JPS6263995A - 基本周期抽出回路 - Google Patents

基本周期抽出回路

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JPS6263995A
JPS6263995A JP60203496A JP20349685A JPS6263995A JP S6263995 A JPS6263995 A JP S6263995A JP 60203496 A JP60203496 A JP 60203496A JP 20349685 A JP20349685 A JP 20349685A JP S6263995 A JPS6263995 A JP S6263995A
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musical tone
period
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tone signal
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西島 裕昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 31発明の訂1111 ’、>説明 [産業上の利用分野] この発明は楽音の3を本周期を抽出する基本周期抽出回
路に関するイ)のである。
[従来の技術] 従来のこの種の基本周期抽出回路には、入力楽音信9)
の正または負のピークどゼロク[Iスどを利用して基本
周期を抽出するピーク・Uロクロス方式のものと、入力
楽音信号の正のピークと負のピークとを利用して基本周
期を抽出するjI0ピーク方式のものどがある。
[発明が解決しJ、うどする問題点] しかしながら、楽音は一般に基本波に多くの高調波が含
まれてい゛C1立上り時は1周期に1負のピークがイれ
ぞれ1回ずつあられれるが、減衰時には基本波およびす
べての高調波が一様に減衰していくわ【フではないI、
:め、たとλば立りり時に第4図aに示すような楽音波
形が、減衰していく途中で第4図すに示Jにうに1周期
に正りのピークがぞれぞれ2回1つあられれるようイ「
波形にイ、jつでし、LうことがしばしばあV)、この
ような場合には(K−来のピーク・t!11り1jスI
)式、if fjピーク1ノ式いずれのもの6.1周則
を2周期どしでlj;tつで抽出することが避4−Jら
れイCい等の問題点があった。
この発明は1−記従来のもののもつ問題Ijdを解決し
て、楽音がいかく一=る減衰経過をたどってし、その基
本円191を間違いイjく抽出することのCきる車1を
本周期抽出回路を提供することを[]的とするものであ
る。
[問題点を解決するIこめの手段] この発明(31十記[1的を達成するため、入力楽音信
号の周期を検出可能の周期検出回路と、前記周期検出回
路の前段に設置Jられて遮断周波数が切換可能の低域フ
ィルタと、入力楽音信号コの立上りを検出する信号変化
検出回路とを貝λ、前記信号ゆ化検出回路が検出時に前
記低域フィルタの遮断周波数を最大どじ、かつこのどき
前記周期検出回路が入力楽音信号の周期を検出してそれ
に応じて前記低域フィルタの遮断周波数を設定り−るよ
うにし1、−ものである。
[作 用1 この発明は上記手段を採用したことにより、周期検出回
路は入力楽音(:W j’j (r)でl上り時におけ
る周期を検出する一方、低域フィルタはこの周期に応じ
て遮断周波数が設定され、そのためそれ以降は、たとえ
基本周期のピークと同一 レベルのピークを有する倍音
成分のピークが牛じても、イの倍音成分は低域フィルタ
で11止されて周期検出[!l路には入力されないこと
とイイる。
[実施例] 以上、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示し、1は楽音信号が入
力される入力端子、2は増幅器、3は入力楽音信号の周
期を検出可能の周期検出回路、4は周期検出回路3の前
段に設けられて遮断周波数が切換可能の低域フィルタ、
5は入力楽音信号の立上りを検出覆る信号変化検出回路
、6は基本周期抽出信号が出力される出力端子である。
周期検出回路3は、低域−ノイルタ4を通過した入力楽
音信号の11のピークを検出するピーク検出回路7と、
低域フィルタ4を通過し、/こ入力楽音信号のゼ(]交
差員を検出する1!1]り[1ス検出回路8と、ピーク
検出回路7の出力がJ2 y I一端子に入力され、か
つ[![1り[Iス検出ト11路8の出力がリセツl一
端子に入力されるフリップフロップ9と、フリップフ[
1ツブ9の出力を所定の時間幅を右するパルスに変換す
