JP2003173922A - ロゴスキーコイル - Google Patents

ロゴスキーコイル

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JP2003173922A
JP2003173922A JP2001374362A JP2001374362A JP2003173922A JP 2003173922 A JP2003173922 A JP 2003173922A JP 2001374362 A JP2001374362 A JP 2001374362A JP 2001374362 A JP2001374362 A JP 2001374362A JP 2003173922 A JP2003173922 A JP 2003173922A
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JP
Japan
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winding
wire
core
wound
air
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Application number
JP2001374362A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Taniguchi
裕章 谷口
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部磁界の影響を受けにくく、検出精度が向
上したロゴスキーコイルを得る。 【解決手段】 この発明のロゴスキーコイルは、空心コ
ア1と、この空心コア1に導線が巻回された巻き付け巻
線2と、この巻き付け巻線2の巻回終了部から引き続き
導線が空心コア1の外周面に沿って巻き付け巻線2の巻
回開始部まで戻された巻き戻し巻線3と、空心コア1が
露出した巻き付け巻線2の無巻回領域、およびその近傍
に設けられ、巻き付け巻線2の導線に接続された補償巻
線10とを備え、補償巻線10は、導線が空心コア1に
2(N2=(S1/S2)N1(但し、S1は無巻回領域に
巻き付け巻線2の導線が巻回されるべきときの導線の巻
回断面積、S2は補償巻線10の導線の巻回断面積、N1
は無巻回領域に巻き付け巻線2の導線が巻回されるべき
ときの導線の巻回数))巻回数巻回して構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力系統の発変
電分野で使用される変流器に適用されるロゴスキーコイ
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6はロゴスキーコイルの模式図、図7
は特開平3−91214号公報に記載された従来のロゴ
スキーコイルの斜視図、図8は図7のVIII−VII
I線に沿った断面図である。このロゴスキーコイルは、
リング状の非磁性体の空芯コア1と、この空心コア1に
導線が所定のピッチでトロイダル状に巻回された巻き付
け巻線2と、この巻き付け巻線2の巻回終了部Aから引
き続き導線が空心コア1の外周面8に沿って巻き付け巻
線2の巻回開始部Bまで戻された巻き戻し巻線3とを備
えている。この巻き戻し巻線3は、空心コア1の外周面
8に沿って形成された溝部7内で、かつ空心コア1の軸
線に沿った断面の中心線に位置するように設けられてい
る。
【0003】上記構成のロゴスキーコイルでは、図7に
おいて、最初、導線は溝部7に沿って反時計方向の矢印
ハの方向に巻回終了部Aまで巻装され、巻き戻し巻線2
が形成される。その後、導線は空心コア1に矢印イの方
向に巻回されるとともに、時計方向の矢印ロの方向に巻
回開始部Bまで巻装され、巻き付け巻線2が形成され
る。
【0004】上記構成のロゴスキーコイルでは、空心コ
ア1の中心軸線に配置された導体に電流が流れること
で、巻き付け巻線2には、誘起電流の微分に比例した電
圧信号が得られ、この電圧信号値から導体に流れる電流
値を知ることができる。また、巻き付け巻線2は空心コ
ア1に矢印ロの周方向に巻装されているのに対して、巻
