JPS6256871A - 配線領域の電気的機能試験装置 - Google Patents

配線領域の電気的機能試験装置

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JPS6256871A
JPS6256871A JP61205746A JP20574686A JPS6256871A JP S6256871 A JPS6256871 A JP S6256871A JP 61205746 A JP61205746 A JP 61205746A JP 20574686 A JP20574686 A JP 20574686A JP S6256871 A JPS6256871 A JP S6256871A
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electrode
discharge channels
radiation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特にプリント基板の配線領域の電気的機能試
験のための装置に関する。
〔従来の技術〕
未実装および既実装のプリント基板ならびにはんだ付け
またはクリムブ技術による配線領域に対する自動試験装
置および試験アダプタでは、選択された測定個所の接触
が通常は弾性的試験用プロットを介して行われる。試験
すべき配線領域の格子寸法に相応して配置された試験用
ブロソドが、取付板内に圧入されているばねスリーブに
より固定され、またそのなかに挿入される。試験用プロ
ットの選択の際に一般に測定個所相互間の最小間隔なら
びにt流負荷が弾性的試験用ブロンドの直径を決定し、
直径の下限寸法は0.69mmとされている(「エレク
トロニクス製造および試験技術(Elektronik
 Produktion & Pruftechnik
) J 1979年11月、第472および473頁)
プリント基板の配線領域の電気的機能試験のための公知
の装置により、格子点によりレイアウトに相応して形成
された試験個所の間で導電性および絶縁測定が行われる
。試験個所の接触のために設けられている弾性的試験用
ブロンドはプリント基板の格子内に配置されなければな
らないので、このような装置の実現は、格子寸法が減少
し、またプリント基板の面積が大きくなると、原理的に
難かしい。すなわち、試験個所を確実に機械的に接触さ
せて1mm未満の格子寸法に弾性的試験用プロソドを配
置することは精密技術上はとんど不可能である。測定個
所の数はたとえば10万であり得るが、測定個所の数と
共に必要な供給導線およびスイッチング要素の数も増大
し、装置費用の著しい増大の原因となる。さらに、測定
個所の数と共にプリント基板の完全な接触の確率も著し
く減少する。
ヨーロッパ特許出願公開第0102565号公報から、
配線領域の電気的機能試験のための装置であって、従来
通常の測定個所のオーム接触がガス放電ギャップを経て
の無接触のイオン接触により置き換えられる装Wは公知
である。そのためには、配線領域の上に装着可能な取付
板のなかに、電極を設けられている多数のガス放電チャ
ネルが設けられ、配線領域の範囲内に配置されるガス放
電チャネルは測定個所に向かって開いている。いま2つ
の選択された測定個所がたとえば1つの導電帯により互
いに接続されていると、対応付けられているガス放電チ
ャネルは、電極への十分に高い電圧の印加により点弧さ
れ得る2つの直列に接続されたガス放電ギャップを形成
する。ガス放電の点弧により、試験目的で評価され得る
電流輸送が行われる。ガス放電の点弧が起こらないと、
または点弧の後に過少な電流が流れると、選択された測
定個所の間の導電性接続が断たれたこと、またはもとも
と存在しなかったことが推定され得る。
電極に印加される電圧に交流電圧がMgk、されると、
その結果として生ずる電流変化は印加された電圧に対し
て位相に敏感に測定され、また選択された測定個所の間
に存在する接続の抵抗の決定のために利用され得る。す
なわち、公知の装置は導電性および絶縁性測定を可能に
し、その際にオーム接触の回避により非常に高い信頼性
