JP3075702B2 - 髪のウエーブ形成方法及びパーマ補助器具 - Google Patents
髪のウエーブ形成方法及びパーマ補助器具Info
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- JP3075702B2 JP3075702B2 JP09119929A JP11992997A JP3075702B2 JP 3075702 B2 JP3075702 B2 JP 3075702B2 JP 09119929 A JP09119929 A JP 09119929A JP 11992997 A JP11992997 A JP 11992997A JP 3075702 B2 JP3075702 B2 JP 3075702B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、美容室等で髪にパ
ーマをかけて髪のウエーブを形成する方法に係り、特
に、髪の毛先をきつめのウエーブで、髪の根元をゆるや
かなウエーブでパーマをかけることができる髪のウエー
ブ形成方法及びパーマ補助器具に関する。
ーマをかけて髪のウエーブを形成する方法に係り、特
に、髪の毛先をきつめのウエーブで、髪の根元をゆるや
かなウエーブでパーマをかけることができる髪のウエー
ブ形成方法及びパーマ補助器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、髪にパーマをかけてウエーブを形
成するのは一般に行われている。髪のウエーブを形成す
る具体的方法の1つは、髪の結合を解除させる第1のパ
ーマ液を髪につけ、しばらくして髪の毛先から根元に向
かってカーリングロッド(以下、単に「ロッド」と称す
る)を巻いて、更に髪の形状を固める第2のパーマ液を
巻いた髪につけて、ウエーブヘアを形成するようになっ
ていた。
成するのは一般に行われている。髪のウエーブを形成す
る具体的方法の1つは、髪の結合を解除させる第1のパ
ーマ液を髪につけ、しばらくして髪の毛先から根元に向
かってカーリングロッド(以下、単に「ロッド」と称す
る)を巻いて、更に髪の形状を固める第2のパーマ液を
巻いた髪につけて、ウエーブヘアを形成するようになっ
ていた。
【0003】特に、最近、パーマをかける人の好みの多
様化により、様々な髪型を形成することが要求され、そ
れら要求に各々の美容室が対応しているのが現状であ
る。
様化により、様々な髪型を形成することが要求され、そ
れら要求に各々の美容室が対応しているのが現状であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の髪のウエーブ形成方法では、髪の毛先からロッドを
根元へ巻くようにしているため、髪に対してほぼ均一の
ウエーブが形成されて、髪の毛先と根元のウエーブの感
じを変えるようなウエーブを形成することができず、お
客の要求に充分対応できないという問題点があった。
来の髪のウエーブ形成方法では、髪の毛先からロッドを
根元へ巻くようにしているため、髪に対してほぼ均一の
ウエーブが形成されて、髪の毛先と根元のウエーブの感
じを変えるようなウエーブを形成することができず、お
客の要求に充分対応できないという問題点があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、髪の毛先をきつく、根元をゆるやかなウエーブとす
ることができる髪のウエーブ形成方法及びパーマ補助器
具を提供することを目的としている。
で、髪の毛先をきつく、根元をゆるやかなウエーブとす
ることができる髪のウエーブ形成方法及びパーマ補助器
具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、髪のウエーブ形成
方法において、ロッドを髪の毛先から根元へ向けて巻い
て行き、途中で、前記ロッドより径の大きく、円柱状の
縦方向にスリットを有する中空のカーラを、前記スリッ
トが前記巻かれた髪の毛を通すようにして、前記髪を巻
いたロッドを覆うように取り付け、前記カーラを髪の根
元方向へ巻くことを特徴としており、髪の毛先をきつめ
に、根元をゆるやかな感じでウエーブを形成できる。
決するための請求項1記載の発明は、髪のウエーブ形成
方法において、ロッドを髪の毛先から根元へ向けて巻い
て行き、途中で、前記ロッドより径の大きく、円柱状の
縦方向にスリットを有する中空のカーラを、前記スリッ
トが前記巻かれた髪の毛を通すようにして、前記髪を巻
いたロッドを覆うように取り付け、前記カーラを髪の根
元方向へ巻くことを特徴としており、髪の毛先をきつめ
に、根元をゆるやかな感じでウエーブを形成できる。
【0007】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、髪のウエーブ形成方法において、ロ
