JPS6260304B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6260304B2
JPS6260304B2 JP54007017A JP701779A JPS6260304B2 JP S6260304 B2 JPS6260304 B2 JP S6260304B2 JP 54007017 A JP54007017 A JP 54007017A JP 701779 A JP701779 A JP 701779A JP S6260304 B2 JPS6260304 B2 JP S6260304B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
gate
wiper
level
mode
Prior art date
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Expired
Application number
JP54007017A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5599441A (en
Inventor
Ju Nakano
Tadanao Hamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP701779A priority Critical patent/JPS5599441A/ja
Publication of JPS5599441A publication Critical patent/JPS5599441A/ja
Publication of JPS6260304B2 publication Critical patent/JPS6260304B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車等のワイパ駆動装置に関する。
従来のワイパ駆動装置においては、ワイパ動作
のシーケンシヤルモード、すなわちオフ
(OFF)、間欠(INT)、ロー(LOW)、ハイ
(HI)等の切換えが、ワイパスイツチ内に設けら
れた各接点の切換えにより行なわれていた。従つ
てワイパスイツチ自体が相当複雑なものとなる
他、シーケンシヤルモードの変更や、MIST
(霧、もや等がある場合において、スイツチを押
している間だけLOW動作をするモード)等他機
能の追加は同一スイツチを使用する場合において
は事実上不可能であつた。さらに従来のINTユニ
ツトはワイパスイツチ、ワイパモータ等とは別の
場所に設置され、ハーネスにより接続されてい
た。
本発明は斯る状況に鑑みなされたものであり、
従来存在するシーケンシヤルモードを1回路のみ
閉成する簡単な構成のモーメンタリスイツチ1個
で動作可能とし、MIST等他機能の追加やシーケ
ンシヤルモードの変更も容易であり、ハーネスの
低減に寄与し得るワイパ駆動装置を提供すること
を目的とする。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。本発明のワイパ駆動装置を示す第1図におい
て、所定電源とアース間に接続されているモーメ
ンタリのワイパースイツチWSの一端は、波形整
形用のシユミツトゲートSG1に接続され、ゲート
SG1の出力はその出力がシフトレジスタSR1のク
ロツク端子CLに接続されているオアゲートOG2
の一入力端と、シフトレジスタSR2乃至SR4の各
クロツク端子CLとに接続されている。所定電源
とアース間に接続されているコンデンサの一端に
接続されているシユミツトゲートSG2の出力端
は、シフトレジスタSR2乃至SR4のリセツト端子
Rと、バツフアBFを介してオアゲートOG2の他
の入力端と、その出力がシフトレジスタSR1のデ
ータ入力端子Dに接続されているオアゲートOG1
の一入力端とに接続されている。シフトレジスタ
SR1のリセツト端子Rは接地されている。シフト
レジスタSR1乃至SR4の各Q端子は次段のレジス
タのD端子に接続され、終段のレジスタSR4のQ
端子はオアゲートOG1を介して初段のレジスタ
SR1のD端子に接続されている。シフトレジスタ
SR2のQ端子はオシレータOSCに、そのオシレー
タOSCの出力はオアゲートOG3の一入力端にそれ
ぞれ接続されている。シフトレジスタSR3とSR4
のQ端子はオアゲートOG3の入力端に接続されて
いる。オアゲートOG3の出力端はリレーRAを介
して接地されており、リレーRBはシフトレジス
タSR4のQ端子とアース間に接続されている。リ
レーRBにより駆動されるレバーRB′の接点Bは
一端が接地されているワイパモータWMのLOW
端子に接続され、モータWMのHI端子は他の接点
Mに接続されている。リレーRAにより駆動され
るレバーRA′はその一端がレバーRB′の一端と接
続され、所定電源に接続されている接点Mと、オ
ートストツプスイツチASに接続されている接点
Bとを有する。オートストツプスイツチASは所
定電源に接続されている接点Mと、アースに接続
されている接点Bとを有している。
しかしてその動作を説明するに、電源をオンす
ると、シユミツトゲートSG2から1つのパルスが
発生し、該パルスがオアゲートOG1と、バツフア
BFにより若干の遅延を持つてオアゲートOG2
印加されるので、シフトレジスタSR1のQ端子に
ハイ(H)レベルの出力が生じラツチされる。一
方該パルスはシフトレジスタSR2乃至SR4の各リ
セツト端子Rにも印加されるので、これらのレジ
スタはリセツトされ、各Q端子はロー(L)レベ
ルにラツチされる。これがワイパのOFFモード
である。
次に、ワイパスイツチWSを一度オンすると、
シユミツトゲートSG1より1個のパルスが発生し
各レジスタのCL端子に印加されるが、各D端子
のうちHレベルにあるのはレジスタSR2(レジス
タSR1のQ端子だけであるから、レジスタSR2
みがそのQ端子にHレベルのラツチ出力を出す。
該出力はオシレータCSCに印加されるのでオシ
レータOSCが所定の周波数で発振し、その発振