が達成される。
特にわずかな寸法で実現可能なガス放電チャネルを経て
の測定個所のイオン接触の原理により、特に0.1 m
、 mまでの小さい格子寸法を有する配線領域も確実に
試験され得る。しかし、試験すべき測定個所の数が多い
場合にはいずれにせよ、ガス放電チャネルの電極の接続
のための多数の供給導線およびスイッチング要素に由来
する問題が生ずる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、冒頭に記載したf!i類の装置におい
て供給導線の数を著しく減することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
記載の装置により達成される。
〔作用効果〕
本発明は、選択された測定個所に対応付けられているガ
ス放電チャネル内のガス放電の開始のために追加的条件
としてそれを相応の放射で照射する必要があるという前
提のもとに、多くのガス放電チャネルの電極の接続が共
通の電極集合母線を経て行われ得るという認識に基づい
ている。すなわち、配線領域の電気的機能試験の際には
ガス放電の点弧に対して下記の前提が存在しなければな
らない。
a、配線領域の選択された測定個所の間に十分な導電性
ををする接続が存在していなければならない。
b0選択された測定個所に対応付けられているガス放電
チャネルの電極に相応の電極集合母線を経て、単独では
まだガス放電を起こさせないような時間的経過および大
きさを有する電圧が印加されている。
C0選択された測定個所に対応付けられているガス放電
チャネルが意図的に放射を照射されており、それにより
点弧電圧がガス放電の点弧まで低くされ、またはそれに
より点弧遅れが短時間の点弧電圧印加により点弧を開始
するように短縮される。
前提aはそれぞれ試験すべき配線領域の1つの特性であ
り、また前提すおよびCは配線領域のそれぞれ選択され
た測定個所の一義的なアドレス指定のために重要である
。すなわち、相応の電流の強さと結び付いたガス放電の
点弧の際には、アドレス指定された測定個所の間の十分
な導電性を有する接続の存在が推定され得るが、不点弧
の際にはこのような接続が存在せず、または断たれてい
る。
選択された測定個所またはそれらに対応付けられている
ガス放電チャネルの本発明によるアドレス指定により、
供給導線の数が顕著に減ぜられ得る。特に電極集合母線
により多数のガス放電チャネルが対応付けられ得る。配
線費用の顕著な低減とならんで、特に大きなプリント基
板フォーマントおよび小さな格子寸法を有するプリント
基板の電気的機能試験のための装置の実現が技術的には
るかに容易にされ、従ってまた製造コストが決定的に低
減され得る。ガス放電を開始する放射でガス放電チャネ
ルをアドレス指定可能に照射するための追加費用は上記
の利点にくらべてわずかであるとみなし得る。
配線領域の電気的機能試験のための本発明による装置で
は、測定個所は特にイオン接触される。
すなわち、ガス放電ギャップの第2の電極が直接的にプ
リント基板上の測定個所により形成される。
その際、オーム接触の回避により非常に高い信頼性が達
成される。しかし、配線費用を非常に低減した本発明に
よる測定個所またはガス放電チャネルのアドレス指定の
利点は、測定個所のオーム接触がガス放電チャネルの下
端に配置されている弾性的試験用ブロンドにより行われ
るときにも生ずる。この場合、これらの弾性的試験用ブ
ロンドはガス放電ギヤノブの第2の電極を形成する。す
なわち、これらの弾性的試験用プロットはプロ・7ドと
向かい合う端においてイオン接触され、また1つの配線
と結び付けられた従来の試験用ブロンドよりも細い直径
を有するものとして実現され得る。
しかし、測定個所に向かって開いているガス放電チャネ
ルによるイオン接触の際の小さな格子寸法は試験用プロ
ットにより達成され得ない。
〔実7it!態様〕 本発明の好ましい実施態様によれば、ガス放電チャネル
の電極は列状に互いに接続されている。
電極接続のこのような列状のまとめは特に、たとえばプ
リント基板に通常存在しているような測定個所の規則的
な格子配置に合わされ“こいる。この場合、電極集合母