ッドを髪の毛先から根元へ向けて巻いて行き、途中で、
前記ロッドより径の大きく、円柱状の縦方向にスリット
を有する中空のカーラを、前記スリットが前記巻かれた
髪の毛を通すようにして、前記髪を巻いたロッドを覆う
ように取り付け、前記カーラを髪の根元方向へ巻き、根
元の髪の一部を残して前記巻くのを止めることを特徴と
しており、髪の毛先をきつめに、髪の途中をゆるやかな
感じのウエーブとし、根元をストレートの髪型に形成で
きる。
項2記載の発明は、髪のウエーブ形成方法において、ロ
ッドを髪の毛先から根元へ向けて巻いて行き、途中で、
前記ロッドより径の大きく、円柱状の縦方向にスリット
を有する中空のカーラを、前記スリットが前記巻かれた
髪の毛を通すようにして、前記髪を巻いたロッドを覆う
ように取り付け、前記カーラを髪の根元方向へ巻き、根
元の髪の一部を残して前記巻くのを止めることを特徴と
しており、髪の毛先をきつめに、髪の途中をゆるやかな
感じのウエーブとし、根元をストレートの髪型に形成で
きる。
【0008】上記従来の問題点を解決するための請求項
3記載の発明は、髪のウエーブ形成方法において、ロッ
ドを髪の毛先から根元へ向けて巻いて行き、途中から、
スポンジを前記ロッドと前記髪の毛の間に挟み込むよう
にして髪の根元方向へ巻くことを特徴としており、髪の
毛先をきつめに、根元をゆるやかな感じでウエーブを形
成できる。
3記載の発明は、髪のウエーブ形成方法において、ロッ
ドを髪の毛先から根元へ向けて巻いて行き、途中から、
スポンジを前記ロッドと前記髪の毛の間に挟み込むよう
にして髪の根元方向へ巻くことを特徴としており、髪の
毛先をきつめに、根元をゆるやかな感じでウエーブを形
成できる。
【0009】上記従来例の問題点を解決するための請求
項4記載の発明は、髪のウエーブ形成方法において、ロ
ッドを髪の毛先から根元へ向けて巻いて行き、途中か
ら、スポンジを前記ロッドと前記髪の毛の間に挟み込む
ようにして髪の根元方向へ巻き、根元の髪の一部を残し
て前記巻くのを止めることを特徴としており、髪の毛先
をきつめに、髪の途中をゆるやかな感じのウエーブと
し、根元をストレートの髪型に形成できる。
項4記載の発明は、髪のウエーブ形成方法において、ロ
ッドを髪の毛先から根元へ向けて巻いて行き、途中か
ら、スポンジを前記ロッドと前記髪の毛の間に挟み込む
ようにして髪の根元方向へ巻き、根元の髪の一部を残し
て前記巻くのを止めることを特徴としており、髪の毛先
をきつめに、髪の途中をゆるやかな感じのウエーブと
し、根元をストレートの髪型に形成できる。
【0010】上記従来例の問題点を解決するための請求
項5記載の発明は、パーマ補助器具としての請求項3又
は請求項4記載のスポンジにおいて、髪を巻いたロッド
に接触する面の面積が反対側の面の面積より大きい台形
状の形状をしており、前記ロッドに巻いた時に、前記ス
ポンジの台形状の端部が重なり合うスポンジであること
を特徴としており、ロッドにスポンジを巻いた時のスポ
ンジの重なり部分での厚みを抑えることができる。
項5記載の発明は、パーマ補助器具としての請求項3又
は請求項4記載のスポンジにおいて、髪を巻いたロッド
に接触する面の面積が反対側の面の面積より大きい台形
状の形状をしており、前記ロッドに巻いた時に、前記ス
ポンジの台形状の端部が重なり合うスポンジであること
を特徴としており、ロッドにスポンジを巻いた時のスポ
ンジの重なり部分での厚みを抑えることができる。
【0011】上記従来例の問題点を解決するための請求
項6記載の発明は、パーマ補助器具において、請求項5
記載のスポンジには複数の穴が設けられていることを特
徴としており、パーマ液が浸透しやすく、髪のウエーブ
をより確実に形成できる。
項6記載の発明は、パーマ補助器具において、請求項5
記載のスポンジには複数の穴が設けられていることを特
徴としており、パーマ液が浸透しやすく、髪のウエーブ
をより確実に形成できる。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための請求
項7記載の発明は、パーマ補助器具において、請求項5
記載のスポンジの表面には複数の溝が設けられているこ
とを特徴としており、パーマ液が浸透しやすく、髪のウ
エーブをより確実に形成できる。
項7記載の発明は、パーマ補助器具において、請求項5
記載のスポンジの表面には複数の溝が設けられているこ
とを特徴としており、パーマ液が浸透しやすく、髪のウ
エーブをより確実に形成できる。
【0013】上記従来例の問題点を解決するための請求
項8記載の発明は、髪のウエーブ形成方法において、方
形状のスポンジの一方の端部に芯を取り付けたパーマ補
助器具を用い、前記芯を髪の毛先から前記スポンジを巻
