JPS6258107A - オプテイカルエンコ−ダ− - Google Patents
オプテイカルエンコ−ダ−Info
- Publication number
- JPS6258107A JPS6258107A JP19923085A JP19923085A JPS6258107A JP S6258107 A JPS6258107 A JP S6258107A JP 19923085 A JP19923085 A JP 19923085A JP 19923085 A JP19923085 A JP 19923085A JP S6258107 A JPS6258107 A JP S6258107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- receiving element
- light receiving
- board
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、回転体の回転角度及び回転数を検出するため
のオプティカルエンコーダーGこ関する。
のオプティカルエンコーダーGこ関する。
従来の技術
従来から、回転数あるいは回転角度を検知する自動車用
ステアリングセンサー等のオプティカルエンコーダーは
、第3図に示すような構造である。
ステアリングセンサー等のオプティカルエンコーダーは
、第3図に示すような構造である。
第3図は、透過式のオプティカルエンコーダーであり、
1は、発光素子であり、受光素子2に向けて光を発散す
る。3は、回転し、発光素子1から発散した光を遮蔽す
るためのスリット板であり、前記発光素子1の光を透過
するためのスリット3aを穿設している。スリット板3
は、発光素子1と受光素子2の中間の位置に介在される
が、仮想線に示すスリット板3′に示す位置に移動し、
これは、組付は作業のときに受光素子2側に寄った状態
に配設された例であり、ぶれ幅りが生じる。
1は、発光素子であり、受光素子2に向けて光を発散す
る。3は、回転し、発光素子1から発散した光を遮蔽す
るためのスリット板であり、前記発光素子1の光を透過
するためのスリット3aを穿設している。スリット板3
は、発光素子1と受光素子2の中間の位置に介在される
が、仮想線に示すスリット板3′に示す位置に移動し、
これは、組付は作業のときに受光素子2側に寄った状態
に配設された例であり、ぶれ幅りが生じる。
発明が解決しようとする問題点
前述した従来の透過式のオプティカルエンコーダーは1
.スリット板3;!i:の取付位置等が不正確でぶれ幅
りがある場合、誤差値lが発生し、正確な回転角度を検
出することができない。例えば、第3図に図示した透過
式のオプティカルエンコーダーにふ・いては、スリン1
−板3の取付位置にぶれ幅りがある場合、スリット3a
の位置がスリン”M*3 a’に移動するため、発光素
子1から発散された光Qは、拡散して光0′となり受光
素子2を照射し、誤差値lを生じる。そのため正確な回
転角度等を測定することが困難である。
.スリット板3;!i:の取付位置等が不正確でぶれ幅
りがある場合、誤差値lが発生し、正確な回転角度を検
出することができない。例えば、第3図に図示した透過
式のオプティカルエンコーダーにふ・いては、スリン1
−板3の取付位置にぶれ幅りがある場合、スリット3a
の位置がスリン”M*3 a’に移動するため、発光素
子1から発散された光Qは、拡散して光0′となり受光
素子2を照射し、誤差値lを生じる。そのため正確な回
転角度等を測定することが困難である。
問題点を解決するための手段
麩iI月
本#に係るオプティカルエンコーダーは、前述した問題
点を解消すべく考案されたものであり、センサーボード
に向けて光を発散する発光素子と、該発光素子の光を反
射するための反射部及び発光素子の光を透過するための
スリット部を有するセンサーボードと、該センサーボー
ドの反射部で反射した発光素子からの光を検知する反射
光用受光素子と、センサーボードのスリット部を透過し
た前記発光素子からの光を検知する透過光用受光素子と
から構成することにより上述した問題点を解消している
。
点を解消すべく考案されたものであり、センサーボード
に向けて光を発散する発光素子と、該発光素子の光を反
射するための反射部及び発光素子の光を透過するための
スリット部を有するセンサーボードと、該センサーボー
ドの反射部で反射した発光素子からの光を検知する反射
光用受光素子と、センサーボードのスリット部を透過し
た前記発光素子からの光を検知する透過光用受光素子と
から構成することにより上述した問題点を解消している
。
作 用
回1伝体が回・1挺するとセンサーボードが回転し、反
射板及びスリット部の位置が移動する。発光素子を発光
させると、該発光素子は、センサーボードを照射する。
射板及びスリット部の位置が移動する。発光素子を発光
させると、該発光素子は、センサーボードを照射する。
そして、発光素子から発散された光は、センサーボード