線を整然と、かつ特に簡単に布設することかできる。
さらに、電極集合母線が試験すべき配線領域の配線の主
方向に対して横方向に延びていることは特に有利である
。この対策により、2つの選択された測定個所が同一の
電極集合母線に対応付けられていなくてもよいという状
況が考慮に入れられる。電極集合母線が配線の主方向に
対してたとえば45°の角度で延びでいれば、配線に対
して相対的に90゛または270゛だけ取付板全体を回
転させることによりすべての測定個所が確実に検出され
得る。
電極がガス放電チャネルを横断する電極集合母線の部分
により形成されているならば、装置の製造の際の一層の
簡単化が達成される。この場合には、電極および電極集
合母線の製造のために特に、プリント基板または膜回路
の製造の際に実証済みの技術が使用され得る。
ガス放電を開始する放射による選択されたガス放電チャ
ネルの照射はガス放電チャネル上を偏向可能なビームに
より制御され得る。この場合にも、たとえば偏向可能な
レーザービームによる部分のマーキングの際に使用され
る技術のような実証済みの技術が使用され得る(レーザ
ー79オプトエレクトロニー/クス(Laser 79
0pto−[!1ectronics)、第2ないし6
巻、1979年7月、第235〜239頁)。
しかし、イオン化放射による選択されたガス放電チャネ
ルの照射をガス放電チャネルに対応付は可能な1つのマ
スクの放射透過性の範囲を介して制御することも可能で
ある。この場合、マスクがガス放電チャネルに対応付け
られている透明な電極を有する液晶セルにより形成され
るならば、ガス放電を開始する放射によるガス放電チャ
ネルの照射が特に簡単な仕方で透明な電極の相応の駆動
により行われ得る。この場合にも、透明な電極の接続を
簡帆化するため、透明な電極が対応付けられている集合
母線を介して駆動可能であることが好ましい、透明な電
極が列状に集合母線を介L7て互いに接続されているな
らば、透明な電極の接続および駆動が一層簡単化される
。集合母線が電極集合母線に対して横方向に延びている
ならば、選択された測定個所に対応付けられているガス
放電チャネルの特に簡単なアドレス指定が行われ得る。
〔実施例〕
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
第1図には、ガス放電ギャップを経て測定個所の無接触
のイオン接触に基づいてプリント基板の電気的機能試験
を行うための装置の原理的な作動方法が著しく簡単化し
た概要図で示されている。
プリント基板の一部分が符号Lplを付して示されてお
り、その表面上で導電帯Lblの端が測定個所M1およ
びM2を形成している。プリント基板Lplの表面上に
、たとえばガラスのような絶縁材料から成る取付板Tp
lが装着されており、そのなかに袋穴の形態で多数のガ
ス放電チャネルが設けられている。図面には、測定個所
M1に対応付けられているガス放電チャネルGklおよ
び測定(置所M2に対応付けられているガス放電チャネ
ルGk2のみが示されている。測定個所M1に向かい合
う側゛に電極E1が配置されており、この電極は電極集
合母線ESIに接続されている。同様の仕方でガス放電
チャネルGk2の電極E2が電極集合母線ES2に接続
されている。その際、電極集合母線ESIおよびES2
を経てそれぞれ第1図には示されていない多数のガス放
電チャネルの電極が列状に互いに接続されている。
いまプリント基板の電気的機能試験の際に再測定個所M
lおよびM2が選択されると、対応付けられているガス
放電チャネルGklおよびGk2の電極ElおよびE2
が電極集合母線ESIおよびES2を経て駆動され、そ
の際にこの駆動はスイッチS1およびS2により示され
ている。スイッチS1と82との間に次々と直列に前置
抵抗器vw、’i圧源Sq、電流測定装WSmおよび交
流電圧発生器Weが配置されている。
第1図Gこ示されているすべての装置は、排気可能な空
間内でたとえば10Torrの減圧された圧力下にあり
、その際に排気可能な空間はたとえばN棄のようなガス
で満たされている。、:うして電極E1と測定個所M1
との間および電極E2と測定個所M2との間に、導電帯
