JPS625630Y2 - - Google Patents
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- JPS625630Y2 JPS625630Y2 JP15335080U JP15335080U JPS625630Y2 JP S625630 Y2 JPS625630 Y2 JP S625630Y2 JP 15335080 U JP15335080 U JP 15335080U JP 15335080 U JP15335080 U JP 15335080U JP S625630 Y2 JPS625630 Y2 JP S625630Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電子顕微鏡で生物組織を観察するよ
うな場合に、その生物組織などの試料を急速に凍
結する装置に関するものである。
うな場合に、その生物組織などの試料を急速に凍
結する装置に関するものである。
生物組織を電子顕微鏡で観察するのに際し、組
織を固定する手段として、従来から組織を化学的
に固定するいわゆる化学固定法が採用されてき
た。しかしながらこの化学固定法は専ら蛋白質の
凝固作用を利用しているため、遊動状態の蛋白粒
子がこの凝固作用によつて集合固化してしまい、
生存状態とは異つた巨大蛋白粒子が生成したり、
或は蛋白粒子が特定個所に偏在化する傾向を示
し、生存しているまゝの状態で生命現象の観察を
行うことができないという致命的欠点がある。
織を固定する手段として、従来から組織を化学的
に固定するいわゆる化学固定法が採用されてき
た。しかしながらこの化学固定法は専ら蛋白質の
凝固作用を利用しているため、遊動状態の蛋白粒
子がこの凝固作用によつて集合固化してしまい、
生存状態とは異つた巨大蛋白粒子が生成したり、
或は蛋白粒子が特定個所に偏在化する傾向を示
し、生存しているまゝの状態で生命現象の観察を
行うことができないという致命的欠点がある。
そこで最近ではこの化学固定法によらず組織を
凍結して固定化するいわゆる凍結固定法が用いら
れている。この方法では氷晶の成長による組織の
破壊が問題となるため、試料を可及的速やかに冷
却する必要があり、このため凍結に際しては、液
体窒素など極低温の液化ガスにより充分冷却さ
れ、かつ試料に比べて充分な熱容量を有するメタ
ルブロツクの表面に試料を圧着し、試料の保有す
る熱をこのメタルブロツクに吸収させるといつた
方法がとられる。
凍結して固定化するいわゆる凍結固定法が用いら
れている。この方法では氷晶の成長による組織の
破壊が問題となるため、試料を可及的速やかに冷
却する必要があり、このため凍結に際しては、液
体窒素など極低温の液化ガスにより充分冷却さ
れ、かつ試料に比べて充分な熱容量を有するメタ
ルブロツクの表面に試料を圧着し、試料の保有す
る熱をこのメタルブロツクに吸収させるといつた
方法がとられる。
この方法で実際に試料の凍結を行う場合は、外
部に対して断熱された容器内にメタルブロツクを
収納すると共に、この容器内に液化ガスを満た
し、この液化ガスで上記メタルブロツクを冷却す
るといつたことがなされる。この際特に問題とな
るのは液化ガスの取扱いで、従来では容器に液化
ガスを供給するのに、コンテナから容器に直接注
ぎ込むといつた方法がとられている。しかしなが
ら、液化ガスを注ぎ込んだ場合は、メタルブロツ
クの試料圧着面に液化ガスが落ちて付着するの
で、水分子や空気分子が上記試料圧着面上で氷結
し、これが熱吸収の障害となるなどの問題があ
る。
部に対して断熱された容器内にメタルブロツクを
収納すると共に、この容器内に液化ガスを満た
し、この液化ガスで上記メタルブロツクを冷却す
るといつたことがなされる。この際特に問題とな
るのは液化ガスの取扱いで、従来では容器に液化
ガスを供給するのに、コンテナから容器に直接注
ぎ込むといつた方法がとられている。しかしなが
ら、液化ガスを注ぎ込んだ場合は、メタルブロツ
クの試料圧着面に液化ガスが落ちて付着するの
で、水分子や空気分子が上記試料圧着面上で氷結
し、これが熱吸収の障害となるなどの問題があ
る。
さらに従来の凍結手段においては、メタルブロ
ツクを液化ガスに浸漬して冷却するところから、
メタルブロツクを液化ガスの蒸発温度にまで冷却
するのに相当永い時間要するという欠点があり、
また例えば液体窒素を用いて冷却する場合には、
その蒸発温度である−196℃以下には冷却できな
いという憾みがある。
ツクを液化ガスに浸漬して冷却するところから、
メタルブロツクを液化ガスの蒸発温度にまで冷却
するのに相当永い時間要するという欠点があり、
また例えば液体窒素を用いて冷却する場合には、
その蒸発温度である−196℃以下には冷却できな
いという憾みがある。
この考案は試料急速凍結手段におけるかゝる従
来の問題点を解消すべくなされたものであつて、
