JPS6258548A - インライン型カラ−ブラウン管 - Google Patents
インライン型カラ−ブラウン管Info
- Publication number
- JPS6258548A JPS6258548A JP19760285A JP19760285A JPS6258548A JP S6258548 A JPS6258548 A JP S6258548A JP 19760285 A JP19760285 A JP 19760285A JP 19760285 A JP19760285 A JP 19760285A JP S6258548 A JPS6258548 A JP S6258548A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- line
- rate
- ray tube
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は丸孔型シャドウマスクとドツト型スクリーンを
有するインライン型カラーブラウン管に関するものであ
る。
有するインライン型カラーブラウン管に関するものであ
る。
従来、丸孔型シャドウマスクの丸孔はシャドウマスクの
有効部全面に渡って均一に設けられていた。
有効部全面に渡って均一に設けられていた。
然るに最近のディスプレイ管やモニター管においては、
丸孔間隔を小さくするマスクピッチのファインピッチ化
が進み、これらの技術対策として例えば特開昭５７−３
４６４０号公報や特開昭５６−７３８４５号公報等の提
案がなされている。次に、これらの提案の技術及び問題
点を説明する。
丸孔間隔を小さくするマスクピッチのファインピッチ化
が進み、これらの技術対策として例えば特開昭５７−３
４６４０号公報や特開昭５６−７３８４５号公報等の提
案がなされている。次に、これらの提案の技術及び問題
点を説明する。
第４図は特開昭５７−３４６４０号公報の丸孔型シャド
ウマスク（２）の丸孔（３）の配列を示すものであり、
水平方向の丸孔配列線Ｈ，，Ｈ２，Ｈ，、Ｈ４，Ｈ，、
Ｈ，。
ウマスク（２）の丸孔（３）の配列を示すものであり、
水平方向の丸孔配列線Ｈ，，Ｈ２，Ｈ，、Ｈ４，Ｈ，、
Ｈ，。
１１７は各々の間隔が等しく設定されている。一方、垂
直方向の丸孔配列線は水平中心線■、を中心にＶ工。
直方向の丸孔配列線は水平中心線■、を中心にＶ工。
Ｖ２．Ｖ３は上に凸のバレル型配列、Ｖ、、 Ｖ、、
Ｖ、は下に凸のバレル型配列となっている。
Ｖ、は下に凸のバレル型配列となっている。
このような配列にした場合には、コーナー領域における
丸孔を通過するビームと蛍光体ドツトとのティルト成分
については改善される。しかし、ビームと蛍光体ドツト
とのランディング余裕は実質的にセンター領域よりコー
ナー領域で小さくなる問題点がある。
丸孔を通過するビームと蛍光体ドツトとのティルト成分
については改善される。しかし、ビームと蛍光体ドツト
とのランディング余裕は実質的にセンター領域よりコー
ナー領域で小さくなる問題点がある。
第５図は特開昭５６−７３８４５号公報の丸孔型シャド
ウマスク（２）の丸孔（３）の配列を示すものであり、
水平方向の丸孔配列線Ｈ工□ｌ Ｈ１□ｌ Ｈ１３１Ｈ
工４１ Ｈ１５１１１□ＧＩＨ１７は各々の間隔が等し
く設定されている。
ウマスク（２）の丸孔（３）の配列を示すものであり、
水平方向の丸孔配列線Ｈ工□ｌ Ｈ１□ｌ Ｈ１３１Ｈ
工４１ Ｈ１５１１１□ＧＩＨ１７は各々の間隔が等し
く設定されている。
一方垂直方向の丸孔配列線ＶＩＬＩ ｖｔｚｔ ＶＬ３
１ Ｖ１４１Ｖ□ｓｒ Ｖ＋、ＧＩ Ｖ□７は水平中心
線上の配列線Ｖ１４から上下に離れるに従って配列間隔
が増大するようになっている。
１ Ｖ１４１Ｖ□ｓｒ Ｖ＋、ＧＩ Ｖ□７は水平中心
線上の配列線Ｖ１４から上下に離れるに従って配列間隔
が増大するようになっている。
このような配列にした場合には、垂直方向の周辺領域に
行くに従って、ビームの蛍光体ドツトのランディング余
裕は増大するが、ビームと蛍光体ドツトとのティルト成
分の改善がされない。また、周辺に行くに従ってドツト
配列が疎となり、画面解像度が劣化する問題点がある。
行くに従って、ビームの蛍光体ドツトのランディング余
裕は増大するが、ビームと蛍光体ドツトとのティルト成
分の改善がされない。また、周辺に行くに従ってドツト
配列が疎となり、画面解像度が劣化する問題点がある。
本発明は上述した諸問題点に鑑みてなされたものであり