上の反射板に反射され、反射光用受光素子を照射する。
上の反射板に反射され、反射光用受光素子を照射する。
反射光用受光素子は、光に照射されることにより光を検
知して作動する。
知して作動する。
センサーボードが回転し、スリット部が発光素子と透過
光用受光素子との直線上に位置すると、発光素子から発
散された光は、スリット部を通過し、透過光用受光素子
を照射する。透過光用受光素子は、発光素子から発散さ
れた光に照射されると、光を検知して作動する。すなわ
ち、1つの発光素子により2つの受光素子、反射光用受
光素子と透過光用受光素子とを作動させることができる
。反射光用受光素子及び透過光用素子を配設し、少なく
ともどちらか一方の受光素子を常時、作動させる構造と
することにより、センサーボードが回転し、受光素子が
死点となるニュートラルポイントを解消することができ
る。そのため、回転角度及び回転数を正確に検出するこ
とができる。また、反射光用受光素子と透過光用受光素
子を配設したことにより、透過光用受光素子により、セ
ンサーボードのぶれによる誤差を解消することができる
。
光用受光素子との直線上に位置すると、発光素子から発
散された光は、スリット部を通過し、透過光用受光素子
を照射する。透過光用受光素子は、発光素子から発散さ
れた光に照射されると、光を検知して作動する。すなわ
ち、1つの発光素子により2つの受光素子、反射光用受
光素子と透過光用受光素子とを作動させることができる
。反射光用受光素子及び透過光用素子を配設し、少なく
ともどちらか一方の受光素子を常時、作動させる構造と
することにより、センサーボードが回転し、受光素子が
死点となるニュートラルポイントを解消することができ
る。そのため、回転角度及び回転数を正確に検出するこ
とができる。また、反射光用受光素子と透過光用受光素
子を配設したことにより、透過光用受光素子により、セ
ンサーボードのぶれによる誤差を解消することができる
。
実 施 例
4は、センサーボード5に向けて光を発散する発光素子
であり、電気回路基板8に半田付けされる。センサーボ
ード5は、回転体(図示せず)に配設された円板であり
、発光素子4から発散された光を反射するための反射板
5aと、発光素子4から発散された光を透過するための
スリット部5bを有する。該センサーボード5は、金属
あるいは樹脂により形成される。反射板5aは、AL材
料等により形成された長方形の鏡面状の反射板であり、
センサーボード5の上面部に植設される。スリット部5
bは、センサーボード5の反射板5aに列設された長孔
である。6は、反射板5aで反射した発光素子4の光を
検知する透過光用受光素子であり、例えば、フ第1・ダ
イオードアレイ等であり、発光素子4と同一面の電気回
路基板8に配設される。7は、発光素子4から発散され
、スリット部5bを透過した光を検知する透過光用受光
素子であり、電気回路基板9に載設される。センサーボ
ード5は、受光素子4及び反射光用受光素子6と透過光
用受光素子7の中間位置に介在される。
であり、電気回路基板8に半田付けされる。センサーボ
ード5は、回転体(図示せず)に配設された円板であり
、発光素子4から発散された光を反射するための反射板
5aと、発光素子4から発散された光を透過するための
スリット部5bを有する。該センサーボード5は、金属
あるいは樹脂により形成される。反射板5aは、AL材
料等により形成された長方形の鏡面状の反射板であり、
センサーボード5の上面部に植設される。スリット部5
bは、センサーボード5の反射板5aに列設された長孔
である。6は、反射板5aで反射した発光素子4の光を
検知する透過光用受光素子であり、例えば、フ第1・ダ
イオードアレイ等であり、発光素子4と同一面の電気回
路基板8に配設される。7は、発光素子4から発散され
、スリット部5bを透過した光を検知する透過光用受光
素子であり、電気回路基板9に載設される。センサーボ
ード5は、受光素子4及び反射光用受光素子6と透過光
用受光素子7の中間位置に介在される。
発光素子4を点灯させると、発光素子4はセンサーボー
ド5を照射する。反射板5aは、該発光素子4の光を反
射し、反射光用受光素子6を照射する。そのため、反射
光用受光素子6が作動する。
ド5を照射する。反射板5aは、該発光素子4の光を反
射し、反射光用受光素子6を照射する。そのため、反射
光用受光素子6が作動する。
センサーボード5が回動すると、反射板5a及びスリッ
ト部5bの位置が移動する。反射板5aは、移動すると
、発光素子4の光の入射角度及び反射ド5の移動、及び
回転角度を検知することができる。また、センサーボー
ド5が回転し、スリット部5bが発光素子4と透過光用
受光素子7との直線上に位置すると、発光素子4か,ら
発散された光は、スリット部5bを通過し、透過光用受
光素子7を照射する。透過光用受光素子7は、発光素子
4に照射されることにより作動し、センサーボード5の
移動及び回転数等を検知することができる。