特殊な工夫により、液化ガスをメタルブロツクの
試料圧着面に付着させることなく供給可能とし、
併せてメタルブロツクの冷却時間の短縮を図ると
共に、液化ガスの蒸発温度以下にも充分冷却でき
るようにしたものである。
来の問題点を解消すべくなされたものであつて、
特殊な工夫により、液化ガスをメタルブロツクの
試料圧着面に付着させることなく供給可能とし、
併せてメタルブロツクの冷却時間の短縮を図ると
共に、液化ガスの蒸発温度以下にも充分冷却でき
るようにしたものである。
以下この考案の構成を図示の一実施例に基き詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図で示すように液体窒素など冷却用の液化
ガス1は、外部に対して断熱された容器2に収納
されており、図示の容器2はステンレスなど金属
製の内部容器3とプラスチツク製の外部容器4と
からなり、この間に発泡性樹脂などの断熱材5が
収納されている。この容器2の開口した上面側
は、内蓋6と外蓋7とにより覆われており、これ
ら両蓋6,7は内部が透視できるようアクリルな
ど透明な材料で形成するのがよい。
ガス1は、外部に対して断熱された容器2に収納
されており、図示の容器2はステンレスなど金属
製の内部容器3とプラスチツク製の外部容器4と
からなり、この間に発泡性樹脂などの断熱材5が
収納されている。この容器2の開口した上面側
は、内蓋6と外蓋7とにより覆われており、これ
ら両蓋6,7は内部が透視できるようアクリルな
ど透明な材料で形成するのがよい。
この容器2内には高純度の銅など熱伝導良好な
金属で形成されたメタルブロツク8が収納され、
このメタルブロツク8はシヤフト9の手元側に設
けた回転摘10を回転することにより、容器2の
外部から自由に回転できるようになつている。
金属で形成されたメタルブロツク8が収納され、
このメタルブロツク8はシヤフト9の手元側に設
けた回転摘10を回転することにより、容器2の
外部から自由に回転できるようになつている。
液体窒素などの液化ガスを収納したコンテナ1
1には弁12を介してトランスフアチユーブ13
が連結され、このトランスフアチユーブ13の先
端にある供給口13aは、上記容器2内に導入さ
れ、かつメタルブロツク8の試料圧着面8aより
下位に位置せしめられている。
1には弁12を介してトランスフアチユーブ13
が連結され、このトランスフアチユーブ13の先
端にある供給口13aは、上記容器2内に導入さ
れ、かつメタルブロツク8の試料圧着面8aより
下位に位置せしめられている。
容器2の内蓋6には、同容器2内で蒸発した液
化ガスの排気などを行う通孔14,15が一個以
上、通常は複数個設けられている。これら通孔1
4,15は、これに試料導入スリーブ16を嵌着
固定することにより、試料導入個所としても使用
されるもので、これらの通孔14,15は上記メ
タルブロツク8の回転中心、即ちシヤフト9の中
心軸から各々異つた距離にあるよう設定されてい
る。
化ガスの排気などを行う通孔14,15が一個以
上、通常は複数個設けられている。これら通孔1
4,15は、これに試料導入スリーブ16を嵌着
固定することにより、試料導入個所としても使用
されるもので、これらの通孔14,15は上記メ
タルブロツク8の回転中心、即ちシヤフト9の中
心軸から各々異つた距離にあるよう設定されてい
る。
この任意の通孔14には、嵌合継手17を介し
て排気チユーブ18が連結され、容器2内で蒸発
したガスがこの排気チユーブ18を通して大気中
または回収タンク(図示せず)へと排気されるよ
うになつている。さらにこの排気チユーブ18に
は三方弁19を介して真空ポンプ20が連結され
ており、容器2内のガスは排気チユーブ18を通
して自然に排気することもできるが、三方弁19
の切替により上記真空ポンプ20を駆動して強制
的に排気することもできる。
て排気チユーブ18が連結され、容器2内で蒸発
したガスがこの排気チユーブ18を通して大気中
または回収タンク(図示せず)へと排気されるよ
うになつている。さらにこの排気チユーブ18に
は三方弁19を介して真空ポンプ20が連結され
ており、容器2内のガスは排気チユーブ18を通
して自然に排気することもできるが、三方弁19
の切替により上記真空ポンプ20を駆動して強制
的に排気することもできる。
一方、試料sを上記メタルブロツク8に圧着す
るプランジヤ21は、先端に試料ホルダ22を装
着し、この試料ホルダ22に圧縮スプリング23
を係装したもので、手元側には摘24が設けられ
ている。この摘24と試料導入スリーブ16には
夫々テーパ24a,16aが形成してあり、上記
試料ホルダ22がメタルブロツク8の試料圧着面
8aに衝当した際、これらテーパ24a,16a
が嵌り合つて上記衝当によつて生じる反発を阻止
するようになつている。
るプランジヤ21は、先端に試料ホルダ22を装
