JPS6262130A

JPS6262130A - リモ−トコントロ−ル調理器具

Info

Publication number: JPS6262130A
Application number: JP20241785A
Authority: JP
Inventors: Seiji Saito; 誠司斉藤; Hiroyuki Koide; 宏之小出; Hiroshi Miyagawa; 宏宮川; Takashi Okanoe; 岡上　敬
Original assignee: Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Current assignee: Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Priority date: 1985-09-12
Filing date: 1985-09-12
Publication date: 1987-03-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明はリモートコントロール調理器具に関するもので
ある。

従来の技術従来リモートコントロールできる調理器具はなく、調理
器具にマイコンを搭載し調理条件全自在に制御し、その
動作内容を器具本体にディスプレイするものであった。

発明が解決しようとする問題点上記構成によると、主として台所で使用する大熱量を要
する調理器具は傍に居なければ動作状態が判らず、また
長時間調理やマイコン制御の自動火加減調節するような
調理器具においては、調理の進み具合は調理器本体の傍
にきて確認しなければならず、折角の動作内容のディス
プレイがあるにもかかわらず調理器具から離れることが
できず。

使い勝手、安全性にも問題があった。

問題点全解決するための手段本発明は上記欠点金除くためになされたものであシ、調
理器本体にマイコンとキー入力部を有する調理器具制御
部と、この調理器具制御部にインターフエースを介し受
信器を有するリモートコントロール用受信部と、動作内
容出力回路にインターフェース回路を介し送信器を有す
るモニター用送信部とを設け、一方、リモートコントロ
ーラー装置にリモートコントロール送信部と、受信器に
インターフェース回路を介しディスプレイ回路を有する
モニター部とを設け、このリモートコントローラー装置
に形成する送信器、受信器と、調理器本体の受信器、送
信器間を無線で連結したものである。

作　　用上記のように構成したことにより、調理器本体全マイコ
ンで動作させるための受信器にリモートコントロール装
置の送信器から無線でデータを送信するが、電気信号が
微弱であるためアンプで増幅し、デコーダによりデータ
に応じて出力を出す。

この出力全キー入力部に接続して内蔵するマイコン全動
作させる。一方調理器具の動作内容を動作内容出力回路
からキー入力部、エンコーダ等を介し出力に応じたキャ
リアを送信器からリモートコントロール装置のモニター
部の受信器により受信し、デコーダの出力全ディスプレ
イ回路で調理器具の動作状態をモニターする。

実施例以下本発明の一実施例を図面によシ説明する。

実施例の構成は第１図、第２図及び第３図に示すとおり
である。図においてるは調理器本体で。

調理器本体６には調理器具制御部３．リモートコントロ
ール用受信部４．モニター用送信部５を有している。更
に調理器具制御部５はマイコン３１に接続するキー入力
部３２からなり、リモートコントロール用受信部４は赤
外線発光ダイオードからなる受信器４１と、アンプ４２
ａ、デコーダ４２ｂ、スイッチングｌ０４２ｃからなる
インターフェース４２ト全有し、これを介して前記キー
入力部ろ２と接続してなるものである。またモニター用
送信部５は動作内容出力回路５１にスイッチングＩ　０
５２ａ　、キー入力部５２ｂ、　エンコーダ５２ｃの順
に接続してなるインターフェース回路５２を介し超音波
発生器からなる送信器５６ヲ接続してなるものである。

７はリモートコントローラー装置で、このリモートコン
トローラー装置７はリモートコントロール送信部１とモ
ニター部２からなり、リモートコントロール送信部１は
赤外線発光ダイオードからなる送信器１１にエンコーダ
１２ヲ介しキー入力部１６全接続してなるものであり、
モニター部２は超音波マイクからなる受信器２１にアン
プ２２ａ、デコーダ２２ｂ　。

インターフェース２２ｃの順に接続してなるインターフ
ェース回路２２ヲ介しディスプレイ回路２ろと接続して
なるものである。このようにしてリモートコントローラ
ー装置７の送信器１１．受信器２１と、調理器本体６の
受信器４１．送信器５３間を無線で連結したものである
。

