JPS6256213A - 搬送加工装置 - Google Patents
搬送加工装置Info
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- JPS6256213A JPS6256213A JP60192727A JP19272785A JPS6256213A JP S6256213 A JPS6256213 A JP S6256213A JP 60192727 A JP60192727 A JP 60192727A JP 19272785 A JP19272785 A JP 19272785A JP S6256213 A JPS6256213 A JP S6256213A
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- JP
- Japan
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- conveyor
- workpiece
- processing device
- straight
- rotary
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Relays Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、搬送加工装置に係り、特に自動車工場等にお
ける比較的狭い隅部に設置でき、しかも多車種、少量生
産を可能にする搬送加二［−装置に関する。
ける比較的狭い隅部に設置でき、しかも多車種、少量生
産を可能にする搬送加二［−装置に関する。
従来技術
従来、自動車工場等における例えば左右のドアのヘミン
グ工程用の搬送加工装置は、直進コンベアのへ側又は両
側に複数の加工装置が配列され、左ドア、右ドア用に夫
々専用のヘミング加圧機が設けられ、また車種が変って
標準サイズのドアと非標準サイズのドアをヘミング加工
するためには、各サイズごとに専用のヘミング加圧機が
必要とされ、このような場合には、左トアニツいで２種
類、右ドアについて２種類、合計４種類のヘミング加圧
機が直進コンへアに沿って配置されることになり、ヘミ
ング工程だけでも相当長い距翻が必要となる欠点があっ
た。
グ工程用の搬送加工装置は、直進コンベアのへ側又は両
側に複数の加工装置が配列され、左ドア、右ドア用に夫
々専用のヘミング加圧機が設けられ、また車種が変って
標準サイズのドアと非標準サイズのドアをヘミング加工
するためには、各サイズごとに専用のヘミング加圧機が
必要とされ、このような場合には、左トアニツいで２種
類、右ドアについて２種類、合計４種類のヘミング加圧
機が直進コンへアに沿って配置されることになり、ヘミ
ング工程だけでも相当長い距翻が必要となる欠点があっ
た。
ごれは搬送装置を一方向通過式の直進コンベアにのみ依
存していたためであって、二丁場の狭い隅部等には側底
設置できない不具合があった。
存していたためであって、二丁場の狭い隅部等には側底
設置できない不具合があった。
目 的
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、ワークの搬
送装置を直角形状にしてその角部に回転式コンベアを配
置し、また加１−装置も該搬送装置に合わせて直角形状
に配列し、回転式コンベアに２種類のワークを判別し得
るワーク判別装置を設けることによって、例えば自動７
１の左ドアと右ドアを判別して回転コンベアを異なる方
向に向けて左又は右ドア専用の加工装置に搬入してヘミ
ング加工等が行われ、その後間−の直進コンベアに搬出
して次工程に搬送できるようにし、工場の狭い隅部にも
容易に設置でき、多種少量生産が可能な搬送加工装置を
提供することである。また他の目的は、直角形状に配設
された加工装置には、夫々標準ワーク加工部と非標準”
７−り加工部とを設け、これらを交互に回転コンベアの
側方位置に切替配置可能に構成することによって、各種
類ごとにサイズの異なるワークの加工を行うことができ
るようにし、多種少量生産が狭いスペースを利用して有
効に行われるようにすることである。
たものであって、その目的とするところは、ワークの搬
送装置を直角形状にしてその角部に回転式コンベアを配
置し、また加１−装置も該搬送装置に合わせて直角形状
