JPS6260759A - ニツトテ−プの製造装置 - Google Patents

ニツトテ−プの製造装置

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JPS6260759A
JPS6260759A JP60200891A JP20089185A JPS6260759A JP S6260759 A JPS6260759 A JP S6260759A JP 60200891 A JP60200891 A JP 60200891A JP 20089185 A JP20089185 A JP 20089185A JP S6260759 A JPS6260759 A JP S6260759A
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feeding guide
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knit
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森下 精三
Tamotsu Sumoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、筒状の丸編みニットをスパイラル状に連続的
に裁断してニットテープを製造するニットテープ製造装
置に関する。
(従来の技術) 従来、この種のニットテープ製造装置としては、例えば
本願出原人による特開昭59−59974号公報に記載
されいるようなものが知られている。
この従来のニットテープ製造装置は、第7図に示すよう
に丸編みニットNを駆動ドラム91と従動ドラム92及
びテンションローラ93との間に張り渡し、従動ドラム
92をハンドル付き作動棒96によって支点98の周り
にて旋動して傾斜させ且つ従動して傾斜させ且つ従動ド
ラム92に対する丸編みニットNの上周縁が傾動角を変
えても常に一定位置P工で進入してくるように肢位II
 p >における接線tが支点98の軸線と一致するよ
うにリンク97を介してドラム92を支持している。
従動ドラム92の傾斜によって斜め上方に向けられた丸
編みニットNの上履辺縁部をテンションローラ93で案
内し駆動ドラム92上周縁位置に隣接して設けられたカ
ッタ94によって裁断してテープnとし、巻取棒95に
巻取って行くものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の従来のニットテープの製造装置は、簡単な構造に
長所を有しているが、丸編みのニットNの開口内周部を
駆動ドラム71、従動ドラム72及びテンションローラ
73で張設しているだけで丸編みのニットNに対する保
持面域が少ない。従ってテープの製造中、丸編みのニッ
トNの上周縁は、変動しやすく一定幅のテープが製造し
にくいと云う問題を有している。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので1本
発明の目的するところは、上記従来の欠点を解決するこ
とであり、丸編みのニットの少なくとも開口部の所定長
の内周面に渡って均一に接触し、長手方向に丸編みのニ
ットの全体を均一に回転駆動しながら給送することによ
って所定幅のテープをスパイラル状に連続して、製造可
能とする給送案内機構を備えたニットテープの製造装置
を提供することであり、更に内径の異なる丸編みニット
にも対応できるように給送案内機構の直径・を調節可能
となし、同時に裁断手段の位置も給送案内機構に直径の
変更に追従可能となしたニットテープの製造装置を提供
するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の手段は、機台と、該
機台上に支持された駆動源と、該駆動源によって動力伝
達機構を介して長手方向軸心周りを機台上において回転
駆動され、且つ外側面に張設状態で被覆された丸編みニ
ットを長手方向に給送案内する複数の給送手段を円周方
向に隔設して成る給送案内機構と、上記給送手段を上記
駆動源によって作動させる作動機構と、上記給送案内機
構の丸編みニット給送方向端部に隣接して配置され該給
送案内機構によって回動されながら給送されてくる丸編
みニットから給送量を幅とするニットテープをスパイラ
ル状に裁断する裁断手段とから構成されたことを特徴と
するニットテープの製造装置であり、又給送案内機構を
半径方向に均一に拡張又は縮少可能とする直径調節機構
及びこの給送案内機構の直径方向の変化に追従して常に
その外側面位置に裁断手段を配置させるようにする位置
調節機構を有したニットテープの製造装置である。
(作用) 本発明は上記手段により、丸編みニットの開口端縁部か
らスパイラル状に所定幅のテープを安定状態で連続的に
裁断して行くものであるが、この場合、給送案内機構は
その外側面に被覆された丸編みニットを円周方向に回動
しながら周設された複数の給送手段によって長手方向に
所定速度で給送し、又裁断手段は円周方向に回動されな
がら長手方向に給送されてくる丸編みニットを開口部端
縁部においてスパイラル状に連続的にテープに裁断して
行く。
更に、直径の異なる丸編みニットに対しては。
給送案内機構に直径調節機構を連接し且つ裁断手段に位
置調節機構を組合せ■ることによって対応することがで
きる。
(実施例) 以下図面によって、本発明の代表的な一実施例を説明す
る。
第1図乃至第6図(b)において、本実施例の動自在に
水平に軸承され、木綿糸等を丸編みして連続した筒状に
形成された丸編みニットNを折り畳んで載置しておくタ
ーンテーブル20と、上記機台10の他方側のボックス
フレーム12に機台10の長手方向水平軸心周りにおい
て回転駆動自在に軸承され、丸編みニットNの開口端部
を張設状態で外側面に被覆しボックスフレーム側方向に
給送する給送案内機構30と、該給送案内機構30の円
周方向に隔設された複数の給送手段35を作動させる作
動機構40と、上記給送案内機構30の丸編みニットの
給送方向端部に隣接して上記ボックスフレーム12に配
置され回転しながら給送されてくる丸編みニットNから
給送量を幅とするニットテープnをスパイラル状に裁断
する裁断手段50と、裁断されたテープnを巻取る巻取
り機構60と、内径の異なる丸編みニットNに対応して
上記給送案内機構30の外径を半径方向に均一に拡張又
は縮少する直径調節機構70と、上記給送案内機構3o
の外径の変化に同期してその外側面に対して常に所定の
位置関係をとるように上記裁断手段50の回転刃51.
