JPS6264656A - アンチロツクブレ−キ用液圧調整装置 - Google Patents
アンチロツクブレ−キ用液圧調整装置Info
- Publication number
- JPS6264656A JPS6264656A JP20438485A JP20438485A JPS6264656A JP S6264656 A JPS6264656 A JP S6264656A JP 20438485 A JP20438485 A JP 20438485A JP 20438485 A JP20438485 A JP 20438485A JP S6264656 A JPS6264656 A JP S6264656A
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- fluid pressure
- pressure
- holding
- brake fluid
- brake
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、自動車等のブレーキ装置に使用されるアンチ
ロックブレーキ用液圧調整装置の改良に関するものであ
る。
ロックブレーキ用液圧調整装置の改良に関するものであ
る。
(発明の背景)
プレーヤ動作時に、タイヤの接地摩擦に対して過剰なブ
レーキ力が与えられ、車輪がブレーキロックされると、
自動車の制御距離が長くなったり、方向安定性や操舵性
が失われ、危険である。
レーキ力が与えられ、車輪がブレーキロックされると、
自動車の制御距離が長くなったり、方向安定性や操舵性
が失われ、危険である。
この危険を回避するために、主として、車輪の回転状態
を検出するセンサと、センサからの入力信号により前記
車輪の路面に対するスリップ率を演算し、ブレーキ液圧
の調整モードを決定スルマイクロコンピュータと、マイ
クロコンピュータからの入力信号によってオンオフ動作
される電磁弁手段により制御されるアンチロックブレー
キ用液圧調整装置とから構成される装謂アンチロックブ
レーキシステムが種々実施或いは提案されている。この
ようなブレーキシステムでは、パワーステアリング装置
の液圧ポンプ或いは又、専用ポンプからアンチロックブ
レーキ用液圧に4整装置の駆動部材に付与される加圧液
体の供給及び放出が前記電磁弁手段のオンオフによって
制御され、駆動部材と連動される液圧調整ピストンを移
動させる。そして前記液圧調整ピストンの移動により、
マスターシリンダからホイルシリンダへのブレーキ液の
連通を遮断すると同時に、ホイルシリンダ側に接続され
る液圧調整室の内容積を拡大成いは縮小させ、ホイルシ
リンダの液圧を減圧、増圧或いは保持し、タイヤと路面
間のスリップ率を最適な状態に保ちながらブレーキ動作
を行うようにしたものである。
を検出するセンサと、センサからの入力信号により前記
車輪の路面に対するスリップ率を演算し、ブレーキ液圧
の調整モードを決定スルマイクロコンピュータと、マイ
クロコンピュータからの入力信号によってオンオフ動作
される電磁弁手段により制御されるアンチロックブレー
キ用液圧調整装置とから構成される装謂アンチロックブ
レーキシステムが種々実施或いは提案されている。この
ようなブレーキシステムでは、パワーステアリング装置
の液圧ポンプ或いは又、専用ポンプからアンチロックブ
レーキ用液圧に4整装置の駆動部材に付与される加圧液
体の供給及び放出が前記電磁弁手段のオンオフによって
制御され、駆動部材と連動される液圧調整ピストンを移
動させる。そして前記液圧調整ピストンの移動により、
マスターシリンダからホイルシリンダへのブレーキ液の
連通を遮断すると同時に、ホイルシリンダ側に接続され
る液圧調整室の内容積を拡大成いは縮小させ、ホイルシ
リンダの液圧を減圧、増圧或いは保持し、タイヤと路面
間のスリップ率を最適な状態に保ちながらブレーキ動作
を行うようにしたものである。
上記のようなアンチロック動作において、特に電磁弁手
段のオンオフ周波数を多くして保持動作を行うようにし
た場合、駆動部材に付与される加圧液体の供給速度に変
動があると、所望されるブレーキ液圧の保持動作が困難
になる。
段のオンオフ周波数を多くして保持動作を行うようにし
た場合、駆動部材に付与される加圧液体の供給速度に変
動があると、所望されるブレーキ液圧の保持動作が困難
になる。
例えば、ポンプの回転数が多くなり、アンチロックブレ
ーキ用液圧調整装置に対しての加圧液体の供給が過剰に
なると、保持モードでのブレーキ液圧のレベルが所望の
値に保持されずにそれよりも低圧側に移動され、又、加
圧液体の供給が不足してくると、逆に高圧側に移動され
るといった問題点がある。
ーキ用液圧調整装置に対しての加圧液体の供給が過剰に
なると、保持モードでのブレーキ液圧のレベルが所望の
値に保持されずにそれよりも低圧側に移動され、又、加
圧液体の供給が不足してくると、逆に高圧側に移動され
るといった問題点がある。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、駆動部材に
付与される加圧液体の速度変動に拘らず、所望のブレー
キ液圧にて保持動作を行うことができるアンチロックブ
レーキ用液圧調整装置を提供することである。
付与される加圧液体の速度変動に拘らず、所望のブレー
キ液圧にて保持動作を行うことができるアンチロックブ
レーキ用液圧調整装置を提供することである。
(発明の特徴)
上記目的を達成するために、本発明は、駆動部材の移動
方向切換点から所定距離の移動に応じてスイッチ出力が
反転し、前記所定距離が、ブレーキ液圧を保持する場合
の保持帯幅に対応した値に設定されるスイッチ手段と、
前記プレーヤ液圧を保持する場合に、前記スイッチ手段
のスイッチ出力によって、電磁弁手段のオンオフを制御
する保持制御手段とを設け、以て、前記ブレーキ液圧を
保持する場合には、前記スイッチ手段のスイッチ出力が
