JPS6264778A - 電動罐切機 - Google Patents

電動罐切機

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Publication number
JPS6264778A
JPS6264778A JP19985685A JP19985685A JPS6264778A JP S6264778 A JPS6264778 A JP S6264778A JP 19985685 A JP19985685 A JP 19985685A JP 19985685 A JP19985685 A JP 19985685A JP S6264778 A JPS6264778 A JP S6264778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
motor
push button
main body
cutting blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP19985685A
Other languages
English (en)
Inventor
重夫 野村
中西 章治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS6264778A publication Critical patent/JPS6264778A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1・ ;        (イ) 産業上の利用分野ト :・:       本発明は電動連句機に関する。
1′、− ヘー l:〈O)従来の技術 支 1・       従来電動連句機において本体ケース
を前後に二j 1、・。
□ 分割し、前ケースに直接モータ、減速ギヤ機構等の全部
品を取りつけることで、モータ、減速ギヤ機構の取付基
板を省略し、小型、軽量化をなす技術は実公昭55−4
76号公報にて公知である。
ところで、この種の連句機は前ケースが1つのケースで
構成されているために、例えば切り刃周辺を汚れの目立
たない黒色に仕上げ、その他は清潔感を出すため白色に
仕上げる等前ケースの配色を部分的に変えることが困難
となっていた。又、前ケースに全ての部品を取り付ける
構成としているために、ギヤ機構等の機械的部品と電気
的部品の取り付は作業を並列的に行なうことができず生
産能率が悪い等の欠点があった。
〈ハ) 発明が解決しようとする問題点本発明は上記の
欠点に鑑み、前ケースの配色を部分的に変えることが容
易であると共に生産能率の高い電動連句機を提供せんと
するものである。
<二)  問題点を解決するための手段本発明は本体ケ
ース内にモータとこのモータの駆動軸に連結される減速
ギヤ機構とモータを駆動するだめの電気部品とを収納し
、前3[i本体ケースの前面側に前記減速ギヤ機構の出
力端に連結されて回転する駆動輪とこの駆動軸と協働し
7て罐蓋を切開する切り刃とを備えるものにおいて、l
¥ii記本体ケースが前ケースと後ケースとに前後に分
割構成とされると共に、前ケースが前記モータ、減速ギ
ヤ機構、モータ、駆動輪及び切り刃を固定した第1部分
とこの第1部分lこ結合固定され前記電気部品を装着す
る第2部分とに分割構成きれることを特徴とするもので
ある。
(ボ)作用 −F記手段により、前ケースの第1部分と第2部分との
着色を容易に変えることができると共に、製品組立時に
は第1部分に減速ギヤ機構等の機械的部品を取付ける「
程と第2部分に電気的部品を取付ける工程とを同時に並
列的に行なうことができる。
(へ)実施例 本発明の一実施例を以下に図面に従い説明する。図に示
す連句機はハンティ型充電式連句機であり、本体ケース
(K)の前面に突出させて回動自在に設けた駆動輪(罐
送り歯)(1)と同前面の駆動輪上方に上下動自在に設
けた切り刃(3)とにより、罐を回転させながら開離す
るものである。そして、間離切機は駆動輪(1)を回転
駆動する駆動軸駆動機構(A)と切り刃操作機構(B)
とから主構成され、駆動輪駆動機構(A)はモータ(5
〉によって駆動輪(1〉を低速駆動する機械構成部分く
A1)とモータを電気的に制御する電気構成部分〈A2
)とを含む。
