JPS6258331B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6258331B2 JPS6258331B2 JP55183413A JP18341380A JPS6258331B2 JP S6258331 B2 JPS6258331 B2 JP S6258331B2 JP 55183413 A JP55183413 A JP 55183413A JP 18341380 A JP18341380 A JP 18341380A JP S6258331 B2 JPS6258331 B2 JP S6258331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium
- extract
- methanol
- methanol extract
- senega
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- Microbiology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
本発明はセネガ、ハマメリス、オオヘビイチゴ
及びアルテアより選ばれる植物の有機溶媒抽出物
(粗エキス)を配合することにより、歯垢の形成
を抑制してう蝕及び歯周疾患を予防する口腔用組
成物に関する。 歯の表面に付着する歯垢は、約70%の細菌、細
菌により形成された約20%の多糖、及び約10%の
食物残渣よりなり、固く歯面にこびりついてい
る。そして、その内部に貯えられた酸がエナメル
質を脱灰し、菌及び産生された毒素が歯肉炎、歯
周炎、更には歯槽膿漏をもたらすといわれてお
り、口腔の二大疾患であるう蝕、歯槽膿漏の原因
として注目されている。 この歯垢はストレプトコツカス・ミユータンス
を中心とする口腔内細菌によつて口腔内に存在す
るシヨ糖を利用して形成される。即ち、ストレプ
トコツカス・ミユータンスはGTF(グルコシル
トランスフエラーゼ、デキストラン合成酵素)を
産生し、これによりシヨ糖からデキストラン、ム
タン等の粘着性多糖を合成する。そして、この合
成された多糖はストレプトコツカス・ミユータン
スをはじめ、他の菌(病原菌)を巻き込み、一定
の菌叢を有する歯垢を形成する。また、ストレプ
トコツカス・ミユータンス等の菌は種々の糖を利
用して酸を産生し、この酸は多糖及び菌の壁の中
に滞留することにより、エナメル表面を脱灰して
いく。更に、菌の死骸や産生された種々の物質、
毒素は歯肉に対して悪影響を及ぼし、歯槽膿漏の
原因として作用する。 従つて、歯垢の形成を抑制、阻止することは、
う蝕、歯周疾患を予防するという点から非常に有
効なことである。 本発明者らは、このような点を考慮し、う蝕、
歯周疾患の予防に好適な口腔用組成物につき鋭意
研究を行ない、天然物添加剤、主としてヨーロツ
パで用いられている種々の植物をスクリーニング
した結果、前記4種の植物、即ちセネガ、ハマメ
リス、オオヘビイチゴ、アルテアの有機溶媒抽出
物がストレプトコツカス・ミユータンス由来の
GTFによる歯垢の形成を抑制し、従つて前記有
機溶媒抽出物が口腔用組成物の有効成分としてう
蝕、歯周疾患の予防に好適であることを知見し、
本発明をなすに至つた。 以下、本発明につき詳しく説明する。 本発明に係る口腔用組成物は練歯磨、粉歯磨、
水歯磨などの歯磨類、マウスウオツシユ、トロー
チ、パスタ、塗布剤、チユーインガム、うがい用
錠剤等として使用されるもので、有効成分として
セネガ、ハマメリス、オオヘビイチゴ及びアルテ
アからなる群より選ばれる植物の有機溶媒抽出物
の1種又は2種以上を配合してなるものである。 前記植物の抽出に用いる有機溶媒としては、メ
タノール、エタノール等の低級アルコール、アセ
トン、エチルエーテル、酢酸エチルなどの極性溶
媒、ベンゼン、ヘキサン、石油エーテル等の非極
性溶媒が使用でき、また含水メタノール、含水エ
タノール等の混合溶媒も使用し得る。本発明にお
いて有効成分として用いる有機溶媒抽出物は、上
述した植物の1種もしくは2種以上をこれら有機
溶媒の1種もしくは2種以上の混合物、又はこれ
らの有機溶媒と水との混合物で抽出し、その抽出
残渣を除去し、必要に応じて抽出液から溶媒を留
去することによつて製造できる。なお、抽出方法
としては公知の方法が採用でき、例えば有機溶媒
中に前記植物の乾燥粉末を温浸する等の方法が採
用し得る。この場合、前記植物はその1種につき
抽出して得られたものを使用しても、2種以上の
混合物について抽出操作し、得られた混合抽出物
を用いてもよい。 前記有機溶媒抽出物の口腔用組成物中への配合
量は、全体の0.001〜5%(重量%、以下同じ)、
特に0.01〜2%とすることが好ましい。 本発明の他の成分としては、口腔用組成物の種
類に応じた適宜な成分が用いられる。例えば練歯
磨の場合であれば、第2リン酸カルシウム、炭酸
カルシウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタ
リン酸ナトリウム、非晶質シリカ、結晶質シリ
カ、アルミノシリケート、酸化アルミニウム、水
