JPS6262019A - 無限摺動ベアリングユニツト - Google Patents

無限摺動ベアリングユニツト

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JPS6262019A
JPS6262019A JP28197285A JP28197285A JPS6262019A JP S6262019 A JPS6262019 A JP S6262019A JP 28197285 A JP28197285 A JP 28197285A JP 28197285 A JP28197285 A JP 28197285A JP S6262019 A JPS6262019 A JP S6262019A
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Japan
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ball
bearing
balls
bearing block
groove
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Hiroshi Teramachi
博 寺町
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、艮手方同略中夫に窪みを挾んでその外方両1
114にベアリングが一体的に形成されたベアリングブ
ロックが、可動テーブルの底面に固定され、ベアリング
ブロックの左右りり軌道台か対回し、かつ平行に配設嘔
れてなる無限摺動ベアリングユニットに関する。
従来、有限直線ベアリングユニットとしては第1図に示
す如く、ペンド5の左右に@通合2と3を可動テーブル
6の内側軌道台1と4を取付はボルト7.8にそれぞれ
締付け、ついで両軌通合1.2お工び3.4間にボール
ガイド9がセットされている。
また、無限直線ベアリングユニットとして第2図に示す
如く、ベッドlOの左右に1道台11と12tテーブル
13の両側にはボールガイドベアリング14.14が固
定ボルトナツト15に二って定位置に取付けられている
ので、無限直線運動のできる薄形コンパクトなベアリン
グとして知られている。
ところか、上記有限、無限直線運動ベアリングはボール
と接触する軌道溝がゴシックアーチ接触構造であるため
、プリロードをかけたときお工ひ隙間のないベアリング
に荷]Ltかけたとき、ボールに差動すべりが生じ、ま
た隙間のあるベアリングに上方Lシ荷重か肌わったとき
ボールはスピン(旋回ナベリ)現象をおこし、そこには
すベク抵抗に近い大きな摩擦か発生し、異常摩耗にエフ
寿命か著しく短かくなる欠点を有する。
また、上記軌道溝はボールか4点で接触し、ボールの弾
性変形か阻害されるので、取付面の狂い、あるいは啜1
道台のn度誤差が吸収嘔れず、スムーズな運動が得られ
ない。
従って、高精度刀ロエが必須条件となるので高剛性のベ
ッドなどに取付面を高精度に那ニレ、さらに高精度の1
道台金取付けて使用せねばならない不便全件うものであ
る。
本発明の技術的課題は、ベアリングブロック金単一体に
形成し、可動テーブルの底面に組み込むにさいし、該ベ
アリングブロックと前記可動テーブルの機械加工誤差お
Lび取付は誤差をなくすと共に、該ベアリングブロック
と切通合間を走行する負荷ボール列に差動すべυ1r:
なくすべく鞘度を高め、併せて#1道台に互換性金もた
せることにおる。
上Ia技術的課題を解決するための本発明の111成す
なわち、技術的手段は次のとおりである。
上下水平面か平行に形成されたベアリングブロックの外
方両側に左右対称のベアリング全形危し、2条のボール
・列を保持器、側蓋により保持循環せしむる無限摺動ベ
アリングにおいて、(4)、該ベアリングは2条のボー
ル列を案内するサーキュラ−アーク形状の負荷ボール用
1遭為と、該ilIl溝道方向変換用U溝に連続して無
負荷ボール用案内穴か任意間隔をおいて形成場れている
こと。
(B)、該ベアリングの負荷ボール用動道牌に被冠せる
W字形状保持器の内方V字形状幼斜辺にはスリットかそ
れぞれ平行して形成されていること。
(C)、前記ベアリングブロックの両端面に取付けられ
φ前記側蓋にはそれぞれ負荷ボール用1道溝から無負荷
ボール用案内穴にボールを案内する方向変換用U#が形
成されていること。
■)、前記ベアリングブロックがボルトを介して可動テ
ーブルの底面に固定されていること。
(2)、該ベアリングの負荷ボール用91道溝に対応す
る1道台の片側に1道溝か軸方向上下に形成でれている
こと。
(E)、該rIIA道台は通合ドの両サイドに対向して
、かつ平行に配列されていること。
上記(4)、 (B)、 (C)、■)、(E)お工び
(F′)を構図要素とする無限摺動ベアリングユニット
を提供することにある。
上記技術的手段は次のように作用する。
可動テーブルの底面に取付けた無1SIl!摺動ベアリ
ングとベッドの両サイドに対向した状態で取付けた勅通
合の軌道溝はサーキュラ−アーク溝が形成されているこ