に配列し、回転式コンベアに２種類のワークを判別し得
るワーク判別装置を設けることによって、例えば自動７
１の左ドアと右ドアを判別して回転コンベアを異なる方
向に向けて左又は右ドア専用の加工装置に搬入してヘミ
ング加工等が行われ、その後間−の直進コンベアに搬出
して次工程に搬送できるようにし、工場の狭い隅部にも
容易に設置でき、多種少量生産が可能な搬送加工装置を
提供することである。また他の目的は、直角形状に配設
された加工装置には、夫々標準ワーク加工部と非標準”
７−り加工部とを設け、これらを交互に回転コンベアの
側方位置に切替配置可能に構成することによって、各種
類ごとにサイズの異なるワークの加工を行うことができ
るようにし、多種少量生産が狭いスペースを利用して有
効に行われるようにすることである。
構成
要するに本発明（特定発明）は、第１の直進コンベアと
、該第１の直進コンベアに直交し加工終了品を次工程に
搬送する第２の直進：ｌンベアと、該第２の直進コンベ
アと前記第１の直進コンベアとの交点に配設され正逆方
向に少なくとも９０度回転可能な回転コンベアとからな
る搬送装置を設け、前記第１の直進コンベアと平行に配
設され前記回転コンベアから第１種のワークが搬入され
るようにした第１の加工装置と、前記第２の直進コンベ
アと平行に配設され前記回転コンベアから第２種のワー
クが搬入されるようにした第２の加工装置とからなる加
工装置を前記搬送装置と同様に直角形状に配設し、前記
回転コンベアには前記第１種のワークと第２種のワーク
とを判別するワーク判別装置が設けられたことを特徴と
するものである。また本発明（第２発明）は、第１の直
進コンベアと、該第１の直進コンベアに直交し加工終了
品を次工程に搬送する第２の直進コンベアと、該第２の
直進コンベアと前記第１の直進コンベアとの交点に配設
され正逆方向に少なくとも９０度回転可能な回転コンベ
アとからなる搬送装置を設け、前記第１の直進コンベア
と平行に配設され前記回転コンベアから第１種のワーク
が搬入されるようにした第１の加工装置と、前記第２の
直進コンベアと平行に配設され前記回転コンへアから第
２種のワークが搬入されるようにした第２の加工装置と
からなる加工装置を前記搬送装置と同様に直角形状に配
設し、前記回転コンベアには前記第１種のワークと第２
種のワークとを判別するワーク判別装置が設けられ、か
つ前記第１の加工装置及び第２の加工装置は、夫々標準
ワーク加工部と非標準形ワーク加工部とを有し、これら
が交互に前記回転コンベアの側方位置に切替配置可能に
構成されていることを特徴とするものである。
、該第１の直進コンベアに直交し加工終了品を次工程に
搬送する第２の直進：ｌンベアと、該第２の直進コンベ
アと前記第１の直進コンベアとの交点に配設され正逆方
向に少なくとも９０度回転可能な回転コンベアとからな
る搬送装置を設け、前記第１の直進コンベアと平行に配
設され前記回転コンベアから第１種のワークが搬入され
るようにした第１の加工装置と、前記第２の直進コンベ
アと平行に配設され前記回転コンベアから第２種のワー
クが搬入されるようにした第２の加工装置とからなる加
工装置を前記搬送装置と同様に直角形状に配設し、前記
回転コンベアには前記第１種のワークと第２種のワーク
とを判別するワーク判別装置が設けられたことを特徴と
するものである。また本発明（第２発明）は、第１の直
進コンベアと、該第１の直進コンベアに直交し加工終了
品を次工程に搬送する第２の直進コンベアと、該第２の
直進コンベアと前記第１の直進コンベアとの交点に配設
され正逆方向に少なくとも９０度回転可能な回転コンベ
アとからなる搬送装置を設け、前記第１の直進コンベア
と平行に配設され前記回転コンベアから第１種のワーク
が搬入されるようにした第１の加工装置と、前記第２の
直進コンベアと平行に配設され前記回転コンへアから第
２種のワークが搬入されるようにした第２の加工装置と
からなる加工装置を前記搬送装置と同様に直角形状に配
設し、前記回転コンベアには前記第１種のワークと第２
種のワークとを判別するワーク判別装置が設けられ、か
つ前記第１の加工装置及び第２の加工装置は、夫々標準
ワーク加工部と非標準形ワーク加工部とを有し、これら
が交互に前記回転コンベアの側方位置に切替配置可能に
構成されていることを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。本発
