JPS6262000A - カンジタ菌の同定方法 - Google Patents
カンジタ菌の同定方法Info
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- JPS6262000A JPS6262000A JP20178785A JP20178785A JPS6262000A JP S6262000 A JPS6262000 A JP S6262000A JP 20178785 A JP20178785 A JP 20178785A JP 20178785 A JP20178785 A JP 20178785A JP S6262000 A JPS6262000 A JP S6262000A
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- JP
- Japan
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- antibody
- candida
- cells
- hybridoma
- cell
- Prior art date
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- Peptides Or Proteins (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本弁明はカンジダ菌菌体表面抗原に対する新規モノクロ
ーナル抗体及びこれを用い之真菌症診断法に関する。
ーナル抗体及びこれを用い之真菌症診断法に関する。
真菌は元来病原性が弱く、免疫能が正常に機能している
患者には感染しにくいが、免疫能を低下嘔せるb因があ
れば感染、発病に至る。たとえば血液疾患(特に急性白
血病やリンノ月匝)、肺癌、抗免疫療法、副腎皮質ホル
モン剤の使用時等のように患者の免疫能を低下させる病
気あるいは治療法の場合に真菌による感染症全併発する
。従って、真菌の迅速なかつ簡単な同定法は臨床上重要
な意味をもっている。また、発酵醸造工程中発生する有
害な真菌類と醸造酵母とを迅速かつ正確にぶに別する方
法が発酵産業界において要求されている。
患者には感染しにくいが、免疫能を低下嘔せるb因があ
れば感染、発病に至る。たとえば血液疾患(特に急性白
血病やリンノ月匝)、肺癌、抗免疫療法、副腎皮質ホル
モン剤の使用時等のように患者の免疫能を低下させる病
気あるいは治療法の場合に真菌による感染症全併発する
。従って、真菌の迅速なかつ簡単な同定法は臨床上重要
な意味をもっている。また、発酵醸造工程中発生する有
害な真菌類と醸造酵母とを迅速かつ正確にぶに別する方
法が発酵産業界において要求されている。
カンジダ菌は上記のような問題をもつ真菌類の中でも代
表的なものの一つである。
表的なものの一つである。
「従来の技術」
従来、カンジダ菌の分類分よび同定は形態学的および生
化学的な性質をもとに行なわれていたが、これらは操作
が煩雑な上に孔度な熟練金必鮫とし種の血清学的同定法
の詳細な研冗を行ない、酵母の血清学的特異性は抗原決
定基である細胞壁マンナンの構造に密接な関連があるこ
とを明らかにし文。実際、上記の研究業Rを基礎にした
「−カンノダ同定用因子抗体キット」(株式会社ヤトロ
ン製)が1970年よシ市販されている。このキットハ
欠のような方法で製造されている。すなわち、ラピット
に種々なカンジダ菌で免疫を行い、得几抗血清を免疫に
用いた菌種とは異なる菌体で吸収して菌特異的な因子抗
体?得る。現在、このような因子抗体を用いて、種々な
カンジダの因子抗原が明らかになっている。
化学的な性質をもとに行なわれていたが、これらは操作
が煩雑な上に孔度な熟練金必鮫とし種の血清学的同定法
の詳細な研冗を行ない、酵母の血清学的特異性は抗原決
定基である細胞壁マンナンの構造に密接な関連があるこ
とを明らかにし文。実際、上記の研究業Rを基礎にした
「−カンノダ同定用因子抗体キット」(株式会社ヤトロ
ン製)が1970年よシ市販されている。このキットハ
欠のような方法で製造されている。すなわち、ラピット
に種々なカンジダ菌で免疫を行い、得几抗血清を免疫に
用いた菌種とは異なる菌体で吸収して菌特異的な因子抗
体?得る。現在、このような因子抗体を用いて、種々な
カンジダの因子抗原が明らかになっている。
この力/ノダ属の血清学的同定法は、上記の従来の方法
に比べて、エリ迅速にかつより藺単にカンジダ属の同定
が可能であるけルども、多種類の特異性全もつ抗体のl
昆仕物から煩雑な吸収操作によって作成された因子抗体
は生産コストおよび製品管理の点で様々な困難?もつ。
に比べて、エリ迅速にかつより藺単にカンジダ属の同定
が可能であるけルども、多種類の特異性全もつ抗体のl
昆仕物から煩雑な吸収操作によって作成された因子抗体
は生産コストおよび製品管理の点で様々な困難?もつ。
すなわち、多数の動物に対する免疫操作、多種人足の免
疫原(菌)の培養、大証の採血かつ煩雑な吸収操作等で
ある。
疫原(菌)の培養、大証の採血かつ煩雑な吸収操作等で
ある。
他方センダイウィルスおよびポリエチレングリコールに
よる細胞融合の基本的原理、さらに抗体産生細胞とミエ
ローマ細胞との融合によって特異的な抗体?産生ずるハ
イブリドーマが得られるこ6)7) ・・ 8) とは、開田、KaoとMichayluk 、 Koh
ler らの報告によって知ら九ており、また前述の
ごとく、カンソゲの血清学的同定法は、土星らの報告、
深沢らの報告および市販カンジダ同定用因子抗体キット
に見られるごとく公知の事実であるが、本願発明以前に
は、上記のカンジダ同定用ポリクローナル因子抗体と同
じ性質をもつモノクローナル抗体を産生するハイブリド
ーマが形成され得るか否かは未だ知られていなかった。
よる細胞融合の基本的原理、さらに抗体産生細胞とミエ
ローマ細胞との融合によって特異的な抗体?産生ずるハ
イブリドーマが得られるこ6)7) ・・ 8) とは、開田、KaoとMichayluk 、 Koh
ler らの報告によって知ら九ており、また前述の
ごとく、カンソゲの血清学的同定法は、土星らの報告、
深沢らの報告および市販カンジダ同定用因子抗体キット
に見られるごとく公知の事実であるが、本願発明以前に
は、上記のカンジダ同定用ポリクローナル因子抗体と同
じ性質をもつモノクローナル抗体を産生するハイブリド
ーマが形成され得るか否かは未だ知られていなかった。
1)Tsuchlya+ T、 et al、 196
5. Mycopathol、Mycol。