反転し、それに応じて電磁弁手段のオンオフが反転して
、前記5駆動部材が所定距離の前進後退を繰り返すよう
にしたことを特徴とする。
方向切換点から所定距離の移動に応じてスイッチ出力が
反転し、前記所定距離が、ブレーキ液圧を保持する場合
の保持帯幅に対応した値に設定されるスイッチ手段と、
前記プレーヤ液圧を保持する場合に、前記スイッチ手段
のスイッチ出力によって、電磁弁手段のオンオフを制御
する保持制御手段とを設け、以て、前記ブレーキ液圧を
保持する場合には、前記スイッチ手段のスイッチ出力が
反転し、それに応じて電磁弁手段のオンオフが反転して
、前記5駆動部材が所定距離の前進後退を繰り返すよう
にしたことを特徴とする。
(発明の実施例)
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図である。
アンチロックブレーキ用液圧調整装置1の内部には圧力
差応動シリンダ2とブレーキ液圧調整シリンダ3とが設
けられ、圧力差応動部材4と液圧調整ピストン5とが、
それぞれ上下移動可能に装填される。
差応動シリンダ2とブレーキ液圧調整シリンダ3とが設
けられ、圧力差応動部材4と液圧調整ピストン5とが、
それぞれ上下移動可能に装填される。
圧力差応動部材4の上方には、気圧室6が形成され、空
気又は不活性ガスが所定圧力で封入される。7は気圧室
6の蓋部材である。前記蓋部材7と圧力差応動部材4と
の間には圧縮バネ8が装填され、圧力差応動部材4は、
前記気圧室6の圧力と圧縮バネ8の張力とにより圧力差
応動シリンダ2の底部9に押圧されている。
気又は不活性ガスが所定圧力で封入される。7は気圧室
6の蓋部材である。前記蓋部材7と圧力差応動部材4と
の間には圧縮バネ8が装填され、圧力差応動部材4は、
前記気圧室6の圧力と圧縮バネ8の張力とにより圧力差
応動シリンダ2の底部9に押圧されている。
圧力差応動部材4の周囲側面には、凹部10が形成され
、凹部10には、圧力差応動部材4の上方への移動を係
止するバルブプランジャ11の左端が離脱可能に係合さ
れる。前記バルブプランジャ11はソレノイドコイル1
2の可動鉄芯13と一体に連結される。可動鉄芯13に
は、右方の行程端14までの移動距離が与えられると同
時に、戻しバネ15により、バルブプランジャ11と共
に左方の戻り位置に付勢される。尚、破線で示す16は
、バルブプランジャ11と可動鉄芯13とに削設される
液通路である。
、凹部10には、圧力差応動部材4の上方への移動を係
止するバルブプランジャ11の左端が離脱可能に係合さ
れる。前記バルブプランジャ11はソレノイドコイル1
2の可動鉄芯13と一体に連結される。可動鉄芯13に
は、右方の行程端14までの移動距離が与えられると同
時に、戻しバネ15により、バルブプランジャ11と共
に左方の戻り位置に付勢される。尚、破線で示す16は
、バルブプランジャ11と可動鉄芯13とに削設される
液通路である。
バルブプランジャ11にはスプール弁17が形成され、
供給通路18と接続する供給溝19及び排出通路20と
接続する排出溝21の開閉制御が行われる。前記バルブ
プランジャ11が図示の戻り位置にある時、排出溝21
は開放され、排出通路20と、圧力差応動部材4と底部
9との間に形成される室22は、通路23、室24及び
液通路16を介して連通され、導管25を経てポンプ2
6の吸入側に接続されるリザーバ27に開放されている
。
供給通路18と接続する供給溝19及び排出通路20と
接続する排出溝21の開閉制御が行われる。前記バルブ
プランジャ11が図示の戻り位置にある時、排出溝21
は開放され、排出通路20と、圧力差応動部材4と底部
9との間に形成される室22は、通路23、室24及び
液通路16を介して連通され、導管25を経てポンプ2
6の吸入側に接続されるリザーバ27に開放されている
。
ポンプ26の吐出側は、チェックパルプ28を経てアキ
ュムレータ29に接続され、さらに、導管30を経て供
給通路18に、又、導管31を経てブレーキ用のサーボ
モータ320入力側に、それぞれ接続される。サーボモ
ータ32は、アキュムレータ29から供給される液圧に
より、ブレーキペダル330入力を助勢してマスターシ
リンダ(タンデム型)34をボ動するように配置される
。サーボモータ32の解放側は導管35により導管25
と接続され、リザーバ27に解放されている。
ュムレータ29に接続され、さらに、導管30を経て供
給通路18に、又、導管31を経てブレーキ用のサーボ
モータ320入力側に、それぞれ接続される。サーボモ
ータ32は、アキュムレータ29から供給される液圧に
より、ブレーキペダル330入力を助勢してマスターシ
リンダ(タンデム型)34をボ動するように配置される
。サーボモータ32の解放側は導管35により導管25
と接続され、リザーバ27に解放されている。
ブレーキ液圧調整シリンダ3においては、液圧調整ピス
トン5とエンドプラグ36との間に遊動ピストン37が
装填され、遊動ピストン37により、シール38とシー
ル39との間の第1液圧調整室40と、シール41とシ
ール42との間の第2液圧調整室43とが形成される。
トン5とエンドプラグ36との間に遊動ピストン37が
装填され、遊動ピストン37により、シール38とシー
ル39との間の第1液圧調整室40と、シール41とシ
ール42との間の第2液圧調整室43とが形成される。
遊動ピストン37には、密封部材44によって第1バル
ブ室45が形成され、第1v14整弁46が収容される
。又、エンドプラグ36には、パイプシート47によっ
て第2バルブ室48が形成され、第2調整弁49が収容
される。
ブ室45が形成され、第1v14整弁46が収容される
。又、エンドプラグ36には、パイプシート47によっ
て第2バルブ室48が形成され、第2調整弁49が収容
される。
上記の第1.第2調整弁46.49は、それぞれピン5
0.51の突き下げによって開弁し、スプリング52.
