JPS6262328A - 光変流器 - Google Patents
光変流器Info
- Publication number
- JPS6262328A JPS6262328A JP60202760A JP20276085A JPS6262328A JP S6262328 A JPS6262328 A JP S6262328A JP 60202760 A JP60202760 A JP 60202760A JP 20276085 A JP20276085 A JP 20276085A JP S6262328 A JPS6262328 A JP S6262328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- conductor
- current transformer
- optical current
- optical
- Prior art date
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- Pending
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光変流器の構造に関するものである。
第7図、第8図に特開昭59−38663 号に開示
された従来の光変流器を示す。線路導体(8)の周囲に
はコア(7)が配され、コア(7)のギャップ(7a)
には磁気光学センサ(3)が設けられている。撰気光学
センサ(3)には、入力用の光ファイバ(4a)と出力
用の光ファイバ(4b)が接続されている。両光ファイ
バ(4a) (4b)は、第6図のように信号処理部(
5)に接続され、信号処理部(5)は入力用光ファイバ
(4a)を介して磁気光学センサ(3)に光を与え、出
力用光ファイバ(4b)を介して磁気光学センサ(3)
からの光を受光する。磁気光学センサ(3)は、磁束の
変化に対応して光の出力を変えるので、線路導体(8)
に流れる電流の大きさに応じた光を出力する。
された従来の光変流器を示す。線路導体(8)の周囲に
はコア(7)が配され、コア(7)のギャップ(7a)
には磁気光学センサ(3)が設けられている。撰気光学
センサ(3)には、入力用の光ファイバ(4a)と出力
用の光ファイバ(4b)が接続されている。両光ファイ
バ(4a) (4b)は、第6図のように信号処理部(
5)に接続され、信号処理部(5)は入力用光ファイバ
(4a)を介して磁気光学センサ(3)に光を与え、出
力用光ファイバ(4b)を介して磁気光学センサ(3)
からの光を受光する。磁気光学センサ(3)は、磁束の
変化に対応して光の出力を変えるので、線路導体(8)
に流れる電流の大きさに応じた光を出力する。
従来の光変流器は、線路導体(8)の配設方向と垂直に
磁気回路を形成するようコア(7)が配設されている。
磁気回路を形成するようコア(7)が配設されている。
このため、巾Q))が大きくなり光変流器を実装するた
めに大きなスペースを必要とした。特に、配電盤などに
おいて、三相回路に光変流器を装備する場合には、線路
導体(8)を互いに必要以上に離さなければならず、配
wl盤の大型化を招いていた。
めに大きなスペースを必要とした。特に、配電盤などに
おいて、三相回路に光変流器を装備する場合には、線路
導体(8)を互いに必要以上に離さなければならず、配
wl盤の大型化を招いていた。
そのうえ、3本の線路導体(8)の間隔を光度流器の取
付は付近で広げねばならず、作業も煩雑であった。
付は付近で広げねばならず、作業も煩雑であった。
また、感度を上げるために線路導体(8)をコア(7)
に数回ターンさせると、ますます外形寸法が大きくなる
という問題もあった。
に数回ターンさせると、ますます外形寸法が大きくなる
という問題もあった。
この発明は、上記の問題点を解決し、高感度かつ小形の
光変流器を得ることを目的とする。
光変流器を得ることを目的とする。
この発明に係る光変流器は、磁気回路によって形成され
る面が線路導体の配設方向とほぼ平行になるようにコア
を配置するとともに、コアの形状を角形にしている。そ
して、一次導体をコアに巻回している。
る面が線路導体の配設方向とほぼ平行になるようにコア
を配置するとともに、コアの形状を角形にしている。そ
して、一次導体をコアに巻回している。
コアを上記のように配置し、角形とすることにより、線
路導体の巾方向に対する光変流器の外形寸法が大きくな
らないようにしている。また、一次導体をコアに巻回す
ることにより、感度をよ(している。
路導体の巾方向に対する光変流器の外形寸法が大きくな
らないようにしている。また、一次導体をコアに巻回す
ることにより、感度をよ(している。
この発明の一実施例を第1図に示す。角形に形成された
コア(7Iのギャップには磁気光学センサ(3)が設け
られている。コアfflには一次導体(1)が重ねて三
重に巻回されている。一次導体(1)の詳細を第3図に
示す。一次導体(1)の両端には端子部(至)が設けら
れ、ボルト等によって線路導体(8)に固定される。コ
アv1によって形成される磁気回路が線路導体(8)の
配設方向に水平になるよう、コア四が配置され、コアー
は角形に形成されている。したがって、巾(2)は従来
のものに比べ、小さくなっている。
コア(7Iのギャップには磁気光学センサ(3)が設け
られている。コアfflには一次導体(1)が重ねて三
重に巻回されている。一次導体(1)の詳細を第3図に
示す。一次導体(1)の両端には端子部(至)が設けら
れ、ボルト等によって線路導体(8)に固定される。コ
アv1によって形成される磁気回路が線路導体(8)の
配設方向に水平になるよう、コア四が配置され、コアー
は角形に形成されている。したがって、巾(2)は従来
のものに比べ、小さくなっている。
これらの部材は端子部(至)を除き、有棚樹脂などで一
括モールドされる。
括モールドされる。
導体(8)を流れる電流は、一次導体(1〕を流れコア
fflに磁束を生じる。この磁束の変化に対応して磁気
光学センサ(3)が光の出力を変化する。この出力は第
6図に示すように、出力用光ファイバ(4b)を介して
信号処理部(5)に与えられ電気信号に変換される。
fflに磁束を生じる。この磁束の変化に対応して磁気
光学センサ(3)が光の出力を変化する。この出力は第
6図に示すように、出力用光ファイバ(4b)を介して
信号処理部(5)に与えられ電気信号に変換される。
この実施例では、コア171を一次導体(1)の面(1
a)に取付けているが、面(lb)あるいは面(1c)
に取付けてもよい。このようにすれば、光変流器の高さ
を低くすることができる。
a)に取付けているが、面(lb)あるいは面(1c)
に取付けてもよい。このようにすれば、光変流器の高さ
を低くすることができる。
他の実施例を第2図に示す。この実施例では、一次導体
(1)を第4図に示すようにらせん状に巻回している。
(1)を第4図に示すようにらせん状に巻回している。
したがって、第1図の実施例に比べ、光変流器の巾(6
)をより小さくすることができる。
)をより小さくすることができる。
