JPS6256714B2 - - Google Patents

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JPS6256714B2
JPS6256714B2 JP54041087A JP4108779A JPS6256714B2 JP S6256714 B2 JPS6256714 B2 JP S6256714B2 JP 54041087 A JP54041087 A JP 54041087A JP 4108779 A JP4108779 A JP 4108779A JP S6256714 B2 JPS6256714 B2 JP S6256714B2
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circuit
voltage
preset
signal
agc voltage
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JP54041087A
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JPS55134583A (en
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Shigeo Matsura
Eisaku Akutsu
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6256714B2 publication Critical patent/JPS6256714B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテレビジヨン受信機のチヤンネル選
局装置に関するもので、とくに自動プリセツト選
局装置に関するものである。
テレビジヨン受信機に使用されている従来の自
動プリセツト選局装置のブロツク図を第1図に示
す。第1図において1はアンテナ、2は電子チユ
ーナ、3は映像中間周波増幅回路(以下映像IF
回路という)でそれぞれテレビジヨン受信機に設
けられている。また、4はデイジタル・アナログ
変換器(以下D―A変換器という)5は記憶回
路、6はチヤンネル選局スイツチで、D―A変換
器4、記憶回路5、チヤンネル選局スイツチ6に
よつてチヤンネル選局部7が形成されている。8
は同期信号検出回路、9はAFC電圧検出回路、
10はプリセツト制御回路、11はプリセツトス
イツチで、同期信号検出回路8、AFC電圧検出
回路9、プリセツト制御回路10、プリセツトス
イツチ11によつてプリセツト制御部12が形成
されている。
通常アンテナ1で受信された複数のテレビジヨ
ンチヤンネルの放送電波は電子チユーナ2に入力
され、電子チユーナ2によつて特定のチヤンネル
の放送電波のみが選択され、かつ、映像中間周波
信号(以下IF信号という)に変換されて、映像
IF回路3に入力される。映像IF回路3に入力さ
れたIF信号は映像IF回路3で増幅かつ検波さ
れ、出力端子13から映像信号とし出力される。
出力端子13から出力された映像信号は映像増幅
回路(図示せず)を経てブラウン管(図示せず)
に供給され、ブラウン管の画面上に映像として再
生される。
電子チユーナ2における放送電波の選択、すな
わち、チヤンネル選局は次のように行なわれる。
チヤンネル選局スイツチ6に設けられた、選局し
たい特定のチヤンネルの選局ボタン(図示せず)
がオン状態にされると、上記選局ボタンに対応し
て選局回路5に配置されている記憶素子に記憶さ
れているデイジタル信号が読み出され、このデイ
ジタル信号はD―A変換器4へ供給される。D―
A変換器4は入力されたデイジタル信号を直流電
圧に変換し、この直流電圧を電子チユーナ2へ供
給する。電子チユーナ2はD―A変換器4から供
給された直流電圧値に対応した特定のチヤンネル
の放送電波を選択、受信する。
この自動プリセツト選局装置では特定のチヤン
ネルの放送電波を選択して受信するために、各チ
ヤンネルに対応するデイジタル信号のデータをあ
らかじめ記憶回路5に記憶しておく必要がある。
データをあらかじめ記憶回路5に記憶しておくこ
とは一般にプリセツトと呼ばれている。このプリ
セツトを行なう方法はいろいろあるが、もつとも
簡単な操作でプリセツトすることができる自動プ
リセツト方式が広く採用されている。以下自動プ
リセツトについて述べる。
自動プリセツトはプリセツトスイツチ11をオ
ン状態にセツトすることによつて開始される。プ
リセツトスイツチ11がセツトされると、プリセ