5. Mycopathol、Mycol。
Appl、 26 : 1
2)Tsuchiya、 T、 at al、 197
4. Mycopathol、Mycol。
4. Mycopathol、Mycol。
ApPl、 53ニア7
3) Fukazawa Y、 @t at、 198
0. p、127−136. InPreuss@r、
H,(ed)+ Medlcalmyeology、
Zentralbl。
0. p、127−136. InPreuss@r、
H,(ed)+ Medlcalmyeology、
Zentralbl。
Bacterlol、5upp1.8+Guatav
Figcher Verlarg。
Figcher Verlarg。
Stuttgart、 New York。
4) Fukazava Y、 @t al、 197
6、 p、213−21 、 In bvata。
6、 p、213−21 、 In bvata。
K、(ad)+ Yeasts and yeast−
1ike microorganlsmaIn med
ical 5cience、 Unlversl ty
of Toky。
1ike microorganlsmaIn med
ical 5cience、 Unlversl ty
of Toky。
Press、Tokyo。
5)Okada、Y、 1962. Exp、 Ce1
l Res、 26.986) Kao+ K、N、
and Michayluk M、R,1974,Pl
anta。
l Res、 26.986) Kao+ K、N、
and Michayluk M、R,1974,Pl
anta。
115.355
7) K;hler et al、 1975. Na
tur@256s195「発明が解決しようとする問題
点」 本発明者等は、鋭意研究の結果、カンジダ菌に対する抗
体産生細胞とミエローマ細胞を融合せしめることにより
、カン・ジグ菌に対する抗体を産生し、しかも長期継代
培養b]能なハイブリドーマを得、該ハイブリドーマよ
り分泌されるモノクローナル抗体を採取、利用すること
によって、従来のポリクローナル因子抗体と同様の特異
性を持ち、しかもそれに比べ高い力価をもつ抗カンジダ
モノクローナル因子抗体が得られることを見い出し、本
発明を完成するに至り几。従って本発明は、抗カンノダ
、同定用因子モノクローナル抗体全提供するものである
。
tur@256s195「発明が解決しようとする問題
点」 本発明者等は、鋭意研究の結果、カンジダ菌に対する抗
体産生細胞とミエローマ細胞を融合せしめることにより
、カン・ジグ菌に対する抗体を産生し、しかも長期継代
培養b]能なハイブリドーマを得、該ハイブリドーマよ
り分泌されるモノクローナル抗体を採取、利用すること
によって、従来のポリクローナル因子抗体と同様の特異
性を持ち、しかもそれに比べ高い力価をもつ抗カンジダ
モノクローナル因子抗体が得られることを見い出し、本
発明を完成するに至り几。従って本発明は、抗カンノダ
、同定用因子モノクローナル抗体全提供するものである
。
「問題点全解決するための手段」
すなわち、本発明はカンジダ属に対する抗体産生細胞と
ミエローマ細胞とを融合させ、選別することによって得
らするハイブリドーマから産生、分泌されるカンノブ属
に対するモノクローナル抗体である。
ミエローマ細胞とを融合させ、選別することによって得
らするハイブリドーマから産生、分泌されるカンノブ属
に対するモノクローナル抗体である。
本発明は以下の工程よりなる。
本発明のカンジダ属に対するモノクローナル抗体は、抗
カンジダ抗体産生細胞とミエローマ細胞とを融合するこ
とによって得られる抗カンジダモノクローナル抗体産生
性ハイブリドーマから産生されるものである。
カンジダ抗体産生細胞とミエローマ細胞とを融合するこ
とによって得られる抗カンジダモノクローナル抗体産生
性ハイブリドーマから産生されるものである。
ここで、ハイブリドーマの製造に用いられる抗カンジダ
抗体産生細胞としては、次に挙げる菌種Candlda
alblcanm 5erotype An Can
dida albicansserotype B、
Candida gulll[ermondi、 Ca
ndldaglabrata、 Candjda ke
fry+ Candida krusei。
抗体産生細胞としては、次に挙げる菌種Candlda
alblcanm 5erotype An Can
dida albicansserotype B、
Candida gulll[ermondi、 Ca
ndldaglabrata、 Candjda ke
fry+ Candida krusei。
Candtd&parapsLLosls の生菌、
グルタルアルデヒド処理菌、マイトマイシン処理菌或い
は熱処理菌等をマウスなどの動物に免疫し、免疫後その
牌臓等全採取することによって得られる牌82細胞が用
いられる。
グルタルアルデヒド処理菌、マイトマイシン処理菌或い
は熱処理菌等をマウスなどの動物に免疫し、免疫後その
牌臓等全採取することによって得られる牌82細胞が用
いられる。
免疫に用いる動物としてマウス特にBa1b/C系マウ
スが好適に用いられる。
スが好適に用いられる。
なお、免疫の際の免疫原投与法は皮下注射、腹腔内注射
、静脈内注射、皮肉注射および筋肉注射等いづれでもよ
いが、腹腔内注射が好ましい。免疫は適当な間隔、好ま
しくは1〜2週間をおいて繰り返し行なう。毎免疫、1
週間後に免疫した動物血清中の抗カンジダ抗体価を測定
し、抗体価が充分高くなった、好捷しくけ凝集力価反応
320倍希釈以上になった動物から抗体産生細胞を得て
用いれば、抗カンジダ抗体産生ハイブリドーマを得る確
率は著しく高くなる。
、静脈内注射、皮肉注射および筋肉注射等いづれでもよ
いが、腹腔内注射が好ましい。免疫は適当な間隔、好ま
しくは1〜2週間をおいて繰り返し行なう。毎免疫、1
週間後に免疫した動物血清中の抗カンジダ抗体価を測定
し、抗体価が充分高くなった、好捷しくけ凝集力価反応
320倍希釈以上になった動物から抗体産生細胞を得て
用いれば、抗カンジダ抗体産生ハイブリドーマを得る確
率は著しく高くなる。
細胞融合には最終免疫後、3日目のマゲス由来の抗体産
生細胞を用いるのが好ましい。なお、このようにして得
られる抗カンジダ抗体産生細胞は、還流法等によってバ
ラバラにほぐして使用することが好フしい、 この抗カンジダ抗体産生細胞との融合に用いるミエロー
マ細胞としては、マウス由来の骨髄腫細胞、 P3−X
63−Ag 8、Sp 210−Ag 14 、 P3
−NSI / 1−Ag4−1’lたはX63−Ag