き戻し巻線3は空心コア1にして反対方向である矢印ハ
の周方向に巻装されており、外部磁界に対して、巻き戻
し巻線3は巻き付け巻線2に対して差動動作し、外部磁
界による誘起電圧の発生を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のロゴスキーコイ
ルでは、巻き付け巻線2に連続的に接続された口出し線
4と、巻き戻し巻線3に連続的に接続された口出し線5
とが空心コア1から外部に引き出されているが、これら
の口出し線4、5との間でショートが生じないようにす
るために、絶縁距離確保用として無巻線領域Cが必要で
ある。このため、導線を所定のピッチでトロイダル状に
巻回した巻き付け巻線2は、無巻回領域Cでは導線が巻
回されてなく、外部磁界からの影響を避けることができ
ず、導体に流れる電流値の検出精度が悪いという問題点
があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題とするものであって、外部磁界の影響を受
けにくく、検出精度が向上したロゴスキーコイルを得る
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のロゴスキーコ
イルは、リング状の非磁性体の空心コアと、この空心コ
アに導線が所定のピッチでトロイダル状に巻回された巻
き付け巻線と、この巻き付け巻線の巻回終了部から引き
続き前記導線が前記空心コアの外周面に沿って前記巻き
付け巻線の巻回開始部まで戻された巻き戻し巻線と、前
記空心コアが露出し、導線が巻回されていない前記巻き
付け巻線の無巻回領域、およびその近傍に設けられ、前
記巻き付け巻線の導線に連続的に接続された補償巻線と
を備え、前記補償巻線は、前記導線が前記空心コアにN
2(N2=(S1/S2)N1(但し、S1は前記無巻回領域
に巻き付け巻線の導線が巻回されるべきときの導線の巻
回断面積、S2は補償巻線の導線の巻回断面積、N1は無
巻回領域に巻き付け巻線の導線が巻回されるべきときの
導線の巻回数))巻回数巻回して構成されている。
【0008】この発明のロゴスキーコイルでは、空心コ
アの外周面には巻き戻し巻線を保持した凹部が形成され
ている。
【0009】この発明のロゴスキーコイルでは、凹部内
の巻き戻し巻線は、空心コアの軸線に沿った断面の中心
線上に設けられている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明するが、従来のものと同一、または相当部材、
部位については、同一符号を付して説明する。 実施の形態1.
【0011】図1はこの実施の形態1のロゴスキーコイ
ルの斜視図、図2は図1のII−II線に沿った断面
図、図3は図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。このロゴスキーコイルは、リング状の非磁性体の空
芯コア1と、この空心コア1に導線が所定のピッチでト
ロイダル状に巻回された巻き付け巻線2と、この巻き付
け巻線2の巻回終了部Aから引き続き導線が空心コア1
の外周面8に沿って巻き付け巻線2の巻回開始部Bまで
戻された巻き戻し巻線3とを備えている。この巻き戻し
巻線3は、空心コア1の外周面8に沿って形成された溝
部7内で、かつ空心コア1の軸線に沿った断面の中心線
上に位置するように設けられている。
【0012】また、空心コア1が露出し、導線が巻回さ
れていない巻き付け巻線2の無巻回領域C、およびその
近傍には、巻き付け巻線2の導線に連続的に接続された
補償巻線10が設けられている。この補償巻線10は、
導線が空心コア1に巻回して構成され、かつ空心コア1
に巻回される導線の巻回数N2は、(S1/S2)N1(但
し、S1は無巻回領域Cに巻き付け巻線2の導線が巻回
されるべきときの導線の巻回断面積、S2は補償巻線1
0の導線の巻回断面積、N1は無巻回領域Cに巻き付け
巻線2の導線が巻回されるべきときの導線の巻回数)で
求められる値である。ここで、巻き付け巻線2の導線の
巻回断面積S1は、図3に示すように、リング状の空心
コア1を軸線に沿って切断したときに形成される端面の
面積である。また、補償巻線10の導線の巻回断面積S