明に係る搬送加工装置Ｉは、搬送袋ｗ２と、加工装置３
と、ワーク判別袋Ｗ４とを主要部として構成されており
、搬送装Ｗ２は第１の直進コンベア１１と、第２の直進
コンペア１２と、回転コンベア５とからなり、加工装置
３ ｔａ第１の加工装置２１と、第２の加工装置２２と
からなる。
明に係る搬送加工装置Ｉは、搬送袋ｗ２と、加工装置３
と、ワーク判別袋Ｗ４とを主要部として構成されており
、搬送装Ｗ２は第１の直進コンベア１１と、第２の直進
コンペア１２と、回転コンベア５とからなり、加工装置
３ ｔａ第１の加工装置２１と、第２の加工装置２２と
からなる。
そして搬送装置２は、第１の直進コンベア１１、回転コ
ンへ７５及び第２の直進コンベア１２によって直角形状
に配設されており、また加工装置３も搬送装置２と同様
に第１の加工装置２１と第２の加工装置２２とが直角形
状に配設されている。
ンへ７５及び第２の直進コンベア１２によって直角形状
に配設されており、また加工装置３も搬送装置２と同様
に第１の加工装置２１と第２の加工装置２２とが直角形
状に配設されている。
第１の直進コンベア１１は、複数のローラ６が回動自在
取り付けられた２条のコンベア８からなり、土台（図示
せず）に固定されており、ワークＷを矢印への如く一方
向に搬送するように構成されている。
取り付けられた２条のコンベア８からなり、土台（図示
せず）に固定されており、ワークＷを矢印への如く一方
向に搬送するように構成されている。
第２の直進コンベア１２は、第１の直進コンへ７１１に
直交して配設されており、加工終了品であるワークＷを
次工程に矢印Ｉの如く搬送するようにしたものであって
、第１の直進コンベア１１と同様に複数のローラ６が回
動自在に取り付けられた２条のコンベア８が土台に固定
されて構成されている。
直交して配設されており、加工終了品であるワークＷを
次工程に矢印Ｉの如く搬送するようにしたものであって
、第１の直進コンベア１１と同様に複数のローラ６が回
動自在に取り付けられた２条のコンベア８が土台に固定
されて構成されている。
回転コンベア５は、第２の直進コンへ７１２と第１の直
進コンベア１１との交点Ｏにその回転中心が配設されて
おり、正逆方向に少なくとも９０度矢印Ｂ、Ｃの如く回
転可能に構成されており、複数のローラ６が回動自在に
取り付けられた２条のコンベア８で構成されている。
進コンベア１１との交点Ｏにその回転中心が配設されて
おり、正逆方向に少なくとも９０度矢印Ｂ、Ｃの如く回
転可能に構成されており、複数のローラ６が回動自在に
取り付けられた２条のコンベア８で構成されている。
第１の加工装置２１は、第１の直進コンベア１１と平行
に配設されており、回転コンへ７５から第１種のワーク
３１が搬入されるようにしたものであって、標準ワーク
加工部２１Ａと非標準ワーク加工部２１Ｂとから構成さ
れている。そして基台９にはシリンダ装置１０の基端部
１０ａが固定されており、そのピストンロッド１３に標
準ワーク加工部２１Ａが固定され、該標準ワーク加工部
２１Ａと非標準ワーク加工部２１Ｂとは一体となってレ
ール１４上を往復摺動自在に配設されている。そして標
準ワーク加工部２１Ａと非標準ワーク加工部２１Ｂとが
回転コンベア５の側方位置に切替配置可能に構成されて
いる。
に配設されており、回転コンへ７５から第１種のワーク
３１が搬入されるようにしたものであって、標準ワーク
加工部２１Ａと非標準ワーク加工部２１Ｂとから構成さ
れている。そして基台９にはシリンダ装置１０の基端部
１０ａが固定されており、そのピストンロッド１３に標
準ワーク加工部２１Ａが固定され、該標準ワーク加工部
２１Ａと非標準ワーク加工部２１Ｂとは一体となってレ
ール１４上を往復摺動自在に配設されている。そして標
準ワーク加工部２１Ａと非標準ワーク加工部２１Ｂとが
回転コンベア５の側方位置に切替配置可能に構成されて
いる。
第２の加工装置２２は、標準ワーク加工部２２Ａと、非
標準ワーク加工部２２Ｂとから構成されており、第１の
加工装置２１と同様に、これらが案内レール１５に沿っ
て往復摺動自在に配設されており、シリンダ装置１６の
ピストン日ソｌ゛（図示せず）に非標準ワーク加工部２
２ Ｂが固定され、標準ワーク加工部２２Ａ又は非標準
ワーク加工部２２Ｂが回転コンベア５の側方位置に切替
配置可能に構成されている。