ツト制御回路10はデイジタル信号を発生し、こ
のデイジタル信号をD―A変換器4へ供給する。
プリセツト制御回路10が発生するデイジタル信
号はそのデイジタル値が時間とともに変化する信
号で、そのため、D―A変換器4は低い電圧値か
ら高い電圧値へ向つて徐々に変化する掃引電圧を
発生する。この掃引電圧は電子チユーナ2へ供給
される。
電子チユーナ2に供給された電圧が直流電圧で
はなく、徐々に変化する掃引電圧であるため、電
子チユーナ2は特定のチヤンネルの放送電波を受
信するのではなく、その時、その時の掃引電圧に
対応した周波数の放送電波を受信できる状態にな
る。
そして、掃引電圧の変化は電子チユーナ2が放
送電波を受信するまで続けられる。掃引電圧が変
化し、電子チユーナ2があるチヤンネルの放送電
波を受信すると、この放送電波はIF信号に変換
されて映像IF回路3に供給される。映像IF回路
3にIF信号が供給されると、映像IF回路3にお
いてAFC電圧及び同期信号が発生する。発生し
たAFC電圧はAFC電圧検出回路9に供給され、
同期信号は同期信号検出回路8へ供給される。
AFC電圧検出回路9はAFC電圧があらかじめ定
められたある電圧値に達すると出力信号を発生
し、この出力信号をプリセツト制御回路10へ供
給する。また同期信号検出回路8は同期信号の有
無を検出し、同期信号が存在する場合には出力信
号を発生し、この出力信号をプリセツト制御回路
10へ供給する。AFC電圧検出回路9及び同期
信号検出回路8から、それぞれプリセツト制御回
路10へ供給される出力信号は、プリセツト制御
回路10が発生するデイジタル信号の変化を一時
的に停止し、プリセツト制御回路10にプリセツ
トを命令する信号で、2つの出力信号が同時にプ
リセツト制御回路10に供給された場合に、デイ
ジタル信号の変化は停止され一定のデイジタル値
に保持される。その結果D―A変換器4が発生す
る掃引電圧も一定の直流電圧に保持され、電子チ
ユーナ2は受信した放送電波を受信し続ける。そ
して、この時プリセツト制御回路10が発生する
デイジタル信号は記憶回路5へ供給され、記憶さ
れる。デイジタル信号が記憶回路5に読み込まれ
ると、プリセツト制御回路10は再びデイジタル
信号の変化を開始する。したがつてD―A変換器
4の出力電圧は再び掃引される。そして電子チユ
ーナ2によつて次の放送電波が受信されると、こ
の時プリセツト制御回路10が発生するデイジタ
ル信号は再び記憶回路5に記憶される。これらの
一連の動作がくり返されて、それぞれのチヤンネ
ルに対応するデイジタル信号が次々と記憶回路5
に記憶され、プリセツトは完了する。もちろんこ
のデイジタル信号は記憶回路5のあらかじめ定め
られた記憶素子に読み込まれており、チヤンネル
選局スイツチ6の複数の選局ボタンにそれぞれ対
応している。
デイジタル信号のデータが記憶回路5に記憶さ
れ、プリセツトが完了すると、前述したように、
チヤンネル選局スイツチ6の選局ボタンによつて
任意のチヤンネルの放送電波を受信することがで
きる。
なお、同期信号検出回路8は誤動作を防止する
ために設けられたものである。テレビジヨン信号
の音声信号によつてもAFC電圧は変化し、この
AFC電圧をAFC電圧検出回路9が検出して出力
電圧を発生する。しかし、この状態でプリセツト
が行なわれると正しい映像信号が得られないので
好ましくない。音声信号によつてAFC電圧が変
化してもこの際には同期信号は発生せず、同期信
号検出回路8は出力信号を発生しない。したがつ
て同期信号検出回路8を設けることにより、音声
信号によつてプリセツトが行なわれることはなく
なり、誤動作は防止される。
また、通常のテレビジヨン受信機では3つの受
信バンドの放送電波を受信し、それぞれVHFロ
ーバンド(第1チヤンネルから第3チヤンネルま
で)、VHFハイバンド(第4チヤンネルから第12
チヤンネルまで)、UHFバンド(第13チヤンネル
から62チヤンネルまで)と呼ばれ、選局装置には
これらの3つの受信バンドを選択して、切換える
ための回路が設けられている。しかし、ここでは
説明を簡単にするため省略した。
以上述べたように自動プリセツト方式は容易に
プリセツトすることができるが、次に述べるよう
な欠点がある。
通常、テレビジヨン放送の場合サービスエリア
は地域ごとにわかれており、サービスエリアの中
心部ではその地域の放送局(以下地元局という)
の放送電波の電界強度は大きく、隣接する地域の
放送局(以下隣接局という)が送信する放送電波
の電界強度は小さい。このような状況下でプリセ
ツトを行なうと地元局の放送電波のみがプリセツ
トされ、隣接局の放送電波はプリセツトされな
