JPS6262129B2 - - Google Patents

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JPS6262129B2
JPS6262129B2 JP18269580A JP18269580A JPS6262129B2 JP S6262129 B2 JPS6262129 B2 JP S6262129B2 JP 18269580 A JP18269580 A JP 18269580A JP 18269580 A JP18269580 A JP 18269580A JP S6262129 B2 JPS6262129 B2 JP S6262129B2
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JP
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meat
depth
dividing device
holder
path
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JP18269580A
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JPS5750840A (en
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Aasaa Howaitohausu Jon
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EI II DABURYU ENG CO Ltd
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EI II DABURYU ENG CO Ltd
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Publication date
Application filed by EI II DABURYU ENG CO Ltd filed Critical EI II DABURYU ENG CO Ltd
Publication of JPS5750840A publication Critical patent/JPS5750840A/ja
Publication of JPS6262129B2 publication Critical patent/JPS6262129B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/06Arrangements for feeding or delivering work of other than sheet, web, or filamentary form
    • B26D7/0641Arrangements for feeding or delivering work of other than sheet, web, or filamentary form using chutes, hoppers, magazines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D1/00Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
    • B26D1/01Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
    • B26D1/46Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having an endless band-knife or the like

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、食肉および食料品などを分割する
ための食肉分割装置に関するものである。
[従来の技術]および[発明が解決しようとする
問題点] 消費者向けの食肉加工においては、枝肉をいく
つかの切身に分離し、その後この切身を小肉片に
分割する。従来、この分割は、ナイフ、鋸および
肉切り包丁を用いて人の手によつてなされていた
が、近年では食肉の大量生産過程における分割操
作の生産性を改善させる方向に注意を向けてき
た。
停止部にもたれかかつている切身は、回転経路
に沿つて動かされ、動力回転裁断刃に接する。切
断された部分は、たとえば重力により除去され
る。そして、もとの切身は、停止部にもたれかか
つて進み、その過程を繰返す。このような機械の
例は、英国特許第1057052号に示されている。こ
のような機械は、十分に満足できる製品を与える
