JPS6261471B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6261471B2
JPS6261471B2 JP56179135A JP17913581A JPS6261471B2 JP S6261471 B2 JPS6261471 B2 JP S6261471B2 JP 56179135 A JP56179135 A JP 56179135A JP 17913581 A JP17913581 A JP 17913581A JP S6261471 B2 JPS6261471 B2 JP S6261471B2
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JP
Japan
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plunger
poppet
chamber
rest position
input
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Application number
JP56179135A
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English (en)
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JPS57107947A (en
Inventor
Kento Harison Guregorii
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Bendix Corp
Original Assignee
Bendix Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bendix Corp filed Critical Bendix Corp
Publication of JPS57107947A publication Critical patent/JPS57107947A/ja
Publication of JPS6261471B2 publication Critical patent/JPS6261471B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/57Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of control valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車のブレーキ装置に採用されて
いる種類のサーボモータ、特にその制御弁の改良
に関するものである。
公知のサーボモータ、例えば米国特許第
3289547号及び第3452646号に開示されているサー
ボモータでは制御弁は三つの異なる操作位置、即
ち、完全解放位置、ラツプ位置及び作動位置を有
する。運転者の入力に応じて、制御弁は完全解放
位置からラツプ位置、さらに作動位置に達し、可
動壁を横切つて差圧を発生させて該壁を移動さ
せ、出力を発生する。出力による出力部材の移動
に対する抵抗が入力と釣合つたとき、制御弁はラ
ツプ位置に復帰する。入力が終了すると、リター
ンスプリング及び反力が制御弁を完全解放位置に
移動させ、上記差圧を解消する。上記リターンス
プリング及び反力が制御弁を移動させる限度は、
例えば米国特許第3125003号又は第3289547号に開
示されているようなリテーナによつて制御され
る。入力が終了したとき、制御弁はできるだけは
やく完全解放位置に移動して操作差圧を解消し、
ブレーキ適用を終了することが重要である。しか
し、次にブレーキを適用するためには、制御弁が
再び完全解放位置からラツプ位置を通つて作動位
置まで移動しなければならない不具合がある。こ
の移動は、運転者がブレーキ適用を決心してから
実際にブレーキ適用が行なわれるまでの応答時間
を遅れさせるものである。応答時間の減縮は、制
動距離を短縮し、結局、生命、財産の損害を軽減
し或いは防止することとなる。
従つて、本発明の目的は、運転者の入力に応じ
て制御弁が作動位置に到達するまでの弁行程距離
を実質的に短縮することによつて、上記応答時間
を減少することである。
この目的を達成するため、本発明は、内部に空
所を形成したハウジング、上記空所を第1室と第
2室とに分けている可動壁、上記可動壁に連結さ
れ、内部に孔を有すると共に該孔を第1及び第2
室にそれぞれ連通する第1及び第2通路を有する
ハブ、可動壁を第2室に向けて付勢する第1弾性
