JPS6260854B2 - - Google Patents

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JPS6260854B2
JPS6260854B2 JP51123530A JP12353076A JPS6260854B2 JP S6260854 B2 JPS6260854 B2 JP S6260854B2 JP 51123530 A JP51123530 A JP 51123530A JP 12353076 A JP12353076 A JP 12353076A JP S6260854 B2 JPS6260854 B2 JP S6260854B2
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JP
Japan
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output
signal
circuit
quantization step
predictor
Prior art date
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JP51123530A
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JPS5348452A (en
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Hidekazu Tsuboka
Fumio Maehara
Hiroshi Fujita
Yoshimitsu Izura
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアナログ信号をデイジタル信号に符号
化して伝送する信号伝送装置に関する。
音声信号等のアナログ信号をデイジタル化して
伝送する際、伝送効率をあげるためにできるだけ
少ないビツト数で伝送する方法が種々考案されて
いる。それらはいずれもある程度の効果を上げて
いることが報告されているが、多くの場合装置が
複雑になり、実用化の点で問題がある。
本発明はこのような問題を解決するためのもの
で、アナログ信号をデイジタル化するに際し、量
子化ステツプの大きさを入力信号の大きさに応じ
て適応的に変化させ、少ないビツト数で広いダイ
ナミツクレンジと高いS/Nが得られる予測符号
化方式を用いた信号伝送装置を提案するものであ
る。以下、本発明の基礎となつた信号伝送装置に
ついて、第1図〜第3図を用いて説明する。第1
図において、aは符号器、bは復号器を示してい
る。図中1はアナログ信号の入力端子、2はアナ
ログ信号をデイジタル信号に変換するA/D変換
器、4は入力信号レベル検出器、5は遅延回路、
6は量子化ステツプ制御回路、8は圧縮回路、1
0は多重回路、12は符号器の出力端子である。
先ず、入力端子1に入つてきたアナログ信号は、
A/D変換器2でnビツト/標本のデイジタル信
号に変換される。端子3のnビツト/標本の信号
は遅延回路5によりT秒の遅延が施され、端子7
に現れる。一方、レベル検出器4は前記T秒間の
間の信号レベルを監視し、例えば最大レベル、最
小レベル、平均レベル等の情報を得る。量子化ス
テツプ制御回路6は圧縮回路8を制御し、レベル
検出器4の出力から端子7の信号に対して圧縮符
号化を行なう。
圧縮回路8は端子7上のnビツト/標本の符号
からm(m<n)ビツト/標本の符号を得る回路
である。なおこの場合に量子化誤差がなるべく小
さくなるように圧縮回路8で圧縮符号化が行なわ
れている(そのような圧縮を最適圧縮符号化と呼
ぶ)。このようにしてビツト低減された信号は、
量子化ステツプ制御回路6の出力と多重回路10
で多重化され、端子12には帯域圧縮信号が得ら
れる。
第2図は第1図aに示すブロツク図の動作を説
明するための図である。
第2図において、aはA/D変換器2の出力、
bは遅延回路5の出力、cは圧縮回路8の出力、
dは多重回路10の出力である。Ai、Ai′は各信
号をT秒間隔で区切つた各区間を示すものであ
る。
たとえばA/D変換器2の出力において、前記
T秒間に含まれる標本数をkとするとき、A/D
変換器2の出力標本列をkづつ区切つた各1かた
まりをここでは区間と呼んでおり、第i番の区間
をAiと名付けている。すなわち、区間Aiにおけ
るj番目の標本をSijとすれば、区間AiはSi1
Si2、……、Sij、……Sikのk個の標本から成
る。したがつて、A/D変換器2の出力を第2図
aのようであるとすれば、遅延回路5の出力は同
図bのように1区間すなわちT秒間遅延した信号
となる。
信号レベル検出器4で、第2図aにおける区間
Aiについて最適量子化ステツプ(すなわち符号
化した場合の量子化誤差ができるだけ小さくなる
ステツプ)を決定し、量子化ステツプの決定に必
要なT秒間遅延された第2図bにおける区間Ai
