JPS6261414B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6261414B2 JPS6261414B2 JP55100548A JP10054880A JPS6261414B2 JP S6261414 B2 JPS6261414 B2 JP S6261414B2 JP 55100548 A JP55100548 A JP 55100548A JP 10054880 A JP10054880 A JP 10054880A JP S6261414 B2 JPS6261414 B2 JP S6261414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- parallel
- cups
- base
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチツクカツプと紙カツプとを自
動的に組合せると共にこれ等をフランジ部分に於
て一体的に結合させることを可能とした二重カツ
プ製造機に係り、更に詳しくは多数の細板状プレ
ートを横に並列して連結してなるエンドレスベル
トを基台上に回動自在に取付け、かつ該ベルトの
プレートに数個の中空円台状カツプ受型を並列し
て固定し、該ベルトの通過する基台上方にプラス
チツクカツプと紙カツプとを供給し得るカツプ供
給装置を夫々一定の間隔を保つて取付け、カツプ
のフランジ部を加熱プレスし得る碗状加熱プレス
部を多数並列すると共にこの加熱プレス部を昇降
自在に構成してなる接合装置を前記カツプ供給装
置に沿つて基台上方に取付けたことを特徴とした
二重カツプ製造機に関するものである。
動的に組合せると共にこれ等をフランジ部分に於
て一体的に結合させることを可能とした二重カツ
プ製造機に係り、更に詳しくは多数の細板状プレ
ートを横に並列して連結してなるエンドレスベル
トを基台上に回動自在に取付け、かつ該ベルトの
プレートに数個の中空円台状カツプ受型を並列し
て固定し、該ベルトの通過する基台上方にプラス
チツクカツプと紙カツプとを供給し得るカツプ供
給装置を夫々一定の間隔を保つて取付け、カツプ
のフランジ部を加熱プレスし得る碗状加熱プレス
部を多数並列すると共にこの加熱プレス部を昇降
自在に構成してなる接合装置を前記カツプ供給装
置に沿つて基台上方に取付けたことを特徴とした
二重カツプ製造機に関するものである。
図により本発明に係るカツプ製造機の一実施例
を具体的に説明すると、第１図乃至第８図に於
て、１は多数の細板状プレート２を横に並列して
連結したエンドレスベルトであつて、基台３上に
回動自在に取付けられている。４は前記プレート
２に並列して起立突設された中空円台状カツプ受
型である。５，６は共にカツプ供給装置であつ
て、前記ベルト１の通過する基台３の上方に夫々
一定の間隔を保つて取付けられている。７は前記
カツプ供給装置６の右側に並列されて基台３に取
付けられた接合装置であつて、ヒーター８が壁面
に埋設された碗状加熱プレス部９が前記カツプ受
型４と対応してこの接合装置７の下端に並列され
ると共にエアシリンダー１０及びコイルスプリン
グ１１等を介して昇降自在に取付けられており、
この加熱プレス部９の下部でカツプ受型４に装着
されたカツプのフランジ部をプレスし得る如く構
成されている。１２はプレス部９の内側に設けら
れたカツプ押えであつて、軸の周りにはコイルス
プリング１３が取付けられている。１４はカツプ
排出部であつて、数個のバー１５による数条の溝
が設けられ、かつその上方にはカツプ押えストツ
パー１６が吊下げられている。
を具体的に説明すると、第１図乃至第８図に於
て、１は多数の細板状プレート２を横に並列して
連結したエンドレスベルトであつて、基台３上に
回動自在に取付けられている。４は前記プレート
２に並列して起立突設された中空円台状カツプ受
型である。５，６は共にカツプ供給装置であつ
て、前記ベルト１の通過する基台３の上方に夫々
一定の間隔を保つて取付けられている。７は前記
カツプ供給装置６の右側に並列されて基台３に取
付けられた接合装置であつて、ヒーター８が壁面
に埋設された碗状加熱プレス部９が前記カツプ受
型４と対応してこの接合装置７の下端に並列され
ると共にエアシリンダー１０及びコイルスプリン
グ１１等を介して昇降自在に取付けられており、
この加熱プレス部９の下部でカツプ受型４に装着
されたカツプのフランジ部をプレスし得る如く構
成されている。１２はプレス部９の内側に設けら
れたカツプ押えであつて、軸の周りにはコイルス
プリング１３が取付けられている。１４はカツプ
排出部であつて、数個のバー１５による数条の溝
が設けられ、かつその上方にはカツプ押えストツ
パー１６が吊下げられている。
上記実施例に於けるカツプ受型４は特に第４図
に示す如く、その下部外周がひな段状に形成さ
れ、この部分にカツプ１７，１８のフランジ１
９，２０が載置し得る如く構成され、更に加熱プ
レス部９の内底部もこれに対応した内径を持つて
構成されると共にプラスチツクカツプ１７のフラ
ンジ１９の外周に延長された折曲鍔２１をスムー