る出力回路10と、出力回路10から出力パルスが発生
するたびに先行覆る出力パルスの発生タイミングから後
行する出力パルスの発生タイミングまでの間り11ツク
イ古号をカラン1〜しくイのカウンl〜値によって周期
を決定−するカウンタ11と、カウンタ11のカラン1
〜(直をつぎのカウント(直が決まるまでラッチし、こ
のラッチしたカラン1〜値を低域フィルタ4の遮断周波
数を切換えるのに適した制御信号に変換する制御回路1
2と、レベルシフト回路13とを具えている。
低域フィルタ4はFETスイッチを利用したものであっ
て、互いに1オクタ一ブ以内の周波数間−〇 − 隔を隔てた複数段階の遮断周波数に切換可能となってい
る。
信刈変化検出回路5は、低域フィルタ4の前段にお【ノ
る入力楽音信号のピークレベルをホールド覆るピークホ
ールド回路14ど、入力楽音信号のピークホールドのた
めの遷移に先立つCピークホールド回路14をリゼツト
−するリレツ1−回路15と、ピークホールド回路14
の出力をリヒツ]〜回路15のリゼッ1〜タイミングと
1/2周期ずれたタイミングで4ノンプルホールドする
サンプルボールド回路16と、リンゾルホールド回路1
6の出力を積分り−る積分回路17ど、サンプルホール
ド回路16の出力が積分回路17の出力を十回ったどぎ
1!1力を発生する検出回路18とを具えている。ピー
クホールド回路14は、演算増幅器19およびダイオー
ド20からなる理想化ダイオ−1回路21と、ピークレ
ベルの電荷を蓄える]ンデンリ−22と、]コンデンサ
2にキ1【列に接続された抵抗23どを具え、入力+j
i!i B信号のWのピークレベルをホールドするよう
になっている。リレット回路15は、入力楽音信号をゼ
ロレベルと比較してゼ「1交差点を検出する(2+lり
1]ス]ンパレータ24ど、(2++クロス−]ンパレ
ータ24の出力から所定のパルスを形成するパルス形成
回路25と、ダイA−ド26と、lンデン4J22tこ
並列に−Jレクタ・土ミッタ回路が接続され、パルス形
成回路25の出力パルスがダイオード26を介IJでベ
ースに適用(\れるど導通(〕(]ンデコンデンサ両端
を短絡さけるスイッチング1〜ランジスタ27とを貝λ
、入力楽音信号が角から1[に転換する(f[1交差貞
eピ一クホールド回路14をリレットするようにh−)
ている。
1Jンゾルホ一ルド回路16は、初段の高入力インピー
ダンスバッフ128と、終段の八人カインピーダンスバ
ッファ29どの間に、バイアス抵抗30を右する[E丁
スイツヂ31と、ホールドロ212月32とを具え、リ
レット回路15のパルス形成回路25に接続iキれたダ
イオード33を介[)C入力楽音信号が正から負に転換
するじ11交差点で[E−「スイッチ31が動作し、こ
の動作タイミングでピークホールド回路14の出力をサ
ンプルホールドするにうになっでいる。積分回路171
ま、抵抗34およびコンデンサ35ど、バッファ36と
を具えでいる。検出回路18は、サンプルホールド回路
16の出力が抵抗37.38によって所定レベル下げら
れたうえプラス端子に入力され、かつ積分回路17の出
力がマイナス端子に入力される電L[比較器39と、プ
ラス端子の入力レベルがマイナス端子の入力レベルを上
回ったとき微小時間幅だGJ発生ずる霜月比較器39の
出力が、急速充電用ダイオード40.抵抗41およびコ
ンデンサ42によってトリガ司能の幅に広げられたうえ
入力される1ノンシ]ツトマルヂバイブレータ43とを
具え、雷n−比較器39のプラス端子の入力レベルがマ
イナス端子の入力レベルを上回ったときワンシ」ットマ
ルチバイブレータ43から所定時間幅の正のパルスを出
力覆るようになっている。この出力パルスの時間幅1は
、入力楽音信号が第4図aに示す状態から第4図すに承
す状態に変化するまでに要する時間−「J:り短く設定
されるものである。
?さらに、たとえばA!ツタ−第1弦をピッキングした
楽音を取扱う場合、ギターの第1弦は開放で33011
z前後、22フレツトを押えたとぎ1.18kllz前
後であるから、低域フィルタ4の遮断周波数はたとえば
5“ルツトを押えたときの450tlz前後、13フレ
ツトを押λたときの72011z前後、おJ−び1.3
kllz前1νの泪3段階に切換えられればに<、ぞの
ため低域フィルタ4は両制御入力がN、JrlJのとき
45011z前後、N11  rl−、lのとき720
117前後、rNJrl−1−1のどき 1.3kll
1前後の遮断周波数となるように構成されている1、カ
ウンタ11の両出力は初期状態においてN−1,1Ni
、I 、入力楽音信号の周波数が45011z前後以下
