JPS6264746A - 電子部品のテ−ピング用容器 - Google Patents
電子部品のテ−ピング用容器Info
- Publication number
- JPS6264746A JPS6264746A JP19490285A JP19490285A JPS6264746A JP S6264746 A JPS6264746 A JP S6264746A JP 19490285 A JP19490285 A JP 19490285A JP 19490285 A JP19490285 A JP 19490285A JP S6264746 A JPS6264746 A JP S6264746A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- taping
- electronic components
- vessel
- electronic part
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電子部品・の包装に関するもので、特しこ小型
電子部品のテーピング包装に適用するものである。
電子部品のテーピング包装に適用するものである。
(最近小型の電子部品を機器基板に適用するプリ□
ント基板に取り着ける際に好適ないわゆる
テーピング技術の普及は目覚ましいものがあり、そのイ
ンサータの開発ならびに実用化に伴ってアキシャル及び
ラジアルテーピング等が一般的に実用化さ)
れている。
ント基板に取り着ける際に好適ないわゆる
テーピング技術の普及は目覚ましいものがあり、そのイ
ンサータの開発ならびに実用化に伴ってアキシャル及び
ラジアルテーピング等が一般的に実用化さ)
れている。
即ち、小型の電子部品とりわけ半導体装置にあってはそ
の電極に導電的に接続したリードを台紙上に同一方向に
導出し、その端末部分を接着テープによって固着し、更
にこのテープ状の小型電子部品はリールに巻き付けられ
てセットメーカ等の実装工程に供給されるのが、前述の
テーピング技術の概要である。
の電極に導電的に接続したリードを台紙上に同一方向に
導出し、その端末部分を接着テープによって固着し、更
にこのテープ状の小型電子部品はリールに巻き付けられ
てセットメーカ等の実装工程に供給されるのが、前述の
テーピング技術の概要である。
このように平′板状の台紙を利用して実゛装工程に供給
する方式に対して、部品点数が極めて多いハイブリッド
型集積回路にあっては複数個の半導体素子を収容した有
底筒状容器を品種毎に用意し、これを機器基板の必要位
置に配置後吸着するスティック方式が知られている。
する方式に対して、部品点数が極めて多いハイブリッド
型集積回路にあっては複数個の半導体素子を収容した有
底筒状容器を品種毎に用意し、これを機器基板の必要位
置に配置後吸着するスティック方式が知られている。
このテーピング技術にあっては半導体素子を合成樹脂製
テープ(10)に収容する方式も採用されている。即ち
第2図に示すようにこのテープの長手方向に沿う端縁部
分(11)には位置□決め用透孔(12)を一定間隔に
設け、この透孔間に形成した窪み(13)・・・に半導
体装置(14)・・・を配置後、テープと同材質の帯状
蓋部(図示せず)を接着し、これを第3図に示した厚紙
製のリール(15)に捲回し、これを機器実装に利用す
るがこの蓋は一定の荷重で剥離する。
テープ(10)に収容する方式も採用されている。即ち
第2図に示すようにこのテープの長手方向に沿う端縁部
分(11)には位置□決め用透孔(12)を一定間隔に
設け、この透孔間に形成した窪み(13)・・・に半導
体装置(14)・・・を配置後、テープと同材質の帯状
蓋部(図示せず)を接着し、これを第3図に示した厚紙
製のリール(15)に捲回し、これを機器実装に利用す
るがこの蓋は一定の荷重で剥離する。
合成樹脂製のテープ(10)には窪みを単列だけ設け、
これをリールに収容する方式が採用されており、しかも
セットされるリールは装着機の構造」−1個に限られて
いる。しかし、複数個の小型電子部品即ち半導体装置を
プリント基板等の機器基板に同時に装着する場合にはテ
ーピング包装したリール1個では間に合わず、このため
複数のリールが必要となる。
これをリールに収容する方式が採用されており、しかも
セットされるリールは装着機の構造」−1個に限られて
いる。しかし、複数個の小型電子部品即ち半導体装置を
プリント基板等の機器基板に同時に装着する場合にはテ
ーピング包装したリール1個では間に合わず、このため
複数のリールが必要となる。
しかし、これを実現するに当っては装着機を大型化する
ことが必要となり所要経費増大を招く難点がある。
ことが必要となり所要経費増大を招く難点がある。
本発明は上記難点を除去した新規な電子部品のテーピン
グ用容器を提供するものであり、特にプリント基板等へ
電子部品をより効率良く装着する。
グ用容器を提供するものであり、特にプリント基板等へ
電子部品をより効率良く装着する。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子部品のテ
ーピング用容器では従来使用していたテープを適用して
、即ち同一の中に複数列の窪みをその長手方向に沿って
形成することにより収容される小型電子部品数の向上を
図ったものである。
ーピング用容器では従来使用していたテープを適用して
、即ち同一の中に複数列の窪みをその長手方向に沿って
形成することにより収容される小型電子部品数の向上を
図ったものである。
第1図(a)〜(c)により本発明を詳述する。
合成樹脂から成るテープ(1)を用意し、第1図(a)
に示すようにその長手方向に沿った端縁部分(2)に一
定の間隔をもって位置決め用の透孔(3)・・を形成す
る。この透孔(3)・・・の間にはエンボス状の窪み(
4)・・を2列設けこへに小型の電子部品である半導体
装1i、’:2 (5)・・・を収納するが、この窪み
(4)・・・は半導体素子(5)・・・の寸法より僅か
に大きくして移動時等に起る振動による破損を防止する
。
に示すようにその長手方向に沿った端縁部分(2)に一