わけではない。裁断刃は、その端部においてより
も中央部において厚い。したがつて、この機械
は、曲がつた分割片を生産する。次に、骨付肉片
を形成する際には、肉切り包丁は骨を壊しがちで
あり、その結果骨の砕片が食肉中に見つかること
となる。これらの要素は共に消費者において評判
が悪い。
骨付肉片などを切断するには、従来のバンドソ
ー、すなわち水平の作業台と垂直操作部分を有す
る帯刃を、利用することも知られていて、操作者
は帯刃上に切身を当てている。このことは、刃に
囲いをめぐらすことが不可能であるため、操作者
にとつては危険である。したがつて、生産速度は
そんなに大きくない。
それゆえに、我々は食肉分割用改良装置を既に
提案してきた。その装置は、水平な切断刃を持つ
ように配置されたバンドソーと、前記切断刃の上
方であつて垂直軸線のまわりを回転し得るように
配置されている肉ホルダとを備える。その肉ホル
ダは、肉が前記軸線から離れた位置でほぼ垂直に
分割されるように、その肉を保持する。前記装置
は、前記軸線のまわりに肉ホルダを回転するため
の手段と、前記切断刃の下方に位置し、切断深さ
を規定するストツパとをさらに備える。それによ
り、分割されるべき肉は、肉ホルダの回転によつ
て切断深さ規定ストツパ上に位置しながら前記切
断刃を横切つて送られる。この装置では、分割さ
れるべき肉は、開口部に向かつてテーブルの上を
摺動的に回転される。肉は、その開口を通過して
深さ規定ストツパ上へ落下する。その深さ規定ス
トツパは、前記開口部の下方に静止して取付けら
れている。肉がその開口部を横切つて駆動される
と、深さ規定ストツパの真上にある薄片はバンド
ソーにより切断され、肉ホルダ内で回転している
肉の大部分から直ちに分離される。それによつ
て、肉の大部分は、開口の端部でテーブルに戻
る。切断された肉の部分は、テーブルの下から出
て出口シユートに送られる。
提案された機械において、切断された肉が、し
ばしばバンドソーと深さ規定ストツパとの間に嵌
まり込むか、またはテーブルの方へ戻つてきた主
な肉塊にこびりつくことがわかつた。このこと
は、前記機械の損傷と肉の浪費を与えて機械を停
止させる。また、このことは、特に機械が高速度
で操作されているときに起こりがちである。この
高速操作は、生産量を最大にするためのみなら
ず、バンドソーの切断効率を最高にするためにも
望ましい。
したがつて、この発明の目的は、先に提案され
た機械の上述の欠点を実質的に回避する改良され
た食肉分割装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明に従つた食肉分割装置は、ほぼ水平な
切断刃を持つように配置されたバンドソーと、分
割されるべき肉を保持する肉ホルダと、前記肉ホ
ルダを動かし、それにより分割されるべき肉を、
切断ステーシヨンで前記切断刃と交差する経路に
沿つて動かすための駆動手段と、前記切断刃の下
の切断深さを規定し、肉が切断ステーシヨンを通
つて動いている間、その肉を支持する深さ規定ス
トツパと、前記肉ホルダにより動かされる肉の移
動経路に対応するように、前記深さ規定ストツパ
を切断ステーシヨンを通過する移動経路に沿つて
動かすための手段とを備えている。前記肉ホルダ
の動きと、前記深さ規定ストツパの動きとが、ほ
ぼ同期化されるようになつている。この装置は、
さらに、切断ステーシヨンの下流に位置する分離
ステーシヨンにおいて、前記深さ規定ストツパ上
で運搬される肉の切断部を、前記肉ホルダによつ
て保持されてている残りの肉から分離するための
分離手段を備えている。
[発明の作用効果] この発明によれば、切断された肉片を残りの肉
塊と同期させてバンドソーから離すように動か
し、そしてバンドソーの下流の地点において切断
された肉片を分離することによつて、前述した危
険性、すなわち肉の嵌まり込みや機械の停止とい
つた危険性を最少限にする。好ましくは、分離手
段の動作を助けるために、前記深さ規定ストツパ
の移動経路は、分離ステーシヨンの領域におい
て、残りの肉の部分の移動経路から離れるように
される。
肉ホルダは、好ましくは、残りの肉塊を分離ス
テーシヨンから切断ステーシヨンへ戻させる閉路
に沿つて、肉を動かすように駆動される。具体的
な実施例においては、肉ホルダは、ほぼ垂直な軸
線のまわりを回転し得るように、バンドソーの一
方側に取付けられており、それによつて、分割さ
れるべき肉は、環状経路に沿つて切断ステーシヨ
ンを通過して駆動される。また、具体的な実施例
において、深さ規定ストツパは、肉の環状経路に
対応している環状の移動経路に沿つて切断ステー
シヨンで動き、切断ステーシヨンの下流において
は、大きくなつた半径の弧に沿つて環状経路から
離れる。肉ホルダにより保持されている肉は、分
離ステーシヨンに隣接する地点から切断ステーシ
ヨンに隣接する地点まで戻る戻り運動中において
