JPS6265513A - デジタル非巡回形フイルタ - Google Patents

デジタル非巡回形フイルタ

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JPS6265513A
JPS6265513A JP21421086A JP21421086A JPS6265513A JP S6265513 A JPS6265513 A JP S6265513A JP 21421086 A JP21421086 A JP 21421086A JP 21421086 A JP21421086 A JP 21421086A JP S6265513 A JPS6265513 A JP S6265513A
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multiplier
digital
filter
accumulator
signal
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JP21421086A
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ライナー・ビツツアー
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
    • H03L7/093Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal using special filtering or amplification characteristics in the loop

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は例えばデジタル動作するPLL偵!!liI器
に対して使用されるデジタル非運凹形フィルタ、例えば
2次のデジタル非巡回形フィルタに関する。
従来の技術 周知のようにデジタル信号処理は、アナログ動作する電
気回路に比べて者し一利点がおることが認められている
。すなわち例えばデジタル回路の障害に対する敏感性は
、相応のアナログ回路に比べて著しく低減されるが、こ
の点は車両に組込むように決められている無線受信機の
場合憲要な事項である。
それ故に当業者は、近年、電気回路および装置のデジタ
ル化にますます関心を抱いており、かつこの間に例えば
デジタルベースに基いて動作するいわゆるコンパクトデ
ィスク(OD)は既に音声再生に対して周知であるので
、無線受信技術の領域においてデジタル回路への1!請
が高まっている。それから別のデジタル回路装置−例え
Vf、ODディスクプレーヤー−との関連において個別
インターフェイスも有利にはデジタル回路することがで
きる。
デジタル無線受信機におけるこれまでの研究および開発
は、実質的にまだ理論上のベースにおいて行なわれてい
るにすぎない。このことは殊に重要な復調器回路に対し
″C尚嵌る。例えば西独国特許出願公開第300790
7号公報によって既に、デシタルFM復調器を含んでい
る11’M受信機が公知である。しかしデジタル復調器
の実現に対する具体的な回路構成並びにその作動法は、
上記公開公報には記載されていない。
デジタル復調器の1実現”はとりわけ、デジタル復調器
の特性をアルプリズムを画風って与えておいてシミュレ
ートできるようにするために、相応のプログラムシーケ
ンスを有する大型針算機において行なわれる。
PLL復調器の重要な構成部分は、前置接続されている
位相弁別器から信号供給され、かつその出力信号が電圧
制御される発儀器(VOO)に供給されるフィルタであ
る。
この場合もデジタル化においてこれまで実質的に、デク
タルフィルタの基本構成はそれ自体公知であるが(H,
W、 8ahueasler SDigitals8y
steme g5ur 81gnalverarbei
tung n。
Bpringer社、Berlin 、 Heidel
berg 、 NewYork、 1975年)、デジ
タルフィルタの特性を数学的に計算機においてシミュレ
ートすることに限られている。
デジタル非巡回形フィルタの特性および作動法は単に数
学的なベースに基いて計算機でシミュレートされるにす
ぎず、かつ今日使用できる菓子を考慮して、具体的な回
路構成を有するデジタル非巡回形フィルタを実現しかつ
使用することが断念されているという事態は、デジタル
信号処理の著しい利点がわかっているだけに特に不都合
と認めなければならない。
すなわち、デフタル非巡回形フィルタの適用頭載は、冒
頭に例とし【挙げ友、PM復調器への便用を浚ぐように
なっている。