なお、一次導体(1)の巻回の形状は第5図に示すよう
にしてもよい。
にしてもよい。
上記の実施例では、磁気光学センサ(3)も一体として
モールドしているが、磁気光学センサ(3)を着脱可能
に形成することもできる。
モールドしているが、磁気光学センサ(3)を着脱可能
に形成することもできる。
この発明にょる光変流器は、磁気回路によりて形成され
る面が線路導体の配設方向とほぼ平行になる誹うにコア
を配置し、コアの形状を角形にしている。したがって、
光変流器の巾方向の寸法を従来より小さくすることがで
きる。
る面が線路導体の配設方向とほぼ平行になる誹うにコア
を配置し、コアの形状を角形にしている。したがって、
光変流器の巾方向の寸法を従来より小さくすることがで
きる。
また、一次導体をコアに巻回しているので、感度が向上
し、小電流でも測定することができる。
し、小電流でも測定することができる。
すなわち、この発明によれば小形かつ高感度の光変流器
を得ることができる。
を得ることができる。
fiI図はこの発明の一実施例を示す図、第2図は他の
実施例を示す図、箇3図・第4図・第5図は一次導体の
形状を示す図、第6図は光変流器の接続を示す図、第7
図・第8図は従来の光変流器はコアである。 なお各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
実施例を示す図、箇3図・第4図・第5図は一次導体の
形状を示す図、第6図は光変流器の接続を示す図、第7
図・第8図は従来の光変流器はコアである。 なお各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)磁気回路によって形成される面が線路導体の配設
方向とほぼ平行になるよう設けられ、角形に形成された
コア、 コアのギャップに設けられた磁気光学センサ、コアに巻
回された一次導体、 一次導体の両端に設けられ、線路導体に接続される端子
部、 を備えたことを特徴とする光変流器。 - (2)一次導体は重ねて巻回されたものであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の光変流器。 - (3)一次導体はらせん状に巻回されたものであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光変流器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60202760A JPS6262328A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 光変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60202760A JPS6262328A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 光変流器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262328A true JPS6262328A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16462713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60202760A Pending JPS6262328A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 光変流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262328A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5503932A (en) * | 1993-11-17 | 1996-04-02 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Organic-inorganic composite particles and production process therefor |
US5670257A (en) * | 1994-11-15 | 1997-09-23 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Organic-inorganic composite particles and production process therefor |
CN1069241C (zh) * | 1996-02-19 | 2001-08-08 | 株式会社神户制钢所 | 连铸方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58127170A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 電流測定装置 |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP60202760A patent/JPS6262328A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58127170A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 電流測定装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5503932A (en) * | 1993-11-17 | 1996-04-02 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Organic-inorganic composite particles and production process therefor |
US5580619A (en) * | 1993-11-17 | 1996-12-03 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Organic-inorganic composite particles and production process therefor |
US5670257A (en) * | 1994-11-15 | 1997-09-23 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Organic-inorganic composite particles and production process therefor |
CN1069241C (zh) * | 1996-02-19 | 2001-08-08 | 株式会社神户制钢所 | 连铸方法 |
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