は、静止しているテーブル上で支持されている。
好ましい実施例において、深さ規定ストツパの表
面は、テーブルの表面とほぼ同一の高さとなるよ
うにされる。
言うまでもなく、切断されるべき肉の部分の厚
みを変化させ得ることは望ましい。したがつて、
好ましくは、切断された肉の厚みは、バンドソー
アセンブリと肉ホルダおよび深さ規定ストツパア
センブリとの相対的な高さを調整することによつ
て、変化させることができるようになつている。
好ましい実施例では、この調整手段は、深さ規定
ストツパをテーブルと同一の高さの関係に維持す
ることを可能とする。
分離手段は、好ましくは、分離ステーシヨンで
バンドソーの切断刃のすぐ下に配置される片寄ら
せ部材を備える。この片寄らせ部材は、傾斜状の
上表面を有しており、残りの肉塊は、肉ホルダの
範囲内で、この傾斜状上表面を下つて深さ規定ス
トツパの経路に対して側方へ摺動できるようにな
つている。望ましくは、片寄らせ部材は、切断さ
れた肉からの圧力の下で動けるように、ばね荷重
をかけられる。また、望ましくは、予め決定され
た量を越える片寄らせ部材の動きを検出し、それ
により電力を遮断しあるいは警報を出すための出
力を与える検出器を備える。片寄らせ部材は、切
断された肉が残りの肉塊から容易に分離しないな
らばもちろん片寄つている。このようにするの
は、たとえば雑な切断が骨の破損や割れを生じさ
せるからである。片寄らせ部材の所望の動きは、
偏倚しているばねによつて与えられる。このばね
は、片寄らせ部材を、肉の経路から外して下方に
動かし、あるいは肉の経路から外して垂直な施回
軸線のまわりを内方に回転させるであろう。種々
の厚みの切断において片寄らせ部材を有効に動作
させるために、好ましくは、それは、バンドソー
アセンブリに対して固定した関係で取付けられ
る。変形例として、種々の深さの交換可能な片寄
らせ部材が、設けられてもよい。
可動深さ規定ストツパは、好ましくは、エンド
レスコンベアを備える。そのエンドレスコンベア
は、前記表面の平面内における曲線状の移動経路
に従うように適合される小割板の付いた支持表面
を備える。小割板の付いた支持表面は、フレキシ
ブルチエーンにより下方から駆動される。好まし
い装置では、テーブルは、コンベアの頂面部の走
行を調整する細長い開口を有している。テーブル
開口部の長手方向の両端部は、垂下した縁のある
フランジを有している。そのフランジは、コンベ
アの小割板の端縁において溝と係合している。そ
れによつて、コンベアの頂面部走行は、前記テー
ブル表面と同一の高さを有するテーブル開口部に
沿つて正確に案内される。
バンドソーおよび肉ホルダ用の保護部が設けら
れてもよい。好ましくは、前記保護部は、肉ホル
ダへの肉の搭載を可能にする開放可能なパネルを
有する。また、前記パネルが開かれているときに
肉ホルダおよび深さ規定ストツパの駆動運動を中
断するためのインターロツク手段が設けられる。
また、保護部のどこか他の部分が取外された場合
に、肉ホルダ、深さ規定ストツパおよびバンドソ
ーに対する駆動を中断するための別のインターロ
ツク手段が設けられてもよい。さらに、好ましく
は、欠陥のあるバンドソーを検出し、かつ肉ホル
ダ、深さ規定ストツパおよびバンドソーの駆動を
阻止するように動作するセンサが設けられる。
2個の肉ホルダ、深さ規定ストツパおよびバン
ドソーのユニツトは、単一のハウジング内に備え
られるようにしてもよい。この場合、少なくとも
部分的には、2個のバンドソーに対して共通の駆
動を利用する。その調整は、以下の動作を行なう
ようになされる。すなわち、それぞれの切断ステ
ーシヨンで生じた削り屑や肉屑が、両方のユニツ
トから投出される。放出された削り屑の経路にお
いては、どちらのユニツトも他のユニツトの下流
には位置していない。放出された削り屑や肉屑
は、都合よく、収拾箱へ投げ込まれる。
[実施例] 第1図は、この発明に従つた装置の一実施例の
図解的斜斜視図であり、保護部を切欠いて示して
いる。
第2図は、上記装置の図解的平面図であり、保
護部を取除いて示している。
第3図は、上記装置の図解的縦断面図であり、
保護部を取除いて示している。
図示する装置は、基部ハウジング10を備え
る。この基部ハウジング10は、コントロールス
イツチ12とインデイケータ14とを有してい
る。基部ハウジング10の上には、搭載のための
アクセルパネル18を含む保護ハウジング16が
取付けられている。保護ハウジング16の他の部
分(図示せず)は、サービスと保守とを容易にす
るために取外し可能となつている。
第3図に示されているように、切断刃22を有
するバンドソー20が、基部ハウジング10内の
フレーム24上に取付けられている。バンドソー
20は、電動モータ26および駆動用伝達ベルト
28によつて駆動される。バンドソーの切断刃2
2は、基部ハウジング10の上面の上方のある高