にその結果を適用し、その結果圧縮器8より第2
図cに示すものが得られる。しかる後、前記各区
間における量子化ステツプ情報Riを多重回路1
0において第2図cで示されるように各信号区間
の前に多重化し、第2図dに示すものを得る。
第1図bは復号器を示す。13は圧縮信号入力
端子、14は端子13上の信号から量子化ステツ
プ情報を分離する分離回路、17は量子化ステツ
プ制御信号発生回路であつて、前記量子化ステツ
プ情報から、伸張回路18を制御しmビツト/標
本からnビツト/標本の信号を得る。19は伸張
回路18の出力からアナログ信号を得るための
D/A変換回路である。端子20には復号された
アナログ信号が得られる。
次に量子化ステツプを制御する方法について一
実施例を説明する。例として、A/D変換器2は
12ビツト/標本のA/D変換器とし、これを8ビ
ツト/標本に変換するものとする。12ビツトの符
号の各ビツトをMSDからb11、b10、……、b1、b0
とし、本符号は折返し2進符号とする。すなわ
ち、b11は正負の区別を表す符号、b10、……、b0
は絶対値を自然2進で表したものとする。
ところでnビツトの符号をmビツト(但しn>
m)の符号に圧縮符号化するためには量子化ステ
ツプを粗くする必要がある。より少いビツト数で
なるべく良い品質の信号を伝送するということは
この量子化ステツプをどのような規則によつて決
定すべきかという問題になる。ここで用いる量子
化ステツプの決め方の要点は次の点である。
量子化ステツプは前記各信号区間毎に適応的
に決定し、その区間内では一定とする。
量子化ステツプの大きさは過負荷を生ぜしめ
ない最小の大きさとする。
量子化ステツプはできるだけ小さい方が、信号
対量子化誤差電力比が大きくなるが、過負荷を生
じないためには小さくするにも限度があり、の
条件が出てくる。本発明では装置化を容易にする
という観点から、前記nビツトの符号化における
量子化ステツプをΔとするとき、区間Aiにおけ
る量子化ステツプΔiはΔi=2liΔ(li=0、
1、2、……、n−m)で与えられるようにす
る。次にΔiの求め方について具体的に説明す
る。前記nビツトの符号をMSDからbo-1、bo-
、……、b2、b1、b0とし、bo-1は正負の区別
を表すビツト、bo-2、……、b0は絶対値を自然
2進で表したものとする。区間Aiにおける絶対
値最大の標本をSi〓とする。Si〓の絶対値を表
す2進符号において、“1”の立つ最大ビツトを
j-1とする。このとき区間Ai内の符号は次の規
則に基づいて符号化される。
jm−1のとき 伝送すべき符号はbo-1、bn-2、……b1、b0
とする。
mj−1のとき (イ) bj-1、bj-2、……bj-(n-1)のすべてが
“1”のとき、 伝送すべき符号はbo-1、bj-1、bj-2、…
…bj-(n-1)とする。
(ロ) bj-1、bj-2、……bj-(n-1)のうち1つで
も“0”のとき、 伝送すべき符号はbo-1、cj-1、cj-2、…
…cj-(n-1)とする。
ただし、C〓は 2j-1j-1+2j-2j-2+……2j-(m-1)j-(n-1) =2j-1j-1+2j-2j-2+……+2j-(m-1)j-(n-1)+2j-mj-n を満足する“1”あるいは“0”の数値である。
以上のように圧縮して伝送された符号を伸張す
ると次のようになる。
に対しては、 イ、ロに対しては、 したがつて、に対してはli=0すなわちΔi
Δ、に対してはli=j+1−mすなわちΔi
j+1-mΔで符号化したことになる。
のロは量子化誤差を少くするために、単にj
−m以下のビツトを切捨てるのではなく、bj-1
……bj-(n-1)を2進数と見たとき、bj-n=1な
ら切上げ、bj-n=0ならj−m以下のビツトを
切捨ることを意味している。このとき、イを例外
処理としているのは、イにおいて、j=n−1の
ときは切上げを行うとオーバーフローして伝送す
べき信号がbo-111……1となるべきところがbo
−100……0となつてしまうことがあり得るからで
ある。このような場合のみ例外処理をすれば良い
わけであるが、装置の簡単化から、またそのため
に生ずる誤差は微々たるものであるから本実施例
のようにすることで十分である。
第3図に示した例は12ビツトの情報を8ビツト
に変換するもので、上述した説明においてn=
12、m=8とし、またイの条件をbj-1・bj-
・……・bj-7=1として示してある。すなわ
ち、bj-1、……、bj-7の全てが“1”であれば
その論理積も“1”であるからである。またロ
の条件をbj-1・bj-2・……・bj-7=0として示
してある。すなわち、bj-1、……、bj-7の中1
つでも“0”があればその論理積は“0”となる
からである。また量子化ステツプ情報Riとして
は、前記liを伝送すれば各区間の伝送符号に対
して、伸張符号を得ることができる。
次にこの第3図について具体的に説明する。第
