JPS6263583A - 窒素複素環式基を1位置に有する3−アミノ−2−オキソアゼチジンの新誘導体、それらの製造方法及び薬剤としての使用 - Google Patents
窒素複素環式基を1位置に有する3−アミノ−2−オキソアゼチジンの新誘導体、それらの製造方法及び薬剤としての使用Info
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- JPS6263583A JPS6263583A JP61168239A JP16823986A JPS6263583A JP S6263583 A JPS6263583 A JP S6263583A JP 61168239 A JP61168239 A JP 61168239A JP 16823986 A JP16823986 A JP 16823986A JP S6263583 A JPS6263583 A JP S6263583A
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- C07D417/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、窒素複素環式基i1位置に有する3−アミノ
−2−オキソアゼチジンの新誘導体、それらの製造方法
及び薬剤としての使用に関する。
−2−オキソアゼチジンの新誘導体、それらの製造方法
及び薬剤としての使用に関する。
本発明者は、窒素複素環式基を1位置に有する3−アミ
ノ−2−オキソアゼチジンの誘導体の中でも特に有益な
薬理学的活性を持つ以下に記載の化合物を見出した。
ノ−2−オキソアゼチジンの誘導体の中でも特に有益な
薬理学的活性を持つ以下に記載の化合物を見出した。
したがって、本発明の主題は、次式(1)(ここで、n
は0〜3の整数を表わす)に相当する化合物並びにそれ
らの塩基及び酸との一類にある。
は0〜3の整数を表わす)に相当する化合物並びにそれ
らの塩基及び酸との一類にある。
式(I)の化合物と塩基との塩としては、特にナトリウ
ム及びカリウム塩があげられる。また、ナトリウム及び
カリウム塩以外に、リチウム、カルシウム、マグネシウ
ム及びアンモニウム塩があげられる。また、有機塩基、
例えはトリメチルアミン、ジエチルアミン、トリエチル
アミン、メチルアミン、グロビルアミン、N、N−ジメ
チルエタノールアミン、トリス(ヒドロキシメチル)ア
ミノメタン、エタノールアミン、ピリジン、ピコリン、
ジクロヘキシルアミン、N’、N’−ジベンジルエチレ
ンジアミン、モルホリン、ベンジルアミン、ブロカイン
、リジン、アルギニン、ヒスチジン、N−メチルグルカ
ミンのような塩基との塩をあげることができる。
ム及びカリウム塩があげられる。また、ナトリウム及び
カリウム塩以外に、リチウム、カルシウム、マグネシウ
ム及びアンモニウム塩があげられる。また、有機塩基、
例えはトリメチルアミン、ジエチルアミン、トリエチル
アミン、メチルアミン、グロビルアミン、N、N−ジメ
チルエタノールアミン、トリス(ヒドロキシメチル)ア
ミノメタン、エタノールアミン、ピリジン、ピコリン、
ジクロヘキシルアミン、N’、N’−ジベンジルエチレ
ンジアミン、モルホリン、ベンジルアミン、ブロカイン
、リジン、アルギニン、ヒスチジン、N−メチルグルカ
ミンのような塩基との塩をあげることができる。
また、式(1)の化合物は少なくとも1個の塩形成可能
なアミ7基を含有するので、それらは有機又は無機酸の
塩の形で提供できる。
なアミ7基を含有するので、それらは有機又は無機酸の
塩の形で提供できる。
式([)の化合物のアミ7基と塩形成できる酸としては
、下記の酸:酢酸、トリフルオル酢酸、マレイン酸、酒
石酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホンF?、p−
)ルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素rカ、硫酊及びり
ん酸等をあげるととができる。
、下記の酸:酢酸、トリフルオル酢酸、マレイン酸、酒
石酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホンF?、p−
)ルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素rカ、硫酊及びり
ん酸等をあげるととができる。
また、式(1)の化合物は分子内塩の形で提供できる。
式(I)の化合物のうちでも、特に次のものがあげられ
る。
る。
(ss、4s)−1−([:(1−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキ
ソ−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノコ−
2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロズロバ
ンカルボン酸及びそのJ21類、 (3s、4s)−1−〔((1−(z−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−5−アゼチジニル)アミノコ−2
−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロブタンカ
ルボン酸及びその塩類、 (3s、<5)−1−〔(:[:t−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オ
キソ−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミン]
−2−オキンエチリデン〕−アミノ〕オキシ〕シクロペ
ンタンカルボン醜及びその塩類。
チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキ
ソ−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノコ−
2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロズロバ
ンカルボン酸及びそのJ21類、 (3s、4s)−1−〔((1−(z−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−5−アゼチジニル)アミノコ−2