着し、この試料ホルダ22に圧縮スプリング23
を係装したもので、手元側には摘24が設けられ
ている。この摘24と試料導入スリーブ16には
夫々テーパ24a,16aが形成してあり、上記
試料ホルダ22がメタルブロツク8の試料圧着面
8aに衝当した際、これらテーパ24a,16a
が嵌り合つて上記衝当によつて生じる反発を阻止
するようになつている。
この装置により試料sを凍結するには、試料導
入スリーブ16に気密的に閉塞可能な栓(図示せ
ず)をすると共に、弁12を閉じたまゝ真空ポン
プ20を駆動して容器内に排気減圧し、しかる後
弁12を除々に開きながらコンテナ11からトラ
ンスフアチユーブ13を通して容器2内に液化ガ
ス1を断熱膨張的に供給する。すると液化ガス1
が気化しながらメタルブロツク8に噴射されるの
で、メタルブロツク8がその蒸発潜熱により冷却
される。メタルブロツク8が液化ガス1の蒸発温
度近くまで冷却されると、液化ガス1が液化され
た状態で容器2内に溜まり始めるので、これをメ
タルブロツク8の試料圧着面8a近くまで満たし
た後、弁12を閉じて液化ガス1の供給を停止す
る。さらにこの状態でメタルブロツク8を充分冷
却させるが、この冷却に際しては、弁12を閉じ
たまゝ真空ポンプ20を駆動して容器2内を負圧
にしておくことにより、液化ガス1の蒸発が促進
され、大気圧中の場合に比べてメタルブロツク8
を早急に冷却することができ、しかも液化ガスの
大気圧中での蒸発温度よりさらに低い温度まで冷
却することができる。例えば液化ガス1として液
体窒素を用いた場合は大気圧中では−196℃のと
ころ−210℃まで、液体水素の場合は−253℃のと
ころ−259℃まで、液体ヘリウムの場合は−269℃
のところ−271℃まで夫々冷却することが可能と
なる。
入スリーブ16に気密的に閉塞可能な栓(図示せ
ず)をすると共に、弁12を閉じたまゝ真空ポン
プ20を駆動して容器内に排気減圧し、しかる後
弁12を除々に開きながらコンテナ11からトラ
ンスフアチユーブ13を通して容器2内に液化ガ
ス1を断熱膨張的に供給する。すると液化ガス1
が気化しながらメタルブロツク8に噴射されるの
で、メタルブロツク8がその蒸発潜熱により冷却
される。メタルブロツク8が液化ガス1の蒸発温
度近くまで冷却されると、液化ガス1が液化され
た状態で容器2内に溜まり始めるので、これをメ
タルブロツク8の試料圧着面8a近くまで満たし
た後、弁12を閉じて液化ガス1の供給を停止す
る。さらにこの状態でメタルブロツク8を充分冷
却させるが、この冷却に際しては、弁12を閉じ
たまゝ真空ポンプ20を駆動して容器2内を負圧
にしておくことにより、液化ガス1の蒸発が促進
され、大気圧中の場合に比べてメタルブロツク8
を早急に冷却することができ、しかも液化ガスの
大気圧中での蒸発温度よりさらに低い温度まで冷
却することができる。例えば液化ガス1として液
体窒素を用いた場合は大気圧中では−196℃のと
ころ−210℃まで、液体水素の場合は−253℃のと
ころ−259℃まで、液体ヘリウムの場合は−269℃
のところ−271℃まで夫々冷却することが可能と
なる。
次にメタルブロツク8が充分冷却されたなら
ば、三方弁19を閉じ、プランジヤ21先端の試
料ホルダ22に試料sを装着した後、弁12を僅
かに開き容器内に大気圧に戻してプランジヤ21
の先端を試料導入スリーブ16に導入し、適当な
高さから自由落下させる。すると試料ホルダ22
がメタルブロツク8の試料圧着面8aに衝当し、
試料sが圧着される。圧着された試料sは、その
保有する熱をメタルブロツク8に吸収されるの
で、急速に凍結される。こうして試料sが完全に
凍結されたならば、プランジヤ21を試料導入ス
リーブ16から引き出し、この試料sを別途用意
した液体窒素などに投入し、当該凍結状態を保持
する。
ば、三方弁19を閉じ、プランジヤ21先端の試
料ホルダ22に試料sを装着した後、弁12を僅
かに開き容器内に大気圧に戻してプランジヤ21
の先端を試料導入スリーブ16に導入し、適当な
高さから自由落下させる。すると試料ホルダ22
がメタルブロツク8の試料圧着面8aに衝当し、
試料sが圧着される。圧着された試料sは、その
保有する熱をメタルブロツク8に吸収されるの
で、急速に凍結される。こうして試料sが完全に
凍結されたならば、プランジヤ21を試料導入ス
リーブ16から引き出し、この試料sを別途用意
した液体窒素などに投入し、当該凍結状態を保持
する。
なお、上記の実施例では、メタルブロツク8が
回転できるようになつているので、このメタルブ
ロツク8を所望角度ずつ回転しながら上述の操作
を繰り返すことにより、試料圧着面8aの夫々異
なる個所に複数個の試料sを圧着し、凍結してゆ
くことが可能である。
回転できるようになつているので、このメタルブ
ロツク8を所望角度ずつ回転しながら上述の操作
を繰り返すことにより、試料圧着面8aの夫々異