い。しかし、サービスエリアの周辺地区では隣接
局が送信する放送電波も、地元局の放送電波と同
程度の電界強度になるため、両方の放送局が送信
する放送電波によつてプリセツトが行なわれてし
まう。たとえば、地元局には第50,52,54,56,
58,60,62チヤンネルの7局あり、その電界強度
が70dBμ(但し0dbμ=1μV)であり、隣接局
には第49,51,53,55,57,59,61チヤンネルの
7局あり、電界強度が50dBμであつた場合に、
テレビジヨン受信機の選局装置の選択スイツチ8
に12個の選局ボタンしかなく、すなわち、記憶回
路7の記憶容量も12チヤンネル分しかないとする
と第49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,
59,60チヤンネルの12局がプリセツトされ、第
61,62のチヤンネルはプリセツトできない。
多くの場合、隣接局と地元局の放送内容は同一
で、たとえば第61チヤンネルと第62チヤンネルが
同一の番組の放送電波を送信している場合には、
この番組を受信することができなくなつてしま
う。
さらに自動プリセツト方式には次のような欠点
もある。例えば電界強度が大きな放送電波を受信
した場合、放送電波の相互干渉によつて電子チユ
ーナ2が発生するスプリアス波によつてプリセツ
トされる場合がある。以下代表的な例を簡単に説
明する。例えば第1図においてD―A変換器4の
出力電圧が掃引され、電子チユーナ2が第4チヤ
ンネル付近の放送電波を受信する状態になつてい
る場合、第4チヤンネルの映像搬送波(171.25M
Hz)と音声搬送波(175.75MHz)によつて映像搬
送波より4.5MHz低い166.75MHzのスプリアス波を
生じる。このスプリアス波は映像搬送波と同様に
変調されており、AFC電圧検出回路9はもちろ
んのこと、同期信号検出回路8もまたプリセツト
を許容する出力信号を発生する。そのため、正規
の第4チヤンネルの前にこのスプリアス波によつ
てプリセツトが行なわれてしまう。もちろん、こ
のスプリアス波ではブラウン管上に十分な映像を
再生できない。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなく
し、サービスエリアの周辺地区においても地元局
のみを正確にプリセツトすることが可能な自動プ
リセツト選局装置を提供することにあり、さら
に、電子チユーナで発生するスプリアス波によつ
てもプリセツトされることがなく、正規の放送電
波のみによつてプリセツトが行なわれる自動プリ
セツト選局装置を提供するものである。
上記の目的を達成するため本発明においてはテ
レビジヨン受信機の映像IF回路で発生し電子チ
ユーナに供給されている自動利得制御電圧(以下
AGC電圧という)を検出し、受信した放送電波
の電界強度をAGC電圧の変化から察知する。そ
して、電界強度が比較的大きい放送電波を受信し
た場合にプリセツトが行なわれるようにプリセツ
ト制御部を構成する。
通常テレビジヨン受信機の自動利得制御
(AGC)は2段階に切替えて行なわれ、受信した
放送電波の電界強度が小さい場合には映像IF回
路にAGC電圧が印加され、放送電波の電界強度
がある程度の電界強度に達したものであれば、さ
らに電子チユーナにもAGC電圧が印加される。
一般に電界強度が60dBμ程度に達すると電子チ
ユーナにAGC電圧が印加され始める。そして通
常電界強度が約60dBμ以下になると、弱電界、
約90dBμ以上になると強電界、60〜90dBμの電
界強度を中電界と呼んでいる。
前記したようにテレビジヨン受信機のAGC電
圧は受信した放送電波の電界強度によつて変化す
るので、AGC電圧検出回路を設けAGC電圧検出
回路によつてAGC電圧の変化を検出すれば受信
した放送電波の電界強度を察知することができ
る。本発明ではAGC電圧検出回路によつて、受
信した放送電波の電界強度を祭知し、例えば受信
した放送電波の電界強度が60dBμ以上の場合に
プリセツトを行ない、60dBμ以下の場合にはプ
リセツトを禁止して、中電界及び強電界の放送電
波、とくに地元局の放送電波のみをプリセツトで
きるようにする。
また、AGC電圧を外部から任意に変えること
ができるAGC電圧調整回路を設け、例えば電界
強度が65dBμ以上の放送電波を受信した場合に
プリセツトを行ない、電界強度が65dBμ以下の
放送電波を受信した場合にはプリセツトを禁止
し、または電界強度が50dBμ以上の放送電波を
受信した場合にプリセツトを行ない、電界強度が
50dBμ以下の放送電波を受信した場合にはプリ