〔1〕本体ケース 前記本体ケース(K)は合成樹脂製であって、螺子(6
)(7)(8)(9)により着脱自在に結合される前う
−ス(K1)と後ケース(K2)とから偏平状(左右幅
L1>前後幅L2)に形成され、機能的観点からみると
主として前記機械構成部分(A1)を収納する機構部(
10)と矩形状把手窓(11)を有するように機構部(
10)に連設される略コ字状の把手部〈12)とからな
る。前記前ケース(K1)は第2図に示す如く機構部(
10)に対応する第1部分(Kit)とそれ以外の第2
部分(K12)とに分割構成されている。
この第1部分(Kn)と第2部分(K12)との結合は
次のようにしてなされる。第2部分(KI2>の突起(
a>(b)が第1部分(K、o)の穴(a’)(b’)
に嵌入しく第2図(ハ〉参照)、第1部分(Kn)の突
起(c)(d)が第2部分(KI2)の溝(c’)(d
’)に嵌入し、第1部分(Kn)の突起(e)が第2部
分、(KI2)のe′部内面に当接し、第2部分(KI
2)の突起(5)が第1部分(Kn)のr′部内面に当
接して、両部(K u )(K 12 )が凹凸係合に
より結合され、後記端子台<41)(41)を結合し第
1部分(Kn)へ重なるように舌片(13)を突設し、
この舌片(13)に形成した固定穴(13a)と第1部
分(Kn)の固定ボス部(4)とが上記凹凸係合による
結合時重合され、この状態で螺子(図示しない)止めす
るよう構成される。この螺子は後記の第3ギヤ(G3)
の前方に位置して第1図では隠れている。前記第1部分
(Kn、)の着色は第2部分(K12)及び後ケース(
K2)の着色を白色系統としているのに対し、黒−5= 色系統として汚れの目立たないよう配慮している。
[2)駆動輪駆動機構−機械構成部分(A1)次に、前
記駆動軸駆動機構(A)につき説明する。機械構成部分
(A1)は直流モータ(5)及び減速ギヤ機構(14)
から主構成されている。モータ(5)はその駆動軸(1
5)が先頭(第1図で右端)側へ突出しかつ、電気端子
(16)(16)が後尾(第1図で左端)側となるよう
機構部〈10)の厚み方向と直角〈第1図紙面と平行な
方向)で、かつ水平方向に向けて横設されると共に、第
1部分(Klt)に一体重に立設される仕切壁(17〉
(18)に駆動軸(15)が仕切壁(17)を貫通する
如く添設され、仕切壁(17)を貫通する螺子(図示し
ない)にて仕切壁(17)に固着されている。
前記減速ギヤ機構(14)は本体ケース(K)前面から
突出して回動自在に設けた駆動輪(1)にモータ駆動軸
(15)の回転を減速して伝えるためのもので、駆動軸
(15)に固着の金属製つオームギヤ(21)と、これ
に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(22)及びその前方に
(I7置する小径ギヤ(23)を有し第1部分(K11
>から内方へ突設される金属製軸〈24)に回転自在に
支持きれた第1ギヤ(G1)と、この第1ギr(Gt)
の小径ギヤ(23)に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(2
5)及びその後方に位置する金属製小径キーに′(26
)を有し第1部分(Kn)から内方へ突設され乙金属製
軸(27)に回転自在に支持された第2ギヤ(G2)と
、この第2ギヤ(G2)の小径ギヤ(26)に噛合し第
1部分(Kn)に一体に突設妨れる軸受筒<28〉に回
転自在に貫通支持される金属製軸(29)の後端に固M
許れる第3ギヤ(G3)とからなる。前記軸(29)の
前端、即ち前ケース(K1)から突出する部分には螺子
溝(31)が形成され、この部分に駆動輪(1)を着脱
自在に螺着している。尚、螺子溝(31)の方向は軸(
29)の回転方向(X>と駆動輪(1)のねし込み方向
とが逆となるよう形成する。前記軸(24)(27)(
29)の後端は前ケース(Ks)のボス部(32>(3
3>にねし込まれる螺子(図示しない)にて固着される
金属製支持板(34)にて支持されている。
−F2の減速ギヤ槻#1(14)のギヤ比は例えば26
8=1に設定され、特にウオームギヤ(21)と第1ギ
ヤ(G1)とによるギヤ比は33:1となっており、小
さなギヤで大なる減速比が得られている。
〔3〕駆動輪駆動機構−電気構成部分(A2)駆動輪駆
動機構(A)の電気構成部分(A2)は第15図に示す