53により閉弁方向に付勢される。
0.51の突き下げによって開弁し、スプリング52.
53により閉弁方向に付勢される。
第1液圧調整室40は、第1出力孔54及びブレーキ管
55を介して前輪左ブレーキ装置56に接続されると共
に、第1調整弁46、第1パルプ室45、第1出力孔5
4及びブレーキ管58を介して、マスターシリンダ34
の一方の出力側に接続される。
55を介して前輪左ブレーキ装置56に接続されると共
に、第1調整弁46、第1パルプ室45、第1出力孔5
4及びブレーキ管58を介して、マスターシリンダ34
の一方の出力側に接続される。
第2液圧調整室43は、第2出力孔59及びブレーキ管
60を介して前輪布ブレーキ装置61に接続されると共
に、第2調整弁49、第2パルプ室48、第2出力孔5
9及びブレーキ管63を介して、マスターシリンダ34
のもう一方の出力側に接続される。尚、ブレーキ管64
゜65は、第1図図示実施例と同様の、もう一つのアン
チロックブレーキ用液圧調整装置(図示せず)を介して
、共に不図示の後輪衣ブレーキ装置及び後輪左ブレーキ
装置とにそれぞれ接続される。
60を介して前輪布ブレーキ装置61に接続されると共
に、第2調整弁49、第2パルプ室48、第2出力孔5
9及びブレーキ管63を介して、マスターシリンダ34
のもう一方の出力側に接続される。尚、ブレーキ管64
゜65は、第1図図示実施例と同様の、もう一つのアン
チロックブレーキ用液圧調整装置(図示せず)を介して
、共に不図示の後輪衣ブレーキ装置及び後輪左ブレーキ
装置とにそれぞれ接続される。
66は、圧力差応動部材4、液圧調整ピストン5及び遊
動ピストン37の軸方向の製作公差に対して最適な位置
に微調整されて、ねじ止めされるエンドプラグ36を固
定するロックナツトである。67は、遊動ピストン37
の上方への移動を所定距離に制限するストップボルト、
68は、ブレーキ系の液体とサーボモータ系の液体成分
が異なる時1両者を分離するためのダイヤフラム、69
.70は通気孔である。又、71.72は室22及び室
24を液密に保持するシールである。
動ピストン37の軸方向の製作公差に対して最適な位置
に微調整されて、ねじ止めされるエンドプラグ36を固
定するロックナツトである。67は、遊動ピストン37
の上方への移動を所定距離に制限するストップボルト、
68は、ブレーキ系の液体とサーボモータ系の液体成分
が異なる時1両者を分離するためのダイヤフラム、69
.70は通気孔である。又、71.72は室22及び室
24を液密に保持するシールである。
気圧室6には、必要に応じて、所定気圧を維持するため
のアキエムレータ73が接続されると共に、スイッチ手
段74が取り付けられる。
のアキエムレータ73が接続されると共に、スイッチ手
段74が取り付けられる。
アキュムレータ73には気圧センナ75が設けられる。
スイッチ手段74は、主として、圧力差応動部材4の移
動に対して従動可能に配置される従動ピン76、該従動
ピン76と摺動可能に接合される摺動片77及び前記摺
動片77の上下移動によりオンオフされる上部マイクロ
スイッチ78と下部マイクロスイッチ79とから構成さ
れる。80は、従動ピン76と摺動片77との接合に対
して軽い摺動抵抗を与える摺動リングである。
動に対して従動可能に配置される従動ピン76、該従動
ピン76と摺動可能に接合される摺動片77及び前記摺
動片77の上下移動によりオンオフされる上部マイクロ
スイッチ78と下部マイクロスイッチ79とから構成さ
れる。80は、従動ピン76と摺動片77との接合に対
して軽い摺動抵抗を与える摺動リングである。
前記の上部及び下部マイクロスイッチ78゜79は、そ
れぞれ固定部材81.82に支持され、且つスペーサ8
3により、摺動片77に対して所定の間隙をもつ位置に
固定され、ケース84内に収容される。又、従動ピン7
6は、バネ85により、鍔部86が固定部材81の上部
と当接するように付勢され、アンチロックプレ−キ用液
圧調整装置1の非動作状態においては下部マイクロスイ
ッチ79がオンされている。
れぞれ固定部材81.82に支持され、且つスペーサ8
3により、摺動片77に対して所定の間隙をもつ位置に
固定され、ケース84内に収容される。又、従動ピン7
6は、バネ85により、鍔部86が固定部材81の上部
と当接するように付勢され、アンチロックプレ−キ用液
圧調整装置1の非動作状態においては下部マイクロスイ
ッチ79がオンされている。
尚、従動ビン76の下方端と圧力差応動部材4との間に
は、第1.第2調整弁46.49の閉弁に必要な圧力差
応動部材4の移動距離に対応する間隙が与えられる。
は、第1.第2調整弁46.49の閉弁に必要な圧力差
応動部材4の移動距離に対応する間隙が与えられる。
87.88は、上部マイクロスイッチ78及び下部マイ
クロスイッチ79と第2図において後述するコンピュー
タ及び保持制御手段とを接続するリード線である。
クロスイッチ79と第2図において後述するコンピュー
タ及び保持制御手段とを接続するリード線である。
第2図は、第1図図示実施例に接続される回路の一例を
示す回路図である。第1図と同部分は同符号によって示
す。マイクロコンピータ89は、主として、車輪の回転
速度と車体速度との差、即ちタイヤのスリップ率を演算
する第1、第2演算回路90.91と、基準スリップ率