3図aは帯域圧縮する前の12ビツト/標本の符号
であつて区間Aiに属しているとし、区間Aiにお
いてはb10、b9に1は現れなかつたがb8=1の場
合は存在したとする。このとき区間Ai内の符号
は一般にaのように表せる。bはaに対して8ビ
ツトの信号を得るためにb1において“0”を捨
て、“1”を繰上げて入れて得られる符号、cは
実際に伝送される符号である。したがつて、復号
器では符号cからbが得られる。dはAi内の符
号でb8・b7……b2=1となつた場合であつて、
b1、b0は切捨てられ、fが伝送される符号とな
り、復号器ではeが得られることになる。
ところでnビツト直線量子化PCMの正弦波に
対する信号電力対量子化誤差電力の最大値は約
6n+1.8〔dB〕で与えられるのは周知である。故
に12ビツト直線量子化によるPCMではこの値は
約74〔dB〕である。8ビツト直線量子化のとき
はこの値は約50dBである。本実施例による符号
化方式によれば、信号のレベルに応じて、量子化
ステツプはΔ、2Δ、4Δ、8Δ、16Δの5種類
をとることになる。それぞれの量子化ステツプに
対して8ビツトで符号化することになるから量子
化ステツプのそれぞれに対する信号電力対量子化
誤差電力の最大値は50dBとなり、そのダイナミ
ツクレンジは12ビツト直線量子化PCMと同様で
あり、信号電力対量子化誤差電力の最大値は8ビ
ツト直線量子化PCMと同等である。
量子化ステツプ16ΔはΔの24倍すなわち12ビツ
ト直線量子化PCMの24倍の粗さである。
これに対し、13セグメントA特性の瞬時圧伸方
式により12ビツトを8ビツトに圧縮する場合は入
力信号の瞬時振幅をx、量子化ステツプをδとす
るとき両者には次の関係がある。
|x|<25Δのときδ=Δ 25Δ|x|<26Δのときδ=2Δ 26Δ|x|<27Δのときδ=4Δ 27Δ|x|<28Δのときδ=8Δ 28Δ|x|<29Δのときδ=16Δ 29Δ|x|<210Δのときδ=32Δ 210Δ|x|<211Δのときδ=64Δ 故に、量子化ステツプの最大値は64Δであるか
ら例えば許容最大入力(過負荷の生ずる寸前のレ
ベル)に対しては量子化ステツプは12ビツト
PCMの64倍である。故に20log64≒36〔dB〕だけ
12ビツトPCMより信号電力対量子化誤差電力が
低下し、74−36=38〔dB〕となる。実際には瞬
時圧伸であるので、すべての標本値がこの量子化
ステツプで標本化されるということはなく、δ=
Δ〜32Δでも量子化されることがあるからこの値
よりも数〔dB〕上昇し、40〔dB〕強位になる。
したがつて本実施例においては、信号レベルが
小さく、b7以上に1が生じないときは、量子化ス
テツプは12ビツトPCMと同じで、信号電力対量
子化誤差電力も12ビツトPCMと同じになり、信
号電力が増加し過負荷を生ずる直前においては量
子化ステツプは12ビツトPCMに比べて24倍のあ
らさとなるため、信号電力対量子化誤差電力は正
弦波入力に対しては、12ビツトPCMの場合の最
大値74dBより24dB低い値すなわち50dBをとるこ
とになる。これは、通常用いられている13セグメ
ントA特性の瞬時圧伸方式が約40dBであるのに
比べて約10dBの改善である。正弦波でなく音声
信号の場合は、振幅分布は零付近に集中している
ので、さらに大きな信号電力対量子化誤差電力の
改善が可能になる。
第4図a,bはそれぞれ予測符号化方式による
符号器に本発明を適用した場合の構成例と、対応
する復号器を示すものである。
同図は一たんnビツト/標本のPCMを行なつ
た後、これを適応量子化予測符号器21によりm
ビツト/標本(m<n)に帯域圧縮をはかるもの
である。なお、本実施例において、第1図と同一
なブロツクには同一番号を付して示す。予測符号
器21において22は減算器、8は圧縮器、23
は伸張器、24は加算器、25は予測器である。
すなわち予測符号器21への入力信号と予測器2
5からの予測値との差を減算器22でとり、その
出力nビツト/標本の信号は、その大きさに応じ
た量子化のあらさとなるように前述のような圧縮
器8でmビツト/標本の符号に変換される。伸張
器23はこのmビツト/標本の信号を再びnビツ
ト/標本の信号に変換する。この伸張器23の出
力は圧縮器8の入力と比べると圧縮器8の入力信
号が大きいときは量子化ステツプが大となつてい
る。伸張器23の出力と予測器25の出力は加算
器24によつて加算され、加算器24の出力は予
測器25に加わる。予測器25の出力は遅延回路
5を通して現れる次の標本値を予測した値を発生
する。以上の構成において、圧縮器8と伸長器2
3の特性が量子化誤差電力をできるだけ小さくす
るように外部から制御するための回路が4,6,
26,27である。すなわち入力端子1から入力
されるアナログ信号はA/D変換器2によりnビ
ツト/標本の符号にデイジタル化される。26は
25と同じ構成の予測器であつて、標本値xi
過去の標本値xi-1、xi-2、……、xi-〓から予測