部材、上記孔内に配設され、且つ、第1及び第2
室を互いに連通して両室内の流体圧力を等しくさ
せる完全解放位置と、孔及び第2通路を経て第2
室を圧力流体源に連通させる作動位置と、孔から
第1及び第2室への連通を遮断するラツプ位置
と、上記第1及び第2室を互いに連通する休止位
置とを設定するプランジヤ及びポペツトを有する
制御弁、可動壁に連結された出力部材、及び入力
に応じて上記プランジヤを上記休止位置から作動
位置へ移動させて第1及び第2室間で可動壁を横
切る差圧を発生させ上記第1弾性部材に抗して可
動壁を移動させて上記出力部材に出力を与える入
力部材を包含し、上記出力部材の移動に対する抵
抗により上記プランジヤを上記ポペツトに向けて
移動させる反力が生起され、上記反力が上記入力
と釣合つたときに上記ラツプ位置が得られ、上記
入力の終了初期において上記反力がプランジヤ及
びポペツトを完全解放位置へ移動させるように構
成されたサーボモータにおいて、上記プランジヤ
に設けられ反力による制御弁の移動を規制して完
全解放位置を設定するように上記ハブの第1停止
部に係合する当接部と、上記孔内で上記プランジ
ヤの周りに配設された可動部材と、該可動部材を
上記ハブ又はプランジヤに対し固定位置に向けて
付勢する第2弾性部材とを有する保持装置を備
え、上記孔内の圧力流体源が上記ポペツト及びプ
ランジヤに作用して該プランジヤを移動させ上記
可動部材を上記プランジヤ又はハブに設けた第2
停止部に係合させて上記休止位置を設定し、上記
第2弾性部材が入力の不在時に上記プランジヤの
付加の移動に抵抗して該プランジヤを上記休止位
置に保持することを特徴とするサーボモータを提
供している。
本発明の上記構成によると、サーボモータの作
動が終了したとき、制御弁を急速に上記完全解放
位置に復帰されるように設計されているので、上
記両室内の流体圧が、両室間の無制限の流体連通
の結果急速に平衡され、これによつて直ちにブレ
ーキが解放されることとなる。その後、制御弁は
その休止位置に移動せしめられ、そこでは上記両
室の流体圧は、より一層制限された流体的連通の
ために等しく保たれ、同時に制御弁はラツプ位置
に接近して保持されるので、次にブレーキが適用
される際に、その作動位置に到達するに必要な弁
行程が実質的に短縮されることとなるのである。
この構成では、可動壁を横切る操作差圧が解消し
たのち、制御弁を休止位置に移動させるのは、該
制御弁に作用する残留差圧である。又、制御弁が
その休止位置から移動するのに弾性的に対抗する
第2弾性部材は、サーボモータが残留差圧によつ
て不意に作動されないことを確実にするために、
制御弁の移動に対して充分な抵抗を与えるもので
ある。休止位置とラツプ位置との間の距離は、上
記弾性部材の収蔵手法によつて調節される。しか
し乍ら、ブレーキ適用に必要な応答時間は、休止
位置から作動位置に移動するのに必要な弁行程が
完全解放位置から作動位置に移動するのに必要な
弁行程より小さいために、現在のブレーキブース
タより常に小さい。更に、運転者は、操作感が直
ちに制御弁にフイードバツクされるので、出力の
発生をより良く制御することができる。
本発明の上記及び他の利点は添付図面を参照し
て行う好ましい実施例の下記説明から明白となる
であろう。
第1図に示されている一般的な構造のブレーキ
装置40はマスターシリンダ44に連結された動
力援助サーボモータ42を具えている。マスター
シリンダ44は導管48によつてフロントブレー
キ46に連結され、また導管52によつてリヤブ
レーキ50に連結されている。ブレーキペダルを
介して入力プツシユロツド54に適用された入力
に応動して、制御弁56はその休止位置からラツ
プ位置を径て作動位置に移動し、その結果、サー
ボモータ42内の可動壁58を横切つて操作差圧
が生起される。可動壁58に働く操作差圧によつ
て出力が生じ、この出力は反動デイスク60を経
て出力プツシユロツド62に伝達される。プツシ
ユロツド62に伝達された出力は例えば米国特許
第3818706号に詳しく開示されているタイプのマ
スターシリンダ44に供給され、フロント及びリ
ヤブレーキ46及び50の作動流体を加圧する操
作力となり、プツシユロツド54に適用された入
力に相応する制動作用を生じさせる。入力がなく
なると、リターンスプリング59が可動壁58を
休止位置に押しもどし、上記操作差圧は消滅す
る。
更に詳細に説明すると、第1図に示されている
サーボモータ42のハウジングはフロントシエル
64と、ロツク装置68によつて該シエルに結合
されたリヤシエル66とから構成され、内部に空
所を形成している。上記ロツク装置68は、フロ
ント及びリヤシエル64及び66の端部間にダイ