を記憶しているメモリ回路92と、演算スリップ率と基
準スリップ率とを比較し、その差が所定値を越えると、
その値により、ブレーキ液圧の減圧信号又は保持信号を
出力する第1.第2モード選択回路93.94とから構
成される。
示す回路図である。第1図と同部分は同符号によって示
す。マイクロコンピータ89は、主として、車輪の回転
速度と車体速度との差、即ちタイヤのスリップ率を演算
する第1、第2演算回路90.91と、基準スリップ率
を記憶しているメモリ回路92と、演算スリップ率と基
準スリップ率とを比較し、その差が所定値を越えると、
その値により、ブレーキ液圧の減圧信号又は保持信号を
出力する第1.第2モード選択回路93.94とから構
成される。
第1演算回路90には左前輪と右前輪の回転速度センナ
95.96がそれぞれ接続され、第2演算回路91には
右後輪と左後輪の回転速度センナ97.98がそれぞれ
接続される。
95.96がそれぞれ接続され、第2演算回路91には
右後輪と左後輪の回転速度センナ97.98がそれぞれ
接続される。
第1モード選択回路93の減圧信号出力端99は、配線
100を介してオアゲート101の一方の入力端と接続
される。
100を介してオアゲート101の一方の入力端と接続
される。
第1モード選択回路93の保持信号出力端102は、配
線103を介して、アンドゲート104の一方の入力端
と、上部マイクロスイッチ78及び下部マイクロスイッ
チ79を介して、フリップ70ツブ1050セツト入力
端S)及びリセット入力端■にそれぞれ接続され、前記
フリップ70ツブ105の出力端両はアンドゲート10
4のもう一方の入力端に接続される。
線103を介して、アンドゲート104の一方の入力端
と、上部マイクロスイッチ78及び下部マイクロスイッ
チ79を介して、フリップ70ツブ1050セツト入力
端S)及びリセット入力端■にそれぞれ接続され、前記
フリップ70ツブ105の出力端両はアンドゲート10
4のもう一方の入力端に接続される。
アントゲ−)104の出力端は、オアゲート101のも
う一方の入力端と接続され、前記オアゲート101の出
力端は、第1図図示のアキエムレータ73の気圧センサ
75により動作されるスイッチ106を介して、ソレノ
イドコイル12をオンオフするトランジスタ1070ベ
ースに接続される。スイッチ106は、アキュムレータ
73及び気圧室6内の気圧が適正な場合、オン状態に維
持される。108は、ソレノイドコイル12の電源であ
る。尚、アンドゲート104及びフリップフロップ10
5が本実施例における保持信号制御回路109を構成す
る。
う一方の入力端と接続され、前記オアゲート101の出
力端は、第1図図示のアキエムレータ73の気圧センサ
75により動作されるスイッチ106を介して、ソレノ
イドコイル12をオンオフするトランジスタ1070ベ
ースに接続される。スイッチ106は、アキュムレータ
73及び気圧室6内の気圧が適正な場合、オン状態に維
持される。108は、ソレノイドコイル12の電源であ
る。尚、アンドゲート104及びフリップフロップ10
5が本実施例における保持信号制御回路109を構成す
る。
第2モード選択回路94の減圧信号出力端110及び保
持信号出力端111は、第1モード選択回路93と同様
の回路に接続され、後車輪のアンチロックブレーキ用液
圧調整装置(図示せず)が制御される。
持信号出力端111は、第1モード選択回路93と同様
の回路に接続され、後車輪のアンチロックブレーキ用液
圧調整装置(図示せず)が制御される。
第3図のタイムチャートにより、以下、第1図及び第2
図図示実施例の動作について説明する。
図図示実施例の動作について説明する。
車輌の走行中ブレーキペダル33が踏まれると、サーボ
モータ32に助勢されるマスターシリンダ34に液圧が
生成される。前記液圧は、ブレーキ管58、第1出力孔
54、第1パルプ室45、第1液圧調整室40.第1出
力孔54及びブレーキ管55を経て前輪左ブレーキ装置
56に供給され、同時に、ブレーキ管63、第2出力孔
59、第2パルプ室48、第2液圧調整室43、第2出
力孔59及びブレーキ管60を経て前輪布ブレーキ装置
61に供給される。
モータ32に助勢されるマスターシリンダ34に液圧が
生成される。前記液圧は、ブレーキ管58、第1出力孔
54、第1パルプ室45、第1液圧調整室40.第1出
力孔54及びブレーキ管55を経て前輪左ブレーキ装置
56に供給され、同時に、ブレーキ管63、第2出力孔
59、第2パルプ室48、第2液圧調整室43、第2出
力孔59及びブレーキ管60を経て前輪布ブレーキ装置
61に供給される。
又、ブレーキ管64.65を介して後輪左右のブレーキ
装置(図示せず)にも供給され、全車輪ブレーキ装置が
制動される。
装置(図示せず)にも供給され、全車輪ブレーキ装置が
制動される。
例えば前輪側のブレーキ液圧の昇圧過程において、前輪
左ブレーキ装置56のブレーキ液圧がタイヤの適正接地
摩擦に対応する値よりも過剰になった時、回転速度セン
サ95にて検出される減速度情報から、マイクロコンピ
ュータ89によりスリップ率が演算され、ブレーキ液圧
の保持動作が必要な場合には、保持信号出力端102よ
りハイレベルの保持信号が出力される。
左ブレーキ装置56のブレーキ液圧がタイヤの適正接地
