JPS6259051A - 磁気駆動回路 - Google Patents
磁気駆動回路Info
- Publication number
- JPS6259051A JPS6259051A JP19854285A JP19854285A JPS6259051A JP S6259051 A JPS6259051 A JP S6259051A JP 19854285 A JP19854285 A JP 19854285A JP 19854285 A JP19854285 A JP 19854285A JP S6259051 A JPS6259051 A JP S6259051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- coil
- wire
- capacitor
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気駆動回路に係り、更に詳しくは応答性に優
れた磁気駆動回路に関するものである。
れた磁気駆動回路に関するものである。
[従来の技術]
コイルに電流を流して磁界を発生させ、被駆動体を駆動
させる磁気駆動回路が広く採用されている。
させる磁気駆動回路が広く採用されている。
このような磁気駆動回路は例えばワイヤドツトヘッドに
採用されている。
採用されている。
従来のワイヤドツトヘッドを第3図〜第5図に示す。第
3図において、符号1で示すものはワイヤで、いくつか
のワイヤガイド1a−1cによって案内されている。こ
のワイヤ1の後端はアーマチュア2の先端側に固定され
ており、アーマチュア2の基端はカバーとの間に挾まれ
た板ばね4の先端によって回動可能に支持されている。
3図において、符号1で示すものはワイヤで、いくつか
のワイヤガイド1a−1cによって案内されている。こ
のワイヤ1の後端はアーマチュア2の先端側に固定され
ており、アーマチュア2の基端はカバーとの間に挾まれ
た板ばね4の先端によって回動可能に支持されている。
一方、符号6で示すものはヨークで、このヨー □り
6にはアーマチュア2に固定されたプランジャ3と対向
して、コア7が固定されており、このコア7にはコイル
5が巻装されている。
6にはアーマチュア2に固定されたプランジャ3と対向
して、コア7が固定されており、このコア7にはコイル
5が巻装されている。
符号8で示すものはアーマチュア2の復帰ばねである。
」−記の構成により、コイル5に記録指令に従った電流
が供給されると磁界が発生し、コア7、ブイランジャ3
.アーマチュア2.ヨーク6を通る磁路が形成され、ア
ーマチュア2が復帰ばね8の弾発力に抗して吸引される
。
が供給されると磁界が発生し、コア7、ブイランジャ3
.アーマチュア2.ヨーク6を通る磁路が形成され、ア
ーマチュア2が復帰ばね8の弾発力に抗して吸引される
。
吸引されたワイヤ1は前進し、インクリボン9を介して
記録紙10ににドツト記録を行なう。
記録紙10ににドツト記録を行なう。
コイル5に対する電流を1にめると、磁界は消 □え
、復帰ばね8の力によりワイヤ1はアーマチュア2と共
にもどる。
、復帰ばね8の力によりワイヤ1はアーマチュア2と共
にもどる。
一方、第4図には単純な構造の駆動回路が示されている
。
。
同図においてトランジスタ13のペースに第5図(A)
に示すような波形の′重圧を印加すると、トランジスタ
13は時刻0〜t1でONとなり、コイル5に第5図(
B)に示すような波形の電流が流れる。
に示すような波形の′重圧を印加すると、トランジスタ
13は時刻0〜t1でONとなり、コイル5に第5図(
B)に示すような波形の電流が流れる。
この時、コア7を通る磁界の強度は第5図(C)のよう
になり、時刻t!以後もうず電流と残留磁気でゆるやか
な傾きで減少していく。
になり、時刻t!以後もうず電流と残留磁気でゆるやか
な傾きで減少していく。
この時、ワイヤlは第5図(D)に示すような動作を示
す。即ち、ワイヤlは磁界強度のピークよりも遅れ、時
間t3でプラテンに衝突して記録が行なわれる。
す。即ち、ワイヤlは磁界強度のピークよりも遅れ、時
間t3でプラテンに衝突して記録が行なわれる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、磁界強度は第5図(C)に示すように時刻t
3以後も残っており、この部分がワイヤの戻ろうとする
動作を抑制し、ワイヤの戻る時間をdらせる。
3以後も残っており、この部分がワイヤの戻ろうとする
動作を抑制し、ワイヤの戻る時間をdらせる。
従って、記録速度は低下してしまう。
[問題点を解決するための手段]
本発明においては上記の目的を達成するためにワイヤの
駆動後においてコイルの残留磁気を打ち消す方向にコイ
ルに対して電流を流す構造を採用した。
駆動後においてコイルの残留磁気を打ち消す方向にコイ
ルに対して電流を流す構造を採用した。
[作 用]
上述したような構造を採用すると、アーマチュア及びこ
れと一体のワイヤが戻るのを抑制するように働く磁界を
打ち消すことができるため、ワイヤの復帰は高速度で行
なわれる。
れと一体のワイヤが戻るのを抑制するように働く磁界を
打ち消すことができるため、ワイヤの復帰は高速度で行
なわれる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を説明するもので
、図中第3図〜第5図と同一部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。
、図中第3図〜第5図と同一部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。
木実施例にあっては第1図に示すような回路を設けた。
即ち、トランジスタ13のコレクタ側に接続されたコイ
ル5をバイパスしてダイオード15とコンデンサ14を
直列に接続し、両者間をコンデンサ16を介してアース
に接続した。
ル5をバイパスしてダイオード15とコンデンサ14を
直列に接続し、両者間をコンデンサ16を介してアース
に接続した。
上述したような構造を採用すると次のような動作がl−
1(能となる。
1(能となる。
即ち、トランジスタ13のベースに第2図(A)に示す
ような信号を人力するとコイルに流れる電流は第2図(
B)のような波形になり、磁界強度は第2図(C)に示
すようになり、ワイヤの動作は第2図(D)に示すよう
になる。
ような信号を人力するとコイルに流れる電流は第2図(
B)のような波形になり、磁界強度は第2図(C)に示
すようになり、ワイヤの動作は第2図(D)に示すよう
になる。
換諜すれば、第1図に示す回路において時刻t1から電
流が停止l−するまでの電流は符号17で示す矢印のよ
うにループ状に流れ、コンデンサ14には電荷が蓄積さ
れる。
流が停止l−するまでの電流は符号17で示す矢印のよ
