JPS6258326A - 手書き描画像入力装置 - Google Patents

手書き描画像入力装置

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JPS6258326A
JPS6258326A JP60198184A JP19818485A JPS6258326A JP S6258326 A JPS6258326 A JP S6258326A JP 60198184 A JP60198184 A JP 60198184A JP 19818485 A JP19818485 A JP 19818485A JP S6258326 A JPS6258326 A JP S6258326A
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JP
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pressure
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sheet
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JP60198184A
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Hisashi Matsuyama
久 松山
Hiroyuki Hayazaki
早崎 博之
Yoshinori Saitou
斉藤 善範
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば、一般の電話回線を用いて音声と共
に手書き描画像を送信し、また受信するための描画像通
信装置に主として使用される手書き描画像入力装置に関
する。
〔従来技術〕
一般の電話回線を利用して手書きの描画像を音声と共に
送受信することが可能な描画像通信装置が開発されてい
る。ところで、この種の描画像通信装置においては手書
き描画像を入力するための入力装置が必要であるが、従
来の手書き描画像入力装置は第4図にその捩式的断面を
示す如き構成の感圧型描画パッドが主として用いられて
いた。
即ち、従来の感圧型描画パッドは、圧力が加えられるこ
とにより電気抵抗値が低下して実質的に導通状態になる
感圧シート37の上下両側にそれぞれ抵抗シート36.
38を配し、さらに上側の抵抗シート36の上面に入力
面保護フィルム31を配置しである。そして、両抵抗シ
ート36.38の抵抗値が増大する方向が互いに直交す
るように組合されており、その直交する端部それぞれに
定電圧が印加されており、入力面保護フィルム31上か
ら入力ペン(通常)鉛筆、ボールペン等)にて文字1図
形等の描画像を書込むと、その位置の感圧シート37が
入力ペンの接触圧力にて導通されて上下両側の抵抗シー
ト36と38とが短絡されるが、この際の両抵抗シー 
)36.38の電圧値の変化を検出回路30にて検出す
ることにより描画パッド上における入力ペンの位置を検
出するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、一般に人が文字を書き、あるいは図形を描く
に際して、特に連続した線を描く場合に筆速かややもす
ると速くなって筆圧が不足し、描線が薄れあるいは掠れ
ることがある。一方、上述の如き描画パッドの感圧シー
トはある程度以上の圧力が加えられた場合にのみ実質的
に導通状態になるのであるが、この上に手書きにて画像
入力が行われている間に上述の如く筆圧が不足すると、
入力面保護フィルム11上には連続して描かれ、また連
続した線として入力されるべき描線の中途に空白が生じ
る所謂中切れが発生する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の如き事情に鑑みてなされたものであり、
従来の描画パッドの感圧シートに重ねて人の手指の接触
程度では導通しないが、感圧シートの導通圧力よりは低
い圧力にて導通する感圧シートを使用したフィルムスイ
ッチを備える構成を採っている。このような構成を採る
ことにより、描画パッド上に描画中の描画ペンの筆圧が
感圧シートが非導通状態となる程度以下に低下した場合
にも、フィルムスイッチの導通にて描画ペンによる描画
、即ち画像入力が継続されていることが検出可能になる
。従って、このような場合には次に検出された入力ペン
の位置との間は連続して描画が行われていたものとして
画像処理すればよい。
本発明はこのような構成を採ることにより、従来の感圧
型描画パッドにおいてしばしば発生し勝ちであった描線
の中切れを防止し得る手書き描画像入力装置の提供を目
的をとする。
本発明は、手書き入力ペンの接触圧にて導通する感圧シ
