JPS6257608A - 螺旋溝付き中空糸濾過膜 - Google Patents
螺旋溝付き中空糸濾過膜Info
- Publication number
- JPS6257608A JPS6257608A JP19682685A JP19682685A JPS6257608A JP S6257608 A JPS6257608 A JP S6257608A JP 19682685 A JP19682685 A JP 19682685A JP 19682685 A JP19682685 A JP 19682685A JP S6257608 A JPS6257608 A JP S6257608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow yarn
- filter membrane
- spiral groove
- membrane
- yarn filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明社中杢糸濾過膜の蓼過性能を長時間に亘って大幅
に低減させることがなく1例えば食品医薬品製造工程の
濃縮分離、その他繊維処理油剤の油水分離、水溶性塗料
分野での塗料−水分離等に適用して好適な中空糸幅過膜
に関する。
に低減させることがなく1例えば食品医薬品製造工程の
濃縮分離、その他繊維処理油剤の油水分離、水溶性塗料
分野での塗料−水分離等に適用して好適な中空糸幅過膜
に関する。
第3〜4図に従来型のものの概要を示す。中空糸濾過膜
の一方の原iW il+f+、入口3がら濾過しようと
する原液を流入し、スキン層1と支持層2よりなるその
中空糸濾過膜中において原液の濃縮分離が行なわれる。
の一方の原iW il+f+、入口3がら濾過しようと
する原液を流入し、スキン層1と支持層2よりなるその
中空糸濾過膜中において原液の濃縮分離が行なわれる。
濃縮液は濃縮液流出日3より流出し、濾液は中空糸ゝ濾
過膜表面よりしみ出す。
過膜表面よりしみ出す。
通常スキン層と支持層は同一の材料ででさており1例え
ばポリスルフォン、ポリアミド等の高分子材料が用いら
れる。またメノン一度は。
ばポリスルフォン、ポリアミド等の高分子材料が用いら
れる。またメノン一度は。
一般に11m−IQμmの範囲であり、加圧式分離法で
ある咲浸透法、限外濾過法、精密濾過法等に適用可能で
ある。
ある咲浸透法、限外濾過法、精密濾過法等に適用可能で
ある。
用途のひとつとして、グロテラーゼ(タンパク分解酵素
)によるタンパク質の分解工程で。
)によるタンパク質の分解工程で。
濾過液として、酵素とタンパク分解物(酵素により所定
の大きさに分解されたもの)の懸濁液b >−q人し、
酵素は内部通路ケ通ってa縮回収され、タンパク分解物
は濾過膜せ通って水ときも痛過膜表面に透過することと
なる。
の大きさに分解されたもの)の懸濁液b >−q人し、
酵素は内部通路ケ通ってa縮回収され、タンパク分解物
は濾過膜せ通って水ときも痛過膜表面に透過することと
なる。
中空糸濾過膜は、他の膜y:ぞ式のもの例えは。
平面状膜、スパイラル巻き型膜、管型膜等に比べ膜充填
率(単位体積当りの膜面積 、(/、A )が大きく、
装置容量のコ/バクト化ケ図ることができ、更に唯一「
逆流方式による洗浄」力玉できるという利点がある。
率(単位体積当りの膜面積 、(/、A )が大きく、
装置容量のコ/バクト化ケ図ることができ、更に唯一「
逆流方式による洗浄」力玉できるという利点がある。
中空糸濾過膜?用いfc懸濁溶液中の溶媒と溶質の分離
及びその溶液中の特定物質の濃縮では5膜而へのゲル層
の付着が起こることが最大の問題点となる。この膜面へ
のゲル層の形成により。
及びその溶液中の特定物質の濃縮では5膜而へのゲル層
の付着が起こることが最大の問題点となる。この膜面へ
のゲル層の形成により。
膜透過流速が小さくなり、濾膜の濾過性能は急激に低下
する。
する。
このような濾膜の濾過性能の低下ケ防止するために、膜
に平行の方向に大きな流速で液を流子ことによりゲル層
の付着を少くすることが行われているが、これは濾過消
費動カケ大きくすることとなり、必ずしも効率良く濾過
行うことができるとは言えない。
に平行の方向に大きな流速で液を流子ことによりゲル層
の付着を少くすることが行われているが、これは濾過消
費動カケ大きくすることとなり、必ずしも効率良く濾過
行うことができるとは言えない。
本発明は上記間へ点を解消するため、ゲル層の付着を簡
単な方法で防止し得る中空糸C通過膜を提供すること全
目的とする。
単な方法で防止し得る中空糸C通過膜を提供すること全
目的とする。
このため本発明は、中空糸濾過膜内部に任意のピッチで
螺旋状の溝を設けたことを特徴とする。
螺旋状の溝を設けたことを特徴とする。
本発明において、濃縮分離ケ行おうとする懸濁液を内部
に任意のピッチで螺旋状の溝を付設した中空糸管内流に
流入することにより、比較的容易に中空糸管内流れが乱
流となり、中空糸C過膜面のより近傍に大きな剪断力?
