JPS6260504A - 収容型ビインデイング用スキ−ブ−ツ - Google Patents
収容型ビインデイング用スキ−ブ−ツInfo
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- JPS6260504A JPS6260504A JP61208844A JP20884486A JPS6260504A JP S6260504 A JPS6260504 A JP S6260504A JP 61208844 A JP61208844 A JP 61208844A JP 20884486 A JP20884486 A JP 20884486A JP S6260504 A JPS6260504 A JP S6260504A
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- JP
- Japan
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- ski boot
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- wedge
- push button
- shaped
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- 238000009739 binding Methods 0.000 title claims description 36
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B1/00—Footwear characterised by the material
- A43B1/0054—Footwear characterised by the material provided with magnets, magnetic parts or magnetic substances
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B3/00—Footwear characterised by the shape or the use
- A43B3/34—Footwear characterised by the shape or the use with electrical or electronic arrangements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0415—Accessories
- A43B5/0417—Accessories for soles or associated with soles of ski boots; for ski bindings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
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- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0415—Accessories
- A43B5/0417—Accessories for soles or associated with soles of ski boots; for ski bindings
- A43B5/0421—Accessories for soles or associated with soles of ski boots; for ski bindings located underneath the sole
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は収容型ビィンディング用のスキーブーツに関す
る。
る。
(従来技術)
従来より、スキーブーツの靴底に形成された凹部内中央
に収容させられるように構成されたスキービィンディン
グは周知である。これらのビィンディングは一般に、ス
キーブーツの靴底に形成された凹部内の係止溝に係止す
る係止部材を有している。
に収容させられるように構成されたスキービィンディン
グは周知である。これらのビィンディングは一般に、ス
キーブーツの靴底に形成された凹部内の係止溝に係止す
る係止部材を有している。
従来例においては、スキー板からスキーブーツを意図的
に離脱するのための機械的部品が知られているが、それ
らは一般にスキー板とスキーブービィンディングから取
外すものである。
に離脱するのための機械的部品が知られているが、それ
らは一般にスキー板とスキーブービィンディングから取
外すものである。
他の従来例には、係止部材を押圧し調整するばねの作用
を抑制することによってスキーブーツをビィンディング
から取外すものも知られている。
を抑制することによってスキーブーツをビィンディング
から取外すものも知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
従って、この従来例においては、スキーブーツを取外す
には相当大きな力を加える必要があり、取外しを行なう
ための突出部材を設ける必要がある。
