JPS6264303A - 継ぎ合わせフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法 - Google Patents

継ぎ合わせフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法

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JPS6264303A
JPS6264303A JP20273585A JP20273585A JPS6264303A JP S6264303 A JPS6264303 A JP S6264303A JP 20273585 A JP20273585 A JP 20273585A JP 20273585 A JP20273585 A JP 20273585A JP S6264303 A JPS6264303 A JP S6264303A
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JP
Japan
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fastener
tape
fastener element
hole
spliced
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Application number
JP20273585A
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English (en)
Inventor
津幡 憲孝
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YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファスナーチェーンを継ぎ合わせたところの
継ぎ合わせファスナーチェーンとその製造方法に関する
もので、ファスナーチェーンを多数本継ぎ合わせて数百
、数千メートルの長さのファスナーチェーンとして、敷
物、魚網、土木工事用シート、野球場の人口芝等の連結
用に用いたり、ファスナーチェーンを環状に継ぎ合わせ
て、カバン袋物等の円周状の開口部に取付けて用いる等
の広い分野にわたって使用することができるものである
従来の技術 従来においては、ファスナーチェーンを継ぎ合わせて用
いることは、その継目部分にスライダーを支障なく通過
させることが困難であり、またファスナーチェーンを単
に継ぎ合わせたものにおいては長手方向の荷重を受けた
場合に、継目部分に剥離が起りやすく、ファスナーとし
ての機能を損うおそれがあるため、実施されておらず、
必要な長さのファスナーチェーンを得るためには1本の
連続したファスナーチェーンを製造することにより得て
いた。
発明が解決しようとする問題点 したがって従来においては、数百、数千メートルに及ぶ
長いファスナーチェーンや環状のファスナーチェーンは
製造するとができないという問題点を有していた。
そこで本発明は上記点に着目してなされたもので、従来
不可能であった数百、数千メートルに及ぶ長いファスナ
ーチェーンや環状のファスナーチェーンを製造すること
を可能にするところの継ぎ合わせファスナーチェーンと
その製造方法を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点は本発明によれば、ファスナーチェーンの長
手方向に相対する各端部に形成したファスナーエレメン
トのない所定長さのテープ延長部分を、略一枚のテープ
の厚みの厚さに重合接着して継ぎ合わせると共に、該重
合接着した継目部分のテープ側縁部におけるファスナー
エレメントの二叉状脚部が配する位置に少なくとも1つ
の孔部を穿設し、該孔部を穿設した位置のテープ側縁部
にファスナーエレメントをまたがせて取付けると共に、
該ファスナーエレメントの両脚部が前記孔部を貫通して
いる連結部によって一体的に連結された継ぎ合わせファ
スナーチェーンとし、また、ファスナーエレメントのな
い所定長さのテープ延長部分を形成する工程と、相対す
るテープ延長部分を略一枚のテープの厚みの厚さに重合
接着して継ぎ合わせると共に、前記テープ延長部分のテ
ープ側縁部に少なくとも1つの孔部を形成する工程と、
航記孔部を形成した位置のテープ側縁部にファスナーエ
レメントの二叉状脚部をまたがせてファスナーエレメン
トを取付けると共に、前記孔部を貫通している連結部に