さに位置するようにされている。基部ハウジング
10の上面は、水平テーブル30を構成してい
る。
肉シリンダアセンブリ32は、テーブル30の
上方に設けらている。このアセンブリは、垂直な
中心シヤフト34を有している。この垂直な中心
シヤフト34には、肉ホルダが固定して取付けら
れる。肉ホルダは、スリーブ36を備える。この
スリーブ36からは、放射状プレート部材38が
突出ており、この部材は曲げられて円周方向に延
びるウイング40を形成している。シヤフト34
は、電動モータ42および伝達機構44によつ
て、その垂直軸線のまわりを回転駆動される。肉
ホルダの下端部は、バンドソー20の切断刃22
の高さよりも上にある平面内に位置している要素
36,38,40によつて形成されている。こう
して、使用に際しては、肉シリンダアセンブリ3
2は、肉ホルダがテーブル30の上方を回転し得
るように回転駆動される。それによつて、冷凍肉
の塊46(第2図参照)は、肉ホルダの各仕切内
に保持され、円形経路に沿つて動かされる。肉の
下面は、テーブル30の上を摺動する。この肉4
6の円形経路は、バンドソー20の切断刃22に
交差する。したがつて、肉のスライスが肉塊の底
部で切断される。切断されたスライスの厚みは、
テーブル30の上方にある切断刃22の高さに相
当する。図示していないが、テーブル30に対す
るバンドソーフレーム24の高さを変化させるた
めの手段が設けられ、それによつて、切断スライ
ス肉の厚みを調整し得るようにしている。
肉シリンダアセンブリ32内の肉の移動経路に
関連して、テーブル30には、細長い曲線状の開
口48が形成されている。この開口48は、肉が
切断される地点(切断ステーシヨン)の直前から
始まり、切断ステーシヨンを越える地点まで肉の
移動経路に一致する円形の曲線経路に沿つて延
び、その後、大きくなつた半径の弧に沿つて、肉
シリンダアセンブリ32によつて保持されている
肉の経路から逸れて出口シユート52への導入口
50にまで延びている。
テーブル30内の開口48は、テーブル30と
同じ高さにされているコンベア54によつて塞が
れている。このコンベア54は、肉に対して切断
深さを規定する可動式深さ規定ストツパを構成す
る。第2図において、コンベアの始点は、参照番
号56で示される。また、切断ステーシヨンを通
過する曲線部分は、参照番号58で示される。さ
らに、より大きな半径を有する分離点は、参照番
号60で示される。実際には、コンベアは、小割
板を有するエンドレスループ形式であり、個々の
小割板62は、コンベアが上述のような曲線状の
移動経路に沿つて進み得るような態様で連結され
ている。小割板62は、駆動チエーン64(第3
図参照)に接続されている。駆動チエーン64
は、肉シリンダアセンブリ32を駆動するモータ
42の出力部に接続された駆動伝達機構66を有
している。肉シリンダアセンブリ32および可動
深さ規定ストツパ54に対するこのような共通駆
動は、必ずしも必須のものではない。しかしなが
ら、可動深さ規定ストツパ54が肉46と同期し
て切断ステーシヨンを通過するように駆動される
ことは、深さ規定ストツパ54に対する本質的な
要求に合致させることを容易にする。つまりり、
その場合には、肉の下面と深さ規定ストツパとの
間には相対的な移動が生じない。こうして、肉の
スライスが切り離された後に、そのスライスされ
た肉は、その上に載つている残りの肉塊とともに
切断ステーシヨンから遠ざかるように移動する。
このとき、両者の間には、切断されたスライスを
分離させようとする相対的な移動が生じない。
切断ステーシヨンの下流においては、片寄らせ
部材またはプラウ68が設けられ、スライスされ
た肉を分離するように作用する。このように定義
される分離ステーシヨンは、コンベア54の地点
に隣接して一致する。その地点では、コンベア5
4は、肉シリンダアセンブリ32によつて保持さ
れた肉の移動経路から離れ初め、より大きな半径
の弧に沿つて進む。すなわち、その地点は、大
体、コンベアの領域58と60の間の接続部であ
る。
片寄らせ部材68は、参照番号72で示される
強力なコイルばねの付勢力に逆らつて、切断され
た肉のスライスの圧力のもとで垂直軸70のまわ
りを施回し得るように取付けられている。スライ
スが適正に切断されたとすると、それは、片寄ら
せ部材68によつて、残りの肉塊の移動経路から
外方にそれる。こうして、切断されたスライスの
移送をコンベア上に維持する。コンベアは、ま
た、出口シユート52を有する分離コンベアとし
ても作用する。片寄らせ部材68は、主要な肉塊
の下を通過する。また、この片寄らせ部材68
は、参照番号74で示されるように、ほぼ傾斜状
の上表面を有しており、それによつて肉シリンダ
アセンブリ32の関係する仕切りの領域内におい
て、テーブル30と背中合わせて主要な肉塊の下
