取られるので、巻き取つたホースの中央
に色線を位置せしめることができるのである。
本発明は、消防用ホース18のような柔軟な筒
状袋体を、その長さ方向に進行させながら、その
一部において前記筒状袋体をその外周から吸引す
ることにより膨ませつつ保持し、該保持部分より
前方において筒状袋体のねじれの有無を検出し、
その検出により発する信号により前記保持部分の
筒状袋体をその周方向に検出したねじれとは逆方
向に回転させ、前記ねじれを矯正するものであつ
て、丸く膨らませた状態でねじれの検出及び矯正
を行うので、筒状袋体に傷がついたりすることが
なく又矯正も容易に且つ確実に行い得る。又筒状
袋体を外周から吸引して膨らませるので、中に芯
体などを入れる必要がなく、長尺の筒状袋体につ
いて、使用することができるのである。
又本発明の装置は、筒状袋体を回転ドラムに供
給するに先立つて、吸引ローラー間を通し、外周
から吸引するようにしているので、筒状袋体を膨
らませて形を整えた状態で回転ドラムに供給で
き、筒状袋体にしわが生じたり変形したりするこ
とがない。又回転ドラム4は筒状袋体を外周から
吸引して丸く膨らませることができると共に、内
周に突条が設けられているので、筒状袋体を確実
に保持し、確実に回転させてねじれを矯正するこ
とができ、回転ドラムだけが空転するようなこと
はない。
又、実施例においては、2組の吸引ローラー2
6,27を交差するように設け、さらにガイドロ
ーラー40,41及びガイドリング38,39を
設けているので、これらによつても筒状袋体を確
実に保持することができ、回転ドラム4の回転に
伴つて後方の筒状袋体をも同時に回転させること
ができ、より確実にねじれを矯正することができ
るのである。又、吸引ローラー26,27をエア
ーモーター等で回転させるようにすることによつ
て、筒状袋体を回転装置1に供給するのが容易と
なり、より作業が簡単となる。又実施例において
蓋17は、筒状袋体を最初に供給する時には回転
ドラム4の内周は開いているため、隔壁13の透
孔15を蓋17で閉じて回転ドラム4の内周から
空気を吸入するのを阻止し、吸引ローラー26,
27の吸引力を増大せしめる作用をするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の中央縦断面図であり、
第2図乃至第9図は、第1図における−乃至
−断面図である。 2……ケーシング、4……回転ドラム、18…
…消防用ホース(筒状袋体)、19……棒(突
条)、26,27……吸引ローラー、34,35
……長孔、36,37……ローター、45……ね
じれ検出装置、50……引き取り装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 柔軟な筒状袋体を、その長さ方向に進行させ
    ながら、その一部において前記筒状袋体をその外
    周から吸引することにより膨ませつつ保持し、該
    保持部分より前方において筒状袋体のねじれを検
    出し、該検出により発する信号により前記保持部
    分の筒状袋体をその周方向に検出されたねじれと
    は逆方向に回転させることを特徴とする柔軟な筒
    状袋体のねじれを矯正する方法。 2 ケーシングに回転ドラムを回転自在に嵌合
    し、該回転ドラムは略筒状であつて内側に柔軟な
    筒状袋体を挿通すると共に内周面には中心軸に平
    行の突条が突設され、該回転ドラムの内周面と筒
    状袋体との間隙を吸引して筒状袋体を膨らませる
    ようになし、回転ドラムの後方には前記筒状袋体
    を挾んで対向する少なくとも一対の吸引ローラー
    が設けられ、該吸引ローラーは、その外壁に全周
    に亘つて複数の長孔を穿設したローターを回転軸
    に回転自在に嵌合すると共に、互に対向する長孔
    から筒状袋体を吸引するようになつており、且つ
    この吸引ローラーは前記回転ドラムと一体となつ
    て回転ドラムの回転軸の周りに回転することがで
    き、前記回転ドラムの前方には筒状袋体のねじれ
    を検出するねじれ検出装置と筒状袋体の引き取り
    装置とが設けられ、ねじれ検出装置から発せられ
    た信号により前記回転ドラムを回転させて筒状袋
    体に検出されたねじれとは逆のねじれを与えるよ
    うにしたことを特徴とする柔軟な筒状袋体のねじ
    れを矯正する装置。
JP2052382A 1982-02-09 1982-02-09 柔軟な筒状袋体のねじれを矯正する方法及び装置 Granted JPS58139974A (ja)

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JPS58139974A JPS58139974A (ja) 1983-08-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3360014B2 (ja) * 1998-01-19 2002-12-24 櫻護謨株式会社 ホース

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JPS58139974A (ja) 1983-08-19

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