ートと、該感圧シートの導通位置を表す位置信号及び前
記入力ペンが接触していることを表すペンダウン信号を
出力する入力位置検出回路と、前記位置信号に基づいて
画像の入力処理を行う処理回路とを備えた手書き描画像
入力装置において、前記感圧シートに重ねられ、前記感
圧シートが導通ずる圧力より小圧力且つ手指の接触圧力
より大圧力にて導通する他の感圧シートを用いたフィル
ムスイッチと、該フィルムスイッチが導通している場合
に検出信号を前記処理回路へ出力する検出回路と、前記
入力ペンによる画像入力が行われて前記ペンダウン信号
及び検出信号が共に前記処理回路に与えられた後、前記
ペンダウン信号のみが与えられなくなった場合には、前
記検出信号が与えられていなかった期間の直前及び直後
の位置信号に基づいて画像の入力処理を行わせる手段と
を備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に従って詳述する
第1図は本発明に係る手書き描画像入力装置の構成を示
す模式図である。
図中1は感圧型描画バンドであり、第1図にはその模式
的断面が示されている。この感圧型描画パッド1は、そ
の最上面の入力面保護フィルム11と下半部の抵抗シー
ト16.感圧シート17及び抵抗シート18からなる構
成は従来の一般的な感圧型描画パッドと同様の構成であ
るが、本発明装置においては最上面の入力面保護フィル
ム11と抵抗シー[6との間に、感圧シート13を電極
シート12.14にて上下から挟んだ構成のフィルムス
イッチIOが絶縁シート15にて下半部の抵抗シート1
6とは電気的に絶縁されて配設されている。このフィル
ムスインチ10に使用されている感圧シート13はその
導通に要する圧力が感圧シート17よりかなり低圧力で
あるが人の手指等の接触圧力よりは高く設定されている
。従って、両電極シー目2,14は人の手指等の接触に
ては導通しないものの、入力ベンにて適正な描画が行わ
れる場合の筆圧では勿論のこと、描画中の入力ペンの筆
速か速くなって感圧シート17が導通しない程度に筆圧
が低下した場合にも導通して両電極シート12.14間
を短絡させる。
絶縁シート15より下半部の抵抗シー目6.感圧シー[
7及び抵抗シート18からなる従来の感圧型FR画バン
ド同様の構成部分には、両抵抗シート16゜]8の電圧
変化を検出してX座標及びY座標電圧を検出するための
入力位置検出回路22が接続されている。この入力位置
検出回路22は、両抵抗シート16、18の電圧変化を
基に入力ペンの描画パッド1上における位置を表すX座
標及びY座標電圧信号及び感圧シート17が導通してい
ること、換言すれば入力ペンによる描画が行われている
ことを表す第1のベンダウン信号PDSIを出力してお
り、これらの出力信号は処理回路3に与えられている。
絶縁シート15より上半部のフィルムスイッチ1゜の両
電極シート12.14には感圧シー目3の導通を検出す
るための検出回路21が接続されているこの検出回路2
1は、フィルムスイッチ10の感圧シート13が導通し
て両電極シーH2,14が短絡したか否かを表す第2の
ペンダウン信号PDS2を出力しており、この第2のペ
ンダウン信号PDS2は処理回路3に与えられている。
なお、上述の検出回路21及び前述の入力位置検出回路
22にて検出部2が構成されている。
以上の如く構成された本発明装置の動作について、処理
回路3の処理内容を示す第2図のフローチャート及び第
3図のタイミングチャートに従って説明する。
まず最初にフラグがリセットされる。そして、描画パッ
ド1上に入力ペンによる描画像の入力が開始されると(
第3図■)、まずフィルムスイッチ10が導通するので
ペンダウン信号PDSIがハイレベルに転じ(第3図■
)、その後やや遅れて感圧シート17が導通してペンダ
ウン信号PO52もハイレベルに転じる(第3図■)。
そしてサンプリングタイミングTOにおいて、処理回@
3は入力位置検出回路22から与えられるX、Y座標信
号を読込み、所定の処理を行う。そして、フラグはりセ
ットされているため、次のサンプリングタイミングTl
になるのを待って処理回路3はペンダウン信号PDS2
の状態を調べるステップに処理を戻す。
以上の一連の処理が各サンプリングタイミングにおいて
反復されることにより、それぞれのサンプリングタイミ
ングにおける入力ペンの描画バット1上の位置が順次検
出され、そのデータは連続した描線として図示しないメ
モリに格納され、あるいは図示しないデータ処理装置に
て所定の加工処理を施された後、電話回線を通して相手
方へ送信される。
さて、たとえば画像入力中の人力ベンの筆速かやや速く
なって感圧シート17が導通しない程度に筆圧が低下し
た場合には、ペンダウン信号PDS2がローレベルに転