8.653 が有効に使用される。
生細胞を用いるのが好ましい。なお、このようにして得
られる抗カンジダ抗体産生細胞は、還流法等によってバ
ラバラにほぐして使用することが好フしい、 この抗カンジダ抗体産生細胞との融合に用いるミエロー
マ細胞としては、マウス由来の骨髄腫細胞、 P3−X
63−Ag 8、Sp 210−Ag 14 、 P3
−NSI / 1−Ag4−1’lたはX63−Ag
8.653 が有効に使用される。
これらの両蛯1]胞を融合する場合は、ミエローマ細胞
に対し抗カンジダ抗体産生細胞を細胞数2倍以上の割合
でダルベツコ改変イーグル培地(以下DMEと表示)等
の適当な培地中で混合し、遠心して上?’l除去し友後
、ポリエチレングリコールで融合する方法が好適に採用
される。なおこの場合、ポリエチレングリコールは、分
子Jit1000,1540゜2000.4000また
は6000のものを用いるのが好ましい。ポリエチレン
グリコールは40〜50チの水邑液として使用し、反応
は37〜38℃、1〜2分間とすることが好ましい。反
応後は必要にろじて上記のDME培地で遠心法によって
洗浄した後、好適にはウシ胎児血清を10〜15%よむ
DME培地等の適宜な培地を加えて1日程度培養するこ
とが好ましい。
に対し抗カンジダ抗体産生細胞を細胞数2倍以上の割合
でダルベツコ改変イーグル培地(以下DMEと表示)等
の適当な培地中で混合し、遠心して上?’l除去し友後
、ポリエチレングリコールで融合する方法が好適に採用
される。なおこの場合、ポリエチレングリコールは、分
子Jit1000,1540゜2000.4000また
は6000のものを用いるのが好ましい。ポリエチレン
グリコールは40〜50チの水邑液として使用し、反応
は37〜38℃、1〜2分間とすることが好ましい。反
応後は必要にろじて上記のDME培地で遠心法によって
洗浄した後、好適にはウシ胎児血清を10〜15%よむ
DME培地等の適宜な培地を加えて1日程度培養するこ
とが好ましい。
この細胞融合によって得られる灰石物中に目的とするハ
イブリドーマのほか、未融合の抗カンジグ抗体産生細胞
とミエローマ細胞が混在している丸め、ハイプリドーマ
全選択的に培養する必要がある。この目的の丸めにウシ
胎児血清10〜15チ含むDME培地にアミノプテリン
、ヒボキサンチン、チミジンを加えたF(AT培地が有
効に用いられる。これにより)・イブリドーマのみを選
択的に生育、増殖させることができる。一方、未融合の
抗カンジダ抗体産生細胞とミエローマ細胞は死滅する。
イブリドーマのほか、未融合の抗カンジグ抗体産生細胞
とミエローマ細胞が混在している丸め、ハイプリドーマ
全選択的に培養する必要がある。この目的の丸めにウシ
胎児血清10〜15チ含むDME培地にアミノプテリン
、ヒボキサンチン、チミジンを加えたF(AT培地が有
効に用いられる。これにより)・イブリドーマのみを選
択的に生育、増殖させることができる。一方、未融合の
抗カンジダ抗体産生細胞とミエローマ細胞は死滅する。
この場合、FLAT培地全アミノプテリンを除いたHT
培地に徐々に変換することができる。
培地に徐々に変換することができる。
このようにして生育、増殖したハイブリドーマは、10
〜15チウシ胎児血清を含むDME培地にヒ、j5キサ
ンチン、チミジンを添加したf(T培地で3〜6日間程
度培養し、その後10〜15係ウシ胎児血清を含むDM
E培地等の・・イブリドーマ用培地で培養することが好
ましい。
〜15チウシ胎児血清を含むDME培地にヒ、j5キサ
ンチン、チミジンを添加したf(T培地で3〜6日間程
度培養し、その後10〜15係ウシ胎児血清を含むDM
E培地等の・・イブリドーマ用培地で培養することが好
ましい。
得られたハイブリドーマ群からカン7ダに対するモノク
ローナル産生性)・イブリドーマ全選別する方法として
種々な方法かりる。たとえば、ラノオイムノアノセイ(
RIA)、エンプイムイムノアツセイおよび間接螢光抗
体法等の方法である。この場合ELISA (Enzy
me Linked Immunosorbent A
s5ay)は感度も十分に冒く、かつ簡単であるので好
適に採用てれる。
ローナル産生性)・イブリドーマ全選別する方法として
種々な方法かりる。たとえば、ラノオイムノアノセイ(
RIA)、エンプイムイムノアツセイおよび間接螢光抗
体法等の方法である。この場合ELISA (Enzy
me Linked Immunosorbent A
s5ay)は感度も十分に冒く、かつ簡単であるので好
適に採用てれる。
上記の方法で選別し九ハイブリドーマは、一般には2個
以上のクローンを含むことが多く、完全に同一の性質を
有する細胞の集団ではない。ま念、九とえ最初は同一の
性質を有する細胞の集団であっても培養中に、その集団
の中から抗体を産生じないクローンが出現することが変
度ある。そこで個々のクローンを分離するために、ハイ
ブリドーマのクローニングを行なうことが必要である。
以上のクローンを含むことが多く、完全に同一の性質を
有する細胞の集団ではない。ま念、九とえ最初は同一の
性質を有する細胞の集団であっても培養中に、その集団
の中から抗体を産生じないクローンが出現することが変
度ある。そこで個々のクローンを分離するために、ハイ
ブリドーマのクローニングを行なうことが必要である。
クローン化の方法としては、限界希釈法、軟寒天法、フ
ィブリンダル法等を用いることができる8この場合、限
界希釈法が好適に採用される。また、培地としては10
〜15%ウシ胎児血清を含むDME培地にヒポキサンチ
ン、チミジン全顎えfHT培地または10〜15チウン
胎児血清を含むDME培地を用い2)ことが可能である
。
ィブリンダル法等を用いることができる8この場合、限
界希釈法が好適に採用される。また、培地としては10
〜15%ウシ胎児血清を含むDME培地にヒポキサンチ
ン、チミジン全顎えfHT培地または10〜15チウン
胎児血清を含むDME培地を用い2)ことが可能である
。
抗体の製造にあたっては、カンノダ菌に対する抗体全産
生するハイブリドーマをインビトロで増殖培養すること
ができ、1だハイブリドーマをマウス腹腔等に投与して
インビ1gで増殖することもできる。
生するハイブリドーマをインビトロで増殖培養すること
ができ、1だハイブリドーマをマウス腹腔等に投与して
インビ1gで増殖することもできる。
なお、このようにして得られたカンノダに対するモノク
ローナル抗体産生性・・イブリド−マは、10%ツメチ
ルスルホキシド°全含むウシ胎児血清で液体窒素中凍結
