JPS6259497B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6259497B2 JPS6259497B2 JP59118545A JP11854584A JPS6259497B2 JP S6259497 B2 JPS6259497 B2 JP S6259497B2 JP 59118545 A JP59118545 A JP 59118545A JP 11854584 A JP11854584 A JP 11854584A JP S6259497 B2 JPS6259497 B2 JP S6259497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitting diode
- light emitting
- capacitor
- transistor
- electric field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/16—Automatic control
- H03G5/18—Automatic control in untuned amplifiers
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラジオ受信機等の受信装置に関し、
AGC電圧を利用して入力信号の強弱に応じて自
動的に低周波増幅回路の周波数特性を可変し、実
質的に信号のS/N比を向上させるようにしたも
のである。
AGC電圧を利用して入力信号の強弱に応じて自
動的に低周波増幅回路の周波数特性を可変し、実
質的に信号のS/N比を向上させるようにしたも
のである。
一般にラジオ受信機等においては、弱入力信号
時にはAGCがかからないため最大感度状態にな
り、外来ノイズや受信機内部で発生するノイズが
多く出力されるためS/N比が悪くなる。
時にはAGCがかからないため最大感度状態にな
り、外来ノイズや受信機内部で発生するノイズが
多く出力されるためS/N比が悪くなる。
そこで従来はラウドネスと呼ばれる音質可変ス
イツチや音質コントロースボリウム等を手動で操
作して低周波増幅回路の高域を減衰させるように
していた。
イツチや音質コントロースボリウム等を手動で操
作して低周波増幅回路の高域を減衰させるように
していた。
本発明は、AGC電圧を利用することにより、
弱入力信号時には高域を減衰させ、強入力信号時
には高域を減衰させないように自動的に切換える
ようにした受信装置を提供するものである。
弱入力信号時には高域を減衰させ、強入力信号時
には高域を減衰させないように自動的に切換える
ようにした受信装置を提供するものである。
以下本発明の一実施例について第1図とともに
説明する。
説明する。
第1図において、入力端子1に印加された検波
出力はコンデンサ2を介して抵抗3の両端電圧と
して現われる。この電圧はコンデンサ4を介し
て、トランジスタ5、抵抗6,7,8で構成され
る低周波増幅回路に入力され、ここで増幅された
後、コンデンサ9を介して出力端子10に現われ
る。そして弱入力信号時には制御端子11に負方
向のAGC電圧が加わるため、トランジスタ17
がオフ、トランジスタ18がオフとなり、LED
16には電流が流れない。このためLED16の
両端のインピーダンスが高くなり、コンデンサ1
5による高域減衰効果は生じない。
出力はコンデンサ2を介して抵抗3の両端電圧と
して現われる。この電圧はコンデンサ4を介し
て、トランジスタ5、抵抗6,7,8で構成され
る低周波増幅回路に入力され、ここで増幅された
後、コンデンサ9を介して出力端子10に現われ
る。そして弱入力信号時には制御端子11に負方
向のAGC電圧が加わるため、トランジスタ17
がオフ、トランジスタ18がオフとなり、LED
16には電流が流れない。このためLED16の
両端のインピーダンスが高くなり、コンデンサ1
5による高域減衰効果は生じない。
次に強入力信号になつて制御端子11に正の
AGC電圧が加わるとトランジスタ17がオンと
なり、トランジスタ18のベースが抵抗19、ト
ランジスタ17を介してスースにひかれるためト
ランジスタ18もオンとなる。このためトランジ
スタ18、抵抗20を介してLED16に電流が
流れ、その両端のインピーダンスが低下する。そ
の結果コンデンサ15がトランジスタ5のエミツ
タ抵抗8と並列に入ることになり、この抵抗8と
コンデンサ15の値を適当に選ぶことによつてト
ランジスタ5の増幅度がある周波数以上で上昇す
るようになる。したがつてこのようにLED16
に電流が流れる状態で適当な周波数特性が得られ
るように各素子の定数を設定しておけば、LED
16が点灯しないような弱入力信号時には高域が
等価的に減衰することになり、弱入力信号時の
S/N比を自動的に改善することができる。
AGC電圧が加わるとトランジスタ17がオンと
なり、トランジスタ18のベースが抵抗19、ト
ランジスタ17を介してスースにひかれるためト
ランジスタ18もオンとなる。このためトランジ
スタ18、抵抗20を介してLED16に電流が
流れ、その両端のインピーダンスが低下する。そ
の結果コンデンサ15がトランジスタ5のエミツ
タ抵抗8と並列に入ることになり、この抵抗8と
コンデンサ15の値を適当に選ぶことによつてト
ランジスタ5の増幅度がある周波数以上で上昇す
るようになる。したがつてこのようにLED16
に電流が流れる状態で適当な周波数特性が得られ
るように各素子の定数を設定しておけば、LED
16が点灯しないような弱入力信号時には高域が
等価的に減衰することになり、弱入力信号時の
S/N比を自動的に改善することができる。
以上のように本発明によればAGC電圧を利用
して自動的に低周波信号の高域を減衰、復元する
ことができるから、使用者をわずらわせることな
くS/N比を改善することができる。
して自動的に低周波信号の高域を減衰、復元する
ことができるから、使用者をわずらわせることな
くS/N比を改善することができる。
高域出力の状態を発光ダイオードの状態で監視
することができるため、例えば本受信装置からの
音声出力を録音しようとする時、前記ダイオード
の状態により録音に適した電波状態であるのか否
かが容易に判断でき、使用勝手の良好な受信装置
が提供できる。
することができるため、例えば本受信装置からの
音声出力を録音しようとする時、前記ダイオード
の状態により録音に適した電波状態であるのか否
かが容易に判断でき、使用勝手の良好な受信装置
が提供できる。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
1……検波出力の入力端子、5……低周波増幅
用トランジスタ、10……低周波信号の出力端
子、11……制御端子、16……同調用LED、
17,18……LED駆動用トランジスタ。
用トランジスタ、10……低周波信号の出力端
子、11……制御端子、16……同調用LED、
17,18……LED駆動用トランジスタ。
Claims (1)
- 1 低周波増幅回路の一部を構成するトランジス
タのエミツタに抵抗器とコンデンサを並列に接続
すると共にそのコンデンサに発光ダイオードを直
列に接続し、前記コンデンサと発光ダイオードと
の接続線路に、AGC電圧によつてオン・オフし
受信電界強度が強電界である時に前記発光ダイオ
ードを順方向にバイアスする回路を接続し、強電
界信号受信時には前記発光ダイオードを発光さ
せ、弱電界信号受信時には前記発光ダイオードを
消灯させ且つ前記低周波増幅回路の高域の出力を
低下させるようにしたことを特徴とする受信装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11854584A JPS6016733A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11854584A JPS6016733A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6016733A JPS6016733A (ja) | 1985-01-28 |
JPS6259497B2 true JPS6259497B2 (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14739238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11854584A Granted JPS6016733A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016733A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5254352A (en) * | 1975-10-29 | 1977-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Radio receiver |
JPS52127115A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Receiver |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP11854584A patent/JPS6016733A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5254352A (en) * | 1975-10-29 | 1977-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Radio receiver |
JPS52127115A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6016733A (ja) | 1985-01-28 |
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