如く、交流商用電源コンセント(図示しない)に差し込
むための充電プラグ(35)、これに接続される降圧ト
ランス(T)、このトランスの二次側に整流ダイオード
(Dl)を介し接続されるNi−Cd電池よりなる三本
の二次(充電式〉電池(tz)(bz)(bs)、モー
タ(5)の通電回路に介設される運転制御スイッチ(S
)、トランス(T)の二次側に直列接続される逆流阻止
用ダイオード(D3)、充電時に点灯する発光ダイオー
ド(1,ED)及び抵抗(R)、運転時に発光ダイオー
ド(LED)を点灯する如く接続きれるダイオード(D
l)からなる。
前記充電プラグ(35)は第3図を参照して両端に枢支
軸(35a)(35a>を突設した合戒樹脂製基台部(
35b)とこれにインサート成型きれた二本のブラグ刃
(35c)(35c)とからなり、後ケース(K2)の
モータ(5)及びギヤ機構(14)に近接する把手窓(
11)〔の近傍位置に回動により出没自在な如く装着さ
[れている。具体的には、後ケース(K2)のモータ(
5)の厚みに合わせて部分的に突出させた突出部(36
)にプラグ収納凹所(37)を形成し、この凹所(37
)内にプラグ(35)を後ケース(K2)の内側から凹
所(37)に形設した軸受溝(38)(38)に軸(3
5a)1”     (35a)ヵ、1いつ、ヶ6よう
、、ア。、お。工□       しCプラグ(35)
が凹所(37)内に没入し突出部(36)■     
 で垂直となるように突出させた突出状態(第4図.1
      と面一となる没入状態(第3図参照)とプ
ラグ刃(35cH35c)が凹所(37)から後ケース
(K2)に対し参照)との間を回動自在となるように構
成している。一方、前ケース(K1)の第2部分(KI
2)には覧、、      ブラ娯35)に対向して固
定接点板<39)(39)を装着(した端子台<41)
(41)が後ケース<K2)に向けて一体的に突設され
、充電プラグ(35)を凹所(37)に収、     
  納し前ケース(K1)と後ケース(K2)とを接合
すると端子台(41)(41)に設けた軸受凹所(42
)(42)に枢支軸(35a)(35a)が嵌入する如
く構成される。(43)は端子台(41)(41)と支
持板(34)との間に架設されたT字状板バネで、端子
台(41)(41)間の凹所に基部(43a)を嵌着す
ると共に支持板(34)に後方への突出部(34a)を
設けることで端子台(41)(41)壁と突出部(34
g)とで左右の位置決めをなし、基部(4aa)を端子
台(41)(41)に設けた段差リプ(44)(4aN
二に載置し、水平部(43b)を支持板(34)上に載
置しく第1図参照)、充電プラグ(35)の回動に伴う
出没状態を基台部(35b)に設けた突起(図示しない
)が当接することによる自らの弾性変形により保持する
作用をなす。充電プラグ(35〉のプラグ刃(35c)
(35c)突出時にはプラグ刃(35c)(35c)の
基台部(35b)より突出する後端が接点板(39)(
39)に弾接され、プラグ刃(15c)(15C)と接
点板(39)(39)とは電気的接続状態に保持され、
プラグ刃(35c)(35c)没入時はこの電気的接続
が解除される。
前記トランス(T)は把手部(12)の下部収納空間(
12A)のモータ(5)に近接した位置にリプ(45)
・・によって位置決めされて配設される。この位置は充
電プラグ(35)に近いので高圧配線が短くて済む。前
記二次電池のうち二本(b 2) (b 3)は下部収
納空間(12A)のトランス(Tンの後尾側にリプ<4
6)・・と前ケース(Kl)の立上壁(47)とで位置
決めされて配設され、残りの一本(bl)は把手部(1
2)の上部収納空間(12B>の後尾側端部にリプ(4
8)・・・と前ケース(K1)の立上壁(47)とで位
置決めされて配設されている。前者の二本(b 2) 
(b 3)の間は直接接触させて、又他の一本(bl)
は接点板(49)を用いて電気接続され、三本が直列接
続されている。
前記運転制御スイッチ(S>は前ケース(K1)のリプ
(51)・・とリプ(52〉・・間に差し込すれるプリ
ント基板(53)に取着された固定接点板(54〉と可
動接点板(55〉を可動接点板(55)を押圧する第1
押釦(56)とから主構成される。第1押釦(56)は