き込むように根元方向へ巻くことを特徴としており、髪
の毛先から根元へ徐々にゆるやかになるように髪のウエ
ーブを形成できる。
項8記載の発明は、髪のウエーブ形成方法において、方
形状のスポンジの一方の端部に芯を取り付けたパーマ補
助器具を用い、前記芯を髪の毛先から前記スポンジを巻
き込むように根元方向へ巻くことを特徴としており、髪
の毛先から根元へ徐々にゆるやかになるように髪のウエ
ーブを形成できる。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項に係る発明の実施の形態を
図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係
る髪のウエーブ形成方法は、ロッドの巻き幅を段階的に
変化させることで、髪の毛先から根元までのウエーブの
感じを変えることができるものである。つまり、髪の毛
先のロッドの巻き幅を小さくし、根元の巻き幅を大きく
することで、毛先をきつい感じのウエーブとし、根元を
ゆるやかな感じのウエーブとするものである。また、本
発明に用いられるパーマ補助器具は、上記発明を容易に
実現するために使用される器具である。尚、本発明の実
施の形態について、第1〜第3の例を使って具体的に説
明する。
図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係
る髪のウエーブ形成方法は、ロッドの巻き幅を段階的に
変化させることで、髪の毛先から根元までのウエーブの
感じを変えることができるものである。つまり、髪の毛
先のロッドの巻き幅を小さくし、根元の巻き幅を大きく
することで、毛先をきつい感じのウエーブとし、根元を
ゆるやかな感じのウエーブとするものである。また、本
発明に用いられるパーマ補助器具は、上記発明を容易に
実現するために使用される器具である。尚、本発明の実
施の形態について、第1〜第3の例を使って具体的に説
明する。
【0015】本発明の実施の形態に係る第1の例の髪の
ウエーブ形成方法を図1を使って説明する。図1は、本
発明の実施の形態に係る第1の例を示す概略図である。
第1の例では、図1に示すように、ロッド1と、そのロ
ッド1の直径より大きい直径を有するカーラ2とを用い
て髪のウエーブを形成するものである。
ウエーブ形成方法を図1を使って説明する。図1は、本
発明の実施の形態に係る第1の例を示す概略図である。
第1の例では、図1に示すように、ロッド1と、そのロ
ッド1の直径より大きい直径を有するカーラ2とを用い
て髪のウエーブを形成するものである。
【0016】まず、用具の説明をすると、ロッド1は、
髪を巻くための円柱状の通常のロッドであり、カーラ2
は、中空の円柱状のカーラであり、上述の通り、ロッド
1がその中に入る大きさの構成となっている。
髪を巻くための円柱状の通常のロッドであり、カーラ2
は、中空の円柱状のカーラであり、上述の通り、ロッド
1がその中に入る大きさの構成となっている。
【0017】更に、カーラ2には、図2に示すように、
髪の毛を通すためのスリット2aが設けられている。図
2は、カーラ2の概略を示す図である。つまり、図2の
例では、カーラ2の円柱状の垂直方向(縦方向)に、カ
ーラの一部を取り除いてスリットを形成している。ここ
で、カーラ2が、直径約3cm、長さ約8cm程度とす
ると、スリットの長さは約7cmであり、その幅は4〜
5mm程度である。
髪の毛を通すためのスリット2aが設けられている。図
2は、カーラ2の概略を示す図である。つまり、図2の
例では、カーラ2の円柱状の垂直方向(縦方向)に、カ
ーラの一部を取り除いてスリットを形成している。ここ
で、カーラ2が、直径約3cm、長さ約8cm程度とす
ると、スリットの長さは約7cmであり、その幅は4〜
5mm程度である。
【0018】次に、第1の例の髪のウエーブ形成方法に
ついて図3を使って具体的に説明する。図3は、第1の
例の工程を説明する説明図である。まず、髪の毛の結合
を解除するパーマ液(第1のパーマ液)を髪につけ、し
ばらく時間を置いて髪を洗い、そして、ロッド1を使っ
て、ペーパー等を挟みながら髪の毛先から巻いて行き
(図3(a)参照)、途中で、髪の毛が巻いてあるロッ
ド1を覆うようにカーラ2を取り付ける(図3(b)参
照)。この場合、ロッド1に巻かれている髪の毛をカー
ラ2のスリット2a部分が通るように、ロッド1にカー
ラ2を取り付けるものである。更に、カーラ2を髪の根
元まで巻いて止め(図3(c)参照)、髪の毛を固める
パーマ液(第2のパーマ液)を塗る。このようにして、
髪のウエーブを形成するものである。
ついて図3を使って具体的に説明する。図3は、第1の
例の工程を説明する説明図である。まず、髪の毛の結合
を解除するパーマ液(第1のパーマ液)を髪につけ、し
ばらく時間を置いて髪を洗い、そして、ロッド1を使っ