例えば、デシタルフィルタは、車両に生じる一r″ノタ
ル信号をフィルタリングするために、車両に使用するに
も特別有利に適している。このような場合、例えばノッ
ク信号からAD変換によって取り出される障害を受は易
いデジタル信号、ま九は別のデジタル信号においても(
同様に障害を受けるiiT ml:性が大きい)例えは
回転数16号において困−が生じる。
発明が解決しようとする問題点および問題点を解決する
ための手段 そこで本発明は、デシタル信号のフィルタリングのため
にユニバーサルに1史用することができるデジタル非巡
回形フィルタに対する具体的な回路構成を可能にすると
いう課題に基いている。
この課題の解決は、特許請求の範囲第1項の上位概念に
記載のフィルタにおいて次のよう圧して行なわれる。即
ち2ゾタルフイルタは少なくとも2つの米)!器並ひに
少なくとも1つの乗算器−$、算器な有し、その際乗算
器および乗算器−1g算器のレジスタは状態メモリとし
て用いられ、かつ末彎醋および乗痺器−累算器に対して
18号処理の時間的なシーケンスに関して並列作動が行
われる。
発明の効果 市販の、それ自体公知の乗算器であって、そのレジスタ
が状態メモリとして^用するために用いらnる乗算器を
使用することで、デジタル非巡回形フィルタは僅かなコ
ストで簡単な手法において回路技術的に実現される。
その際’1lt−*な一点は、個別信号址の並列処理の
特徴である。つまりこれによりデジタルフィルタに対す
る具体的な回路構成rよ、回路技術的な実現が経揃的な
一点に基いて6j能になる程度に制限されるからである
−Pデシタルフィルタ利点は次のことにある。
即ちフィルタに対応しているデジタルアルイリズムが当
該の係数の選択によって簡単な手法によって変化可能で
あり、例えば無#M機器へ使用する際その都度の受信状
況に依存して変化可能であることである。従ってこれに
よりフィルタ特性は受信状況に適応されることになる。
デジタルフィルタの別の利点は、一義的な再現性にある
。これに対してアナログフィルタ回路ではしばしばrリ
フトが発生し、かつ史にアナログフィルタは自由度を殆
んど有していない。
ポテンショメータを用いた煩雑な調整も不都合である。
既述の不都合な特性のためにアナログフィルタは再現可
能に製造されないので(再現可能な製造は全体をそろっ
て調整した後その都度はじめて可能である)、この場合
製作時の着率発明の有利な実施例においてフィルタは、
特許請求の範囲第3JJK記載の式11)によって表わ
される、2次の非運同形デジタル低域フィルタとして構
成されている。この場合並列処理の利点も明らかになる
。上記の式によれば、1標本周期内に(系標本時間)、
3回の乗算、2回の加算および2回の状態蓋#自供えを
実施することができる。
風体的なデクタル回路によって任意に短い標本周期ない
し任意に高い標本周波数は実施されない。むしろ有限な
処理時間のため比較的大きな標本周期に基かなければな
らない。
本発明の回路をデジタル復調器に使用する際実現可能な
標本周期は、1.294 MHyrの標本周波数に相応
して、約900 n5aoである。
既述の周期持続時間は全体としてデジタル復V#器に関
しているので、デジタル非巡回形フィルタ自体に対して
は、冒頭に述べた演算を処理することができるには、最
大500 nsec l、か使用することができない。
このことは、例えば個別演算を別個のモジュールにおい
て時間的に並行して実施することによって僅かなコスト
で直ちに並列処理によって実現される。更にデクタルフ
ィルタのJ頭に述べた計算器を用いたシミュレーション
ではこの檜の並列処理は実現されない。
本発明の別の有利な実施例は特許請求の範囲の実施態様
に記載されている。
実施例 次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説
明する。その際本発明をデジタル復調器に使用した場合
について説明する。
本発明をよりよく理解するために、第1図を用いてまず
、アナログ回路技術において構成されている?M受信機
におけるPuIJ復#4復唱4器10的な動作について
説明する。中間周波数zyは位相弁別器12に達する。
位相弁別器にはフィルタ14が接続されている。位相弁
別器12において中心周波数の1差が求められ、かつv
k1接続されているフィルタ14の出力側において、復
調された低周波NFft取り出すことができる。
更にフィルタ14の出力側から公知のように電圧制御発
振a (woo ) 15への接続線が出ている。発振
器の周波数は位相弁別器12に供給され、これによりP
LL Th整(9)路が閉じられている。
ところで本発明においては、PLL復調器10のそれ自
体公知の動作を純然たるデジタルベースに基いて実施す