52の位置を調節する位置調整機構77とから構成され
ている。
ターンテーブル20は、第4図(a)に示すようにその
底部中央に下端部に傘歯車22aを止着した支軸21を
備え、一端部に前部に前記傘歯車22aと噛合する傘歯
車22bを止着し4(!、端部にタイミングベルトプー
リ23を止着した水平中間軸24を介して、駆動源の電
動モータ81及び減速機82によって回転駆動される。
雨傘歯車22a、22bの歯車比は1で、又プーリ23
の径は給送案内機構30をモータ81及び減速機82に
Oは給送案内機構30と同期して矢視Aの方向に回転駆
動される。
給送案内機構30は、一端部にヱ記プーリ31を止着し
水平状態にボックスフレーム12に軸承された中空支軸
32の他端部に直交状態に止着された大直径の円盤33
と、中空支軸32の外周部に軸長手方向に摺動自在に支
持された軸受trJ75の外周部に軸長手方向において
位置を規制されなから回動自在に支持された小直径の円
環体34と、これら円盤33と円環体34との間に装着
された直径調節機構70の開脚閉脚自在なX状リング機
構72を介して円周方向に多数、例えば20組配設され
た給送手段35とから成り、モータ81によって動力伝
達機構85を成すプーリ81a、タイミングベルト81
b、プーリ82aを介して減速機82を回動し、その出
力プーリ82によってベルト83及びプーリ31を介し
て矢視Bの方向に回転駆動される。給送手段35は、中
央部で相互に旋回自在にピン連結されX状すンク機4R
72を成す一対の72a、72bの外側端に装着された
ブラケット36a、36bに、回動自在に枢支されたベ
ルトプーリ37a、37bと、これらプーリ37a、3
7b間に巻装されたベルト38とから成る。ベルト38
の外側ωには、丸編みニットNに対して摩擦の大きいス
ポンジ薄板が貼着しである。円盤33側のブラケット3
6aはリンク72aに固定されており、他方のブラケッ
ト36bは、X状リンク機構72の開閉脚作動を許容す
るように長孔と摺動ピンを介してリンク72bに装着さ
れている。リンク72aの内側端は、小直径の円環体3
4の外周部に支持ブラケット34aによって旋動自在に
枢支されており、又リンク72bの内側端は大直径の円
盤の内側面外周部に突設された支持体33aによって旋
回自在に枢支されている。ブラケット36aには、ベル
ト38の外側面と同一レベルに逆スキー形状の案内捧3
9が止着されている。
伝達部41と、該伝達部41に回転力を伝えるように円
盤33の外側面に設けられた歯車動力伝達手段42と、
該伝達手段42に回転力を伝えるように上記中空支軸3
2の内部に回動自在に挿通された中間駆動軸43と、該
駆動軸43のボックスフレーム12内の入力端に止着さ
れたタイミングへ°ル)44a及び上記2軸32,43
間の回転の相対差調節手段としての変速機45の出力軸
に止着されたタイミングベルトプーリ44b並びにこれ
らプーリ44a、44h間に巻装されたタイミングベル
ト44cから成る中間タイミングベルト伝達部44と、
変速機45と、該変速機45の入力軸に止着されタイミ
ングベルト81bを介して電動モータ81の回転出力を
受けるタイミングベルトプーリ46aを含む入力部46
とから構成されている。更に、上記タイミングベルト伝
達部41は、第3図(a)(b)及び第4図(a)に詳
しく示すように固定ブラケット36aに支持されたベル
トプーリ37aと同軸状に一体連結されたタイミングベ