て、ペーパー等を挟みながら髪の毛先から巻いて行き
(図3(a)参照)、途中で、髪の毛が巻いてあるロッ
ド1を覆うようにカーラ2を取り付ける(図3(b)参
照)。この場合、ロッド1に巻かれている髪の毛をカー
ラ2のスリット2a部分が通るように、ロッド1にカー
ラ2を取り付けるものである。更に、カーラ2を髪の根
元まで巻いて止め(図3(c)参照)、髪の毛を固める
パーマ液(第2のパーマ液)を塗る。このようにして、
髪のウエーブを形成するものである。
【0019】第1の例では、ウエーブを形成するため
に、当初、毛先部分は径の小さなロッド1を使って髪を
巻き、途中から径の大きなカーラ2を使って根元へ髪を
巻くようにしているので、髪の毛先をきつめに、根元を
ゆるやかなウエーブとすることができる効果がある。
に、当初、毛先部分は径の小さなロッド1を使って髪を
巻き、途中から径の大きなカーラ2を使って根元へ髪を
巻くようにしているので、髪の毛先をきつめに、根元を
ゆるやかなウエーブとすることができる効果がある。
【0020】尚、上記第1の例では、カーラ2を使って
髪の根元まで巻くようにしているが、完全に根元まで巻
くのではなく、根元の髪の一部を残して、途中まで巻く
ようにすることで、お客の要求に応じた髪型とすること
ができる。つまり、髪の毛先をきつめのウエーブに、途
中をゆるやかなウエーブに、根元をストレートとするこ
とができるものである。
髪の根元まで巻くようにしているが、完全に根元まで巻
くのではなく、根元の髪の一部を残して、途中まで巻く
ようにすることで、お客の要求に応じた髪型とすること
ができる。つまり、髪の毛先をきつめのウエーブに、途
中をゆるやかなウエーブに、根元をストレートとするこ
とができるものである。
【0021】尚、ロッド1は、従来の物を使用し、カー
ラ2は、本発明用にスリット2aを設けた特殊な形状と
しているが、そのスリット2aも従来のカーラに単に縦
方向に切り込みを入れて形成すればよいため、加工は簡
単であり、製造コストを抑えることができる効果があ
る。
ラ2は、本発明用にスリット2aを設けた特殊な形状と
しているが、そのスリット2aも従来のカーラに単に縦
方向に切り込みを入れて形成すればよいため、加工は簡
単であり、製造コストを抑えることができる効果があ
る。
【0022】次に、本発明の実施の形態に係る第2の例
の髪のウエーブ形成方法について図4を使って説明す
る。図4は、第2の例を示す概略図である。第2の例
は、図4に示すように、ロッド1と、そのロッド1を円
周に沿って巻くことができるスポンジ3とを用いて、本
発明の特徴的な髪のウエーブを形成するものである。
の髪のウエーブ形成方法について図4を使って説明す
る。図4は、第2の例を示す概略図である。第2の例
は、図4に示すように、ロッド1と、そのロッド1を円
周に沿って巻くことができるスポンジ3とを用いて、本
発明の特徴的な髪のウエーブを形成するものである。
【0023】まず、第2の例で使用される器具について
説明すると、ロッド1は、従来のロッドであり、スポン
ジ3は、例えば、74mm×74mmの長方形状で、厚
さ5mmとなっており、更に、このスポンジ3の特徴的
形状は、図5に示すように、端部を斜めにカットして台
形状となっているものである。このように、スポンジ3
を台形状としているのは、台形状の底面をロッド1に巻
きつけた際に、斜めにカットした端部同士が重なるよう
な大きさとしているので、その重なり部分が他の重なら
ない部分と同様の厚さとするためのものである。
説明すると、ロッド1は、従来のロッドであり、スポン
ジ3は、例えば、74mm×74mmの長方形状で、厚
さ5mmとなっており、更に、このスポンジ3の特徴的
形状は、図5に示すように、端部を斜めにカットして台
形状となっているものである。このように、スポンジ3
を台形状としているのは、台形状の底面をロッド1に巻
きつけた際に、斜めにカットした端部同士が重なるよう
な大きさとしているので、その重なり部分が他の重なら
ない部分と同様の厚さとするためのものである。
【0024】次に、第2の例の髪のウエーブ形成方法を
図6を使って具体的に説明する。図6は、第2の例の工
程を説明する説明図である。図6に示すように、まず、
髪に第1のパーマ液をつけ、しばらくして髪を洗い、ロ
ッド1にペーパー等を挟んで、ロッド1を髪の毛先から
巻いて行き(図6(a)参照)、途中でスポンジ3を挟
んで根元まで巻いていく(図6(b)参照)この場合、
スポンジ3は、ロッド1に対して台形状の底面が接する
ように挟み込んで巻き上げるものである。そして、第2
のパーマ液を髪につけて髪のウエーブを形成するもので
ある。
図6を使って具体的に説明する。図6は、第2の例の工
程を説明する説明図である。図6に示すように、まず、