Lblを経て直列に接続されているガス放電ギャップが
形成されている。いま電圧源Sqの電圧は、これらの直
列に接続されている両ガス放電ギヤノブにスイッチS1
およびS2を経て2倍のアーク電圧が印加されているよ
うに選定されている。しかし、その高さは決して2倍の
点弧電圧に達してはならない。ガス放電ギャップの点弧
電圧は、選択された測定個所M1およびM2に対応付け
られているガス放電チャネルGklおよびGk2が追加
的にイオン化放射iSlまたはiS2を照射されるとき
に初めて開始される。その際に、短波の電磁放射または
粒子放射であってよいこのイオン化放射iS1またはi
S2はガス放電チャネルGklおよびGk2内の点弧電
圧を、スイッチStおよびS2を経て印加された電圧が
ガス放電ギャップの点弧のために十分であるまで低下さ
せる。すなわち原理的にガス放電ギャップの点弧は、選
択されたガス放電チャネルがそれらに対応付けられてい
る電極集合母線を経て駆動され、かつ同時に意図的に放
射、特にイオン化放射を照射されるときにのみ可能であ
る。こうして、選択されたガス放電チャネルまたは測定
個所の確実なアドレス指定も保証されている。
いまガス放電チャネルGklおよびGk2内でガス放電
が点弧すると、イオン化a射iS1またはiS2による
ガス放電チャネルGklおよびGk2の照射は終了され
得る。電流回路内に挿入されている電流測定装置Smを
介して記録される両ガス放電のアークから、再測定個所
M1およびM2が十分な導電性をもって互いに接続され
ていること、または導電帯Lblが断たれていないこと
が推定され得る。測定個所M1とM2との間の抵抗を測
定するため、交流電圧発生器Weを介して追加的に交流
電圧が重畳され、その際にこの重畳は図示されている実
施例の場合のように誘導結合により行われ得る。抵抗測
定はガス放電特性の微分反転点で行われ、その際にガス
放電ギヤノブの内部抵抗は実際上交流的に橋絡される。
その際に、重畳された交流電圧の小さい変動ΔUは電流
の比較的大きい変動ΔIに通ずる。電流回路内に配置さ
れている位相に敏感な電流測定値W S m (たとえ
ば市販されているロックイン増幅器であってよい)が電
流変動ΔIを記録し、また抵抗Rが関係式R−ΔU/Δ
Iから求められる。求められた抵抗の高さから場合によ
っては、導電帯L b 1が部分的にのみ断たれている
不良が推定され得る。さらに、抵抗Rの測定は絶縁性の
測定にも利用され得る。
第2図に示されている1つの変形例では、取付板には参
照符号’rpxoが、また測定個所M1およびM2に対
応付けられているガス放電チャネルには符号GklOお
よびGk11が付されている。
ガス放電チャネルGklOまたはGk11の電極EIO
およびE11の駆動は前記の仕方でスイジチS1および
B2ならびに相応の電掻集合母11itESIOまたは
ESIIを経て行われる。しかし、この場合、先ず面状
に分布されたイオン化放射1SIOによる選択されたガ
ス放電チャネルGklOおよびGk11の照射は、取付
板Tp 10の上に装着されたマスクMKIにより制御
される。このマスクMKIはイオン化放射iSlOを、
選択されたガス放電チャネルGklOおよびGk11ま
たは選択された測定個所MlおよびM2に対応付けられ
ている範囲B1およびB2にのみ通す。
選択されたガス放電チャネルの意図的に照射が1つまた
は複数個のマスクの放射透過性範囲のそのつどの位置に
より制御され得ることは明らかである。
第3図には、プリント基板Lp20の一部分が斜視図で
示されており、その表面上に格子寸法内に配置された測
定個所M20、M21およびM22ならびに導電帯Lb
20、Lb21、Lb22およびLb23が示されてい
る。導電帯の互いに垂直な主方向はHRIおよびHR2
で示されている。プリント基板Lp20の上に取付板T
p20が装着されており、そのなかに多数の円筒状のガ
ス放電チャネルGk20が設けられている。取付板Tp
20はホトリソグラフィにより形成可能な型ガラスから
成っており、そのなかにガス放電チャネルGk20が通
常のマスキングまたはエツチング技術により形成され得
る。さらに、取付板Tp20の表面には直線状の溝が設