うにループ状に流れ、コンデンサ14には電荷が蓄積さ
れる。
このループ電流が停止するとコンデンサ14は放電を始
め、第1図に矢印18で示すようにコイル5に対して逆
方向の電流を流し、この状7gが第2図(B)である。
め、第1図に矢印18で示すようにコイル5に対して逆
方向の電流を流し、この状7gが第2図(B)である。
この逆方向の電流により磁気回路のうす電流及び残留磁
気による磁束は急徴に減少する。
気による磁束は急徴に減少する。
この時の磁界強度の状態を:fSZ図(C)に示す。
この結果、ワイヤが戻ろうとする時に抑制する方向に1
動く磁束は無くなるため、ワイヤが元の位置に戻る時間
は短縮される。
動く磁束は無くなるため、ワイヤが元の位置に戻る時間
は短縮される。
この状態が第2図(D)に示されている。このようにし
てコイルに対し逆方向の電流を流すことにより残留磁界
を消滅させ、ワイヤの復帰速度を向コーさせることがで
きる。
てコイルに対し逆方向の電流を流すことにより残留磁界
を消滅させ、ワイヤの復帰速度を向コーさせることがで
きる。
なお、」二連した実施例はワイヤドツトヘッドの駆動回
路についてのみ説明したが、他のプリンタ、例えばディ
ジーホイールを用いたプリンタのハンマを駆動させる回
路等磁気回路を用いた駆動回路に全て適用することがで
きる。
路についてのみ説明したが、他のプリンタ、例えばディ
ジーホイールを用いたプリンタのハンマを駆動させる回
路等磁気回路を用いた駆動回路に全て適用することがで
きる。
[効 果]
以上の説明から明かなように本発明によればコイルに逆
方向の電流を流すことができる構造を採−fノ 川しているため、ワイヤの復帰動作早くなり、高速記録
を可能とすることができる。
方向の電流を流すことができる構造を採−fノ 川しているため、ワイヤの復帰動作早くなり、高速記録
を可能とすることができる。
また、逆方向の電流を論す構造はコンデンサとダイオー
ドだけでありコストは極めて低く、従来とほとんど変ら
ない。
ドだけでありコストは極めて低く、従来とほとんど変ら
ない。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を説明するもので
、第1図は回路図、第2図(A)は記録信号波形を示す
線図、同図(B)はコイルに流れる電流波形を示す線図
、同図(C)は磁界強度の変化を示す線図、同図(D)
はワイヤのストロークを示す線図、第3図以下は従来構
造を説明するもので、第3図はワイヤドツトヘッドの要
部拡大断面図、第4図は駆動回路図、第5図(A)は記
録信号波形を示す線図、同図(B)はコイルの電流波形
を示す線図、同図(C)は磁界強度の変化を示す線図、
同図(D)はワイヤのストロークを示す線図である。 1・・・ワイヤ 2・・・アーマチュア3・・
・プランジャ 5・・・コイル6・・・ヨーク
7甲コア 13・・・トランジスタ 14・・・コンデンサ15.
16・・・ダイオード
、第1図は回路図、第2図(A)は記録信号波形を示す
線図、同図(B)はコイルに流れる電流波形を示す線図
、同図(C)は磁界強度の変化を示す線図、同図(D)
はワイヤのストロークを示す線図、第3図以下は従来構
造を説明するもので、第3図はワイヤドツトヘッドの要
部拡大断面図、第4図は駆動回路図、第5図(A)は記
録信号波形を示す線図、同図(B)はコイルの電流波形
を示す線図、同図(C)は磁界強度の変化を示す線図、
同図(D)はワイヤのストロークを示す線図である。 1・・・ワイヤ 2・・・アーマチュア3・・
・プランジャ 5・・・コイル6・・・ヨーク
7甲コア 13・・・トランジスタ 14・・・コンデンサ15.
16・・・ダイオード
Claims (1)
- コイルに電流を流して磁界を発生させ、被駆動体を駆
動させる磁気駆動回路において、駆動直後にコイルに対
して逆方向の電流を流すように構成したことを特徴とす
る磁気駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19854285A JPS6259051A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 磁気駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19854285A JPS6259051A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 磁気駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259051A true JPS6259051A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16392892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19854285A Pending JPS6259051A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 磁気駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6259051A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5032031A (en) * | 1988-02-05 | 1991-07-16 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Drive circuit for a matrix printer |
JP2002360723A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-17 | Yamato Protec Co | 加圧式粉末消火器 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP19854285A patent/JPS6259051A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5032031A (en) * | 1988-02-05 | 1991-07-16 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Drive circuit for a matrix printer |
JP2002360723A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-17 | Yamato Protec Co | 加圧式粉末消火器 |
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