、周辺解像度を保持したまま、ランディング余裕を十分
にとり、結果として良好なディスプレイ管やモニター管
の仕様に耐えうるインライン型カラーブラウン管を提供
することを目的としている。
、周辺解像度を保持したまま、ランディング余裕を十分
にとり、結果として良好なディスプレイ管やモニター管
の仕様に耐えうるインライン型カラーブラウン管を提供
することを目的としている。
即ち、本発明は丸孔型シャドウマスクと、ドツト型スク
リーンを有するインライン型カラーブラウン管において
、シャドウマスクの丸孔の配列が画面の水平方向におい
ては垂直中心線から左右に離れるに従って、順次所定の
増大率で増大する直線型となっており、画面の垂直方向
においては。
リーンを有するインライン型カラーブラウン管において
、シャドウマスクの丸孔の配列が画面の水平方向におい
ては垂直中心線から左右に離れるに従って、順次所定の
増大率で増大する直線型となっており、画面の垂直方向
においては。
水平中心線から上下に離れるに従って順次所定の変化率
で変化するバレル型となっていることを特徴とするイン
ライン型カラーブラウン管であり、水平方向における増
大率と垂直方向における変化率とがシャドウマスク全面
の単位面積あたりの丸孔数がほぼ一定となるようになさ
れていることを実施態様としている。
で変化するバレル型となっていることを特徴とするイン
ライン型カラーブラウン管であり、水平方向における増
大率と垂直方向における変化率とがシャドウマスク全面
の単位面積あたりの丸孔数がほぼ一定となるようになさ
れていることを実施態様としている。
次に、本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。
する。
即ち、丸孔型シャドウマスク（２）の丸孔（３）の配列
のうち、水平方向の丸孔配列線Ｌｔｔ Ｈ２□Ｔｌ１１
３Ｔ’２４．ｌ＋□ＫＩ Ｈ２１＋Ｉ ＨＮ３は垂直中
心線上の丸孔配列線１１２４ から左右に離れるに従っ
て配列間隔が所定の増大率で増大するようになっている
。この増大率は中心における丸孔間のピッチにもよるし
、また増大率は２次曲線的に増大させるのが一般的であ
るが、必ずしもこれに限定されるものではない。
のうち、水平方向の丸孔配列線Ｌｔｔ Ｈ２□Ｔｌ１１
３Ｔ’２４．ｌ＋□ＫＩ Ｈ２１＋Ｉ ＨＮ３は垂直中
心線上の丸孔配列線１１２４ から左右に離れるに従っ
て配列間隔が所定の増大率で増大するようになっている
。この増大率は中心における丸孔間のピッチにもよるし
、また増大率は２次曲線的に増大させるのが一般的であ
るが、必ずしもこれに限定されるものではない。
−例としては第２図に示すように中心の水平方向のピッ
チをＰＨｏとし、水平方向の座標±ｘ、、におけるピッ
チをＰＨｚとすると ＰＨ２＝ＰＨｏ （１＋ｐＨ０ＸＩＯ−’ＸＸ”）で表
わされ、ｐＨ，＝０．５１とすると、ＰＨ２二〇−５１
（１＋ ｏ、ｓｉ Ｘ １０−’ Ｘ Ｘ”）となる。
チをＰＨｏとし、水平方向の座標±ｘ、、におけるピッ
チをＰＨｚとすると ＰＨ２＝ＰＨｏ （１＋ｐＨ０ＸＩＯ−’ＸＸ”）で表
わされ、ｐＨ，＝０．５１とすると、ＰＨ２二〇−５１
（１＋ ｏ、ｓｉ Ｘ １０−’ Ｘ Ｘ”）となる。
また垂直軸上に於ける水平方向ピッチＰＨ□はｐＨ□＝
ＰＨ。
ＰＨ。
とする。
一方、垂直方向の丸孔配列線ｖ２ｔ＋ ｖ２□ｌ Ｖ２
１１ｔＶ２４Ｔ Ｖ２５１ ｖｚｓ＋ ｖ２ｔは水平中
心線上の丸孔配列線ｖｉｅから、上下に離れるに従って
、順次所定の変化率で変化するバレル型となっている。
１１ｔＶ２４Ｔ Ｖ２５１ ｖｚｓ＋ ｖ２ｔは水平中
心線上の丸孔配列線ｖｉｅから、上下に離れるに従って
、順次所定の変化率で変化するバレル型となっている。
この丸孔配列線の画面センターの配列ピッチをＰｖい垂
直方向の配列ピッチをＰｖｉ、水平中心線上の垂直中心
線方向の配列ピッチをＰｖいコーナー領域における垂直
方向の配列ピッチをＰｖ、とすると、垂直中心線上にお
いては、中心のピッチと等しく、Ｐｖ１＝Ｐｖａであり
、水平方向座標上Ｘ１１ｍにおける垂直方向の配列ピッ
チＰｖ、及びＰｖ、はＰｖ、＝Ｐｖ３＝Ｐｖ、（Ｉ
ＰｖｏＸＩＯ−’ＸＸ”）で表わされ、Ｐｖ、 ＝Ｐｖ
０＝０．３とすると、Ｐｖ２＝Ｐｖ、 ＝０．３ （１
−０，３Ｘ １０”−’ ＸＸ”）と選ぶのが一般的で
ある。
直方向の配列ピッチをＰｖｉ、水平中心線上の垂直中心
線方向の配列ピッチをＰｖいコーナー領域における垂直
方向の配列ピッチをＰｖ、とすると、垂直中心線上にお
