JPS6264443A - イカ釣針の製造方法 - Google Patents
イカ釣針の製造方法Info
- Publication number
- JPS6264443A JPS6264443A JP20591685A JP20591685A JPS6264443A JP S6264443 A JPS6264443 A JP S6264443A JP 20591685 A JP20591685 A JP 20591685A JP 20591685 A JP20591685 A JP 20591685A JP S6264443 A JPS6264443 A JP S6264443A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- needle
- holder
- cavity
- blank body
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂材料を以ってイカ釣針を製造する新規
な方法に関するものである。
な方法に関するものである。
従来この種の製造方法については、特許公告昭和58年
35050号、特許公開昭和56年137832号等に
於いて公知であるが、いづれの場合も金型及びキャビテ
ィ内部を四つ割り状にして針素体を挿入し、成形肩も同
じく四つ割状にして成形品を金型より取り出す必要があ
るために、金型が複雑であり、針素体の挿入に著しく時
間がかかり低コスト化を計るに限界がある等の諸弊があ
った。
35050号、特許公開昭和56年137832号等に
於いて公知であるが、いづれの場合も金型及びキャビテ
ィ内部を四つ割り状にして針素体を挿入し、成形肩も同
じく四つ割状にして成形品を金型より取り出す必要があ
るために、金型が複雑であり、針素体の挿入に著しく時
間がかかり低コスト化を計るに限界がある等の諸弊があ
った。
本発明はかかる欠陥を除去せんとするものであって、以
下、本発明を図面に依拠して説明すると、 まづ、実施
例第1図より第4図までの実施例は、両端を尖鋭にした
ステンレス短線を2つ折りとした数本の針を其の中間に
於いてL字状に折曲した針素体(4)を構成する。
下、本発明を図面に依拠して説明すると、 まづ、実施
例第1図より第4図までの実施例は、両端を尖鋭にした
ステンレス短線を2つ折りとした数本の針を其の中間に
於いてL字状に折曲した針素体(4)を構成する。
次いで、これ等針素体(4)を2つ割り状の金型(1)
、(1)’ のキャビティ (2)に一定の状態に保持
するために針素体(4)を差込んで保持するパイプ状の
針保持具(3)を合成樹脂材料を以ってあらかじめ形成
し、保持具(3)には数個の針素体(4)の嵌合穴(6
)を設けるとともにL字状の針素体(4)の針低部(8
)より嵌合穴(6)に挿入して嵌合させる。
、(1)’ のキャビティ (2)に一定の状態に保持
するために針素体(4)を差込んで保持するパイプ状の
針保持具(3)を合成樹脂材料を以ってあらかじめ形成
し、保持具(3)には数個の針素体(4)の嵌合穴(6
)を設けるとともにL字状の針素体(4)の針低部(8
)より嵌合穴(6)に挿入して嵌合させる。
続いて、針素体(4)を針保持具(3)に挿着した状態
で金型(1)のセット部(10)に針素体(4)の1個
を差込んで型締を行うと、針素体(4)は針保持具(3
)に一定の状態に保持されているので、それぞれ針素体
(4)は金型(1)、<1)’ のセット部(10)と
金型(1)、(1)’ のパート面(15)に挟持され
、ここに金型(1)、(1)’ 内に合成樹脂材料を忘
填させることによって、針保持具(3)はイカ釣針本体
(イ)の合成樹脂材料に融合されて密着するとともに一
体化されて形成される。
で金型(1)のセット部(10)に針素体(4)の1個
を差込んで型締を行うと、針素体(4)は針保持具(3
)に一定の状態に保持されているので、それぞれ針素体
(4)は金型(1)、<1)’ のセット部(10)と
金型(1)、(1)’ のパート面(15)に挟持され
、ここに金型(1)、(1)’ 内に合成樹脂材料を忘
填させることによって、針保持具(3)はイカ釣針本体
(イ)の合成樹脂材料に融合されて密着するとともに一
体化されて形成される。
然るのちに、上記の金型(1)、(1)”を上下に開い
て成形品を取出し、針素体(4)を折曲部(13)より
適宜に曲げてイカ釣針本体の完成をぜんとするものであ
る。
て成形品を取出し、針素体(4)を折曲部(13)より
適宜に曲げてイカ釣針本体の完成をぜんとするものであ
る。
尚、別例として、第5図及び第6図に示す毎く、両端を
尖鋭にした線材を2つ折りにした針素体(4)を構成し
ついでこれ等針素体(4)を2つ割り状の金型(1)、
(1)内に一定のせ態に保i寺するために針素体(4)
を差込んで保持する円盤状の針保持具(3)を形成し、
この針保持具(3)には針素体(4)を挿入するための
数個の嵌合穴(6)を設けて、ここに針素体(4)を針
の先端部(14)より挿入して、針素体を一定の位置に
保持した状態で、針保持具(3)をキャビティ (2)
に装着するとともに針素体(4)をキャビティ (2)
のセント部(lO)にセットし、型締めを完了せしめて
、金型(1)、(I)内に合成樹脂材料を一先填させる
ことによって、針保持具(3)はイカ釣針本体(イ)の
合成樹脂に密着し一体化して形成することが出来る。
尖鋭にした線材を2つ折りにした針素体(4)を構成し
ついでこれ等針素体(4)を2つ割り状の金型(1)、
(1)内に一定のせ態に保i寺するために針素体(4)
を差込んで保持する円盤状の針保持具(3)を形成し、
この針保持具(3)には針素体(4)を挿入するための
数個の嵌合穴(6)を設けて、ここに針素体(4)を針
の先端部(14)より挿入して、針素体を一定の位置に
保持した状態で、針保持具(3)をキャビティ (2)
に装着するとともに針素体(4)をキャビティ (2)
のセント部(lO)にセットし、型締めを完了せしめて
、金型(1)、(I)内に合成樹脂材料を一先填させる
ことによって、針保持具(3)はイカ釣針本体(イ)の