けられており、そのなかに電極集合母線ES20が延び
ている。
ガス放電チャネルGk20の符号E20を付されている
電極はガス放電チャネルGk20を横断する電極集合母
線B520の部分により直接的に形成されている。付属
の電極E20を有する電極集合母線ES20の製造はプ
リント回路または膜回路の分野で通常の技術により行わ
れ得る。その際に材料としては、たとえば金のような貴
金属が通している。
ガス放電チャネルGk20の位置は試験すべきプリント
基板Lp20の測定個所の格子に正確に一致しており、
第3図には取付板Tp20の断面内に位置するガス放電
チャネルGk20とそのすぐ下に位置する測定個所M2
0、M21およびM22との正確な対応付けが明らかに
示されている。
さらに、行および列内に配置されているガス放電チャネ
ルGk20の数がプリント基板Ll)20上に存在する
測定個所の数よりもはるかに大きくてよいことが示され
ている。
電極集合母線ES20はプリント基@Lp20の導電帯
の主方向に対して45°の角度で延びており、その際に
このような方向選定の理由は選択された測定個所のアド
レス指定に関する下記の説明から明らかになる。
プリント基板Lp20の電気的機能試験の際に2つの測
定個所が選択されると、これらの測定III所に対応付
けられているガス放電チャネルが相応のアドレス指定に
より正確に検出されなければならない、従って、たとえ
ば星印を付けられている両ガス放電チャネルGk20が
対応付けられている電極集合母線ES20を経て電気的
に駆動され、このことは矢印Pf20およびPf21に
より示されている。これらの電極集合母線に対応付けら
れている他のガス放電チャネルGk20から正確に区別
するため、星印を付けられている選択された両ガス放電
チャネルGk20は追加的に、また意図的にイオン化放
射iS20またはiS11により照射される。先ずイオ
ン化放射iS20およびiS21によるこの照射により
ガス放電の点弧のための前提が作られる。ガス放電が実
際に点弧すると、このことから選択された測定個所の間
に導電性接続が存在することが推定され得る。導電性お
よび絶縁性測定は第1図に関連して説明した仕方で行わ
れ得るゆ 前記のアドレス指定は、選択された測定個所またはガス
放電チャネルに同一の電極集合母線が対応付けられてい
るときには役に立たない。このような測定個所は、電極
集合母線の布設の仕方が異なる第2の取付板を使用する
ことにより、または既存の取付板’rp2oを第2の過
程で90°または270°の角度だけ回転して使用する
ことにより検出され得る。
第4図には、第3図に示されている装置においてイオン
化放射によるガス放電チャネルの制御可能な照射を実現
し得る第1の可能性が示されている。ここでは符号iS
30およびiS31を付されているイオン化放射による
選択されたガス放電チャネルGk20の照射は偏向可能
なレーザービームにより行われ、その際に偏向の方向は
1つの平面x、y座標系により示されている。2つの紫
外線レーザーLsが存在しており、それらの光路内にそ
れぞれ次々と光シャッターFv、x方向の偏向のための
第1の偏向鏡As1、y方向の偏向のための第2の偏向
鏡As2および集束光学系FOが配置されている。図面
かられかるように、築束されたレーザービームの形態の
イオン化放射1S30またはiS31は偏向鏡Aslお
よびAs2の相応の偏向によりそれぞれ上から選択され
た両ガス放電チャネルGk20内へ偏向され得る。
その際に取付板Tp20は、イオン化放射1S30また
はiS31に対して透過性でなければならず、またたと
えばガラスから成っていてよい第4図には示されていな
い覆い板により覆われ得る。
さらに、イオン化放射iS30またはiS31の偏向は
簡単な仕方でそのつどの試験プログラムに相応して計算
機またはマイクロコンビエータを介し7て制御され得る
第5図には、第3図に示されている装置においてイオン
化放射によるガス放電チャネルの制御可能な照射を実現
し得る第2の可能性が示されている。ここでは符号iS
40を付されている面状のイオン化放射、たとえばパラ
ボラ鏡を介して平行に向けられた紫外線放射による選択