出力がオアゲートOG3を介してリレーRAに印加
され、レバーRA′が接点M側に切換えられる。従
つてレバーRB′の接点Bを介してワイパーモータ
WMがそのLOW端子から通電され、低いスピー
ドで回転を始める。ここでオシレータOSCの出
力信号は、ワイパモータWMが1回転するまでに
Lレベルとなるように設計されているので、ワイ
パモータWMが回転を始めてしばらくするとリレ
ーRAはオフとなり、レバーRA′は再び接点B側
に切換わる。しかしワイパモータWMが回転を開
始するとオートストツプスイツチASが接点M側
に切換わるので、該接点Mに供給されている電源
によつてワイパモータWMは回転を続ける。そし
てワイパモータWMが頂度1回転して静止(回転
開始)位置までくると、オートストツプスイツチ
ASは再び接点B側に切換わるので、ワイパモー
タWMはレバーRA′,RB′を介して短絡され、急
激に回転を停止する。そして所定時間経過する
と、オシレータOSCがその周波数に従つて再び
Hレベルの信号をリレーRAに供給するのでレバ
ーRA′が再び接点M側に切換わり、前述と同様の
動作をくり返すことになる。従つてワイパ(図示
せず)は間欠的に運転されることになる。これが
INTモードである。
次にもう1度ワイパスイツチWSをオンする
と、シユミツトゲートSG1によつて波形整形され
たパルスが各レジスタのCL端子に印加される
が、各Q端子のうちHレベルにラツチされている
のは、レジスタSR2だけであるから、すなわちレ
ジスタSR3のD端子のみがHレベルであるから、
今度はレジスタSR3のQ端子のみがHレベルにラ
ツチされ、他はLレベルとなる。このHレベル信
号はオアゲートOG3を介してリレーRAに印加さ
れ、レバーRA′は接点M側に切換えられる。従つ
て該接点Mに接続された電源によりレバーRB′を
介してワイパモータWMが駆動される。この場合
のワイパモータWMの回転は、LOW端子から電
源が供給されているのでゆつくりしている。これ
がLOWモードである。
さらにもう1度ワイパスイツチWSをオンする
と、今度はレジスタSR3のQ端子すなわちレジス
タSR4のD端子のみがHレベルにラツチされてい
るから、レジスタSR4のQ端子のみがHレベルに
ラツチされる。従つてこのHレベル信号がリレー
RBと、オアゲートOG3を介してリレーRAに印加
されるので、レバーRB′とRA′とが各々接点M側
に切換わる。従つて所定電源からHI端子を介し
てワイパモータWMに通電され、ワイパモータ
WMはLOWモードの場合より早い速度で回転す
る。これがHIモードである。
次にもう一度ワイパスイツチWSをオンすると
レジスタSR4のQ端子すなわちレジスタSR1のD
端子がオアゲートOG1を介してHレベルにラツチ
されているので、レジスタSR1のQ端子のみがH
レベルにラツチされ、他のQ端子はLレベルにラ
ツチされる。これが前記OFFモードである。
すなわちワイパスイツチSWをオンにする度
に、シーケンシヤルモードがOFF、INT、
LOW、HI、OFFと切換わる。
第2図は本発明の他の実施例であり、基本的に
は第1図における場合と同様の構成であるが、本
実施例においてはパルスが1個入る度に出力をデ
コードするカウンタCTが使用されている。すな
わちワイパスイツチWSのオン、オフによりシユ
ミツトゲートSG1のパルスがカウンタCTのクロ
ツク端子CLに入力されるようになつており、所
定電源とアース間に接続されたコンデンサの一端
に接続されているシユミツトゲートSG2の出力
が、一方の入力がカウンタCTの端子6に、また
その出力がリセツト端子Rにそれぞれ接続されて
いるオアゲートOG3の他の入力に接続されてい
る。カウンタCTの端子1と5にその入力が接続
されているオアゲートOG1の出力はオシレータ
OSCに接続され、オシレータOSCの出力はオア
ゲートOG2を介してリレーRAに印加されるよう
になつている。オアゲートOG2の入力には、カウ
ンタCTの端子2,3,4が接続され、端子3は
リレーRBにも接続されている。リレーRA,RB
によつて駆動されるレバーRA′,RB′、およびそ
の接点B,M、LOWとHI端子を有するワイパモ
ータWM、オートストツプスイツチASとその接
点B,Mの各構成は、第1図における場合と同様
である。
しかしてその動作を説明するに、電源をオンに
すると、シユミツトゲートSG2により発生される
パルスがオアゲートOG3を介してカウンタCTの
端子Rに印加され、カウンタCTがリセツトさ
れ、その出力端子OのみがHレベルとなる。これ
がOFFモードである。
次にワイパスイツチWSをオンにすると、シユ
ミツトゲートSG1からパルスが1個印加され、カ
ウンタCTのHレベルは端子0から1に移行す
る。従つてオアゲートOG1を介してオシレータ
OSCが駆動され、オアゲートOG2を介してリレー
RAが励磁される。以下第1図におけるINTモー
ドの場合と同様の動作が行なわれ、本実施例にお
けるINTモードが実現される。
さらにもう1度ワイパスイツチWSをオンにす
ると、カウンタCTの端子1から2にHレベルが
移行し、オアゲートOG2を介してリレーRAが励
磁され、第1図におけるLOWモードと同様の動
作でLOWモードが実行される。
次にワイパスイツチWSをオンにすると、カウ
ンタCTの端子2から3にHレベルが移行するの
で、リレーRAとRBとが励磁され、第1図におけ
るHIモードの場合と同様の動作により、HIモー
ドが実現される。
次のワイパスイツチWSのオンにより、カウン
タCTのHレベルが端子3から4に移行し、オア
ゲートOG2を介してリレーRAが励磁され、第1
図におけるLOWモードと同様の動作によりLOW
モードが実現される。
次に再びワイパスイツチWSをオンにすると、
カウンタCTのHレベルが端子4から5に移行
し、オシレータOSCが駆動され、オアゲートOG2
を介してリレーRAが励磁され、第1図における
INTモードと動様の動作によりINTモードが実行
される。
次にワイパスイツチWSを再びオンにすると、