には相当大きな力を加える必要があり、取外しを行なう
ための突出部材を設ける必要がある。
本発明の目的は、スキーブーツの取外しのための部材を
備えていて、それ故に従来技術において必要とされてい
た突出部材及び付加部材を要しないスキーブーツを提供
することにより、上述の欠点を除去することである。
備えていて、それ故に従来技術において必要とされてい
た突出部材及び付加部材を要しないスキーブーツを提供
することにより、上述の欠点を除去することである。
上述の目的の範囲内において、本発明の主要な目的は、
メカニズムの一部分をスキーブーツ内へ収容したことに
より、スキー板への取付は機能を有し、スキー板とビィ
ンディングとスキーブーツとを更に良好な状態で固定す
るようなスキーブーツを提供することにある。
メカニズムの一部分をスキーブーツ内へ収容したことに
より、スキー板への取付は機能を有し、スキー板とビィ
ンディングとスキーブーツとを更に良好な状態で固定す
るようなスキーブーツを提供することにある。
本発明の他の目的は、スキーブーツの取外しを極めて迅
速に且つ容易に行なうことができ、スキーブーツ内に直
接組込まれている取外し部材が、この部材を損傷させる
虞のある衝撃や雪などに晒されることのないスキーブー
ツを提供することにある。
速に且つ容易に行なうことができ、スキーブーツ内に直
接組込まれている取外し部材が、この部材を損傷させる
虞のある衝撃や雪などに晒されることのないスキーブー
ツを提供することにある。
本発明の他の目的は、信頼性が高く使用上安全な構造を
有する組込み式の取外し部材を備えた収容型中央ビィン
ディング用スキーブーツを提供することにある。
有する組込み式の取外し部材を備えた収容型中央ビィン
ディング用スキーブーツを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本発明にあっては、少くと
も一つの係止部材を有するビィンディングを収容する凹
部を靴底に有する収容型ビィンディング用スキーブーツ
において、上記少くとも一つの係止部材と係止する係止
溝が形成された少くとも一つのブロックをと記凹部に設
け、該ブロックを、上記係止部材と係止する係止位置と
、該係止部材から離される後退位置との間を移動自在に
装着し、該ブロックを係止位置に固定するための固定手
段を設はミ該固定手段は、上記ブロックの後退位置への
移動を可能ならしめるべくスキーブーツの外部から操作
可能に構成した。
も一つの係止部材を有するビィンディングを収容する凹
部を靴底に有する収容型ビィンディング用スキーブーツ
において、上記少くとも一つの係止部材と係止する係止
溝が形成された少くとも一つのブロックをと記凹部に設
け、該ブロックを、上記係止部材と係止する係止位置と
、該係止部材から離される後退位置との間を移動自在に
装着し、該ブロックを係止位置に固定するための固定手
段を設はミ該固定手段は、上記ブロックの後退位置への
移動を可能ならしめるべくスキーブーツの外部から操作
可能に構成した。
(作用及び実施例)
以下、添付図面に基づき本発明の作用及び実施例につい
て説明する。
て説明する。
第1図ないし:JS3図において、スキーブーツlは靴
底2を有する。靴底2のほぼ中央部には、ビィンディン
グ4を収容し位置決めするための凹部3が形成されてい
る。
底2を有する。靴底2のほぼ中央部には、ビィンディン
グ4を収容し位置決めするための凹部3が形成されてい
る。
四部3の後方部分には、少くとも一つのブロックlOが
設けられている。このブロック10に溝部が形成されて
おり、ビィンディング4の後部フェルール5が保合可能
である。前部フェルール5′は、凹部3の他端に形成さ
れた受溝10′に係合する。
設けられている。このブロック10に溝部が形成されて
おり、ビィンディング4の後部フェルール5が保合可能
である。前部フェルール5′は、凹部3の他端に形成さ
れた受溝10′に係合する。
第1図ないし第3図に示した実施例においては、ブロッ
ク10は凹部3に設けられたスロット11内において長
手方向に摺動自在に案内されており、後部に斜面12を
有する。斜面12は楔状部材13と一方の面において当
接し、楔状部材13の他一方面は固定された楔状受台1
4に当接している。
ク10は凹部3に設けられたスロット11内において長
手方向に摺動自在に案内されており、後部に斜面12を
有する。斜面12は楔状部材13と一方の面において当
接し、楔状部材13の他一方面は固定された楔状受台1
4に当接している。
楔状部材13は、電磁石20が楔状部材13の巾広の矩
型に接続された軸部材21に作用することにより、靴底
の長手方向に対して垂直方向に移動可能である。楔状部
材13の他方の端部には牽引ばね22に接続されている
。
型に接続された軸部材21に作用することにより、靴底
の長手方向に対して垂直方向に移動可能である。楔状部
材13の他方の端部には牽引ばね22に接続されている
。
電磁石20は、靴底の踵部に配置された乾電池25から
なる電源に電気的に接続されている。この電源は、スキ
ーブーツの外側から操作可漁なスイッチ26を介して電
磁石に接続されている。
なる電源に電気的に接続されている。この電源は、スキ
ーブーツの外側から操作可漁なスイッチ26を介して電
磁石に接続されている。
電磁石が励磁されていないときには、楔状部材13は牽