しる(第3図■又は■)。この際、ペンダウン信号PD
SIも共にローレベルに転じた場合(第3図■)には人
力ペンによる06画像の入力が停止された状態、具体的
には入力ペンが感圧型描画バンド1上に接触していない
伏!3(第3図■)になったこと意味しており、この場
合にはフラグをリセットするステップに処理が戻される
これに対して、ペンダウン信号PDS2がローレベルに
転したにも拘わらずペンダウン信号PDSIがハイレベ
ルを維持している場合(第3図■)には、入力ペンによ
る描画像の入力自体が停止されたのではなく、何等かの
理由により筆圧が減少しただけである。この場合には、
処理回路3はペンダウン信号PDS2が再度ハイレベル
に転じて両ペンダウン信号PDSI、 PDS2が共に
ハイレベルに転じるまで(第3図■)、またはペンダウ
ン信号PDSIもローレベルに転して両ペンダウン信号
PDSI、 PDS2が共にローレベルに転じるまで(
上述の■)、以降の各サンプリングタイミングにおいて
ペンダウン信号PDS2及びPDSIの状態を調べる。
この結果、ベンダウン信% P D S Iもローレベ
ルとなって共にローレベルに転じた場合(第3図■、■
)には入力ペンによる描画像の入力が停止されたものと
して処理回路3はフラグをリセットするステップに処理
を戻す。しかし、ペンダウン信号PDS2がハイレベル
となって共にハイレベルに転した場合(第3図■)には
、フラグをセットした後、X、Y座標信号を読込むステ
ップに処理を進める。そしてこの後、フラグがセットさ
れているため、直前のサンプリングタイミングT4にお
ける処理にて読込んだX、Y座標と、前回、具体的には
ペンダウン信号PDS2がローレベルに転しろ、直前の
サンプリングタイミングT2における処理にて読込んだ
X、Y座標との間の描線が接続されるように、たとえば
公知の直線及び曲線補間にて処理を行う。
〔効果〕
以上に詳述した如く、本発明によれば、描画像通信装置
に手書き描画像入力装置にて画像を入力する際に、従来
では筆速か速くなって筆圧が不足したような場合には、
画像入力の検出が行われず、入力装置の人力面には連続
した線が描かれているにも拘わらず、画像データとして
は中途で踏切れた線が入力され、また相手方に送信され
るというような不都合は回避される。
なお、前記実施例では本発明を描画像通信装置に適用し
た場合に実施例を示したが、他にたとえばワードプロセ
ッサの手書き入力装置等への適用も勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は本発
明に係る手書き描画像人力装置の構成を示す模式図、第
2図はその処理回路の処理内容を示すフローチャート、
第3図は同タイミングチャート、第4図は従来技術の説
明図である。 1・・・感圧型描画パソF  3・・・処理回路10・
・・フィルムスイッチ  11・・・入力面保護フィル
ム12.14・・・電極シート13−・・感圧シート1
5・・・絶縁シー1−  16.18・・・抵抗シート
  17・・・感圧シート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、手書き入力ペンの接触圧にて導通する感圧シートと
    、該感圧シートの導通位置を表す位置信号及び前記入力
    ペンが接触していることを表すペンダウン信号を出力す
    る入力位置検出回路と、前記位置信号に基づいて画像の
    入力処理を行う処理回路とを備えた手書き描画像入力装
    置において、 前記感圧シートに重ねられ、前記感圧シートが導通する
    圧力より小圧力且つ手指の接触圧力より大圧力にて導通
    する他の感圧シートを用いたフィルムスイッチと、 該フィルムスイッチが導通している場合に検出信号を前
    記処理回路へ出力する検出回路と、 前記入力ペンによる画像入力が行われて前記ペンダウン
    信号及び検出信号が共に前記処理回路に与えられた後、
    前記ペンダウン信号のみが与えられなくなった場合には
    、前記検出信号が与えられていなかった期間の直前及び
    直後の位置信号に基づいて画像の入力処理を行わせる手
    段と を備えたことを特徴とする手書き描画像入力装置。
JP60198184A 1985-09-06 1985-09-06 手書き描画像入力装置 Expired - Fee Related JPH0727435B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106708321A (zh) * 2016-12-28 2017-05-24 努比亚技术有限公司 一种触摸屏触控方法、装置及终端

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