されたガス放電チャネルGk20の照射は制御可能なマ
スクMK2により行われる。取付板”rpzoの上側に
装着されたマスクMK2は液晶指示器のように構成され
ている液晶セルにより形成されている。¥r#いセルは
、間隔片Dsにより互いに間隔をおいて保持されている
2つの面平行なガラス板QpoおよびGpuから成って
おり、それらの間に液晶混合物Fkmが位置している。
上側のガラス板Qp。
の下面は光透過性の格子を装着されており、その際にこ
の格子によりガス放電チャネルGk20に対応付けられ
ている透明な電1E11とこの電極E11を列状に互い
に接続する集合母線Saとが形成されている。下側のガ
ラス板Gpuの下面は電1E12により全面を蒸着され
ており、その際にこれらの透明な電極EI2に外部接続
線ALが対応付けられている。集合母線Saおよび接続
線ALに電圧を印加する際、それと結合されている電界
内で液晶混合物Fkmの透明性が変化する。
すなわち、液晶混合物Fkrnが濁り、また集合母線S
aに対応付けられている水平な行の透明な電iE 11
の下側の範囲内でイオン化放射iS40に対して不透過
性になる。
上記の仕方ですべての集合母線Saが、イオン化放射i
S40がガス放電チャネルGk20内に到達しないよう
に駆動され得る。いま1つの集合母線Saの接続が意図
的に断たれると、ガス放電チャネルGk20の対応付け
られている水平な行がイオン化放射iS40により照射
される。堡合母線Saおよび電極集合母線ES20は互
いに45°の角度で交叉して延びているので、選択され
た測定個所またはガス放電チャネルGk20のマトリッ
クスアドレス指定が可能にされる。2つの選択された測
定個所またはガス放電チャネルGk20が同一の水平な
行内に位置していれば、単一の集合母線Saのみが断た
れ、他方において2つの測定個所を有するすべての他の
場合にはそれぞれ2つの対応付けられている集合母線S
aが断たれる。
第3図ないし第5図により説明した実施例では測定個所
、従ってまたガス放電チャネルGk2Oの格子寸法はた
とえば1/40インチ、すなわち約Q、6rrimであ
る。その場合、ガス放電チャネルGk20の直径はQ、
3mrnであり、またほぼ取付板Tpzoの厚さに相応
する電極E20と対応付けられている測定個所との間の
間隔dは0.5mmである。装置全体は窒素雰囲気中の
約10To rrの減圧された圧力pのなかに位置して
いる。積p−d=5Torr−mrnのところに窒素で
は正常点弧電圧の最小値、約350■がある。この場合
、電極集合母線に650vの電圧が印加され、従ってガ
ス放電の点弧はイオン化放射による2倍の点弧電圧の低
下により初めてレリーズされ得る。
原理的に、印加される電圧は2倍のアーク電圧と正常点
弧電圧の2倍の値との間の値でなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリント基板の電気的機能試験のための装置の
本発明による基本原理を示す図、第2図は第1図に示さ
れている基本原理の1つの変形を示す図、第3図はガス
放電チャネル、電極および電極集合母線を有する取付板
の構成を示す図、第4図は第3図に示されている取付板
を偏向可能なレーザービームによるガス放電チャネルの
制御可能な照射と結び付けて使用する場合を示1″図、
第5図は第3図に示されている取付板をイオン化放射に
よるマスクを通じてのガス放電チャネルの照射と結び付
けて使用する場合を示す図である。 AL・・・外部接続線、A31、As2・・・偏向鏡、
B1、B2・・・放射透過性範囲、E1、B2、EIO
lElf、B20・・・電極、E11、B12・・・透
明電極、ES1、ES2、ESIO,、ESI 1.、
ES20・・・電極集合母線、Fo・・・集束光学系、
FV・・・光シヤツター、Gpo・・・上側ガラス板、
Gpu・・・下側ガラス板、Gk1、Gk2、GklO
,、Gk11、Gk20・・・ガス放電チャネル、Lb
1、Lb20.Lb21、Lb22、Lb23・・・導
電帯Ls・・・紫外線レーザー、M1、M2、M2O、
M21、M22・・・測定個所、MK1、MK2・・・
マスク、S1、S2・・・スイッチ、Sa・・・集合母