摩擦に対応する値よりも過剰になった時、回転速度セン
サ95にて検出される減速度情報から、マイクロコンピ
ュータ89によりスリップ率が演算され、ブレーキ液圧
の保持動作が必要な場合には、保持信号出力端102よ
りハイレベルの保持信号が出力される。
上記保持信号はアンドゲート104の一方の入力端に入
力されると共に、常態においてオンされている下部マク
ロスイッチ79を介してフリップフロップ105のリセ
ット入力端にも入力される。この時、上部マイクロスイ
ッチ78はオフされている。
力されると共に、常態においてオンされている下部マク
ロスイッチ79を介してフリップフロップ105のリセ
ット入力端にも入力される。この時、上部マイクロスイ
ッチ78はオフされている。
リセット側の入力信号により、フリップフロップ105
のζ出力がノ・イレベルになると、アンドゲート104
の入力の一致により、アンドゲート104からハイレベ
ルの出力がオアゲート101、スイッチ106を介して
トランジスタ107に入力され、ソレノイドコイル12
が通電励磁されて、可動鉄芯13とパルププランジャ1
1が、戻しバネ15に抗して右方の行程端14に移動さ
れる。
のζ出力がノ・イレベルになると、アンドゲート104
の入力の一致により、アンドゲート104からハイレベ
ルの出力がオアゲート101、スイッチ106を介して
トランジスタ107に入力され、ソレノイドコイル12
が通電励磁されて、可動鉄芯13とパルププランジャ1
1が、戻しバネ15に抗して右方の行程端14に移動さ
れる。
前記の移動により、スプール弁17が排出溝21を閉弁
し、供給溝19を開弁すると、アキュムレータ29、導
管30及び供給通路18より室24及び通路23を経て
室22に加圧液体が供給され、圧力差応動部材4が、気
圧室60気圧及び圧縮バネ8に抗して上方に押し上げら
れる。この動作により、液圧調整ピストン5と遊動ピス
トン37とが上方への移動をそれぞれレリーズされ、第
1vJ4整弁46及び第2調整弁49が共に閉弁される
。
し、供給溝19を開弁すると、アキュムレータ29、導
管30及び供給通路18より室24及び通路23を経て
室22に加圧液体が供給され、圧力差応動部材4が、気
圧室60気圧及び圧縮バネ8に抗して上方に押し上げら
れる。この動作により、液圧調整ピストン5と遊動ピス
トン37とが上方への移動をそれぞれレリーズされ、第
1vJ4整弁46及び第2調整弁49が共に閉弁される
。
第1.第204整弁46.49が閉弁され、圧力差応動
部材4が従動ビン76の下端と当接し、従動ビン76も
、バネ85に抗して上方に押し上げられると、摺動片7
7が下部マイクロスイッチ79をオフして上部マイクロ
スイッチ78をオンする位置に移動される。
部材4が従動ビン76の下端と当接し、従動ビン76も
、バネ85に抗して上方に押し上げられると、摺動片7
7が下部マイクロスイッチ79をオフして上部マイクロ
スイッチ78をオンする位置に移動される。
下部マイクロスイッチ79がオフされ、上部マイクロス
イッチ78がオンされると、保持信号ハ、7リツプフロ
ツプ105のリセット入力端からセット入力端に反転入
力され、ζ出力及びアンドゲート104、オアゲート1
01の出力もローレベルとなり、トランジスタ107の
オフ動作によって、ソレノイドコイル12が消磁される
。
イッチ78がオンされると、保持信号ハ、7リツプフロ
ツプ105のリセット入力端からセット入力端に反転入
力され、ζ出力及びアンドゲート104、オアゲート1
01の出力もローレベルとなり、トランジスタ107の
オフ動作によって、ソレノイドコイル12が消磁される
。
ソレノイドコイル12の消磁により、可動鉄芯13が戻
しバネ15により左方に移動され、スプール弁17によ
り供給溝19が閉弁され、排出@21を開弁されると、
室22の加圧液体は、通路23、室24、パルププラン
ジャ11及び可動鉄芯13の液通路16、排出溝21、
排出通路20及び導W25を経てリザーバ27に開放さ
れ、圧力差応動部材4が気圧室e内の気圧と圧縮バネ8
により、又従動ビン76がバネ85により、同時に下降
される。
しバネ15により左方に移動され、スプール弁17によ
り供給溝19が閉弁され、排出@21を開弁されると、
室22の加圧液体は、通路23、室24、パルププラン
ジャ11及び可動鉄芯13の液通路16、排出溝21、
排出通路20及び導W25を経てリザーバ27に開放さ
れ、圧力差応動部材4が気圧室e内の気圧と圧縮バネ8
により、又従動ビン76がバネ85により、同時に下降
される。
前記従動ビン76と共に、摺動片77が、図示の上部マ
イクロスイッチ78をオフし、下部マイクロスイッチ7
9をオンする位置に移動されると、保持信号は、フリッ
プフロップ1050セツト入力端からリセット入力端に
反転入力され、ζ出力及びアンドゲート104、オアゲ
ート101の出力がハイレベルとなり、トランジスタ1
07のオン動作によってソレノイドコイル12が励磁さ
れる。
イクロスイッチ78をオフし、下部マイクロスイッチ7
9をオンする位置に移動されると、保持信号は、フリッ
プフロップ1050セツト入力端からリセット入力端に
反転入力され、ζ出力及びアンドゲート104、オアゲ
ート101の出力がハイレベルとなり、トランジスタ1
07のオン動作によってソレノイドコイル12が励磁さ