2は、巻回断面積S1に導線上に巻回された巻き付け巻線
2の断面積を加えた面積である。
【0013】次に、導線が空心コア1に巻装される手順
について説明する。図1において、最初、導線が溝部7
に矢印ハの方向に巻回終了部Aまで巻回され、巻き戻し
巻線3が形成される。その次に、導線は矢印イの方向に
巻回されるとともに、時計方向の矢印ロの方向に巻装さ
れ、巻き付け巻線2が形成される。その後、導線は無巻
回領域Cを跨いで、同方向に巻回して補償巻線10が形
成される。巻き付け巻線2に連続的に接続された補償巻
線10は、次の手順で形成される。無巻回領域Cを跨い
だ導線は、矢印ニの方向に巻回され、転向点D1で巻回
方向を直角に変える。引き続き、導線は、無巻回領域C
を跨ぎ、転向点D2で再び巻回方向を直角に変え、矢印
ホの方向に巻回されて補償巻線10が形成される。そし
て、この補償巻線10に連続的に接続された口出し線4
が空心コア1の外部に導き出される。
【0014】上記構成のロゴスキーコイルでは、空心コ
ア1の中心軸線上に配置された導体に電流が流れること
で、巻き付け巻線2には、誘起電流の微分に比例した電
圧信号が得られ、この電圧信号値から導体に流れる電流
値を知ることができる。また、巻き付け巻線2は空心コ
ア1に対して矢印ロの周方向に巻装されているのに対し
て、巻き戻し巻線3は空心コア1に対して反対方向であ
る矢印ハの周方向に巻装されており、外部磁界に対し
て、巻き戻し用3は巻き付け巻線2に対して差動動作
し、外部磁界による誘起電圧の発生を防止している。さ
らに、無巻回領域Cの近傍には導線の巻回数がN2
(S1/S2)N1の補償巻線10が設けられているので、
無巻回領域Cにも実質的には等ピッチで導線が巻回され
ていることとなり、外部磁界による影響はより防止され
る。
【0015】また、巻き戻し巻線3は、空心コア1の外
周面8に沿って形成された溝部7内で、かつ空心コア1
の軸線に沿った断面の中心線上に位置するように設けら
れているので、外部磁界により巻き付け巻線2に生じた
誘起電圧は、巻き戻し巻線3に生じた誘起電圧でより確
実に相殺され、ロゴスキーコイルは外部磁界による誘起
電圧の発生をより防止される。
【0016】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2のロゴスキーコイルの斜視図、図5は図4のV−V
線に沿った断面図である。この実施に形態でも、実施の
形態1と同様に、空心コア1が露出し、導線が巻回され
ていない巻き付け巻線2の無巻回領域C、およびその近
傍には、巻き付け巻線2の導線に連続的に接続された補
償巻線11が設けられている。また、この補償巻線11
も、導線が空心コア1に巻回して構成され、かつ空心コ
ア1に巻回される導線の巻回数N2は、(S1/S2)N1
(但し、S1は無巻回領域Cに巻き付け巻線2の導線が
巻回されるべきときの導線の巻回断面積、S2は補償巻
線11の導線の巻回断面積、N1は無巻回領域Cに巻き
付け巻線2の導線が巻回されるべきときの導線の巻回
数)で求められる値である。違いは、空心コア1に巻装
される補償巻線11の形態が異なるだけである。
【0017】即ち、実施の形態1の補償巻線10では、
最初に、巻き付け巻線2の終端部から無巻回領域Cを跨
って、そこから導線を巻回して補償巻線10が形成され
るのに対して、実施の形態2の補償巻線11では、最初
に、巻き付け巻線2の終端部から無巻回領域Cを跨ぐこ
となく、その終端部側から導線を巻回して補償巻線11
が形成されている。
【0018】上記補償巻線11は、次の手順で形成され
る。なお、巻き戻し巻線3および巻き付け巻線2を形成
するまでは実施の形態1と同様である。この実施の形態
では、巻き付け巻線2が形成された後、導線は無巻回領
域Cを跨ぐことなく、転向点D3で巻回方向を直角に変
え、外周面8に沿って走り、転向点D4で再び巻回方向
を直角に変え、矢印ヘの方向に巻回される。その後、導
線は無巻回領域Cを跨って、再び矢印トの方向に巻回さ
れ、転向点D5で巻回方向を直角に変えて補償巻線11
が形成される。そして、この補償巻線11に連続的に接
続された口出し線4が空心コア1の外部に導き出され