ヤフラム72の第1のビード79を保持してい
る。
前記可動壁58の一部をなしているダイヤフラ
ム72は第2のビード74を備えており、該ビー
ドはバツキングプレート80のフランジ82をハ
ブ78の肩部84に対して保持すると共に、ハブ
の溝76内に嵌め込まれて、上記ハウジング内に
第1室即ちフロントチヤンバ86と第2室即ちリ
ヤチヤンバ88とを分離形成している。
第1図に示されているように、ハブ78はリヤ
シエル66の後方開口を貫通して延在した突出部
91を具えている。又ハブ78は軸線方向の孔9
0、フロントチヤンバ86に連通する通路94
(第2図参照)、リヤチヤンバ88に連通する通路
96及び98を有する。ハブ78内の肩部100
にデイスク60を介してプツシユロツド62の頭
部61が接し、又上記通路94の出口に近接した
肩部102は制御弁56の真空弁座104を形成
している。
突出部91の孔90内に配設された制御弁56
はプランジヤ106を有し、プランジヤはステム
112により隔てられた第1のベアリング表面1
08と110を具えている。又プランジヤ106
はプツシユロツド54端部のボール116を受容
するソケツトを具備している。ポペツト117は
リテーナ120によつて突出部91に固着された
第1端部118と、可撓性ボデイ122と第2端
部124とを具えている。リテーナ128とポペ
ツト117の第2端部124との間に配設された
スプリング126がポペツトの端面125を前記
真空弁座104及びプランジヤ106上の大気弁
座109に押圧している、リテーナ120と12
8との間に配設されたスプリング130がプラン
ジヤ106を反動デイスク60から遠ざかる方向
に付勢している。
プランジヤ106は略U形をなすキー132に
よつて孔90内に保持されている。キー132は
ハブ78内の溝138に挿入される2つの脚13
6を具えている。キー132が前記ステム112
に係合することにより、脚136の端部137及
びヨーク141がハブ78の外側に配設される。
上記溝138は、キー132の厚さに、ポペツト
117の端面125を完全解放位置から休止位置
まで移動させ、通路94、孔90及び通路96,
98を通じてフロントチヤンバ86とリヤチヤン
バ88間に制限された流体の流通が確保されるよ
うな距離を加えた寸度を有している。
ブーツ148が、突出部91を囲んでリヤシエ
ル66に装着され、突出部91の外周面93ある
いはシール142が不純物によつて傷をつけられ
てリヤチヤンバ88と周囲環境との間で漏洩通路
が形成されるのを防止している。
第1図では、制御弁56はラツプ位置に隣接す
る休止位置にある。休止位置において、真空源か
らの真空は、チエツクバルブ63を経てフロント
チヤンバ86に連通され、リヤチヤンバ88内の
空気は通路96,98、孔90及び通路94を経
て抽気されている。
入力プツシユロツド54に加えられた入力に応
じて、プランジヤ106が反動デイスク60に向
かつて移動する。プランジヤ106の移動の初期
には、スプリング126がポペツトの端部124
を押してその端面125を真空弁座104に接触
させ、通路94と孔90との連通を阻止してい
る。プランジヤ106が更に移動すると、プラン
ジヤの大気弁座109が上記端面125から離
れ、比較的高圧の圧力流体源である大気中の空気
が孔90から通路96,98を経てリヤチヤンバ
88内に流入する。リヤチヤンバ88内の空気と
フロントチヤンバ86内の真空によつて可動壁5
8を横切り差圧が発生する。この差圧がダイヤフ
ラム72及びバツキングプレート80に作用して
出力を生じ、この出力は肩部84からハブ78に
伝達され、更にデイスク60から出力プツシユロ
ツド62の頭部61に伝えられる。ブレーキ適用
のためマスターシリンダ内に発生する流体圧力に
よるプツシユロツド62の移動に対する抵抗は、
デイスク60を径てプランジヤ106に伝達さ
れ、プツシユロツド54に適用された入力と釣合
う。
プツシユロツド54に対する入力が終ると、デ
イスク60の反力によつて、プランジヤ106は
ハブ78に対して充分に後退した完全解放位置に
移動する。この位置においては、フロントチヤン
バ86内の真空によつて、リヤチヤンバ88内の
空気が通路96,98、孔90及び通路94を通
して抽気される。又この位置では、キー132が
溝138の底部(第1図右方の面)に係合してい
て、制御弁56のハブ78に対する移動距離を制
限する。端面125が真空弁座104から離れ、
リヤチヤンバ88内の空気は通路96及び98か
ら急速に抽気され、可動壁58及び該壁に固着さ
れたハブ78はリターンスプリング59によつて
リヤシエル66に向かい押し動かされる。