よって両脚部を一体的に連結する工程と、からなる継ぎ
合わせファスナーチェーンの製造方法とすることにより
解決される。
実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
なお、第1図ないし第10図に示すファスナーチェーン
は、射出成形によって成形した合成樹脂製あるいはダイ
キャストによって成形した金B装のファスナーエレメン
トを取付けたもので、以下この種のタイプのファスナー
チェーンに基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は2本のファスナーチェーンを継ぎ合わせた継目
部分(10)の所を示した継ぎ合わせファスナーチェー
ン(F)の平面図であり、その継目部分(10)は、各
ファスナーチェーン(F)の端部が互いに平面上におい
て継ぎ合わされ、この継ぎ合わされた部分のテープ側縁
部に、各ファスナーチェーンに取付けられたファスナー
エレメント(5,5>と同じ間隔で同様なファスナーエ
レメント(5a、 5a)が取付けられている。そして
その継目部分く10)は、第3図に示すようにスライダ
ーが支障なく通過できるように、はぼファスナーテープ
(3,4)の厚みに相応する厚さになるように重合溶融
接着されることにより接着部(9)が形成されており、
またファスナーエレメントを取付ける芯部(6)におい
て第3図に示すように芯部(6)の太さと同じ太さとな
るように重合溶融接着されている。したがって、ファス
ナーテープ(3,4)および芯部(6)は熱可塑性合成
樹脂からなる合成!I維材から構成されていることが必
要である。なお合成樹脂材を一部含む繊維材より構成さ
れているものでもよい。また芯部を含むテープ同士を重
合する場合に、これらの間に薄い合成樹脂フィルムを介
在させて溶融することにより接着力を強化することもで
きる。
第2図、第3図及び第4図に示されているように、ファ
スナーエレメント(5,5a)は、二叉状脚部(30,
30>をファスナーテープ側縁部側にある芯部(6)に
またがらせて取付けられていると共に、ファスナーエレ
メント(5,5a)の脚部(30,30)が配するファ
スナーテープ(3,4)の位置に孔部(31,31)を
穿設し、該孔部(31,31)を貫通する連結部(32
,32)によって、前記両脚部(30,30)を一体的
に連結するようになっている。このように両脚部(30
,30)を一体的に連結する連結部(32)を設けたの
は、ファスナーエレメントの取付けをより強固にするの
に有利であり、特に継目部分(10)に連結部(32,
32)を介して両脚部(30,30)を一体的に連結す
ることにより継目部分(10)の接着部(9)の接着力
に加えて、継目部分く10)において長手方向の荷重を
受けても重合接着部分の剥離が生ずることがなく、継目
部分(10)におけるファスナーエレメント(58゜5
a)を安定した姿勢で保持することができファスナーと
しての機能を損なわないためである。
また図中、(33,33)は脚部(30,30>側に形
成されたひれ部であり、該ひれ部(33,33)は、ス
ライドファスナーの相対するファスナーエレメントを噛
合したり解離したりするスライダーのガイド部であり、
ファスナーテープがすり切れないようになっている。
第5図および第6図は、本発明の継ぎ合わせによって得
られたファスナーチェーンの態様であって、第5図は一
本のファスナーチェーンの両端を継ぎ合わせて環状のフ
ァスナーチェーンとしたもので、例えば、カバン、袋物
の円周状の開口部に取付けて使用することにより、開口
する位置を自由に選択できるようにするこtができるも
のである。
第6図は長手方向に多数本のファスナーチェーンを継ぎ
合わせたもので、例えば敷物、魚網、土木工事用シート
あるいは野球場の人口芝等の非常に長い部分の連結用に
使用することができるものである。
次に第7図は、本発明の継ぎ合わせの工程の概略を示し
たもので、第7図(イ)は継ぎ合わせるファスナースト
リンガ−(1,2)の各端部に、所定長さのテープのテ
ープ延長部分(8)を形成する工程で、これは各端部に
取付けであるファスナーエレメント(5b、 5b)を
2個まで除去してテープ延長部分(8)を形成するもの
である。なお予め継ぎ合わせるファスナーストリンガ−
(1,2)にファスナーエレメント(5)を取付ける際
に、端部には取付けないようにしてテープ延長部分(8
)を形成するようにしてもよい。
次いで第7図(ロ)は、相対しているファスナーエレメ
ントのない所定長さのテープ延長部分(8,8>のテー