ルトプーリ41a、X状リンク機構72の中央連結ピン
72cの両端部に各々止着された中間タイミングベルト
プーリ41b、41c及び支持体33aに軸承されたピ
ン42aに止着されたタイミングベルトプーリ41d並
びに各プーリ間に巻装されたタイミングベルト41e、
41fから構成されており、又、上記歯車動力伝達手段
42は、第6図(a)及び第6図(b)に詳しく示すよ
うに上記支持体33aの内腔部に収容された上記ピン4
2aの内端に止着された傘歯車42bと、該傘歯車42
bと噛合する傘歯車42Cを内端に止着し上記円盤33
に軸承され円盤33の外側において外端に平歯車42e
、42e’を止着したピン42d、42d’ と、該平
歯車42eと円盤33の外側において上記中間駆動軸4
3の外端に止着された中央平歯車43aとの間に2列に
配列され相互に噛合した中間歯車42f。
42gとから構成されている。上記変速機45には、入
力軸のタイミングベルトプーリ46aに入力された回転
数と、出力軸に止着されたタイミングベルトプーリ44
bに出力された回転数とを変化させる変速用人カスプロ
ケットホイール45aが設けられており、変速比は調節
ハンドル45b及びチェーン45cを介して調節される
。円盤33の外側面の外周部に、隣接のものと相互に噛
合状態に配列された平歯車は、鋳鋼製平歯車42eとナ
イロン製乎歯車420′とから成り、静粛性を確保して
いる。
裁断手段5oは、上記給送手段35の給送用ベルト38
の外側面とほぼ同レベル位置に切断点がくるように給送
案内機構30の回動方向(矢視B)と平行に支台54上
に配設された一対の回転刃51.52と、該回転刃を止
着した支軸51a、52aに矢視B方向に裁断力が作用
するように回転力を伝達する回転力伝達手段53とから
構成されている。回転刃の一方51は、他方52に対し
てスプリング等の弾性部材によって付勢されている。
回転力伝達手段53は、一対のタイミングベルトプーリ
とそれらの間に巻装されたタイミングベルトとから成る
上記支軸間の第1中間伝達部53aと、支軸52aと中
間関節ピン53bとの間の第2中間伝達部53bと、該
中間関節ピン53bと回転速度調節手段55の出力軸5
5aとの間の第3中間伝達部53cと、回転速度調節手
段55とから構成されている。回転速度調節手段55は
、上記給送案内機構30の直径を直径調節機構70によ
って変化させた場合に周速度が変化するために、該直径
調節機構70の作動に連動して回転刃51.52の切断
位置における周速度が機構30の周速と同等になるよう
に回転速度を調節するもので、第4図(a)及び第4図
(Q)に詳しく示すように、電動モータ81により減速
機82の入力軸82bに止着されたVベルトプーリ55
hに入力された回転力を、上記出力軸55aに揺動自在
に支持され直径調節機構70に連動する揺動アーム55
bに回動自在に軸承された軸55cに止着された可変V
プーリ55dに、■ベルト55eを介して伝達し、更に
該軸55cの外側端に止着されたピニオン歯車55f及
びこれに噛合し上記出力軸55aに止着された歯車55
gを介して該出力軸55aに回転力を伝える。可変速V
プーリ55dは、現在広く市販されているもので、相互
に対向状態に付勢された2枚のプーリディスクより成り
、■ベルト55eの喰込み力によって開き、上記給送案
内機構30の外径の変化とその周速の変化の比例関係と
同じ勾配でピッチ円が小さくなるに従って回転刃51.