なる個所に複数個の試料sを圧着し、凍結してゆ
くことが可能である。
以上説明した通りこの考案によれば、液化ガス
をメタルブロツク8の試料圧着面8aの下位から
供給できるので、同試料圧着面8aに液化ガスが
付着し、水分子や空気分子が氷結して熱吸収の障
害になるといつた問題が解消される。さらに容器
2内を減圧することにより、従来の場合に比べて
メタルブロツク8を早急に冷却することができる
ようになると共に、大気圧中における液化ガスの
蒸発温度よりさらに低い温度まで容易に冷却でき
る利点がある。
をメタルブロツク8の試料圧着面8aの下位から
供給できるので、同試料圧着面8aに液化ガスが
付着し、水分子や空気分子が氷結して熱吸収の障
害になるといつた問題が解消される。さらに容器
2内を減圧することにより、従来の場合に比べて
メタルブロツク8を早急に冷却することができる
ようになると共に、大気圧中における液化ガスの
蒸発温度よりさらに低い温度まで容易に冷却でき
る利点がある。
図面はこの考案の一実施例を示す縦断説明図で
ある。 1……液化ガス、2……容器、8……メタルブ
ロツク、8a……試料圧着面、11……コンテ
ナ、13……トランスフアチユーブ、13a……
供給口、18……排気チユーブ、20……真空ポ
ンプ、14,15……通孔、s……試料。
ある。 1……液化ガス、2……容器、8……メタルブ
ロツク、8a……試料圧着面、11……コンテ
ナ、13……トランスフアチユーブ、13a……
供給口、18……排気チユーブ、20……真空ポ
ンプ、14,15……通孔、s……試料。
Claims (1)
- 容器内に収納したメタルブロツクを同容器内に
満たした液体窒素などの液化ガスにより冷却し、
この冷却したメタルブロツクの試料圧着面に試料
を圧着して急速凍結させる装置において、外部の
コンテナから液化ガスを供給するトランスフアチ
ユーブを容器内に導入すると共に、このトランス
フアチユーブの供給口をメタルブロツクの試料圧
着面の下位に位置せしめ、この容器にはその内部
を減圧する真空ポンプを連結してなる試料急速凍
結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15335080U JPS625630Y2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15335080U JPS625630Y2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5775554U JPS5775554U (ja) | 1982-05-10 |
JPS625630Y2 true JPS625630Y2 (ja) | 1987-02-09 |
Family
ID=29512606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15335080U Expired JPS625630Y2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS625630Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0634818Y2 (ja) * | 1991-03-15 | 1994-09-14 | 岩谷産業株式会社 | 機器冷却用液化ガス貯蔵容器への液化ガス自動供給装置 |
JPH0634817Y2 (ja) * | 1991-03-15 | 1994-09-14 | 岩谷産業株式会社 | 機器冷却用液化ガス貯蔵容器への液化ガス自動供給装置 |
JP2005062130A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-10 | Canon Inc | 微小薄片作製装置 |
JP2009008657A (ja) | 2007-05-25 | 2009-01-15 | Canon Inc | 固体試料、固体試料作製方法及び固体試料作製装置 |
WO2014079927A1 (en) * | 2012-11-23 | 2014-05-30 | Pamgene B.V. | Method and system for snap freezing tissues |
JP6817098B2 (ja) * | 2017-02-08 | 2021-01-20 | 日本電子株式会社 | 試料移動装置及び電子顕微鏡 |
-
1980
- 1980-10-25 JP JP15335080U patent/JPS625630Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5775554U (ja) | 1982-05-10 |
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