JPS6256673A - カウンタ−バランス弁の制御装置 - Google Patents

カウンタ−バランス弁の制御装置

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JPS6256673A
JPS6256673A JP19409785A JP19409785A JPS6256673A JP S6256673 A JPS6256673 A JP S6256673A JP 19409785 A JP19409785 A JP 19409785A JP 19409785 A JP19409785 A JP 19409785A JP S6256673 A JPS6256673 A JP S6256673A
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JP
Japan
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signal
control
spool
control signal
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP19409785A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadaaki Hara
原 定昭
Yoshimasa Kawai
河合 好政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6256673A publication Critical patent/JPS6256673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、パワーショベルやウィンチ等の負荷の移動
装置に用いたカウンターバランス弁の制御装置であって
、当該負荷の逸走を防止したものである。
(従来の技術) 従来、第2.3図に示すように、負荷Wを下降させる際
には、切換弁Vを右側位置に切換て、ロッド側室10に
ポンプPの吐出油を供給するとともに、オペレートチェ
ック弁11を開弁して、ボトム側室12の作動油をオペ
レートチェック弁11およびカウンターバランス弁Cの
$2ボート14と第1ボート13を介してタンクTに落
している。
このとき第2ボート14と第1ボート13とを結ぶ流路
の開度は、制御スプールC5の移動量に応じた制御部2
1の位置制御で調整するとともに、その調整された開度
に応じて、タンクTに落ちる作動油の量を調整して、負
荷Wの自走を防止するようにしている。
そして制御スプールC5の移動量は比例ソレノイド22
に流れる電流の大きさによって決めている。
すなわち、上記比例ソレノイド22を励磁すると、その
励磁電流に応じてブツシュロッド23がストロークする
とともに、そのストローク量に応じてパイロットスプー
ルPSを、スプリング24に抗して移動させる。
このようにパイロットスプールPSが移動すると、環状
凹部31と環状溝32とが孔33を介して連通ずるので
、パイロットポンプPPからの圧油は、第3ボート15
→環状凹部31→孔33→環状溝32→孔34→環状通
路35を経由して、パイロット室3Bに流入し、その圧
力が制御スプールC5の端面に作用する。
このパイロット圧が作用すると、制御スプールC8がス
プリング25に抗して移動するとともに、制御スプール
C8の孔33がパイロットスプールPSでふさがれる位
置で停止する。このようにして制御スプールC8が停止
した位置に応じて、第1ボート13と第2ボート14と
を結ぶ流路の開度が決まるが、それは結局比例ソレノイ
ド22の励磁電流に比例する。
つまり、上記制御スプールCSは、パイロットスプール
PSに追随して移動するとともに、制御スプールC3が
パイロットスプールPSに追いついて、両スプールC9
,PSが図示の相対関係を維持したときに、当該制御ス
プールC5が停止するので、この制御スプールC5の移
動量は、パイロット圧ブ・−ルPSの移動量と比例する
。そして、このパイロットスプールPSの移動量は、上
記のようにプツシ、ロッド23のストロークに比例する
が、このブツシュロッド23のストロークは、比例ソレ
ノイド22の励磁電流に比例するので、当該制御スプー
ルC8の移動量、すなわち制御部21の制御位置によっ
て定まる前記流路の開度は比例ソ1/ノイド22の励磁
電流に比例することになる。
前記励磁電流は第2図に示すコントローラDから出力さ
れるもので、圧力検出器40によって通路9の圧力を検
出し、この検出した圧力信号PIを、演算部41に入力
するとともに、この演算部41では、当該圧力信号P1
と目標圧力信号Parとの差を演算し、その演算結果を
一次遅れ回路42に入力する。
上記−次遅れ回路42では、上記差に移動速度に対する
係数であるαを乗じて移動速度すを求める。すなわち、