ることから出発しており、かつ第2図にはこのためにデ
ジタル偵vI4器の相応のゾロツク回路図が示されてい
る。
アナログ中間周波数ZFが標本化および保持素子18に
達する。この素子にはAD変換器が接続されている。従
ってAD変換器20の出力側にはデジタル信号しか存在
しないことになる。
第1図に基いて既に説明した原理に相応して、デジタル
復調器はデジタル位相弁別器22(第1図の位相弁別器
12に相応する)、デジタル非巡回形フィルタ24(フ
ィルタ14に相応する)およびデジタル制御発振器26
(電圧制御発振器16に相応する)を有する。デジタル
フィルタ24の出力側は、レジスタ34に接続されてお
り、このレジスタからDム変換後復調された低周波N1
を取り出すことができる。
デジタル制御発振器26は、デジタルフィルタ24の出
力信号とともKrデクル積分器30に達する周波数2π
fo/fムによって制御される。積分器には余弦表装置
が後置接続されている。
個別の時間シーケンスを制御する九めに、デシタル復調
器は制御信号を必賛とし、かつこの目的のために制御ユ
ニット32が設けられている。
第6図は、デジタル復H14器の入力段における信号の
信号スペクトルを示す。第5図a)には、第2図にムで
示されている、標本化および保持素子1Bの入力端に加
わる中間局波zyが図示され【いる。図かられかるよう
に、中間周波数fZIFは10.7 MHg5でありか
つ帯域+gは300kHMである。
第2図にBで示されている個所におけるアナログ中間周
波信号の標本化は、第6図b)に示されている。標本周
波数fH−’I’11.294 Miimである。
最後に第6図C)にはAD変換器20の入力側における
信号が図示されている(第2図のOI#照)。図から明
らかな二うにζこで伏それ自体公知の方法において、(
処理速度に関して)現在使用可能な素子を用いて動作す
ることができるように、547 JKHIの比較的−か
な周波数値(中間周波数fo二547 KHM )への
デジタルな周波数変換が行なわれる。
第2図の−f8/Pタル復調器の回路技術構成のために
、本発明によって、デジタル非巡回フィルタ24が回路
技術的に実現される。
デジタルフィルタ24(=F”フタル2次ローパスフィ
ルタ)の基本構成並びにそれに対応する微分方程式は第
4図に図示されている。即ちデクタルフィルタ24にお
いて、出力信号y(k)を発生するために、次の武 γ を使用することができる。
デジタルフィルタ24には複数の課題が課せられている
。即ちl11161を最小値に低減すること、かつ更に
、最適な復Kll器を実現する、ないし含れいな低周波
1N号を収り出すために、デフタル位相弁別″a22(
第2図参照)における位相偏差の位相差も小さく抑える
ことである。
上記式が示すように、標本周期内に6回の乗算(係数+
’ + ”o + dl ) % 2回の加算並びに2
回の状態量の再格納を実施することがで感る。
系の標本時間は、回路技術的な能力の範囲内において約
900 neaaか選択されており、その結果上述の演
算の実施のために500 nosOより短い時間間隔を
使用することができる。具体的な回路技術手段に1って
この短い時間間隔内で必要な演算を処理することができ
るためには、並列処理が設定され、かつ第5図はこのた
めにデジタルフィルタ24に対する回路技術構成のゾロ
ツク回路図が示され【いる。
Dム変換器20(第2図参照)の出力側には次の信号 Ul (Ic?) = sin (mkT十φ(kr)
)         (2)が現われる。この信号は、
第5図の乗算器36に相応して−2つの入力レジスタ、
1つの乗算器および1つの出力レジスタによって構成さ
れている図示されていない前置段に供給されかつ乗算器
36にこ−では16の個別線路を含んでいる接続線路り
を介して次の信号 ψ(kT) = ”/2 sin (φ1(kT)−φ
a(kT) )+ ”/’l sin (2ωに?+φ
x(kT)+φg(kT)) t3)を供給する。この
式のvg2の被加数はデジタルフィルタ24によって抑
圧されるべきである。
第4図によればデジタルフィルタは、乗算器36を有し
、その出力側から接続細路64が加算器42に通じてい
る。この接続線路64に並列に乗算器38および乗算器
−累算器40が接続されている。
乗算器38は、状態メモリ4Bを有している。
このメモリの入力側は係数回路44を介して接続線路6
4に接続されている。乗算器−累算器40は、状態メモ
リ52、加算器50並びに係数回路46を含んでいる。
加痒器50には、乗算器38の状態メモリ4Bからの信
号および接続線路64に接続されている係数回路46の
信号が供給される。加算器50の出力信号は状態メモ!