れる。
以上のような繰り返し動作により、ソレノイドコイル1
2がオンオフされると、圧力差応動部材4が摺動片77
の上下動に対応して上下に移動され、マイクロコンビエ
ータ89より保持信号が出力されている間、ブレーキ液
圧が所定の保持帯幅f(第3図)において保持される。
2がオンオフされると、圧力差応動部材4が摺動片77
の上下動に対応して上下に移動され、マイクロコンビエ
ータ89より保持信号が出力されている間、ブレーキ液
圧が所定の保持帯幅f(第3図)において保持される。
マイクロコンビエータ89により、スリップ率が過大で
あると判断されると、保持モードから減圧モードに切り
換えられ、減圧信号出力端99よりオアゲート101に
ハイレベルの減圧信号が入力されると同時に、保持信号
出力端102の出力はローレベルとなる。
あると判断されると、保持モードから減圧モードに切り
換えられ、減圧信号出力端99よりオアゲート101に
ハイレベルの減圧信号が入力されると同時に、保持信号
出力端102の出力はローレベルとなる。
オアゲート101からのハイレベルの出力によりトラン
ジスタ107がオン状態になると、ソレノイドコイル1
2が励磁され、圧力差応動部材4が前述の保持動作位置
からさらに上方に移動される。この移動により、第1.
第2液圧調整室40.43の内容積が拡大され、ブレー
キ液圧が減圧される。
ジスタ107がオン状態になると、ソレノイドコイル1
2が励磁され、圧力差応動部材4が前述の保持動作位置
からさらに上方に移動される。この移動により、第1.
第2液圧調整室40.43の内容積が拡大され、ブレー
キ液圧が減圧される。
上記のような減圧動作においては、圧力差応動部材4に
より、従動ビン76が摺動片77の上下移動距離を越え
て上方に移動されるが、従動ビン76と摺動片77との
相互の摺動可能な接合により、相対位置を変えることが
できる。
より、従動ビン76が摺動片77の上下移動距離を越え
て上方に移動されるが、従動ビン76と摺動片77との
相互の摺動可能な接合により、相対位置を変えることが
できる。
したがって、所望の値に減圧されたプレーキ液圧におい
て、減圧信号から再び保持信号に切り換えられた場合に
も、そのブレーキ液圧のレベルで保持動作を行うことが
できる。
て、減圧信号から再び保持信号に切り換えられた場合に
も、そのブレーキ液圧のレベルで保持動作を行うことが
できる。
又、以上に述べた保持動作が行われる保持帯幅fは、上
部及び下部マイクロスイッチ78゜790間を上下動す
る摺動片77の移動距離に対応して設定されるので、ア
キエムレータ29から室22に供給される加圧液体の供
給速度が変動しても、圧力差応動部材4の移動量が、前
記供給速度に影響されることなく、常に所望されるブレ
ーキ液圧のレベルに安定する。
部及び下部マイクロスイッチ78゜790間を上下動す
る摺動片77の移動距離に対応して設定されるので、ア
キエムレータ29から室22に供給される加圧液体の供
給速度が変動しても、圧力差応動部材4の移動量が、前
記供給速度に影響されることなく、常に所望されるブレ
ーキ液圧のレベルに安定する。
又、減圧動作成いは保持動作の過程においてブレーキ液
圧の増圧が要求されると、減圧信号及び保持信号の出力
がいづれもローレベルとなり、ソレノイドコイル12へ
の通電、励磁が停止され、供給溝19の閉弁と排出溝2
1の開弁とが行われて圧力差応動部材4が気圧室60気
圧及び圧縮バネ8により下方に押圧され、第1゜第2液
圧調整室40.43が共に圧縮されてブレーキ液圧が昇
圧される。
圧の増圧が要求されると、減圧信号及び保持信号の出力
がいづれもローレベルとなり、ソレノイドコイル12へ
の通電、励磁が停止され、供給溝19の閉弁と排出溝2
1の開弁とが行われて圧力差応動部材4が気圧室60気
圧及び圧縮バネ8により下方に押圧され、第1゜第2液
圧調整室40.43が共に圧縮されてブレーキ液圧が昇
圧される。
第4図囚■及びゆは、減圧信号及び保持信号に対応して
変化するブレーキ液圧の例を示すタイムチャートである
。
変化するブレーキ液圧の例を示すタイムチャートである
。
アンチロックブレーキ用液圧調整装置1の始動時間−よ
り、保持信号と短時間幅の減圧信号とが交互に出力され
ると、ブレーキ液圧の保持レベルは、第4図囚に示され
るように徐々に下降する。
り、保持信号と短時間幅の減圧信号とが交互に出力され
ると、ブレーキ液圧の保持レベルは、第4図囚に示され
るように徐々に下降する。
又、減圧動作が行われた後に、保持信号のみが間欠的に
出力されると、ブレーキ液圧の保持レベルが、第4図■
に示されるように徐々に上昇する。
出力されると、ブレーキ液圧の保持レベルが、第4図■
に示されるように徐々に上昇する。
そして、短時間幅で間欠的に出力される減圧信号のオフ
時間内において、間欠的に二つの保持信号が出力される
と、第4図0に示されるように、ブレーキ液圧の保持レ
ベルが上下に移行される。
時間内において、間欠的に二つの保持信号が出力される
と、第4図0に示されるように、ブレーキ液圧の保持レ
ベルが上下に移行される。
上記の例で示されるよ5に、減圧信号と保持信号とが適
時に選択されながら出力されることによりブレーキ液圧
が制御される。
時に選択されながら出力されることによりブレーキ液圧
が制御される。