可動壁58がリヤシエル66に到達したとき、
キー132のヨーク141及び端部137はリヤ
シエル66に当接する。その後、リターンスプリ
ング59は可動壁58をリヤシエル66に向かつ
て付勢し続ける。ハブ78内の溝138は、可動
壁58が第1図々示の位置より更に僅かな行程だ
けリヤシエル66に向かつて移動することを許容
する。ハブ78がキー132に対し相対的に移動
することにより、ポペツト117の端面125
は、ラツプ位置に隣接する休止位置まで真空弁座
104に向かつて移動し、プツシユロツド54に
加えられる入力に応じてブレーキが適用されるの
に必要な弁行程を減少せしめることとなる。
この第1図に示す制御弁の構造はポペツト11
7を完全解放位置から休止位置へ確動させるもの
である。
本発明は、休止位置ではポペツト117の両側
に真空と大気圧とが作用していることに着目し、
プランジヤ106を後退させるように働くスプリ
ング130を無くし、且つ、ポペツト117を横
切つて生ずる差圧によつて、プランジヤ106及
び入力プツシユロツド54を完全解放位置から休
止位置に移動させるようにしたものである。
第2図乃至第10図に示した本発明の実施例に
おいて、制御弁及びその保持構造の各部材及び部
分は、第1図のそれと実質的に同一又は同等のも
のに同一符号を付し、その説明を省略されてい
る。
第2図に示す本発明による制御弁156はハブ
78内にエンドキヤツプ160によつて保持され
たプランジヤ158を具えている。プランジヤ1
58上のリブ162が肩部又は停止部164に係
合することによつて、プランジヤ端部159に働
くデイスク60の作用によりポペツト117の端
部124の端面125が真空弁座104から離隔
せしめられる行程を制限し、完全解放位置を設定
するようになつている。プランジヤ158を囲む
スプリング166がエンドキヤツプ160とハブ
78上の肩部168に係合している可動デイスク
170との間に収蔵されている。
肩部164と168との間の距離からリブ16
2の厚さを差引いた寸度は、ポペツト117の端
面125が完全解放位置と休止位置との間を移動
する距離に等しい。
作動において、第1図の制御弁56と同じく、
入力が入力プツシユロツド54に適用されると、
スプリング166を圧縮してプランジヤ158が
移動し、スプリング126が端面125を真空弁
座104に付勢してフロント及びリヤチヤンバ8
6及び88間の流体的連通を遮断し、空気がリヤ
チヤンバ88内に流入して操作差圧が発生する。
この操作差圧が可動壁58に作用して出力を生
じ、この出力は反動デイスク60を径て出力プツ
シユロツド62の頭部61に伝達される。プツシ
ユロツド62の移動に対する抵抗によつて反力が
生じ、この反力によりデイスク60が変形してプ
ランジヤ158の端部159に係合する。
プツシユロツド54への入力が遮断されると直
ちに、スプリング166及びデイスク60の反力
がプランジヤ158に作用して、プランジヤ端部
の大気弁座109をポペツトの端面125に係合
させ、該端面を真空弁座104から離座させて、
リヤチヤンバ88内の空気を通路96、孔90及
び通路94を径てフロントチヤンバ86に抽気
し、可動壁58を横切る操作差圧を解消する。デ
イスク170が肩部168に係合するとき、反動
デイスク60がプランジヤ158及びポペツト1
17を第2図々示の完全解放位置に移動させる。
フロントチヤンバ86及びリヤチヤンバ88内の
流体圧が平衡することによつて上記操作差圧が消
失する間に、リターンスプリンク59がハブ78
をリヤシエル66に向かつて付勢する。同時に、
プランジヤ158及びポペツト117を横切つて
差圧が発生し、ポペツトの端面125が真空弁座
104に向い移動する。しかしながら、上記端面
125が真空弁座104に係合する以前に、リブ
162がデイスク170に係合して、制御弁15
6のラツプ位置に近接し、かつ作動位置より前
に、休止位置を設定する。その後、入力を加えて
サーボモータを作動させブレーキを適用するに
は、プランジヤ158を上記休止位置からラツプ
位置を径て移動させるだけでよい。
このように、本発明による制御弁156は、4
つの相異なる位置、即ち、完全解放、休止、ラツ
プ及び作動位置を有することになる。サーボモー
タの作動開始に必要な弁行程を減少することによ
つて、ブレーキ適用時の作動時間が減少し、車両
は短距離で停止するようになる。
更に、運転者は、操作感が反動デイスク60か
ら直ちにプツシユロツド54にフイードバツクさ
れるので、制動出力の発生をより良くコントロー
ルすることができる。
制御弁156の保持構造を簡単化するために、
第3図乃至第6図に種々の変形例を示す。