髪に第1のパーマ液をつけ、しばらくして髪を洗い、ロ
ッド1にペーパー等を挟んで、ロッド1を髪の毛先から
巻いて行き(図6(a)参照)、途中でスポンジ3を挟
んで根元まで巻いていく(図6(b)参照)この場合、
スポンジ3は、ロッド1に対して台形状の底面が接する
ように挟み込んで巻き上げるものである。そして、第2
のパーマ液を髪につけて髪のウエーブを形成するもので
ある。
【0025】尚、上記第2の例では、スポンジ3を使っ
て髪の根元まで巻くようにしているが、完全に根元まで
巻くのではなく、根元の髪の一部を残して、途中まで巻
くようにすることで、お客の要求に応じた髪型とするこ
とができる。つまり、髪の毛先をきつめのウエーブに、
途中をゆるやかなウエーブに、根元をストレートとする
ことができるものである。
て髪の根元まで巻くようにしているが、完全に根元まで
巻くのではなく、根元の髪の一部を残して、途中まで巻
くようにすることで、お客の要求に応じた髪型とするこ
とができる。つまり、髪の毛先をきつめのウエーブに、
途中をゆるやかなウエーブに、根元をストレートとする
ことができるものである。
【0026】第2の例の髪のウエーブ形成方法によれ
ば、毛先からロッド1で髪を巻いていき、途中でスポン
ジ3を更にそのロッド1に巻き込むようにして、根元へ
髪を巻いて行くようにしているので、途中からスポンジ
3の厚み分だけ髪の毛が大きく巻かれ、髪の毛先はきつ
めに、根元はゆるやかな感じで髪のウエーブを形成でき
る効果がある。
ば、毛先からロッド1で髪を巻いていき、途中でスポン
ジ3を更にそのロッド1に巻き込むようにして、根元へ
髪を巻いて行くようにしているので、途中からスポンジ
3の厚み分だけ髪の毛が大きく巻かれ、髪の毛先はきつ
めに、根元はゆるやかな感じで髪のウエーブを形成でき
る効果がある。
【0027】また、第2の例では、スポンジ3を用いて
いるので、パーマ液の浸透が良く、更にスポンジ3の柔
軟性により髪に段差等をつけることがなく、また、スポ
ンジ3の台形状の形状により、スポンジ3をロッド1に
巻いた際に、スポンジ3が一周して重なる部分が、重な
らない部分と同程度の厚さとなり、髪に不自然なウエー
ブをつくらないという効果がある。
いるので、パーマ液の浸透が良く、更にスポンジ3の柔
軟性により髪に段差等をつけることがなく、また、スポ
ンジ3の台形状の形状により、スポンジ3をロッド1に
巻いた際に、スポンジ3が一周して重なる部分が、重な
らない部分と同程度の厚さとなり、髪に不自然なウエー
ブをつくらないという効果がある。
【0028】スポンジ3の形状を図9のようなスポンジ
3″とすることもできる。図9は、スポンジ3″の概略
を示す図である。スポンジ3″は、図9に示すように、
表面に径2〜3mm程度の複数の小さな穴3aが設けら
れた構造となっている。このように、表面に複数の小さ
な穴3aを設けることで、パーマ液等の薬液を毛先まで
浸透しやすくでき、ウエーブをより確実に形成できる効
果があるものである。
3″とすることもできる。図9は、スポンジ3″の概略
を示す図である。スポンジ3″は、図9に示すように、
表面に径2〜3mm程度の複数の小さな穴3aが設けら
れた構造となっている。このように、表面に複数の小さ
な穴3aを設けることで、パーマ液等の薬液を毛先まで
浸透しやすくでき、ウエーブをより確実に形成できる効
果があるものである。
【0029】また、スポンジ3の形状を図10のような
スポンジとすることもできる。図10は、別のスポンジ
の概略を示す図である。図10におけるスポンジは、表
面に複数の溝が設けられた構造となっている。このよう
に、表面に複数の溝を設けることで、パーマ液等の薬液
を毛先まで浸透しやすくでき、ウエーブをより確実に形
成できる効果があるものである。
スポンジとすることもできる。図10は、別のスポンジ
の概略を示す図である。図10におけるスポンジは、表
面に複数の溝が設けられた構造となっている。このよう
に、表面に複数の溝を設けることで、パーマ液等の薬液
を毛先まで浸透しやすくでき、ウエーブをより確実に形
成できる効果があるものである。
【0030】また、図4,5のスポンジ3では、ロッド
1を一周巻くことができるような長さの形状となってい
るが、スポンジ3の長さを短くし、ロッド1を一周巻く
ことができない程度の長さとすることも考えられる。こ
の場合、ロッド1を一周巻くことができるスポンジ3に
比べて、髪の毛先から根元までのウエーブの変化が緩や
かになるものである。つまり、髪の毛先はきつめに、根
元は第2の例の髪のウエーブ形成方法に比べて、少しき
つめな感じで髪のウエーブを形成できるものである。
1を一周巻くことができるような長さの形状となってい
るが、スポンジ3の長さを短くし、ロッド1を一周巻く
ことができない程度の長さとすることも考えられる。こ