プ側縁部側に2個の孔部(31,31)を穿設する工程
を示している。この孔部(31,31)の穿設は、次に
述べる重合接着工程の館に穿設するようにしても良く、
後述するように重合接着後に穿設するようにしても良く
、また重合接着と同時に穿設するようにしても良い。同
時に行なう場合はそれだけ製造工程が簡略化されるので
好ましい。
次いで第7図(ハ)に示すようにファスナーストリンガ
−(1,2)の相対する端部のテープ延長部分(8)を
それぞれの孔部(31,,31)が互いに一致するよう
に重ね合わせ、超音波加熱、高周波加熱あるいは電熱等
により加熱溶融させて、略ファスナーステーブ1枚の厚
さになるように加圧接着する。
そして重合接着した継目部分(10)のテープ側縁部に
第7図(ニ)に示すようにファスナーストリンガ−(1
,2)に取付けであるファスナーエレメント(5)と同
じファスナーエレメント(5a)が同間隔をおいて孔部
(31,31>を有する位置に2個取付けられてファス
ナーストリンガ−(1,2)の継ぎ合わせが完了し継ぎ
合わせファスナーチェーン(F)が製造される。この際
、孔部(31,31)には連結部(32)が貫通され、
ファスナーエレメントの両脚部(30,30)に一体的
に連結される。
更に第7図に示した工程について詳しく述べると、第8
図は重合接着工程における、超音波ホーン<11)とア
ンビル〈12〉とからなる重合接着装置にファスナース
トリンガ−(1,2)の相対する端部を載置するところ
の斜視図であって、一方のファスナーストリンガ−(2
)の端部のテープ延長部分(8)は、アンビル(12)
の上面に設けたファスナーエレメント(5)によって位
置決めをする位置決め用空腔部(14)、および芯部(
6)を載置する溝部(15)にそれぞれファスナースト
リンガ−(2)のファスナーエレメント(5)および芯
部(6)を嵌合すると共に、前記孔部(31,31)を
所定位置に位置決めするためアンビル(12)の上面に
設けられた孔部位置決め突部(34,34)に孔部(3
1,31)を嵌合して、アンピルク12)の上面に所定
位置に保持して載置する。また他方のファスナーストリ
ンガ−(1)の端部のテープ延長部分(8)は、アンビ
ル(12)に隣接してスプリング(17)により上下動
可能に設けられたガイド部材(13)の上面に設けた、
ファスナーエレメント(5)によって位置決めをする位
置決め用空腔部(16)に、ファスナーストリンガ−(
1)のファスナーエレメント(5)を嵌合載置すると共
に、ファスナーストリンガ−(1〉の孔部(31,31
)を所定位置に位置決めするため超音波ホーン(11)
の下面に設けられた孔部位置決め突部(35,35) 
 (第9図参照)に孔部(31,31)を嵌合すること
により重合接着工程の準備が完了する。
この準備状態は第9図(イ)に示す関係位置となり、フ
ァスナーストリンガ−(1)はスプリング(17)によ
って上方位置にあるガイド部材(13)の上面に載置さ
れ、その突出したテープ延長部分(8)は超音波ホーン
(11)の下面に接触して位置決めされた状態に配置さ
れる。次いで超音波ホーン(11)がファスナーストリ
ンガ−(1)のテープ延長部分(8)を押し下げながら
下降し、第9図(ロ)に示すようにアンビル(12)の
上面載置されているファスナーストリンガ−(2)のテ
ープ延長部分(8)上に、ファスナーストリンガ−(1
)のテープ延長部分(8)を重合する。この時ガイド部
材〈13)はスプリング(17)の力に抗して超音波ホ
ーン(11)と同時に下降される。
そして超音波ホーン(11)によって押圧された部分は
、超音波発振と共に溶融し1枚のテープの厚さまで圧縮
され接着される。
なおアンビル(12〉及び超音波ホーンに設けられた孔
部位置決め突部(34,35)の高さは、それぞれファ
スナーテープの厚みの略半分とするのが好ましい。この
ようにすれば第9図(イ)に示ずようにファスナーテー
プにおける孔部(31,31)は、孔部位置決め突部(
34,35)にそれぞれ差し込まれ、次いで第9図(ロ
)に示すように重合接着加工すれば、重合接着位置の孔
部(31,31>は突部(34,35>の重合により、
略完全に貫通した状態に差し込まれる。このようにして
重合接着加工後においても孔部(31,31)に溶融接
着物が流出することなく完全に貫通した孔部とすること
ができる。また重合接着加工中において、両テープ部分
が互い違いに位置ずれすることもなく、正確な重合接着
が得られる。
次に重合接着された継目部分(10)にファスナーエレ
メント(5a)を取付ける工程について説明すると、第