第3図において、プランジヤ208は円筒状の
本体からなり、本体は環状の大気弁座109から
肩部214に到る第1直径部分210と、肩部2
14から肩部216に到る第2直径部分212
と、肩部216から肩部22に到る第3直径部分
218と、肩部222から端部224に到る第4
直径部分220とを具えている。スリーブ226
は第1端部228を具えており、該端部は上記プ
ランジヤの端部224に形成された頭部230に
よつて肩部222に堅固に保持されている。スプ
リング234が可動デイスク232と肩部214
との間に介装されて、制御弁が休止位置にあると
き、ポペツト117の端面125を真空弁座10
4から離座せしめている。
作動において、入力プツシユロツド54に加え
られた入力がスプリング234に打ち勝ち、大気
弁座109がポペツトの端面125から離れる
と、空気が通路96から流入し、操作差圧が発生
する。入力が遮断されると、反動デイスク60の
反力がスリーブ226の端部236に作用し、プ
ランジヤ208及びポペツト117は、リブ又は
当接部238がハブ78上の肩部又は停止部24
0に係合するまで、真空弁座104から遠ざかる
方向に移動する。可動壁58を横切る操作差圧が
消滅したとき、プランジヤ208及びポペツト1
17を横切つて差圧が発生し、ポペツトの端面1
25が真空弁座104に向かつて移動し、デイス
ク232が肩部又は停止部244に係合したと
き、休止位置が設定される。休止位置において、
フロント及びリヤチヤンバ86,88間の流体的
連通は維持されているが、孔90とリヤチヤンバ
88との間の連通を開始するのに必要な弁行程
は、第3図に示すように肩部240と241との
間の距離に等しい値だけ減少する。かくして、ブ
レーキ適用が行なわれるのに必要な作動時間が、
相応して減少するのである。更に、プランジヤ2
08が従来のサーボモータで完全解放位置からラ
ツプ位置に行くときに存在した弁行程の不動帯を
通らないので、反動デイスク60を径てプランジ
ヤ208にブレーキ作動のフイードバツクが実質
的に直ちに行なわれる。
第4図に示した装置では、プランジヤ308は
円筒状本体からなり、本体は大気弁座109に近
接し設けられた環状のリブ310と、リブ又は当
接部314に近接して設けられた溝312とを具
えている。停止部を構成するキー316がハブ7
8内の溝318に配設されて孔90内に延び、上
記溝312の底に係合している。プランジヤ30
8に装着されたスナツプリング或いは保持部材3
20が可動デイスク326のスプリング324に
よる溝312方向への移動を制限している。
作動にあたり、入力プツシユロツド54に入力
が加えられるとプランジヤ308、したがつて大
気弁座109がポペツト端面125から遠ざかる
方向に移動し、デイスク326が肩部又は停止部
328に当接した後はスプリング324が圧縮さ
れ、空気が孔90から通路96を径てリヤチヤン
バに流入して操作差圧が発生する。この操作差圧
が可動壁58に作用して、プツシユロツド54に
加えられた入力に相応した出力を生ずる。出力プ
ツシユロツド62の移動に対する抵抗がその頭部
61からデイスク60に伝えられる。入力が終わ
ると、スプリング324及びデイスク60の反力
によつて、プランジヤ308及びポペツト117
が完全解放位置に移動せしめられる。第4図にお
いてプランジヤ308は完全解放位置にある。こ
の完全解放位置では、停止部としてのキー部31
6が、プツシユロツド頭部61から遠ざかる方向
へのプランジヤ308の移動を制限して、フロン
トチヤンバ86とリヤチヤンバ88との間の流体
圧を平衡させ、そしてリターンスプリング59が
可動壁58を休止位置に移動させる。その後、プ
ランジヤ308及びポペツト117を横切る差圧
によつてポペツト端面125が真空弁座104の
方向に移動し、デイスク326が停止部としての
肩部328に係合してプランジヤ308が休止位
置に来る。この位置で、動力援助ブレーキ装置を
作動させるのに必要な制御弁の行程は減少する。
次に第5図に示す実施例について説明する。制
御弁のプランジヤ408は円筒状の本体を有し、
本体は肩部412と414との間に溝410を具
えている。本体はまた、スプリング418のガイ
ドとして働く第1直径部分416と、反動デイス
ク60に係合する端部422を有する第2直径部
分420とを具えている。上記第1直径部分41
6を囲む可動スリーブ424は環状の突起部42
6を有し、突起部は肩部412と係合してスリー
ブ424と肩部428との間にスプリング418
を収蔵している。ハブ78に連結された停止部を
構成するキー430が孔90からプランジヤ40
8上の溝410内に延びている。