酸化アルミニウム、レジン等の研磨剤、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、アルギン酸塩、カラゲナン、アラビアガム、
ポリビニルアルコール等の粘結剤、ポリエチレン
グリコール、ソルビトール、グリセリン、プロピ
レングリコール等の粘稠剤、ラウリル硫酸ナトリ
ウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、
水素添加ココナツツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫
酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、
N−ラウロイルザルコシン酸ナトリウム、N−ア
シルグルタミン酸塩、シヨ糖脂肪酸エステル等の
発泡剤、それにペパーミント、スペアミント等の
精油、l−メントール、カルボン、オイゲノー
ル、アネトール等の香料素材などの香料、サツカ
リンナトリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリ
ジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ペリラ
ルチン、p−メトキシシンナミツクアルデヒドな
どの甘味剤、防腐剤などの成分を水と混和し、常
法に従つて製造する。また、マウスウオツシユ等
の口腔洗浄剤その他においても、製品の性状に応
じた成分が適宜配合される。 なお、本発明においては、上述した植物の有機
溶媒抽出物に加えて塩化リゾチーム、デキストラ
ナーゼ、溶菌酵素、ムタナーゼ、クロルヘキシジ
ン、ソルビン酸、アレキシジン、ヒノキチオー
ル、セチルピリジニウムクロライド、アルキルグ
リシン、アルキルジアミノエチルグリシン塩、ア
ラントイン、ε−アミノカプロン酸、トラネキサ
ム酸、アズレン、ビタミンE、モノフルオロリン
酸ナトリウム、フツ化ナトリウム、フツ化第1
錫、水溶性第一もしくは第二リン酸塩、第四級ア
ンモニウム化合物、塩化ナトリウムなどの有効成
分を配合することもできる。 本発明に係る口腔用組成物は、前記4種の植物
の有機溶媒抽出物の1種又は2種以上を配合した
ことにより、ストレプトコツカス・ミユータンス
由来のGTFによる歯垢の形成を効果的に抑制
し、従つてう蝕の発生、歯周疾患を良好に防止す
る。 次に実験例を示し、本発明の効果を具体的に説
明する。 〔実験例〕 セネガの乾燥粉末80gにメタノール300mlを加
え、70〜80℃の水浴上で冷却管を付けて1時間還
流した。次いでメタノール画分を別し、残渣に
新しいメタノールを加え、同様の還流を2回繰り
返し、計3回の抽出操作を行つた。メタノール抽
出液はまとめて減圧濃縮し、暗褐色のペースト
24.8gを得た。 第1表に示す他の植物単品についても上記と同
様に操作し、各植物のメタノール抽出物を得た。 また、セネガの乾燥粉末50gとアルテアの乾燥
粉末50gとの混合物につき上記と同様に抽出処理
を行ない、暗褐色のペースト18.8gを得た。更
に、同様にしてハマメリスとオオヘビイチゴの粉
末混合物からメタノール抽出物を得た。 次に、上記抽出物を試験試料とし、下記反応付
着法によりその歯垢形成抑制の度合を評価した。 反応付着法 1%のシヨ糖、0.01%の殺菌剤(NaN3)及び熱
殺菌したストレプトコツカス・ミユータンス6715
株の菌体を含む0.05Mリン酸緩衝液(PH7.0)に
上記試験試料を0.1%添加し、これにあらかじめ
調製しておいたストレプトコツカス・ミユータン
ス6715株のGTFを含む菌体外酵素を加えて37
℃、16時間反応させた。反応後、水で2回洗浄
し、次いで反応系と同量の水を加え、約20秒間の
超音波処理を行なつて歯垢を均一に懸濁させた
後、フオトメーターを用いて550nmで吸光度(濁
度)を測定し、付着歯垢量を求めた。 結果を第1表に示す。なお、結果は試験試料を
添加しないコントロールの付着歯垢量を100%と
した場合の百分率で示した。
及びアルテアより選ばれる植物の有機溶媒抽出物
(粗エキス)を配合することにより、歯垢の形成
を抑制してう蝕及び歯周疾患を予防する口腔用組
成物に関する。 歯の表面に付着する歯垢は、約70%の細菌、細
菌により形成された約20%の多糖、及び約10%の
食物残渣よりなり、固く歯面にこびりついてい
る。そして、その内部に貯えられた酸がエナメル
質を脱灰し、菌及び産生された毒素が歯肉炎、歯
周炎、更には歯槽膿漏をもたらすといわれてお
り、口腔の二大疾患であるう蝕、歯槽膿漏の原因
として注目されている。 この歯垢はストレプトコツカス・ミユータンス
を中心とする口腔内細菌によつて口腔内に存在す
るシヨ糖を利用して形成される。即ち、ストレプ
トコツカス・ミユータンスはGTF(グルコシル
トランスフエラーゼ、デキストラン合成酵素)を
産生し、これによりシヨ糖からデキストラン、ム
タン等の粘着性多糖を合成する。そして、この合
成された多糖はストレプトコツカス・ミユータン
スをはじめ、他の菌(病原菌)を巻き込み、一定
の菌叢を有する歯垢を形成する。また、ストレプ
