JPS6257511A - 毛髪処理具 - Google Patents

毛髪処理具

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Publication number
JPS6257511A
JPS6257511A JP19610185A JP19610185A JPS6257511A JP S6257511 A JPS6257511 A JP S6257511A JP 19610185 A JP19610185 A JP 19610185A JP 19610185 A JP19610185 A JP 19610185A JP S6257511 A JPS6257511 A JP S6257511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
winding
metal foil
rod
hair treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19610185A
Other languages
English (en)
Inventor
靖弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Belmont Corp
Original Assignee
Takara Belmont Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takara Belmont Corp filed Critical Takara Belmont Corp
Priority to JP19610185A priority Critical patent/JPS6257511A/ja
Publication of JPS6257511A publication Critical patent/JPS6257511A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、毛髪をセッテングし、あるいはコールドパー
マネントウェーブ等のパーマネントをかける際に、毛髪
をカールするのに用いる毛髪処理具に関するものである
〔従来の技術〕
従来、毛髪にコールドパーマネントウェーブをかける方
法は次のようにして行われていた。
先づ、顧客の希望するヘアスタイルや、個人個人で相違
する硬毛、軟毛、直毛、ちぢれ毛、太細等の毛髪の性質
により、毛髪を巻込むロンドの材質や太さを選択する。
次に、頭髪の性質や、傷み具合、油性等の毛髪の状況に
応じてジャンプを選択して、頭皮を刺激しないようにし
てプレジャンプを行う。
プレジャンプの終った毛髪の余分な水をタオルで拭き取
り、決定したヘアスタイルに基づいてシザー或いはレザ
ーによって毛髪のカットを行う。
そして、弾力性のない毛髪や、ヘアカラー等で傷んだ毛
髪に対しては、毛髪を整えるためのプリトリートメント
を行う。
次工程としては、ヘアスタイルによってロッド巻きをす
るための毛髪の区分とするプロツキングを行った後、ヘ
アスタイル等によって前記の材質や太さを選択されたロ
ッドにロッド巻きを行う。
このロッド巻きは、ヘアスタイルを考えながらブロック
された毛髪を、スライス幅4〜5fl程度に保ちながら
スライスし、スライスされた毛髪をロッドペーパで包み
、選択されたロッドを当て、毛先をロッドにコーム等で
巻き込み、ロッドを頭皮近くまで巻回して毛髪を巻き込
むようにする。
更に、テンション等を考慮した後、ロッドの両サイドを
輪ゴムで止めるようにするもので、この頭髪のロッド巻
き作業を頭髪全体に及ぶように繰返す。
前記、ロッド巻き作業の終った頭髪に、第1剤のパーマ
液を塗布してロッドペーパにこれを含浸させ、10〜1
5分のプロセスタイムの後、毛髪の弾力が取り除かれて
いるかどうか確認の上、中間リンス、又は水洗いを行い
、余分な水分をタオルで拭き取る。
次に、第2剤のパーマ液を塗布して約10分間放置の後
、頭髪全体に巻かれているロッドを、毛髪につけられた
ウェーブをこわさないように注意しながら全部を取り除
き、水洗い又はリンスを行った後にカット、或いはセッ
テングを行うものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の前述のコールドパーマネントウェーブの処理に際
しては、頭髪全体を4〜5龍幅にスライスしてロッドに
巻き込むために、頭髪全部を巻くのに要するロッドの敗
はかなり多くの数となる。
しかも、このロッドは、選択されたヘアスタイルや毛髪
の性質等に応じて、その材質、太さ、大きさ、長さ等の
種々の種類のものを用意する必要があり、この多種類の
ロッドを頭髪全部を巻くことができる数だけ用意しなけ
ればならないので、用意しなければならないロッドの数
は非常に多くなる。
そのため、これを分類、保管する容器やスペースが必要
となるばかりでなく、ロッドも安価なものではないので
、設備費用が多額となってしまう。
更に、使用後に使用済のロッドはきれいに洗浄しなけれ
ばならず、その手間も大変である等の欠点があった。
また、毛髪のセッテングにおいても、従来はロッドを使
用していたが、この場合においても前記したと同様な欠
点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、従来の毛髪処理における前述のロッドの問題
点を解決するためのもので、複種類のものを各一本使用
することで多数個のロッドを不要とし、従って、これを
分類して保管する容器やスペースを不要とすると共に設
備費用も少額で足りる毛髪処理具を提供することを目的
とする。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の一実施例をコールドパーマネントウェー
ブをかける場合について図面と共に説明する。
第2図は、この発明に使用される金属箔aで、コールド
パーマ液等の薬剤で腐蝕されず、且つ錆を生ぜず、しか
も筒等の回りに巻いた際にその巻形状を筒から抜いた時
でも保形する、例えば厚さ数ミクロンのアルミ箔が用い
られ、その全面には1〜2龍程度の小孔1が穿設されて
いる。
この金属箔aは、その幅より僅かに狭いロッドペーパb
をその中央部に重ね、第3図に示すように金属箔aの両
端部a、を折り返してロッドペーパbを金属箔aに止着
しておく。