のときrl、lrl、、1.45011z前後〜720
11z前後のどきN−1−1rlJ、72011z前後
〜1.3kHz前後のときrtl、I  rlNとなる
ように構成され、またレベルシフト回路13は、ワンシ
ョツhマルチバイブレータ43の出力パルスr l−1
,1をカウンタ11の出力にり優先さけ′C低域フィル
タ40両制御入力に伝えるダイオード44.44ど、ワ
ンシ」ツ]〜マルチバイブレータ43の出力パルスr 
1−IJがW1滅したのらカウンタ11の出力状態が安
定するまでの微小時間のあいだカウンタ11の出力状態
にかかわらず低域フィルタ40両制御入力をrH,l1
lljに保つための積分回路45.45とを貝λている
つぎに−に記実施例の作用について説明覆る。
まず初期状態において、カウンタ11の両出力はrHJ
rl−IJであるため、ワンショットマルチバイブレー
タ43の出力が[11であってbレベルシフト回路13
は低域フィルタ40両制御入力に「1]」r l−1j
を伝えて、低域フィルタ4の遮断周波数を1.3kll
Z前後にしCおく。この状態でギターの第1弦を開放弦
または1〜4フレツトのいずれかを押えてピッキングし
た楽音が入力端子1に入力されると、この入力楽音信号
【よ低域フィルタ4お」:び信号変化検出回路5にそれ
ぞれ入力される。
このとき低域フィルタ4は両制御入力がr l−1,1
rHJ r遮断周波数が最大の1.3kllz前後とな
っているから、入力楽音信号は低域フィルタ4を支障な
く通過して周期検出回路3に入力される。入力楽音信号
が1、二とえば第2図aに示Jような波形を呈している
場合、周期検出回路3は、まずピーク検出回路7が入力
楽音信号aの正のピークを検出して第2図1)に示M波
形を出力?l−る一7’J %ゼ【Iり[1ス検出回路
8が入力楽音信r3 (1の(p +−+交差点を検出
して第2図Gに承り波形を出力する。波形b h<tニ
ット端イに入力され、かつ波形Cがりt7ツト端子に入
力されるフリツブフ[1ツ19は第2図dに示す波形を
出力し、この波形d(ま出力回路10で所定の時間幅を
有するパルスに変換されて第2図eに示す波形となり、
このパルス波形eは出力端子6から出力される一/iz
カウンタ11に入力される。カウンタ11は出力回路1
負の出力パルスが発生してからつぎの出力パルスが発生
するまでの間クロック信号をカウントしてイのカランl
□ (ff4に」:つて、入力楽音信号すなわちギター
の第1弦を開放弦または1〜4゛ルッ1−のいずれかを
押えてピッキングした楽音の周期を決定し、それにJ:
り力ウンタ110両出力はrllrl、Iに切換る。こ
れを受けてレベルシフ]へ回路13は低域フィルタ40
両制御入力に1.Ir1.lを伝えて低域フィルタ4の
遮断周波数を450tlz前後に切換える。その結果、
入力楽音信号aが減資中にたとえば第4図すに示すよう
に1周期にj(負のピークがそれぞれ2回ずつあられれ
るような波形になった場合、その波形すにおいC基本周
期のピークと同一レベルのピークを有する倍高成分は低
域フィルタ4で阻止されて第1図Cに示す波形が低域フ
ィルタ4から出力され、そのため周期検出回路3による
周期の誤検出は未然に防止される。
−・方、信号変化検出回路5は第3図aに示すように、
ギターの弦が相前後してピッキングされることによって
前の音がほとんど減資しないうちに後の音が発生したよ
うな場合であっても、その立上りにともなうわずかなレ
ベル変化を検出することができるように、まずピークホ
ールド回路14が第3図aに示す入力楽音信号の正のピ
ークレベルをホールドするが、リセツ1〜回路15がf
点において第3図fの波形を♀しているから、ピークホ
ールド回路14の出力波形は第3図りに示すように、入
力楽音信号a h<負から正に転換するゼロ交差点でリ
セットされた波形どなる。この波形りはサンプルホール
ド回路16に入力されるが、サンプル車一ルド回路16
はC1点においで第3図(]の波形を呈しているから、
)」ンプルホールド回路16の出力波形は第3図iに示
すように、入力波形[)を入力楽音信号aが11から負
に転換するし!1]交差員で1jン1ルホールドした波
形となる。この波形iは積分回路17で積分されて第3
図jに示J波形jとなって検出回路18の電T[比較器
39のマイナス端子に入力されるー・IJ1検出回路1
8の抵抗37.38により所定レベル下げられて第3図
i′に示す波形i゛となって電圧比較器39のプラス端
子に入力され、ぞのため検出回路18の出力波形は第3
図kに示すように、入力楽音信号aのレベルが増大した
時点で所定時間幅だけ立上るパルスどなる。すむわら信
号変化検出回路5は、ギターの弦がピッキングされるた