ト部5bの位置が移動する。反射板5aは、移動すると
、発光素子4の光の入射角度及び反射ド5の移動、及び
回転角度を検知することができる。また、センサーボー
ド5が回転し、スリット部5bが発光素子4と透過光用
受光素子7との直線上に位置すると、発光素子4か,ら
発散された光は、スリット部5bを通過し、透過光用受
光素子7を照射する。透過光用受光素子7は、発光素子
4に照射されることにより作動し、センサーボード5の
移動及び回転数等を検知することができる。
反射光用受光素子6と透過光用受光素子7を配設したこ
とにより、透過光用受光素子7のセンサーボード5の設
置ぶれによる誤差を排除し、該透過光用受光素子7が作
動しない状態となるニュートラルポイント 効 果 本発明に係るオプティカルエンコーダーは、反射光用受
光素子と透過光用受光素子とを配設した透過光用受光素
子が作動しない状態となるニュートラルポイント
とにより、透過光用受光素子7のセンサーボード5の設
置ぶれによる誤差を排除し、該透過光用受光素子7が作
動しない状態となるニュートラルポイント 効 果 本発明に係るオプティカルエンコーダーは、反射光用受
光素子と透過光用受光素子とを配設した透過光用受光素
子が作動しない状態となるニュートラルポイント
第1図及び第2図は、本発明に係るオプティカルエンコ
ーダーの一実施例を示す図面であり、第1図は作動状況
を示す説明図、第2図はセンサーボードの正面図である
。第3図は、従来のオプティカルエンコーダーを示す説
明図である。 1、4・・・発光素子、2・・・受光素子、3,5・・
・センサーボード、3a,5b・・・スリット部、5a
・・・反射板、6・・・反射光用受光素子、7・・・透
過光用受光素子
ーダーの一実施例を示す図面であり、第1図は作動状況
を示す説明図、第2図はセンサーボードの正面図である
。第3図は、従来のオプティカルエンコーダーを示す説
明図である。 1、4・・・発光素子、2・・・受光素子、3,5・・
・センサーボード、3a,5b・・・スリット部、5a
・・・反射板、6・・・反射光用受光素子、7・・・透
過光用受光素子
Claims (1)
- センサボードに向けて光を発散する発光素子と、該発光
素子の光を反射するための反射部及び発光素子の光を透
過するためのスリット部を有するセンサーボードと、該
センサーボードの反射部で反射した発光素子からの光を
検知する反射光用受光素子と、センサーボードのスリッ
ト部を透過した前記発光素子からの光を検知する透過光
用受光素子とから構成されるオプティカルエンコーダー
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19923085A JPS6258107A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | オプテイカルエンコ−ダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19923085A JPS6258107A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | オプテイカルエンコ−ダ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6258107A true JPS6258107A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=16404315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19923085A Pending JPS6258107A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | オプテイカルエンコ−ダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6258107A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06257235A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-13 | Kanawa Kogyo:Kk | 壁体の取付構造 |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP19923085A patent/JPS6258107A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06257235A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-13 | Kanawa Kogyo:Kk | 壁体の取付構造 |
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