そして、頭髪の前処理が完了しブロックした頭髪Cを4
〜5鶴幅にスライスして巻く工程となった時に、第4図
に示すようにロッドペーパbを止着した金属Fff a
を2つ折りにし、その間にスライスした頭髪を挾み込む
第1図、第5図において、dはプラスチック等コールド
パーマ液に腐蝕されず、且つ錆を生じない材料で形成さ
れた巻筒で、その先端の巻込部d2には巻筒dの長手方
向に切溝2が切設されている。
この巻筒dは、従来のロッドの太さが異った数種類が用
意されたのと同様に、ヘアスタイルや毛髪の性質等によ
って使い分けられるべく、数種類の太さのものが用意さ
れる。
そして、その太さの細いものは、切溝2の切設されてい
ない部分、即ち握り部d1は切溝2部の太さよりも太く
して、握り易くして置くこともある。
前記、頭髪Cを挟んだ金属箔aは、第1図に示すように
、その一端を巻筒dの巻込部d2における切溝2に挿入
、挟着させた後、該巻込部d2の外径に沿って巻き付け
る。
その巻き付は作業が完了した段階で、第5図のように巻
筒dを側方に引抜くが、この時金属箔aは前述のように
巻込部d2に対する巻形状を保形している。
このようにして、全頭髪をスライスして金属箔aで巻い
た後、従来と同様に第1剤のパーマ液の塗布、中間のリ
ンス、又は水洗い、第2剤のパーマ液の塗布の作業が行
われる。
これ等の作業の際に塗布されたパーマ液、リンス液は、
金属箔aの小孔1から頭髪c10ッドペーパbに浸透し
、ロフトペーパbに蓄えられて頭髪Cに所要の効果を及
ぼす。
そして、これ等の作業の終了後、金属箔a、ロッドペー
パbは頭髪Cから取り除かれ、水洗い、リンスの後にカ
ット、或いはセッテングが行われて、コールドパーマネ
ントウェーブ処理が完了する。
この実施例において、頭髪Cを挟んだ金属箔aは、ヘア
スタイルによっては巻筒dに斜めに巻いて保形する等の
変化させた使い方もできる。
尚、巻筒dを握り部d、と切溝2を形成した部分を分離
できるようにすれば、外形の異る切溝2が形成された部
分を数種類用意すれば、握り部d。
を共用することができる。
また、前記した実施例はコールドパーマネントウェーブ
の場合であるが、この毛髪処理具は毛髪のセッテングに
も前記と同様な方法によって使用できるものである。
〔発明の効果〕
本発明は叙上のように、従来の口7ドに代り切溝を有す
る巻込部およびこれに連接された握り部とよりなる毛髪
処理具を利用してパーマネント、あるいはセッテングを
行うことができ、従来のように使用済のロッドを多数洗
浄する必要がなく、一本の毛髪処理具のみを洗浄すれば
良いので手間を省略することができ、また、設備費とし
て必要なのは数種類の太さの巻筒で足り、かつ、巻筒自
体も簡単な構成なので安価であり、このため設備費を極
めて少額とすることができる外、従来のような多種類、
多数のロッドを収納するための多くの容器や、これを格
納するスペースを必要としない等の効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は巻筒に金属箔
を巻いた状態の斜視図、第2図は金属箔の斜視図、第3
図はロフトペーパを金属箔に止着した状態の斜視図、第
4図は頭髪を金属箔に挾み込んだ状態の斜視図、第5図
は巻回した金属箔から巻筒を抜き取った状態の斜視図で
ある。 a・・・金属箔、b・・・ロッドペーパ、C・・・頭髪
、d・・・巻筒、d、・・・握り部、d2・・・巻込部
、1・・・小孔、2・・・切溝。 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂等の耐腐食性の大なる材料により、握り
    部および巻込部を形成すると共に、該巻込部の長手方向
    に毛髪の先端部分を挿入し得る切溝を形成してなる毛髪
    処理装置。
  2. (2)毛髪処理液を含有できるロッドペーパと、小孔が
    無数に穿設されると共に、コールドパーマネント液によ
    り腐蝕や錆を生ぜず、しかも屈曲の保形性があり、前記
    ロッドペーパと毛髪とを包み込むアルミ箔のような金属
    箔と、前記金属箔の一端部を挿入する切溝を備え、毛髪
    、ロッドペーパ、金属箔とを巻く巻筒とより成ることを
    特徴とする毛髪処理具。
JP19610185A 1985-09-06 1985-09-06 毛髪処理具 Pending JPS6257511A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19610185A JPS6257511A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 毛髪処理具

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JP19610185A JPS6257511A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 毛髪処理具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6257511A true JPS6257511A (ja) 1987-03-13

Family

ID=16352239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19610185A Pending JPS6257511A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 毛髪処理具

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JP (1) JPS6257511A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117902U (ja) * 1986-01-17 1987-07-27
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US7990687B2 (en) 2009-04-20 2011-08-02 Mitsubishi Electric Corporation Gas-insulated switchgear
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