JPS6264205A - ガス絶縁電気機器 - Google Patents

ガス絶縁電気機器

Info

Publication number
JPS6264205A
JPS6264205A JP60201007A JP20100785A JPS6264205A JP S6264205 A JPS6264205 A JP S6264205A JP 60201007 A JP60201007 A JP 60201007A JP 20100785 A JP20100785 A JP 20100785A JP S6264205 A JPS6264205 A JP S6264205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
gas
adsorbent
adsorbent case
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60201007A
Other languages
English (en)
Inventor
米沢 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60201007A priority Critical patent/JPS6264205A/ja
Publication of JPS6264205A publication Critical patent/JPS6264205A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば、ガス遮断器などの絶縁ガスを使用
したガス絶縁電気機器、とくに、その吸着剤ケースの配
置構造に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来周知のガス遮断器導電部分を示す側面の部
分断面図、第4図は上記遮断器導電部分を示す平面の部
分断面図である。第3〜4図において、fxlは筒状の
容器(2)1X 2b)(2o)はそれぞれ人相、B相
、C相の遮断器導電部分である消弧室(以下、消弧室と
称する) 、 (3aX3bX3a)はそれぞれこの人
相、B相、C相の消弧室(2m)(2b)(2o)に連
らなる電気導体、(4)は上記容器(1)の内部の水分
やアークによ如分解した活性ガスなどを吸着する吸着剤
、(5)はこの吸着剤を収納し、上記容器[1)の内部
と連通ずる通気孔のある吸着剤ケース、(6)は上記消
弧室(2aX2bX2c)の開閉操作を行なう操作機構
(図示せず)を収容する室、(10)は絶縁ガスを充填
した上記容器+11の内部空間、(11)は上記容器(
1)の盲蓋、(12)は上記容器(1)の底蓋で、上記
消弧室(2a)(2b)(2a)を固定する。as 0
4)は上記容器fl)の枝管部で上記電気導体(3m)
(3b)(36)が貫通している。
従来のガスa断器は上記のように構成され、絶縁ガスを
容器(1)に充填するとき、容器+11の内部空間(1
01を予め真空した後、乾燥した絶縁ガスを所定圧力ま
で充填するが、消弧室(2a)(2b)(2a)に使用
される有機絶縁部材の製造過程で、この部材内部に含ま
れる水分や容器+11のガス、シール部分よシ浸透する
大気中の水分が経年と共に絶縁ガス中に混入し、絶縁ガ
スの絶縁性能を低下させると共に、消弧室(2a)(2
bX2a)で発生するアークによシ絶縁ガスが分解し、
活性ガスを生じると、この活性ガスが上記の水分と化合
し、その化合物は各種の無機有機化合物を溶かして絶縁
低下を来す。このため絶縁ガスを充填する容器(1)の
内部空間00+の水分や活性ガスを吸着する合成ゼネラ
イトなどの吸着剤(4)を吸着剤ケース(5)に収納し
て盲蓋Qlの内面に固着している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の吸着剤ケース(5)の配置構造をも
つガス遮断器では、吸着剤ケース(5)は通常、金属で
造られているが、この吸着剤ケース(6)が消弧室(2
aX2bX2o)の端面に接近または部分的に重層状態
になっておシ、この消弧室(2aX2bX2a)と吸着
剤ケース(5)との間で所定の絶縁距離Gをとらねばな
らず、その結果、吸・l剤ケース(6)の高さHだけ、
容器(1)は長さ方向に大きくなシ(第3図)。
ガス遮断器の全体も、それだけ増大するため、定格電圧
が高い場合、陸上の輸送限界を越えて、輸送できないと
言う問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、ガス絶縁電気機器の導電部分を収容する容器の内
面に吸着剤ケースを凸設しても、この吸着剤ケ・−スの
ために容器の幾何形状が増大することのないガス絶縁電
気機器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるガス絶縁!気機器は、絶縁ガスを充填
し、電気機器の導電部分を収容する密閉された容器の内
面で、この導電部分と容器との所定の絶縁距離に影、1
を及ぼさない位置に吸着剤ケースを凸設し念ものである
〔作 用〕
この発明においては、吸着剤ケースがガス絶縁?l!気
機器の導電部分と容器との所定の絶縁距離に影1を及ぼ
さない位置で容器の内面に凸設されるから、吸着剤ケー
スのために容器の幾何形状が増大することはない。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すfQ11面の部分断
面図、第2図はその平面の部分断面図である。
第1図〜第2図において、fl)、(2a)(2b)(
2c) 、(3a)(3b)(36) 、i6)、fl
ol、 (12)、11飄(14)は上記従来装置と全
く同一のものである。(15)は盲蓋、(4υ←匂(至
)はいずれも吸着剤、6υ52) gはそれぞれこれら
の吸着剤を収納し、上記容器+11の内部と連通ずる通
気孔のある吸着剤ケースで、この実施例では、3個に分
けられ、上記消弧室(2m)(2bX2a)と交互に上
記容器+11の内部で正六角形の頂点位置に配設されて
おシ、上記容器+1)の長さ方向で上記消弧室(2aX