J52に達する。状態メモリの方は、既述の加算器42
に接続されている。この加算器の出力側には第4図に示
した式に従って信号値y(k)が現われる。
第4図のデジタルフィルタの回路技術的な実現は第5図
に示されており、その際互りに相応する構成群には同じ
参照費号が付されている。
乗算636は、それぞれ160個別線路を介し【乗算器
60に接続されている2つのレジスタ56および58を
有している。乗算器60の出力側は、620個別線路を
介して別のレジスタ62に導かれている。レジスタ56
には、既述の式(3)に従った信号が供給され、一方し
ジスタ58KVi係数回路54からデソタル信号が供給
される(値;0・・・24;ないし0・・・16)。
レジスタ62の出力側には、加算器86(20ピツトの
加算器)並びに乗算器38のレジスタ66および乗算器
−累算器40のレジスタT4に導かれている接続線路6
4が接続されている。
乗算器38はその他にレジスタ68、乗算器70並びに
別のレジスタ12を有し℃いる。このレジスタT2は母
[84(16の個別線路)を介し【乗算器−累算器40
のレジスタ82および加ll1086に接続されている
乗算器−累算器40は、接続線路64に接続されている
レジスタT4の他に、別のレジスタ76、加算器80が
後置接続されている乗算器T8を有している。加JEi
!i!80の出力IIMは、レジスタ82に接続されて
いる。レジスタの出力側は加算器800Å力側に導かれ
ている。乗算器−累算器40のレジスター6にはその他
、係数回路46の信号が加わり、かつ同様乗算器38の
レジスタ68は係数回路44に接続されている。フィル
タ出力側における加算器86には一時メモリ(ラッチ)
88が接続されている。
低周波信号はこの場合POM信号としてデジタルに取り
出される。特別な場合Dム変侠後に取り出すようにする
こともできる。
ゾログラムサイクルと所属の制御信号とが略示されてい
る第へ図を参照して、以下に第5図のデジタルフィルタ
の回路の動作を詳しく説明する。その際プログラムは制
御信号発生によつ【規定されるようになっている。
既に2.3のサイクルが処理され、その結果回路は、所
定のサイクルのために先行のサイクルからの信号の処理
を許容する状態にあるものと、仮定している。
第1サイクル(0)において、和α・U (k) +V
tt ri制御信号l110IIノ0→191Illj
!にニよッテ出力レジスタ88に転送された(フィルタ
出力1g号y)。
ところで制御信号は第7図には矢印によって示されてい
るが、その場合矢印の始めの円は0→1側縁のみが重要
であることを表わしている。。
第1サイクルにおいて更にレジスタ82(第4図の状態
メモリ52参照)は(レジスタT2の)シリセットのた
めに準備される。
第2サイクル(1)において、状態メモリ72 (44
図の状態メモリ4B参照)と状態メモリ82(第4図の
′$態メモリ52参照)との間の母線84が付勢される
第3サイクル(2)におりて新しい標本値U(+C)は
乗算器36の人力レジスタ56にクロック制御されて人
力されかつ乗算器36は動作開始する。
第4サイクル(5)において状態メモリ82は、状dメ
モ!j72の内容、Mll ′c)Vl!−VL −α
2・tr(k−2)を引受ける。更に、乗算器38と乗
′Ji、器40との間のパス接続の付勢解除が行われる
第5サイクル(4)Kおい【同時に−即ち並列に−2つ
の演算、即ちα2・U(k−1)およびα1−U(k−
1)+α2・σ(k−2)がスタートする。即ちこのサ
イクルにおいて並列処理が始まり、その際式11)の第
2および第5の被加数が形成される。
第6および第8のサイクルはそれぞれ、乗算器の純然た
る処理時間を表わし、かつその間にある第7サイクル(
6)において乗算器36の積が(レジスタ62の内容)
クロック制御されて加算器86に出力される。即ち加算
器には式11)の第1被加数が供給される。
最後および第9のサイクル(8)において最終的に積α