標準ワーク加工部２２Ｂとから構成されており、第１の
加工装置２１と同様に、これらが案内レール１５に沿っ
て往復摺動自在に配設されており、シリンダ装置１６の
ピストン日ソｌ゛（図示せず）に非標準ワーク加工部２
２ Ｂが固定され、標準ワーク加工部２２Ａ又は非標準
ワーク加工部２２Ｂが回転コンベア５の側方位置に切替
配置可能に構成されている。
ワーク判別装置４は、回転コンベア５に設けられており
、第１種のワーク３１と第２種のワーク３２とを判別す
るようにしたものであって、第２図に示す実施例では、
回転コンへ７５の終端部５ａに一対のりミツトスイッチ
１８．１９を設けで、そのアクチュエータ１８ａ、１９
ａにワークＷの一部が当接するか否かによって２種のワ
ーク３１．３２を判別することができるようになってい
る。
、第１種のワーク３１と第２種のワーク３２とを判別す
るようにしたものであって、第２図に示す実施例では、
回転コンへ７５の終端部５ａに一対のりミツトスイッチ
１８．１９を設けで、そのアクチュエータ１８ａ、１９
ａにワークＷの一部が当接するか否かによって２種のワ
ーク３１．３２を判別することができるようになってい
る。
例えばワークＷが自動車のドアであって、第２図に示す
ように三点鎖線で示すものが左ドアＤ Ｉ、であって、
二点鎖線で示すものが右ドアＤＲであると、第１種のワ
ーク３１においては回転テーブル５の位置において進行
方向左側に凸部３１ａが、右側に四部３１ｂが現われ、
また第２種のワーク３２においては同一場所において右
側に凸部３２ａが、左側に四部３２ｂが現われることに
なるので、２つのりミソトスインチ１８．１９によって
、例えば自動車の左ドアＤＬと右ドアＤＲとを判別する
ことができるように構成したものである。
ように三点鎖線で示すものが左ドアＤ Ｉ、であって、
二点鎖線で示すものが右ドアＤＲであると、第１種のワ
ーク３１においては回転テーブル５の位置において進行
方向左側に凸部３１ａが、右側に四部３１ｂが現われ、
また第２種のワーク３２においては同一場所において右
側に凸部３２ａが、左側に四部３２ｂが現われることに
なるので、２つのりミソトスインチ１８．１９によって
、例えば自動車の左ドアＤＬと右ドアＤＲとを判別する
ことができるように構成したものである。
作用
本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。まず標準サイズのワークが例えばヘ
ミング加工される場合について説明すると、第１図に示
すように、加工装置３においては、第１の加工装置２１
及び第２の加工装置２２の双方において、標準ワーク加
工部２１Ａ。
について説明する。まず標準サイズのワークが例えばヘ
ミング加工される場合について説明すると、第１図に示
すように、加工装置３においては、第１の加工装置２１
及び第２の加工装置２２の双方において、標準ワーク加
工部２１Ａ。
２２Ａが回転コンベア５の側方位置にシリンダ装置０
置１０．１６によって切替配置されている。そして標準
サイズのワークＷが第１図に矢印Ａで示す如く第１の直
進コンベア１１によって回転コンベア５に搬送されて来
ると、もしこれが第１種のワーク３１であればその凸部
３１ａが進行方向左側にあるため、該凸部によってワー
ク判別装置４のリミットスイッチ１８のアクチュエータ
１８ａを押圧する。従って回転コンベア５は矢印Ｂの方
向に回転し、ワーク３１は矢印りの如く第１の加工装置
２１の標準ワーク加工部２１Ａ内に搬入され、ここでヘ
ミング加工が行われる。そして該ヘミング加Ｔが完了す
ると、第１種のワーク３１は矢印Ｅの如く回転コンベア
５」二に搬出され、該ワークは矢印１１の如くそのまま
第２の直進コンベア］ ２ 、ｈに搬出され、更に矢印
■の如く次工程に搬出される。
サイズのワークＷが第１図に矢印Ａで示す如く第１の直
進コンベア１１によって回転コンベア５に搬送されて来
ると、もしこれが第１種のワーク３１であればその凸部
３１ａが進行方向左側にあるため、該凸部によってワー
ク判別装置４のリミットスイッチ１８のアクチュエータ
１８ａを押圧する。従って回転コンベア５は矢印Ｂの方
向に回転し、ワーク３１は矢印りの如く第１の加工装置
２１の標準ワーク加工部２１Ａ内に搬入され、ここでヘ
ミング加工が行われる。そして該ヘミング加Ｔが完了す
ると、第１種のワーク３１は矢印Ｅの如く回転コンベア