÷=α(Ps−Pcr)を求める。
そして、このiを積分器44で積分して当該制御スプー
ルC8の変位を算出し、このバルブ変位信号をアンプ4
3を経由して、励磁電流として出力するものである。
第2ボー)14と第1ボート13とを結ぶ波路が閉塞状
態のとき、すなわち第2ボート14から第1ボート13
に流体が流れない状態のとき、前記制御部21の位置を
制御するパイロットスプールPSはスプリング24によ
ってスペーサ26に第3図において左方から一定力Fで
押し付けられている。これは前記流路を確実に閉塞させ
るためで、もしL記Fがゼロもしくは非常に小さい力で
あると、外部の振動などによってパイロットスプールP
Sが制御部りの信号に無関係に変位し、前記流路の閉塞
を維持することができなくなるからである。またその閉
塞状態のとき、省エネルギーの観点から比例ソレノイド
22に流れる励磁電流をゼロにしである。
(本発明が解決しようとする問題点) しかしながら、負荷Wの上昇中、切換弁■を中立位置に
して負荷Wの上昇を停止させると、コントローラDから
出力される励磁電流はゼロとなり、カウンターバランス
弁Cが全閉状態、すなわち第2ボート14と第1ボート
13とを結ぶ流路が閉塞状態になる(スプールC8が図
示の位置のとき)、この状態から負荷Wを下降させる場
合、切換弁Vを図示において右側位置に切換える。この
切換えによって制御部りから励磁電流が出力されて比例
ソレノイド22に流れるが、この励磁電流は、ハンチン
グを防止するためにゼロからゆるやかに増加していく。
このため、比例ソレノイド22の推力が前記一定力Fを
上回るまでおよそ100IIs〜数100m5の間、ス
プールPSは移動しない、したがってこの間前記流路は
閉塞状態のままであり、いわゆる不感帯を生じることに
なる。
この不感帯により負荷Wの下陣開始時における動作が、
操作者の切換弁Vの操作感覚と一致しないため、操作者
に不快感をいだかせるという問題があり、またこの不感
帯により1機械のサイクルタイムが長くなり、機械の稼
動効率が悪化してしまうという問題があった。
この発明は、上記問題を解消することのできるカウンタ
ー/ヘラシス弁の制御装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、上記の目的を達成するために、戻り側の圧
力を検出する圧力検出器と、圧力検出器から出力される
圧力信号と予め定めた基準圧力信号との差に応じた第1
制御信号を出力するコントローラとを具えているカウン
ターバランス弁の制御装置であって、〃J御ススプール
作用する付勢力に応じた第2制御信号を出力して第1制
御信号に加える第2制御信号出力手段と、前記切換弁の
中立位置を検出して検出信号を出力する位置検出器と、
前記検出信号と第1制御信号に第2制御信号を加えた制
御信号とを入力する停止手段とを具え、この停止手段は
、入力する前記制御信号を出力して前記スプールを移動
させ、検出信号を入力したときのみその制御信号の出力
を停止するようにしたものである。
(本発明の作用) 切換弁を中立位置か゛ら5アクチユエータにカウンタ負
荷が作用する切換位置に切換えると、停止手段から、第
1制御信号に付勢力に応じた第2制御信号を加えた制御
信号が出力され、この制御信号によりスプールが付勢に
抗して移動する。
(本発明の効果) 第1制御信号に付勢力に応じた第2制御信号を加えた制
御信号によりスプールが移動するので、第2制御信号の
値だけ不感帯の時間が短くなり。
またこの値を選ぶことによって不感帯をなくすことがで
きる。
(本発明の実施例) 第1図において、3は一次遅れ回路42の出力yに一定
信号Yoを加える信号発生器で、例えば一定電圧を出力
する定電圧電源等で構成する。1は切換弁Vが中立状態
におかれているかどうかを検出する位置検出器で、例え
ば切換弁Vのレバー(図示せず)の位置をマイクロスイ
ッチ等で検出するようにしたものである。2は常時、接
点2aを閉じている切換スイッチで、位置検出器1が切
換弁Vの中立位置を検出すると切換スイッチ2が接点2
bを閉じるようになっており、これは例えばリレー等に
よって行なうものである。そして切換スイッチ2が接点
2aを閉じているとき、−次遅れ回路42から出力され
るバルブ変位信号yに一定信号yoを加えた制御信号y
+yoを出力し、接点2bを閉じると制御信号Y+Yo
の出力を停止・し、ゼロ信号を出力する。このゼロ信号
の出力は接点2bを例えば接地させて行なうものである
また位置検出器1が中立位置を検出すると積分器44を
リセットし、その出力をゼロにする。
なお切換弁Vを左側位置に切換えて、負荷Wを上昇させ
る際は、例えば切換弁■のレバー(図示せず)の位置を
マイクロスイッチ等によって検出して、演算部41およ
び一次遅れ回路42から最大信号を出力させ、これによ
りアンプ43から最大励磁電流を出力させて、スプール
PS、 C9を第3図において最左方位置に移動させ、