黛・tT(k−1)ないし積の和αl・IT(k−1)
+α2・U(k−2)が状態メモリにクロック制御され
【人力され、これにより上述の量は同時に加算器86に
も現われる。
従って全部で9 x 45 nsec = 405 n
5eaの標本周期が処理され、かつ第9サイクルに続い
て直ちに上述の第1サイクル(0)が再び始まる。
これまで説明してきたことから明らかであるように、標
本周期期間中、式+11が完全に処理され、かつフィル
タ出力信号は、復調された低周波IPを発生するための
引続くDム変換に対して使用することができる。この場
合サイクル(2)−(6)は、式(1)の第1被加数に
対する処理時間を表わし、かつサイクル(4)ないしく
8)の期間中に第2および第3被加数に対する処理が行
なわれる。その際サイクル(4)ないしく6)の期間中
、すべて5つの乗算器36゜38および40が共通に、
即ち並列に動作する。
即ち、同時期に相互に無関係に異なった債号童が処理な
いし発生される。これにより、405nsaoの短い時
間間隔内に式il+全体を処理しかつデジタルフィルタ
に対する最小サイクル時間を実現することができる。
その際メモリ86には、信号成分から捕々異なったサイ
クル時間において発生する被加数がクロック制御されて
入力される。式中における第1被加数は、時点kにおい
て求められ、一方第2被加数はその前の時点(Ic−1
)において求められる。式11)における第6の被加数
は、それより更に前の時点(k−2)におい【求められ
る。
必要な係数を発生しかつ形成するために乗算器36.3
8j?よび乗算器−′$算器40は、コーディング回路
90(第5図の係数回路44゜46および54を参照)
に接続されており、かつ第6図においてこの種のコーデ
ィング回路90が図示されている。それは、0から16
までの10進数値に相応するデジタル信号(0または1
)の発生のために用いられる。
コーディング回路90は、2つのスイッチ装置92を含
んでおり、かつ個別スイッチの操作によって、共通のパ
ス線路(160個別線路)に所望のデジタル0および1
信号を、線路をアース電位か+5vの直置電圧に接続す
ることによって、発生することができる。
こ−に1!I!用されている抵抗94は、図示の実いる
第5図の具体的な回路構成において、乗算器36お工び
38に対して、型名MPY Q l 6 Hのモジュー
ルが使用され、かつ乗算器−累算器40に対して公知の
モジュールTooj010をM用することができる。そ
の際状態量メモリとしてそれぞれ内部乗算器−レジスタ
が利用される。
これまで説明してきたデシタルフィルタは、既述の用途
に限定されず、ユニ・(−サルに1史用することができ
る。全部のフィルタ係数を任意にかつ相互に無関係に、
フィルタプロセスの実行期間中にも、設定fA整できる
ことは有利である。このことは、フィルタ回路の開発に
おいて殊に、利点である。−に、本発明によりまず、デ
ジタルフィルタの純然たるハードウェア構成がプログラ
ムシーケンスなしに実現されることも特筆に値する。
これまで説明してきた、デジタルフィルタへのCすA) 使用の他に、本発明のフィルタは、必然的にノイズを有
する1ば号が存在する車両にも、相応のノイズのあるデ
ジタル信号をフィルタリングするために、有利に使用さ
れる。
数多くの用途において−例えばODディスクにおい【−
既に処理のために9にノタル信号が(支)用されている
。この場合本発明のデジタル非巡回形フィルタが同様に
有利に1!!用され、その際こ−では別個の標本化保持
素子18は省略することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、公知のアナログPLL復!+11のゾロツク
図であり、第2図は、第1図のアナログ復調器の原理に
基いて構成されているデジタルフィルタli4′mのブ
ロック図であり、第6図は、第2図のそれぞれの回路点
における信号のスペクトル図でおり、嘱4図は、第2図