トコツカス・ミユータンス等の菌は種々の糖を利
用して酸を産生し、この酸は多糖及び菌の壁の中
に滞留することにより、エナメル表面を脱灰して
いく。更に、菌の死骸や産生された種々の物質、
毒素は歯肉に対して悪影響を及ぼし、歯槽膿漏の
原因として作用する。 従つて、歯垢の形成を抑制、阻止することは、
う蝕、歯周疾患を予防するという点から非常に有
効なことである。 本発明者らは、このような点を考慮し、う蝕、
歯周疾患の予防に好適な口腔用組成物につき鋭意
研究を行ない、天然物添加剤、主としてヨーロツ
パで用いられている種々の植物をスクリーニング
した結果、前記4種の植物、即ちセネガ、ハマメ
リス、オオヘビイチゴ、アルテアの有機溶媒抽出
物がストレプトコツカス・ミユータンス由来の
GTFによる歯垢の形成を抑制し、従つて前記有
機溶媒抽出物が口腔用組成物の有効成分としてう
蝕、歯周疾患の予防に好適であることを知見し、
本発明をなすに至つた。 以下、本発明につき詳しく説明する。 本発明に係る口腔用組成物は練歯磨、粉歯磨、
水歯磨などの歯磨類、マウスウオツシユ、トロー
チ、パスタ、塗布剤、チユーインガム、うがい用
錠剤等として使用されるもので、有効成分として
セネガ、ハマメリス、オオヘビイチゴ及びアルテ
アからなる群より選ばれる植物の有機溶媒抽出物
の1種又は2種以上を配合してなるものである。 前記植物の抽出に用いる有機溶媒としては、メ
タノール、エタノール等の低級アルコール、アセ
トン、エチルエーテル、酢酸エチルなどの極性溶
媒、ベンゼン、ヘキサン、石油エーテル等の非極
性溶媒が使用でき、また含水メタノール、含水エ
タノール等の混合溶媒も使用し得る。本発明にお
いて有効成分として用いる有機溶媒抽出物は、上
述した植物の1種もしくは2種以上をこれら有機
溶媒の1種もしくは2種以上の混合物、又はこれ
らの有機溶媒と水との混合物で抽出し、その抽出
残渣を除去し、必要に応じて抽出液から溶媒を留
去することによつて製造できる。なお、抽出方法
としては公知の方法が採用でき、例えば有機溶媒
中に前記植物の乾燥粉末を温浸する等の方法が採
用し得る。この場合、前記植物はその1種につき
抽出して得られたものを使用しても、2種以上の
混合物について抽出操作し、得られた混合抽出物
を用いてもよい。 前記有機溶媒抽出物の口腔用組成物中への配合
量は、全体の0.001〜5%(重量%、以下同じ)、
特に0.01〜2%とすることが好ましい。 本発明の他の成分としては、口腔用組成物の種
類に応じた適宜な成分が用いられる。例えば練歯
磨の場合であれば、第2リン酸カルシウム、炭酸
カルシウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタ
リン酸ナトリウム、非晶質シリカ、結晶質シリ
カ、アルミノシリケート、酸化アルミニウム、水
酸化アルミニウム、レジン等の研磨剤、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、アルギン酸塩、カラゲナン、アラビアガム、
ポリビニルアルコール等の粘結剤、ポリエチレン
グリコール、ソルビトール、グリセリン、プロピ
レングリコール等の粘稠剤、ラウリル硫酸ナトリ
ウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、
水素添加ココナツツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫
酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、
N−ラウロイルザルコシン酸ナトリウム、N−ア
シルグルタミン酸塩、シヨ糖脂肪酸エステル等の
発泡剤、それにペパーミント、スペアミント等の
精油、l−メントール、カルボン、オイゲノー
ル、アネトール等の香料素材などの香料、サツカ
リンナトリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリ
ジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ペリラ
ルチン、p−メトキシシンナミツクアルデヒドな
どの甘味剤、防腐剤などの成分を水と混和し、常
法に従つて製造する。また、マウスウオツシユ等
の口腔洗浄剤その他においても、製品の性状に応
じた成分が適宜配合される。 なお、本発明においては、上述した植物の有機
溶媒抽出物に加えて塩化リゾチーム、デキストラ
ナーゼ、溶菌酵素、ムタナーゼ、クロルヘキシジ
ン、ソルビン酸、アレキシジン、ヒノキチオー
ル、セチルピリジニウムクロライド、アルキルグ
リシン、アルキルジアミノエチルグリシン塩、ア
ラントイン、ε−アミノカプロン酸、トラネキサ
ム酸、アズレン、ビタミンE、モノフルオロリン
酸ナトリウム、フツ化ナトリウム、フツ化第1
錫、水溶性第一もしくは第二リン酸塩、第四級ア
ンモニウム化合物、塩化ナトリウムなどの有効成
分を配合することもできる。 本発明に係る口腔用組成物は、前記4種の植物
の有機溶媒抽出物の1種又は2種以上を配合した
ことにより、ストレプトコツカス・ミユータンス
由来のGTFによる歯垢の形成を効果的に抑制