セツトを禁止する等、プリセツトできる電界強度
を任意に変えることができるように構成する。そ
して、このAGC電圧調整回路によつて例えば地
元局の放送電波の電界強度が70dBμで、隣接局
のそれが60dBμであるような場合や、地元局の
放送電波の電界強度が60dBμで、隣接局のそれ
が50dBμである場合にも、地元局の放送電波の
みをプリセツトできるように構成する。
以下本発明を実施例によつて説明する。
第2図は本発明の自動プリセツト選局装置の原
理的な構成を示したブロツク図である。この構成
における特徴はAGC電圧検出回路14を設け、
このAGC電圧検出回路14によつて映像IF回路
3で発生するAGC電圧を検出し、AGC電圧検出
回路14の出力信号によつてプリセツト制御部1
2の同期信号検出回路8を制御することにある。
第3図は映像IF回路3で発生し、電子チユーナ
2に供給されるAGC電圧の1例を示した特性図
で、横軸に電界強度、縦軸にAGC電圧をとつて
示したものである。第3図に示すように、この
AGC電圧は受信した放送電波の電界強度が電界
強度E0以下の場合は、ほぼ一定の電圧V0に保た
れており、電界強度E0を越えると徐々に変化す
る。前述したように電界強度E0は60dBμ程度に
選ばれている。したがつて、例えばAGC電圧が
電圧V1に達したことを検出できれば受信した放
送電波の電界強度E1が電界強度E0すなわち60dB
μ以上であることを知ることができる。
AGC電圧検出回路14は映像IF回路3から
AGC電圧を導入し、このAGC電圧が電圧V0から
変化し、電圧V1に達したことを検出し、出力信
号を発生する。AGC電圧検出回路14の出力信
号は、AGC電圧が電圧V0で、電圧V1以下になら
ない場合にはプリセツト制御部12にプリセツト
の禁止を命じ、電圧V1以下になつた場合にはプ
リセツトを許容する信号である。そして、この出
力信号はプリセツト制御部12の同期信号検出回
路8に供給されている。
同期信号検出回路8には前記したように映像
IF回路3から同期信号が導入され、同期信号が
導入されている場合にはプリセツト制御回路10
にプリセツトを許容する信号を供給する。しか
し、同期信号検出回路8はAGC検出回路14か
らプリセツトを許容する信号が供給され、かつ映
像IF回路3から同期信号が供給された場合にの
み、プリセツト制御回路10にプリセツトを許容
する出力信号を供給できるように構成されてい
る。たとえ映像IF回路3から同期信号が供給さ
れていても、AGC電圧検出回路14からプリセ
ツトを禁止する信号が供給されている場合には、
プリセツト制御回路10へプリセツトを許容する
出力信号を供給できない。
したがつて、前述したように、地元局の放送電
波の電界強度が70dBμで、隣接局のそれが50dB
μの状態で、電子チユーナ2にAGC電圧がかけ
られ始めるときの電界強度E0が60dBμに選ばれ
ていた場合、地元局の放送電波を受信した時には
AGC電圧検出回路14によつてAGC電圧が電圧
V1以下になつたことが検知される。その結果
AGC電圧検出回路14はプリセツトを許容する
出力信号を同期信号検出回路8へ供給し、同期信
号検出回路8及びAFC電圧検出回路9からもプ
リセツト制御回路10へプリセツトを許容する信
号が供給されるため、プリセツトが行なわれる。
隣接局の放送電波を受信した場合にはAGC電圧
検出回路14に供給されるAGC電圧は電圧V0
あるため、AGC電圧検出回路14はプリセツト
を禁止する出力信号を同期信号検出回路8へ供給
する。その結果、同期信号検出回路8からプリセ
ツト制御回路10へはプリセツトを許容する出力
信号が供給されず、たとえAFC電圧検出回路9
からプリセツト制御回路10へプリセツトを許容
する出力信号が供給されても、プリセツト制御回
路10はプリセツトを行なわない。したがつて地
元局の放送電波を受信した場合にのみプリセツト
が行なわれ、隣接局の放送電波を受信した場合に
はプリセツトは行なわれない。
上記の例では地元局の放送電波の電界強度が
70dBμ、隣接局のそれが50dBμの場合について
述べたが、さらにサービスエリアの周辺地域では
地元局と隣接局の放送電波の電界強度がともに
60dBμの場合もある。しかし、このような地域
では通常多素子のアンテナが使用されており、ア
ンテナの指向性と利得を利用して、等価的に地元
局の放送電波の電界強度を70dBμ程度、隣接局
の放送電波の電界強度を50dBμ程度にすること
が可能であるから、この場合においても地元局の
放送電波のみをプリセツトできる。
第2図に示すプリセツト電界切替スイツチ15