のPLI+ lj[調器におけるデジタルフィルタに相
応する2次のデシタル非巡回形フィルタ(ローパスフィ
ルタ)の基本回路図でろり、第5図は、第4図のデジ(
t&1ノ タルフィルタの挟体的回路図であり、第6図はフィルタ
係数に対してデジタル18号を発生するためのコーディ
ング回路であり、第7図は第5図の2クタルフイルタの
個別演算の処理過程を説明する図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、デジタルフィルタ(24)は少なくとも2つの乗算
    器(36、38)並びに少なくとも1つの乗算器−累算
    器(40)を有しており、その際前記乗算器(36、3
    8)および前記乗算器−累算器(40)のレジスタ(5
    6、58、62;66、68、72;74、76、82
    )は、状態メモリとして用いられ、かつ前記乗算器(3
    6、38)および乗算器−累算器(40)に対して信号
    処理の時間的なシーケンスに関して並列作動が行われる
    ことを特徴とするデジタル非巡回形フィルタ。 2、乗算器(36、38)および乗算器−累算器(40
    )はそれぞれ、状態メモリとして3つのレジスタ(56
    、58、62;66、 68、72;74、76、82)を含んでいる特許請求
    の範囲第1項記載のデジタル非巡回形フィルタ。 3、式 y(k)=α_0・U(k)+α_1・U(k−1)+
    α_2・U(k−2)(1)に従つて出力信号y(k)
    を発生するために、2つの乗算器(36、38)および
    乗算器−累算器(40)を有する、たゞし上記式におい
    てUは入力信号、kは整数およびα_0、α_1、α_
    2は係数である特許請求の範囲第1項または第2項記載
    のデジタル非巡回形フィルタ。 4、第1乗算器(36)の出力側は、第2乗算器(38
    )および乗算器−累算器(40)が並列に接続されてい
    るデータバス(64)に導かれている特許請求の範囲第
    3項記載のデジタル非巡回形フィルタ。 5、一方でデータバス(64)および乗算器−累算器(
    40)の出力側は、共通の加算器 (86)に接続されており、他方で第2乗算器(38)
    および乗算器−累算器は、高抵抗状態(トライステート
    )において切換可能なデータバス(84)を介して相互
    に接続されている特許請求の範囲第4項記載のデジタル
    非巡回形フィルタ。 6、出力信号y(t)を決定する式(1)における第1
    被加数は第1乗算器(36)によつて発生され、かつ第
    3(最後)の被加数は第2乗算器(38)において発生
    されかつ第2および第3被加数から成る和は、乗算器−
    累算器 (40)において発生される特許請求の範囲第3項から
    第5項までのいづれか1項記載のデジタル非巡回形フィ
    ルタ。 7、乗算器(36、38)および乗算器−累算器(40
    )は、コーデイング回路(90)に接続されており、該
    回路の出力側において選択可能なデジタル0信号または
    1信号が現われる特許請求の範囲第1項から第6項まで
    のいづれか1項記載のデジタル非巡回形フィルタ。 8、出力量を発生するためのフィルタ(24)の処理時
    間は、約405nsecである特許請求の範囲第1項か
    ら第7項までのいづれか1項記載のデジタル非巡回形フ
    ィルタ。 9、フィルタ(14)の処理時間は、標本周期内におい
    てそれぞれ45nsecの9つの時間間隔に分けられて
    いる特許請求の範囲第8項記載のデジタル非巡回形フィ
    ルタ。
JP21421086A 1985-09-14 1986-09-12 デジタル非巡回形フイルタ Pending JPS6265513A (ja)

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