52の周速も比例的に増減する。直径調節機構70の作
動に連動して揺動アーム55bの揺動角度を変化させる
リンク機構は、第4図(Q)に示すように、下記する支
台54の基部54bにピン連結されたアーム57aと、
該アームに一端部で連接され他端部でフレーム12にピ
ン連結されたレバー57bと、該レバーの中間部と上記
アーム55bの力点部との間にピン連結された作動杆5
7cとから構成されている。
直径調節機構70は、駆動源の可逆転電動モータ71と
、該モータによって一対の歯車を介してボックスフレー
ム12内において回転駆動されるボールネジ76と、該
ボールネジ76に螺合しボールネジの回動によって上記
中空支軸32上を進退移動を行う移動板73と、該移動
板73に一対の案内棒74.74を介して連動する軸受
環75と。
該軸受環75と共に中空支軸32上を進退移動すると共
に該軸受環75の外周部において回動自在に支持された
円環体34と、該円環体34と上記円盤33との間に円
周方向において20個等間隔に配設され上記給送手段3
5を各々支持したX状リンク機構72とから構成されて
いる。移動板73には、第4図(b)に詳しく示すよう
に上記X状リンク機構72と支点間距離が同等の位置調
節機構フッとしての迫り上げリンク機構77が連結され
ており、上記給送案内機構30の直径の変化に対応して
裁断手段50を追従させる。この迫り上げリンク機構7
7は、一端部を移動板73の下方部に旋動自在にピン連
結され他端部を裁断手段の支台54の基部54bに旋動
自在にピン連結された長リンク77aと、その中央部に
旋動自在に一端部をピン連結され他端部をボックスフレ
ーム12に旋動自在にピン連結された短リンク77bと
から成る。支台54bは、ボックスフレーム12に垂直
平行にに固定された案内棒78,78に摺動自在に嵌装
されている。
巻取り機構6oは、裁断直後のテープnを機台10の長
手方向に方向転換するテンションバー61と、テープn
の送りローラ62と、更に幅の小さいテープn′に裁断
する複数の裁断刃63・・・及び回動するプラテンロー
ラ64(上記送りローラ62と共に適宜回転刃51.5
2の回転支軸51a、52aから回転力の伝達を受けて
回転駆動される。)と、プラテンローラ64に巻取られ
るテープn′が接触しながら巻取っていく揺動式巻取り
捧65とから構成されている。
回動源としての電動モータ81は、可変速型が使用され
ており、丸編みニットNの素材及び内径の大きさに応じ
て効率的にテープnを裁断するために速度調節される。
次に本実施例のニットテープの製造装置1の運転につい
て要約する。電源を投入し又ターンテーブル20上に折
り畳まわた九編みニットNを用意した丸編みニットNの
内径よりも若干大きい外径に給送案内機構30の外径を
直径調節機構70によって調節する。即ち、モータ71
を回動し、例えば外径を大きくする場合、移動板73を
ターンテーブル20側に移動させて円環体34を円盤3
3側に移動し、X状リング機構72を閉脚作動させ、給
送手段35を外側に拡張させて給送案内機構30の外径
を大きくする。この機構30の外径の拡大に追従して、
裁断手段50も、直径調節機構70に連動する迫り上げ
リンク77によって支台54が上方向に迫り上げられ給
送案内機構30に対して所定位置をとる。この機構30
の外周部に適度の張りをもって丸編みニットNをかぶせ
た後、モータ81を回動させる。丸編みニットNの素材
と内径に応じて設定された給送案内機構30の回転によ
って丸編みニットNが捩れらるのをターンテーブル20
の回動によって防いでいる。給送手段35の回転の入力
と長手方向の給送の入力降ノ をタイミングベルト81bによって共通している↓ ため、テープnの幅は給送手段35によ、丸編みニット
Nの裁断手段50方向への給送速度によって決定される
。即ち、変速機45によって中空軸32とその内部を挿
通した中間駆動軸43との間に相対速度差が生じないよ
うに両軸32,43を等速度で回転駆動すると、作動機
構40の中央歯車43aも円盤33と等速度で回動し他
の歯車42e、42e’ 、42f、42gは円盤33
に対して回動しない。このため給送速度はOとなる。変
速M&45によって中間駆動軸43の回転速度を中空軸
32よりも遅くすると、中央歯車43aは円盤33に対
して反対方向に相対的に回動し、歯車伝達部42を介し
てタイミングベルト伝達部41を周動させ、最終的に給
送手段のベルト38を周動させて接触している丸編みニ
ットNを裁断手段50の方向に給送する。最大幅は中間
駆動軸43の回転速度をOにし最大相対速度差を発生さ
せることによって得ることができる。
回転刃51.52の切断位置を、給送手段のベルト38
の外側面位置に設定した裁断手段50によって、給送案
内機構30による回転送りと長手方向の縦送りによって
給送されてくる丸編みニットNはスパイラル状に一定幅
のテープnに連続的に裁断加工される。裁断されたテー
プnは適宜公知の巻取り手段60によって更に細く流し
切り等によって裁断しながら巻取られる。
(発明の効果) 以上述べた通り、本発明のニットテープの製造装置によ