の場合、ロッド1を一周巻くことができるスポンジ3に
比べて、髪の毛先から根元までのウエーブの変化が緩や
かになるものである。つまり、髪の毛先はきつめに、根
元は第2の例の髪のウエーブ形成方法に比べて、少しき
つめな感じで髪のウエーブを形成できるものである。
【0031】次に、第3の例の髪のウエーブ形成方法を
図7を使って説明する。図7は、第3の例を示す説明図
である。第3の例の髪のウエーブ形成方法は、図7に示
すように、第2の例のスポンジ3の台形状の一方の端部
に形の小さなロッド1′を取り付け、ロッド1′を芯と
して最初からスポンジを挟み込みながら髪の毛先から根
元へ巻いて行くものである。
図7を使って説明する。図7は、第3の例を示す説明図
である。第3の例の髪のウエーブ形成方法は、図7に示
すように、第2の例のスポンジ3の台形状の一方の端部
に形の小さなロッド1′を取り付け、ロッド1′を芯と
して最初からスポンジを挟み込みながら髪の毛先から根
元へ巻いて行くものである。
【0032】ここで、スポンジ(第3の例ではスポンジ
3′とする)は、第2の例のスポンジと異なり、ロッド
1′が取り付けられる端部を斜めにカットした形状であ
る必要はない。但し、ロッド1′が取り付けられない端
部は、斜めにカットされている形状の方が巻いた時の重
なり部分に段差が発生せず、自然な感じのウエーブとす
ることができる。
3′とする)は、第2の例のスポンジと異なり、ロッド
1′が取り付けられる端部を斜めにカットした形状であ
る必要はない。但し、ロッド1′が取り付けられない端
部は、斜めにカットされている形状の方が巻いた時の重
なり部分に段差が発生せず、自然な感じのウエーブとす
ることができる。
【0033】また、スポンジ3′の形状は、第2の例で
は、ロッド1を一周して重なる程度としたが、第3の例
では、小さいロッド1′を何周も巻くことができる程度
の大きさであってもかまわない。また、逆に、ロッド
1′を一周も巻くことができない程度の長さであっても
構わない。
は、ロッド1を一周して重なる程度としたが、第3の例
では、小さいロッド1′を何周も巻くことができる程度
の大きさであってもかまわない。また、逆に、ロッド
1′を一周も巻くことができない程度の長さであっても
構わない。
【0034】次に、第3の例の髪のウエーブ形成方法を
図8を使って説明する。図8は、第3の例の工程を説明
する説明図である。第3の例の髪のウエーブ形成方法
は、図8に示すように、まず、第1のパーマ液を髪につ
け、しばらくして髪を洗い、スポンジ3′が取り付けら
れたロッド1′にペーパー等を挟んで、髪の毛先から根
元に向けて巻いて行く。そして、第2のパーマ液をつけ
て髪のウエーブを形成するものである。
図8を使って説明する。図8は、第3の例の工程を説明
する説明図である。第3の例の髪のウエーブ形成方法
は、図8に示すように、まず、第1のパーマ液を髪につ
け、しばらくして髪を洗い、スポンジ3′が取り付けら
れたロッド1′にペーパー等を挟んで、髪の毛先から根
元に向けて巻いて行く。そして、第2のパーマ液をつけ
て髪のウエーブを形成するものである。
【0035】第3の例の髪のウエーブ形成方法によれ
ば、スポンジ3′が取り付けられたロッド1′を髪の毛
先から根元に向けて巻いて行くことにより、毛先から根
元へ徐々にウエーブをゆるやかにできる効果がある。ま
た、スポンジ3′を用いているため、パーマ液の浸透が
よいという効果がある。
ば、スポンジ3′が取り付けられたロッド1′を髪の毛
先から根元に向けて巻いて行くことにより、毛先から根
元へ徐々にウエーブをゆるやかにできる効果がある。ま
た、スポンジ3′を用いているため、パーマ液の浸透が
よいという効果がある。
【0036】尚、スポンジ3′について、厚みを一定と
せず、ロッド1′が取り付けられた側を薄くし、反対側
の端部に向かって徐々に厚くする形状とすれば、髪の毛
先をきつめな感じで、根元をゆるやかな感じで、更に強
調できる効果がある。
せず、ロッド1′が取り付けられた側を薄くし、反対側
の端部に向かって徐々に厚くする形状とすれば、髪の毛
先をきつめな感じで、根元をゆるやかな感じで、更に強
調できる効果がある。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、髪の毛先
からロッドで巻いて行き、途中で、径の大きな、円柱状
の縦方向にスリットを有するカーラを、髪の毛がスリッ
トを通るようにして、更にロッドを覆うように取り付け
て根元方向に巻いて行く髪のウエーブ形成方法としてい
るので、髪の毛先をきつめに、根元をゆるやかな感じで
ウエーブを形成できる効果がある。
からロッドで巻いて行き、途中で、径の大きな、円柱状
の縦方向にスリットを有するカーラを、髪の毛がスリッ
トを通るようにして、更にロッドを覆うように取り付け