方へのおよび内方への移動を助ける。こうして、
肉シリンダアセンブリ32は、主要な肉塊を保持
し、それを、切断ステーシヨンにまで戻る円形経
路に沿つて移動させる。そして、次の切断ステー
シヨンにおいては、肉塊の底部から次のスライス
が切断される。片寄らせ部材68の深さは、第3
図に示すように、切断された肉のスライスに対し
てのみ圧力を加え得るように選ばれている。した
がつて、それは、バンドソーの切断刃22とテー
ブル30との間の空間の高さに位置している。同
一の片寄らせ部材68が異なつた厚さの肉のスラ
イスに対して対処し得るようにするために、片寄
らせ部材68およびその取付手段70,72は、
好ましくは、テーブル30に対してその高さが調
節され得るようになつているバンドソーフレーム
24に支持される。
コンベア54に関連して、図面には示されてい
ないが、テーブル30の細長い開口48は、その
長手方向の縁に沿つて垂下した縁付のフランジを
有している。その縁付フランジは、コンベアの小
割板の各端部内の溝またはスロツトに係合し、そ
れによつて、コンベア54の頂面部の走行が所望
の経路に沿つて正確にガイドされることを保証
し、かつ、テーブル30と同一高さになつた関係
を保証する。
肉シリンダアセンブリ32内への肉の装填は、
保護ハウジング16のパネル18を通してなされ
る。このパネル18を取除くと、自動的に、アセ
ンブリ32およびコンベア54に対してブレーキ
をかける。一方、バンドソーの走行は普通になさ
れたままである。こうして、アセンブリ32が回
転してインデツクスされるのを可能する。そし
て、連続した仕切内に肉が装填される。仕切の数
は、3以上であつてもよい。そのような数は、も
との切身の性質、あるいはスライスされるべき肉
塊の性質に依存する。インデツクス動作は、手動
で、あるいは自動的になされてもよい。さらに、
保護ハウジング16の他の部分が除去された場合
に、機械に対する電力を遮断するように動作する
別のインターロツク手段が設けられてもよい。ま
た、バンドソーの伸びや破損に応答して、バンド
ソーセンサが視覚的または聴覚的警報を発生させ
るようにしてもよい。
さらに、肉シリンダアセンブリ、バンドソーお
よび可動深さ規定ストツパを備える2個のユニツ
トが、単一の複合ハウジング内に含まれるように
してもよい。並んで置かれた2つのユニツトの相
対的な位置決めは、削り屑または切断された肉の
ごみが双方のユニツトから放出され、下流の収拾
箱まで落され得るように選ばれている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に従つた装置の一実施例の
図解的斜視図であり、保護部を切欠いて示してい
る。第2図は、上記装置の図解的平面図であり、
保護部を取除いて示している。第3図は、上記装
置の図解的縦断面図であり、保護部を取除いて示
している。 図において、10は基部ハウジング、16は保
護部、18は開口パネル、20はバンドソー、2
2は切断刃、24はバンドソーフレーム、26は
電動モータ、28は駆動用伝達ベルト、30はテ
ーブル、32は肉シリンダアセンブリ、34は垂
直中心軸、36はスリーブ、38は放射状プレー
ト部材、40はウイング、46は肉、48は開口
部、50は導入口、52は出口シユート、54は
コンベア、58は切断ステーシヨンに相当する領
域、60は分離ステーシヨンに相当する領域、6
2は小割板、64は駆動用チエーン、66は駆動
用伝達機構、68は片寄らせ部材を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ほぼ水平な切断刃を持つように配置されたバ
    ンドソーと、 分割されるべき肉を保持する肉ホルダと、 前記肉ホルダを動かし、それにより分割される
    べき肉を、切断ステーシヨンで前記切断刃と交差
    する経路に沿つて動かすための駆動手段と、 前記切断刃の下の切断深さを規定し、肉が切断
    ステーシヨンを通つて動いている間、その肉を支
    持する深さ規定ストツパと、 前記肉ホルダにより動かされる肉の移動経路に
    対応するように、前記深さ規定ストツパを切断ス
    テーシヨンを通過する移動経路に沿つて動かすた
    めの手段とを備え、 前記肉ホルダの動きと、前記深さ規定ストツパ
    の動きとがほぼ同期化されるものであり、 当該装置は、さらに、切断ステーシヨンの下流
    に位置する分離ステーシヨンにおいて、前記深さ
    規定ストツパ上で運搬される肉の切断部分を、前
    記肉ホルダによつて保持されている残りの肉から
    分離するため分離手段を備える、食肉分割装置。 2 前記深さ規定ストツパの移動経路は、分離ス
    テーシヨンの領域において、残りの肉部分の移動
    経路から離れている、特許請求の範囲第1項記載