ズに折曲げ得る如く、内底部下面には下広状のテ
ーパ２２が形成されている。
に示す如く、その下部外周がひな段状に形成さ
れ、この部分にカツプ１７，１８のフランジ１
９，２０が載置し得る如く構成され、更に加熱プ
レス部９の内底部もこれに対応した内径を持つて
構成されると共にプラスチツクカツプ１７のフラ
ンジ１９の外周に延長された折曲鍔２１をスムー
ズに折曲げ得る如く、内底部下面には下広状のテ
ーパ２２が形成されている。
図中２３はクランク軸等によつて間けつ的に昇
降するバキユームノズルであつて、カツプ供給装
置５の下部に於て、前記カツプ受型４の内部から
上方に伸びて装置５内に積層されている多数のプ
ラスチツクカツプ１７の内の一番下のカツプ１７
をこれによつて吸着して下昇させてカツプ受型４
に被覆し得る如く構成されている。又２４はクラ
ンク軸等によつて間けつ的に左右にスライドし得
る押出棒であつて、相互に接合されたカツプ１
７，１８が装置の排出部１４に来た際に、カツプ
受型４の内部から右方に伸びて受型４に被覆され
ていたカツプ１７，１８を一体的に排出部１４に
排出し得る如く構成されている。
降するバキユームノズルであつて、カツプ供給装
置５の下部に於て、前記カツプ受型４の内部から
上方に伸びて装置５内に積層されている多数のプ
ラスチツクカツプ１７の内の一番下のカツプ１７
をこれによつて吸着して下昇させてカツプ受型４
に被覆し得る如く構成されている。又２４はクラ
ンク軸等によつて間けつ的に左右にスライドし得
る押出棒であつて、相互に接合されたカツプ１
７，１８が装置の排出部１４に来た際に、カツプ
受型４の内部から右方に伸びて受型４に被覆され
ていたカツプ１７，１８を一体的に排出部１４に
排出し得る如く構成されている。
本発明に係る装置は上述の如き構造を有するの
で、エンドレスベルト方式によつて駆動されるプ
レートの受型にプラスチツクカツプ及び紙カツプ
が順に被覆され、これ等のカツプは接合装置のプ
レス部が下降することによつて、プラスチツクカ
ツプのフランジに延長された折曲鍔を紙カツプの
フランジの上に自動的に折曲げ、かつこの折曲鍔
を紙カツプのフランジに一体的に貼着して両者の
カツプを一体的に接合することが出来、又排出部
に移動して来たカツプは押出棒によつて排出部に
押出され、かつ強く押出されたカツプはストツパ
ーによつて押圧されて順に多数の紙カツプが積層
され、プラスチツクカツプと紙カツプとを全自動
的にしかも極めて簡単な構造で一体的に接合する
ことが出来る特徴を有するものである。
で、エンドレスベルト方式によつて駆動されるプ
レートの受型にプラスチツクカツプ及び紙カツプ
が順に被覆され、これ等のカツプは接合装置のプ
レス部が下降することによつて、プラスチツクカ
ツプのフランジに延長された折曲鍔を紙カツプの
フランジの上に自動的に折曲げ、かつこの折曲鍔
を紙カツプのフランジに一体的に貼着して両者の
カツプを一体的に接合することが出来、又排出部
に移動して来たカツプは押出棒によつて排出部に
押出され、かつ強く押出されたカツプはストツパ
ーによつて押圧されて順に多数の紙カツプが積層
され、プラスチツクカツプと紙カツプとを全自動
的にしかも極めて簡単な構造で一体的に接合する
ことが出来る特徴を有するものである。
第１図乃至第８図は夫々本発明の装置の要部を
示す説明図である。 １：エンドレスベルト、２：プレート、４：受
型、５，６：カツプ供給装置、７：接合装置、
９：加熱プレス部、１２：カツプ押え、１７，１
８：カツプ。
示す説明図である。 １：エンドレスベルト、２：プレート、４：受
型、５，６：カツプ供給装置、７：接合装置、
９：加熱プレス部、１２：カツプ押え、１７，１
８：カツプ。
Claims (1)
- １ 多数の細板状プレートを横に並列して連結し
てなるエンドレスベルトを基台上に回動自在に取
り付け、かつ該ベルトのプレートに数個の中空円
台状カツプ受型を並列して固定し、該ベルトの通
過する基台上方にプラスチツクカツプと紙カツプ
とを供給し得るカツプ供給装置を夫々一定の間隔
を保つて取り付け、プラスチツクカツプのフラン
ジ部を紙カツプのフランジの上に折り曲げて一体
的に加熱プレスし得る碗状加熱プレス部を多数並
列すると共にこの加熱プレス部を昇降自在に構成
してなる接合装置を前記カツプ供給装置に沿つて
基台上方に取り付けたことを特徴とした二重カツ
プ製造機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55100548A JPS5746854A (en) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | Double cup producing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55100548A JPS5746854A (en) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | Double cup producing machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5746854A JPS5746854A (en) | 1982-03-17 |