保存することが可能である。
ローナル抗体産生性・・イブリド−マは、10%ツメチ
ルスルホキシド°全含むウシ胎児血清で液体窒素中凍結
保存することが可能である。
本発明の抗体は、粗製抗体液、すなわち抗カンヅグ抗体
産生性ハイブリドーマ培養上清液あるいはマウス腹腔液
の′1ま使用することもでさる。さらに、硫安アンモニ
ウム分画やイオン交換クロマトグーyフィあるいはプロ
ティン人や抗原カラムなどによるアフィニティクロマト
グラフィにより精製して使用することも可能である。
産生性ハイブリドーマ培養上清液あるいはマウス腹腔液
の′1ま使用することもでさる。さらに、硫安アンモニ
ウム分画やイオン交換クロマトグーyフィあるいはプロ
ティン人や抗原カラムなどによるアフィニティクロマト
グラフィにより精製して使用することも可能である。
以上のような方法で得られた粗製抗体あるいは精製抗体
は、後述の実施例に示すように、前述のカンジダ同定用
因子ポリクローナル抗体と同じ性質ヲもつモノクローナ
ル抗体である。
は、後述の実施例に示すように、前述のカンジダ同定用
因子ポリクローナル抗体と同じ性質ヲもつモノクローナ
ル抗体である。
「実施例」
す、下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例 1
(1)抗体産生細胞(免疫原)および細胞壁マンナンの
調製 Candlda albicans M−1012株(
+!1erotype A ) f27℃、48時間ザ
ブロ培地で培養後、遠心分離(100OXN 、4℃、
10分間)によって菌体ケ集める。この菌体を脱イオン
水で遠心法によって3回洗浄後、100℃で2時間熱処
理を行なう。
調製 Candlda albicans M−1012株(
+!1erotype A ) f27℃、48時間ザ
ブロ培地で培養後、遠心分離(100OXN 、4℃、
10分間)によって菌体ケ集める。この菌体を脱イオン
水で遠心法によって3回洗浄後、100℃で2時間熱処
理を行なう。
菌は2×10 個/rntの濃度に調整し、免疫原菌浮
遊+f[とじて以下の実験に用いた。
遊+f[とじて以下の実験に用いた。
他方、菌細胞壁マンナンの抽出は次の操作で行なう。熱
処理した菌体を遠心分離によって集め、り にして精製した。このようにして得たマンナンは、抗カ
ンノダ抗体産生性ハイブリドーマヲ選別するためのEL
I SA用抗原として使用する。
処理した菌体を遠心分離によって集め、り にして精製した。このようにして得たマンナンは、抗カ
ンノダ抗体産生性ハイブリドーマヲ選別するためのEL
I SA用抗原として使用する。
8) Fukazawa、Y、 et al−1980
,IntJ、 5yst。
,IntJ、 5yst。
Bacteriol、 30:196
9) Gortn、P、A、J、 and Sp@nc
er、J、F、T、 1968−Can、 J、 Ch
em、46:2299(2)細胞融合 上記の免疫原菌浮遊欣0.2−をBa1b/c系マウス
腹腔内に投与することにより免疫を行なっ几。
er、J、F、T、 1968−Can、 J、 Ch
em、46:2299(2)細胞融合 上記の免疫原菌浮遊欣0.2−をBa1b/c系マウス
腹腔内に投与することにより免疫を行なっ几。
血中抗体価が十分に上昇する甘で、1〜2週間間隔で免
疫する。血中抗体価は、上記のf#製マンナンをコート
したポリスチレングレートを用いたELISA法VCL
り測定した。
疫する。血中抗体価は、上記のf#製マンナンをコート
したポリスチレングレートを用いたELISA法VCL
り測定した。
抗体価の上昇し之マウスに1回追加免疫し、3日後の牌
臓を無菌的に摘出した。次に、10〜15俤胎児血清金
含むDME培地培地5全ltした7ヤーレに牌臓金入れ
、牌臓を10〜15俤胎児血清を廿むDME培地で還流
して牌細f@全流出させた後、この牌細胞愁濁孜をナイ
ロンメッンーに通す。この11♀細胞を50m1遠心チ
ー−ブに巣めて500x&。
臓を無菌的に摘出した。次に、10〜15俤胎児血清金
含むDME培地培地5全ltした7ヤーレに牌臓金入れ
、牌臓を10〜15俤胎児血清を廿むDME培地で還流
して牌細f@全流出させた後、この牌細胞愁濁孜をナイ
ロンメッンーに通す。この11♀細胞を50m1遠心チ
ー−ブに巣めて500x&。
10分間遠心する。こうして得之細胞ベレッlこ3〜5
−のヘモライズイングmW (155nMNHaCt、
I U mMKHCO3,l mM NIL2 ED
TA p” 7.0 )?加え、懸濁させる。0℃で5
〜10分間放石”すると給血が起る。10〜20 me
の10〜15%胎児血?′i¥全含むDME培地全加全
顎から遠心分離すZ)。
−のヘモライズイングmW (155nMNHaCt、
I U mMKHCO3,l mM NIL2 ED
TA p” 7.0 )?加え、懸濁させる。0℃で5
〜10分間放石”すると給血が起る。10〜20 me
の10〜15%胎児血?′i¥全含むDME培地全加全
顎から遠心分離すZ)。
このようにして得たj面胞ベレン) i DME培地で
遠心法によって洗浄し、生きた牌細胞の数音カウントす
る。
遠心法によって洗浄し、生きた牌細胞の数音カウントす
る。
一方、予め培養しておいたマウス骨髄腫細胞SP210
−Ag 14約2×10 個に1×10 個の上記牌細
胞を加え、DME培地中でよく混和し、遠心分離を行な
った(sooXy、io仕分間。その上清に吸引し、ベ
レット金よく解きほぐし、38℃に保温しておいた40
チポリエチレングリコール4000俗夜’to、5mt
2滴下し、遠心チューブ2手で、1分間穏やかに回転す
ることによってポリエチレングリコールm夜と細胞Rレ
ット全混合させた。次に、38℃に保温しておいfcD
ME培地金、30秒毎に1dずつ加えてチューブを穏や
かに回転させる。この操作i10回繰9返した後、2.
0〜3〇−の15多胎児血清を含むDME培地を加えて
、遠心分離(500X&、10分間)全行なった。
−Ag 14約2×10 個に1×10 個の上記牌細
胞を加え、DME培地中でよく混和し、遠心分離を行な
った(sooXy、io仕分間。その上清に吸引し、ベ
レット金よく解きほぐし、38℃に保温しておいた40
チポリエチレングリコール4000俗夜’to、5mt
2滴下し、遠心チューブ2手で、1分間穏やかに回転す
ることによってポリエチレングリコールm夜と細胞Rレ
ット全混合させた。次に、38℃に保温しておいfcD
ME培地金、30秒毎に1dずつ加えてチューブを穏や
かに回転させる。この操作i10回繰9返した後、2.