引ばね22により、ブロック10の斜面12と楔状受台
14との間においてブロック10と楔状受台を離間する
方向に引張られ、ブロック10を、スロット11から突
出し後部フェルール5と係合する位置に維持する。
引ばね22により、ブロック10の斜面12と楔状受台
14との間においてブロック10と楔状受台を離間する
方向に引張られ、ブロック10を、スロット11から突
出し後部フェルール5と係合する位置に維持する。
ビィンディング4の取外しを行なうには、軸部13を移
動させ、その結果ブロック10をスキーブーツ後方へ移
動し後部フェルール5から離脱させる。
動させ、その結果ブロック10をスキーブーツ後方へ移
動し後部フェルール5から離脱させる。
第4図に示した他の実施例においては、ブロック10は
斜面32を有する部材31で終端するロッド30に枢着
されている。斜面32は、リターンばね35の作用に抗
してロッド30に対して垂直な方向に摺動自在な楔状ブ
ロック33の斜面に当接している。
斜面32を有する部材31で終端するロッド30に枢着
されている。斜面32は、リターンばね35の作用に抗
してロッド30に対して垂直な方向に摺動自在な楔状ブ
ロック33の斜面に当接している。
楔状ブロック33は、後部支持面34により、回動しな
いように規制されている。
いように規制されている。
スキーブーツlの外側から操作可能な押しボタン38に
枢着された結合ロッド37が楔状ブロック33に枢着さ
れている。押しボタン38は、結合ロッド37の押しボ
タン38への枢着点から離れた点(第4図には示されて
いないが、第5図の点53に対応する)でスキーブーツ
に枢着されている。
枢着された結合ロッド37が楔状ブロック33に枢着さ
れている。押しボタン38は、結合ロッド37の押しボ
タン38への枢着点から離れた点(第4図には示されて
いないが、第5図の点53に対応する)でスキーブーツ
に枢着されている。
ばね39は、支持突起40とブロック10の内側面との
RIIL−貼美七れ プロー、々10ル凹淑3山方へ押
圧し、突出位置に保つ。
RIIL−貼美七れ プロー、々10ル凹淑3山方へ押
圧し、突出位置に保つ。
押しボタン38を押すと、結合ロッド37はリターンば
ね35の力に抗して楔状ブロック33を押蓋げ、その結
果、斜面32を有する支持部材31は撲状ブロック33
に支持されなくなり、ブロック10を容易に靴底内に移
動させることができ、取外しを容易にする。
ね35の力に抗して楔状ブロック33を押蓋げ、その結
果、斜面32を有する支持部材31は撲状ブロック33
に支持されなくなり、ブロック10を容易に靴底内に移
動させることができ、取外しを容易にする。
第5図に示した実施例においては、ブロック10は、円
筒状の中空体52内を密封状態のままに摺動可能なピス
トン51の軸部50に枢着されている。中空体52のス
キーブーツ1のかかと側には排出弁54と一方向吸入弁
55とが設けられている。
筒状の中空体52内を密封状態のままに摺動可能なピス
トン51の軸部50に枢着されている。中空体52のス
キーブーツ1のかかと側には排出弁54と一方向吸入弁
55とが設けられている。
排出弁54は、ばね56により閉鎖位置に保持され、支
柱58の端部に枢着されている。支柱58の他端部は、
外側から操作可能であって枢支点53でスキーブーツに
枢支された押しボタン59に枢着されている。
柱58の端部に枢着されている。支柱58の他端部は、
外側から操作可能であって枢支点53でスキーブーツに
枢支された押しボタン59に枢着されている。
矢印で示したように押しボタン59を押すと、支柱58
は、ばね56の弾性力に抗して排出弁54を開かせる。
は、ばね56の弾性力に抗して排出弁54を開かせる。
その結果、ピストン51は、スキーブーツlに形成され
た支持突起63とブロー。
た支持突起63とブロー。
り10との間に装看されたばね62の弾性力に抗してシ
リンダ内を摺動することができる。
リンダ内を摺動することができる。
ばね62は、ピストン51を外力へ戻し、これにより一
方向吸入弁55を自動的に開かせ、その結果中空体52
内に空気を流入させるように作用する。この空気は、ブ
ロックlOが靴底内へ戻るのを妨げる要素となる。
方向吸入弁55を自動的に開かせ、その結果中空体52
内に空気を流入させるように作用する。この空気は、ブ
ロックlOが靴底内へ戻るのを妨げる要素となる。
ビィンディング4とスキーブーツlとの間の固定状態は
自動的に回復する。すなわち、押しボタン59に対する
押圧力を除去すると、リターンばね56は排出弁54を
閉位置へ戻し、−・方、吸入弁55が空気の流入を許す
のでばね62はピストン51を稼(動位置へ戻してバラ
ンスを回復させる。
自動的に回復する。すなわち、押しボタン59に対する
押圧力を除去すると、リターンばね56は排出弁54を
閉位置へ戻し、−・方、吸入弁55が空気の流入を許す
のでばね62はピストン51を稼(動位置へ戻してバラ
ンスを回復させる。
第6図に示した実施例は油圧式のものであり、スキーブ
ーツlの靴底内に配置された容器70を有する。容器7
0の内部には、第1及び第2の逆止弁75.76により
それぞれ制御される第1及び第2の導管73.74によ
り互いに連通した第1タンク71と転移タンク72とが
形成されている。逆止弁75.76は、通常の状態では