| JPS6261414B2 true JPS6261414B2 (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=14276992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55100548A Granted JPS5746854A (en) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | Double cup producing machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5746854A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH045309U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1182709A (en) * | 1981-09-03 | 1985-02-19 | Kent R. Struble | Stapler |
| JPH02121645A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Matsutani Seisakusho Co Ltd | 医療用ステープルとその製造方法 |
-
1980
- 1980-07-24 JP JP55100548A patent/JPS5746854A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH045309U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5746854A (en) | 1982-03-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6364300B2 (ja) | ||
| US3673033A (en) | Method for making disposable plastic bucket | |
| JP2006027267A (ja) | 少なくとも一つの挿入体を有する中空体の製造方法及び装置 | |
| JPS6261414B2 (ja) | ||
| US3954374A (en) | Device for the manufacture of deep-drawn objects using synthetic, thermoplastic foils | |
| FR2308484A1 (fr) | Dispositif de formage pour la fabrication de recipients etiquetes | |
| KR20180089954A (ko) | 종이덮개 자동 성형장치 | |
| JPS6245875Y2 (ja) | ||
| JPH11123754A (ja) | 熱成形機械 | |
| JP2532051Y2 (ja) | 断熱性容器の製造装置 | |
| JPH0336925B2 (ja) | ||
| JP2005254747A (ja) | ブランクの糊付け装置 | |
| KR100658115B1 (ko) | 스푼이 자동부착되는 일회용 종이컵 제조 방법 및 그 장치 | |
| KR100619705B1 (ko) | 부착물을 가진 종이컵 제조장치 | |
| JPH0639919Y2 (ja) | 芯合わせ装置 | |
| KR101535887B1 (ko) | 종이컵 제조장치 | |
| JP2551863B2 (ja) | 熱可塑性発泡樹脂容器の成形用型およびこれを用いた成形方法 | |
| CN215152337U (zh) | 纸容器的新型压边机 | |
| JPH0234021Y2 (ja) | ||
| CN213107888U (zh) | 一种注塑件成型用原料传输装置 | |
| KR950008445Y1 (ko) | 종이컵 제조장치에 있어서, 옆지 및 컵내하방 예열장치 | |
| CN217944509U (zh) | 一种包装袋复膜装置 | |
| JPH0329286Y2 (ja) | ||
| KR950011851B1 (ko) | 컵라면 용기의 제조방법 및 장치 | |
| TW382000B (en) | Heat-insulating container, and heat-insulating container producing apparatus, sleeve forming apparatus, assembling apparatus and rib-processing apparatus used in producing the heat-insulating containr, and rib forming process used therefor |