−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロブタンカ
ルボン酸及びその塩類、 (3s、<5)−1−〔(:[:t−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オ
キソ−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミン]
−2−オキンエチリデン〕−アミノ〕オキシ〕シクロペ
ンタンカルボン醜及びその塩類。
また、本発明の主段は、式(I)の化合物の製造法にあ
シ、これは次式(II) の化合物を次式l 02A (ここで、nは前記の通りであり、Rb は水素原子又
はアミノ基の保験基金表わし、人は水素原子又は容易に
解裂できる基を表わす) の化合物で処理して次式側 (ここでn5Rb及びAは前記の意味ヲ鳴する)の化合
物を得、要すればこの化合物に下記の反応二a) R
b 及び人が表わし得る保護基の加水分解、水添分解又
はチオ尿素の作用による分離、b)カルボキシル基の塩
形成、 C)酸によるアミノ基の塩形成 のいずれかをいずれかの順序で行うことを特徴とする。
シ、これは次式(II) の化合物を次式l 02A (ここで、nは前記の通りであり、Rb は水素原子又
はアミノ基の保験基金表わし、人は水素原子又は容易に
解裂できる基を表わす) の化合物で処理して次式側 (ここでn5Rb及びAは前記の意味ヲ鳴する)の化合
物を得、要すればこの化合物に下記の反応二a) R
b 及び人が表わし得る保護基の加水分解、水添分解又
はチオ尿素の作用による分離、b)カルボキシル基の塩
形成、 C)酸によるアミノ基の塩形成 のいずれかをいずれかの順序で行うことを特徴とする。
基Rb は好ましくはアミノ基の保護基を表わす。
ペプチド化学で知られた多くのアミン保護基を用いるこ
とができる。好ましい保護基としては、ホルミル、アセ
チル、エトキシカルボニル、メシル、トリフルオルアセ
チル、クロルアセチル、トリチルがあげられる。トリチ
ル基が特に好ましい。
とができる。好ましい保護基としては、ホルミル、アセ
チル、エトキシカルボニル、メシル、トリフルオルアセ
チル、クロルアセチル、トリチルがあげられる。トリチ
ル基が特に好ましい。
人が表わし得る容易に解裂できる基は、例えば、下記の
基で形成されるエステルである。即ち、ブチル、イソブ
チル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル、アセトキシメ
チル、プロピオニルオキシメチル、ブチリルオキシメチ
ル、バレリルオキシメチル、ピバロイルオキシメチル、
2〜ア七トキシエチル、2−プロピオニルオキシエチル
及び2−ブチリルオキシエチル基である。
基で形成されるエステルである。即ち、ブチル、イソブ
チル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル、アセトキシメ
チル、プロピオニルオキシメチル、ブチリルオキシメチ
ル、バレリルオキシメチル、ピバロイルオキシメチル、
2〜ア七トキシエチル、2−プロピオニルオキシエチル
及び2−ブチリルオキシエチル基である。
また、下記の基もあげられる。2〜ヨードエチル、β、
β、β−トリクロルエチル、ビニル、アリル、エチニル
、フロビニル、ベンジル14−メトキシベンジル、4−
ニトロベンジル、フェニルエチル、トリチル、ジフェニ
ルメチル21”3.4−ジメトキシフェニル基。
β、β−トリクロルエチル、ビニル、アリル、エチニル
、フロビニル、ベンジル14−メトキシベンジル、4−
ニトロベンジル、フェニルエチル、トリチル、ジフェニ
ルメチル21”3.4−ジメトキシフェニル基。
マタ、フェニル、4−クロルフェニル、トリル及びt−
ブチルフェニルもあげられる。特に好ましい基としては
ジフェニルメチル及びt−ブチル基があげられる。
ブチルフェニルもあげられる。特に好ましい基としては
ジフェニルメチル及びt−ブチル基があげられる。
本発明の製造法を実施する好ましい方法では、式(II
)の化合物が式(III) の化合物の官能性誘導体
で処理される。この官能性誘導体は、例えばハロゲン化
物、対称若しくは混成無水物、アミド又は活性化エステ
ルであってよい。
)の化合物が式(III) の化合物の官能性誘導体
で処理される。この官能性誘導体は、例えばハロゲン化
物、対称若しくは混成無水物、アミド又は活性化エステ
ルであってよい。
混成無水物の例としては、例えは、クロルぎ酸イソブチ
ルで形成されるもの、塩化ピバロイルで形成されるもの
、また塩化p−)ルエンスルホニル(トシル)で形成さ
れるカルボン酸−スルホン酸混成無水物があげられる。
ルで形成されるもの、塩化ピバロイルで形成されるもの
、また塩化p−)ルエンスルホニル(トシル)で形成さ
れるカルボン酸−スルホン酸混成無水物があげられる。
活性化エステルの例としては、2.4−ジニトロフェノ
ールで形成されるもの、ヒドロキシベンゾチアゾールで
形成されるものがあげられる。
ールで形成されるもの、ヒドロキシベンゾチアゾールで
形成されるものがあげられる。
ハロゲン化物の例としては、塩化物又は臭化物があげら
れる。
れる。
酸アジド又は酸アミドもあげられる。
無水物は、N、N’−二置換カルボジイミド、例えばN
、N’−ジシクロへキシルカルボジイミドを作用させる
ことによシその場で形成させることができる。
、N’−ジシクロへキシルカルボジイミドを作用させる
ことによシその場で形成させることができる。
アシル化反応は、好ましくは塩化メチレンのような有機
溶媒中で行われる。しかしながら、テトラヒドロフラン
、クロロホルム又はジメチルホルムアミドのような他の
溶媒も用いることができる。
溶媒中で行われる。しかしながら、テトラヒドロフラン
、クロロホルム又はジメチルホルムアミドのような他の
溶媒も用いることができる。
酸ハロゲン化物が用いられるときは、そして一般的には
反応中にへロゲン化水素酸分子が遊離するときは、反応
は好ましくはナトリウム又はカリウムの水醗化物、炭m
塩、ナトリウム又はカリウムの酸性炭酸塩、酢醋ナトリ
ウム、トリエチルアミン、ピリジン、モルホリン又はN
−メチルモルホリンのような塩基の存在下に行われる。
反応中にへロゲン化水素酸分子が遊離するときは、反応
は好ましくはナトリウム又はカリウムの水醗化物、炭m
塩、ナトリウム又はカリウムの酸性炭酸塩、酢醋ナトリ
ウム、トリエチルアミン、ピリジン、モルホリン又はN