入力プツシユロツド54に入力が加えられる
と、大気弁座109がポペツト端面125から遠
ざかる方向に動き、空気が孔90及び通路96を
通つてリヤチヤンバ88内に流入する。作動位置
への移動中、入力によつてプランジヤ408の端
部422がデイスク60に係合し、スプリング4
18が圧縮される。フロントチヤンバ86内の真
空とリヤチヤンバ88内の空気とにより発生され
る差圧によつて出力が生起される際に、出力プツ
シユロツド62の移動に対する抵抗によつて反力
が生ずる。この反力は出力プツシユロツドの頭部
61からデイスク60に伝えられ、さらにプラン
ジヤ408の端部422に作用して、運転者にサ
ーボモータ内で発生した力の指標を提供する。
入力が遮断されると、スプリング418がスリ
ーブ424に作用して、スリーブをキー430に
係合させる。同時に、突起部426がリブ412
に係合し、変形したデイスク60がプランジヤ4
08及びポペツト117を、リブ412とキー4
30とが当接する完全解放位置に移動させるのを
援助する。
完全解放位置において、リヤチヤンバ88内の
空気が抽出され、フロントチヤンバ86内の圧力
とリヤチヤンバ88内の圧力が平衡する。その
後、デイスク60が第5図に示した形状に復帰す
る。同時に、プランジヤ408及びポペツト11
7を横切つて生起された差圧が、ポペツトの端面
125を真空弁座104に向かい移動させ、制御
弁は休止位置をとることとなる。完全解放位置か
ら休止位置に移動することによつて、サーボモー
タの作動に必要な制御弁の行程が減少する。
続いて、第6図に示した実施例について詳細に
説明する。制御弁のプランジヤ508は段付直径
部510と大気弁座109に近接するリブ512
とを具えている。スプリング514が可動デイス
ク516とハブの肩部518との間に介装されて
いる。デイスク516は、ハブ78に固着された
キー520によつて孔90内に保持されている。
プランジヤ508に装着されたスナツプリング5
22は、プランジヤ508がスプリング514と
は無関係に移動することを制限する。
作動において、既に説明した他の実施例と同様
に、スプリング514がデイスク516に作用
し、該デイスクが肩部524に係合して、プラン
ジヤ508を完全解放位置に向かつて移動させ
る。しかしながら、デイスク516がキー520
に係合したとき、デイスク60に働いている反力
がデイスクを変形させ、プランジヤ508及びポ
ペツト117を完全解放位置に移動させ、ここで
リヤチヤンバ88内の空気が容易に抽気される。
リヤチヤンバ88から空気が排除されると、フロ
ント及びリヤチヤンバ86,88内の圧力が平衡
し、リターンスプリング59が可動壁58をリヤ
シエル66に近接する休止位置に復帰させる。上
記圧力の平衡とともに、プランジヤ508及びポ
ペツト117に差圧が働き、ポペツト端面125
が真空弁座104に向かい移動する。プランジヤ
508は肩部524がデイスク516に係合する
までデイスク60に向かつて移動し、制御弁の休
止位置が設定される。かくして、上述の各実施例
と同様に、入力によつてサーボモータを作動させ
るに必要な制御弁の行程が、差圧によりこのプラ
ンジヤ508が動かされる分だけ、減少すること
となる。
第7図において、休止位置にある制御弁656
は、休止位置及び(又は)完全解放位置の設定が
真空弁座104に関し調節可能である点を除き、
第3図にしめされている制御弁の構造と実質的に
同一である。肩部228と端部224との間の外
周部分にねじが刻設されており、このねじ部にス
リーブ226が螺合されている。制御弁656が
完全解放位置(第10図に示す)にあるときに、
もし真空弁座104とポペツト117の端面12
5との間の距離を増加することが望ましいなら
ば、スリーブ226と同径のシム又はデイスク6
50を肩部228に隣接して配設し、リブ238
を肩部240から遠ざけるようにすればよい、可
動デイスク232が肩部244から離れて、スプ
リング234がプランジヤ208を移動させよう
とする作用が終わつたとき、変形していた反動デ
イスク60がプランジヤ208及びポペツト11
7を更に移動させ、リブ238がハブ78上の肩
部又は停止部240に係合するに到る。
同様に、もし、休止位置における制御弁656
の位置を調整する必要があるときは、シム650
の厚さを増加し又は減少させて、フロントチヤン
バ86とリヤチヤンバ88との間に、休止位置に
おいて、通路94、孔90及び通路96を介して
自由な流体的連通が確保されるようにすればよ
い。
制御弁656の4つの異なる作動位置が第7図
乃至第10図に示されている。
第7図では制御弁656は休止位置にあつて、
フロントチヤンバ86とリヤチヤンバ88が通路