はオンオフスイツチで、プリセツト電界切替スイ
ツチ15の出力信号はAGC電圧検出回路14に
供給されており、AGC電圧検出回路14はプリ
セツト電界切替スイツチ15がオン状態の場合に
のみ上記した動作が可能となる。したがつてプリ
セツト電界切替スイツチ15をオフ状態にすれば
従来の自動プリセツト選局装置と同様に電界強度
が60dBμ以下の放送電波、隣接局の放送電波も
プリセツトできるようになる。すなわち、プリセ
ツト電界切替スイツチ15は弱電界の放送電波が
プリセツトできなくなるのを防止するために設け
られている。
AGC電圧検出回路14を設けると、強電界地
区において電子チユーナ1が発生するスプリアス
波によるプリセツトも防止することが可能であ
る。なぜならば、一般にスプリアス波は電子チユ
ーナ1の内部に設けられた高周波増幅回路(図示
せず)あるいは混合回路(図示せず)の第2次以
上の歪によつて発生するため、その信号レベルは
小さく映像IF回路3から電子チユーナ2に供給
されるAGC電圧が電圧V1以下になるようなこと
はない。したがつてスプリアス波が発生した場合
にAGC電圧検出回路14がプリセツトを許容す
る出力信号を発生することはなく、スプリアス波
によつてプリセツトが行なわれることはない。
なお、上記した説明においてはAGC電圧検出
回路14の出力信号が同期信号検出回路8に供給
されることによつてプリセツトが許容または禁止
されているが、AGC電圧検出回路14の出力信
号がAFC電圧検出回路3またはプリセツト制御
回路5に供給されることによつても同様の結果を
得ることができる。
以上のように、電子チユーナ2が電界強度
60dBμ以上の放送電波を受信した場合に、AGC
電圧が電圧V0から変化したことをAGC電圧検出
回路14を設けることによつて検出し、この場合
のみプリセツトを行なえば、スプリアス波や隣接
局の放送電波によつてプリセツトが行なわれるこ
とを防止することができる。
しかし、隣接局の放送電波の電界強度が60dB
μで地元局のそれが70dBμの場合や、隣接局の
放送電波の電界強度が50dBμで地元局のそれが
60dBμの場合がある。また、AGC電圧が電圧V0
から変化を開始する時の電界強度E0はすべての
テレビジヨン受信機において60dBμに定められ
ているのではなく、ブラウン管の画面に再生され
た映像のS/N比や妨害除去特性を最も良好な状
態に保つように決められている。そのため電界強
度E0が50dBμに選ばれたり、70dBμに選ばれる
場合があり、このような場合には地元局の放送電
波のみを正確にプリセツトできなくなる。
第4図は本発明による自動プリセツト選局装置
の実施例を示すブロツク図で、上記したような欠
点をさらに改良したものである。この特徴は
AGC電圧検出回路14の他に、さらにAGC電圧
調整回路16及びAGC電圧切替スイツチ17を
設けたことにある。そして、AGC電圧調整回路
16の出力信号を映像IF回路3のAGC電圧発生
回路(図示せず)に供給し、映像IF回路3で発
生するAGC電圧が、電圧V0から変化を開始する
時の電界強度E0を任意かつ強制的に変える。
AGC電圧切替スイツチ17はオンオフスイツチ
で、AGC電圧切替スイツチ17がオン状態の場
合にのみAGC電圧調整回路16は出力信号を発
生し、映像IF回路3に出力信号を供給すること
ができる。
第5図はAGC電圧調整回路16によつてAGC
電圧の変化特性が種々変えられた状態を示す特性
図で、曲線Aで示すように電界強度E2で電圧V1
に、曲線Bで示すように電界強度E3で電圧V1
に、また、曲線Cで示すように電界強度E4で電
圧V1に達するようにAGC電圧の変化特性を任意
に変えることができる。なお、このAGC電圧の
調整はAGC電圧調整回路16に設けられた、例
えば可変抵抗器によつて行なわれる。
今、隣接局の放送電波の電界強度が60dBμ
で、地元局のそれが70dBμのような場合、AGC
電圧切替スイツチ17をオン状態にし、AGC電
圧調整回路16によつて電界強度が65dBμ以上
の放送電波を受信した場合にAGC電圧が電圧V1
以下になるように調整する。その結果、AGC電
圧検出回路14は隣接局の放送電波を受信した場
合にはプリセツトを禁止する出力信号を発生して
同期信号検出回路8へ供給するためプリセツトは
行なわれない。地元局の放送電波を受信した場合
にはAGC電圧検出回路14はプリセツトを許容
する信号を発生するためプリセツトが行なわれ
る。隣接局の放送電波の電界強度が50dBμで、
地元局のそれが60dBμの場合には、電界強度
55dBμ以上の放送電波を受信した場合にAGC電