−メチルモルホリンのような塩基の存在下に行われる。
反応温度は一般に周囲温度以下である。
カルボン醇−スルホン醜混成無水物が好ましくは用いら
れる。
れる。
Rb及び人の意味に応じて、式GV)の化合物は式(1
)の化合物tS成でき又は構成できない。
)の化合物tS成でき又は構成できない。
式(5)の化合物は、Rb及び人が水素原子を表わすと
き、式(I)の化合物全構成する。
き、式(I)の化合物全構成する。
他の場合において、式(5)の化合物に対する1種以上
の加水分解剤又は水添分解剤の作用又はチオ尿素の作用
は、Rb基がアミノ基の保護基を表わすと色はそのRh
基を除去し、及びA基がエステル基金表わすときはその
A基を除去するためであるQ これらの場合の全てで用いられる反応剤の種類は当業者
には周知である。このような反応の例は実験の部でさら
に示す。
の加水分解剤又は水添分解剤の作用又はチオ尿素の作用
は、Rb基がアミノ基の保護基を表わすと色はそのRh
基を除去し、及びA基がエステル基金表わすときはその
A基を除去するためであるQ これらの場合の全てで用いられる反応剤の種類は当業者
には周知である。このような反応の例は実験の部でさら
に示す。
ここで、各種の基を除去するのに用いることのできる方
法を示すが、もちろんこれらに限られないO Rh基の除去は加水分解によって行うことができ、これ
は塩基性、酸性又はヒドラジンの使用によってもよい。
法を示すが、もちろんこれらに限られないO Rh基の除去は加水分解によって行うことができ、これ
は塩基性、酸性又はヒドラジンの使用によってもよい。
酸加水分解は、置換されていてもよいアルキル、アルコ
キシ、アラールキル及びシクロアルコキシカルボニル基
、例えばt−ペンチルオキシカルボニル若しくは七−プ
トキシカルボニル基:置換されていてもよいアラールコ
キシカルボニル基、例えばベンジルオキシカルボニル基
;トリチル、ジフェニルメチル、t−ブチル又は4−メ
トキシベンジル基を除去するために専ら用いられる。
キシ、アラールキル及びシクロアルコキシカルボニル基
、例えばt−ペンチルオキシカルボニル若しくは七−プ
トキシカルボニル基:置換されていてもよいアラールコ
キシカルボニル基、例えばベンジルオキシカルボニル基
;トリチル、ジフェニルメチル、t−ブチル又は4−メ
トキシベンジル基を除去するために専ら用いられる。
好んで用いられる酪は、#i酸、ベンゼンスルホンa、
p−)ルエンスルホン0、ぎml トリフルオル酸Qよ
りなる群から選ばれる。しかしながら、他の無機又は有
機酸も用いることができる。トリフルオル酢醗又はぎ酸
を用いるのが好ましい。
p−)ルエンスルホン0、ぎml トリフルオル酸Qよ
りなる群から選ばれる。しかしながら、他の無機又は有
機酸も用いることができる。トリフルオル酢醗又はぎ酸
を用いるのが好ましい。
塩基性加水分解は、トリフルオルアセチルのよりなアシ
ル基を除去するのに専ら用いられる。
ル基を除去するのに専ら用いられる。
好んで用いられる塩基は、水Q化ナトリウム又はカリウ
ムである。マグネシア、バリタ、或いはアルカリ金属の
炭酸塩又はm性炭酸塩、例えばナトリウム又はカリウム
の炭酸塩又は酸性炭酸塩、又は他の塩基も用いることが
できる。
ムである。マグネシア、バリタ、或いはアルカリ金属の
炭酸塩又はm性炭酸塩、例えばナトリウム又はカリウム
の炭酸塩又は酸性炭酸塩、又は他の塩基も用いることが
できる。
酢酸ナトリウム又は酢Qカリウムも用いることができる
。
。
ヒドラジンを用いる加水分解は、フタロイルのような基
を除去するのに用いることができる。
を除去するのに用いることができる。
また、Rb 基は、酢酸−亜鉛系によって除去すること
ができる(ハロアルキル基・特にトリクロルエチル基に
ついて)。ジフェニルメチル及びベンジルオキシカルボ
ニル基は好ましくは触媒の存在下での水素により除去さ
れる。
ができる(ハロアルキル基・特にトリクロルエチル基に
ついて)。ジフェニルメチル及びベンジルオキシカルボ
ニル基は好ましくは触媒の存在下での水素により除去さ
れる。
クロルアセチル基は、Masaki氏によシJ、A、C
。
。
S、90.45013(1968) に記載の型の反
応に従って中性又は重性媒体中でチオ尿素を作用させる
ことによシ除去される。
応に従って中性又は重性媒体中でチオ尿素を作用させる
ことによシ除去される。
文献で知られた他の保護基除去方法も用いる仁とができ
る。
る。
A基の除去を必要とするときは、それはRh の除去
について上で説明した条件と類似の条件で行われる。
について上で説明した条件と類似の条件で行われる。
他の場合として、酸加水分解は、置換されていることの
ちるアルキル又はアラールキル基金除去するのに用いる
ことができる。
ちるアルキル又はアラールキル基金除去するのに用いる
ことができる。
酸は、塩酸、ぎ酸、トリフルオル酢酸及びp−トルエン
スルホン酸よりなる群から選はれるものが好ましくは用
いられる。
スルホン酸よりなる群から選はれるものが好ましくは用
いられる。
Rb 又はA基の他のものは、所望のときに、尚業者に
知られた方法によって除去さtする。
知られた方法によって除去さtする。
操作は、好ましくは温和な条件下で、即ち周囲温度で又
はわずかに加熱することによって行われるO 当然であるが、例えはI慟 又は人が異なる型に属する
除去できる基であるときは、上記の列挙で示したいくつ
かの薬剤を式(5)の化合物に作用させることができる
。
はわずかに加熱することによって行われるO 当然であるが、例えはI慟 又は人が異なる型に属する
除去できる基であるときは、上記の列挙で示したいくつ
かの薬剤を式(5)の化合物に作用させることができる
。
式(1)の化合物の酸又は塩基による層形成は、例えば
フランス国特許第2559128号に記載の通常の方法
に↓つで行うことができる。
フランス国特許第2559128号に記載の通常の方法
に↓つで行うことができる。
塩形成は、例えば酸形の化合物に又はこの醗の溶媒和物
、例えはエタノール溶媒和物若しくは水和物に水量比ナ
トリウム、水酸化カリウム、又はナトリウム若しくはカ
リウムの炭酸壇若しくは酸性炭r!II!塩を作用させ
ることによって得ることができる。また、りん酸三ナト
リウムのような無機酸の塩も用いることができる。さら
に有機酸の塩も用いることができる。
、例えはエタノール溶媒和物若しくは水和物に水量比ナ
トリウム、水酸化カリウム、又はナトリウム若しくはカ