びに、入力楽音信号の立上り時において第2図kに示す
タイミングでリンシュ1ツ]〜マルチバイブレータ43
から正のパルス[]]]を出力することとなる。
続いてギターの第1弦を5〜12フレツトのいずれかを
押えてピッキングした楽71が入力端子1に−1/I 
 − 入力されると、この入力楽音信号は低域フィルタ4おJ
、び信号変化検出回路5にそれぞれ入力される。このど
き低域ノイルタ4は両制御入力がr I−、j[1−1
で′a断円周波数450tl1前後となっているためこ
のままCは入力楽音信号は低域フィルタ4を通過できな
いが、信号変化検出回路5が入力楽音信号の立上りを検
出してワンショットマルチバイブレータ43から正のパ
ルスl−111を出力し、この出力パルス1111がレ
ベルシフ1〜回路13を介して低域ノイルタ4の両制御
入力に伝えられて低域フィルタ4の遮断周波数を一時的
に最大の1.3kllzに切換えるため、入力楽音11
号は低域フィルタ4を通過して周期検出回路3に入力さ
れる。周期検出回路3は、カウンタ11がこの入力楽音
信号すなわらギターの第1弦を5〜12フレツトのいず
れかを押えてピッキングした楽音の周期を決定して両川
力をr H,111,1に切換え、それによりレベルシ
フ1−回路13が低域フィルタ4の両制御入力にI H
J  ) L 、1を伝えて低域フィルタ4の遮断周波
数を72011z前後に切換える。このとぎ、ワンショ
ットンルブバイブレータ43の出力パルスl’ HJが
消滅1ノCからカウンタ11の出力がrlllrl+に
安定覆るまでの微小時間のあいだ積分回路45.45の
はたらきによっ−(低域フィルタ4の両制御入力はI 
N −J  r l−1−1に保たれ、そのため低域フ
ィルタ4の両制御入力はr Hl l−111から直接
1− HI「1−」に切換えられることどなる。での結
果この場合も、入力楽音信号の減衰中にお(〕る周期検
出回路3による周期の誤検出は未然に防11−される。
続いて1竺ターの第1弦を13〜22フレットのいずれ
かを押えてピッ:1ングした楽音が入力端子1に入力さ
れるど、この入力楽音信号は低域フィルタ4おJ:び信
号変化検出回路5にそれぞれ入力される。このとき低域
フィルタ4は両制御入力が11」1[1−1で遮断周波
数が72011z前後となつ”Cいるためこのままでは
入力楽音信号は低域フィルタ4を通過Cきないが、信号
変化検出回路5が入力楽音信号の立上りを検出してワン
シ」ツhマルチバイブレータ43から1のパルスr 1
1.1を出力し、この出力パルスl−H,1がレベルシ
フ[−回路13を介して低域フィルタ4の両制御入力に
伝えられて低域フィルタ4の遮断周波数を〜・時的に最
大の1.3kH2に切換えるため、入力楽音信号は低域
フィルタ4を通過して周期検出回路3に入力される。周
期検出回路3は、カウンタ11がこの入力楽音信号1な
わちギターの第1弦を13〜22フレツトのいずれかを
押えてピッキングした楽音の周期を決定して両川力をr
H,l  fll、I  に切換え、それによりレベル
シフ:・回路13が低域フィルタ4の両制御入力にrl
−IJl’HJを伝えて低域ノイルタ4の遮断周波数を
1.3kllz前後に設定する。このとき、ワンショッ
トマルチバイブレータ43の出力パルス「I」」が消滅
してからカウンタ11の出力が1JrHJに安定するま
での微小時間のあいだ積分回路45.45のはたらきに
よって低域フィルタ4の両制御入力はr l−(J  
r H,1に保たれ、そのため低域フィルタ4の両制御
入力はワンショットマルチバイブレータ43の出力パル
ス[1]」によるrHJII」Jがらそのままll−1
j  I’1−IJに設定されることとなる。
その結果この場合も、入力楽音信号の減衰中におtノる
周期検出回路3による周期の誤検出は未然に防J1され
る。
なお、上記実施例では低域フィルタ4の遮断周波数を3
段階に切換λるようにしたがたとえば2段階または4段
階以−I−に切換ン(もよく、また低域ノイルタ4の遮
断周波数を切換える手段は1−記実施例のようにカウン
タ11、制御回路12おにびレベルシフト回路13に限
定するものでなく、さらに上ム1!実施例ではギターの
第1弦をピッキングした楽音を取扱ったがこれに限定す
るものでなく、その他この発明は1−記実施例の種々の
変更、修正がijJ能であることはいうまでbない。
[発明の効果] この発明は上記のように構成したので、周期検出回路は
入力楽音信号の立上り時における周期を検出覆る一方、
低域フィルタはこの周期に応じて遮断周波数が設定され
、イのためそれ以降は、たとえ基本周期のピークと同一
レベルのピークを有(る倍高成分のピークが生じてす、