し、従つてう蝕の発生、歯周疾患を良好に防止す
る。 次に実験例を示し、本発明の効果を具体的に説
明する。 〔実験例〕 セネガの乾燥粉末80gにメタノール300mlを加
え、70〜80℃の水浴上で冷却管を付けて1時間還
流した。次いでメタノール画分を別し、残渣に
新しいメタノールを加え、同様の還流を2回繰り
返し、計3回の抽出操作を行つた。メタノール抽
出液はまとめて減圧濃縮し、暗褐色のペースト
24.8gを得た。 第1表に示す他の植物単品についても上記と同
様に操作し、各植物のメタノール抽出物を得た。 また、セネガの乾燥粉末50gとアルテアの乾燥
粉末50gとの混合物につき上記と同様に抽出処理
を行ない、暗褐色のペースト18.8gを得た。更
に、同様にしてハマメリスとオオヘビイチゴの粉
末混合物からメタノール抽出物を得た。 次に、上記抽出物を試験試料とし、下記反応付
着法によりその歯垢形成抑制の度合を評価した。 反応付着法 1%のシヨ糖、0.01%の殺菌剤(NaN3)及び熱
殺菌したストレプトコツカス・ミユータンス6715
株の菌体を含む0.05Mリン酸緩衝液(PH7.0)に
上記試験試料を0.1%添加し、これにあらかじめ
調製しておいたストレプトコツカス・ミユータン
ス6715株のGTFを含む菌体外酵素を加えて37
℃、16時間反応させた。反応後、水で2回洗浄
し、次いで反応系と同量の水を加え、約20秒間の
超音波処理を行なつて歯垢を均一に懸濁させた
後、フオトメーターを用いて550nmで吸光度(濁
度)を測定し、付着歯垢量を求めた。 結果を第1表に示す。なお、結果は試験試料を
添加しないコントロールの付着歯垢量を100%と
した場合の百分率で示した。
【表】
上記の結果より、第1表に示す各植物のメタノ
ール抽出物は歯垢の形成を効果的に抑制すること
が知見された。なお、n−ヘキサン抽出物でも同
様の歯垢形成阻止効果を有する。 以下、実施例を示す。なお、%はいずれも重量
%を示す。また、下記例において植物はいずれも
そのメタノール粗エキスを用いた。なおまた、例
えばセネガ+アルテアとあるのはこれら両者の植
物の混合物を抽出処理して得たメタノール粗エキ
スを示す。 〔実施例1〕 練歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 50.0% グリセリン 20.0 カルボキシメチルセルロース 1.0 ソジウムラウリルサルフエート 1.0 香 料 1.0 サツカリン 0.2 セネガメタノール抽出物 0.2 フツ化ナトリウム 0.1 水 残 100.0% 〔実施例2〕 練歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 50.0% ソルビツト 10.0 グリセリン 10.0 カルボキシメチルセルロース 1.0 ソジウムラウリルサルフエート 2.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 セネガ+アルテアメタノール抽出物 0.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.3% エタノール 2.0 ムタナーゼ 0.1 水 残 100.0% 〔実施例3〕 練歯磨 炭酸カルシウム 50.0% グリセリン 20.0 カラゲナン 0.5 カルボキシメチルセルロース 1.0 ラウリルジエタノールアマイド 1.0 シヨ糖モノラウレート 2.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 セネガメタノール抽出物 0.1 ハマメリスメタノール抽出物 0.1 クロルヘキシジン 0.005 デキストラナーゼ 0.01 水 残 100.0% 〔実施例4〕 練歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 50.0% グリセリン 20.0 カルボキシメチルセルロース 2.0 ソジウムラウリルサルフエート 2.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 オオヘビイチゴメタノール抽出物 0.1 アルテアメタノール抽出物 0.1 クロルヘキシジン 0.01 水 残 100.0% 〔実施例5〕 練歯磨 無水ケイ酸 30.0% グリセリン 30.0 ソルビツト 20.0 カルボキシメチルセルロース 1.0% ソジウムラウリルサルフエート 2.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 ハマメリスメタノール抽出物 0.1% オオヘビイチゴメタノール抽出物 0.1 エタノール 2.0 水 残 100.0% 〔実施例6〕 粉歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 50.0 炭酸カルシウム 30.0 グリセリン 10.0 α−オレフインスルフオネート 1.