0〜3〇−の15多胎児血清を含むDME培地を加えて
、遠心分離(500X&、10分間)全行なった。
上清を除去した後、細胞ペレットf ] O−15チ胎
児血清を含む1(AT培地で、遠心法で2回洗浄後、4
0−の上記1(AT培地に懸濁する。このL11胞懸濁
故lJ:(J 6ウエル細胞培養プレートの各ウェルに
200μlずつ分注し、37℃、5飴炭酸ガスを含む炭
酸ガス培養器で培養全開始した。培養後、2〜3日間隔
で各ウェルの培地を約100μl除き、新たに上記のf
(AT培地を1OO111加えることにより)IAT培
地中で増殖するハイブリドーマを選択した。10日白目
からHT培地(10〜15%ウシ胎児血清を含むDME
培地に10−’ Mヒボキサンチン、1.6X10
Mチミジンを加え友もの)に交換し。
児血清を含む1(AT培地で、遠心法で2回洗浄後、4
0−の上記1(AT培地に懸濁する。このL11胞懸濁
故lJ:(J 6ウエル細胞培養プレートの各ウェルに
200μlずつ分注し、37℃、5飴炭酸ガスを含む炭
酸ガス培養器で培養全開始した。培養後、2〜3日間隔
で各ウェルの培地を約100μl除き、新たに上記のf
(AT培地を1OO111加えることにより)IAT培
地中で増殖するハイブリドーマを選択した。10日白目
からHT培地(10〜15%ウシ胎児血清を含むDME
培地に10−’ Mヒボキサンチン、1.6X10
Mチミジンを加え友もの)に交換し。
ハイプリドーマの増殖全観察するとともに、約14白目
に、下達のELI SA法により、抗カンノダ抗体産生
性ハイブリドーマtスクリーニングした。
に、下達のELI SA法により、抗カンノダ抗体産生
性ハイブリドーマtスクリーニングした。
(3) ハイブリドーマの樹立
ハイプリドーマ培養上清中の産生抗体の■無はELIS
A法によりir++1定した。96ウエルELISA用
ル−ト(Microtiter plate +日本グ
イナテック株式会社)の各ウェルに、先に精製した細胞
壁マンナン(+−50mM炭酸水累す) 1)ラム緩’
46で50μg/−の4度に調整し几俗孜全50μΔず
つ分注し、37℃で24時間放訂した。次に0.05
% Tween 2O−saline市(牧で31pj
鼠浄した汝、各ウェルに培養上清を50μ!加え、室温
で1時間反応させた。次に200倍希釈し九被ルオキシ
ダーゼ結合抗マウスグロブリン抗体(ダコ社、デンマー
ク)50μl全各ウエルに加え之。
A法によりir++1定した。96ウエルELISA用
ル−ト(Microtiter plate +日本グ
イナテック株式会社)の各ウェルに、先に精製した細胞
壁マンナン(+−50mM炭酸水累す) 1)ラム緩’
46で50μg/−の4度に調整し几俗孜全50μΔず
つ分注し、37℃で24時間放訂した。次に0.05
% Tween 2O−saline市(牧で31pj
鼠浄した汝、各ウェルに培養上清を50μ!加え、室温
で1時間反応させた。次に200倍希釈し九被ルオキシ
ダーゼ結合抗マウスグロブリン抗体(ダコ社、デンマー
ク)50μl全各ウエルに加え之。
反応終了後、0.05 % Tween 2O−sal
ineで各ウェルfr、3回洗浄し、0.5mMアミノ
アンチピリン、10mM石炭酸および0.005%過酸
化水素水を含む浴液250μlk各ウェルに加え、室温
で30分間反応させ、各ウェルの492nmKおける吸
光度を測定した。その結果、192ウエル中3ウエルに
抗体産生が認められ友。
ineで各ウェルfr、3回洗浄し、0.5mMアミノ
アンチピリン、10mM石炭酸および0.005%過酸
化水素水を含む浴液250μlk各ウェルに加え、室温
で30分間反応させ、各ウェルの492nmKおける吸
光度を測定した。その結果、192ウエル中3ウエルに
抗体産生が認められ友。
上記のELISA法によって認められた培養上清中の抗
カンジダ抗体が免疫原であるCa nd t d aa
lbicana J 1012 (5erotype
A)と凝集反Ek起すか否か全検討した。凝集板の各ウ
ェルに免疫原として使用し九菌懸濁液(I X 10”
個/−)を20μl加える。次に培養上清i’isoμ
l加えた後、よく混和して1分間放置する。1分後、各
ウェルの凝集程度全観察する。ELISA法によって抗
体産生が認められ几ウェルの培養上清は、すべて上記の
菌と凝集反応を起し九〇 抗体産生が認められ几ウェル中のノ・イブリドーマは2
4ウエルプレートに移し、F(T培地で4〜5日間培養
した後、再度ELISA法と凝集反応法とにより抗体産
生の南無?確認してから限界希釈法によってクローニン
グし几。限界希釈法は、HT培地でハイブリドーマが5
個/rntとなるように希釈した細胞浮遊液を予め正常
Ba1b/c系マウスの腹腔細胞がウェルあたり2×1
0 個分性してりる96ウエルプレートの各ウェルにl
OOμlずつ分注した。2週■」後、ELI SA法と
凝集反応法によって抗体産生性ハイプリドーマのクロー
ンをスクリーニングLU。その結果、各)・イブリドー
マにつき、20〜40個の抗体産生クローンが得られる
。これらのクローンの中から、増殖のよい、抗体分泌能
が高い、しかも安定なりローンを選び、前述の同様の方
法で再度クローン化全行い、抗Cand 1daalb
jcans 5erotype A抗体産生/Sイブリ
ドーマCA−4、CA−5およびcA−6kiI!J立
した。
カンジダ抗体が免疫原であるCa nd t d aa
lbicana J 1012 (5erotype
A)と凝集反Ek起すか否か全検討した。凝集板の各ウ
ェルに免疫原として使用し九菌懸濁液(I X 10”
個/−)を20μl加える。次に培養上清i’isoμ
l加えた後、よく混和して1分間放置する。1分後、各
ウェルの凝集程度全観察する。ELISA法によって抗
体産生が認められ几ウェルの培養上清は、すべて上記の
菌と凝集反応を起し九〇 抗体産生が認められ几ウェル中のノ・イブリドーマは2
4ウエルプレートに移し、F(T培地で4〜5日間培養
した後、再度ELISA法と凝集反応法とにより抗体産
生の南無?確認してから限界希釈法によってクローニン
グし几。限界希釈法は、HT培地でハイブリドーマが5
個/rntとなるように希釈した細胞浮遊液を予め正常
Ba1b/c系マウスの腹腔細胞がウェルあたり2×1
0 個分性してりる96ウエルプレートの各ウェルにl
OOμlずつ分注した。2週■」後、ELI SA法と
凝集反応法によって抗体産生性ハイプリドーマのクロー
ンをスクリーニングLU。その結果、各)・イブリドー
マにつき、20〜40個の抗体産生クローンが得られる
。これらのクローンの中から、増殖のよい、抗体分泌能
が高い、しかも安定なりローンを選び、前述の同様の方
法で再度クローン化全行い、抗Cand 1daalb
jcans 5erotype A抗体産生/Sイブリ
ドーマCA−4、CA−5およびcA−6kiI!J立
した。
(4)抗体の産生
グリスタン(2,6,10,14−テトラメチルペンタ
デカン) 0.5di 10〜12週齢のBa1b/c
系マウスの腹腔内に投与後14〜20日目のマ白目腹腔
内にインビトロで増殖させたハイブリドーマCA−4、
CA−5捷tはCA−6をマウス−匹あたり2×106
個接種し友。接種後2〜3週間目に腹水を採取し、遠心
分離(100Xg、10分間)により腹水上清を得九。
デカン) 0.5di 10〜12週齢のBa1b/c
系マウスの腹腔内に投与後14〜20日目のマ白目腹腔