リウムの炭酸壇若しくは酸性炭r!II!塩を作用させ
ることによって得ることができる。また、りん酸三ナト
リウムのような無機酸の塩も用いることができる。さら
に有機酸の塩も用いることができる。
そのような有機酸の塩のリストは、例えば7ランス国特
許第2,476.087号に見られる。
許第2,476.087号に見られる。
ナトリウム塩としては、好ましくは酢酸ナトリウム、2
−エチルヘキサン酸ナトリウム又はジエチル酢酸ナトリ
ウムが用いられる。
−エチルヘキサン酸ナトリウム又はジエチル酢酸ナトリ
ウムが用いられる。
また、塩形成は、有機塩基又はアミノ酸の作用によって
達することもできる。
達することもできる。
一般式(1)の化合物は、ダラム陰性バクテリア、特に
大腸菌、クレブシェラ属、サルモネラ民及びグロテウス
机細菌に対して非常に良好な抗生物質活性を持っている
。
大腸菌、クレブシェラ属、サルモネラ民及びグロテウス
机細菌に対して非常に良好な抗生物質活性を持っている
。
これらの化合物は、特に、大腸菌症及び関連感染症に、
プロテウス、クレブシェラ及びサルモネラ菌感染症に、
そしてダラム陰性バクテリアにより引起されるその他の
疾病に薬剤として用いることができる。
プロテウス、クレブシェラ及びサルモネラ菌感染症に、
そしてダラム陰性バクテリアにより引起されるその他の
疾病に薬剤として用いることができる。
したがって、本発明は、薬剤として特に抗生物質薬剤と
しての前記の一般式CI)の化合物並びにそれらの製薬
上許容できる塩を特徴とする特に、本発明は、薬剤とし
て、特に抗生物質薬剤としての下記の化合物全主題とす
る。
しての前記の一般式CI)の化合物並びにそれらの製薬
上許容できる塩を特徴とする特に、本発明は、薬剤とし
て、特に抗生物質薬剤としての下記の化合物全主題とす
る。
(xs、4s)−1−[〔(1−(z−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−5−アゼチジニル)アミ/)−2
−オキンエチリテン]アミノ〕オキシ〕シクロプロパン
カルボン酸及びその製薬上許容できる塩類、 (5s、4s)−1−(:([:1−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オ
キソ−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノコ
−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロブタ
ンカルボン酸及びその製薬上許容できる塩類、 (3s、4s)−1−[:〔(1−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキ
ソ−1−テトラゾリル−5−アゼチジニル)アミノコ−
2−オキンエチリデン〕−アミノ]オキシ〕シクロペン
タンカルボン酸及びその製ゼS上許容できる塩類。
アゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−5−アゼチジニル)アミ/)−2
−オキンエチリテン]アミノ〕オキシ〕シクロプロパン
カルボン酸及びその製薬上許容できる塩類、 (5s、4s)−1−(:([:1−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オ
キソ−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノコ
−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロブタ
ンカルボン酸及びその製薬上許容できる塩類、 (3s、4s)−1−[:〔(1−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキ
ソ−1−テトラゾリル−5−アゼチジニル)アミノコ−
2−オキンエチリデン〕−アミノ]オキシ〕シクロペン
タンカルボン酸及びその製ゼS上許容できる塩類。
さらに、本発明は、上記の薬剤の少なくとも1@r1を
活性成分として含有する製薬組成物を包含する。
活性成分として含有する製薬組成物を包含する。
これらの組成物は、経口的、直腸経路で又は非経口的経
路で、また皮膚及び粘膜への局部適用によシ局所的経路
で投与することができる。
路で、また皮膚及び粘膜への局部適用によシ局所的経路
で投与することができる。
これらは、固体又は液体であってよく、人の医薬に通常
用いられる製薬形態、例えば無味錠剤、糖衣錠、カプセ
ル、顆粒、注射用調合剤、軟膏、クリーム、ゲルの形で
提供できる。それらは通常の方法で製造される。活性成
分は、これらの製薬組成物に用いられる通常の補助剤、
例えばメルク、アラビアゴム、ラクトース、でんぷん、
ステアリン酸マグネシウム、ココアバター、水性又は非
水性ビヒクル、動物又は植物系脂肪物質、パラフィン誘
導体、グリコール、各種の湿部、分散又は乳化剤、保存
剤と配合することができる。
用いられる製薬形態、例えば無味錠剤、糖衣錠、カプセ
ル、顆粒、注射用調合剤、軟膏、クリーム、ゲルの形で
提供できる。それらは通常の方法で製造される。活性成
分は、これらの製薬組成物に用いられる通常の補助剤、
例えばメルク、アラビアゴム、ラクトース、でんぷん、
ステアリン酸マグネシウム、ココアバター、水性又は非
水性ビヒクル、動物又は植物系脂肪物質、パラフィン誘
導体、グリコール、各種の湿部、分散又は乳化剤、保存
剤と配合することができる。
特に、これらの組成物は、適当な媒体、例えば非発熱性
無菌水に即座に溶解させるための粉末状で提供できる。
無菌水に即座に溶解させるための粉末状で提供できる。
投与量は、治療する病気、患者、投与経路及び化合物に
よって変る。例えば、それは、例2に記載の化合物では
男性で経口投与で1回当シα250〜41であシ、また
筋肉内経路で1日3回としてCl300〜1.9テあろ
う。
よって変る。例えば、それは、例2に記載の化合物では
男性で経口投与で1回当シα250〜41であシ、また
筋肉内経路で1日3回としてCl300〜1.9テあろ
う。
また、式(1)の化合物及びそれらの塩類は、外科用器
具の消毒剤として用いることもできる。
具の消毒剤として用いることもできる。
式(III)の化合物は、特にフランス国特許第2.4
45,855号に記載されている。
45,855号に記載されている。
式(It)の化合物は、(3S、48)−3−アミノ−