れば、複数の給送手段を円周方向に隔設して筒状に給送
案内機構を形成し、この給送案内機構の外側面に丸編み
ニットを張設状態に被覆して一方端の裁断手段に向って
回動しながら給送し且つ回動と給送を同一駆動源によっ
て行っているため、丸編みニットは全体に均一に給送さ
れ裁断手段によって連続的にスパイラル状に安定して均
一幅のテープをつくることができる6更に給送案内機構
の外径を直径調節機構によって、又裁断手段の裁断刃の
位置を直径調節機構に連動する位置調節機構によって常
に所定の相対位置関係をとるようにし、且つ外径の変化
による周速の変化と同調するように可変速プーリ等を利
用した調整手段によって回転裁断刃の回転速度を等速比
することによって異なった内径の丸編みニットにも簡便
に対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のニットテープの製造装置の一実施例の
正面図、第2図は同実施例の平面図、第3図(a)は同
実施例に採用されている給送手段の正面図、第3図(b
)は同給送手段の平面図、第4図(a)は上記実施例の
動力伝達系路を示した説明図、第4図(b)は第4図(
a)における箇所F、G部の部分拡大図、第4図(c)
は第4図(a)における箇所をE部の部分拡大図、第5
図は上記実施例における右側面図、第6図(a)。 (b)は各々同実施例に採用された歯車動力伝達手段の
歯車の配列を示す説明図、第7図は従来のニットテープ
の製造装置の斜視図である。 (符号の説明) 1・・・本発明のニットテープの製造装置、10・・・
機台、20・・・ターンテーブル、30・・・給送案内
機構、32.43・・・2重軸構造、35・・・給送手
段、36a・・・ブラケット、39・・・案内棒、40
・・・作動機構、42・・・歯車動力伝達手段、50・
・・裁断手段、51.52・・・回転刃、70・・・直
径調節機構、77・・・位置調節機構、81・・・駆動
源、N・・・丸編みニット、n・・・ニットテープ。 一以上一 出願人 有限会社 マンスリー商会 代理人  弁理士(6235)  松 野 英 彦第4
!!(C) 第6図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機台と、該機台に支持された駆動源と、該駆動源に
    よって動力伝達機構を介して長手方向軸心周りを機台上
    において回転駆動され、且つ外側面に張設状態で被覆さ
    れた丸編みニットを長手方向に給送案内する複数の給送
    手段を円周方向に隔設して成る給送案内機構と、上記給
    送手段を上記駆動源によって作動させる作動機構と、上
    記給送案内機構の丸編みニットの給送方向端部に隣接し
    て配置され該給送案内機構によって回動されながら給送
    されてくる丸編みニットから給送量を幅とするニットテ
    ープをスパイラル状に裁断していく裁断手段とから構成
    されたことを特徴とするニットテープの製造装置。 2、上記給送案内機構は、丸編みニットが給送されてく
    る端部側に逆スキー形状の案内棒を各々の給送手段のブ
    ラケットに設けた特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、上記給送案内機構は、該機構を半径方向に均一に拡
    張又は縮少可能とする直径調節機構に連接した特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の装置。 4、上記給送手段の作動機構は、上記給送案内機構の回
    転速度に対して相対差を発生させることによって給送速
    度を変更する2重軸構造と歯車動力伝達手段と相対差調
    節手段とから構成された特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 5、上記裁断手段は、回転駆動され相互に圧接する一対
    の回転刃を有し、且つ回転刃の切断位置における周速度
    が上記給送案内機構の外側面における周速度と等しくな
    るように調節する手段を有している特許請求の範囲第1
    項記載の装置。 6、上記裁断手段は、上記給送案内手段の直径方向の変
    化に追従して常に該給送案内手段の外側面位置に位置す
    るように調節する位置調節機構を有した特許請求の範囲
    第1項又は第5項記載の装置。 7、上記駆動源は、給送案内機構の回転駆動、給送手段
    の給送駆動及び裁断手段の回転駆動を行う特許請求の範
    囲第1項記載の装置。
JP60200891A 1985-09-10 1985-09-10 ニツトテ−プの製造装置 Granted JPS6260759A (ja)

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US4658484A (en) 1987-04-21

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