とにより両動道間を走行する負値ボールは接触角方向に
2点接触となるため、該負荷ボールは弾性変形し、広い
接触幅が得られ、取付面に多少の狂いかめったにしても
ベアリング内部で吸引嘔れ、無理のないスムーズな運動
か得られる。
また、1つの保持器が断面路W形状に成形ちれ、ボール
の径工り小さい左右スリットが平行して形成場れている
ので、負荷ボール全保持する機能と無理なく負荷ボール
全案内する機能を併せて持たせることができ、しかも左
右の負荷ボール用戦道溝並びに無負荷ボール用案内穴が
ベアリングの左右対称の位置に形成場れているので、側
蓋並びに1道台に互換性全持次せることかでき、全体構
造が簡単で、各部材の強度を低下芒せることなく簡略化
されているので製作コストの低減全達成することができ
る。
次に第3〜10図に基いて本発明の技術的手段の一実施
し1(を説明する。
101 idベアリングブロックで、該ベアリングブロ
ック101は長手万同略中央に可動テーブル1(J3を
前進佐退させる駆動機構の1つ、向えはボールねじ10
4用窪み102が形成され、該窪み102を挾んでその
外方両側にベアリング105か一体的に形成されてお9
、そして複数のボール列を案内する保持器106おLび
側蓋107から構成されている。
該ベアリング105は巾広にして上面156と下面(底
面)157か水平面にして、かつ平行に形成され、そし
てボール108を案内する負荷ボール周動通溝109.
110 、111 、112が左右対称の位置に形成さ
れている。
該負荷ボール用1道11iIj109 、110おLび
ILL 112はベアリング105の細心を通る水平面
に対して45度をなす位置に平行して上下に形成場れ、
該晰道溝109.110お工び111.112はサーキ
ュラーアータ形状の2点接触にして、該1IIII通溝
109 、110お工び111 、112の曲率半径は
ボール径の約52〜53慢で形成されているのが最も好
しい。
また、ベアリング105の細心を通る水平面に対して直
角にして、かつ任意間隔をおきボール径しジもや\大き
い無負荷ボール用案内穴113.114お工び115.
116か平行して上下に形成場れている前記負荷ボール
用軌道溝109〜112を走行するボール108が前記
無負荷ボール用案内大113〜116に方向変換するた
めの方向変換用U 鳥117 、118おLび119.
12Uがそれぞれ形成場れている。(第8図参照) 136はベアリングブロック101の上下’tJ通する
取付は用貫通穴で、該ベアリングブロック全可動テーブ
ル103に取付けるさいに用いる。
137はベアリングブロック1ullの両端面に形成場
れた雌ねじで゛、側蓋107ヲ取付けるさいに用いる。
106は鋼板ぶり打抜きにて一体成型された断面略W字
形状の保持器であって、該保持i 106はベアリング
105の負荷ボール用軌道FP109.110または1
11 、112に対応する内方V字形状傾斜辺121゜
122にボール108の径りりや\小石いスリット12
3.124が軸方向に平行して上下に形成されており、
そして該スリンl−123,124の両端部にはボール
108全すくい上げる舌片125.126 (第10文
参照)が形成場れている。
該保持器106の外万傾廁辺127.128の一方をベ
アリング1υ5の切狛面129 K形成された雌ねじ1
33にビス131 ’を介して取付け、他方傾斜辺12
8は必要に応じてベアリング105の上面156に対し
て直角に形成された左右側面130に形成場れた細#1
32に嵌合すると共に該平坦面130の/vT要固所か
かしめ133られろことに二って前記細溝132に固定
する135 il″1.保持器1(,16の外方側1狛
辺127.128に形成場れた取付は用貫通穴である。
1(17,107・・・ハフラスチックあるいはダイキ
ャスト合金にて一体厄形した側蓋で、該側蓋は一方に内
外傾斜辺138 、139、他方に取付部140ヲ有し
、走行するボール108 ’に負荷ボール用Ia溝IU
9〜112から無負荷ボール用案内穴113〜116へ
あるいは涌負荷ボール用案内′K113〜116から負
荷ボール引通1W109〜112へ方向に換せし7むる
ためのU字状方向変換凹溝14U、141力s形厄され
ており、該倶1蓋1f、17.107・・・はベアリン
グ105の前後、左右に形成された雌ねじ137にボル
ト141 f、j介して固定きれる。
142は11111蓋107の取付部140 K形H,
嘔れた複数の貞通人で、ベアリング105に取付けるさ
いに用いる。
143.144は一方に取付部を、他方に唄道溝全形成
した幀通合で、核1811道台143 、144はベッ
ド145の両サイド内方に形成された段部146に取付
はボルト147をA通人150 K挿入の上固定烙れる
と共に@運台143 、144の負荷ボール用I吠道尚
148 、149の前記ベアリング105.105の負
荷ボール用lB11道溝109、110に対応する個所
に平行に形成され、そしてベアリング105のl1Ii
′1道等同様サーキュラ−アーク形状の2点接触にする
151はベッド145の両サイドに形成された雌ねじ1
