JPS6257510A - 携帯ケ−ス及びその製造方法 - Google Patents

携帯ケ−ス及びその製造方法

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JPS6257510A
JPS6257510A JP19818585A JP19818585A JPS6257510A JP S6257510 A JPS6257510 A JP S6257510A JP 19818585 A JP19818585 A JP 19818585A JP 19818585 A JP19818585 A JP 19818585A JP S6257510 A JPS6257510 A JP S6257510A
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JP
Japan
Prior art keywords
material plate
folds
case body
reinforcing ribs
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP19818585A
Other languages
English (en)
Inventor
勝義 角谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Co Ltd
Sankoo KK
Original Assignee
Sanko Co Ltd
Sankoo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanko Co Ltd, Sankoo KK filed Critical Sanko Co Ltd
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Publication of JPS6257510A publication Critical patent/JPS6257510A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレコード、書類、ビデオカセットテープ、オー
ディオカセットテープ等を入れて持ち運ぶのに便利な、
全く新規な携帯ケース及びその製造方法を提案するもの
である。
〔従来技術〕
従来のこの種の携帯ケースとしては木製のもの、金属型
のもの、皮カバン等が広く用いられていたが比較的高価
であった。また安価なプラスチック製のものも存在する
が、樹脂成形品であり、成型金型作成のために製造コス
トが高いとか、成型金型を要するために意匠変更に対応
し難い等の問題点があった。
〔目的〕
本発明はこのような従来の素材と全く異なる素材を用い
ることにより、軽量且つ堅牢であり、製造が容易であり
、安価に提供でき、また種々の意匠のものを容易に製作
できる携帯ケース及びその製造方法を提供することを目
的とする。
本発明に係る携帯ケースは、合成樹脂製の2枚のシート
間に、一方向に平行的に延在する補強リブを多数備える
素材板体を用いてなり、該素材板体を、その周縁の一部
に突出する止め代を有する所要形状に成形切断してあり
、前記補強リブの延在方向に平行する折目及び前記補強
リブの延在方向に直交する折目を各複数有し、また前記
止め代を挿入すべき孔を開設してある一枚のケース本体
と、前記止め代を前記孔に挿入した状態でケース本体の
一部に固定する固定具とを具備することを特徴とし、ま
たその製造方法は、合成樹脂製の2枚のシート間に、一
方向に平行的に延在する補強リブを多数備える素材板体
を所要形状に切断する工程、素材板体の周縁の一部を挿
入すべき孔を打抜く工程及び屈曲のための折目を圧縮形
成する工程のうちの2つ以上を同時的に行うことを特徴
とする。
〔実施例〕
以上本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明の携帯ケースの素材となる板体Pの平
面図、第2図はそのn−n線断面図であり、ポリブロピ
レン系の合成樹脂よりなり、2枚の平行シートS、S間
にこれらと直角をなし、一方向に平行的に延在する、平
行シートS、Sと同厚の補強リブI?、  R・・・を
多数備えたものであり、段ボール紙と類似する構造を有
し、また段ボール紙と同様に梱包材料として使用されて
いる、それ自体公知の半透明のプラスチック中空板で蔦
る。
第3図、第4図は本発明に係るレコード用の携帯ケース
Aの外観斜視図及び上記素材板体からなるケース本体l
の展開平面図である。
このケースAは偏平な鞄の如き直方体状をなし、正面の
蓋部11と正面下部板12とに止め金2の雄部材2aと
雌部材2bとが夫々設けられている。雌部材2bは正面
下部板12の幅方向中央の、蓋部11の下縁下側部分に
図示しない鳩目を用いて固着されており、平板部の両側
に半円状の抱持片2c、2cが形成されている。雄部材
2aは縦長の小判状をなし、蓋部11の雌部材2bの上
側にてその上端部が鳩目2dを用いて固定されている。
雄部材2aは雌部材2hよりも下方まで延在している。
なお雄部材2aの下側に固定されている鳩目はアクセサ
リである。
雄部材2a、 Q部材2bはいずれも可撓性を有する合
成樹脂よりなり、雄部材2aの下縁を摘んで抱持片2c
、2cに抗して上方へ回すように引き上げると雄部材2
aは抱持片2c、 2cから外れ、蓋部11を上方へ開
けることを可能とし、また雄部材2aを抱持片2c、 
2r、の表面に当接させて雄部材2aを正面下部板12
側に向けて押しつけると雄部材2aは抱持片2c、 2
c内へ入りこみ、開蓋が防止される。
上マチ部13には把手3が取付けられている。この把手
は合成樹脂成型品であり、下向きのU字状をなし、4i
i長の握り部は複数の溝3aを形成してある。
さて、ケース本体1は第4図に示すように1枚の素材板
体Pを切断成形してなるものを折曲げて箱状に組立て要
部を鳩目等の固定具4にて固定したものである。ケース
本体1は展開するとレコードジャケットより少し大きい
正方形の背面板17と、その四方に連なる上、下、左、
右のマチ部13.14゜15、16と、上マチ部13に
連なる蓋部11と、下マチ部14に連なる正面下部板1
2と、左、右のマチ部15゜16の夫々に連なる折返し
部18.18と、正面下部板12の最先端(最上側)の
両側に連なる止め代20゜21とを有している。これら
各部の境界には折目が形成されている。マチ部13〜1
6の寸法(長方形の幅寸法)は約4cmであり、折返し