4−フルオルメチル−2−アゼチジノン(この製造はフ
ランス国特許第2,558,467号に記載されている
)よシ出発して製造できる。また、この化合物から出発
する式(II)の化合物の製造法はヨーロッパ特許出願
第01f4,128号に記載されている。
4−フルオルメチル−2−アゼチジノン(この製造はフ
ランス国特許第2,558,467号に記載されている
)よシ出発して製造できる。また、この化合物から出発
する式(II)の化合物の製造法はヨーロッパ特許出願
第01f4,128号に記載されている。
下記の例は本発明を例示するもので、これを何ら制限す
るものではない。
るものではない。
メチル−2−オキソ−1−テトラゾリル−3−ア工程A
:(3s、4s)−1−(1:(1−(2−トリチルア
ミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル
−2−オキソ−1−アゼチジニル)アミノコ−2−オキ
ソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロプロパンカルボ
ンaL1−ジメチルエチル t96.9の2−(1−t−ブトキシカルボニル−1−
シクロプロポキシイミノ)−2−(2−トリチルアミノ
チアゾール−4−イル)酢酸、syn異性体(7ランス
国特許第2,44へ855号の製造例7に記載)、30
ccの無水アセトン及びCL5CCのトリエチルアミン
の混合物を溶解するまでかきまぜる。その後、1765
gの塩化トシルを加え、次いで周囲温度で10分間かき
まぜる。最後に、Q、95.9の(3S,4S)!−ア
ミ/−4−フルオルメチルー1− (I H−テトラゾ
ール−5−イル)−2−アゼチジノンt−t5CCのト
リエチルアミンヲ含有する15CCのアセトニトリルに
溶鰯したj1酸塩の形で加える。
:(3s、4s)−1−(1:(1−(2−トリチルア
ミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル
−2−オキソ−1−アゼチジニル)アミノコ−2−オキ
ソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロプロパンカルボ
ンaL1−ジメチルエチル t96.9の2−(1−t−ブトキシカルボニル−1−
シクロプロポキシイミノ)−2−(2−トリチルアミノ
チアゾール−4−イル)酢酸、syn異性体(7ランス
国特許第2,44へ855号の製造例7に記載)、30
ccの無水アセトン及びCL5CCのトリエチルアミン
の混合物を溶解するまでかきまぜる。その後、1765
gの塩化トシルを加え、次いで周囲温度で10分間かき
まぜる。最後に、Q、95.9の(3S,4S)!−ア
ミ/−4−フルオルメチルー1− (I H−テトラゾ
ール−5−イル)−2−アゼチジノンt−t5CCのト
リエチルアミンヲ含有する15CCのアセトニトリルに
溶鰯したj1酸塩の形で加える。
周囲温度で5分間かきまぜた後、α4CCo純酢酸を加
え、混合物がほとんど濃縮させた後、foOCCの酢酸
エチルで溶解する。有機相を水洗し、乾燥し、蒸発させ
る。得られた2gの油状物をシリカでクロマトグラフィ
ーする(溶離剤:塩化メチレン−メタノール95;5及
び15%の酢酸)。
え、混合物がほとんど濃縮させた後、foOCCの酢酸
エチルで溶解する。有機相を水洗し、乾燥し、蒸発させ
る。得られた2gの油状物をシリカでクロマトグラフィ
ーする(溶離剤:塩化メチレン−メタノール95;5及
び15%の酢酸)。
16gの樹脂状物を得、これはそのまま次の工程に用い
る。
る。
工程B: (5B、4S)−1−〔((1−(2−ア
ミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル
−2−オキソ−1−テトラゾリル−5−アゼチジニル)
アミノ〕−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シ
クロプロパンカルボン酸’L6IIの工NAで得た生成
物とa CCのトリフルオル酢酸との混合物を周囲湿度
で15分間かきまぜる。反応混合物を蒸発させた後、2
0ccのアセトニトリルで2回溶解してトリフルオル酢
酸ヲ除去する。15CCの66%ぎ酸を加え、40℃で
30分間かきまぜ続け、次いで温度を周囲温度に戻す。
ミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル
−2−オキソ−1−テトラゾリル−5−アゼチジニル)
アミノ〕−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シ
クロプロパンカルボン酸’L6IIの工NAで得た生成
物とa CCのトリフルオル酢酸との混合物を周囲湿度
で15分間かきまぜる。反応混合物を蒸発させた後、2
0ccのアセトニトリルで2回溶解してトリフルオル酢
酸ヲ除去する。15CCの66%ぎ酸を加え、40℃で
30分間かきまぜ続け、次いで温度を周囲温度に戻す。
トリフェニルカルビノールを戸別し、p液をその容積の
1/4まで濃縮する。これを窃脂カラムでクロマトグラ
フィーし、水で、次いで水−メタノール(8:2)混合
物で溶離する。0.52flの生成物を痛心の形で得た
。
1/4まで濃縮する。これを窃脂カラムでクロマトグラ
フィーし、水で、次いで水−メタノール(8:2)混合
物で溶離する。0.52flの生成物を痛心の形で得た
。
(a)133 ppm
(b) 4.44−5.11 p pm(cl 5
.52− s、 76 p p m(d)6.83
ppm (e) 7.29 ppm (f)952 ppm(dJ=9Hz)工程Aの
出・)′^時に用いた(xs、4s)、s−アミノ−4
−フルオルメチル−1=(IH−テトラゾール−5−イ
ル)−2−アゼチジノンの塩酸塩は、ヨーロッパ特d′
1:出顎第0.’114.1213号の実鹿例11に示
すようにして、(3S、4S)3−アミノ−4−フルオ
ルメチル−2−アゼチジノンよシ出発して製造した。
.52− s、 76 p p m(d)6.83
ppm (e) 7.29 ppm (f)952 ppm(dJ=9Hz)工程Aの
出・)′^時に用いた(xs、4s)、s−アミノ−4
−フルオルメチル−1=(IH−テトラゾール−5−イ
ル)−2−アゼチジノンの塩酸塩は、ヨーロッパ特d′
1:出顎第0.’114.1213号の実鹿例11に示