いては、中心のピッチと等しく、Ｐｖ１＝Ｐｖａであり
、水平方向座標上Ｘ１１ｍにおける垂直方向の配列ピッ
チＰｖ、及びＰｖ、はＰｖ、＝Ｐｖ３＝Ｐｖ、（Ｉ
ＰｖｏＸＩＯ−’ＸＸ”）で表わされ、Ｐｖ、 ＝Ｐｖ
０＝０．３とすると、Ｐｖ２＝Ｐｖ、 ＝０．３ （１
−０，３Ｘ １０”−’ ＸＸ”）と選ぶのが一般的で
ある。
前述した実施例では垂直方向の丸孔配列を直線、水平方
向の丸孔配列をバレル型としたが、これに限定されるも
のではなく、水平方向の配列は前の実施例と同じで、垂
直軸上での垂直方向のピッチを水平軸から離れるに従が
い増大し、なおかつバレル型としてもよい。この場合に
は例えば垂直軸上で±ｙ−における垂直方向の配列ピッ
チＰｖ工はＰｖ、 ＝Ｐｖ０（１−ＰｖｏＸ Ｏ，５Ｘ
１０−’ Ｘ ｙ”）とすることができる。
向の丸孔配列をバレル型としたが、これに限定されるも
のではなく、水平方向の配列は前の実施例と同じで、垂
直軸上での垂直方向のピッチを水平軸から離れるに従が
い増大し、なおかつバレル型としてもよい。この場合に
は例えば垂直軸上で±ｙ−における垂直方向の配列ピッ
チＰｖ工はＰｖ、 ＝Ｐｖ０（１−ＰｖｏＸ Ｏ，５Ｘ
１０−’ Ｘ ｙ”）とすることができる。
更に、コーナー領域の座標（±ｘ１．．±ｙ、、）にお
ける垂直方向のピッチＰｖ３は Ｐｖ、＝Ｐｖ、 （１＋Ｐｖ、 ｘｏ、５ｘｔｏ−’
Ｘｙ”−Ｐｖ、 Ｘｌ０−’ ＸＸ”）と表わすことが
できる。この場合、水平軸上の±Ｘ、おに於ては Ｐｖ２＝Ｐｖ０（１−Ｐｖ、 Ｘ １０−’ ＸＸ”）
となり、前の実施例と同じとなる。
ける垂直方向のピッチＰｖ３は Ｐｖ、＝Ｐｖ、 （１＋Ｐｖ、 ｘｏ、５ｘｔｏ−’
Ｘｙ”−Ｐｖ、 Ｘｌ０−’ ＸＸ”）と表わすことが
できる。この場合、水平軸上の±Ｘ、おに於ては Ｐｖ２＝Ｐｖ０（１−Ｐｖ、 Ｘ １０−’ ＸＸ”）
となり、前の実施例と同じとなる。
その他の実施例として、例えばｘ４形、ｙ４形の増加あ
るいは減少関数としてもよい。一般的には偶数べき乗で
構成すればよい。また係数も一ヒ述した実施例では増加
率あるいは減少率をＸ＋’／座標１００−あたり、１０
％または５％と設定したが、これに限定されるものでは
なく、任意に設定することができる。
るいは減少関数としてもよい。一般的には偶数べき乗で
構成すればよい。また係数も一ヒ述した実施例では増加
率あるいは減少率をＸ＋’／座標１００−あたり、１０
％または５％と設定したが、これに限定されるものでは
なく、任意に設定することができる。
上述のように本発明によれば画面周辺におけるビームテ
ィルトによるビームランディング余裕の減少が改善され
ると共に画面全体における解像度をほぼ一定に保つこと
ができる。また、水平軸方向及び垂直軸方向における偏
向ヨークの位置のランディング調整余裕が増大し、偏向
ヨークの取付は作業が容易になる。
ィルトによるビームランディング余裕の減少が改善され
ると共に画面全体における解像度をほぼ一定に保つこと
ができる。また、水平軸方向及び垂直軸方向における偏
向ヨークの位置のランディング調整余裕が増大し、偏向
ヨークの取付は作業が容易になる。
更に、水平方向に配列ピッチを変化させることにより、
シャドウマスクの成形半径を小さくすることができる。
シャドウマスクの成形半径を小さくすることができる。
この結果シャドウマスクの熱的ドーミングを改善するこ
とができる。
とができる。
また第３図に示すようにパネル（１）内にシャドウマス
ク（２）を組込むとき、一般的にピッチが小さい場合、
画面有効径Ａに対応するシャドウマスク（２）の有効径
が大きく、シャドウマスク成形に支障をきたしているが
１本発明の構造にすることにより、マスク有効径を縮少
することもでき、無孔部ＢがＢ′とその幅が増大し成形
性を向上させることも可能である。
ク（２）を組込むとき、一般的にピッチが小さい場合、
画面有効径Ａに対応するシャドウマスク（２）の有効径
が大きく、シャドウマスク成形に支障をきたしているが
１本発明の構造にすることにより、マスク有効径を縮少
することもでき、無孔部ＢがＢ′とその幅が増大し成形
性を向上させることも可能である。
第１図は本発明のシャドウマスクの平面図、第２図は第
１図の要部拡大説明図、第３図は本発明のシャドウマス
クの効果を示す説明用断面図、第４図及び第５図はそれ
ぞれ異なる従来のシャドウマスクの平面図である。 １、・、パネル ２・・・シャドウマスク３
・・・丸孔
１図の要部拡大説明図、第３図は本発明のシャドウマス