    の食肉分割装置。 3 前記肉ホルダは、残りの部分を分離ステーシ
    ヨンから切断ステーシヨンへ戻させる閉路に沿つ
    て、肉を動かすように駆動される、特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の食肉分割装置。 4 前記肉ホルダは、ほぼ垂直な軸線のまわりを
    回転し得るように、バンドソーの一方側に取付け
    られており、それにより、分割されるべき肉は、
    環状経路に沿つて切断ステーシヨンを通過して駆
    動される、特許請求の範囲第3項記載の食肉分割
    装置。 5 前記深さ規定ストツパは、肉の環状経路に対
    応している環状の移動経路に沿つて切断ステーシ
    ヨンで動き、切断ステーシヨンの下流において
    は、大きくなつた半径の弧に沿つて前記環状経路
    から離れる、特許請求の範囲第4項記載の食肉分
    割装置。 6 前記肉ホルダにより保持されている肉は、分
    離ステーシヨンに隣接する地点から切断ステーシ
    ヨンに隣接する地点まで戻る戻り運動中において
    は、静止しているテーブル上で支持されている、
    特許請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに
    記載の食肉分割装置。 7 前記可動深さ規定ストツパの表面は、前記テ
    ーブルの表面とほぼ同一の高さである、特許請求
    の範囲第6項記載の食肉分割装置。 8 切断された肉の厚みは、バンドソーアセンブ
    リと肉ホルダおよび深さ規定ストツパアセンブリ
    との相対的な高さを調節することによつて、変化
    させることができる、特許請求の範囲第1項ない
    し第7項のいずれかに記載の食肉分割装置。 9 前記分離手段は、分離ステーシヨンでバンド
    ソーの切断刃のすぐ下に配置される片寄らせ部材
    を備えている、特許請求の範囲第1項ないし第8
    項のいずれかに記載の食肉分割装置。 10 前記片寄らせ部材は、傾斜状に上表面を有
    しており、残りの肉塊は、前記肉ホルダの範囲内
    で、前記傾斜状上表面を下つて前記深さ規定スト
    ツパの経路に対して側方へ摺動できる、特許請求
    の範囲第9項記載の食肉分割装置。 11 前記片寄らせ部材は、切断された肉からの
    圧力の下で動けるように、ばね荷重をかけられ
    る、特許請求の範囲第9項または第10項記載の
    食肉分割装置。 12 予め決定された量を越える前記片寄らせ部
    材の動きを検出し、それにより電力を遮断しある
    いは警報を出すための出力を与える検出器が備え
    られている、特許請求の範囲第11項記載の食肉
    分割装置。 13 前記片寄らせ部材は、バンドソーアセンブ
    リに関連して固定されて取付けられている、特許
    請求の範囲第9項ないし第12項のいずれかに記
    載の食肉分割装置。 14 前記可動深さ規定ストツパがエンドレスコ
    ンベアを備えている、特許請求の範囲第11項な
    いし第13項のいずれかに記載の食肉分割装置。 15 前記エンドレスコンベアは、前記表面の平
    面内における曲線状移動経路に従うように適合さ
    れる小割板の付いた支持表面を備え、前記小割板
    の付いた面がフレキシブルチエーンにより下方か
    ら駆動される、特許請求の範囲第14項に記載の
    食肉分割装置。 16 前記バンドソーと前記肉ホルダとに対する
    保護部をさらに備え、前記保護部は肉ホルダへの
    肉の搭載を可能にする開口パネルを有し、さら
    に、前記パネルが開かれた場合に肉ホルダおよび
    深さ規定ストツパの駆動運動を阻止するように設
    けられているインターロツク手段を備える、特許
    請求の範囲第1項ないし第15項のいずれかに記
    載の食肉分割装置。 17 前記保護部のいずれか他の部分が取去られ
    た場合に、肉ホルダと深さ規定ストツパとバンド
    ソーに対する駆動を停止させるインターロツク手
    段が、さらに備えられている、特許請求の範囲第
    16項に記載の食肉分割装置。 18 欠陥のあるバンドソーを検出し、かつ肉ホ
    ルダ、深さ規定ストツパおよびバンドソーの駆動
    を阻止するように動作するセンサを含む、特許請
    求の範囲第1項のないし第17項のいずれかに記
    載の食肉分割装置。
JP18269580A 1980-09-04 1980-12-22 Edible meat dividing apparatus Granted JPS5750840A (en)

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