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 セネガメタノール抽出物 0.1 アルテアメタノール抽出物 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.1 デキストラン 0.5 水 残 100.0% 〔実施例7〕 液状歯磨 ポリアクリル酸ナトリウム 50.0% グリセリン 30.0% 香 料 0.9 サツカリン 0.1 クロルヘキシジン 0.01 セネガメタノール抽出物 0.05 オオヘビイチゴメタノール抽出物 0.05 エタノール 3.0 クロルヘキシジン 0.01 リノール酸 0.05 水 残 100.0% 〔実施例8〕 マウスウオツシユ エタノール 20.0% 香 料 1.0 サツカリン 0.05 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.1 クロルヘキシジン 0.01 ラウリルジエタノールアマイド 0.3 ハマメリスメタノール抽出物 0.1 アルテアメタノール抽出物 0.1 水 残 100.0% 〔実施例9〕 うがい用錠剤 炭酸水素ナトリウム 54.0% 第2リン酸ナトリウム 10.0 ポリエチレングリコール 3.0 クエン酸 17.0 硫酸ナトリウム(無水) 13.6 香 料 2.0 オレイン酸 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.1 クロルヘキシジン 0.05 セネガメタノール抽出物 0.1 オオヘビイチゴメタノール抽出物 0.05 100.0% 〔実施例10〕 歯肉マツサージクリーム 白色ワセリン 8.0% プロピレングリコール 4.0 ステアリルアルコール 8.0 ポリエチレングリコール4000 25.0 ポリエチレングリコール400 37.0% ハマメリスメタノール抽出物 0.1 シヨ糖ステアリン酸エステル 0.5 デキストラナーゼ 1.0 水 残 100.0% 〔実施例11〕 チユーインガム ガムベース 43.8% 炭酸カルシウム 2.0 水アメ 15.0 粉 糖 30.0 シヨ糖パルミテート 1.0 フルクトース 4.0 マルトース 3.0 ハマメリスメタノール抽出物 0.1 オオヘビイチゴ抽出物 0.1 香 料 1.0 100.0%
ール抽出物は歯垢の形成を効果的に抑制すること
が知見された。なお、n−ヘキサン抽出物でも同
様の歯垢形成阻止効果を有する。 以下、実施例を示す。なお、%はいずれも重量
%を示す。また、下記例において植物はいずれも
そのメタノール粗エキスを用いた。なおまた、例
えばセネガ+アルテアとあるのはこれら両者の植
物の混合物を抽出処理して得たメタノール粗エキ
スを示す。 〔実施例1〕 練歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 50.0% グリセリン 20.0 カルボキシメチルセルロース 1.0 ソジウムラウリルサルフエート 1.0 香 料 1.0 サツカリン 0.2 セネガメタノール抽出物 0.2 フツ化ナトリウム 0.1 水 残 100.0% 〔実施例2〕 練歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 50.0% ソルビツト 10.0 グリセリン 10.0 カルボキシメチルセルロース 1.0 ソジウムラウリルサルフエート 2.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 セネガ+アルテアメタノール抽出物 0.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.3% エタノール 2.0 ムタナーゼ 0.1 水 残 100.0% 〔実施例3〕 練歯磨 炭酸カルシウム 50.0% グリセリン 20.0 カラゲナン 0.5 カルボキシメチルセルロース 1.0 ラウリルジエタノールアマイド 1.0 シヨ糖モノラウレート 2.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 セネガメタノール抽出物 0.1 ハマメリスメタノール抽出物 0.1 クロルヘキシジン 0.005 デキストラナーゼ 0.01 水 残 100.0% 〔実施例4〕 練歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 50.0% グリセリン 20.0 カルボキシメチルセルロース 2.0 ソジウムラウリルサルフエート 2.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 オオヘビイチゴメタノール抽出物 0.1 アルテアメタノール抽出物 0.1 クロルヘキシジン 0.01 水 残 100.0% 〔実施例5〕 練歯磨 無水ケイ酸 30.0% グリセリン 30.0 ソルビツト 20.0 カルボキシメチルセルロース 1.0% ソジウムラウリルサルフエート 2.