、転移タンク72から第1タンク71へ油が流れる。
ーツlの靴底内に配置された容器70を有する。容器7
0の内部には、第1及び第2の逆止弁75.76により
それぞれ制御される第1及び第2の導管73.74によ
り互いに連通した第1タンク71と転移タンク72とが
形成されている。逆止弁75.76は、通常の状態では
、転移タンク72から第1タンク71へ油が流れる。
ロッド78によりブロック10に接続されたピストン7
7は第1タンク71内を密封状態にしたまま摺動自在で
あり、一方、転移タンク72内ではキャップ79が摺動
自在である。キャップ79は、油をタンク71内へ移す
ため導管73゜74の出入口へ押圧するばね80に係合
している。
7は第1タンク71内を密封状態にしたまま摺動自在で
あり、一方、転移タンク72内ではキャップ79が摺動
自在である。キャップ79は、油をタンク71内へ移す
ため導管73゜74の出入口へ押圧するばね80に係合
している。
第1の逆止弁75にロッド81の端部が接続し作用する
。ロッド81の他端部は、スキーブーツ1に枢着され外
側から操作可能な押しボタン82に枢支されている。更
に、ロッド81とスキーブーツlのかかとの間にはリタ
ーンばね83が設けられている・ 本実施例において、押しボタン82を押すと第一逆止弁
75が開く、これにより、ばね80の第1タンク71か
ら転移タンク72内へ流入しブロック10が移動可能と
なる。
。ロッド81の他端部は、スキーブーツ1に枢着され外
側から操作可能な押しボタン82に枢支されている。更
に、ロッド81とスキーブーツlのかかとの間にはリタ
ーンばね83が設けられている・ 本実施例において、押しボタン82を押すと第一逆止弁
75が開く、これにより、ばね80の第1タンク71か
ら転移タンク72内へ流入しブロック10が移動可能と
なる。
ばね80は、キャップ79を押圧し、逆止弁75.76
を介して油をタンク71へ戻し、ブロック10を靴底の
凹部内に突出させる。
を介して油をタンク71へ戻し、ブロック10を靴底の
凹部内に突出させる。
ビィンディング4とスキーブーツ1との間の固定状態は
自動的に回復する。すなわち、押しボタン82を押すこ
とを止めると、逆止弁75゜76は、第1タンク71か
ら転移タンク72への油の移動を阻止し、従ってブロッ
ク10の復帰を阻止するからである。
自動的に回復する。すなわち、押しボタン82を押すこ
とを止めると、逆止弁75゜76は、第1タンク71か
ら転移タンク72への油の移動を阻止し、従ってブロッ
ク10の復帰を阻止するからである。
尚、上記実施例の細部は、技術的に同等の他の要素で置
換し得る。
換し得る。
(発明の効果)
本発明は以上の構成及び作用を有するもので極めて単純
な手段によって、ビィンディングの一方又は両方の係止
部材のための係止溝を形成するブロックを作動させるこ
とができる。従って、スキーブーツ靴底に形成された凹
部内に突出する位ツtにイ!坊六ね、f−トシプロ0.
々ルル1鮪臼九りご解詮十るのみで充分であるので、ス
キーブーツのビィンディングからの取外しが容易となる
。
な手段によって、ビィンディングの一方又は両方の係止
部材のための係止溝を形成するブロックを作動させるこ
とができる。従って、スキーブーツ靴底に形成された凹
部内に突出する位ツtにイ!坊六ね、f−トシプロ0.
々ルル1鮪臼九りご解詮十るのみで充分であるので、ス
キーブーツのビィンディングからの取外しが容易となる
。
更に、現在一般にビィンディングに設けられている取外
し機能を有する部材をスキーブーツに設けたために、ビ
ィンディングが著しく簡素化されるという効果がある。
し機能を有する部材をスキーブーツに設けたために、ビ
ィンディングが著しく簡素化されるという効果がある。
図面は本発明に係る実施例を示すもので。
第1図は、スキー板に取付けられた本発明に係る収容型
ビィンディング用スキーブーツの第一実施例を示す縦断
側面図、 第2図はロック位置にある固定手段を示す略平面図、 第3図はロック解除位置にある固定手段を示す略平面図
、 第4図ないし第6図は、本発明に係る収容型ビィンディ
ング用スキーブーツの他の実施例を示す部分縦断側面図
である。 符号の説明 2・・・靴底 3・・・凹部4・・・ビィン
ディング 5・・・後部7エルール(係止部材) lO・・・ブロック 12・・・斜面13・・・楔
状部材 14・・・楔状受台20・・・電磁石
21・・・軸部材22・・・牽引ばね 25・
・・乾電池26・・・スイッチ
ビィンディング用スキーブーツの第一実施例を示す縦断
側面図、 第2図はロック位置にある固定手段を示す略平面図、 第3図はロック解除位置にある固定手段を示す略平面図
、 第4図ないし第6図は、本発明に係る収容型ビィンディ
ング用スキーブーツの他の実施例を示す部分縦断側面図
である。 符号の説明 2・・・靴底 3・・・凹部4・・・ビィン
ディング 5・・・後部7エルール(係止部材) lO・・・ブロック 12・・・斜面13・・・楔
状部材 14・・・楔状受台20・・・電磁石
21・・・軸部材22・・・牽引ばね 25・
・・乾電池26・・・スイッチ
Claims (10)
- (1)少くとも一つの係止部材を有するビィンディング
を収容する凹部を靴底に有する収容型ビィンディング用
スキーブーツにおいて、上記少くとも一つの係止部材と