94、孔90、通路96を径て互いに連通してい
る。スプリング234がプランジヤ208に働い
てポペツト端面125を予め設定した距離だけ真
空弁座104から離隔させ、フロント及びリヤチ
ヤンバ86,88間に自由な流体的連通が保たれ
ている。
先づ、入力プツシユロツド54に入力が加えら
れると、プランジヤ208がデイスク60の方に
移動する。休止位置からの移動により、スプリン
グ126がポペツト117の端面125を付勢し
て真空弁座104に係合させ、通路94を通じて
の流体的連通を遮断する。このとき、大気弁座1
09とポペツト端面125とはまだ接触してい
て、第8図に示すラツプ(又はスタテイツク)位
置が生ずる。
プランジヤ208が更に移動すると、第9図に
示すように、大気弁座109がポペツト端面12
5から離れ、空気が孔90から通路96を径てリ
ヤチヤンバ88内に流入する。この入力によつて
プランジヤ端部224及びスリーブ226が移動
しデイスク60内にくい込む。同時に、リヤチヤ
ンバ88内の空気と、フロントチヤンバ86内の
真空との間で差圧が発生する。この差圧が可動壁
58上に作用し、リターンスプリング59に打ち
勝つ力を生じて可動壁58をフロントチヤンバ8
6の方に移動させる。可動壁58を横切つて発生
した上記力はハブ78に伝達され、更にデイスク
60から出力プツシユロツド62に伝えられる。
マスターシリンダピストンの移動に対する抵抗に
よつて反力が生じ、この反力はデイスク60に伝
達され、更に端部224及びスリーブ226に作
用して入力と釣合い、その後プランジヤは第8図
に示すラツプ位置に後退する。
入力が終わると、スプリング234及び変形し
たデイスク60に蓄えられた反力によつて、プラ
ンジヤ208及びポペツト117は完全解放位置
に移動せしめられる。ポペツト117の端面12
5と真空弁座104との間隙は大きく、したがつ
てフロント及びリヤチヤンバ86,88の流体圧
は急速に平衡し、リターンスプリング59が、可
動壁58をリヤシエル66に向かつて押圧する。
真空によつてリヤチヤンバ88内の空気を抽出す
る両チヤンバ86,88間の流路は、可動壁58
がリヤシエル66に到達し、両チヤンバ内の圧力
が平衡するまで形成されている。その後、プラン
ジヤ208及びポペツト117を横切つて、通路
94内の真空と孔90内の空気との間で、差圧が
発生する。この差圧がポペツト117及びプラン
ジヤ208に作用し、プランジヤ208がデイス
ク60に向つて移動し、デイスク232が肩部2
44に係合して第7図に示す休止位置が設定され
ることになる。したがつて、制御弁656は、ブ
レーキ適用が行なわれる作動位置に達するのに、
休止位置からラツプ位置を通つて移動するだけで
よいのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な構造のブレーキ装置を部分的
に断面で示した概略図、第2図は本発明によるサ
ーボモータの制御弁を完全解放位置で示す要部断
面図、第3図乃至第6図は本発明の他の実施例を
夫々示した第2図と同様の要部断面図、第7図乃
至第10図は本発明の上記とは異なる更に他の実
施例を示した制御弁の要部断面図であつて、第7
図は休止位置で、第8図はラツプ位置で、第9図
は作動位置で、第10図は完全解放位置で夫々示
したものである。 40……ブレーキ装置、42……サーボモー
タ、54……入力プツシユロツド、58……可動
壁、59……リターンスプリング、62……出力
プツシユロツド、64……フロントシエル、66
……リヤシエル、78……ハブ、86……フロン
トチヤンバ、88……リヤチヤンバ、90……ハ
ブの孔、94,96,98……通路、117……
ポペツト、126,166,234,324,4
18,514……スプリング、156,656…
…制御弁、158,208,308,408,5
08……プランジヤ、162,238,314,
412……リブ、164,168,240,24
4,328,524……肩部、170,232,
326,516……可動デイスク、226……ス
リーブ、316,430,520……キー、32
0,522……スナツプリング、424……可動
スリーブ、650……シム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部に空所を形成したハウジング64,6
    6、上記空所を第1室86と第2室88とに分け
    ている可動壁58、上記可動壁に連結され、内部
    に孔90を有すると共に該孔を第1及び第2室に
    それぞれ連通する第1及び第2通路94,96−
    98を有するハブ78、可動壁を第2室に向けて