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 ハマメリスメタノール抽出物 0.1% オオヘビイチゴメタノール抽出物 0.1 エタノール 2.0 水 残 100.0% 〔実施例6〕 粉歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 50.0 炭酸カルシウム 30.0 グリセリン 10.0 α−オレフインスルフオネート 1.0 香 料 1.0 サツカリン 0.1 セネガメタノール抽出物 0.1 アルテアメタノール抽出物 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.1 デキストラン 0.5 水 残 100.0% 〔実施例7〕 液状歯磨 ポリアクリル酸ナトリウム 50.0% グリセリン 30.0% 香 料 0.9 サツカリン 0.1 クロルヘキシジン 0.01 セネガメタノール抽出物 0.05 オオヘビイチゴメタノール抽出物 0.05 エタノール 3.0 クロルヘキシジン 0.01 リノール酸 0.05 水 残 100.0% 〔実施例8〕 マウスウオツシユ エタノール 20.0% 香 料 1.0 サツカリン 0.05 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.1 クロルヘキシジン 0.01 ラウリルジエタノールアマイド 0.3 ハマメリスメタノール抽出物 0.1 アルテアメタノール抽出物 0.1 水 残 100.0% 〔実施例9〕 うがい用錠剤 炭酸水素ナトリウム 54.0% 第2リン酸ナトリウム 10.0 ポリエチレングリコール 3.0 クエン酸 17.0 硫酸ナトリウム(無水) 13.6 香 料 2.0 オレイン酸 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.1 クロルヘキシジン 0.05 セネガメタノール抽出物 0.1 オオヘビイチゴメタノール抽出物 0.05 100.0% 〔実施例10〕 歯肉マツサージクリーム 白色ワセリン 8.0% プロピレングリコール 4.0 ステアリルアルコール 8.0 ポリエチレングリコール4000 25.0 ポリエチレングリコール400 37.0% ハマメリスメタノール抽出物 0.1 シヨ糖ステアリン酸エステル 0.5 デキストラナーゼ 1.0 水 残 100.0% 〔実施例11〕 チユーインガム ガムベース 43.8% 炭酸カルシウム 2.0 水アメ 15.0 粉 糖 30.0 シヨ糖パルミテート 1.0 フルクトース 4.0 マルトース 3.0 ハマメリスメタノール抽出物 0.1 オオヘビイチゴ抽出物 0.1 香 料 1.0 100.0%
Claims (1)
- 1 セネガ、ハマメリス、オオヘビイチゴ及びア
ルテアからなる群より選ばれる植物の有機溶媒抽
出物の1種又は2種以上を含有することを特徴と
する口腔用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55183413A JPS57106607A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Composition for oral cavity |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55183413A JPS57106607A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Composition for oral cavity |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57106607A JPS57106607A (en) | 1982-07-02 |
| JPS6258331B2 true JPS6258331B2 (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=16135336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55183413A Granted JPS57106607A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Composition for oral cavity |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57106607A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0832620B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1996-03-29 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP55183413A patent/JPS57106607A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57106607A (en) | 1982-07-02 |
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