するものであり、予測値をyiとすれば、予測誤差
iはzi=xi−yiで表される。減算器27により
実際の値と予測器26の出力である予測値の差が
とられる。5は前述のようにT秒間の遅延を行な
う遅延回路であり、減算器22の出力は、減算器
27の出力をT秒間遅延したものと等しい。レベ
ル検出器4は減算器27の出力信号レベルを各T
秒間の間監視し、量子化ステツプ制御回路6より
減算器22の出力信号に対して量子化誤差電力が
最小となるべく圧縮器8、伸張器23を制御する
ための量子化情報を生ずる。圧縮器8からのビツ
ト低減された信号と量子化ステツプ制御回路6か
らの量子化情報は前述の実施例と同様多重化回路
により多重化され、端子12には帯域圧縮信号が
得られる。
第4図bは復号器を示す。入力端子13から得
られた帯域圧縮信号は分離回路14を通して量子
化ステツプ情報が分離され、この情報に対応して
量子化ステツプ制御信号発生回路17で伸張回路
18を制御し、mビツト/標本からnビツト/標
本を得るための制御信号を生ずる。復号部を構成
する復号器29、加算器28は予測部を構成する
予測器25、加算器24の構成と実質的に同一で
よく、加算器28の出力をD/A変換器19によ
つてD/A変換すれば端子20には復号されたア
ナログ信号が得られる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば
データ伝送に必要なビツトを少なくすることがで
きる予測符号化方式のメリツトを生かしつつ、か
つダイナミツクレンジの広い音声のような信号を
も少ないビツトで効率よく伝送することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはそれぞれ本発明の基礎となつた
信号伝送装置を構成する符号器とそれに適する復
号器を示すブロツク図、第2図は第1図aの符号
器の動作を説明するためのタイム・チヤート、第
3図はその符号化の一例を示す図、第4図a,b
は本発明の一実施例による信号伝送装置の符号器
と対応する復号器を示すブロツク図である。 2……A/D変換器、4……入力信号レベル検
出器、5……遅延回路、6……量子化ステツプ制
御回路、7……圧縮回路、10……多重回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力信号をA−D変換するA−D変換器と、
    このA−D変換器の出力を一定の時間間隔で区切
    り、それぞれの区間を……、Ai-1、Ai、Ai+1
    ……とするとき、前記時間間隔に等しい遅延時間
    を有する遅延回路と、前記A−D変換器の出力が
    印加され、このA−D変換器の過去の出力から次
    の出力の予測値を作成する第1の予測器、前記予
    測値と前記A−D変換器の出力符号との第1の差
    信号を得る第1の減算器、および前記第1の差信
    号のレベルを検出して区間Ai毎にその区間に含
    まれる第2の差信号を符号化するための量子化ス
    テツプを決定する量子化ステツプ決定回路よりな
    る量子化ステツプ制御回路と、前記遅延回路で遅
    延された信号の予測値を与える第2の予測器、こ
    の予測器の出力と前記遅延回路で遅延された信号
    との差を取る第2の減算器、この第2の減算器の
    出力である前記第2の差信号を前記量子化ステツ
    プで圧縮符号化する圧縮符号化手段、この圧縮符
    号化出力を伸張する前記圧縮符号化手段の逆特性
    を有する伸張器、およびこの伸張器の出力と前記
    第2の予測器の出力とを加算し前記第2の予測器
    に加える第1の加算器よりなる予測符号化回路
    と、前記予測符号化回路の出力である圧縮符号と
    前記量子化ステツプの大きさを表わす情報を前記
    区間毎に多重化する多重回路とを備えた符号器、
    ならびにこの符号器の出力を入力とし前記圧縮符
    号と前記量子化ステツプの大きさを表わす情報を
    分離する分離回路と、前記圧縮符号を伸張する伸
    張回路と、前記量子化ステツプの大きさを表わす
    情報をもとに前記伸張回路の伸張の度合いを制御
    する量子化ステツプ制御信号発生部と、過去のD
    −A変換前の復号信号をもとに次に復号すべき信
    号の予測器と、前記伸張回路の出力と前記第3の
    予測器の予測値とを加算してD−A変換前の復号
    信号を出力する第2の加算器と、この第2の加算
    器の出力をD−A変換するD−A変換器とを備え
    た復号器からなる信号伝送装置。
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JPS5348452A JPS5348452A (en) 1978-05-01
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