2bX2e)と部分的に1畳している状態を示す。
上記のように構成されたガス遮断器においては、吸着剤
ケース@め4昭はガスa断器の導電部分である消弧室(
2m)(2b)(2c)と盲MI15)との容器(1)
の長さ方向の所定の絶縁距離に影響を及ぼさないよう容
器(1)の内面に凸設され、例えば、吸着剤ケース・5
ばけ消弧室(2m)(2o、)と容器fl)の半径方向
で所定の絶縁距離りをもち、所定量の吸着剤(43)を
収納できる容積に設計されているので(第2図)、吸着
剤ケースi5υ、θカ53′のために容器filの幾何
形状が増大することはなく、定格電圧が高くなっても、
陸上輸送限界に対し余裕のあるガス遮断器を設計するこ
とができる。
なお、上記実施例では吸着剤ケースβυめ53は同一の
設計としたが、設計が異なってもよく、その個数の増減
も可能である。また上記実施例では、吸着剤ケース副−
15罎は盲蓋(15)に固着するものとしたが、底蓋(
1乃に固着しても盲蓋05)と底蓋θ匂の両方に固着す
るものとしても同様の効果を期待することができる。
更に別の実施例としては、吸着剤ケース1IJIl−〇
5ずはガス遮断器の消弧室(2a)(2b)(2c)の
相間位置で容器(1)の筒内面に固着するものとしても
よく、これによれば、盲蓋(IQに吸着剤(iH42僅
jと吸着剤ケース3 Tr’!J fi3:の荷重がか
がらないので、盲蓋u0の強度をそれだけ低く設ifで
き、この発明の効果が一層期待できるほか、盲蓋す荀の
着脱点検作業が容易となシ、また、吸着剤ケース’li
d 152 lI3を適当に設計すれば吸着剤ケースu
 @ 、53を容器(1)の筒内面よシ取り外すことな
く、盲蓋(1荀を撤去するだけで、古くなって吸着効果
の薄れた吸着剤h1)(42(ハ)を、例えば、真空掃
除器などで吸い出すことができ、吸着剤の交換作業が容
易となる。
また、この発明の更に別の実施例として、吸着剤ケース
@ 625:(は絶縁物でつくられたものであってもよ
く、これによれば、消弧室(:)a)(2b)(2a)
と盲蓋(1句、底蓋(+2)、または/及び容器fl)
の筒内面との絶縁距離は吸着剤ケース@幡・53に影響
されることなく設計することができる。
更に、上記説明では、この発明を三相の導電部分が共通
の容器に収容されたガスatM器に適用する場合につい
て述べたが、同形式の他のガス絶縁開閉器や母線にもま
た、相分離型のガス絶縁電気機器にも適用できることは
いうまでもない。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおシ、吸着剤ケースが絶縁ガ
スを充填し、電気機器の導電部分を収容する密閉された
容器の内面に凸設され、この導電部分と容器との所定の
絶縁距離に影響を及ぼさない位置に固着されるという配
置構造によシ容器の幾何形状が増大しないという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す側面の部分断面図、
第2図は、この平面の部分断面図、第3図は従来のガス
遮断器導電部分を示す側面の部分tr面図、第4図はこ
の平面の部分断面図である。 図において、(1)は容器、(2aX2bX2a)はそ
れぞれ人相、B相、C相の遮断器導電部分、(3a X
 3 b X 3 o)はそれぞれ人相、B相、C相の
電気導体、(4)は吸着剤、(6)は吸着剤ケース、(
6)は操作機構を収容する室、(10)は上記容器(1
)の内部空間、(11)は盲蓋、9匂は底蓋、u3) 
Hは上記容器+1)の枝管部、U5)は盲蓋、圓(6)
h31はいずれも吸着剤、vrlr ++J 6ざはい
ずれも吸着剤ケースである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に絶縁ガスを充填し、電気機器の導電部分を
    収容する密閉された容器、この容器の内面に凸設され、
    上記導電部分との所定の絶縁距離を有し、かつ上記導電
    部分と上記容器との所定の絶縁距離に影響を及ぼさない
    位置に固着された通気孔をもつ吸着剤ケースと、この吸
    着剤ケース内に収納された吸着剤とを備えたことを特徴
    とするガス絶縁電気機器。
  2. (2)三相分の導電部分が共通の筒状の容器に収容され
    、上記各相分の導電部分はその長さ方向が上記容器の長
    さ方向になるよう上記容器内の所定位置に対称に配設さ
    れ、上記各相分の導電部分の相間位置で上記容器の少な
    くとも一端面に吸着剤ケースを固着したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁電気機器。
  3. (3)吸着剤ケースは電気機器の各相分の導電部分の相
    間位置で容器の筒内面に固着したことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載のガス絶縁電気機器。
  4. (4)吸着剤ケースは絶縁物よりなることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項または第3項記載のガス絶縁電気
    機器。
JP60201007A 1985-09-11 1985-09-11 ガス絶縁電気機器 Pending JPS6264205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60201007A JPS6264205A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 ガス絶縁電気機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60201007A JPS6264205A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 ガス絶縁電気機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6264205A true JPS6264205A (ja) 1987-03-23