５」二に搬出され、該ワークは矢印１１の如くそのまま
第２の直進コンベア］ ２ 、ｈに搬出され、更に矢印
■の如く次工程に搬出される。
次に第２種のワーク３２が第１の直進コンベア１１によ
って矢印への如く回転コンベア５トに搬送されて来ると
、該第２種のワーク３２においては、その凸部３２ａが
進行方向右側にあるためワ−り判別装置４のリミットス
イッチ１９のアクチュエータ１９ａを押圧することにな
るので、回転コンベア５は回転することなく、そのまま
矢印Ｆの如く第２種のワーク３２は第２の加工装置２２
の標準ワーク加工部２２Ａ内に搬入される。そしてヘミ
ング加圧が行われ、該加工が完了すると矢印Ｇの如く回
転コンベア５上に搬送され、ここで回転コンベア５は矢
印Ｂの方向に回転して第２種のワーク３２は第２の直進
コンベアトに矢印１１の如く搬出される。
って矢印への如く回転コンベア５トに搬送されて来ると
、該第２種のワーク３２においては、その凸部３２ａが
進行方向右側にあるためワ−り判別装置４のリミットス
イッチ１９のアクチュエータ１９ａを押圧することにな
るので、回転コンベア５は回転することなく、そのまま
矢印Ｆの如く第２種のワーク３２は第２の加工装置２２
の標準ワーク加工部２２Ａ内に搬入される。そしてヘミ
ング加圧が行われ、該加工が完了すると矢印Ｇの如く回
転コンベア５上に搬送され、ここで回転コンベア５は矢
印Ｂの方向に回転して第２種のワーク３２は第２の直進
コンベアトに矢印１１の如く搬出される。
以上のようにして標準ワークの場合には、標準ワーク加
工部２１Δ及び２２Ａによって第１種のワーク３１と第
２種のワーク３２とがワーク判別装置４によって判別さ
れて回転テーブル５から夫々異なる方向に搬入されて、
夫々加工が行われ、再び同一の第２の直進コンベア１２
に搬出され、図示のような工場の隅部において例えば自
動車の左右のドアＤＬ、ｒ）Ｒのヘミング加工を行うこ
とができる。
工部２１Δ及び２２Ａによって第１種のワーク３１と第
２種のワーク３２とがワーク判別装置４によって判別さ
れて回転テーブル５から夫々異なる方向に搬入されて、
夫々加工が行われ、再び同一の第２の直進コンベア１２
に搬出され、図示のような工場の隅部において例えば自
動車の左右のドアＤＬ、ｒ）Ｒのヘミング加工を行うこ
とができる。
次に、非標準ワークの加Ｔを行う場合には、第１の加工
装置２１のシリンダ装置１０及び第２の加工装置２２の
シリンダ装置１６が作動して、非標準ワーク加工部２１
Ｂと、２２Ｂとが夫々回転テーブル５の側方位置に配置
されることになる。
装置２１のシリンダ装置１０及び第２の加工装置２２の
シリンダ装置１６が作動して、非標準ワーク加工部２１
Ｂと、２２Ｂとが夫々回転テーブル５の側方位置に配置
されることになる。
この場合において第１の加工装置２１の非標準ワーク加
工部２１Ｂが回転テーブル５０側方位置に配置されると
、その部分が空くので、第２の加工装置２２の標準ワー
ク加工部２２Ａが第１図において非標準ワーク加工部２
１Ｂのあった位置に入り込むことができ、この結果非標
準ワーク加工部２２Ｂが回転テーブル５の側方位置に移
動できるのである。その他の作用についてはｌ−記と同
様であるので説明を省略する。
工部２１Ｂが回転テーブル５０側方位置に配置されると
、その部分が空くので、第２の加工装置２２の標準ワー
ク加工部２２Ａが第１図において非標準ワーク加工部２
１Ｂのあった位置に入り込むことができ、この結果非標
準ワーク加工部２２Ｂが回転テーブル５の側方位置に移
動できるのである。その他の作用についてはｌ−記と同
様であるので説明を省略する。
なお上記においては、ワークＷを自動車の左右のドアＤ
Ｌ、ＤＲとし、また加工を該ドアのヘミング加工として
説明したが、本発明に係る搬送加工装置ｌは自動車のド
アにその適用が限定されるものではなく、各種のワーク
及び加工方法について適用できることは明らかである。
Ｌ、ＤＲとし、また加工を該ドアのヘミング加工として
説明したが、本発明に係る搬送加工装置ｌは自動車のド
アにその適用が限定されるものではなく、各種のワーク
及び加工方法について適用できることは明らかである。
またワークＷのコシヘアー１ｊにおける搬送につい、発
明の詳細な説明を省略したが、該ワークを実際に牽引し
又は押圧して所望の方向に搬送する装置は搬送装置２の
下方及び上方に配設されているが、これらについての説