第6図を参照して前ケース(K1)の立上壁(47)に
形成の半丸凹溝(57a)と後ケース(K2)の立上壁
(58)に形成の半丸凹溝(57b)とで構成される穴
(57)に挿通自在の筒状部(56a)とこの筒状部(
56a)の下端に可動接点板〈55〉の抑圧部(55a
)に対向位置する如く一体的に連設される第1作動部(
56b)と同じく筒状部(56a)下端の第1作動部(
56b)と反対側に連設され先頭側角部上面を斜に切欠
して斜面〈50)を形成した第2作動部(56c)から
なる。筒状部(56a)は一端に穴<57)の周縁(5
B)に係合し、可動接点板(55)を固定接点板(54
)に接触状態に保つ為の段差部(59)を形成している
この段差部(59)の係合を容易にすべく種々の工夫が
施されている。先ず筒状部(56a)下端の前面側と後
面側とにそれぞれ前ケース(K1)と後ケース(K2)
に形成した一対のガイドリプ(61)(61)(後ケー
ス側は図示しない)が嵌入するガイド溝(62)(62
)(前面側は図示しない)を形成している。このガイド
リプ(61)(61)は上下方向に延設詐れるが、上部
(61a)と下部(slb>とが左右方向にズした形状
、即ち下部(61b)が上部(61a)に対して先頭(
第1図で右端)側へ偏位して形成されている。このガイ
12リプ(61)(61)の偏位構成により押釦(56
〉を押すと押釦(56)は先頭側へ変位する。次に、筒
状部(56a)内側に形成した筒状ハネ受け(56d)
(第1図参照〉と前ケース(K1)に一体形成した皿状
バネ受け(63)との間にコイルバネ(64)を介設し
、筒状バネ受け(56d)の中心に対し、皿状バネ受け
(63)の中心を先頭寄りに偏位させることで、コイル
バネ(64)の上部に対し、下部が偏位した状態(第1
図参照)となり、コイルバネ(64)の元形復帰力で押
釦(56)は先頭方向へ移動する力を受けている。
又、可動接点板(55)の抑圧部(55a)を下方に接
菌して山形に形成し、この押圧部(55a)を第1作動
部(56b)の押圧突起(65)で押すように構成する
ことで、押釦(56)を押すと可動接点板(55)の弾
性力で抑圧部(55a)により先頭方向へ附勢される。
更に、筒状部(56a)の上面の後尾側が低段部(65
)に形成きれると共に高段部(66)との間に傾斜面〈
67)を形成している。この構成により親指で押釦(5
6〉上面を押すと先頭方向への力が発生し易い。
前記ダイオード(DI)(D2)(D3)及び抵抗(R
)はプリント基板(53)の下面側に取着され、発光ダ
イオード<LED)はプリント基Fi(53)の先頭側
を延長させた第3ギヤ(G3)の前面側に位置する部分
に立設し、第1部分(Kn>の上面に形成した窓(68
)から先端が上面に露出される。
〔4〕切り刃操作機構(B) 次に切り刃操作機構(B)の構成につき説明する。この
機構(B)は本体ケース(K)の第1部分(Kn)上部
に装着されている。第5図を参照して(71)は第1部
分(Kn)に形成した軸穴(72)に回転自在に支持さ
れる回転軸(73)を突設し、本体ケース(K)内に回
動自在に設けた金属製の刃支持板で、回転軸(73)の
先端に切り刃(3)が着脱自在に固定され、切り刃(3
)が支点(74)即ち回転軸(73)の中心軸を中心に
回転自在となっている。前記回転軸(73)の先端固定
部(73a)は他部よりも小径で角形(非円形であれば
良い)に形成され、この固定部(73a)に合成樹脂製
レバー(75)がその角穴(76)において圧入された
後、切り刃(3)がその上部に形成され固定部(73a
)に合致する形状の角穴(77)にて嵌入許れ、固定部
(73a)に形成した螺子穴(78〉に螺合する螺子(
79〉にて固定部(73a)に固定される。
前記レバ〜(75〉は圧入により支持板(71)を本体
ケース(K)から容易に抜は落ちないように保持してお
く機能と切り刃〈3)の本体ケース(K)前面からの距
離を一定に保持するスペーサーの機能とを有し、レバー
(75)の上級にi11方に一体的に手掛片(75a)
を形成してこの手掛片(75a)に指を掛けてレバー(
75)を−上方に回動させる刃上げレバーとしての機能
をもなす様構成されている。又、手掛片(75a)の後
端は後記アーム支持台(90)の上面に当接して切り刃
(3)の引き下げ方向の回動規制をなす。