線、Sq・・・電圧源、Sm・・・電流測定装置、Tp
 1.Tp10、Ta2O・・・取付板、Vw・・・前
置抵抗器、We・・・交流電圧発生器、is1〜ts4
0・・・イオン化放射。 m18)代理人弁理士冨訃r 津   ・・IGi FIG 3 FIG4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)配線領域の上に装着可能な取付板を有し、そのなか
    に電極を設けられている多数のガス放電チャネルが設け
    られており、1つの配線領域のそれぞれ少なくとも2つ
    の選択された測定個所が対応付けられているガス放電チ
    ャネルおよびそれらの電極を介して特にイオン接触可能
    である配線領域の機能試験装置において、各ガス放電チ
    ャネル(Gk1、Gk2;Gk10、Gk11;Gk2
    0)がその電極(E1、E2;E10、E11;E20
    )に対応付けられている電極集合母線(ES1、ES2
    ;ES10、ES11;ES20)を通じて、またガス
    放電を開始する放射(iS1、iS2;iS10;iS
    20、iS21;iS30、iS31、iS40)によ
    る制御可能な照射を通じて選択可能であることを特徴と
    する配線領域の電気的機能試験装置。 2)ガス放電チャネル(Gk20)の電極(E20)が
    列状に電極集合母線(ES20)を介して互いに接続さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 3)電極集合母線(ES20)が試験すべき配線領域の
    配線の主方向に対して横方向に延びていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の装置。 4)電極(E20)がガス放電チャネル(Gk20)を
    横断する電極集合母線(ES20)の部分により形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれか1項に記載の装置。 5)ガス放電を開始する放射(iS1、iS2;iS1
    0;iS20、iS21;iS30、iS31)による
    選択されたガス放電チャネル(Gk1、Gk2;Gk2
    0)の照射がガス放電チャネル(Gk1、Gk2;Gk
    20)上を偏向可能なビームを介して制御可能であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
    ずれか1項に記載の装置。 6)ガス放電を開始する放射(iS10;iS40)に
    よる選択されたガス放電チャネル(Gk10、Gk11
    ;Gk20)の照射がガス放電チャネル(Gk10、G
    k11;Gk20)に対応付け可能なマスク(MK1;
    MK2)の放射透過性範囲(B1、B2)を介して制御
    可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれか1項に記載の装置。 7)マスク(MK2)がガス放電チャネル(Gk20)
    に対応付けられている透明な電極(E11)を有する液
    晶セルにより形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項記載の装置。 8)透明な電極(E11)が対応付けられている集合母
    線(Sa)を介して駆動可能であることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の装置。 9)透明な電極が列状に集合母線(Sa)を介して互い
    に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項記載の装置。 10)集合母線(Sa)が電極集合母線(ES20)に
    対して横方向に廷びていることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項記載の装置。
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