圧が電圧V1以下になるように調整すれば、地元
局の放送電波のみを正しくプリセツトできる。
なお、AGC電圧切替スイツチ17はプリセツ
トを行なう場合にのみオン状態になり、プリセツ
トを行なつた後、すなわち通常の受信状態ではオ
フ状態になる必要がある。なぜならばAGC電圧
調整回路16によつてAGC電圧の変化特性が変
えられると、プリセツトをするためには好適な状
態になるが、ブラウン管の画面上に再生される映
像のS/N比や妨害除去特性が劣化してしまう。
したがつてAGC電圧切替スイツチ17はプリセ
ツトスイツチ11に連動して動作し、プリセツト
が終了すると同時に自動的に解除されるのが好ま
しい。
また、第4図には図示しなかつたが、この実施
例においても電界切替スイツチ15を設けてもよ
い。この場合、プリセツト電界切替スイツチ15
はAGC電圧切替スイツチ17に連動して動作
し、AGC電圧切替スイツチがオン状態になつた
場合には、プリセツト電界切替スイツチ15もま
たオン状態になるのが好ましい。
次にAGC電圧検出回路14及びAGC電圧調整
回路16さらに同期信号検出回路8について第6
図に具体的な回路構成を示し説明する。
AGC電圧検出回路14の主要部はツエナダイ
オード21とトランジスタ22によつて構成さ
れ、映像IF回路3からAGC電圧入力端子24に
供給されたAGC電圧がスイツチ23を経由して
ツエナダイオード21に供給され、ツエナダイオ
ード21のツエナ電圧とトランジスタ22のベー
ス・エミツタ間電圧を越えるとトランジスタ22
はオン状態になり、それ以下の電圧ではオフ状態
になる。もちろん、ツエナダイオード21のツエ
ナ電圧とトランジスタ22のベース・エミツタ間
電圧の和は電圧V1と等しくなるように選ばれて
いる。そしてトランジスタ22がオン状態の場合
には論理0の信号を同期信号検出回路8に供給
し、オフ状態の場合には論理1の信号を同期信号
検出回路8に供給する。なお、論理0の信号はプ
リセツトを禁止する信号であり、論理1の信号は
プリセツトを許容する信号である。スイツチ23
はプリセツト電界切替スイツチ15によつてオン
オフされるスイツチで、プリセツト電界切替スイ
ツチ15がオン状態になるとオン状態になり、プ
リセツト電界切替スイツチがオフ状態になるとオ
フ状態になる。また端子25は電源電圧端子で、
電源電圧が定常的に印加されている。したがつて
AGC電圧検出回路14はスイツチ23がオン状
態で、かつ、AGC電圧入力端子24に供給され
たAGC電圧が電圧V1よりも高い場合にはプリセ
ツトを禁止する信号を発生し、スイツチ23がオ
ン状態で、AGC電圧が電圧V1以下になつた場合
あるいはスイツチ23がオフ状態の場合にプリセ
ツトを許容する信号を発生して同期信号検出回路
8へ供給する。
AGC電圧調整回路16の主要部はアンドゲー
ト27と可変抵抗器26とによつて構成され、ア
ンドゲート27の一方の入力端子はプリセツト端
子30に接続され、他方の入力端子はスイツチ2
9を経由して電源端子25に接続される。スイツ
チ29はAGC電圧切替スイツチ17がオン状態
になるとオン状態になり、AGC電圧切替スイツ
チ17がオフ状態になるとオフ状態になるスイツ
チであり、そしてプリセツト端子30にはプリセ
ツトスイツチ11がオン状態になると論理1の信
号が供給され、プリセツトスイツチ11がオフ状
態になると論理0の信号が供給されている。した
がつて、プリセツトスイツチ11がオン状態の場
合に、AGC電圧切替スイツチ17がオン状態に
なつて、スイツチ29がオン状態になると、アン
ドゲート27の2つの入力端子にはともに論理1
の信号が供給されるので、アンドゲート27の出
力信号は論理1になる。この論理1の出力信号は
可変抵抗器26へ供給され、可変抵抗器26に
AGC調整電圧を発生し、このAGC調整電圧は
AGC電圧出力端子28から映像IF回路3へ供給
される。もちろんこのAGC調整電圧は可変抵抗
器26によつて任意に変えることができる。スイ
ツチ29がオフ状態の場合もしくはプリセツト端
子30に論理0の信号が入力されている場合には
アンドゲート27の出力信号は論理0になるため
AGC調整電圧は発生しない。なおスイツチ29
がオン状態になつた場合にはかならずスイツチ2
3がオン状態になるように構成すれば、プリセツ
トスイツチ11をオン状態にすることによつて、
AGC電圧調整回路16及びAGC電圧検出回路1
4を同時に動作させることが可能になる。
同期信号検出回路8の主要部はアンドゲート3
1、コンデンサ32、抵抗33及びアンドゲート
34によつて構成され、コンデンサ32と抵抗3