明は省略する。
明の詳細な説明を省略したが、該ワークを実際に牽引し
又は押圧して所望の方向に搬送する装置は搬送装置２の
下方及び上方に配設されているが、これらについての説
明は省略する。
効果
本発明は、上記のように構成され、作用する４）のであ
るから、ワークの搬送装置を、直角形状に配設してその
角部に回転式コンベアを配置し、また加工装置も該搬送
装置に合わせて直角形状に配列し、回転式コンベアに２
種類のワークを判別し得るワーク判別装置を設けたので
、例えば自動車の左ドアと右ドアを判別して回転コンベ
アを異なる方向に向けて左又は右ドア専用の加工装置に
搬入してヘミング加工等が行われ、その後回−の直進コ
ンベアに搬出して次工程に搬送できるようになり、従っ
て工場の狭い隅部にも容易に設置でき、多種少量生産が
可能な搬送加工装置を提供し得る効果がある。また直角
形状に配設された加工装置には、夫々標準ワーク加工部
と非標準ワーク加工部とを設け、これらを交互に回転コ
ンベアの側方位置に切替配置可能に構成したので、各種
類ごとに号イズの異なるワークの加工を行うことができ
るという効果があり、多種少量生産が狭いスペースを利
用して有効に行われるという効果が得られる。
るから、ワークの搬送装置を、直角形状に配設してその
角部に回転式コンベアを配置し、また加工装置も該搬送
装置に合わせて直角形状に配列し、回転式コンベアに２
種類のワークを判別し得るワーク判別装置を設けたので
、例えば自動車の左ドアと右ドアを判別して回転コンベ
アを異なる方向に向けて左又は右ドア専用の加工装置に
搬入してヘミング加工等が行われ、その後回−の直進コ
ンベアに搬出して次工程に搬送できるようになり、従っ
て工場の狭い隅部にも容易に設置でき、多種少量生産が
可能な搬送加工装置を提供し得る効果がある。また直角
形状に配設された加工装置には、夫々標準ワーク加工部
と非標準ワーク加工部とを設け、これらを交互に回転コ
ンベアの側方位置に切替配置可能に構成したので、各種
類ごとに号イズの異なるワークの加工を行うことができ
るという効果があり、多種少量生産が狭いスペースを利
用して有効に行われるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第１図は搬送加工装置の
概略平面図、第２図は搬送加工装置の詳細及びワークの
搬送状態を示す要部平面図である。 １は搬送加工装置、２は搬送装置、３は加工装置、４は
ワーク判別装置、５は回転テーブル、１１は第１の直進
コンベア、１２は第２の直進コンベア、２１は第１の加
工装置、２１Ａは標準ワーク加工部、２１Ｂは非標準ワ
ーク加工部、２２は第２の加工装置、２２Ａは標準ワー
ク加工部、２２Ｂは非標準ワーク加工部、３１は第１種
のワーク、３２は第２種のワーク、０は第１の直進コン
ベアと第２の直進コンへアとの交点、Ｗはワークである
。
概略平面図、第２図は搬送加工装置の詳細及びワークの
搬送状態を示す要部平面図である。 １は搬送加工装置、２は搬送装置、３は加工装置、４は
ワーク判別装置、５は回転テーブル、１１は第１の直進
コンベア、１２は第２の直進コンベア、２１は第１の加
工装置、２１Ａは標準ワーク加工部、２１Ｂは非標準ワ
ーク加工部、２２は第２の加工装置、２２Ａは標準ワー
ク加工部、２２Ｂは非標準ワーク加工部、３１は第１種
のワーク、３２は第２種のワーク、０は第１の直進コン
ベアと第２の直進コンへアとの交点、Ｗはワークである
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 第１の直進コンベアと、該第１の直進コンベアに直
交し加工終了品を次工程に搬送する第２の直進コンベア
と、該第２の直進コンベアと前記第１の直進コンベアと
の交点に配設され正逆方向に少なくとも９０度回転可能
な回転コンベアとからなる搬送装置を設け、前記第１の
直進コンベアと平行に配設され前記回転コンベアから第
１種のワークが搬入されるようにした第１の加工装置と
、前記第２の直進コンベアと平行に配設され前記回転コ
ンベアから第２種のワークが搬入されるようにした第２
の加工装置とからなる加工装置を前記搬送装置と同様に
直角形状に配設し、前記回転コンベアには前記第１種の
ワークと第２種のワークとを判別するワーク判別装置が
設けられたことを特徴とする搬送加工装置。 ２ 第１の直進コンベアと、該第１の直進コンベアに直