与えることができ先に述べた膜面上でのゲル層の形成を
より効率的に防止できる。
に任意のピッチで螺旋状の溝を付設した中空糸管内流に
流入することにより、比較的容易に中空糸管内流れが乱
流となり、中空糸C過膜面のより近傍に大きな剪断力?
与えることができ先に述べた膜面上でのゲル層の形成を
より効率的に防止できる。
第1〜2図は本発明に係る実施例の構造を示したもので
ある。
ある。
この実施例に於て1本発明の中空糸濾過膜は。
スキン層1と支持層2からなり、その内部には任意のピ
ッチの螺旋状の溝4が設けてあり、−+:の一方に原液
流入口3があり1他方には濃縮流出口3がある。
ッチの螺旋状の溝4が設けてあり、−+:の一方に原液
流入口3があり1他方には濃縮流出口3がある。
このときの作用は次の通りである0
濃縮分離ケ行おうとする懸濁fLt原液流入口3から、
内部に任意のピッチで螺旋状の溝4ヶ付設したスキン層
1と支持層2からなる中空糸濾過膜に流入することによ
り、比較的容易に中空糸管内流れが乱流となり、中空糸
は過j漠面のより近傍に大きな剪断カケ与えることがで
き。
内部に任意のピッチで螺旋状の溝4ヶ付設したスキン層
1と支持層2からなる中空糸濾過膜に流入することによ
り、比較的容易に中空糸管内流れが乱流となり、中空糸
は過j漠面のより近傍に大きな剪断カケ与えることがで
き。
膜面上でのゲル層の形成による濾過性能の急激な低下ヶ
効率的に防止することができる1、濃縮nYy、は、濃
縮液流出口3から流出される1゜〔発明の効果〕 以上のように本発明によれば、中空糸濾過膜内に付設し
た任意のピッチの螺旋状の膚により。
効率的に防止することができる1、濃縮nYy、は、濃
縮液流出口3から流出される1゜〔発明の効果〕 以上のように本発明によれば、中空糸濾過膜内に付設し
た任意のピッチの螺旋状の膚により。
比較的容易に中空糸管内流れが乱かLとなり、中空糸濾
過膜面のより近傍に大きな剪断カケ与゛えることかでき
、I膜面上でのゲル層の形成による濾過性能の低下ケ効
率的に防止することができる。
過膜面のより近傍に大きな剪断カケ与゛えることかでき
、I膜面上でのゲル層の形成による濾過性能の低下ケ効
率的に防止することができる。
第1図は本発明による中空糸濾過膜の一実施例?示す斜
視図、第2図は第1図のト4線に沿う断面図、第3図は
従来の中空糸濾過膜r示す斜視図、第4図は第3図の■
−IV線に沿う断面図である。 ■・・・スキン層、2・・・支持層、3・・・原液流入
口(濃縮液流出口)、4・・・螺旋状の溝。
視図、第2図は第1図のト4線に沿う断面図、第3図は
従来の中空糸濾過膜r示す斜視図、第4図は第3図の■
−IV線に沿う断面図である。 ■・・・スキン層、2・・・支持層、3・・・原液流入
口(濃縮液流出口)、4・・・螺旋状の溝。
Claims (1)
- 原液を導入するための流入口と、濃縮液を排出する流出
口とを有し、更に流入液を濾過するための濾過膜はスキ
ン層及び支持層から形成され、かつ管内に任意のピッチ
の螺旋溝を有することから成ることを特徴とする螺旋溝
付き中空糸濾過膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19682685A JPS6257608A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 螺旋溝付き中空糸濾過膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19682685A JPS6257608A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 螺旋溝付き中空糸濾過膜 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6257608A true JPS6257608A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=16364307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19682685A Pending JPS6257608A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 螺旋溝付き中空糸濾過膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6257608A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6217764B1 (en) | 1995-03-10 | 2001-04-17 | Isis Innovation Limited | Filter comprising one or more ducts |
JP2007089515A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Iseki & Co Ltd | 苗植付装置 |
JP2007252317A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Iseki & Co Ltd | 苗植付装置 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP19682685A patent/JPS6257608A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6217764B1 (en) | 1995-03-10 | 2001-04-17 | Isis Innovation Limited | Filter comprising one or more ducts |
JP2007089515A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Iseki & Co Ltd | 苗植付装置 |
JP2007252317A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Iseki & Co Ltd | 苗植付装置 |
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