内にインビトロで増殖させたハイブリドーマCA−4、
CA−5捷tはCA−6をマウス−匹あたり2×106
個接種し友。接種後2〜3週間目に腹水を採取し、遠心
分離(100Xg、10分間)により腹水上清を得九。
各ハイブリド−マにつき一匹のマウスから約10〜15
−の腹水上清が得られた。
−の腹水上清が得られた。
その抗体mh、CA−4、5my/ml、 CA−5、
4,8mg/づおよびCA−6,10ダ/−であった。
4,8mg/づおよびCA−6,10ダ/−であった。
(5)抗体の特異性およびクラス
ハイブリドーマCA−4、CA−5、CA−5の産生分
泌する抗体が抗原細胞Candida albtcan
s M1012(aerotype A)の他、同種異
味、同属異属の細胞と凝集反G’c起すか否か及び、さ
らにその力価を検討した。結果全表1,2に示す。
泌する抗体が抗原細胞Candida albtcan
s M1012(aerotype A)の他、同種異
味、同属異属の細胞と凝集反G’c起すか否か及び、さ
らにその力価を検討した。結果全表1,2に示す。
各抗体のクラスはオフテロニー法によって決定した。こ
の場合、抗マウス1.9G抗体、抗マウス1gA オよ
び抗マウス1.9M抗体はベルフリーズ社(アメリカ)
のものを使用した。その結果、得られた3種の抗体はす
べて19Mであった。
の場合、抗マウス1.9G抗体、抗マウス1gA オよ
び抗マウス1.9M抗体はベルフリーズ社(アメリカ)
のものを使用した。その結果、得られた3種の抗体はす
べて19Mであった。
実施例 2
(1)抗体産生細胞および細胞壁マンナンの調製Can
dida albtcana B−792(5erot
ype B )を27℃、48時間サブロ培地で培養後
、遠心分離(1000X、9.10分間)によって菌体
を集める。
dida albtcana B−792(5erot
ype B )を27℃、48時間サブロ培地で培養後
、遠心分離(1000X、9.10分間)によって菌体
を集める。
この菌体を脱イオン水で遠心法によって3回洗浄後、J
OO℃で2時間熱処理を行う。菌は2X 108個/m
/!の濃度に調整し、免疫原浮遊液として以下の実験に
用いた。−万、卸1胞壁マンナンの抽出Vユ次の操作で
行なった。熱処理した菌を遠心分離によって東め、菌体
体積の5信置の2%水酸化カリウムM敵に懸濁させるこ
とによって抽出し、銅錯塩にして精製し友。このように
して抽出、種実したマンナンは抗カンジダ抗体産生性ハ
イブリドーマ全選別するためのELISA用抗原として
使用する。
OO℃で2時間熱処理を行う。菌は2X 108個/m
/!の濃度に調整し、免疫原浮遊液として以下の実験に
用いた。−万、卸1胞壁マンナンの抽出Vユ次の操作で
行なった。熱処理した菌を遠心分離によって東め、菌体
体積の5信置の2%水酸化カリウムM敵に懸濁させるこ
とによって抽出し、銅錯塩にして精製し友。このように
して抽出、種実したマンナンは抗カンジダ抗体産生性ハ
イブリドーマ全選別するためのELISA用抗原として
使用する。
(2) #I胞融合
抗体産生細胞およびミエローマ細胞の調整、細胞融合ば
′−A施例1(2)と同様の方法で行なった。
′−A施例1(2)と同様の方法で行なった。
(3)・・イブリドーツの樹立
融合細胞培養上清中の産生抗体の有無はELISA法と
スライド凝集反応法によって実施例1(3)と同様の方
法で行なっ几。その結果抗Candida a 1bl
canaB−792(5erotype B )抗体産
生ハイブリドーマCB −4およびCB−13を樹立し
た。
スライド凝集反応法によって実施例1(3)と同様の方
法で行なっ几。その結果抗Candida a 1bl
canaB−792(5erotype B )抗体産
生ハイブリドーマCB −4およびCB−13を樹立し
た。
(4)抗体の産生
実施例1(4)に記載の方法で行ない、Ba1b/c系
マウス1匹あたり約10〜15−の腹水上清を得九〇 (5)抗体の特異性およびクラス 実施例1(5)に記載の方法でバイブリド9−マCB−
4およびCB −13の産生分泌する抗体の特異性、免
疫グロブリンのクラスおよび力価を調べた。七の結果は
表1,2に示す。
マウス1匹あたり約10〜15−の腹水上清を得九〇 (5)抗体の特異性およびクラス 実施例1(5)に記載の方法でバイブリド9−マCB−
4およびCB −13の産生分泌する抗体の特異性、免
疫グロブリンのクラスおよび力価を調べた。七の結果は
表1,2に示す。
実施例 3
(1)免疫原および細胞壁マンナンの調製Candld
a gutlltermonclL f 27℃48時
間サブロす地で培養後、遠心分離(100OXF、10
分間)によって菌体を集める。この菌体を脱イオン水で
遠心法によって3回洗浄後、100℃で2時間熱処理を
行う。菌は2×10 個/−の濃度に調整し、免疫原浮
遊液として以下の実験に用いた。
a gutlltermonclL f 27℃48時
間サブロす地で培養後、遠心分離(100OXF、10
分間)によって菌体を集める。この菌体を脱イオン水で
遠心法によって3回洗浄後、100℃で2時間熱処理を
行う。菌は2×10 個/−の濃度に調整し、免疫原浮
遊液として以下の実験に用いた。
一方、細胞壁マンナンの抽出は次の操作で行なった。熱
処理しm預金遠心分離によって集め、菌体体積の5倍縫
02%水酸化カリウムm夜に懸濁させることによって抽
出し、銅錯塩にして精製した。
処理しm預金遠心分離によって集め、菌体体積の5倍縫
02%水酸化カリウムm夜に懸濁させることによって抽
出し、銅錯塩にして精製した。
このようにして抽出、精製し之マンナンは抗カンジダ抗
体産生性ハイブリドーマ全選別する九めのELISA用
抗原として使用する。
体産生性ハイブリドーマ全選別する九めのELISA用
抗原として使用する。
(2)細胞融合
抗体産生細胞およびミエローマ細胞の調製、細胞融合は
実施例1(2)と同様の方法で行なった。
実施例1(2)と同様の方法で行なった。
(3) ハイブリドーマの樹立
融合細胞培養上清中の産生抗体の’/+に無はELIS
A法とスライド凝集反応法によって実施例1(3)と同
様の方法で行なった。七の1結果、抗Cantllda
gullllermondl抗体産生性ハイブリドー−
r CG −9を樹立し足。
A法とスライド凝集反応法によって実施例1(3)と同
様の方法で行なった。七の1結果、抗Cantllda
gullllermondl抗体産生性ハイブリドー−
r CG −9を樹立し足。
(4)抗体の産生
実施例1(4)に記載の方法で行ない、Ba1b/c系
マウス1匹あfcり約10〜15−の腹水上清を得た。
マウス1匹あfcり約10〜15−の腹水上清を得た。
(5)抗体の特異性およびクラス
実施13ilJ 1 (5)に記載の方法でハイブリド
ーマCG−9の産生分泌する抗体の特異性、免疫グロブ
リンのクラスおよび力価を調べ友。その結果は表1゜2
に示す。
ーマCG−9の産生分泌する抗体の特異性、免疫グロブ
リンのクラスおよび力価を調べ友。その結果は表1゜2
に示す。
実施例 4
(1)免疫原訃よび細胞壁マンナンの調製Cand[d
a glabrata f 27℃48時間サブロす
地で培養後、遠心分離(100OXF 、10分間)に
よって菌体を集める。この菌体を脱イオン水で遠心法に
よって3回洗浄後、100℃で2時間熱処理を行う。M
は2×10 個/Tntの濃度に調整し、免疫原浮遊液