係止する係止溝が形成された少くとも一つのブロックを
上記凹部に設け、該ブロックを、上記係止部材と係止す
る係止位置と、該係止部材から離される後退位置との間
を移動自在に装着し、該ブロックを係止位置に固定する
ための固定手段を設け、該固定手段は、上記ブロックの
後退位置への移動を可能ならしめるべくスキーブーツの
外部から操作可能であることを特徴とする収容型ビィン
ディング用スキーブーツ。 - (2)前記固定手段は、固定された楔状受台と斜面との
間に相互作用する楔状部材からなり、該斜面は上記楔状
受台に面する前記ブロックの側面に形成されており、上
記楔状部材は、該楔状部材に作用する弾性部材に抗して
電磁石の作用により移動自在であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の収容型ビィンディング用スキ
ーブーツ。 - (3)前記楔状部材から延在して前記電磁石と係合する
軸部材を有しており、前記軸部材は、前記弾性部材の反
対側の上記楔状部材の面から延在していることを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の収容型ビィ
ンディング用スキーブーツ。 - (4)前記電磁石は、前記スキーブーツ内に配置された
乾電池からなる電源に、スキーブーツの外部から操作可
能な押しボタンスイッチを含む回路により電気的に接続
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第3項のいずれかに記載の収容型ビィンディング用ス
キーブーツ。 - (5)前記固定手段は、前記ブロックに枢着され一端に
楔状体を有するロッド状部材からなり、該楔状体は、該
ロッド状部材に対してほぼ垂直な方向に沿って弾性部材
に抗して前記靴底内で摺動自在である楔状ブロックと当
接していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の収容型ビィンディング用スキーブーツ。 - (6)一端が前記楔状部材に枢着され他端が押しボタン
に枢着された結合ロッドを備えており、該押しボタンは
、上記結合ロッドの上記押しボタンへの枢着点から離れ
た点でスキーブーツに枢着されており、上記押しボタン
を押すと前記楔状ブロックが前記後退位置へ移動するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の収容型ビィ
ンディング用スキーブーツ。 - (7)前記ブロックと、前記靴底により形成された支持
突起との間に作用するリターンばねを備えたことを特徴
とする特許請求の範囲第5項又は第6項記載の収容型ビ
ィンディング用スキーブーツ。 - (8)前記固定手段は前記ブロックに枢着されたロッド
状部材からなり、該ロッド状部材はスキーブーツ内に配
置されたシリンダ内で密封状態において摺動自在なピス
トンに結合されており、該シリンダには排出弁と吸入弁
が設けられ、該排出弁にばねと、押しボタンに枢着され
た支柱とが作用しており、この押しボタンは該支柱の枢
着点から離れた点でスキーブーツに枢着されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の収容型ビィン
ディング用スキーブーツ。 - (9)前記支柱は、前記押しボタンを動かすと、前記排
出弁を開かせて前記ピストンを前記シリンダ内で移動さ
せ、前記ブロックを復帰させることを特徴とする特許請
求の範囲第8項記載の収容型ビィンディング用スキーブ
ーツ。 - (10)前記固定手段は、前記ブロックに結合され第1
のタンク内で密封状態において移動自在なピストンから
なり、該第1のタンクは、少くとも一つの逆止弁によっ
て制御される少くとも一つの導管によって転移タンクと
連通しており、ばねに係合したキャップが前記転移タン
ク内を密封状態において移動自在であり、押しボタンに
枢着されたロッドの端部が前記少くとも一つの逆止弁に
作用しており、該押しボタンは、スキーブーツの外側か
ら操作可能であり且つロッドの枢着点から離れた点でス
キーブーツに枢着されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の収容型ビィンディング用スキーブー
ツ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT22066/85A IT1185692B (it) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | Scarpone da sci per attacco centrale a scomparsa con dispositivo di sgancio rapido |
IT22066A/85 | 1985-09-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6260504A true JPS6260504A (ja) | 1987-03-17 |
Family
ID=11190963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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