Family

ID=16433946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60201007A Pending JPS6264205A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 ガス絶縁電気機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6264205A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0463623U (ja) * 1990-10-08 1992-05-29

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0463623U (ja) * 1990-10-08 1992-05-29
JPH0713201Y2 (ja) * 1990-10-08 1995-03-29 株式会社東芝 ガス絶縁電気機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020012226A1 (en) Gas-insulated switchgear
EP1378040B1 (en) Single phase or polyphase switchgear in an enveloping housing
AU2002253710A1 (en) Single phase or polyphase switchgear in an enveloping housing
JPS6264205A (ja) ガス絶縁電気機器
JPH05304704A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS61267212A (ja) 中位電圧切換装置用の鋳造ケ−シング
KR20070075278A (ko) 가스절연 전기기기
JP2007288820A (ja) ガス絶縁電気機器
JPH0479708A (ja) 開閉装置
JP2021511769A (ja) 電気開閉装置
JPS596589Y2 (ja) しや断装置
JPS6237381Y2 (ja)
JPS629625Y2 (ja)
JPS6341784Y2 (ja)
JPH02211011A (ja) ガス絶縁開閉装置
KR900001551Y1 (ko) 개폐기의 가스 흡착제 수납장치
JPS6141365Y2 (ja)
JPS6341786Y2 (ja)
JPS6231457B2 (ja)
JPS6111929Y2 (ja)
JPH0525146Y2 (ja)
JPH0534882B2 (ja)
JP2001112126A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS5912438U (ja) ガス絶縁開閉装置
JP4088376B2 (ja) 計器用変圧器の輸送装置及び輸送方法