上記構成からなる本実施例の作用について説明する。

リモートコントロール送信部１のキー入力部１３のキー
を押すとそのキーに対応したキャリアをエンコーダ１２
により発生させ、そのキャリアに赤外線発光ダイオード
からなる送信器１１の光をのせ。

データｋ　ｌ）モートコントロ−ルし．赤外線受光ダイオードからなる受信器４１によって
受信データを電気信号に変換する。この電気信号は非常
に微弱なため，アンプ４２ａ　ｆ通して増幅し，デコー
ダ４２ｂによりそのデータに応じた出力を出す。この出
力スイッチングＩ　Ｏ　４２ｃ　を介して調理器具制御
部乙のキー入力部３７に接続し，内蔵のマイコン３１全
動作させる。尚，リモートコントロール送信部１リモー
トコントロール用受信部４の通信の媒体となるものは，
安全性ケ考ｌして指向性をもつものがよい。

一方，使用中の調理器具の動作内容をヒーター全制御す
るｌ・ライアックなど全利用して，出力する動作内容出
力回路５１全構成し，スイッチングＩ０５　２　ａ全弁
して，エンコーダ５２ｃのキー入力部５２１）に接続し
てエンコーダ５２Ｃにより動作内容出力回路５１の出力
に応じたキャリア全発生させ，このキャリアに超音波発
生器からなる送信器５３によって発生する超音波をのせ
，送信するモニター用送信部５を調理器本体乙に内蔵さ
せる。このモニター用送信部５から送信するデータをモ
ニター部２の超音波マイクからなる受信器２１により受
信し、アンプ２２ａ　ｋ介してデコーダ２２ｂに接続し
、さらにインターフェース回路２２ｃ　ｋ通してデコー
ダ２２ｂの出力をディスプレイ回路２３によって調理器
具の動作状態全モニターする。

発明の効果以上により本発明によれば、調理器本体に調理器具制御
部、リモートコントロール用受信部及びモニター用送信
部を有し、リモートコントローラー装置にリモートコン
トロール送信部、モニター部を設け、リモートコントロ
ーラー装置のリモートコントロール送信部と調理器本体
のリモートコントロール用受信部、また調理器本体のモ
ニター用送信部とリモートコントローラー装置ノモニタ
ー部とをそれぞれ無線で連結したことにより、調理器具
を離れたところから操作することができ。

しかも操作しながら、その場でその動作を確認すること
ができ、またたいていの場合２台所にある調理器具の動
作内容を例えば茶の間にいながらにしてモニターするこ
とができ、使い勝手が向上できると共に、安全性が保持
できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すリモートコントロール
調理器具の電気回路ブロック図、第２図は同リモートコ
ントローラー装置からなる調理器本体への送受信回路ブ
ロック図、第３図は同調理器本体からリモートコントロ
ーラー装置への送受信回路ブロック図である。１・・リモートコントロール送信ｉ。２・・・モニター部、２２・・・インターフェース回路
。６・・・調理器具制御部、　ろ２・・・キー入力部。４つ・・・受信器、　　５・・・モニター用送信部。５２・・・インターフェース回路。６・・・調理器本体。７・・・リモートコントローラー装置１１゛゛送信器、２１・・受信器。２３・・・ディスプレイ回路、　　３１・・・マイコン
。４・・・リモートコントロール用受信部。４２・・・インターフェース回路。５１・・・動作内容出力回路、５３・・・送信器。

Claims

【特許請求の範囲】

マイコン（３１）とキー入力部（３２）とでなる調理器
具制御部（３）を設け、この調理器具制御部（３）にイ
ンターフェース回路（４２）を介し受信器（４１）を有
するリモートコントロール用受信部（４）を接続し、更
に動作内容出力回路（５１）にインターフェース回路（
５２）を介し送信器（５３）を有するモニター用送信部
（５）を設け、これらを調理器本体（６）に内蔵してな
り、一方リモートコントローラー装置（７）に送信器（
１１）を有するリモートコントロール送信部（１）と、
受信器（２１）にインターフェース回路（２２）を介し
、ディスプレイ回路（２３）を有するモニター部（２）
とを設け、このリモートコントローラー装置（７）に形
成する送信器（１１）及び受信器（２１）と、調理器本
体（６）の受信器（４１）及び送信器（５３）間を無線
で連結したことを特徴とするリモートコントロール調理
器具。