として以下の実験に用いた。−万、細胞壁マンナンの抽
出は次の操作で行なった。熱処理した預金遠心分離によ
って集め、菌体体積の5倍鼠の2%水酸化カリウムM数
に懸濁させることによって抽出し、銅錯塩にして精製し
た・このようにして抽出、精製シフfr、マンナンは抗
カンジダ抗体産生性バイブリド・−マを選別するための
ELISA用抗原として使用する。
a glabrata f 27℃48時間サブロす
地で培養後、遠心分離(100OXF 、10分間)に
よって菌体を集める。この菌体を脱イオン水で遠心法に
よって3回洗浄後、100℃で2時間熱処理を行う。M
は2×10 個/Tntの濃度に調整し、免疫原浮遊液
として以下の実験に用いた。−万、細胞壁マンナンの抽
出は次の操作で行なった。熱処理した預金遠心分離によ
って集め、菌体体積の5倍鼠の2%水酸化カリウムM数
に懸濁させることによって抽出し、銅錯塩にして精製し
た・このようにして抽出、精製シフfr、マンナンは抗
カンジダ抗体産生性バイブリド・−マを選別するための
ELISA用抗原として使用する。
(2)細胞融合
抗体産生細胞およびミエローマ細胞の調製、細胞融合は
実施例1(2)と同様の方法で行なり之。
実施例1(2)と同様の方法で行なり之。
(3) ハイブリドーマの樹立
融合細胞培養上清中の産生抗体の有無はELISA法と
スライド凝集反応法によっで実施例1(3)と同様の方
法で行なった。その結果、抗CBndldaglxbr
ata 抗体産生性ハイブリドーマCGL−34’を
樹立[、、ニア’n。
スライド凝集反応法によっで実施例1(3)と同様の方
法で行なった。その結果、抗CBndldaglxbr
ata 抗体産生性ハイブリドーマCGL−34’を
樹立[、、ニア’n。
(4)抗体の産生
実施例1(4)に記載の方法で行ない、Ba1b/c系
7ウス1匹あたり約10〜15−の腹水上清を得た。
7ウス1匹あたり約10〜15−の腹水上清を得た。
(5) 抗体の%異性およびクラス
実、17i!itす1(5)に記載の方法でハイブリド
ーマCGL−34の産生分泌する抗体の特異性、免疫グ
ロブリンのクラスおよび力価を調べた。その結果は表1
゜2に示す。
ーマCGL−34の産生分泌する抗体の特異性、免疫グ
ロブリンのクラスおよび力価を調べた。その結果は表1
゜2に示す。
実施例 5
(])免疫原および細胞壁マンナンの調製Candld
a kefry f 27℃48時間サブロす地で培養
後、遠心分離(1000)Il、10分間)によって菌
体全集める。この菌体を説イオン水で遠心法によって3
回洗浄後、100℃で2時間熱処理金行う。菌は2×1
0 個/ mlの濃度に調整し、免疫原浮遊液として以
下の実験に用いた。一方、細胞壁マンナンの抽出は次の
操作で行なっ几。熱処理し次面を遠心分離によって集め
、菌体体積の5倍皿の2チ水酸化力リウムMUに懸濁さ
せることによって抽出し、銅錯塩にして精製した。この
ようにして、抽出、精製したマンナンは抗カンジダ抗体
産生性ハイブリドーマ全選別するためのELISA用抗
原として使用する。
a kefry f 27℃48時間サブロす地で培養
後、遠心分離(1000)Il、10分間)によって菌
体全集める。この菌体を説イオン水で遠心法によって3
回洗浄後、100℃で2時間熱処理金行う。菌は2×1
0 個/ mlの濃度に調整し、免疫原浮遊液として以
下の実験に用いた。一方、細胞壁マンナンの抽出は次の
操作で行なっ几。熱処理し次面を遠心分離によって集め
、菌体体積の5倍皿の2チ水酸化力リウムMUに懸濁さ
せることによって抽出し、銅錯塩にして精製した。この
ようにして、抽出、精製したマンナンは抗カンジダ抗体
産生性ハイブリドーマ全選別するためのELISA用抗
原として使用する。
(2)細胞融合
抗体産生細胞およびミエローマ細胞の調整、細胞融合は
実施例1(2)と同様の方法で行なっ几。
実施例1(2)と同様の方法で行なっ几。
(3) ハイブリドーマの樹立
融合細胞培養上清中の産生抗体の有無id EIJSA
法とスライド凝集反応法によ一〕て実施例1(3)と同
様の方法で行なツタ7、その結果、抗Candida
kefry抗体産生性ハ・1ブリドーマCK−8全樹立
し、た。
法とスライド凝集反応法によ一〕て実施例1(3)と同
様の方法で行なツタ7、その結果、抗Candida
kefry抗体産生性ハ・1ブリドーマCK−8全樹立
し、た。
(4)抗体の産生
実施例1(4)!’こ記載の方法、でfT;+2:い、
Ba1b/c系・−1・ウス1匹あたり約10〜15−
の腹水上清を得1ζ 。
Ba1b/c系・−1・ウス1匹あたり約10〜15−
の腹水上清を得1ζ 。
(5)抗体の特異性お↓びクラス
′M詮)ψl] ]、 (5)に記載の方法でハイブリ
ドーマCK−8の産生う〕泌″iる抗体の特異性、免疫
グロブリンのクラスおよび力価ゲ調べた。その結果は表
1゜2eC厚”′f′。
ドーマCK−8の産生う〕泌″iる抗体の特異性、免疫
グロブリンのクラスおよび力価ゲ調べた。その結果は表
1゜2eC厚”′f′。
1!61Jxi 1116
(1)免疫原↓、・よび、!1」側壁マンナンの調Qμ
Candida krusel f(27℃48時間ザ
ブロ培地で培*伎、遠心外Ql((1000Xg、10
分間)によ・〕r、、閑体f g%める。この閑体全脱
イオン水で遠心法V(X 、f:って3回洗浄後、10
0Cで2時間熱処理を行う。菌は2XlO個/ mlの
i)% fg−に調整し、免疫原浮遊液として以下の実
験に用い九。−万、細胞壁マンナンの抽出は次の操作で
行なつfr:、、熱処理し止面を遠心分離によって集め
、菌体体積の5倍量の2tlj水酸化力リウムm液に懸
濁させることによって抽出し、銅錯塩にして精製した。
Candida krusel f(27℃48時間ザ
ブロ培地で培*伎、遠心外Ql((1000Xg、10
分間)によ・〕r、、閑体f g%める。この閑体全脱
イオン水で遠心法V(X 、f:って3回洗浄後、10
0Cで2時間熱処理を行う。菌は2XlO個/ mlの
i)% fg−に調整し、免疫原浮遊液として以下の実
験に用い九。−万、細胞壁マンナンの抽出は次の操作で
行なつfr:、、熱処理し止面を遠心分離によって集め
、菌体体積の5倍量の2tlj水酸化力リウムm液に懸
濁させることによって抽出し、銅錯塩にして精製した。
このようにして抽出、。精製したマンナンは抗カンうク
ズ抗体産生性ハイブリドーマを選別するためのELIS
A用抗原として使用する。
ズ抗体産生性ハイブリドーマを選別するためのELIS
A用抗原として使用する。
(2)細胞融合
抗体産生細胞およびミエローマ細胞の調整、細胞融合は
実施例1(2)と同様の方法で行なった。
実施例1(2)と同様の方法で行なった。
(3) ハイブリドーマの樹立
融合細胞培養上清中の産生抗体の有無はELI SA法
とスライド凝集反応法によって実施例1(3)と同様の
方法で行なッ′fr、。その結果、抗Candida
krusei抗体産生性ハ・イブリドーマC1=11’
に樹立した。
とスライド凝集反応法によって実施例1(3)と同様の
方法で行なッ′fr、。その結果、抗Candida
krusei抗体産生性ハ・イブリドーマC1=11’
に樹立した。
(4)抗体の産生
実施例1(4)に記載の方法で行ない、Ba1b/c糸
マウス1匹あたり約10〜15ゴの腹水り清ゲ得た。
マウス1匹あたり約10〜15ゴの腹水り清ゲ得た。
(5)抗体の特異性およびクラス