10図は、その−例である射出成形用金型によりファス
ナーエレメント(5a)を射出成形して取付ける状態を
示したものである。
第10図(イ)に示すように射出成形用上型(18)お
よび下型(19)の相対する面には、中央部にファスナ
ーエレメント(5a)を射出成形するための成形用空腔
部(20)がそれぞれ2個設けられており、またその両
端には既成のファスナーエレメント(5)によって位置
決めをづるようにした位置決め用空腔部(21,22)
がそれぞれ2個ずつ設けられている。まず下型(19)
の上に継目部分(10)を中央にして位置決め用空腔部
(21,22>に既成のファスナーエレメント(5)を
嵌合して載置し、次に第10図(ロ)に示すように、上
型(18)を下降して金型を閉鎖し、中央のファスナ−
エレメント成形用空腔部(20)内に合成樹脂材を射出
して、継目部分(10)のテープ側縁部にファスナーエ
レメント(5a)をまたがせて取付け、冷却してから金
型から取出すことにより、両脚部(30,30)が連結
部(32)により一体的に連結されたファスナーエレメ
ントがテープ側縁部に形成された継ぎ合わせファスナー
チェーン(F)が出来上がる。
第11図は、それぞれのテープ延長部分(8,8)を重
合接着した後に孔部(31,31)を穿設する例を・示
したものである。すなわち、第11図(イ)に示すよう
に相対するファスナーエレメントのない所定長さのテー
プ延長部分(8,8)には、孔部(31,31)を穿設
していないものであり、この状態のまま、それぞれのテ
ープ延長部分(8,8)を重合溶融接者し継目部分(1
0)を形成し、次いで第11図(ロ)に示すようにファ
スナーエレメントの脚部(30,30)を配する位置の
テープ側縁部側に孔部(31,31)を穿設する。この
ように穿設された孔部(31,31)を有する位置に第
11図(ハ)に示すようにファスナーエレメントを射出
成形してファスナーチェーン(F)を製造する。
第12図に示すものは、ファスナーストリンが−の各9
λ部に形成するテープ延長部分の長さをファスナーエレ
メント(5b)の1個分として継ぎ合わせた例を示した
ものである。継ぎ合わせに必要なテープ延長部分(8)
の長さは、ファスナーエレメントの2個分が適当である
が、1個分でもまた3個分以上であってもよく、しかし
あまり長いと重合接着部分(10)が長くなるので好ま
しくない。
なお、継ぎ合わせるファスナーチェーンの各ファスナー
ストリンガ−の継目位置は双方が接近した位置にある方
が外観上は体裁がよいが、第13図に示すように継目部
分(10a)をずらせ各ファスナーエレメントを噛合さ
せた継ぎ合わせファスナーチェーンを形成することもで
き、これにより継目位置の接近しているものよりも長手
方向の荷重に対する抵抗力を大きくすることができる。
また、第2図に示すように孔部(31,31)をファス
ナーチェーン(F)の長手方向に配する全てのファスナ
ーエレメントにそれぞれ設けるようにしても良いが、第
11図に示すように重合接着した継目部分(10)のテ
ープ側縁部のみに取付けるファスナーエレメントにだけ
孔部(31,31)を設は脚部(30,30)を一体的
に連結するようにしても良い。
さらに、ファスナーエレメントの脚部(30,30)と
連結部(32)との関係において、前述した射出成形又
はダイキャスト成形の場合は一体とした状態で連結され
るが、連結部(32)をリベットあるいは連結棒等で別
体にして、これらを打ち込むことにより両脚部を一体的
に連結するようにしても良い。
また、このようなファスナーチェーンの継目技術を利用
すれば、色の異なるファスナーストリンガ−を、継ぎ合
わせることにより、長手方向に沿って色の異なるカラフ
ルな継ぎ合わせファスナーチェーン(F)を製造するこ
とができる利点がある。
発明の効果 以上のように本発明によれば次のような効果を有する。
■ファスナーチェーンの各端部の所定長さのテープ延長
部分を、はぼ1枚のテープの厚みに相応するように重合
接着して継ぎ合わせ、該継目部分のテープ側縁部にまた
がらせてファスナーエレメントを取付けるようにしたた
め、継目部分が長手方向の荷重に対して十分耐えられる
と共に、通常のスライドファスナーの構造と変りがない
ので、継目があってもスライダーが長手方向に連続して
円滑に通過することができ、かつファスナーエレメント
列の噛合、解離が容易である。
■また継目は、継ぎ合わせ用の補助テープ等を用いずに
安価に加工することができ、またスライドファスナーの
機能を損うことなく環状のファスナーチェーンおよび数