(の倍音成分は低域フィルタで阻11−されて周期検出
回路には入力されず、したがって、楽音がいかなる減衰
経過をたどってもそのi3本周期を間違いイ【く抽出覆
ることができる等のでぐれた効宋を有するしのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示ずブ■ツク図、第2図
は第1図のものの要部の動作波形を示す図、第3図は第
1図のものの他の要部の動作波形を示す図、第4図は波
形の説明図である。 1・・・入力端子、2・・・増幅器、3・・・周期検出
回路、4・・・低域フィルタ、5・・・信号変化検出回
路、6・・・出力端子、7・・・ピーク検出回路、8・
・・ゼロクロス検出回路、9・・・フリップフロップ、
10・・・出力回路、11・・・カウンタ、12・・・
制御回路、13・・・レベルジット回路、14・・・ピ
ークホールド回路、15・・・リセット回路、16・・
・サンプルホールド回路、17・・・積分回路、18・
・・検出回路、19・・・演舞増幅器、20・・・ダイ
オード、21・・・理想化ダイオード回路、22・・・
コンデンリ、23・・・抵抗、24・・・ゼロクロスコ
ンパレータ、25・・・パルス形成回路、26・・・ダ
イオード、27・・・スイッヂングトフンジスタ、28
.29・・・高入力インピーダンスバツーノア、30・
・・バイアス抵抗、31・・・l−[”I−スイッチ、
32・・・ホールド]ンデンリ、33・・・ダイオード
、34・・・ll(抗、35・・・m]ンデン1J−1
36・・・バラフッ7.37.38・・・抵抗、39・
・・電圧比較器、40・・・ダイオード、41・・・抵
抗、42・・・]ンデン(J、43・・・ワンシ」ツ1
−マルヂバイブレータ、44・・・ダイオード、45・
・・積分回路。 出 願 人  京王技(σに[業株式会?1代 理 人
  芦1[1直衛 外1名 CD

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力楽音信号の周期を検出可能の周期検出回路と、
    前記周期検出回路の前段に設けられて遮断周波数が切換
    可能の低域フィルタと、入力楽音信号の立上りを検出す
    る信号変化検出回路とを具え、前記信号変化検出回路が
    検出時に前記低域フィルタの遮断周波数を最大とし、か
    つこのとき前記周期検出回路が入力楽音信号の周期を検
    出してそれに応じて前記低域フィルタの遮断周波数を設
    定するようにしたことを特徴とする基本周期抽出回路。 2 前記周期検出回路は入力楽音信号の正または負のピ
    ークを利用して周期を検出する特許請求の範囲第1項記
    載の基本周期抽出回路。 3 前記周期検出回路は入力楽音信号の正のピークを検
    出するピーク検出回路と、前記ピーク検出回路の検出か
    らつぎの検出までの間クロック信号をカウントしてその
    カウント値によつて周期を決定するカウンタとを具えて
    いる特許請求の範囲第2項記載の基本周期抽出回路。 4 前記低域フィルタは互いに1オクターブ以内の周波
    数間隔を隔てた複数段階の遮断周波数に切換可能となつ
    ている特許請求の範囲第1項記載の基本周期抽出回路。 5 前記信号変化検出回路は入力楽音信号の立上りにと
    もなうレベル変化を検出する特許請求の範囲第1項記載
    の基本周期抽出回路。 6 前記信号変化検出回路は入力楽音信号のピークレベ
    ルをホールドするピークホールド回路と、入力楽音信号
    のピークホールドのための遷移に先立つて前記ピークホ
    ールド回路をリセットするリセット回路と、前記ピーク
    ホールド回路の出力を前記リセット回路のリセットタイ
    ミングと1/2周期ずれたタイミングでサンプルホール
    ドするサンプルホールド回路と、前記サンプルホールド
    回路の出力を積分する積分回路と、前記サンプルホール
    ド回路の出力が前記積分回路の出力を上回ったとき出力
    を発生する検出回路とを具えている特許請求の範囲第5
    項記載の基本周期抽出回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63249548A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 オリンパス光学工業株式会社 超音波診断装置
JPS63195382U (ja) * 1987-05-29 1988-12-15
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