3とは積分回路を構成する。同期信号入力端子3
6には映像IF回路3から同期信号が供給され、
端子37にはテレビジヨン受信機の例えば水平出
力回路(図示せず)からフライバツクパルスが定
常的に供給されている。そしてこのフライバツク
パルスによつてアンドゲート31において同期信
号の有無が検出される。同期信号入力端子36に
同期信号が供給されていればアンドゲート31の
出力信号は論理1になり、この出力信号はアンド
ゲート34に供給される。アンドゲート34には
また、AGC電圧検出回路14の出力信号が導入
されており、2つの入力信号が論理1になつた場
合にのみ、アンドゲート34は論理1の出力信号
を発生して、出力端子35からプリセツト制御回
路10へ供給する。アンドゲート34の入力信号
の一方が論理0であればアンドゲート34の出力
信号は論理0になる。この場合も論理1の信号は
プリセツトを許容する信号であり、論理0の信号
はプリセツトを禁止する信号である。したがつて
同期信号検出回路8はAGC電圧検出回路14か
ら論理1の信号が供給され、かつ同期信号入力端
子36に同期信号が供給されている場合にのみプ
リセツトを許容する信号を発生し、プリセツト制
御回路10へ供給し、その他の場合においてはプ
リセツトを禁止する信号を発生する。なおコンデ
ンサ32と抵抗33とからなる積分回路はアンド
ゲート31の出力信号が論理1になつた場合に、
その出力信号を一定時間論理1に保持するために
設けたものである。なぜならば同期信号はパルス
列信号であるため、積分回路が存在しない場合に
はアンドゲート31の出力信号が論理0と論理1
とをくり返すけれども、積分回路が存在する場合
には出力信号が論理1に保持され、同期信号の存
在が正確に検知できる。
したがつて、上記したようにスイツチ23をオ
ン状態にし、AGC電圧検出回路14によつて
AGC電圧が電圧V1に達したことを検出して、プ
リセツトを許容する信号を発生して同期信号検出
回路8に供給し、同期信号検出回路8ではAGC
電圧検出回路14からプリセツトを許容する信号
が導入され、かつ映像IF回路3から同期信号が
導入された場合にプリセツトを許容する信号を発
生してプリセツト制御回路10へ供給するので、
中電界以上の放送電波を受信した場合にのみプリ
セツトが行なわれる。またスイツチ29をオン状
態にすればAGC電圧調整回路16によつてAGC
電圧を任意に変えることが可能になり、隣接局と
地元局の放送電波の電界強度に大きな差がない場
合や、隣接局の放送電波の電界強度が60dBμ以
上あるような場合や、地元局の放送電波の電界強
度が60dBμ以下の場合においても地元局の放送
電波のみをプリセツトできる。
以上説明したように本発明によれば、AGC電
圧検出回路を設け、このAGC電圧検出回路によ
つて受信した放送電波の電界強度を察知し、例え
ば電界強度が60dBμ以上の放送電波を受信した
場合にのみプリセツトを行なうので、隣接局の放
送電波をプリセツトすることなく、地元局の放送
電波をプリセツトすることが可能になる。また、
同時に電子チユーナで発生するスプリアス波によ
つてプリセツトが行なわれることを防止すること
ができる。
そして、AGC電圧調整回路及びAGC電圧切替
スイツチをさらに付加することによつて、隣接局
の放送電波の電界強度が60dBμ以上あるような
場合や、地元局の放送電波の電界強度が60dBμ
に達しないような場合でも、隣接局の放送電波を
プリセツトせず、地元局の放送電波のみをプリセ
ツトすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動プリセツト選局装置のブロ
ツク図、第2図は本発明による自動プリセツト選
局装置の原理的な構成を示すブロツク図、第3図
はAGC電圧の変化特性を示す特性図、第4図は
本発明による自動プリセツト選局装置の実施例の
ブロツク図、第5図は本発明の実施例における
AGC電圧の変化特性を示す特性図、第6図は本
発明におけるAGC電圧検出回路、AGC電圧調整
回路及び同期信号検出回路の具体的な構成を示す
回路図である。 2……電子チユーナ、3……映像IF回路、4
……D―A変換器、5……記憶回路、6……チヤ
ンネル選局スイツチ、7……チヤンネル選局部、
8……同期信号検出回路、9……AFC電圧検出
回路、10……プリセツト制御回路、11……プ
リセツトスイツチ、12……プリセツト制御部、
14……AGC電圧検出回路、16……AGC電圧
調整回路、17……AGC電圧切替スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のチヤンネルボタンを有し、それぞれの