カウンタCTのHレベルが端子5から6に移行
し、オアゲートOG3を介して端子Rに信号が印加
されるのでカウンタCTはリセツトされ、再び端
子0のみがHレベルとなり、OFFモードとな
る。
従つて本実施例においては、シーケンシヤルモ
ードがOFF、INT、LOW、HI、LOW、INT、
OFFと切換えられることになる。
第3図は、カウンタCTの出力端子を1つ増加
したこと、その端子1とCL端子とに接続された
入力端子を有するアンドゲートAGを付加したこ
と、そして該アンドゲートAG、オシレータ
OSC、オアゲートOG2、端子4の各出力端子と接
続された入力端子を有するオアゲートOG4を付加
したことを除いて、第2図における実施例と同様
の構成である。
その動作も基本的には第2図における実施例の
場合と同様であるが、本実施例においてはMIST
モードが付加されている。すなわちOFFモード
の状態でワイパスイツチWSをオンにすると、カ
ウンタCTのHレベルが端子0から1に移行する
ので、シユミツトゲートSG1からパルスが発生し
ている間、アンドゲートAGの両入力端にHレベ
ルの信号が印加されることになるので、この間オ
アゲートOG4を介してリレーRAが励磁され、ワ
イパモータWMは低いスピードで回転される。こ
れがMISTモードである。
更にワイパスイツチWSをオンする度にカウン
タCTのHレベルが端子1から2乃至7へと順次
移行し、MISTの次にINT、LOW、HI、LOW、
INT、OFFとシーケンシヤルモードが切換わる
動作は第2図における実施例の場合と同様であ
る。
以上の如く本発明においては、OFF、INT、
LOW、HI、LOW、INT、OFF等の従来から存在
するシーケンシヤルモードが1回路のみ閉成する
モーメンタリスイツチ1個で動作可能となるか
ら、ワイパスイツチが簡単かつ安価となるばかり
でなく、モードの変更やMIST等他機能の追加も
容易となる。さらにまた本発明においてはINTユ
ニツトはシーケンシヤル制御ユニツトと同一のユ
ニツトとなつており、ハーネスの低減にも寄与し
得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はいずれも本発明に係るワイ
パ駆動装置の一実施例を表わす。 WS……ワイパスイツチ、SG1,2……シユミツ
トゲート、OG1,2,3,4……オアゲート、AG…
…アンドゲート、SR1,2,3,4……シフトレジス
タ、OSC……オシレータ、CT……カウンタ、
RA,RB……リレー、WM……ワイパモータ、
AS……オートストツプスイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モーメンタリなスイツチと、該スイツチのオ
    ンオフに対してパルスを発生するパルス発生手段
    と、該パルス発生手段からのパルスを記憶する記
    憶部と、該記憶部からの出力により制御されるモ
    ータ駆動部と、上記記憶部と駆動部との間にシー
    ケンシヤルモードの機能を与える論理回路部とを
    具備したことを特徴とするワイパ駆動装置。
JP701779A 1979-01-26 1979-01-26 Wiper driving unit Granted JPS5599441A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP701779A JPS5599441A (en) 1979-01-26 1979-01-26 Wiper driving unit

Applications Claiming Priority (1)

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JP701779A JPS5599441A (en) 1979-01-26 1979-01-26 Wiper driving unit

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Publication Number Publication Date
JPS5599441A JPS5599441A (en) 1980-07-29
JPS6260304B2 true JPS6260304B2 (ja) 1987-12-15

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ID=11654262

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JP701779A Granted JPS5599441A (en) 1979-01-26 1979-01-26 Wiper driving unit

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK146959C (da) * 1981-12-08 1984-08-06 Boeegh Petersen Allan Viskerrobot med foeler
US4492904A (en) * 1983-09-01 1985-01-08 General Motors Corporation Windshield wiper system with touch control
JPS60124554A (ja) * 1983-12-12 1985-07-03 Nissan Motor Co Ltd ワイパ装置のミストスイッチ回路
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5139832A (ja) * 1974-09-30 1976-04-03 Nippon Denso Co

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JPS5599441A (en) 1980-07-29

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