51に取付はホルト147’em合せしむる。
152はベンド145の側壁153に形成された雌ねじ
で、該雌ねじ152に怖合したポルi 154’を締付
けることによって軌道台143 iベアリングブロック
1ull側へ押圧し、ボール列にプリロードかかけられ
る。(一部図示省略) 157は可動テーブルlO3に形成場れた凹部の底面で
、該底面157と直角にli+j面158が形成場れて
いる。
作用について、 ボールねじ104の回転に工υ可動テーブル103が前
進若しくは後退すると、俵可動テーブル103のlf面
にボルト155 を介して取付けたベアリングブロック
101の両サイドのベアリング1(15、105と情通
合143 、144間の負荷ホール1tJ3.108・
・・は側蓋1.07 、107・・・の方向変俟凹淋1
40 、141をへて無負荷ボール用案内穴113〜1
16へ転走しながらスムーズに循環する。
しかも、負荷ボール列はサーキュラ−アーク形状のIl
ll溝道溝リアンギュラー接触となり、ベッド側のボル
トの締付けにLυ、負荷ボール列にプリロードをかけて
も各ボールは1道溝とは2点接触のため、差動すべりは
なく、良好なころがり運動を行うことができる。
マタ、ベアリングブロックの上面と左右側面が直角に形
成されているので、可動テーブルの底面と側面全基準に
して形成場れた凹部に正確に低め込むことができ、かつ
ベアリングプロングはボルトに工って固定されるので、
ベアリングブロックの剛性を一段と高めることができ、
併せて負荷ボールをスムーズに転走せしむることかでき
る格別の効果金有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は公知のベアリングユニットの断面
図、第3図は本発明無限摺動ベアリングユニットの一部
省略断面図、第4図は保持器と該保持器のスリット内を
走行する多数のボールの走行状態を示す断面図、第5図
は保持器と側蓋との取付は状態金示す平面図、第6図は
本発明無限摺動ベアリングユニットの平面図、第7図は
本発明無限摺動ベアリングユニットの側面図、第8図は
ベアリングブロックの斜視図、第9図はベアリング本体
に取付ける側蓋の斜視図、第10図はベアリング本体に
取付ける保持器の斜視図である。 101 :ベアリングブロック 105:ベアリング本体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上下水平面が平行に形成されたベアリングブロックの外
    方両側に左右対称のベアリングを形成し、2条のボール
    列を保持器、側蓋により保持循環せしむる無限摺動ベア
    リングにおいて、 (A)、該ベアリングは2条のボール列を案内するサー
    キユラーアーク形状の負荷ボール用軌道溝と、該軌道溝
    と方向変換用U溝に連続して無負荷ボール用案内穴が任
    意間隔をおいて形成されていること。 (B)、該ベアリングの負荷ボール用軌道溝に被冠せる
    W字形状保持器の内方V字形状傾斜辺にはスリットがそ
    れぞれ平行して形成されていること。 (C)、前記ベアリングブロックの両端面に取付けられ
    る前記側蓋にはそれぞれ負荷ボール用軌道溝から無負荷
    ボール用案内穴にボールを案内する方向変換用U溝が形
    成されていること。 (D)、前記ベアリングブロックがボルトを介して可動
    テーブルの底面に固定することができるように複数の取
    付け用貫通穴が形成されていること。 (E)、該ベアリングの負荷ボール用軌道溝に対応する
    軌道台の片側に軌道溝が軸方向上下に形成されているこ
    と。 (F)、該軌道台はベッドの両サイドに対向して、かつ
    平行に配列されていること。 上記(A)、(B)、(C)、(D)、(E)および(
    F)を構成要素とする無限摺動ベアリングユニット。
JP28197285A 1985-12-17 1985-12-17 無限摺動ベアリングユニツト Granted JPS6262019A (ja)

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JPH0225052B2 JPH0225052B2 (ja) 1990-05-31

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572912A (en) * 1978-11-25 1980-06-02 Hiroshi Teramachi 4-direction equal-load type linear bearing

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572912A (en) * 1978-11-25 1980-06-02 Hiroshi Teramachi 4-direction equal-load type linear bearing

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