    付勢する第1弾性部材59、上記孔内に配設さ
    れ、且つ、第1及び第2室を互いに連通して両室
    内の流体圧力を等しくさせる完全解放位置と、孔
    及び第2通路を経て第2室を圧力流体源に連通さ
    せる作動位置と、孔から第1及び第2室への連通
    を遮断するラツプ位置と、上記第1及び第2室を
    互いに連通する休止位置とを設定するプランジヤ
    158;208;308;408;508及びポ
    ペツト117を有する制御弁156;656、可
    動壁に連結された出力部材62、及び入力に応じ
    て上記プランジヤを上記休止位置から作動位置へ
    移動させて第1及び第2室間で可動壁を横切る差
    圧を発生させ上記第1弾性部材に抗して可動壁を
    移動させて上記出力部材に出力を与える入力部材
    54を包含し、上記出力部材の移動に対する抵抗
    により上記プランジヤを上記ポペツトに向けて移
    動させる反力が生起され、上記反力が上記入力と
    釣合つたときに上記ラツプ位置が得られ、上記入
    力の終了初期において上記反力がプランジヤ及び
    ポペツトを完全解放位置へ移動させるように構成
    されたサーボモータにおいて、上記プランジヤ1
    58;208;308;408;508に設けら
    れ反力による制御弁156;656の移動を規制
    して完全解放位置を設定するように上記ハブ78
    の第1停止部164;240;316;430;
    520に係合する当接部162;238;31
    4;412;522と、上記孔90内で上記プラ
    ンジヤ158;208;308;408;508
    の周りに配設された可動部材170;232;3
    26;424;516と、該可動部材を上記ハブ
    78又はプランジヤに対し固定位置に向けて付勢
    する第2弾性部材166;234;324;41
    8;514とを有する保持装置を備え、上記孔内
    の圧力流体源が上記ポペツト及びプランジヤに作
    用して該プランジヤを移動させ上記可動部材を上
    記プランジヤ又はハブに設けた第2停止部16
    2;244;328;412;524に係合させ
    て上記休止位置を設定し、上記第2弾性部材16
    6;234;324;418;514が入力の不
    在時に上記プランジヤの付加の移動に抵抗して該
    プランジヤを上記休止位置に保持することを特徴
    とするサーボモータ。 2 上記当接部238が上記プランジヤ208に
    連結された円筒状部材226に形成され、上記可
    動部材が上記第2弾性部材234によつて上記円
    筒状部材226に押圧係合せしめられるデイスク
    232から成り、該デイスク232は、プランジ
    ヤ208が休止位置に向かつて移動するときハブ
    78に形成された第2停止部244に係合するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサー
    ボモータ。 3 上記保持装置が、上記プランジヤ158;2
    08;308;408;508を休止位置へ付勢
    する際に上記ポペツト117に作用する上記圧力
    流体源を補助するように上記プランジヤに作用す
    る第3弾性部材126を含んでいることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載のサー
    ボモータ。 4 上記プランジヤ158;208;308;4
    08;508に適用される入力が上記第2弾性部
    材166;234;324;418;514に打
    ち勝つてプランジヤ及びポペツトを作動位置へ移
    動させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載のサーボモータ。 5 上記保持装置が、休止位置において第1室8
    6と第2室88を確実に連通するように上記プラ
    ンジヤ208とデイスク232との関係を調整す
    る手段650を含んでいることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載のサーボモータ。
JP56179135A 1980-11-10 1981-11-10 Control valve device for hydropneumatic servomotor Granted JPS57107947A (en)

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