て根元方向に巻いて行く髪のウエーブ形成方法としてい
るので、髪の毛先をきつめに、根元をゆるやかな感じで
ウエーブを形成できる効果がある。
【0038】請求項2記載の発明によれば、髪の毛先か
らロッドで巻いて行き、途中で、径の大きな、円柱状の
縦方向にスリットを有するカーラを、髪の毛がスリット
を通るようにして、更にロッドを覆うように取り付けて
根元方向に巻いて行き、根元の髪の一部を残して巻くの
を止める髪のウエーブ形成方法としているので、髪の毛
先をきつめに、髪の途中をゆるやかな感じのウエーブと
し、根元をストレートの髪型に形成できる効果がある。
らロッドで巻いて行き、途中で、径の大きな、円柱状の
縦方向にスリットを有するカーラを、髪の毛がスリット
を通るようにして、更にロッドを覆うように取り付けて
根元方向に巻いて行き、根元の髪の一部を残して巻くの
を止める髪のウエーブ形成方法としているので、髪の毛
先をきつめに、髪の途中をゆるやかな感じのウエーブと
し、根元をストレートの髪型に形成できる効果がある。
【0039】請求項3記載の発明によれば、ロッドを髪
の毛先から根元に巻いて行く途中で、スポンジをロッド
と髪の毛な間に挟み込むように巻いて行く髪のウエーブ
形成方法としているので、髪の毛先をきつめに、根元を
ゆるやかな感じでウエーブを形成できる効果がある。
の毛先から根元に巻いて行く途中で、スポンジをロッド
と髪の毛な間に挟み込むように巻いて行く髪のウエーブ
形成方法としているので、髪の毛先をきつめに、根元を
ゆるやかな感じでウエーブを形成できる効果がある。
【0040】請求項4記載の発明によれば、ロッドを髪
の毛先から根元に巻いて行く途中で、スポンジをロッド
と髪の毛な間に挟み込むように巻いて行き、根元の髪の
一部を残して巻くのを止める髪のウエーブ形成方法とし
ているので、髪の毛先をきつめに、髪の途中をゆるやか
な感じのウエーブとし、根元をストレートの髪型に形成
できる効果がある。
の毛先から根元に巻いて行く途中で、スポンジをロッド
と髪の毛な間に挟み込むように巻いて行き、根元の髪の
一部を残して巻くのを止める髪のウエーブ形成方法とし
ているので、髪の毛先をきつめに、髪の途中をゆるやか
な感じのウエーブとし、根元をストレートの髪型に形成
できる効果がある。
【0041】請求項5記載の発明によれば、請求項3又
は請求項4のスポンジが、ロッドに面する側の面積が広
い、台形状の形状をしており、更にロッドに巻いた時に
その台形状の端部同士が重なり合うパーマ補助器具とし
ているので、ロッドにスポンジを巻いた時のスポンジの
重なり部分での厚みを抑えることができ、髪に不自然な
段差を形成させないという効果がある。
は請求項4のスポンジが、ロッドに面する側の面積が広
い、台形状の形状をしており、更にロッドに巻いた時に
その台形状の端部同士が重なり合うパーマ補助器具とし
ているので、ロッドにスポンジを巻いた時のスポンジの
重なり部分での厚みを抑えることができ、髪に不自然な
段差を形成させないという効果がある。
【0042】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載のスポンジに複数の穴を設けたパーマ補助器具として
いるので、パーマ液が浸透しやすく、髪のウエーブをよ
り確実に形成できる効果がある。
載のスポンジに複数の穴を設けたパーマ補助器具として
いるので、パーマ液が浸透しやすく、髪のウエーブをよ
り確実に形成できる効果がある。
【0043】請求項7記載の発明によれば、請求項5記
載のスポンジの表面に複数の溝を設けたパーマ補助器具
としているので、パーマ液が浸透しやすく、髪のウエー
ブをより確実に形成できる効果がある。
載のスポンジの表面に複数の溝を設けたパーマ補助器具
としているので、パーマ液が浸透しやすく、髪のウエー
ブをより確実に形成できる効果がある。
【0044】請求項8記載の発明によれば、方形状のス
ポンジの一方の端部に芯を取り付けたパーマ補助器具
で、芯を髪の毛先からスポンジを巻き込むように根元へ
巻く髪のウエーブ形成方法としているので、髪の毛先か
ら根元へ徐々にゆるやかになるように髪のウエーブを形
成できる効果がある。
ポンジの一方の端部に芯を取り付けたパーマ補助器具
で、芯を髪の毛先からスポンジを巻き込むように根元へ
巻く髪のウエーブ形成方法としているので、髪の毛先か
ら根元へ徐々にゆるやかになるように髪のウエーブを形
成できる効果がある。
【図1】本発明の実施の形態に係る第1の例を示す概略
図である。
図である。
【図2】カーラ2の概略を示す図である。
【図3】第1の例の工程を説明する説明図である。
【図4】第2の例を示す概略図である。
【図5】スポンジ3の概略を示す図である。
【図6】第2の例の工程を説明する説明図である。