すようにして、(3S、4S)3−アミノ−4−フルオ
ルメチル−2−アゼチジノンよシ出発して製造した。
一其艮木一:(5s、+5)−t−〔((1−(2−ト
リチルアミノ−4−チアゾリル)−2−〔(〔(4−フ
ルオルメチル−2−オキソ−1−テトラゾリル−3−ア
ゼチジニル)〕〕アミノー−2−オキソエチリデン〕ア
ミノ〕オキシ〕シクロブタンカルボン酸i1−ジメナル
エチル a)2−6gの(3S、4S)−1−(1−ベンジルテ
トラゾール−5−イル)−3−トリチルアミノ−4−フ
ルオルメチル−2−アゼチジノン、50CCのアセトニ
) IJル及び4.9 CCの1N塩酸の混合物全50
℃で25分間保持する。この混合物’zg空下に蒸留乾
固し、次いでアセトニトリルで溶解し、再び蒸留する。
リチルアミノ−4−チアゾリル)−2−〔(〔(4−フ
ルオルメチル−2−オキソ−1−テトラゾリル−3−ア
ゼチジニル)〕〕アミノー−2−オキソエチリデン〕ア
ミノ〕オキシ〕シクロブタンカルボン酸i1−ジメナル
エチル a)2−6gの(3S、4S)−1−(1−ベンジルテ
トラゾール−5−イル)−3−トリチルアミノ−4−フ
ルオルメチル−2−アゼチジノン、50CCのアセトニ
) IJル及び4.9 CCの1N塩酸の混合物全50
℃で25分間保持する。この混合物’zg空下に蒸留乾
固し、次いでアセトニトリルで溶解し、再び蒸留する。
得られた結晶残留物をエーテルですシ砕き、次いで分離
し、40ccのメタノールに再溶解する(溶液人)。
し、40ccのメタノールに再溶解する(溶液人)。
b)fOccのメタ/−ルに400119の18%パラ
ジウム担持担持活性心金導入次いで溶液A?加える。全
体を400°Cに加熱し、水素を吹き込みながら50分
間かきまぜる。融媒を戸別し、p液を40°Cで減圧蒸
留する。その残留物をアセトニトリルで溶解し、再び蒸
fiV l、、次いで減圧乾燥する。
ジウム担持担持活性心金導入次いで溶液A?加える。全
体を400°Cに加熱し、水素を吹き込みながら50分
間かきまぜる。融媒を戸別し、p液を40°Cで減圧蒸
留する。その残留物をアセトニトリルで溶解し、再び蒸
fiV l、、次いで減圧乾燥する。
c)2.8gの2−(1−1−ブトキシカルボニル−1
−シクロブトキシイミノ)−2−(2−1リチルアミノ
チアゾール−4−イル)酢酸、Byn異性体(フランス
1特J′1・第2,445,855Qの装迅例6に記載
)、56CCのアセトン及び0.7 CCのトリエチル
アミンを混合する。
−シクロブトキシイミノ)−2−(2−1リチルアミノ
チアゾール−4−イル)酢酸、Byn異性体(フランス
1特J′1・第2,445,855Qの装迅例6に記載
)、56CCのアセトン及び0.7 CCのトリエチル
アミンを混合する。
溶解した後、α92gの塩化トシル全加え、周囲ぬ度で
25分間かきまぜる(浴液C)。
25分間かきまぜる(浴液C)。
d)上記b)で得た生成物f55ccのアセトニトリル
及び2 CCのトリエチルアミンと混合L 、次いで上
で得られた溶液Cを一度で加える。全体を周囲温度で2
時間かきまぜ、次いで不溶物tr過し、pet全減圧蒸
留する。
及び2 CCのトリエチルアミンと混合L 、次いで上
で得られた溶液Cを一度で加える。全体を周囲温度で2
時間かきまぜ、次いで不溶物tr過し、pet全減圧蒸
留する。
イ1すられた生成物tシリカでクロマトグラフィーし、
塩化メチレンーメ、タノール(95:5)−+1酸(Q
、5%)で溶朧し、3yの所jlJj化合物をイυた。
塩化メチレンーメ、タノール(95:5)−+1酸(Q
、5%)で溶朧し、3yの所jlJj化合物をイυた。
舌pwn、、: (3S,4S)−1−(:C(: 1
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−フル
イルメチルー2−オキソー1−テトラゾリル−6−アゼ
チジニル)アミ/)−2〜オキソエチリデン)アミノ〕
オキシ〕シクロブタンカルボン酸α78gの工程Aで得
だ生成物と252のトリフルオル酢酸との混合物全周L
ll il、A度で10分ilかきまぜ、次いで50″
Cで素早く滅H:、蒸留する。
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−フル
イルメチルー2−オキソー1−テトラゾリル−6−アゼ
チジニル)アミ/)−2〜オキソエチリデン)アミノ〕
オキシ〕シクロブタンカルボン酸α78gの工程Aで得
だ生成物と252のトリフルオル酢酸との混合物全周L
ll il、A度で10分ilかきまぜ、次いで50″
Cで素早く滅H:、蒸留する。
残留物に5.5cc(D66’tきt”x −c it
s fw t、、50”Cに加熱し、15分間かきまぜ
、次いで5o分1)」jで周囲iLA度に戻す。
s fw t、、50”Cに加熱し、15分間かきまぜ
、次いで5o分1)」jで周囲iLA度に戻す。
不溶物を分離した後、残留物を30°Cで減圧蒸留する
。残留物をエタノールで溶解し、濃縮して0.59の粗
生成物を得た。これを最少量の希き酸に活解し、樹脂で
濾過し、水で溶離し、次いで10%、20%、50’$
、40%及び50%の各メタノール水浴液で溶離する。
。残留物をエタノールで溶解し、濃縮して0.59の粗
生成物を得た。これを最少量の希き酸に活解し、樹脂で
濾過し、水で溶離し、次いで10%、20%、50’$
、40%及び50%の各メタノール水浴液で溶離する。
濃縮した後、得られた0、29Fの生成物をエーテルで
すシ砕き、次いで15分後に分離し、減圧乾燥する。
すシ砕き、次いで15分後に分離し、減圧乾燥する。
α286Iの所期化合物を旬た。mp二220°C0
分析’ Cx5Ht@N5OsFS=453.41計算
:0%59.75H%’5.56 8%7.07実測7
59.8 &6 7.1(α)
=−33,5°fZ’ (e=(15%、メタノール
)。
:0%59.75H%’5.56 8%7.07実測7
59.8 &6 7.1(α)
=−33,5°fZ’ (e=(15%、メタノール
)。
工部の出発時で用いた(3S、48)−1−(1−ベン
ジルテトラゾール−5−イル)−3−トリフルオルメチ
ル−2−アゼチジノンは、ヨーロッパ特許出願第Q、1
14,128号の実施例11に示すようにして、(3S
、48)−5−アミン−4−フルオルメチル−2−アゼ
チジノンよシ出発して製造した。m p = 146°
c0工程A:(3s、as)−1−〔((1−(2−ト
リチルアミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−フルオ
ルメチル−2−オキソ−1−テトラゾリル−3−アゼチ
ジニル)アミノコ−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オ
キシ〕シクロペンタンカルボン酸t1−ジメチルエチル 上記の例2の工程Aにおけるようにし、104gの(5
3,4S)−1−(1−ベンジルテトラゾール−5−イ
ル)−3〜トリチルアミノ−4−フルオルメチル−2−
アゼチジノンと121の2−(1−t−ブドー+ジカル
ボニル〜1−シクロペントキシイミノ)−z−(z−ト
リチルアミノチアゾール−4−イル)酢醐、8’in異
性体(フランス(凹特許第2,445,835号の製造
例9に記載)よシ出発して実施し、0.921!の所期
生成物を得たO 工程B:(3S、as)−1−([(1−(z−アミ/
−4−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2
−オキソ−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミ
ノコ−2−オキソエチリデン:アミノ〕オキシ]シクロ
ペンクンカルボン酸例2の工NBにおけるようにして上
記工程Aで得た生成物よシ出発して実施した。α308
J9の所期生成物金得た。mpご220’CONMR,
x、ベクトル、90 MHz (DM S O)(a)
t 7 A−2,03ppm(bl 4.62
〜5.15 ppm(c)5.57〜5.75ppm (a) 6.75 p p m (e) 7.5 pprn (f) 9.48pDm(dJ=9Hz)製剤例A 下記の処方に相当する注射用製剤をル4製した。
ジルテトラゾール−5−イル)−3−トリフルオルメチ
ル−2−アゼチジノンは、ヨーロッパ特許出願第Q、1
14,128号の実施例11に示すようにして、(3S
、48)−5−アミン−4−フルオルメチル−2−アゼ
チジノンよシ出発して製造した。m p = 146°
c0工程A:(3s、as)−1−〔((1−(2−ト
リチルアミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−フルオ
ルメチル−2−オキソ−1−テトラゾリル−3−アゼチ
ジニル)アミノコ−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オ
キシ〕シクロペンタンカルボン酸t1−ジメチルエチル 上記の例2の工程Aにおけるようにし、104gの(5
3,4S)−1−(1−ベンジルテトラゾール−5−イ
ル)−3〜トリチルアミノ−4−フルオルメチル−2−
アゼチジノンと121の2−(1−t−ブドー+ジカル
ボニル〜1−シクロペントキシイミノ)−z−(z−ト
リチルアミノチアゾール−4−イル)酢醐、8’in異
性体(フランス(凹特許第2,445,835号の製造
例9に記載)よシ出発して実施し、0.921!の所期
生成物を得たO 工程B:(3S、as)−1−([(1−(z−アミ/
−4−チアゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2
−オキソ−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミ
ノコ−2−オキソエチリデン:アミノ〕オキシ]シクロ
ペンクンカルボン酸例2の工NBにおけるようにして上
記工程Aで得た生成物よシ出発して実施した。α308
J9の所期生成物金得た。mpご220’CONMR,
x、ベクトル、90 MHz (DM S O)(a)
t 7 A−2,03ppm(bl 4.62
〜5.15 ppm(c)5.57〜5.75ppm (a) 6.75 p p m (e) 7.5 pprn (f) 9.48pDm(dJ=9Hz)製剤例A 下記の処方に相当する注射用製剤をル4製した。
(ss、4s)−17〔(ll−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノコ−2
−2−オキソエチリデン〕アミン〕オキシシクロブタン
カルボンe −−−一−−〜−5ooq水性補助剤 −
〜−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−=−、5CC製剤例B 下記の処方に相当するカプセルを、ili製した。
アゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノコ−2
−2−オキソエチリデン〕アミン〕オキシシクロブタン
カルボンe −−−一−−〜−5ooq水性補助剤 −
〜−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−=−、5CC製剤例B 下記の処方に相当するカプセルを、ili製した。
(3s、4s)−1−〔((1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−C(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノコ−2
−オキソエチリデン〕アミノオキシシクロブタンカルボ
ンi’l −−−−−−−−−2s o my補助剤−
−−−−−−1カプセル400ηとするに要するfat
一連の試験Ilrを用意し、それぞれに同じbtの無菌
栄養培地を分配する。各試験管には被検化合物の、fi
tを増大させて分配し、次いで各試験管に菌株を接種す
る。37°Cのオープンで24時間インキュベートした
後、増殖の抑止状態全透光法で;tF 1liI+する
。これから最小抑止ン、1度(M I C1μ9/Cm
”で表わされる)全決定することができる。
アゾリル)−2−C(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノコ−2
−オキソエチリデン〕アミノオキシシクロブタンカルボ
ンi’l −−−−−−−−−2s o my補助剤−
−−−−−−1カプセル400ηとするに要するfat
一連の試験Ilrを用意し、それぞれに同じbtの無菌
栄養培地を分配する。各試験管には被検化合物の、fi
tを増大させて分配し、次いで各試験管に菌株を接種す
る。37°Cのオープンで24時間インキュベートした
後、増殖の抑止状態全透光法で;tF 1liI+する