前記切り刃(3)は第14図に示す如く略矩形状をなし
先頭側の側縁(3A〉下端と後尾側(同図で右側)の側
縁(3B)下端との間に支点く74)を中心に円弧状の
刃先(3C)が形成され、先頭側の下端角部(くい込み
側角部)を切り欠いて鋭角のくい込みエツジ(3D)を
形成している。前記支持板(71)は一端が本体ケース
(K)内に係止され他端が支持板(71)に形成の突起
(71d)に係止されるコイルバネ(82)により、第
5図矢視P方向、即ち、刃下げ方向に附勢されている。
<83)は第6図、第13図を参照して本体ケース(K
)上面に第1押釦(56)よりも先頭側に設けた刃上げ
用の合成樹脂製第2押釦で、本体ケース(K)の上面に
形成した釦式(84)にて上下に摺動する筒状部(83
a)とその下端に一体形成した刃上げ用第1作動部(8
3b)と運転停止用第2作動部(83c)とからなり、
本体ケース(K)に形成したバネ受(85)と自らの内
側に形成したバネ受(83d)(第1図参照)との間に
介設浮れるコイルバネ(86〉により常時上方に附勢諮
れている。前記の第2作動部(83c)は運転状態に係
止きれた第1押釦(56)(第8図参照)の第2作動部
(56c)の斜面(50)部の一上方に位置して斜面(
87)を形成し、第2押釦(83)を押すことで第1押
釦(56)を後尾方向へ変移許せ、同押釦(56)の係
合を解除する。尚、斜面(50)(87)はいずれか一
方を備えれば良い。(89)(89)は前ケース(K1
)及び後ケース(K2)に形成した一対のガイドリプ(
後ケース側は図示せず)で、筒状部(83a)の前、後
に形成した一対の溝(91)(91)(frrJ面側は
図示せず)に嵌スして筒状部(83a>を上下にガイ1
!する。
(92)は本体ケース(K)内に突設した軸(93)に
回動自在に支持された合成樹脂製作動レバーで、中間部
に第2押釦(83)を押した時に作動部(83b)に当
接係合するよう突設された第1係合部(92a)を、又
先端部に作動レバー(92)回動時に支持板(71)に
突設したビン(71a)に当接係合する第2係合部(9
2b)を有している。この作動レバー(92)は中間上
部に弾性変形容易な作動腕部(92C)を一体形成し、
その先端には第2押釦(83)を押した時に前記刃支持
板(71)に形成した係合溝部<71b)に係合するビ
ン状保合部(94〉を形成していると共に、軸(93)
に関し作動腕部(92C)と反対側に解除腕部(92a
)を第1押釦(56)の第2作動部(56c)に対向し
て形成しており、第1押釦(56)が下降すると第2作
動部(56c)が解除腕部(92a)を押して前述の保
合溝部(71b>と係合部(94)との係合を解除する
(95)は本体ケース(K)に装着されたU字状板バネ
で、切り刃(3)が引下げ状態にある時、刃支持板(7
1)の突起(71c)に当接して刃支持板(71)を若
干万引−ヒげ方向に附勢するもので、二次電池切れ等に
より切り刃(3)が罐にくい込んだ時にも支持板(71
)に引き上げ方向に力を作用許せ切り刃(3)の引き上
げが容易となる。
(96)は本体ケース(K)の前面に設けた罐支持合で
、罐(N)をケース(K)より適宜たけ離間きせる。(
97)は罐押え軸、(98)は水平方向に回動自在のア
ーム(99)に取り付けた罐蓋吸着用の磁石である。
以上の構成における動作を説明する。初期状態に切り刃
(3)が引き上げ状態(第6図、第1図一点鎖線参照)
にあるとすると、連句動作を行なうには、罐(N)を左
手で持ちその縁(巻き締め部)を駆動輪(1)上にのせ
、かつ側面を支持台(96)に当接する。次いで、第1
押釦(56)を押すと、作動レバー(92)が回動きれ
刃支持板(71)と作動レバー(92)との係合が解除
されて、切り刃(3)が下がり、エツジ(3D)が蓋(
N1)に当接状態となる(第7図参照)。更に、第1押
釦(56)を押すと接点(54)(55)が接触して運
転制御スイッチ(S)がONL、この状態は段差部(5
9〉の係合で保持される(第8図参照)。運転制御スイ
ッチ(S)のONで、駆動輪(1)が回転し始め、罐(
N)が回転し、切り刃(3)がエツジ(3D)から自動
的に蓋(N1)に容易にくい込み蓋(N1)が切られる
。蓋(N1)を切り終えると、第2押釦(83)を途中
迄押すと第2作動部(83c)が第1押釦(56)の第