    チヤンネルボタンに対応した出力信号を発生する
    チヤンネル選局スイツチと、 このチヤンネル選局スイツチの出力信号が導入
    され、それぞれのチヤンネルボタンに対応した出
    力信号によつて選択されるあらかじめ定められた
    デイジタルデータが記憶された記憶回路と、 記憶回路で選択されたデイジタルデータが導入
    され、このデイジタルデータを直流電圧に変換し
    てテレビジヨン受信機の電子チユーナに供給し、
    電子チユーナに上記チヤンネル選局スイツチのチ
    ヤンネルボタンに対応した放送電波を受信させる
    D―A変換器とからなるチヤンネル選局部と 時間とともにデイジタル値が変化するデイジタ
    ル信号を発生し、このデイジタル信号を前記チヤ
    ンネル選局部の記憶回路及びD―A変換器に供給
    するプリセツト制御回路と、 このプリセツト制御回路に出力信号を供給し、
    プリセツト制御回路にデイジタル信号の発生開始
    及び停止を命じるプリセツトスイツチと、 テレビジヨン受信機の映像IF回路で発生する
    AFC電圧が導入され、このAFC電圧があらかじ
    め定められた電圧に達した場合に、前記プリセツ
    ト制御回路から記憶回路へデイジタル信号が供給
    されるのを許容し、AFC電圧があらかじめ定め
    られた電圧に達しない場合には、プリセツト制御
    回路から記憶回路へデイジタル信号が供給される
    のを禁止する出力信号を発生して、この出力信号
    を前記プリセツト制御回路に供給するAFC電圧
    検出回路と、 テレビジヨン受信機の映像IF回路で発生する
    同期信号が導入され、同期信号が導入されている
    場合にプリセツト制御回路から記憶回路へデイジ
    タル信号が供給されるのを許容し、同期信号が導
    入されない場合にはプリセツト制御回路から記憶
    回路へデイジタル信号が供給されるのを禁止する
    出力信号を発生して、この出力信号をプリセツト
    制御回路に供給する同期信号検出回路 とからなるプリセツト制御部を有し、このプリ
    セツト制御部によつて前記チヤンネル選局部のプ
    リセツトを行なうテレビジヨン受信機の自動プリ
    セツト選局装置において、 任意の電圧を発生して、この電圧を映像IF回
    路に供給し、映像IF回路で発生するAGC電圧の
    変化特性を任意に調整できるAGC電圧調整回路
    と、 AGC電圧調整回路に接続され、AGC電圧調整
    回路が任意の電圧を発生して、この電圧を映像
    IF回路へ供給することを禁止し、または許容す
    るAGC電圧切替スイツチと、 テレビジヨン受信機の映像IF回路が発生する
    AGC電圧が導入され、AGC電圧があらかじめ定
    められた電圧に達した場合にプリセツトを許容
    し、AGC電圧があらかじめ定められた電圧に達
    しない場合にはプリセツトを禁止する出力信号を
    発生して、この出力信号を前記プリセツト部へ供
    給するAGC検出回路とを備え、 テレビジヨン受信機の電子チユーナが受信した
    放送電波の電界強度が、AGC電圧調整回路によ
    つて定められたAGC電圧の変化特性にしたがつ
    て、あらかじめ定められた電界強度よりも大きい
    場合にのみプリセツトが行なわれることを特徴と
    するテレビジヨン受信機の自動プリセツト選局装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62196982A (ja) * 1986-02-25 1987-08-31 Sony Corp 車載用テレビジヨン選局インデツクス表示装置
JPS62196980A (ja) * 1986-02-25 1987-08-31 Sony Corp 車載用テレビジヨン選局インデツクス表示装置
JP2581579Y2 (ja) * 1989-03-30 1998-09-21 株式会社東芝 テレビジョン受信機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5434621A (en) * 1977-08-23 1979-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Input field identifying circuit

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