定の間隔をもって位置決め用の透孔(3)・・を形成す
る。この透孔(3)・・・の間にはエンボス状の窪み(
4)・・を2列設けこへに小型の電子部品である半導体
装1i、’:2 (5)・・・を収納するが、この窪み
(4)・・・は半導体素子(5)・・・の寸法より僅か
に大きくして移動時等に起る振動による破損を防止する
。
又テープの中は収納される半導体装置の寸法によって異
なるが大体8mm〜16mmの範囲内にあり、こ\に2
列の窪み(4)・・・を形成している。
なるが大体8mm〜16mmの範囲内にあり、こ\に2
列の窪み(4)・・・を形成している。
又第]−図(b)では1列口の窪み(4)・・・は透孔
(3)・・・間に全部膜けず、1つ置きとした例を示し
、第1図(C)には透孔(3)・・・をテープの両端縁
部分に設けて部品が小型になるに伴なって生ずる正確な
位置規制に備えた例を示した。
(3)・・・間に全部膜けず、1つ置きとした例を示し
、第1図(C)には透孔(3)・・・をテープの両端縁
部分に設けて部品が小型になるに伴なって生ずる正確な
位置規制に備えた例を示した。
ところで窪み(4)・・・に半導体装置(5)・・・を
収納したテープ(1)には図示しないが、同材質の蓋を
接着してから第3図に示したリールに巻き取られ、次に
プリント基板等への実装工程に供給される。
収納したテープ(1)には図示しないが、同材質の蓋を
接着してから第3図に示したリールに巻き取られ、次に
プリント基板等への実装工程に供給される。
テープと同材質の蓋はこの実装工程で同一の荷重によっ
て剥離可能となり極めて好都合となる。
て剥離可能となり極めて好都合となる。
窪み(4)・・・に半導体装置を収納するにはテーピン
グマシンを使用するが、その方式にはシントロンによっ
てこの半導体装置が移送されてきたテープの窪み(4)
に収納する例と、トレイに準備された半導体装置を機械
力を利用してこの窪み(4)に収納する2通りが実際に
利用されている。
グマシンを使用するが、その方式にはシントロンによっ
てこの半導体装置が移送されてきたテープの窪み(4)
に収納する例と、トレイに準備された半導体装置を機械
力を利用してこの窪み(4)に収納する2通りが実際に
利用されている。
本発明に係る電子部品のテーピング用容器では複数例の
窪みが形成されているので、特性の異なる半導体装置を
同一テープ内に収納することが可能となるので、プリン
ト基板への装着に極めて好都合となる。
窪みが形成されているので、特性の異なる半導体装置を
同一テープ内に収納することが可能となるので、プリン
ト基板への装着に極めて好都合となる。
この複数列の窪み形成により、使用するテープ量を減少
することが可能となり包装材料のコストダウン(cos
t down)が可能となる。更に、単一のテープに収
納される部品点数増大によって装着機による1個当りの
装着時間は従来と不変であっても単位時間当りの装着部
品点数増加によって装着機における部品処理の高速化が
可能となる。尚、装着機においては半導体装置をバキュ
ームピンセットによって取り出して所定位置にセットす
ることを付記する。
することが可能となり包装材料のコストダウン(cos
t down)が可能となる。更に、単一のテープに収
納される部品点数増大によって装着機による1個当りの
装着時間は従来と不変であっても単位時間当りの装着部
品点数増加によって装着機における部品処理の高速化が
可能となる。尚、装着機においては半導体装置をバキュ
ームピンセットによって取り出して所定位置にセットす
ることを付記する。
第1図(a)〜(c)は本発明に係るテーピング用容器
の上面図、第2図はその従来例を示す斜視図、第3図は
第2図のテーピング容器をリールに捲回した状態を示す
斜視図である。
の上面図、第2図はその従来例を示す斜視図、第3図は
第2図のテーピング容器をリールに捲回した状態を示す
斜視図である。
Claims (1)
- 合成樹脂製テープの長手方向端縁部分に一定間隔で位
置決め用透孔を設け、この透孔間に電子部品用窪みを複
数列に形成することを特徴とする電子部品のテーピング
用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19490285A JPS6264746A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 電子部品のテ−ピング用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19490285A JPS6264746A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 電子部品のテ−ピング用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264746A true JPS6264746A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16332231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19490285A Pending JPS6264746A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 電子部品のテ−ピング用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6426273U (ja) * | 1987-08-10 | 1989-02-14 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP19490285A patent/JPS6264746A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6426273U (ja) * | 1987-08-10 | 1989-02-14 |
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