(発明と実施例の対応)
第1図及び第2図(示すソレノイドコイル12、可動鉄
芯13及びパルププランジャ11が本発明の電磁弁手段
に相当し、圧力差応動部材4が駆動部材に、又上部マイ
クロスイッチ78、下部マイクロスイッチ79、従動ビ
ン76及び摺動片77がスイッチ手段に、そして、7リ
ツプフロツプ105及びアンドゲート104を含 1む
保持信号制御回路109が保持制御手段に、それぞれ相
当する。
芯13及びパルププランジャ11が本発明の電磁弁手段
に相当し、圧力差応動部材4が駆動部材に、又上部マイ
クロスイッチ78、下部マイクロスイッチ79、従動ビ
ン76及び摺動片77がスイッチ手段に、そして、7リ
ツプフロツプ105及びアンドゲート104を含 1む
保持信号制御回路109が保持制御手段に、それぞれ相
当する。
(変形例)
摺動片77は、内径側において従動ビン76と摺動可能
に接合されるようにしたが、外径側に設けられる摺動壁
と摺動するようにし、従動ビンと共動するスイッチ手段
とオンオフ可能に係合するようにしてもよい。上部及び
下部マイクロスイッチ78.79の配置は図示実施例に
限定されることがなく、又、他のスイッチ手段を使用す
ることができる。
に接合されるようにしたが、外径側に設けられる摺動壁
と摺動するようにし、従動ビンと共動するスイッチ手段
とオンオフ可能に係合するようにしてもよい。上部及び
下部マイクロスイッチ78.79の配置は図示実施例に
限定されることがなく、又、他のスイッチ手段を使用す
ることができる。
7リツプ70ツブ105及びアンドゲート104によっ
て構成される保持制御回路109は、他のゲート回路或
いは素子によって構成されてもよい。又、マイクロコン
ピュータ89の構成回路は図示実施例のものに限定され
ない。
て構成される保持制御回路109は、他のゲート回路或
いは素子によって構成されてもよい。又、マイクロコン
ピュータ89の構成回路は図示実施例のものに限定され
ない。
又、上記スイッチ手段及び保持制御手段以外の構造及び
配置も図示実施例に限定されるものではない。
配置も図示実施例に限定されるものではない。
:発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、駆動部材の移動
方向切換点から所定距離の移動に応じてスイッチ出力が
反転し、前記所定距離が、ブレーキ液圧を保持する場合
の保持帯幅に対応した値に設定されるスイッチ手段と、
前記ブレーキ液圧を保持する場合に、前記スイッチ手段
のスイッチ出力によって、電磁弁手段のオンオフを制御
する保持制御手段とを設け、以て、前記ブレーキ液圧を
保持する場合に、前記スイッチ手段のスイッチ出力の反
転によって前記駆動部材が所定距離の前進後退を繰り返
すようにしたので、前記駆動部材に付与される加圧液体
の速度変動に拘らず、所望のブレーキ液圧にて保持動作
を行うことができる。
方向切換点から所定距離の移動に応じてスイッチ出力が
反転し、前記所定距離が、ブレーキ液圧を保持する場合
の保持帯幅に対応した値に設定されるスイッチ手段と、
前記ブレーキ液圧を保持する場合に、前記スイッチ手段
のスイッチ出力によって、電磁弁手段のオンオフを制御
する保持制御手段とを設け、以て、前記ブレーキ液圧を
保持する場合に、前記スイッチ手段のスイッチ出力の反
転によって前記駆動部材が所定距離の前進後退を繰り返
すようにしたので、前記駆動部材に付与される加圧液体
の速度変動に拘らず、所望のブレーキ液圧にて保持動作
を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図図示実施例が接続される回路の一例を示す回路図、第
3図は第1図及び第2図図示実施例の動作を説明するタ
イムチャート、第4図は減圧信号及び保持信号に対応し
て変化するブレーキ液圧の例を示すタイムチャートであ
る。 1・・・アンチロックブレーキ用液圧調整装置、3−・
・ブレーキ液圧調整シリンダ、4・・・圧力差応動部材
、5・・・液圧調整ピストン、11・・・パルプグラン
ジャ、12・・・ソレノイドコイル、13・・・可動鉄
芯、17・・・スプール弁、34・・・マスターシリン
ダ、37・・・遊動ピストン、40・・・第1液圧調整
室、43・・・第2液圧調整室、46・・・第1調整弁
、49・・・第2調整弁、56・・・前輪圧ブレーキ装
置、61・・・前輪布ブレーキ装置、74・・・スイッ
チ手段、76・・・従動ビン、77・・・摺動片、78
・・・上部マイクロスイッチ、79・・・下部マイクロ
スイッチ、80・・・摺動リング、81.82・・・固
定部材、84・・・ケース、85・・・バネ、86・・
・鍔部、87,88・・・リートm!、89・・・マイ
クロコンピュータ、99・・・減圧信号出力端、101
・・・オアゲート、102・・・保持信号出力端、10
4・・・アンドゲート、105・・・フリップフロップ
、107・°゛トランジスタ109−・・保持信号制御
回路。 特許出願人 ミヤコ自動車工業株式会社外2名
図図示実施例が接続される回路の一例を示す回路図、第
3図は第1図及び第2図図示実施例の動作を説明するタ
イムチャート、第4図は減圧信号及び保持信号に対応し
て変化するブレーキ液圧の例を示すタイムチャートであ
る。 1・・・アンチロックブレーキ用液圧調整装置、3−・