部18.19も同様である。左右のマチ部15.16と
折返し部18.19との境界には止め代20.21を挿
通し得る、素材板体Pより少し広幅の縦に長い細孔22
.22が形成されている。折返し部の外隅部は角おとし
してある。
蓋部11及び正面下部板12は前者が後者より少し短く
、また両者の端部が3cm程甫なるように夫々の長さを
定めである。蓋部11の外隅部は角おとししてある。止
め代20.21は約4cm程度の上下方向寸法を有し、
マチ部15.16と同程度の幅方向寸法(つまり約4c
+m)を有した舌状をなし、正面下部板】2との境界の
折目は正面下部板12側縁より10程度中央寄りに位置
する。
ケース本体1には上記細孔22.22の外に把手3取付
けのための丸孔23.23が上マチ部13に開設されて
いる。また止め代20.21 はこれを内側へ折曲げて
、細孔22.22に外側から挿入し、対応する左右のマ
チ部15.16と固定具4にて固定されるが、この固定
具4を通すための丸孔24.24,24.24を止め代
20.21及びマチ部15.16に開設してある。
更に止め金2の雄部材2a+雌部材2b夫々の炊付けの
ために蓋部11.正面下部板12に丸孔25.25が開
設してある。
上記ケース本体1はその製作にあたり周縁の切断成形と
、細孔22.22 、丸孔23,24.25の打抜と、
折目の形成とを同時的にプレス加工によって実施してい
る。折目の形成は素材板体Pが塑性変形する程度にブレ
ードを押圧させる。なおこのケース本体の作成は切断成
形と孔の打抜を同時的に行い、折目形成を後に行うなど
上記3つの工程のうちの2つを同時的に行うこととして
もよい。
以上の如きケース本体1は各折目を内側へ折曲げるよう
にして箱状とし、止め金22把手3を取付け、また止め
代20.21を細孔22.22に外側から挿入して止め
代20.21と左右のマチ部15.16とを固定具4に
て固定する。
これによって本発明のレコード用の携帯ケースが完成す
る。
〔他の実施例〕
第5.6図はビデオカセットテープ用の携帯ケースBの
例を示し、第5図はその外観斜視図、第6図はそのケー
ス本体1の展開平面図である。・前述の実施例と対応す
る部分には同符号を付してある。
この実施例Bでは実施例Aと異なり、下マチ部、つまり
底f!14に左右マチ部、つまり左右の側壁15゜16
を形成してある点が相違し、これに伴い側壁15゜16
の正背面側端部に折返し部31,31,32.32を設
けてあり、側壁15.16と正面側の折返し部31.3
1との境界の折目に細孔22,22を開設してある。ま
た背面側の折返し部32.32は背面板17と各2個の
固定具4にて固定される。従ってそのための丸孔26゜
26・・・を折返し部32.32に各2(11J、また
背面板17に4個開設してある。
〔効果〕
上述の如き本発明による場合は、前述の如き中空の素材
板体を使用しているので、軽量且つ堅牢である。またプ
レスにより容易に製造でき、安価に提供できる。また合
成樹脂製品であるが成型品ではなく切断、固定具による
固定等の工程を経て製造されるものであるので種々の意
匠のものを容易に製作できる。また実施例の如く半透明
の素材板体Pを使用する場合は蓋を開けることなく中味
が確認できる。
なお本発明はレコード、ビデオカセットテープの収納用
に限らず、書類入れ、またオーディオカセットテープの
収納用に構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は素材板体の平面図、第2図はそのn−■線断面
図、第3図は第1の実施例の外観斜視図、第4図はその
ケース本体の展開図、第5図は第2の実施例の外観斜視
図、第6図はそのケース本体の展開図である。 P・・・素材板体 1・・・ケース本体 2・・・止め
金3・・・把手 4・・・固定具 11・・・蓋部 1
2・・・正面下部板 13.14.15.16・・・マ
チ部 17・・・背面板 20.21・・・止め代 2
2・・・細孔、23,24.25.26・・・丸孔時 
許 出願人  株式会社サンコー 代理人 弁理士  河 野  登 夫 第 3凹 第 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合成樹脂製の2枚のシート間に、一方向に平行的に
    延在する補強リブを多数備える素材板体を用いてなり、
    該素材板体を、その周縁の一部に突出する止め代を有す
    る所要形状に成形切断してあり、前記補強リブの延在方
    向に平行する折目及び前記補強リブの延在方向に直交す
    る折目を各複数有し、また前記止め代を挿入すべき孔を
    開設してある一枚のケース本体と、前記止め代を前記孔
    に挿入した状態でケース本体の一部に固定する固定具と
    を具備することを特徴とする携帯ケース。 2、前記素材板体は半透明である特許請求の範囲第1項
    記載の携帯ケース。 3、前記ケース本体は折目に沿って屈曲させることによ
    り直方体状をなす特許請求の範囲第1項記載の携帯ケー
    ス。 4、前記孔は前記折目上又はその近傍に折目に沿って開
    設してある特許請求の範囲第1項又は第3項記載の携帯
    ケース。 5、合成樹脂製の2枚のシート間に、一方向に平行的に
    延在する補強リブを多数備える素材板体を所要形状に切
    断する工程、 素材板体の周縁の一部を挿入すべき孔を打抜く工程 及び屈曲のための折目を圧縮形成する工程のうちの2つ
    以上を同時的に行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の携帯ケースの製造方法。
JP19818585A 1985-09-06 1985-09-06 携帯ケ−ス及びその製造方法 Pending JPS6257510A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6419318U (ja) * 1987-07-24 1989-01-31

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5743529U (ja) * 1980-08-23 1982-03-10

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JPH0522093Y2 (ja) * 1987-07-24 1993-06-07

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