。これから最小抑止ン、1度(M I C1μ9/Cm
”で表わされる)全決定することができる。
下記の結果が得られた。
Claims (6)
- (1)次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ここで、nは0〜3の整数を表わす) に相当する化合物並びにそれらの塩基及び酸との塩類。
- (2)化合物名が次の通りである式( I )の化合物。 (3S,4S)−1−〔〔〔1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノ〕−2
−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロプロパン
カルボン酸及びその塩類、 (3S,4S)−1−〔〔〔1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノ〕−2
−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロブタンカ
ルボン酸及びその塩類、 (3S、4S)−1−〔〔〔1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−〔(4−フルオルメチル−2−オキソ
−1−テトラゾリル−3−アゼチジニル)アミノ〕−2
−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕シクロペンタン
カルボン酸及びその塩類。 - (3)特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物
を製造するにあたり、次式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物を次式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (ここで、nは前記の通りであり、Rbは水素原子又は
アミノ基の保護基を表わし、Aは水素原子又は容易に解
裂できる基を表わす) の化合物で処理して次式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (ここでn、Rb及びAは前記の意味を有する)の化合
物を得、要すればこの化合物に下記の反応:a)Rb及
びAが表わし得る保護基の加水分解、水添分解又はチオ
尿素の作用による分離、 b)カルボキシル基の塩形成、 c)酸によるアミノ基の塩形成 のいずれかをいずれかの順序で行うことを特徴とする式
( I )の化合物の製造法。 - (4)特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物
並びにその製薬上許容できる塩類よりなる薬剤。 - (5)特許請求の範囲第2項記載の化合物及びそれらの
製薬上許容できる塩類よりなる特許請求の範囲第4項記
載の薬剤。 - (6)特許請求の範囲第4又は5項記載の薬剤の少なく
とも1種を活性成分として含有する製薬組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR85-11000 | 1985-07-18 | ||
FR858511000A FR2585021B2 (fr) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | Nouveaux derives de la 3-amino 2-oxoazetidinone comportant, en position 1, un radical heterocyclique azote, leur procede de preparation et leur application comme medicaments |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6263583A true JPS6263583A (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=9321414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61168239A Pending JPS6263583A (ja) | 1985-07-18 | 1986-07-18 | 窒素複素環式基を1位置に有する3−アミノ−2−オキソアゼチジンの新誘導体、それらの製造方法及び薬剤としての使用 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0213995B1 (ja) |
JP (1) | JPS6263583A (ja) |
AT (1) | ATE48425T1 (ja) |
DE (1) | DE3667283D1 (ja) |
FR (1) | FR2585021B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU1195908A3 (ru) * | 1982-05-31 | 1985-11-30 | Баниу Фармасьютикал Ко.,Лтд.(Фирма) | Способ получени производных 2-оксо-1-азетидинсульфокислоты или их солей с щелочными металлами |
FR2539128A1 (fr) * | 1983-01-10 | 1984-07-13 | Roussel Uclaf | Nouveaux derives de la 3-amino 2-oxoazetidine comportant en position 1 un radical heterocyclique azote, leur procede de preparation, leur application comme medicaments et les produits intermediaires necessaires a leur preparation |
-
1985
- 1985-07-18 FR FR858511000A patent/FR2585021B2/fr not_active Expired
-
1986
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