・ブレーキ液圧調整シリンダ、4・・・圧力差応動部材
、5・・・液圧調整ピストン、11・・・パルプグラン
ジャ、12・・・ソレノイドコイル、13・・・可動鉄
芯、17・・・スプール弁、34・・・マスターシリン
ダ、37・・・遊動ピストン、40・・・第1液圧調整
室、43・・・第2液圧調整室、46・・・第1調整弁
、49・・・第2調整弁、56・・・前輪圧ブレーキ装
置、61・・・前輪布ブレーキ装置、74・・・スイッ
チ手段、76・・・従動ビン、77・・・摺動片、78
・・・上部マイクロスイッチ、79・・・下部マイクロ
スイッチ、80・・・摺動リング、81.82・・・固
定部材、84・・・ケース、85・・・バネ、86・・
・鍔部、87,88・・・リートm!、89・・・マイ
クロコンピュータ、99・・・減圧信号出力端、101
・・・オアゲート、102・・・保持信号出力端、10
4・・・アンドゲート、105・・・フリップフロップ
、107・°゛トランジスタ109−・・保持信号制御
回路。 特許出願人 ミヤコ自動車工業株式会社外2名
Claims (1)
- 1、マスターシリンダよりホイルシリンダへのブレーキ
液圧の供給を断続制御する調整弁と、ホイルシリンダへ
のブレーキ液圧を調整するように移動する液圧調整ピス
トンと、アンチロック動作時に、電磁弁手段のオンオフ
により、前記調整弁の開閉及び前記液圧調整ピストンの
移動を行う駆動部材とを備えたアンチロックブレーキ用
液圧調整装置において、前記駆動部材の移動方向切換点
から所定距離の移動に応じてスイッチ出力を反転し、前
記所定距離が、前記ブレーキ液圧を保持する場合の保持
帯幅に対応した値に設定されるスイッチ手段と、前記ブ
レーキ液圧を保持する場合に、前記スイッチ手段のスイ
ッチ出力によつて、前記電磁弁手段のオンオフを制御す
る保持制御手段とを設けたことを特徴とするアンチロッ
クブレーキ用液圧調整装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20438485A JPS6264656A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | アンチロツクブレ−キ用液圧調整装置 |
CA000517198A CA1256966A (en) | 1985-09-18 | 1986-08-29 | Liquid pressure control device for anti-lock brake |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20438485A JPS6264656A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | アンチロツクブレ−キ用液圧調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264656A true JPS6264656A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16489639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20438485A Pending JPS6264656A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | アンチロツクブレ−キ用液圧調整装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264656A (ja) |
CA (1) | CA1256966A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0225359U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-20 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02274605A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-08 | Topy Ind Ltd | 弾性体装置 |
JPH0379457A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-04 | Topy Ind Ltd | アンチロックブレーキ用二系統液圧調整装置 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20438485A patent/JPS6264656A/ja active Pending
-
1986
- 1986-08-29 CA CA000517198A patent/CA1256966A/en not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0225359U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1256966A (en) | 1989-07-04 |
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