【図7】第3の例を示す説明図である。
【図8】第3の例の工程を説明する説明図である。
【図9】スポンジ3″の概略を示す図である。
【図10】別のスポンジの概略を示す図である。
1,1′…ロッド、 2…カーラ、 2a…スリット、
3,3′,3″…スポンジ、 3a…穴
3,3′,3″…スポンジ、 3a…穴
Claims (8)
- 【請求項1】 ロッドを髪の毛先から根元へ向けて巻い
て行き、途中で、前記ロッドより径の大きく、円柱状の
縦方向にスリットを有する中空のカーラを、前記スリッ
トが前記巻かれた髪の毛を通すようにして、前記髪を巻
いたロッドを覆うように取り付け、前記カーラを髪の根
元方向へ巻くことを特徴とする髪のウエーブ形成方法。 - 【請求項2】 ロッドを髪の毛先から根元へ向けて巻い
て行き、途中で、前記ロッドより径の大きく、円柱状の
縦方向にスリットを有する中空のカーラを、前記スリッ
トが前記巻かれた髪の毛を通すようにして、前記髪を巻
いたロッドを覆うように取り付け、前記カーラを髪の根
元方向へ巻き、根元の髪の一部を残して前記巻くのを止
めることを特徴とする髪のウエーブ形成方法。 - 【請求項3】 ロッドを髪の毛先から根元へ向けて巻い
て行き、途中から、スポンジを前記ロッドと前記髪の毛
の間に挟み込むようにして髪の根元方向へ巻くことを特
徴とする髪のウエーブ形成方法。 - 【請求項4】 ロッドを髪の毛先から根元へ向けて巻い
て行き、途中から、スポンジを前記ロッドと前記髪の毛
の間に挟み込むようにして髪の根元方向へ巻き、根元の
髪の一部を残して前記巻くのを止めることを特徴とする
髪のウエーブ形成方法。 - 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載のスポンジ
は、髪を巻いたロッドに接触する面の面積が反対側の面
の面積より大きい台形状の形状をしており、前記ロッド
に巻いた時に、前記スポンジの台形状の端部が重なり合
うスポンジであることを特徴とするパーマ補助器具。 - 【請求項6】 請求項5記載のスポンジには複数の穴が
設けられていることを特徴とするパーマ補助器具。 - 【請求項7】 請求項5記載のスポンジの表面には複数
の溝が設けられていることを特徴とするパーマ補助器
具。 - 【請求項8】 方形状のスポンジの一方の端部に芯を取
り付けたパーマ補助器具を用い、前記芯を髪の毛先から
前記スポンジを巻き込むように根元方向へ巻くことを特
徴とする髪のウエーブ形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09119929A JP3075702B2 (ja) | 1996-05-10 | 1997-05-09 | 髪のウエーブ形成方法及びパーマ補助器具 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-115952 | 1996-05-10 | ||
JP11595296 | 1996-05-10 | ||
JP09119929A JP3075702B2 (ja) | 1996-05-10 | 1997-05-09 | 髪のウエーブ形成方法及びパーマ補助器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1042931A JPH1042931A (ja) | 1998-02-17 |
JP3075702B2 true JP3075702B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=26454369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09119929A Expired - Lifetime JP3075702B2 (ja) | 1996-05-10 | 1997-05-09 | 髪のウエーブ形成方法及びパーマ補助器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075702B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5512867B1 (ja) | 2013-07-24 | 2014-06-04 | 博美 朝倉 | 毛髪のウェーブ形成方法 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP09119929A patent/JP3075702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1042931A (ja) | 1998-02-17 |
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