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のロゴス
キーコイルによれば、リング状の非磁性体の空心コア
と、この空心コアに導線が所定のピッチでトロイダル状
に巻回された巻き付け巻線と、この巻き付け巻線の巻回
終了部から引き続き前記導線が前記空心コアの外周面に
沿って前記巻き付け巻線の巻回開始部まで戻された巻き
戻し巻線と、前記空心コアが露出し、導線が巻回されて
いない前記巻き付け巻線の無巻回領域、およびその近傍
に設けられ、前記巻き付け巻線の導線に連続的に接続さ
れた補償巻線とを備え、前記補償巻線は、前記導線が前
記空心コアにN2(N2=(S1/S2)N1(但し、S1
前記無巻回領域に巻き付け巻線の導線が巻回されるべき
ときの導線の巻回断面積、S2は補償巻線の導線の巻回
断面積、N1は無巻回領域に巻き付け巻線の導線が巻回
されるべきときの導線の巻回数))巻回数巻回して構成
されているので、無巻回領域Cにも実質的には等ピッチ
で導線が巻回されていることとなり、外部磁界による影
響はより確実に防止され、ロゴスキーコイルの中心軸線
上に延びた導体に流れる電流をより正確に検出すること
ができる。
【0020】また、この発明のロゴスキーコイルによれ
ば、空心コアの外周面に巻き戻し巻線を保持した凹部が
形成されているので、巻き戻し巻線は凹部内に確実に収
納され、空心コアに対する導線の巻装作業性が向上す
る。
【0021】また、この発明のロゴスキーコイルによれ
ば、凹部内の巻き戻し巻線は、空心コアの軸線に沿った
断面の中心線上に設けられているので、外部磁界により
巻き付け巻線に生じた誘起電圧は、巻き戻し巻線に生じ
た誘起電圧でより確実に相殺され、ロゴスキーコイルは
外部磁界による誘起電圧の発生をより防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1のロゴスキーコイル
の斜視図である。
【図2】 図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】 図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態2のロゴスキーコイル
の斜視図である。
【図5】 図4のV−V線に沿った断面図である。
【図6】 従来のロゴスキーコイルの模式図である。
【図7】 従来のロゴスキーコイルの斜視図である。
【図8】 図7のVIII−VIII線に沿った断面図
である。
【符号の説明】
1 空心コア、2 巻き付け巻線、3 巻き戻し巻線、
4,5 口出し線、7溝部、8 外周面、10,11
補償巻線、A 巻回終了部、B 巻回開始部、C 無巻
回領域。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状の非磁性体の空心コアと、 この空心コアに導線が所定のピッチでトロイダル状に巻
    回された巻き付け巻線と、 この巻き付け巻線の巻回終了部から引き続き前記導線が
    前記空心コアの外周面に沿って前記巻き付け巻線の巻回
    開始部まで戻された巻き戻し巻線と、 前記空心コアが露出し、導線が巻回されていない前記巻
    き付け巻線の無巻回領域、およびその近傍に設けられ、
    前記巻き付け巻線の導線に連続的に接続された補償巻線
    とを備え、 前記補償巻線は、前記導線が前記空心コアにN2(N2
    (S1/S2)N1(但し、S1は前記無巻回領域に巻き付
    け巻線の導線が巻回されるべきときの導線の巻回断面
    積、S2は補償巻線の導線の巻回断面積、N1は無巻回領
    域に巻き付け巻線の導線が巻回されるべきときの導線の
    巻回数))巻回数巻回して構成されているロゴスキーコ
    イル。
  2. 【請求項2】 空心コアの外周面には巻き戻し巻線を保
    持した凹部が形成されている請求項1に記載のロゴスキ
    ーコイル。
  3. 【請求項3】 凹部内の巻き戻し巻線は、空心コアの軸
    線に沿った断面の中心線上に設けられている請求項2に
    記載のロゴスキーコイル。
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