クの効果を示す説明用断面図、第４図及び第５図はそれ
ぞれ異なる従来のシャドウマスクの平面図である。 １、・、パネル ２・・・シャドウマスク３
・・・丸孔
Claims (2)
- （１）丸孔型シャドウマスクとドット型スクリーンを有
するインライン型カラーブラウン管において、前記シャ
ドウマスクの丸孔の配列が、画面の水平方向においては
、垂直中心線から左右に離れるに従って順次所定の増大
率で増大する直線型となっており、前記画面の垂直方向
においては、水平中心線から上下に離れるに従って、順
次所定の変化率で変化するバレル型となっていることを
特徴とするインライン型カラーブラウン管。 - （２）水平方向における増大率と、垂直方向における変
化率とがシャドウマスク全面の単位面積あたりの丸孔数
がほぼ一定となる様になされていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載のインライン型カラーブラウン
管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19760285A JPS6258548A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | インライン型カラ−ブラウン管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19760285A JPS6258548A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | インライン型カラ−ブラウン管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258548A true JPS6258548A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16377204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19760285A Pending JPS6258548A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | インライン型カラ−ブラウン管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6258548A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6342759B1 (en) | 1997-06-03 | 2002-01-29 | Hitachi, Ltd. | Color cathode ray tube having an improved phosphor screen |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991634A (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | カラ−受像管 |
| JPS6084739A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | カラ−受像管 |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP19760285A patent/JPS6258548A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991634A (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | カラ−受像管 |
| JPS6084739A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | カラ−受像管 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6342759B1 (en) | 1997-06-03 | 2002-01-29 | Hitachi, Ltd. | Color cathode ray tube having an improved phosphor screen |
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