2作動部(56c)に当接して第1押釦(56)はその
係合が解除きれ上方に復帰し、運転制御スイッチ(S)
がオフして、モータ(5)が停止する(第6図参照)。
次いで左手で罐(N)を持ち、第2押釦(83)を最後
まで押すと作動レバー(92)が回動し、作動レバー(
92)により、刃支持板(71)が回動して切り刃(3
)が引き上げられ、係合部(94)と係合溝部(71b
>との係合でこの引き上げ状態が保持され、初期状態に
復帰する。
この状態でff(N)を取り外せる。
上記の連句動作の途中、二次電池が放電した際には、第
14図の如き切り刃くい込み状態となるが、切り刃(3
)の刃先形状が支点(74)を中心に円弧状に形成され
ているため、押釦り83)を押すと刃先が蓋(N1)の
切開縁(100)に引掛けることがなく、容易に切り刃
(3)を引き上げることができろ。もし、押釦(83)
による引き上げが困難であればレバー(75)に手を掛
けて行なうことも可能である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
体ケース(K)形状はハンディ型のものでなく、軍上型
のものでも良い。
(ト)効果 一上記の如く構成諮れる本発明に依れば、前ケースの第
1部分を黒色にして汚れを目立たなくし、第2部分を白
色にして清潔感を出1等必要に応じて第1部分と第2部
分との着色を容易に変えることができると共に、第1部
分への機械的部品取り付は工程と第2部分への電気部品
取り付は工程とを並列的に行なえ生産能率を上げること
ができる等効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第15図はいずれも本発明の一実施例を示し、
第1図は後ケースを外した状態における一部断面の背面
図、第2図(イ〉は全体正面図、(口〉は分解斜視図、
(ハ)は要部断面図、第3図は全体背面図、第4図は全
体−F面図、第5図は第1図のv−v線断面図、第6図
〜第8図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第9図
及び第10図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第
11図は要部分解斜視図、第12図及び第13図はそれ
ぞれ部品の斜視図、第14図は連句動作の説明図、第1
5図は電気回路図である。 (1)・・・駆動輪、(3)・・・切り刃、(5)・・
・モータ、(14)・・・減速ギヤ機構、(K)・・・
本体ケース、(K1)・・・前ケース、(Kit)・・
・第1部分、(K12)・・・第2部分、(K2)・・
・後ケース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース内にモータとこのモータの駆動軸に連
    結される減速ギヤ機構とモータを駆動するための電気部
    品とを収納し、前記本体ケースの前面側に前記減速ギヤ
    機構の出力端に連結されて回転する駆動輪とこの駆動輪
    と協働して罐蓋を切開する切り刃とを備えるものにおい
    て、前記本体ケースが前ケースと後ケースとに前後に分
    割構成されると共に、前ケースが前記モータ、減速ギヤ
    機構、モータ、駆動輪及び切り刃を固定した第1部分と
    この第1部分に結合固定され前記電気部品を装着する第
    2部分とに分割構成されることを特徴とする充電式電動
    罐切機。
JP19985685A 1985-09-10 1985-09-10 電動罐切機 Pending JPS6264778A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55476U (ja) * 1978-06-17 1980-01-05
JPS5914088U (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 セイコーエプソン株式会社 腕時計ケ−ス

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55476U (ja) * 1978-06-17 1980-01-05
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