第2ボート14と第1ボート13とを結ぶ波路の開度を
最大にさせている。
いま切換弁Vが図示において左側位置に切換えられて、
負荷Wが上昇している状態、すなわちスプールps、 
csが第3図において最左方位置に移動して第2ボート
14と第1ポート13とを結ぶ流路の開度が全開で、ポ
ンプPの吐出油を、第1、第2ボート13.14を介し
てシリンダSのボトム室12に供給している際に、切換
弁Vを中立位置に切換えると、位置検出器1がその中立
位置を検出して切換スイッチ2の接点2bを閉じるとと
もに積分器44をリセットする。そして切換スイッチ2
からゼロ信号が出力され、アンプ43から出力される励
磁電流はゼロとなり、カウンターバランス弁Cの比例ソ
レノイド22(第3図参照)が消磁され、スプールps
、 csがスプリング24.25によって第3図におい
て右方向に移動しく図示の位置)、第1、第2ボート1
3.14間の流路を閉塞する。
このとき、切換弁Vの中立位置の切換えによって、通路
9に圧力が封じ込められて圧力検出器40から圧力信号
が出力されも接点2aが開放されているので、アンプ4
3から励磁電流は出力されない。
そして切換弁Vを右側位置に切換えると1位置検出器1
により切換スイッチ2の接点2aが閉じるとともに積分
器44のリセットが解除される。一方、圧力検出器40
により通路9の圧力に応じた圧力信号P1が出力され、
演算部41によって目標圧力信号Pcrとの差が演算さ
れているので、−次遅れ回路42は演算された差に基づ
いて、スプールC8の変位量yを出力する。そして信号
発生器3によって、変位量yに一定信号Voが加えIる
第1、ζ二の加えられた制御信表二S・(−・3oが切
換スイウ、チー2から出力しで、アンプ4;(から励磁
゛電流1 + i 0が出力される。この励磁電流i 
+ I oによって1t4例ソレノイド22が励磁され
、スプールPSがスプリング24に抗り、て第3図にお
いて左方に移動する。
このとき、比例ソレノイド22に一定電流I。の分だけ
励磁電流が多く流れる。このため電流Iが所定値に到達
する前にスプールPSがスプリング24に抗しτ゛移動
始めるので、不感帯の時間が短くなる。またこの電流工
◇による比例ソレノイド22の推力とスプリング24に
よる前記一定力Fとが等し7くなるように電流1oの値
、すなわち一定イハ号y0の値を選定すれば不惑帯をな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の回路図、piJ、、2図は
従来の回路図、第3図はカウンターバランス弁の断面図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 切換弁を中立位置から、アクチュエータにカウンタ負荷
    が作用する切換位置に切換えた際、付勢されている制御
    スプールを、制御信号の値に応じた量だけその付勢に抗
    して移動させて制御部の開度を調整し、この制御部の開
    度によってシリンダからの戻り流量を制御して負荷の逸
    走を防止するカウンターバランス弁において、前記戻り
    側の圧力を検出する圧力検出器と、圧力検出器から出力
    される圧力信号と予め定めた目標圧力信号との差に応じ
    た第1制御信号を出力するコントローラとを具えている
    カウンターバランス弁の制御装置であって、前記付勢力
    に応じた第2制御信号を出力して第1制御信号に加える
    第2制御信号出力手段と、前記切換弁の中立位置を検出
    して検出信号を出力する位置検出器と、前記検出信号と
    第1制御信号に第2制御信号を加えた制御信号とが入力
    する停止手段とを具え、この停止手段は、入力する前記
    制御信号を出力して前記スプールを移動させ、検出信号
    を入力したときのみその制御信号の出力を停止する構成
    にしたことを特徴とするカウンターバランス弁の制御装
    置。
JP19409785A 1985-09-03 1985-09-03 カウンタ−バランス弁の制御装置 Pending JPS6256673A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6329391B1 (en) 1997-09-15 2001-12-11 The Procter & Gamble Co. Antimicrobial quinolones, their compositions and uses
US6387928B1 (en) 1997-09-15 2002-05-14 The Procter & Gamble Co. Antimicrobial quinolones, their compositions and uses

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