百、数千メートルに及ぶ長さのファスナーチェーンを簡
単に製造することができる。
■特に、重合接着した継目部分のテープ側縁部における
ファスナーエレメントの三叉状脚部が配する位置に孔部
を穿設し、この孔部を目通している連結部を、ファスナ
ーエレメントの二叉状脚部に一体的に連結するようにし
であるから、継目部分の接着力に加えてファスナーエレ
メントの二叉状脚部を一体的に連結する連結部が継目部
分の重合接着テープの厚みを横切って配すると共に、こ
の連結部がファスナーエレメントの二叉状両脚部を一体
的に連結させて、重合接着テープ部分、特にファスナー
エレメントを取付けているテープ側縁部を強固に挾持す
る。従って継目部分において長手方向の荷重を受けても
重合接着部分の剥離が起らず、継目におけるファスナー
エレメントを安定した姿勢で保持することができ、ファ
スナーとしての機能を損わない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の製造方法によって継ぎ合わされたフ
ァスナーチェーンの平面図、 第2図は、第1図における要部の一部切欠き平面図、 第3図は、第2図におけるm−m線断面図、第4図は、
第2図におけるrV−IV線断面図、第5図は、環状に
継ぎ合わせたファスナーの斜視図、 第6図は、長手方向に継ぎ合わせたファスナーの斜視図
、 第7図(イ) (ロ) (ハ) (ニ)は、本発明の継
ぎ合わせの工程を順に示した概略図、第8図は、超音波
加熱装置による重合接着の状態を示す斜視図、 第9図(イ) (ロ)は、第8図に示す装置による重合
接着工程を示した断面図、 第10図(イ) (ロ)は、ファスナーエレメントの取
付は工程を示した断面図、 第11図(イ)(ロ)(ハ)は、孔部形成の伯の実施例
を示した工程図、 第12図(イ)(ロ)は、継ぎ合わせ用のテープ延長部
分の変形例を示した平面図、 第13図は、各77スナーストリンガーの継目位置をず
らせてファスナーエレメントを噛合した継ぎ合わせファ
スナーチェーンの平面図である。 (F):継ぎ合わせファスナーチェーン、〈8):テー
プ延長部分、 (10,10a ) :継目部分、 (11):超音波ホーン、(12) :アンビル、(1
3) ニガイド部材、(30) :二叉状脚部、(31
) :孔部、    (32) :連結部。 特許出願人   吉田工業株式会社 UN                      N
第8図 第9図 (イ) η (ロ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕ファスナーチェーンの長手方向に相対する各端部
    に形成したファスナーエレメントのない所定長さのテー
    プ延長部分(8、8)を、略一枚のテープの厚みの厚さ
    に重合接着して継ぎ合わせると共に、該重合接着した継
    目部分(10、10a)のテープ側縁部におけるファス
    ナーエレメントの二叉状脚部(30、30)が配する位
    置に少なくとも1つの孔部(31)を穿設し、該孔部(
    31)を穿設した位置のテープ側縁部にファスナーエレ
    メント(5a)をまたがせて取付けると共に、該ファス
    ナーエレメント(5a)の両脚部(30、30)が前記
    孔部(31)を貫通している連結部(32)によつて一
    体的に連結されていることを特徴とする継ぎ合わせファ
    スナーチェーン。 〔2〕ファスナーエレメントのない所定長さのテープ延
    長部分(8)を形成する工程と、 相対するテープ延長部分(8、8)を略一枚のテープの
    厚みの厚さに重合接着して継ぎ合わせると共に、前記テ
    ープ延長部分(8、8)のテープ側縁部に少なくとも1
    つの孔部(31)を形成する工程と、前記孔部(31)
    を形成した位置のテープ側縁部にファスナーエレメント
    の二叉状脚部(30、30)をまたがせてファスナーエ
    レメント(5a)を取付けると共に、前記孔部(31)
    を貫通している連結部(32)によつて両脚部(30、
    30)を一体的に連結する工程と、 からなることを特徴とする継ぎ合わせファスナーチェー
    ンの製造方法。
JP20273585A 1985-09-13 1985-09-13 継ぎ合わせフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法 Pending JPS6264303A (ja)

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