実施例1(5)に記載の方法でノ・イブリP−マ・CK
R−11の産生分泌する抗体の特異性、免疫グロブリン
のクラスおよび力価を調べ九。その結果は表1゜2に示
す。
R−11の産生分泌する抗体の特異性、免疫グロブリン
のクラスおよび力価を調べ九。その結果は表1゜2に示
す。
実施例 7
(1)免疫原および細胞壁マンナンの調製Candld
a parapsilosia ’k 27℃48時間
サブロす地で培養後、遠心分離(1000X& 、10
分間)によって菌体を集める。この菌体全脱イオン水で
遠心法によって3回洗浄後、100℃で2時間熱処理を
行う、菌は2×10個/dの濃度に調整し、免疫原浮遊
級として以下の実験に用いた。一方、細胞壁マンナンの
抽出は欠の操作で行なった。熱処理した面金遠心分離に
よって集め、菌体体積の5倍社の2チ水酸化カリウム俗
液に懸濁させることによって抽出し、銅錯塩にして精製
した。このようにして抽出、精製し几マンナンは抗カン
ノグ抗体産生性ハイブリドーマを選別するためのELI
SA用抗原として使用する。
a parapsilosia ’k 27℃48時間
サブロす地で培養後、遠心分離(1000X& 、10
分間)によって菌体を集める。この菌体全脱イオン水で
遠心法によって3回洗浄後、100℃で2時間熱処理を
行う、菌は2×10個/dの濃度に調整し、免疫原浮遊
級として以下の実験に用いた。一方、細胞壁マンナンの
抽出は欠の操作で行なった。熱処理した面金遠心分離に
よって集め、菌体体積の5倍社の2チ水酸化カリウム俗
液に懸濁させることによって抽出し、銅錯塩にして精製
した。このようにして抽出、精製し几マンナンは抗カン
ノグ抗体産生性ハイブリドーマを選別するためのELI
SA用抗原として使用する。
(2)細胞融合
抗体産生細胞およびミエローマ細胞の調整、細胞融合は
実施例1(2)と同様の方法で行なっ几。
実施例1(2)と同様の方法で行なっ几。
(3) ハイブリドーマの樹立
融合細胞培養上清中の産生抗体の有無はELISA法と
スライド凝集反応法によって実施例1(3)と同様の方
法で行なっ九。その結果、抗Candidaparap
silosis 抗体産生性バイブリド−?CP−1
3を樹立した。
スライド凝集反応法によって実施例1(3)と同様の方
法で行なっ九。その結果、抗Candidaparap
silosis 抗体産生性バイブリド−?CP−1
3を樹立した。
(4)抗体の産生
実施例1(4)に記載の方法で行ない、Ba1b/e系
マウス1匹あたシ約10〜15ゴの腹水上清を得た。
マウス1匹あたシ約10〜15ゴの腹水上清を得た。
(5)抗体の特異性およびクラス
実施例1(5)に記載の方法でハイブリドーマCP−1
3の産生分泌する抗体の特異性、免疫グロブリンのクラ
スおよび力価を調べた。その結果は表1゜2に示す。
3の産生分泌する抗体の特異性、免疫グロブリンのクラ
スおよび力価を調べた。その結果は表1゜2に示す。
表 2 腹水由来抗カンジダ抗体の力価a、 CA−
4ハイブリドーマを投与したマウスの腹水上清のスライ
P′Iii集反応 水上清のスライド凝集反応 c、 CA−6ハイブリドーマを投与したマウスの腹
水上清のスライド凝集反応 水上清のスライド凝集反応 e、 CB−13ハイブリドーマを投与したマウスの
腹水上清のスライド凝集反応 f、 CG−9ハイブリドーマを投与したマウスの腹
水上清のスライド凝集反応 腹水上清のスライド凝集反応 水上清のスライド凝集反応 t、 CKR−11ハイブリドーマを投与したマウス
の腹水上清のスライド凝集反応 腹水上清のスライド凝集反応
4ハイブリドーマを投与したマウスの腹水上清のスライ
P′Iii集反応 水上清のスライド凝集反応 c、 CA−6ハイブリドーマを投与したマウスの腹
水上清のスライド凝集反応 水上清のスライド凝集反応 e、 CB−13ハイブリドーマを投与したマウスの
腹水上清のスライド凝集反応 f、 CG−9ハイブリドーマを投与したマウスの腹
水上清のスライド凝集反応 腹水上清のスライド凝集反応 水上清のスライド凝集反応 t、 CKR−11ハイブリドーマを投与したマウス
の腹水上清のスライド凝集反応 腹水上清のスライド凝集反応
Claims (1)
- カンジダ属に対する抗体産生細胞とミエローマ細胞とを
融合させ、選別することによって得られるハイブリドー
マから産生、分泌されるカンジダ属に対するモノクロー
ナル抗体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20178785A JP2525569B2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | カンジタ菌の同定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20178785A JP2525569B2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | カンジタ菌の同定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262000A true JPS6262000A (ja) | 1987-03-18 |
JP2525569B2 JP2525569B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=16446926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20178785A Expired - Fee Related JP2525569B2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | カンジタ菌の同定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2525569B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101896A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Teijin Ltd | カンジダに対するヒト・モノクローナル抗体とその製造法 |
JPH05276984A (ja) * | 1991-09-05 | 1993-10-26 | Teijin Ltd | カンジダに対するヒト・モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20178785A patent/JP2525569B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101896A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Teijin Ltd | カンジダに対するヒト・モノクローナル抗体とその製造法 |
JPH05276984A (ja) * | 1991-09-05 | 1993-10-26 | Teijin Ltd | カンジダに対するヒト・モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2525569B2 (ja) | 1996-08-21 |
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