交し加工終了品を次工程に搬送する第２の直進コンベア
と、該第２の直進コンベアと前記第１の直進コンベアと
の交点に配設され正逆方向に少なくとも９０度回転可能
な回転コンベアとからなる搬送装置を設け、前記第１の
直進コンベアと平行に配設され前記回転コンベアから第
１種のワークが搬入されるようにした第１の加工装置と
、前記第２の直進コンベアと平行に配設され前記回転コ
ンベアから第２種のワークが搬入されるようにした第２
の加工装置とからなる加工装置を前記搬送装置と同様に
直角形状に配設し、前記回転コンベアには前記第１種の
ワークと第２種のワークとを判別するワーク判別装置が
設けられ、かつ前記第１の加工装置及び第２の加工装置
は、夫々標準形ワーク加工部と非標準形ワーク加工部と
を有し、これらが交互に前記回転コンベアの側方位置に
切替配置可能に構成されていることを特徴とする搬送加
工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60192727A JPS6256213A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 搬送加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60192727A JPS6256213A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 搬送加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256213A true JPS6256213A (ja) | 1987-03-11 |
| JPH0534251B2 JPH0534251B2 (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=16296058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60192727A Granted JPS6256213A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 搬送加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6256213A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456012B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2004-11-08 | 주식회사 만도 | 랙피스톤 공급장치 |
| JP2007217078A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Asyst Shinko Inc | 方向転換装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031669A (ja) * | 1973-07-23 | 1975-03-28 |
-
1985
- 1985-08-31 JP JP60192727A patent/JPS6256213A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031669A (ja) * | 1973-07-23 | 1975-03-28 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456012B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2004-11-08 | 주식회사 만도 | 랙피스톤 공급장치 |
| JP2007217078A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Asyst Shinko Inc | 方向転換装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0534251B2 (ja) | 1993-05-21 |
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