合成樹脂に密着し一体化して形成することが出来る。
然るのうに、上記の金型(1)、(1)’ を上下に開
いて成形品を取出し、針素体(4)を適宜に折曲してイ
カ釣針本体(イ)を完成することが出来る。
いて成形品を取出し、針素体(4)を適宜に折曲してイ
カ釣針本体(イ)を完成することが出来る。
本発明は叙上の通りであるので、金型内に針素体を一定
の状態に保持した針保持具をそのままキャビティ内にイ
ンサートして成形することを特徴とするもので次のよう
な諸効がある。
の状態に保持した針保持具をそのままキャビティ内にイ
ンサートして成形することを特徴とするもので次のよう
な諸効がある。
(1)、針保持具に針素体を挿入することは、あらかじ
め成形作業の前に準備出来 るので、分業で大量生産が可能であり 、成形時の量産効果が計れる。
め成形作業の前に準備出来 るので、分業で大量生産が可能であり 、成形時の量産効果が計れる。
(2)、針保持具をあらかじめイカ釣針本体と同一の材
料で形成できるので、針の 保持具がイカ釣針本体の中に介在して も、射出成形時に熱で触合され密着一 体化が計られ、外見上恰も一体成形の 毎くなり異和感がない。
料で形成できるので、針の 保持具がイカ釣針本体の中に介在して も、射出成形時に熱で触合され密着一 体化が計られ、外見上恰も一体成形の 毎くなり異和感がない。
(3)、公知の方法に較べて、針素体をキャビティ内に
差込む部分が1ケ所である ために、複雑な四つ割り金型を必要と しないので、射出成形時に於る“バリ 3の発生が皆無であるという利点があ る。
差込む部分が1ケ所である ために、複雑な四つ割り金型を必要と しないので、射出成形時に於る“バリ 3の発生が皆無であるという利点があ る。
図は本発明イカ釣針の製造方法の実施例を示すものであ
って、第1図は成形品を示す正面図、第2図は第1図A
−A線に沿う断面図、第3図は針保持具を示す斜視図、
第4図は製造過程を示す断面図であり、第5図及び第6
図は別例に於ける製造過程を示す断面図である。 イ・・・・・・イカ釣針本体、1.1°・・・・・・金
型、2・・・・・・キャビティ、3・・・・・・針保持
具、4・・・・・・針素体、6・・・・・・嵌合穴、8
・・・・・・針低部、+聾、10・・・・・・セント部
、13・・・・・・針の折曲部、14・・・・・・針の
先端部、15・・・・・・金型パート面。
って、第1図は成形品を示す正面図、第2図は第1図A
−A線に沿う断面図、第3図は針保持具を示す斜視図、
第4図は製造過程を示す断面図であり、第5図及び第6
図は別例に於ける製造過程を示す断面図である。 イ・・・・・・イカ釣針本体、1.1°・・・・・・金
型、2・・・・・・キャビティ、3・・・・・・針保持
具、4・・・・・・針素体、6・・・・・・嵌合穴、8
・・・・・・針低部、+聾、10・・・・・・セント部
、13・・・・・・針の折曲部、14・・・・・・針の
先端部、15・・・・・・金型パート面。
Claims (1)
- 合成樹脂材料を以ってイカ釣針を製造する方法に於いて
、針素体をキャビティ内に一定の状態に保持するための
針保持具を形成せしめて、該針保持具に針素体を挿入し
た状態にてキャビティ内にセットし、金型内に合成樹脂
材料を充填し、針保持具とイカ釣針本体とを密着一体化
せしめ、当該成形品をキャビティより外し、次いで針素
体を所定の角度に折曲してなるイカ釣針の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20591685A JPS6264443A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | イカ釣針の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20591685A JPS6264443A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | イカ釣針の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264443A true JPS6264443A (ja) | 1987-03-23 |
Family
ID=16514869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20591685A Pending JPS6264443A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | イカ釣針の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6264443A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5851127A (ja) * | 1981-09-19 | 1983-03-25 | Misaki Gyogu Kk | 鳥賊角の製造方法 |
JPS58148159A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-09-03 | Futaba Bobin Kk | ボビンの製造方法 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20591685A patent/JPS6264443A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5851127A (ja) * | 1981-09-19 | 1983-03-25 | Misaki Gyogu Kk | 鳥賊角の製造方法 |
JPS58148159A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-09-03 | Futaba Bobin Kk | ボビンの製造方法 |
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