JPS6257513A - 可変形ｔ字型歯ブラシ

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】本発明は歯みがきの本来の目的に合った、効果的磨き方
であるローリング式歯みがき法を施行するに当って使用
する可変形（丁字型）歯ブラシである。

歯ブラシは従来から一般に１字型が使用されているため
に、ローリング式歯みがき法を施行するには施行者が手
首を回転させなければ出来ないものであった。

そのため、大人でも満足に磨くことは困難であった。い
わんや子供に至ってはなおさら困難であった。

そこで、本発明は、歯並みの磨く部位によってブラシの
形状を変えて、容易にしかも効果的にローリング式歯み
がき法を施行し得る、歯ブラシを提案するもので以下そ
の実施例を図Ｉ背面に基づいて説明する。

（］）はブラシ部でそのブラシの中心部に（２）のピン
を設置して（３）の手持ち部を接続し、（１）と（３）
がフレキシブ／Ｌ／）こ角度を変えられるようにする。

図１に示すように歯のかみ合せ部位を磨く際には、（１
）のブラシ部と、（２）の手持ち部を長手方向に平行に
成形して一般ブラシの形状工学型として使用する。

次に歯の外側面や、内側面を磨く際は（１）のブラシ部
と（３）の手持ち部がＴ字型を成す形状にして上下動作
でローリング磨き法と同じ効果を果す。

以上述べた本発明によると、次のような効果を期待でき
る。

■簡易にブラシの上下動作で、ローリング歯磨き法がで
きる。

■従来はムシ歯の最も発生する幼児、少年期にローリン
グ法は操作がむずかしかったが、当ブラシであれば幼児
、少年期の子供も容品にローリング法が施行できる。

◎木ブックを使用しローリング法を多くの人達が施行す
ることによってムシ歯の予防効果が飛躍的に向上する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示す２例の斜視図である。（１）・・・・・・・・・・・・・・・ブラシ部（２）
・・・・・・・・・・・・・・・点持ビン（３）・・・
・・・・・・・・・・・・手持ち部（以　上）

【特許請求の範囲】

（１）歯ブラシのブラシ部分と手持部分とを、フレキシ
ブル構造とし、歯の磨き部位によってブラシ部分と手持
部分との角度を、水平方向に変化させて使用可能にし、
歯磨きとして効果的なローリング式磨き法を、容易に実
施することを特徴とする歯ブラシである。
（２）歯ブラシの角度変形に関しては、着脱式、回転式
スライド式等をとわず、丁字型およびそれに至るまでの
全ての角度変形を含むものを特徴とする。